JPS58213680A - 不定形耐火物の熱間吹付け施工法 - Google Patents
不定形耐火物の熱間吹付け施工法Info
- Publication number
- JPS58213680A JPS58213680A JP57094412A JP9441282A JPS58213680A JP S58213680 A JPS58213680 A JP S58213680A JP 57094412 A JP57094412 A JP 57094412A JP 9441282 A JP9441282 A JP 9441282A JP S58213680 A JPS58213680 A JP S58213680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spraying
- thermal spraying
- water
- spraying construction
- refractory thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高炉など冶金炉の炉壁耐大物が損傷した場合に
熱間で不定形耐火物を吹付けて補修する方法に関するも
のである。
熱間で不定形耐火物を吹付けて補修する方法に関するも
のである。
通常不定形耐火物の吹付は施工を実施する場合、吹付は
材の被吹付は面との接着性を良くするためにスタッドが
使用されているが、たとえば高炉の補修の場合には、篩
炉の休風中に実施することになるので短時間内に吹付け
を終らなければならないこと、炉内に入ってスタッドを
施工するには炉内温度が高いこと、Ｇｏガスがあシ危険
であること、炉外から鉄皮を開口して繊密なピッチでス
タッド全施工すると鉄皮からのガスリークの発生や鉄皮
の亀裂の発生の危険性のあることなどの理由からスタッ
ドの設置が難しい。
材の被吹付は面との接着性を良くするためにスタッドが
使用されているが、たとえば高炉の補修の場合には、篩
炉の休風中に実施することになるので短時間内に吹付け
を終らなければならないこと、炉内に入ってスタッドを
施工するには炉内温度が高いこと、Ｇｏガスがあシ危険
であること、炉外から鉄皮を開口して繊密なピッチでス
タッド全施工すると鉄皮からのガスリークの発生や鉄皮
の亀裂の発生の危険性のあることなどの理由からスタッ
ドの設置が難しい。
そのため、高炉炉壁とくにシャフト下部炉壁に対しては
スタッドを使用せず炉壁損耗部のしシガ面あるいはステ
ーづクーラー（炉体冷却のための水冷金属ブロック）面
に直接劇火十ヤスダブルを吹付けて補修する方法がとら
れているが、境在行われている通常の吹付は方法では吹
付は材のレンガ面あるいはステーづクーラー面への接着
強さが小さく、吹付は材が炉内雰囲気によシ損耗する以
前に脱落することが懸念される。
スタッドを使用せず炉壁損耗部のしシガ面あるいはステ
ーづクーラー（炉体冷却のための水冷金属ブロック）面
に直接劇火十ヤスダブルを吹付けて補修する方法がとら
れているが、境在行われている通常の吹付は方法では吹
付は材のレンガ面あるいはステーづクーラー面への接着
強さが小さく、吹付は材が炉内雰囲気によシ損耗する以
前に脱落することが懸念される。
本発明は吹付は相の被吹付は面との接着強さを向上させ
ることを目的とし、従来吹付は媒体として水を用いてい
たものを、水に代えて、５ｉ０２濃度が５〜４０％のシ
リカジルまたは５ｉｎ２濃度が５〜４０％となるように
配合した水とシリカジルの混合物を吹付は媒体として、
不定形耐火物を熱間で吹付けるようにしたものである。
ることを目的とし、従来吹付は媒体として水を用いてい
たものを、水に代えて、５ｉ０２濃度が５〜４０％のシ
リカジルまたは５ｉｎ２濃度が５〜４０％となるように
配合した水とシリカジルの混合物を吹付は媒体として、
不定形耐火物を熱間で吹付けるようにしたものである。
以下本発明を実験データを中心にして説明する。
実験は雰囲気湿度２５０℃（高炉補修時の炉内温度に近
い温度）のもとてステーづクーラー面の５００ｗ＋Ｘ５
００簡の範囲に９０％アルミナ質のアルミナセメント士
ヤスタづルを厚さ１５０ＩａＩ１１に吹付けた。このと
きの吹付は媒体として通常の水、５ｔｏ２濃度が５％、
１０％、３０％、４０％、５０％の水とシリカジルの混
合物を用い、雰囲気湿度２５０℃での接着強さおよび１
３００℃に加熱したときの接着強さをそれぞれ測定した
。測定結果を第１表に示す。
い温度）のもとてステーづクーラー面の５００ｗ＋Ｘ５
００簡の範囲に９０％アルミナ質のアルミナセメント士
ヤスタづルを厚さ１５０ＩａＩ１１に吹付けた。このと
きの吹付は媒体として通常の水、５ｔｏ２濃度が５％、
１０％、３０％、４０％、５０％の水とシリカジルの混
合物を用い、雰囲気湿度２５０℃での接着強さおよび１
３００℃に加熱したときの接着強さをそれぞれ測定した
。測定結果を第１表に示す。
第１表
表中の数字は接着剪断強さくＫｍｆｆｉ”）’ｔ−示す
。
。
表から明らかなように、ＳｉＯ２濃度が５％以上の水と
シリカジルの混合物を吹付は媒体として用いたものは、
従来法（水による吹付け）に比して接着強さが向上し、
とくに１３００℃（高炉操業時の炉内温度に近い湿度）
における接着強さが従来法に比して格段に優れている。
シリカジルの混合物を吹付は媒体として用いたものは、
従来法（水による吹付け）に比して接着強さが向上し、
とくに１３００℃（高炉操業時の炉内温度に近い湿度）
における接着強さが従来法に比して格段に優れている。
第２表は上記方法で吹付けた後、常温曲げ強さを測定し
た結果を示す。
た結果を示す。
第２表
表中の数字は常温での曲げ強さくＫＭｔ２）を示す。
表かられかるようにＳｉＯ２濃度が５〜４０％のものは
曲げ強さも向上するが、Ｓ １０２濃度が４０％を超す
と曲げ強さが低下する。
曲げ強さも向上するが、Ｓ １０２濃度が４０％を超す
と曲げ強さが低下する。
以上のことから、曲げ強さを落とすことなく接着強さを
向上させるには、ＳｉＯ２濃度は５〜４０％が最適であ
るといえる。
向上させるには、ＳｉＯ２濃度は５〜４０％が最適であ
るといえる。
本発明の吹付は施工法を高炉の熱間補修に適用した結果
、従来法では通常６ケ月程度の耐用であったものが１２
ケ月以上の耐用のあることが確認された。
、従来法では通常６ケ月程度の耐用であったものが１２
ケ月以上の耐用のあることが確認された。
Claims (1)
- ５ｉ０２濃度が５％〜４０％のシリカジルまたは５ｉ０
２（１に度が５％〜４０％になるように配合した水とシ
リカジルの混合物を吹付は媒体とした不定形耐火物の熱
間吹付は施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57094412A JPS58213680A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 不定形耐火物の熱間吹付け施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57094412A JPS58213680A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 不定形耐火物の熱間吹付け施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58213680A true JPS58213680A (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=14109527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57094412A Pending JPS58213680A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 不定形耐火物の熱間吹付け施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58213680A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013080661A1 (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-06 | 黒崎播磨株式会社 | 乾式吹き付け用不定形耐火物 |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP57094412A patent/JPS58213680A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013080661A1 (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-06 | 黒崎播磨株式会社 | 乾式吹き付け用不定形耐火物 |
| JP2013116830A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Kurosaki Harima Corp | 乾式吹き付け用不定形耐火物 |
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