JPS58212771A - ひまわり発酵食品の製法 - Google Patents

ひまわり発酵食品の製法

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JPS58212771A
JPS58212771A JP58092573A JP9257383A JPS58212771A JP S58212771 A JPS58212771 A JP S58212771A JP 58092573 A JP58092573 A JP 58092573A JP 9257383 A JP9257383 A JP 9257383A JP S58212771 A JPS58212771 A JP S58212771A
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bacteria
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、脱脂したひまわりの種子の粉体を原料きする
ひまわシ発酵食品を製造する方法に係わる。
発酵は、食品を保存するための有効な手段であるととも
に、微生物およびその酵素の作用により、食品の元来の
性質を変化させて、食品の可食性、かおり、味および栄
養価を改善する手段でもある。
各種の発酵生成物の中でも、たんばく質生成物は重要で
ある。特に西欧の国々では、これらの生成物は主として
動物性のもの(チーズ、ソーセージ、各種肉食品)であ
り、一方、東洋では、これらの生成物は植物性(特に大
豆および穀類)のものである。
たとえば、アジアでは、本来の不愉快な味および非栄養
ファクタの存在を発酵法を利用して改善している。米国
では、大豆の発酵法について研究が行なわれており、従
来の大豆発酵法が各種の生成物に応用されている( )
(ang Y、D 、 Jackson H。
[Food Technol、 J 21.95.19
67 : He5seltinec、w、ら、「Dev
elop Ind、 Microbiol、 J 8.
179.1967 ; Wang HoL、ら、「J、
Nutr J 96 、109 .1968 )。しか
し、他の油性生成物については、発解法はわずかに研究
されたのみである(ただし、その栄養価はこの処理によ
りかなり増加された)(Hamad AsM、 、 F
ie’lds M、L、 、 「J、 Food Sc
i、 JM、L、 「J、 Food Sci、 J 
46 、1069.1981 ; AuP、M、 、 
Fields M、L、 「J、Food Sci、 
J 46 、652゜午前に行なわれた研究は、発酵に
よる菜種たんばく質の製法に係わる( 5taron 
To [Les Ind、 de1tliam 、 a
nim J 9 、36 、1974 )。この方法は
、それまでチオグリコゾルおよびインシアネートの如き
有毒性化合物の抽出に使用されていて技術(これらの物
質は発酵法により簡単に加水分解され、減成される)を
応用するものである( 5taron T。
[Riv、 It、 5ostanze Grasse
 Jst 、 225.1974)。
4ツ□いよ、新規ええば、質(4□細書っ。、「しまわ
り発酵食品」を代表として述べる)の調製および化学特
性および栄養性の改善に係わり、これは水性懸濁液を酸
性化して行なう脱脂i体の一テロ乳酸発酵によって達成
される。これに関連して、水に懸濁した場合には、ひま
わりの粉体は、乳酸桿菌の量が極めて低いため、自然の
乳酸発酵をうけず、糸状菌および腸内細菌の発育によシ
急激に汚染される【うに々る。これと比較して、多くの
穀類では、その粉体を水と混合した場合には、この粉体
は乳酸桿菌の発育にともなって自然に発酵する( Fi
elds M、 L、ら「J、 Food Sci、 
J 46,900.  ’1981 ; Kazana
s NaI Fields M、L、 「J、 Foo
d Sci、J ’46 、819.1981 : F
razier W、C,「FoodMicrobiol
ogyJ236、 Mc’ Graw −Hill B
ook社 : ) −ヨーク、1958 )。しかしな
がら、無機酸または有機酸(塩酸、クエン酸、酒石酸)
を添加することにより水性懸濁液の田を4.0ないし5
.5のpH範囲内に調整し、ついで、30ないし40℃
の温度範囲内で培養することにより、驚くべきと−とに
は、酸性雰囲気によって誘発されて、存在する少量の乳
酸桿菌が急速に生育して乳酸発酵が行なわれ、わずか2
4時間培養したのち、もとの粉体中に見られた酵母およ
び糸状菌が徐々に消失するとともに、乳酸桿菌が主機生
物フロ舗うとなるととが観察された。
発酵後のひまわりの粉体はもとの粉体と同様の化学組成
を有しているが、栄養的には改善された特性をもち、元
来ひまわシの粉体で欠乏しがちであった必須アミノ酸(
リシン、シスチン、フェニルアラニン)の含量が高くな
シ、クロロゲン酸、主としてポリフェノール系顔料〔ア
ルカリpH域で粉体を着色する( Cater C,M
、ら[Cereal Chem、 J恍、508.19
70 ) ]のレベルが低下し、ラフィノース(ひまわ
りの粉体中に存在する唯一の発酵性の糖)が消失する。
アーモンドの粉体およびひまわりの粉体からクロロゲン
酸を除去する方法として多くの方法が提案されており、
そのいくつかは70%エタノール(Sm1th ARK
、、 Johnsen V、L、 [Cereal C
hem、 J25 、399.1948 ;’Joub
ert F、JJBiochim、Biophys。
Acta116 、520’、 1955 ;Mili
c B、ら「J、 Sci。
Fd、 Agr、 J 19 、108.1958 :
 Fan T、Y、ら「Cereal Chem、 J
 53 、118.1976 ) 、水性メタノ−ル(
Sm1th A、に、 、 Johnsen V*L、
 「cereal Chem、 J25 、399.1
948 )または酸性ブタノール(米国特許第4072
671号)の如き有機溶媒を使用するものであり、他は
亜硫酸ナトリウム(Gheyasuddin S。
ら「Food Technol、 J 24 、242
. ’1970 )および塩化ナトリウム(5astr
y M、C,S、 「M、 Sc、 Thesis J
Mysore犬学、インド、1(179)の如き塩溶液
または酸拡散(5osu’1ski F、W、ら[J、
 Food Sci、 J37゜253、1972 )
または限外沢過(Culioli J、、 Maubo
isJ=L、 「Rev、 Fr Corps Gra
s J 10 、521 、1975 )を使用するも
のである。
クロロゲン酸の除去の際には、しばしばオリゴ糖が部分
的に抽出されることがあシ(米国特許第4.072,6
71号: Canella M、、 5odini G
J J、 FoodSci、J 42 、1218.1
977 ; Lanzani A、ら「Riv。
It、 5ostanze Grasse J 56 
、48.→→)、粉体中のラフィノースのレベルが低下
する。これらの点からみて、乳酸発酵は、クロロゲン酸
含量を低減させかつ発酵可能な糖成分を排除することか
で・きるため、ひまわりの粉体の不用成分を除去するた
めの独創的で、簡単でかつ有効な方法である。
発酵処理したひ捷わりの粉体は、パンおよびオーブン生
成物の栄養価増強剤として、たんばく質富有スナックの
調製および各種ダイエツト製品において従来の粉体と比
較して栄暮物含量を高めるために使用される。さらに、
たんばく質の溶解度が増加されるため、発酵後のひ捷わ
りの粉体は、高溶解性成分を要求する製品、たとえばイ
ンスタントスープ、ダイエツト飲料、くだもののピユー
レおよび幼児用の特殊食品に応用される。′ひまわりの
粉体の発酵 飲料水を、各種の固形物/液割合で、脱脂したひまわり
の粉体に添加し、得られた懸濁液を所望の酸により各種
のpHに酸性化し、30ないし40℃の温度で3日間培
養する。発酵の各段階における微生物の数を計数するた
めに、発酵開始時、発酵24時間、48時間および72
時間後の粉体のサンプルを取出す。これらのサンプルか
ら、わずか24時間後のサンプル中における主細菌フロ
ラは乳酸桿菌であることがわかる(マイナスの触媒作用
をもつグラム陽性の微好気性桿菌)。発酵を3日間行な
ったのち、ひ捷わりの粉体の水性懸濁液を凍結乾燥する
。このようにして得られたものが、本明細書でめう「ひ
ま−わシ発酵食品」である。
滴定酸度 乳性の存在を測定するために、p−ヒドロキシジフェニ
ルおよび硫酸を使用する方法を利用し、酢酸を同定する
ために硝酸ランタンおよびヨウ化ランタン試験を使用し
た( Feigh F、 [有機分析におけるスポット
試験(5pot Tc5ts in OrganicA
nalysis ) J 454頁、Elsev’ie
r Pub、 Co、 = ニーヨーク、1966 )
化学分析 ひまわシ発酵食品および発酵していない原料粉体のサン
プルについて、A、O,A、C,(As5ociati
onOfficial Analytical Che
mists )の標準法(12版、1975 )に従っ
て、水分、脂質および粗繊維を測定する。たんばく質含
量については、ケルダール窒素量X 5.70  とし
て表示される。総糖含量については、[)ubois 
M、らの方法(「Anal 、 Chem、 J28 
 、350.1956 )により測定する。フエ゛ノー
ル分器5840 GCを具備するガスクロマトグラフ装
置HP 5840 Aを使用し、ガスクロマトグラフィ
ーによりトリメチルシリル基として測定する。これらの
化合物は、ガスクロマトグラフ分析のため、Duboi
s M、らの方法([Anal、 Chem、 J 2
8 、350゜1956 )  により抽出される。ア
ミノ酸については、Beckman自動分析機モード1
20Cを使用し、Spackman D、Hoらの方法
(「Anal、 Chem、 J 30 。
1190、1958)により分析する。シスチンおよび
メチオニンについては、Moore S、の方法([J
Biol、 Chem、  J 238  、 235
  、 1963 )に従って、算定する。トリプトフ
ァンについては、Knox Rm ラの方法(「Ana
l、 Biochem、 J 36 、136.197
0)により測定する。
窒素(化合物)の溶解性 Gheyassudin S。らの方法([Food 
Technol、 J24 、242 、1970 )
により窒素(化合物)の溶解度を測定する。発酵後のひ
まわシの粉体1gお°よび発酵前のひまわシの粉体1g
でなるサンプルについて、PH7,0のlNNaC6溶
液5omeまたはpH9,0のNaOH水溶液some
で、室温において1時間抽出を行なう。抽出物を10℃
において27000gで20分間遠心分離し、r紙Wh
atman No、 3で沢過し、ケルダール窒素分析
する。
微生物学的分析 発酵前後のひまわりの粉体についての微生物学的テスト
を、Mo5sel’ P、A、A、およびTamTam
m1n、に、によ、jl) [Methoden Vo
orHet MicrobiologischOnde
rzeck Van Levensmiddelen 
J Uitgeverij B。
V、、 Nordervliet P、C,、Zeis
t、 、 1973に記載された方法に従って行なう。
乳酸桿菌(発酵後のひまわりの粉体における主微生物フ
ロラ)の分類については、「Bergey’s Man
ual of DeterminativeBacte
riology J 8版、The Williams
&Wi lkinsCompany、 Baltimo
re、 1974に従って行なう。
実施例 本発明の詳細については以下の実施例により明確になる
であろう。しかしながら、これら実施例は本発明を単洗
説明するものであって、本発明の精神を限定するもので
はない。
実施例1 重量/容量)。混合物のp)I(6,2)を塩酸を添加
することによ!l14.6に調整し、温度を37℃に制
御した炉中で3日間、この懸濁液を培養した。
この操作の間に、発酵開始時、発酵24時間、48時間
および72時間の各時点でサンプルを取出し、滴定酸度
テストおよび微生物学的テストを行なった。3日間発酵
を行なったところで、生成物(すなわち発酵後のひまわ
シの粉体)を凍結乾燥により回収した。p−ヒドロキシ
ジフェニル/硫酸および硝酸ランタン/ヨウ化物による
テスト(発酵1日月では乳酸および酢酸についてはマイ
ナスであった)では、ヘテロ乳酸発酵が進行しているこ
とを示した。
第1表は発酵の各段階における微生物の計測を示す。
乍 鉦 慧 答 副 原料(すなわち、実験室的に調製したひまわりの粉体)
について、全好気性菌の数6×104/g、酵母および
糸状菌の数6×103/g、大腸菌による汚染なしく腸
内細菌〈10/g)を示したが、乳酸桿菌は極めて少量
(ど100/g)で存在していた。
発酵24時間後のサンプルでは、全好気性菌の数の減少
(4X 1o3/9 )、酵母および糸状菌の数の減少
(2X 103/9 )、腸内細菌の数の増加(2×1
02/g)および乳酸桿菌の著るしい発育(2×108
/i ) (すでに主微生物フロラを示している)が見
られた。
48時間後では、全好気性菌の数は極めて減、少し、酵
母、糸状菌および腸内細菌はほぼ消滅し、乳酸桿菌のみ
が2×109/gに増加していた。
72時間後のサンプルについては、乳酸桿菌の数は3×
109/gであシ、好気性菌の数はほぼゼロであった。
発酵の間、懸濁液のpHは4.6から4.1に変化した
3種類の乳酸桿菌、すなわちラクトバチルス・プレビス
(L、 brevis )、ラクトバチルス・セロビオ
スス(L、 cellobiosus )  およびラ
クトバチルス・コブロフィルス(L@coprophi
lus )  が発酵したひまわシの粉体かも単離され
た。
この現象の最も驚くべき点は、粉体中に充分な量の乳酸
桿菌が存在するため容易に乳酸発酵が生ず、原料のひま
わりの粉体の水性懸濁液の田を調整するだけで、ひまわ
りの粉体について乳酸発酵を実施できることにある( 
Fields M、L、ら[J。
Food SCi、 J 46 、900 、1981
 : Kazana  N、 。
Fields M、L、 [J、 Food Sci、
 J 46 、819.1981)。
原料のひまわりの粉体および発酵生成物の化学組成を、
I)H7,0およびpf(c+、oにおける窒素の溶解
度とともに、第2表に示す。
第  2  表 、紺 1/乾燥物質 100g) 発酵前の   発酵した 粉体     粉体 乙 たんばく質(NN 5.70)     55,7  
    56.3脂質      0.7   2.3 灰分      7.1   7.1 粗繊維             5.0      
5,5糖類      10.8   5.1非窒素性
抽出物 (100に対する差)       20,7    
 23.7pH7,0における窒素の溶解度  70,
1     83.5pH9,0における窒素の溶解度
  78,5      73.8たんばく質、灰分お
よび粗繊維の含量如ついては、2種類のサンプルの間で
あまり大きな変化は見られないが、糖類については、発
酵前の粉体の10.8%から発酵後の粉体の5.1チへ
の低下が見られる。%らく、すでに滴定酸度テストで示
したように、乳酸および酢酸の生成を伴う乳酸菌へテロ
発酵によって炭水化物が発酵されることによると思われ
る。
pH7,0における窒素の溶解度については、発酵前の
粉体(70,1%)よりも発酵後の粉体(83,5%)
が高く、したがって、この事実は、ダイエラ(ン ト用乳製品(中性pHKおけて生成物の高い溶解度が要
求される)にひまわシ発酵食品を適用できることを示唆
している。pH9,0における窒素の溶解度については
、原料の実験室的に調製した粉体(78,5%)よりも
発酵後の粉体(73,8%)がわずかに劣っている。
第3表は、発酵前の粉体および発酵後の粉体についての
ガスクロマトグラフィーによるフェノール類およびオリ
ゴ糖の定量により得られた数値を示す。
第  3  表 発酵前の粉体  発酵後の粉体 (%)       (%) クロロゲン酸        7,24     3.
49コーヒー酸         0.23     
 0.87キナ酸        0.10    0
.56イソフエルラ酸         0.11  
     0.37グルコース         0.
.02     0.38フルクトース       
     0.27       0.42シヨ糖  
     6.86    0.06ラフイノース  
         3.31       0.08発
酵前後の実験室的に調製したひまわりの粉体中のフェノ
ール系顔料についての分析では、クロロゲン酸が50%
以上減少していること(原料の粉体の7.24 %から
発酵後の粉体の3.49%への減少)を示した。これは
、この化合物が加水分解されて2種類の成分、すなわち
コーヒー酸およびキナ酸に変わることによるものである
。実際、発酵し 後では、これらの酸は増加←でいる(第3表〕が、減少
したクロロゲン酸の量と同程度ではない。
これは、これら2種類の酸の約%が乳酸菌により代謝さ
れたためである( Whiting G、C,r  飲
物および食品における乳酸菌(Lactic Ac1d
 Bacteriain Beverages and
 Food ) J Carr J−Cat Cutt
ingG、C,編、Acad、 ’Press、 N、
Y、 75頁、1975 )。
ひまわりの粉体中に存在するオリゴ糖は、乳酸桿菌(糖
分解性の菌として公知である)により簡単な糖にほぼ完
全に変えられた。実際、7ヨ糖は原料の6.86%から
発酵後の0.06%に減少し、ラフィノース(ひまわシ
の粉体では唯一の発酵可能な糖)は3.31 %から0
.08 %に減少した。三糖および三糖の加水分解によ
シ、原料粉体中におけるdル レベルがほぼ無視できる程度であったグサコース(0゜
38チ)および特にフルクトース(3,42%)が増加
していた。
クロロゲン酸の部分加水分解およびラフィノースの完全
な減成は乳酸発酵の重要な結果である。
すなわち、化学的な溶媒を添加しない場合あるいはゲル
クロマトグラフィーおよび限外f過の如き特殊な化1学
的および物理的処理を行なわない場合でも、単にひまわ
りの粉体に水を加え、酸性化し、数日間培養することに
よって、ひまわりの粉体の性質を改善でき、これにより
、ひまわりの粉体を各種の食品の組成中に使用すること
についての主な障害の1つを解消できる(クロロゲン酸
については一部ではあるが)。
第4表は、発酵前および発酵後のひまわりの粉体の全ア
ミノ酸組成を示している。
第4表 実験室的に調製したひまわりの粉体 アミノ酸        発酵前の粉体゛ 発酵後の粉
体(%)      (%) リシン      3.5     4.3メチオニン
       2.2       1.97スチン 
       2.02.4フエニルアラニン    
  4.2         4.8チロシン    
     2.7       2.4トリプトフアン
        1.6         2.0イン
ロインン         3.43.40イシン  
      5.8       5.7スンオニン 
      3,5       3.4バリン   
     3,9      3.9ヒスチジン   
     2.3        2.4アルギニン 
      8.9       8.0グリソン  
      5.1        5.2セリン  
   4.4     4.2アラニン       
 3,73.7アスパラギン酸       8.47
.9グルタミン酸       20,2      
  19.0プロリン          5.0  
       3.4アンモニア       3,2
1.6栄養的には、リシンが原料の粉体(3,5%)に
比べて若干ではあるが発酵後では増加しく4.3%)、
シスチンは原料の粉体(2,0%)よりも多い量(2,
4%)で存在する。これに対して、スルホン酸塩のレベ
ルは、メチオニンの減少(2,2%から1.9%へ)の
ため、発酵後の粉体中ではあまり高くない。フェニルア
ラニンおよびトリグトファンも発酵に呵りプラスの影響
を受けるが、他のアミノ酸はほぼ同程度の値に維持され
る。ただし、プロリンは発酵後の方が低い。
実施例2 パイロットプラントで調製したひまわりの粉体の乳酸発
酵Nera Montoro (Terni )のパイ
ロットプラントにおいてひまわりの種子から調製したひ
まわりの粉体759に飲料水300 ml(割合1:4
重量/容量)を添加した。混合物を塩酸でPH4,6に
酸性化し、懸濁液を37℃の炉で3日間培養した。発酵
中に滴定酸度テストおよび生物学テストを行なうために
、発酵開始時、発酵24時間、48時間および72時間
後に、サンプルを取出した。発酵72時間後、懸濁液を
凍結乾燥した。p−ヒドロキシジフェニル/硫酸および
硝酸ランタン/ヨウ素化物によるテストはいずれもプラ
スであシ、パイロットプラントで調製したひまわりの粉
体のサンプルについてヘテロ乳酸発酵が進行しているこ
とを示した。
第5表は各種サンプルについての生物学的計測を示す。
パイロットプラントで調製したひまわりの粉体について
は、全好気性菌の数6×104/g、酵母および糸状菌
の数1037fi、大腸菌による汚染あり(腸内細菌9
 X 102/9)を示し、これに対し、乳酸発酵の最
初の24時間では、酵母および糸状菌の数が減少しく8
×lO2/I)、腸内細菌の数が増加しく2×103/
g)、乳酸桿菌の数が増加する(104/g)。発酵2
日後では、全好気性菌の数は減少しく8×102/l)
、酵母および糸状菌は変化せず、腸内細菌はほぼ消滅し
、乳酸桿菌は7×108/gに達する。最後のサンプル
(72時間後のサンプル)では、全好気性菌の数は9×
102/gであり、乳酸桿菌は実施例1のひまわりの粉
体のサンプルと同じレベル(3X 1o”/9 )で存
在していた。この場合、乳酸発酵では、2日目までに一
時的に増加したのち、発酵48時間内には腸内細菌が除
去され、したがって、パイロットプラントで調製したひ
まわりの粉体に対する浄化作用が生ずるといえる。
懸濁液のpHは発酵中に4.6から4.2に変化した。
発酵生成物から3種類の乳酸菌、すなわちラクトバチル
ス―プVビス、ラクトバチルス!セロビオススおよびラ
クトバチルス・コブロフイルスが単離された。
パイロットプラントで調製したひまわりの粉体について
、発酵前および発酵後における化学組成およびpH7,
,0および−9,0における窒素の溶解度を第6表に示
した。
第6表 発酵の前後におけるパイロットプラントで調製窒素の溶
解度 (g/101 ) 発酵前の粉体 発酵後の粉体 (%)    (%) 水  分               6゜5   
  6.9たんばく質(NX5.70)       
54.0    54.1脂  質         
       1.2     2.1灰  分   
              8.4      9.
4粗繊維          4.7   5.2糖類
     11,0 10.9 非窒素性抽出物 (100に対する差)         20.7  
  18.3PH7,0における窒素の溶解度    
68,7    87.1pH9,0における窒素の溶
解度    81.5    89.1発酵前の粉体と
発酵生成物の化学組成についてはあまり差がない。
pH7,0における窒素の溶解度については、発酵後で
は発酵前のもの(68,7%)に比べかなり増加してい
る( 87.1%)。同様に、pH9,oにおける窒素
の溶解度も発酵後は増加している( 81.5%に対し
て89.1%)が、実験室的に調製した粉体(実施例1
)では若干の減少が観察された。
第7表は、パイロットプラントで調製したひまわりの粉
体についての発酵の前後におけるフェノール類およびオ
リゴ糖に係わるガスクロマトグラフィー分析の結果を示
している。
第7表 パイロットプラントで調製したひまわりの粉体および発
酵後の粉体のフェノール類およびオリゴ糖の組成 (g/乾燥物質100g) 発酵前の粉体 発酵後の粉体 クロロゲン酸         4,84     2
.19コーヒー酸          0.28   
  0.99キナ酸      0.08   1,1
1インフエルラ酸          0.32   
   2.07グルコース          0.0
81.27フルクトース         0.18 
    5.59シヨ糖     6,99  0.0
4ラフイノース         2.98     
<0.01発酵後の粉体のフェノール系化合物の分布で
は、  :クロロゲン酸の4.84%から2.19%へ
の減少、コーヒー酸の増加(原料の粉体の0.28%か
ら発酵生成物の0.99%へ)、キナ酸の増加(O,O
S%から1.11チへ)およびインフェルラ酸の増加(
0,32%から2.07%へ)を示した。同様に、グル
コースの増加(O,OS%から1.27%へ)およびフ
ルクトースのかなりの増加(O,IS%から5.59%
へ)とともに、ショ糖の激減(6,99qljから0.
04 %へ)およびラフィノースの消失(発酵前では2
.98% )が観察された。
第8表は、パイロットプラントにより調製されたひまわ
りの粉体および相当する発酵後の粉体の全アミノ酸組成
を示す。
第8表 パイロットプラントで調製したひまわりの粉体および発
酵後の粉体のアミノ酸の組成(9/窒素16g) アミノ酸       発酵前の粉体  発酵後の粉体
(%)      (%) リシン       3・35・0 メチオニン        2.0      1.3
シスチン         1.3       2.
8フエニルアラニン       4.1      
  4.4チロンン          2.1   
   2・2トリプトフアン         1,5
        1.8インロイシン        
  3.5        3.30イシン     
    5,6       5.1スレオニン   
     3.4       3.0バリン    
    4.84.1 ヒスチジン        2,4       2.
2アルギニン        7.76.7グリソン 
       5.64.6セリン        4
,1     3.5アラニン         4,
1       3.4アスパラギン酸       
 9.3        7.6グルタミン酸    
    22,9       18.5プロリン  
        4,2        2.6アンモ
ニア        3.1      2.3パイロ
ツトプラントで調製した粉体について発酵後では、リシ
ン含量の増加(発酵前の粉体の3.3%から5.0%へ
)およびシスチン含量の増加(1,8%から2.8%へ
)が見られ、同時にメチオニンノ減少(2、0%から1
.3%へ)およびフェニルアラニンの若干の増加(4,
1%から4.8%へ)が見られた。トリプトファン含量
も増加した(発ゲ 解削が1.5チであるのに対して1.8%)!、発酵後
の生成物についての重要な減少はプロリン、グルタミン
酸およびアスパラギン酸についてであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脱脂したひまわりの種子の粉体を水に懸濁させ、こ
    の水性懸濁液の声を4.0ないし5.5に調整して、ヘ
    テロ乳酸発酵させることを特徴とする、ひまわり発酵食
    品の製法。 2、前記水性懸濁液の田の調整を無機酸または有機酸を
    添加することによシ行なう特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3、前記酸が好ましくは塩酸、クエン酸および酒石酸の
    中から選ばれるもの、である特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 4、前記へテロ乳酸発酵を温度30℃ないし40℃で行
    なう特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP58092573A 1982-05-27 1983-05-27 ひまわり発酵食品の製法 Granted JPS58212771A (ja)

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