JPS58212737A - 気化装置 - Google Patents

気化装置

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JPS58212737A
JPS58212737A JP58085672A JP8567283A JPS58212737A JP S58212737 A JPS58212737 A JP S58212737A JP 58085672 A JP58085672 A JP 58085672A JP 8567283 A JP8567283 A JP 8567283A JP S58212737 A JPS58212737 A JP S58212737A
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JP
Japan
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container
case
vaporizer
opening
cartridge
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JP58085672A
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English (en)
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フリツツ・フオン・フイリツプ
ゲオルグ・シマンスキイ
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Globol Werk GmbH
Original Assignee
Globol Werk GmbH
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Publication date
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/20Poisoning, narcotising, or burning insects
    • A01M1/2022Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide
    • A01M1/2027Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide without heating
    • A01M1/2055Holders or dispensers for solid, gelified or impregnated insecticide, e.g. volatile blocks or impregnated pads
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/20Poisoning, narcotising, or burning insects
    • A01M1/2022Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide
    • A01M1/2027Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide without heating
    • A01M1/2044Holders or dispensers for liquid insecticide, e.g. using wicks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/04Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
    • A61L9/12Apparatus, e.g. holders, therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は殺虫剤、香料および他の揮発性物質の気化装置
に関し、特に、開口を有するノ・ウジングから成る装置
であって開口における少くとも1つの受容部に活性物質
のための容器が挿入され、また、少くとも1つの開穿手
段が前記容器と相関して構成されると共に、容器と開穿
手段間の相対的移動にて容器の開穿が達成される気化装
置に関する。
上述の如き気化装置は西独特許2807424号にて公
知である。この気化装置は活性物質の1つのカートリッ
ジの利用のみを可能にしている。活性物質を取出すため
にはカートリッジに圧力を作用させて開穿・せねはなら
ない。カートリッジが弾性材料で形成されている場合は
、素材の復元作用によって穿孔が再度閉成され得るので
全ての活性物質を連続的に散逸させることができない。
本発明の目的はカートリッジを開穿することとカートリ
ッジの交換を容易にするような気化装置の改良を簡易且
つ高込信頼性のもとに行うことにある。この目的は特許
請求の範囲第1項の特定の部分に表現された手段による
発明によって達成される。この気化器の更に他の改良は
他の特許請求範囲に示される。
この発゛明は1つ以上の活性物質のカートリッジを使用
可能な気化装置を提案するものである。本発明では1つ
のカー) IJツジの活性物質を使い尽くした場合に次
のカー) IJツジ全開穿して活性物質を釈放させる。
カートリッジの開穿に際しては共に構成された開穿手段
にカートリッジを押し付□ けるか或いは開穿手段の1つを対応するカートリッジに
向って偏移させる。また、空になったカートリッジを交
換するため気化装置のケースが簡易な方法で開成される
。空のカートリッジが新しいカートリッジと置き換えら
れる仁とにより、長期間に亘って気化装置を使用できる
。気化装置の一実施例では活性物質を吸収するための素
子がカートリッジおよび開穿手段と離れたケースの内側
に配設される。また、他の実施例では複数の吸収物質の
層が、カートリッジおよびカートリッジと対向する開穿
手段との間であって好ましくは開穿手段に対向するカー
) IJツジの周囲の表面に配置される。他の実施例で
はケースの開口から外部に曝されたカートリッジの壁の
部分が透明であるので対象とされるカートリッジに活性
物質が満ちているか、部分的に満ちているか或いは空で
あるかを容易に決定できる。また、他の実施例では開穿
手段に面するカートリッジの壁または表面が浅いか或い
は平担で開穿可能な箔若しくはフィルムから形成され、
カートリッジの他の壁面は開穿可能なフィルムよりも堅
固で更に剛性のある材料にて形成される。望ましい一実
施例ではカートリッジに透明または着色された中ヤツプ
状部が形成される一方、カートリッジが開穿手段と対応
する表面は′平面で開穿可能な材料にて形成される。
ま九、好ましい一実施例では、開穿手段による開穿可能
なフィルムへの開穿は、開穿手段に対して好ましくは手
によってキャップを押圧することで開穿手段における尖
鋭なとげ状要素を開穿可能な箔またはフィルムに突き刺
すこと罠より達成される。他の実施例ではケースの裏に
開口が設けられると共に、その開口を介して開穿手段が
操作されてとげ状の部材がカートリッジを突き刺すもの
であって、この場合カートリッジはケースの中に固定さ
れている。
ケース内の全ての部分は通常、単純な工程によって製造
し得る。また、・気化装置は簡易且つ安全に組立てられ
るものでケース内の部品が一括して折り曲げられること
で気化装置が即座に使用可能となる。
第1乃至第9図と共に以下に示す気化装置にけ斜線で示
す底部lと、この底部1を覆う上部2とから成るケTス
とが含まれる。該ケースには開穿手段3と、例えば殺虫
剤のような揮発性薬剤とを含む少くとも1つのカートリ
ッツより成る容器4とが設けられる。ケースの部材であ
る底部1と上部2は、例えばプラスチック等を用いて簡
易な成型により形成される。ケースを構成する底部1と
上部2は垂直方向の回りに互いに回転可能に組立てられ
、上部2のケース部材と底部10ケース部材に対して回
動することでケースの周囲に開口ま九は開穿孔5を大き
くまたは小さく展開可能とする。開穿孔5は1つまたは
複数の力・−トリツジ容器4による活性物質をケース内
から周囲雰囲気中に散逸可能にする。気化装置には好ま
しくは繊維質から成る吸収要素6が設けられ、カートリ
ッジ容器4から流出する活性物質が吸収されると共に開
穿孔5を介して揮発性物質が漸次放出されるように保持
される。好ましくは活性物質を吸収する素子6は第1図
に示される如くケースの底部1内に配置される。ケース
の上部2にはケースの軸方向に対して略平行に配置さ−
れた複数の円筒状の受容部7が設けられる。受容部7に
おける開口はケースの上部2の下端から夫々押入される
1つまたは複数のカートリッジ容器4に適合される。活
性物質め容器4はプラスチック等の透明材料または着色
フィルム等によりカップ状に構成される。カップ状部に
はつば9とこのつば9と気密封止された底lOが含まれ
る。また対応する開穿手段3に対向するカートリッジ容
器4の面が例えば金属箔のような開穿可能な材料で形成
される。底10は好ましくは平面を成している。夫々の
カートリッジ容器4に対する受容部7は第1図および第
3図に示す実施例では、ケースの軸と略平行に配列され
るスリーブ7aによって構成される。円筒状のスリーブ
7aの直径は、好ましくは受容部7に挿入される容器4
の外径より幾分大きく、また、夫々のカー) IJツジ
容器4Qつば9の直径はスリーブ7aの直径より大きく
形成されて夫々のカートリッジ容器4が受容部7内にり
ば9によって保持される。受容部7の下部および夫々の
カー) IJツジ容器4の下部には少くとも爪状の部材
が形成された開穿手段3が配設される。開穿手段3は、
ケースの直径方向に横切って配置される共通の帯状の支
持体ll上に形成される。また、支持体11の一端はケ
ースの上部2に対しフィルムのヒンジ12若しくは同様
なもので付着される。第1図および第2図に示される如
く、開穿手段3を形成させる支持体11はケースの上部
から放射状に展開して上部2と支持体11との2つが一
体的にモールド成型される。第1図に示す実施例ではケ
ースの軸若しくは回転軸と同心的にケースの底部lに対
して下方へ展開する管13が設けられる。またこの管1
3の管口が支持体11にて保持されるよう支持体11か
らスタッド14が突出すると共に、少くとも摩擦係合に
より、管13とスタッド14が嵌合する。支持体11に
はスナップ固定手段が設けられて使用する位置に固定さ
れる。単一の開穿手段3′毎九形成される単一の鋭利な
部材の代りに、1つの容器4に対して複数の同様な部材
が提供されると共に、このような鋭利な部材の各グルー
プは、前述の方法でケースにおけるカートリッジ容器4
の下方の支持体11にて保持される。好まし^実施例で
は夫々の開穿手段3の各素子は鷺(たがね)状の先端を
持つ。
第3図に丞す気化装置ではケースの上部2が中央に配置
されたネジによって底部1から取外せるように形成され
、これにてケースの開口の程度を調節可能にしている。
この目的のため、中窒の溝を有するスタッド22が底部
lから突出し、内方に溝を有するスリーブ23が上部2
から突出する。
支持体11には内方に溝を有するスリーブ23により、
空隙を隔1て係合するがア24が設けられる。ゲア24
と同軸的に支持体11上VC1つの二ラブル25が形成
され、吸収要素6を収めるようになっている。
カートリッジ容器4はケースの上部2の内方からスリー
ブ7a内に挿入される。1つのカートリッツ容器4若し
くは2つ以上の同様なカートリッジ容器4が本発明の気
化装置に挿入できると共に、場合によっては非同心的に
配列できることが理解されよう。ケースの底部1に含ま
れる吸収要素6上にカートリッジ容器4内の活性物質が
流出して滴下するように、好ましくは開穿可能な箔若し
くはフィルムにて形成された底10を開穿手段3′tた
は爪が突き刺す位置まで対応する開穿手段3に対して受
容部7からカートリッツ容器4を手によって変位させて
カートリッジ容器4を開穿する。
) 例えば繊維質の層の形状を成す吸収要素6は活性物質を
吸収して大気中に徐々に気化させる。
カートリッジの容器4の底部1oとして開穿可能な箔ま
たはフィルムを用いると、底部1oが開穿された後に、
活性物質が完全に流出すると共に、例えば手によるカー
トリッジへの圧力を取り去っても開穿手段3[て形成さ
れた1つ“または複数の穴が再び閉成しないと云う効果
がある。これによって夫々のカートリッジ容器4を完全
に空にすることが保証される。カートリッツ容器4のカ
ップ状の壁8が透明材料で形成されると、気化装置の利
用者は夫々のカー) IJッジ容器4Vcおける薬剤の
量を目視できるので必要に応じてカートリッジに含まれ
る物質を上述の方法で釈放するように更に内容物の入っ
たカートリッジを開穿することが可能となる。カートリ
ッジ容器4は共に構成されま た開穿手段3に向って受容部7から手によって変位され
、その後圧力が作用されて底10が開穿されるのでカッ
プ状の壁8として選ばれる材料はカップ状の壁8の底が
開穿される時に損傷されぬように充分な強度を有するも
のでなければならない。
上述の説明により、底10のみが爪または開穿手段3に
て開穿される゛ことが示されるが夫々のカートリッジ容
器4の残部は変形に対して充分耐え得るもので、開穿の
ために作用される力に耐えなければならない。これはカ
ートリッジのカップ状の壁8がフィルムまたは箔を開穿
するために必要な力を単独で伝達できる程度に、箔また
はフィルムで形成された開穿可能な底1oよシも開穿手
段3による変形により一層耐えなければならないことを
意味している。
第4図および第5回圧は、殺虫剤、香料および他の揮発
物質用の気化手段の付加的実施例が示される。これ等の
実施例では1つの鋭利な素子が夫々のカートリッジ容器
4の支持体11上に装着される。支持体11はそこに形
成されたスナップ固定素子によ、・つて所定の位置に固
定される。ケースには傾斜した基体15t″有する底部
1を有し、また、吸収要素6.支持体11および底部1
0が第1乃至3図に示される如く本質的に平行に配列さ
れる。支持体11には夫々1つの鋭利な素子を有する開
穿手段3が形成される。この鋭利な素子はつば9に接近
して配置されると共に、夫々の鋭利な素子はつば9と他
の縁17から離れて差し向けられた切断刃16を有する
。篤4図の右方に示されるカートリッジ容器4の開穿は
既述の方法と同様にして達成される。例えば指によって
カートリッジ容器tic圧力を作用させて対応する開穿
手段3に対して移動させて開穿手段3のチップにより底
部1Ot−開穿してカートリッツ容器4から薬剤を放出
させ、更に、カートリッジ容器4から放出させた薬剤を
吸収素子6に吸収させる。開穿を行うため、また、殊に
夫々の開穿手段3に対して押圧された時に夫々のカート
リッジ容器4が鎖錠さレヌヨウにト°−ム8aを有する
カップ状の壁8が設けられ、指または一方の手によって
カートリッジ容器4が確実にケース若しくは気化器内に
押圧される。ドーム8mは更にカートリッジ容器4を硬
化させて底10を形成するフィルムまたは箔の開穿に必
要な力をカートリッジ容器4t−介して直接作用可能に
する。
第5図に示す実施例では第1乃至4図と共に述べた構造
を有する夫々のカー) IJツジ容器4と、底部が吸収
要素6と親密に結合し且つ支持体11と一体に形成され
た円筒体20とが共に構成される。ブリッジ21が円筒
体20の直径を横切って一体形成されると共に、円筒体
20内に開穿手段3が形成される。円筒体20の内径は
、カートリッジ容器4において箔またはフィルムで形成
された底部10の外径よ−リー幾分小さく且つ受容部7
の直径より大きい。開穿手段3の高さは円筒体20の高
さより低く、即ち、開穿手段3または開穿手段3を形成
する鋭利な素子が円筒体20を超えないようにして、カ
ートリッジ容器4が底部10t−開穿する目的でケース
内に押圧された時にフィルムで形成される底部lOが円
筒体20の全外周に亘って密封するよう係合し乍ら開穿
手段3Vr−て貫通または開穿されるようにしである。
これによってカートリッジ容器4から放出される薬剤は
ケースの上部2または底部1に対して横方向からは散逸
しない−従って、第1乃至第4図に示す実施例の気化装
置を傾けた場合は散逸するであ・ろうが円筒体20にて
吸収要素6に案内することにより散逸しない。開穿手段
3を円筒体20から所定の位置に設定すると底10のつ
ば9が円筒体20と堅固に接触される迄、カートリッジ
容器4の底10を形成するフィルム或いは箔が開穿手段
3にて開穿されないことが確保され、また、活性物質が
円筒体20を伝ってケースに入らずに吸収要素6に向っ
て案内される。
第5図に示す実施例ではドーム8a若しくは対応する受
容部γ上に展開するカップ状の壁8への指による押圧力
によって底10が開穿手段3に向って大きく、または小
さく膨らんで開穿される。
第5図に見られる底10と開穿手段3間の距離は、開穿
手段3の先が底10を突き刺すようにカートリッジ容器
4上罠作用される力にて減少される。
第6図と共に気化装置の他の実施例につき説明する。こ
の実施例は本質的に第1乃至5図に示すものと同一であ
るが、フィルムまたは箔による底10を開穿するために
、対応する開穿手段3に向ってカートリッジ容器4が押
し付けられることはない。その代りに夫々の開穿手段3
の先端がカートリッジ容器4の底10に対して移動でき
るように底部1に形成された、対応する開口3(l介し
て動作する。夫々の受容部7は第1図と共に説明したも
のと同様に構成されるが、開穿手段3が第1図に示すも
のと異なる。即ち、ケースの底部1に形成された開穿手
段3に対応する開口30内に、開穿手段若しくは開穿手
段の部分として延長部31が挿入されたカートリッジと
離れた部分に形成されている点で異なる。このようにし
て夫々の開穿手段3がカートリッジ容器4に対して指に
より押圧され得る。開穿手段3はこの場合、上述のよう
にして支持体11に固定される。然るに支持体11が所
要の弾性を有すると共に、各カートリッジ容器4が開穿
手段3にて夫々別個に押圧されねばならぬ、第6図に示
す実施例では、図示される如くシート状の吸収要素6が
ケースの底部1に設けられると共に吸収要素6のシート
には帆長部31e適合させるように開口が設けられる。
このように吸収要素6は第1図に示す実施例と同様な方
法によって提供されるがケースの底1における開口30
に向って突出部31が開穿手段3から吸収要素6を介し
て展開可能なように突出部31の断面部に相当する部分
に複数の開口が設けられるので特定のカートリッジ容器
4の底10を破損することなく吸収要素6(装着するこ
とができる。吸収要素6は第6図において破線で示され
る。また、他の実施例として第6図に示されるような気
化装置の内方には吸収要素6を設けない。
その代わり、夫々のカー) IJツジ谷器4の底面10
に比較的薄い吸収層35を設ける。
この吸収層35の吸収性は吸収要素6の吸収性に相応す
るものである。開穿手段3による底lOへの開穿が可能
であって吸収層35自身によって再び閉成されないよう
な厚みをこの吸収層35が有する。
本実施例ではカートリッジ容器4から放出された薬剤が
開穿手段3によって形成された開口を介して気化のため
に吸収層35に流入し、カートリッジ容器4中の薬剤と
吸収層35とが直接接触すると共に開穿手段3によって
形成された底部10の開口を介してカー) IJツジ容
器4から連続的に薬剤が吸収層35に吸収された後、大
気中へ気化のため放出される。
気化装置の他の実施例を第7乃至9図と共に以下に説明
する。仁の実施例ではケースが底部1と分割された上部
2とより構成されると共に分割された一方が2aで示さ
れ、他方はカートリッジ容器4用の受容部7を含む2b
として示される。2つの上部2&および2b−は第7図
に示される如く、好マシくはフィルムのヒンジ12aお
よび12bによってケースの底部1の相対する辺にヒン
ジ結合され、左方のヒンジ12aはケースの底部1に上
部2bを固定し且つ右方のヒンジ12bはケースの底部
1に上部2aの連結部として利用される。
上述の実施例では受容部7は円筒状のスリーブ7aから
成ると共に、円筒状を成す大きな円筒キャップ内に収め
られる。また、スリーブ・7 aの内径はΦヤツプ状の
壁8の外径よりも幾分大きい。カートリッジ容器4は第
1乃至第6図と共に詳述したものと本質的に同様な形状
のものでつば9を有する。このつば9はスリーブ7色上
に展開し且つケースの外周に向って受容部7からのカー
トリッジ容器4の移動に対し、受面として機能する。対
応する開穿手段3がケースの底1に形成され、例えば2
つのケース部分2色と2bとがケースの底部lに対して
折り畳まれて受容部7内の特定のカートリッジ容器4が
開穿手段3iC対して下方に押圧されるように、ケース
が閉成されると同時にカートリッジ容器4の底10に開
穿が行われる。夫々のカートリッジ容器4の開放または
開穿に対して第1図と共に説明したものと同一の手順が
達成される。第7図に示される如く、ケースの底部1に
は開穿手段3に対応した開口を有するシート状の吸収要
素6t−有しているが、着し要素6が比較的に疎な材質
で形成されるならは開穿手段3用の開口は不必要であっ
て、鋭利な先端を有する形状でケースの底部に提供され
た開穿手段3の上に要素6が配置、され、この開穿手段
3によって要素6を刺し通して第7図に示す位置に確保
させる。第6図と共に説明した如く、カートリッジ容器
4はその底に形成された吸収層35と共に提供されるの
で、この場合は第7図に示す吸収要素6は不要である。
ケースの上部2aおよび2bが第7図における破線に示
す位置に折り曲げられると、底部1に設けられた図示せ
ぬ掛は全手段によって好ましくは底部1にスナップ動作
にて配置され、偶然あるいは不意に上部2aおよび2b
が折り曲けられることが防止される。吸収要素6に流入
した薬剤若しくはシート状の吸収層35に吸収された薬
剤の気化は開穿孔5を介して行われる。この開穿孔5は
ケースの上部2aに形成されるが上部2bにも付加的に
形成できる。第7図の実線で示す配置に対応する閉成さ
れた気化器の上面図は第8図に示される。1つのカート
リッジ容器4の代りに2以上の同様なカートリッジと対
応する数の受容部7がこの実施例では提供される。
jj!7図に示す装置の態様の変更例を第9図に示す。
この実施例では、開穿手段3がケースの底部1に形成さ
れていないが、第9図に示される如く上部2 a’に形
成される。開穿手段はタブ45と共に構成される。第9
図に示す装置が折り曲げられた状態では、タブ45がケ
ースの外方に展開すると共に鋭利に形成された開穿手段
3が実質的に下方に突出する。若しケースの上方の部分
2aが使用のために第7図の破線で示す位置に回転され
、更にケースの上部2bが第7図の破線で示す使用位置
に折り曲げられると、開穿手段3がカートリッジ容器4
の下方に位置する。次いでカップ状の壁8上に作用され
る力により、カートリッジ容器4の底部10を開穿する
ため、開穿手段3に対してカートリッジ容器4が押し伺
けられる。この実施例でも同様に若しカートリッジ容器
4の底10に吸収層35が用いられていたら吸収要素6
を除去できる。最後に、第9図に示す実施例ではとげ状
の素子の反対側に提供された延長部31として開・穿手
段3が形成され、第9図に示す位置から第7図に示す位
置へ上部2aが折り曲げられると延長部31が第9図の
破線で示すような開口48に対して配置される。更に第
6図と共に説明した如く、特定のカートリッジ容器4の
底1oVcとげ状の素子が押圧されるように箱の底部l
の底面における開口48を介して開穿手段3を操作する
ことにより夫々のカートリッツ容器4が開穿されるー第
5図を参照して述べた如く、円筒体2oが支持体11と
共に用いられ且つ吸収要素6がケースの底部lに挿入さ
れて用いられる場合は、吸収要素6上に円筒体20の底
辺が広く配置されるのでフィルムまたは箔の底1oが開
穿手段3で開穿された後、活性物質が吸収要素6にのみ
流入する。
カートリッジ容器4から流出する薬剤がケースの内壁に
向って横方向に散逸しないように、第1乃至4および6
乃至9図に示す実施例圧おいても円筒体20が配置され
ることが明白である。
上述の詳細説明によって1つまたは1つ以上の例えば2
つの活性物質のため気化器を設計できることが明白であ
る。また、複数のカートリッジを気化装置内に設けるこ
とで長期に亘り、即座に使用状態におけると云う利益を
持たらす。ケース内のキャップ状の壁8が透明材料で形
成されるので薬剤が満ちているかあるいは減少している
が否がが即座九確認できる。一方キャップ状の壁8に着
色が施されているとキャップ状の壁8をシールするフィ
ルム等で形成され丸底10よりも一層注意深く観察可能
とするであろう。
配置されることが望ましい円筒体20は、とげ状部材若
しくは開穿手段3の高さに等しいかあるいは高くまたは
低く形成される。円筒体20の高さは、底10が開穿さ
れる前、即ち活性物質が流出しない範囲で円筒体20上
にカートリッジ容器4のつば9が配置されるように選択
されると効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る気化装置の第1実施例の断面図、
第2図は第1図に示す気化装置の部分断面透視図、第3
図は本発明に係る気化装置の第2実施例の断面図、第4
図は本発明に係る気化装置の部分断面図、第5図は第4
図に示す気化装置の部分断面図、第6図は本発明に係る
気化装置の他の実施例の断面図、第7図は本発明に係る
気化装置の更に他の実施例の断面図、第8図は第7図に
示す気化装置の平面図、第9図は第7図に示す実施例の
変型例の断面図である。 符号説明 l・・・底部、2・・・上部、3・・・開穿手段、4・
・・容器、5・・・開穿孔、6・・・吸収要素、7−1
受容部、7&・・スリーブ、8・・・壁、8m・・・ド
ーム、9・・・つば、10・・・底、11・・・支持体
、12・・・ヒンジ、13・・・管、14・・・スタッ
ド、15・・・基体、16・・・切断刃、17・・・縁
、20・・−円筒体、21・・・ブリッジ、22・・・
スタッド、23・・・スリーブ、24・・・ボア、25
・・・ニラグル、30・・・開口、35・・・吸収層、
45・・・タブ。 ニh4 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 活性物質を内包する容器を受容するための少くとも
    1つの受容部を含む複数の開口と、前記容器と前記開穿
    手段−との相対的移動の間に            
     前記容器を開穿するための少くとも1つの容器の開穿
    手段と、場合により前記容器から放出される前記活性物
    質を吸収する手段とを含むハウジングを有する殺虫剤、
    香料または揮発性物質のための気化装置であって、夫々
    の受容部7のため提供された上部2と底部lとから成る
    ケースにおける開口を介して前記受容部7に挿通された
    容器4の少くとも1つの壁8が′外方に露出することを
    特徴とする気化装置。 2 受容部7から離れて位置する容器4の壁8の少くと
    も一部が透明または着色された材料からなる仁とを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の気化装置。 3 夫々の容器を受容する少くとも2つの受容部分を有
    すること金特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項に記載の気化装置。 4 開穿手段3に面する夫々の容器4の表面若しくは底
    lOが偏平または平担な形状を成していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載
    の気化装置。 5 容器4の平担な面がフィルムまたは箔のような開穿
    可能な材料で構成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の気化装置。 6 受容部7内において該当する開穿手段3に向う夫々
    の容器4が変位可能に設けられることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の気化装
    置。 7 該当する容器4に向って夫々の開穿手段3が変位可
    能に提供されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第6項のいずれかに記載の気化装置。 8 夫々の容器4の横方向に突出するつげ若しく祉縁9
    が設けられ、前記りば若しくは縁9の寸法が受容部分7
    より大きく且つ前記容器4が挿入された時に前記つげ若
    しくは縁9がケースに係止されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第7・項のいずれかに記載の気化
    装置。 9 夫々の開穿手段3には受容部7に向って傾斜する少
    くとも1つのとげ状の部材が設けられるらとt−特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第8項のいずれかに記載
    の気化装置。 10  上部のケースと底部のケースとから成るケース
    を含み、受容部7が前記上部2に形成され且つ各開穿手
    段3が前記上部2に相関して形成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第9項のいずれかに記載の
    気化装置。 11  容器4を開成または開穿した後に前記容器4か
    も流出する物質を受ける吸収要素6が開穿手段3と前記
    容器4との間に配設されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第10項のいずれかlに記載の気化装置
    。 12  開穿手段3に面した底10に提供された吸収層
    あによって吸収要素が形成されることを特徴とする特許
    請求の範囲8g11項に記載の気化装置。 13  夫々の開穿手段3の部分に円筒体20が設けら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第1
    2項のいずれかに記載の気化装置。
JP58085672A 1982-05-15 1983-05-16 気化装置 Pending JPS58212737A (ja)

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DE3218480 1982-05-15
DE3218481 1982-05-15
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DE8214314 1982-05-15

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