JPS58212582A - ダビツト - Google Patents
ダビツトInfo
- Publication number
- JPS58212582A JPS58212582A JP9586882A JP9586882A JPS58212582A JP S58212582 A JPS58212582 A JP S58212582A JP 9586882 A JP9586882 A JP 9586882A JP 9586882 A JP9586882 A JP 9586882A JP S58212582 A JPS58212582 A JP S58212582A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- telescopic boom
- davit
- vertical
- topping
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、とくに船舶の甲板に取り付けられて旋回、
俯仰および伸縮作動を行うダビットに関するものである
。
俯仰および伸縮作動を行うダビットに関するものである
。
従来のこの神のダビットは一般に鈎柱と呼ばね、たとえ
ばボート、錨などを上げ降しするために、二本一対の吊
り柱として広く使用されている。と゛°ころが、従来の
このダビットは固定式であり、それ自身は何の作動も行
わないことから、その使用に不便があったのみならず、
その用途が著しく限定される問題かあった。
ばボート、錨などを上げ降しするために、二本一対の吊
り柱として広く使用されている。と゛°ころが、従来の
このダビットは固定式であり、それ自身は何の作動も行
わないことから、その使用に不便があったのみならず、
その用途が著しく限定される問題かあった。
そこで近年は、ダビットの使用を容易ならしめるととも
に、その用途を拡張して多くの作業に適用できるダビッ
トの出現が強く望まねている。
に、その用途を拡張して多くの作業に適用できるダビッ
トの出現が強く望まねている。
この発明は、このような要望に応えるべくなされたもの
であり、船舶の甲板に直立させて固定した支柱に、垂直
旋回軸を支持させ、この垂直旋回軸に伸縮ブームを俯仰
1J能に枢支するとともに、この伸縮ブームに一端を枢
支したトッピングシリンダーの他端を垂面旋回軸に枢支
し、また、伸縮ブームにその伸縮を司るテレスコープシ
リンダーを設け、さらに、支柱に対する垂直旋回軸の相
対回動をもたらす駆動手段を設けることにより、伸縮ブ
ームの伸縮作動はもちろん旋回および俯仰作動をも可能
ならしめて多くの目的に簡単かつ容易に使用できるよう
にし、さらに、伸縮ブームに、好ましくは複数の荷重支
持手段を設けることによ−□゛゛つて適用範囲を一層拡
げたダビットを提供するものである。
であり、船舶の甲板に直立させて固定した支柱に、垂直
旋回軸を支持させ、この垂直旋回軸に伸縮ブームを俯仰
1J能に枢支するとともに、この伸縮ブームに一端を枢
支したトッピングシリンダーの他端を垂面旋回軸に枢支
し、また、伸縮ブームにその伸縮を司るテレスコープシ
リンダーを設け、さらに、支柱に対する垂直旋回軸の相
対回動をもたらす駆動手段を設けることにより、伸縮ブ
ームの伸縮作動はもちろん旋回および俯仰作動をも可能
ならしめて多くの目的に簡単かつ容易に使用できるよう
にし、さらに、伸縮ブームに、好ましくは複数の荷重支
持手段を設けることによ−□゛゛つて適用範囲を一層拡
げたダビットを提供するものである。
以下にこの発明を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す側面図である。
ここでは船舶の上甲板1に支柱2を直立させて固定し、
この支柱2でその上方に配設した垂直旋回軸8を軸線の
周りに回動可能に支持する。そしてこの例では垂直旋回
軸3の上端に伸縮ブーム4の一端を水平ピン5で枢支し
てその垂直面内での運動、いいかえれば俯仰運動を可能
ならしめる。
この支柱2でその上方に配設した垂直旋回軸8を軸線の
周りに回動可能に支持する。そしてこの例では垂直旋回
軸3の上端に伸縮ブーム4の一端を水平ピン5で枢支し
てその垂直面内での運動、いいかえれば俯仰運動を可能
ならしめる。
この伸縮ブーム4は、一端を垂直旋回軸8に枢支した外
筒6と、この外筒6の他端からその内側へ嵌め込んだ内
筒7とからなり、この内#7は外筒6に対してその軸線
方向へ伸縮することができる。伸縮ブーム4の外筒には
またトッピングシリンダー8の一端を、そしてそのシリ
ンダー8の他端を垂直旋回軸8にそれぞれ枢支すること
により、このトッピングシリンダー8で伸縮ブーム4の
俯仰連動を司る。そしてまた伸縮ブーム4における内外
筒6 、7の伸縮のため、これらの容筒6,7°の外側
にテレスコープシリンダー9のシリンダー側およびロン
ド側をそれぞれ固定する。従って、−内筒7はテレスコ
ープシリンダー9の作動に基づき、外筒6に対して進退
することかできる。
筒6と、この外筒6の他端からその内側へ嵌め込んだ内
筒7とからなり、この内#7は外筒6に対してその軸線
方向へ伸縮することができる。伸縮ブーム4の外筒には
またトッピングシリンダー8の一端を、そしてそのシリ
ンダー8の他端を垂直旋回軸8にそれぞれ枢支すること
により、このトッピングシリンダー8で伸縮ブーム4の
俯仰連動を司る。そしてまた伸縮ブーム4における内外
筒6 、7の伸縮のため、これらの容筒6,7°の外側
にテレスコープシリンダー9のシリンダー側およびロン
ド側をそれぞれ固定する。従って、−内筒7はテレスコ
ープシリンダー9の作動に基づき、外筒6に対して進退
することかできる。
さらに、伸縮ブーム4の旋回運動をもたらすための駆動
手段の一例として図示例では支柱2に、減速機付きのモ
ータ10を設け、このモータ10を垂直旋回軸3に、た
とえばギヤを介して駆動掛合させる。なお、この駆動手
段を、油圧装置としてもよいことはもちろんである。
手段の一例として図示例では支柱2に、減速機付きのモ
ータ10を設け、このモータ10を垂直旋回軸3に、た
とえばギヤを介して駆動掛合させる。なお、この駆動手
段を、油圧装置としてもよいことはもちろんである。
図中11は、伸縮ブーム4の不測の旋回を防止するため
、垂直旋回軸3を所要に応じて支柱2に固定するロック
ビンを示す。また、12.18はそれぞれ複数のブラケ
ットおよび滑車を示し、ここでは各ブラケット12およ
び滑車13がそねぞれ−の荷重支持手段を構成して軽荷
重(約0.5〜5、Oton )の荷役作業を口J能な
らしめる。
、垂直旋回軸3を所要に応じて支柱2に固定するロック
ビンを示す。また、12.18はそれぞれ複数のブラケ
ットおよび滑車を示し、ここでは各ブラケット12およ
び滑車13がそねぞれ−の荷重支持手段を構成して軽荷
重(約0.5〜5、Oton )の荷役作業を口J能な
らしめる。
第2図はこの発明の変形例を示す側面図であり、この例
ではとくに、垂面旋回軸8の下端に伸縮ブーム4を枢支
するとともに、垂直旋回軸8の上端°ト、伸縮ブーム4
の外筒6とにトッピングシリンダー8の各端部をそれぞ
れ枢支し、さらに、第1図では内外@7 、6の外側に
設けたテレスコープシリンダー9をそれらの内側に収納
している。なお、図示はしないが、テレスコープシリン
ダーのシリンダ一部分およびロンド部分に十分な強度を
もたせた場合には、テレスコープシリンダー自身を伸縮
ブームとしても機能させることができる。
ではとくに、垂面旋回軸8の下端に伸縮ブーム4を枢支
するとともに、垂直旋回軸8の上端°ト、伸縮ブーム4
の外筒6とにトッピングシリンダー8の各端部をそれぞ
れ枢支し、さらに、第1図では内外@7 、6の外側に
設けたテレスコープシリンダー9をそれらの内側に収納
している。なお、図示はしないが、テレスコープシリン
ダーのシリンダ一部分およびロンド部分に十分な強度を
もたせた場合には、テレスコープシリンダー自身を伸縮
ブームとしても機能させることができる。
第8図は、上述した各実施例において、伸縮ブーム4の
伸縮、俯仰および旋回の各作動をたとえば油汗で行う場
合に用いて好適な操作回路例である0 図中21.22は、それぞれトランスミツタースタンド
もしくはリモートコントロールボックスを示し、リモー
トコントロールボックス21には、旋回用のvjI動シ
リンダー28および俯仰用の複動シリンダー24を、ま
たコントロールボックス22には伸縮用の複動シリンダ
ー25をそれぞれ設ける。
伸縮、俯仰および旋回の各作動をたとえば油汗で行う場
合に用いて好適な操作回路例である0 図中21.22は、それぞれトランスミツタースタンド
もしくはリモートコントロールボックスを示し、リモー
トコントロールボックス21には、旋回用のvjI動シ
リンダー28および俯仰用の複動シリンダー24を、ま
たコントロールボックス22には伸縮用の複動シリンダ
ー25をそれぞれ設ける。
ここで複動シリンダー28.24を、サーボ機構を介し
て一本の共用シフトレバ−26に、マタ複動シリンダー
25を、これもサーボ機構を介して一本のシフトレバ−
27にそれぞれ連結する。
て一本の共用シフトレバ−26に、マタ複動シリンダー
25を、これもサーボ機構を介して一本のシフトレバ−
27にそれぞれ連結する。
共用シフトレバ−26は、たとえは、その前後方向への
回動によって旋101用複動シリンダー23の作動をも
たらし、また左右方向への回動によって俯仰用移動シリ
ンダー24の作動をもたらす。従って、このシフトレバ
−26は、その前後左右方向への回動を適宜に組み合せ
ることにより、伸縮ブーム4の同時の回動および旋回作
動をもたらすことかできる。
回動によって旋101用複動シリンダー23の作動をも
たらし、また左右方向への回動によって俯仰用移動シリ
ンダー24の作動をもたらす。従って、このシフトレバ
−26は、その前後左右方向への回動を適宜に組み合せ
ることにより、伸縮ブーム4の同時の回動および旋回作
動をもたらすことかできる。
なお、この例では三本の複動シリンター23゜24.2
5のうち二本の複動シリンダー23゜24を一本のシフ
トレバ−26で作動させることとしているか、この組み
合せを任意に変更できることはもちろんである。
5のうち二本の複動シリンダー23゜24を一本のシフ
トレバ−26で作動させることとしているか、この組み
合せを任意に変更できることはもちろんである。
またここでは、複動シリンダー28 、24 。
25のそわぞねを、旋回用のレシーバ28、俯仰1用の
レシーバ29および伸縮用のレシーバ30に接続し、こ
れらの各レシーバ28.29.30を゛ポンプ1ユニッ
ト31に接続する。
レシーバ29および伸縮用のレシーバ30に接続し、こ
れらの各レシーバ28.29.30を゛ポンプ1ユニッ
ト31に接続する。
なお、図中82.33はそれぞれ俯仰用および伸縮用の
チェンジオーババルブを示し、これらのチェンジオーバ
バルブ82.88は、たとえは操作者かシフトレバ−2
6,27から手?離したような緊急時にトッピングシリ
ンダー8およびテレスコープシリン々゛−9の作動を停
止するよう作用する。
チェンジオーババルブを示し、これらのチェンジオーバ
バルブ82.88は、たとえは操作者かシフトレバ−2
6,27から手?離したような緊急時にトッピングシリ
ンダー8およびテレスコープシリン々゛−9の作動を停
止するよう作用する。
ここでこの回路の作動を、俯仰作動のトップアップを例
に説明する。まず、共用シフトレノく−26を図の左方
へ作動させて複動シリンダー24のスプール24&を左
方へ移動させる。このことにより、シリンダー24の左
側の油圧室24b(D内圧か上昇し、右側の油圧室24
0の内圧か減少するので、油圧油24b内の油圧は管路
24dを経てレシーバ2gへ流入し、また右側の油圧室
240へはレシーバ29から油圧が供給される。
に説明する。まず、共用シフトレノく−26を図の左方
へ作動させて複動シリンダー24のスプール24&を左
方へ移動させる。このことにより、シリンダー24の左
側の油圧室24b(D内圧か上昇し、右側の油圧室24
0の内圧か減少するので、油圧油24b内の油圧は管路
24dを経てレシーバ2gへ流入し、また右側の油圧室
240へはレシーバ29から油圧が供給される。
次いで、複動シリンダー24からレシーノ<29へ供給
された油圧は、レシーノく29のスプール29a、29
bを図の左方へ移動させるとともに、めて切換弁2nd
を左行させる。この結果、管路24dの内圧はスプール
29a、29bの油圧室から切換弁29dを紗てポンプ
ユニット81のリザーバタンク31aへ排出される一方
、ポンプユニツ)31からの油圧は切換弁29dを経て
トッピングシリンダー8へ供給されて伸縮シリンダー4
のトップアップ作動をもたらす。
された油圧は、レシーノく29のスプール29a、29
bを図の左方へ移動させるとともに、めて切換弁2nd
を左行させる。この結果、管路24dの内圧はスプール
29a、29bの油圧室から切換弁29dを紗てポンプ
ユニット81のリザーバタンク31aへ排出される一方
、ポンプユニツ)31からの油圧は切換弁29dを経て
トッピングシリンダー8へ供給されて伸縮シリンダー4
のトップアップ作動をもたらす。
なお、Fラブダ9ン作動は、共用シフトレバ−26への
右方作動およびレシーバ29の逆方向への作動によって
もたらされ、レシーバ29のかかる作動は、レシーバ2
8.80についても同様である。
右方作動およびレシーバ29の逆方向への作動によって
もたらされ、レシーバ29のかかる作動は、レシーバ2
8.80についても同様である。
このような操作回路によれば、伸縮ブーム4の三動作を
両手で同時に、しかも小さなシフトレバ−操作力で容易
かつ迅速に行なうことができるので、作業能率の十分ケ
向上をもたらすことができる。
両手で同時に、しかも小さなシフトレバ−操作力で容易
かつ迅速に行なうことができるので、作業能率の十分ケ
向上をもたらすことができる。
第4図はこの発明に係るダビットの声用例を示し、ここ
ではいわゆるパナマツクス型のパルクキ゛ヤリャー41
の後部において、その両舷側近傍にこの発明のダビット
42を据え付けたものである。
ではいわゆるパナマツクス型のパルクキ゛ヤリャー41
の後部において、その両舷側近傍にこの発明のダビット
42を据え付けたものである。
鉱石のばら積み運搬を行うバルクキャリヤー41は一般
に荷役装置を全く具えていない。ところが、スエズ運河
を航行する船は、サプライボートをそこに吊り持ちして
それとともに運河を通過する必要があったため、従来の
バルクキャリヤーは舷側近傍に固定式のボートダビット
を設けていた。しかしながら、この固定式のボートダビ
ットは前述した従来のダビットに他ならないので、全長
約6m、重量的5 tonのサプライボートのそれによ
る吊り上げ、吊り降しは困難を極めていた。
に荷役装置を全く具えていない。ところが、スエズ運河
を航行する船は、サプライボートをそこに吊り持ちして
それとともに運河を通過する必要があったため、従来の
バルクキャリヤーは舷側近傍に固定式のボートダビット
を設けていた。しかしながら、この固定式のボートダビ
ットは前述した従来のダビットに他ならないので、全長
約6m、重量的5 tonのサプライボートのそれによ
る吊り上げ、吊り降しは困難を極めていた。
図示例は、かかる固定式のボートダビットに代えてこの
発明のダビット42を設けたものである。
発明のダビット42を設けたものである。
このダビット42は、前述したように、俯仰、旋回およ
び伸縮作動を行い得るので、サプライボート43の吊り
上げ、吊り降し作業は極めて容易である。しかも、この
例では第4図(b)に示すように、伸縮プーム4に設け
た三個の荷重支持手段によって長尺のサプライボート4
8を吊今ヤ一°るので、サプライボート43の重量が各
荷重支持手段に均等に分散され、その昇降はすぐれた釣
合状態下で安全に行われることになる。
び伸縮作動を行い得るので、サプライボート43の吊り
上げ、吊り降し作業は極めて容易である。しかも、この
例では第4図(b)に示すように、伸縮プーム4に設け
た三個の荷重支持手段によって長尺のサプライボート4
8を吊今ヤ一°るので、サプライボート43の重量が各
荷重支持手段に均等に分散され、その昇降はすぐれた釣
合状態下で安全に行われることになる。
第5〜8図はこの発明に係るダビットの他の適用例を示
す側面図であり、第11+図は、ブラケット12および
滑車18からなる各荷重支持手段に、流出油の凝固剤噴
出ノズルまたはウォーター力テンノズル44を設け、こ
のノズル44から凝固剤もしくは水を噴出させることに
より、広範間にわたる流出油の凝固もしくは水幕遮断を
可能ならしめるものである。また、第6図は海■1浮遊
物の補集を効率よく行うために、三個の荷重支持手段に
、大きなトラップケージ45を吊下したものであり、こ
のトラップケージ45を海水中で引き回すことにより、
そこへ海上浮遊物を補集するものである。
す側面図であり、第11+図は、ブラケット12および
滑車18からなる各荷重支持手段に、流出油の凝固剤噴
出ノズルまたはウォーター力テンノズル44を設け、こ
のノズル44から凝固剤もしくは水を噴出させることに
より、広範間にわたる流出油の凝固もしくは水幕遮断を
可能ならしめるものである。また、第6図は海■1浮遊
物の補集を効率よく行うために、三個の荷重支持手段に
、大きなトラップケージ45を吊下したものであり、こ
のトラップケージ45を海水中で引き回すことにより、
そこへ海上浮遊物を補集するものである。
さらに、第7,8図はそれぞれ検数の荷重支持手段に、
釣針46および救命ブイ47を吊下したものであり、針
46に掛かった魚もしくはブイ47° 以上この発明を
図示例に基づいて詩明したが、たとえは、伸縮ブームに
設けた荷重支持手段を1個とすることもできる。また、
この発明に係るダビットを、甲板上での簡単な荷役作業
に使用することはもちろん、測量船その他に取り伺けて
海水の採取、水質検査などに使用すること、さらには伸
縮ブームの先端に消火ノズルを取り伺けて消防用として
使用することもIJJ 能である。
釣針46および救命ブイ47を吊下したものであり、針
46に掛かった魚もしくはブイ47° 以上この発明を
図示例に基づいて詩明したが、たとえは、伸縮ブームに
設けた荷重支持手段を1個とすることもできる。また、
この発明に係るダビットを、甲板上での簡単な荷役作業
に使用することはもちろん、測量船その他に取り伺けて
海水の採取、水質検査などに使用すること、さらには伸
縮ブームの先端に消火ノズルを取り伺けて消防用として
使用することもIJJ 能である。
従って、この発明によれば、ダビットが旋回、俯仰およ
び伸縮作動を行うことかできるので、そl′□の使用か
極めて容易であるとともに、作業能率か高まり、しかも
、広汎な用途に適用することかできる。
び伸縮作動を行うことかできるので、そl′□の使用か
極めて容易であるとともに、作業能率か高まり、しかも
、広汎な用途に適用することかできる。
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2図はこの
発明の変形例を示す側面図、第8図は操作回路を例示す
る線図、 第4図fa)、(b)はそれぞれこの発明に係るダビッ
トの適用例を示す平面図および拡大側面図、 ° 第5〜8図はそれぞれ他の適用例を示す拡大側面図
である。 1・・・上甲板 2・・・支柱8・・・垂直
旋回軸 4・・・伸縮ブーム5・・・水平ビン
6・・・外筒7・・・内筒 8・
・・トッピングシリンダ9・・・テレスコープシリンダ 10・・・モータ 11・・・ロックピン】
2・・・ブラケット 13・・・滑車。 特許出願人 相汽船産業株式会社
発明の変形例を示す側面図、第8図は操作回路を例示す
る線図、 第4図fa)、(b)はそれぞれこの発明に係るダビッ
トの適用例を示す平面図および拡大側面図、 ° 第5〜8図はそれぞれ他の適用例を示す拡大側面図
である。 1・・・上甲板 2・・・支柱8・・・垂直
旋回軸 4・・・伸縮ブーム5・・・水平ビン
6・・・外筒7・・・内筒 8・
・・トッピングシリンダ9・・・テレスコープシリンダ 10・・・モータ 11・・・ロックピン】
2・・・ブラケット 13・・・滑車。 特許出願人 相汽船産業株式会社
Claims (1)
- i、El”l板に直立させて設けた支柱と、この支柱に
支持した垂直旋回軸と、この垂直旋回軸に俯仰可能に枢
支した伸縮ブームと、一端を伸縮ブームに、また他端を
垂直旋回軸に枢支したトッピングシリンダーと、伸縮ブ
ームに取り付けられてその伸縮を司るテレスコープシリ
ンダーと、支柱に対する垂直旋回軸の回動をもたらす駆
動手段と、伸縮ブームに設けた少なくとも−の荷重支持
手段とを具えてなるダビット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9586882A JPS58212582A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | ダビツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9586882A JPS58212582A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | ダビツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212582A true JPS58212582A (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=14149333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9586882A Pending JPS58212582A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | ダビツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212582A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63187859U (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-01 | ||
JPH0623992U (ja) * | 1992-04-21 | 1994-03-29 | 殖産住宅相互株式会社 | 建築材料用作業装置 |
JP2012132247A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Okumura Corp | 鉄筋吊下げ配筋装置 |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP9586882A patent/JPS58212582A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63187859U (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-01 | ||
JPH0623992U (ja) * | 1992-04-21 | 1994-03-29 | 殖産住宅相互株式会社 | 建築材料用作業装置 |
JP2012132247A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Okumura Corp | 鉄筋吊下げ配筋装置 |
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