JPS582106Y2 - ケ−ブルラツクの吊金具 - Google Patents
ケ−ブルラツクの吊金具Info
- Publication number
- JPS582106Y2 JPS582106Y2 JP6357479U JP6357479U JPS582106Y2 JP S582106 Y2 JPS582106 Y2 JP S582106Y2 JP 6357479 U JP6357479 U JP 6357479U JP 6357479 U JP6357479 U JP 6357479U JP S582106 Y2 JPS582106 Y2 JP S582106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable rack
- locking part
- main girder
- main body
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電カケープル、制御ケーブルなどの布設時に使
用するケーブルラックの吊金具に関するものである。
用するケーブルラックの吊金具に関するものである。
一般に工場、ビル、発電所などの電カケープル、匍脚ケ
ーブルの布設に際しては子桁、親桁なとで構成されたケ
ーブルラックを使用しこのケーブルラック内にケーブル
を配置する。
ーブルの布設に際しては子桁、親桁なとで構成されたケ
ーブルラックを使用しこのケーブルラック内にケーブル
を配置する。
ケーブルラックの取付作業は建造物の天井に埋込まれた
吊ボルトに固定金具、吊金具などで固定されて行なわれ
るが高所での取付作業を行なう関係上できるだけ軽量で
あることが望ましい。
吊ボルトに固定金具、吊金具などで固定されて行なわれ
るが高所での取付作業を行なう関係上できるだけ軽量で
あることが望ましい。
また施工、組立が容易であることが要求される。
従来この種の取付作業としては第１図に示されるように
吊ボルト１に、子桁２が固着された親桁３を固定金具４
、吊金具５および締付ナラｌ−／６で固定させて行なっ
ている。
吊ボルト１に、子桁２が固着された親桁３を固定金具４
、吊金具５および締付ナラｌ−／６で固定させて行なっ
ている。
また第２図に示されるように親桁７の下辺の内腔にぴっ
たり嵌合するＴ字条の突条８を上面に備えた吊金具９を
使用して固定させる。
たり嵌合するＴ字条の突条８を上面に備えた吊金具９を
使用して固定させる。
しかしこの種の取付作業では２種類の部品を使用したり
ケーブルラックの親桁形状の限定されたものを使用した
りして工事が面倒であった。
ケーブルラックの親桁形状の限定されたものを使用した
りして工事が面倒であった。
本考案はこのような点に着目してなされたもので構造が
簡単で取付工事が容易にできるケーブルラックの吊金具
を提供することを目的としている。
簡単で取付工事が容易にできるケーブルラックの吊金具
を提供することを目的としている。
以下図面に示した実施例につき本考案を説明する。
第３図および第４図において、本体１０は子桁１１を固
着した親桁１２の載置面１３を有し一端縁には親桁１２
を係止する断面が５字形の係止部１４が設けられている
。
着した親桁１２の載置面１３を有し一端縁には親桁１２
を係止する断面が５字形の係止部１４が設けられている
。
また係止部１４に対向した所定位置に凸状の受部１５が
設けられている。
設けられている。
本体１０の他の端縁には吊ボルト１６に係合させて固定
させる切欠溝１７が設けられている。
させる切欠溝１７が設けられている。
次に第５図に示されるように本体１０の係止部１４を親
桁１２の下辺に吊下げ配置して係止部を心として本体１
０を矢印方向に回動させて、親桁が本体の載置面に装着
されるように構成されている。
桁１２の下辺に吊下げ配置して係止部を心として本体１
０を矢印方向に回動させて、親桁が本体の載置面に装着
されるように構成されている。
上記構成としたことにより親桁１２に配置された本体１
０を載置面１３が水平になるまで回動させ切欠溝１７を
吊ボルト１６に係合させ締付ボルト１８，１９によって
締付固定させることができる。
０を載置面１３が水平になるまで回動させ切欠溝１７を
吊ボルト１６に係合させ締付ボルト１８，１９によって
締付固定させることができる。
以上本考案のケーブルラックの吊金具によれば吊金具の
本体に係止部、受部および切欠溝とを設け、ケーブルラ
ックの親桁に回動させ乍ら装着することができるので単
一の部品で済み構造が簡単で取付工事を簡便に行なうこ
とができる。
本体に係止部、受部および切欠溝とを設け、ケーブルラ
ックの親桁に回動させ乍ら装着することができるので単
一の部品で済み構造が簡単で取付工事を簡便に行なうこ
とができる。
第１図および第２図は従来のケーブルラックの吊金具を
示す正面図、第３図は本考案に係るケーブルラックの吊
金具の一実施例を示す正面図、第４図は同平面図、第５
図は同親桁の下辺に吊金具の本体を配置した状態を示す
正面図である。 １０・・・・・・本体、１３・・・・・・親桁載置面、
１４・・・・・・係止部、１５・・・・・・受部、１６
・・・・・・吊ボルト、１７・・・・・・切欠溝。
示す正面図、第３図は本考案に係るケーブルラックの吊
金具の一実施例を示す正面図、第４図は同平面図、第５
図は同親桁の下辺に吊金具の本体を配置した状態を示す
正面図である。 １０・・・・・・本体、１３・・・・・・親桁載置面、
１４・・・・・・係止部、１５・・・・・・受部、１６
・・・・・・吊ボルト、１７・・・・・・切欠溝。
Claims (1)
- 親桁載置面を有する本体の一端縁に断面がコ字形の係止
部を設けこの係止部に対向した所定位置に凸状の受部を
設けると共に他の端縁に吊ボルトに係合させる切欠溝を
設け、上記本体を親桁の下辺に係止部を係合させて配置
し係止部を心として親桁載置面が水平になるまで回動さ
せて切欠溝により吊ボルトに固定したことを特徴とする
ケーブルラックの吊金具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6357479U JPS582106Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | ケ−ブルラツクの吊金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6357479U JPS582106Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | ケ−ブルラツクの吊金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55163739U JPS55163739U (ja) | 1980-11-25 |
| JPS582106Y2 true JPS582106Y2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=29297612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6357479U Expired JPS582106Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | ケ−ブルラツクの吊金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582106Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-11 JP JP6357479U patent/JPS582106Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55163739U (ja) | 1980-11-25 |
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