JPS58210150A - アモルフアス金属およびその製品 - Google Patents

アモルフアス金属およびその製品

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JPS58210150A
JPS58210150A JP58025444A JP2544483A JPS58210150A JP S58210150 A JPS58210150 A JP S58210150A JP 58025444 A JP58025444 A JP 58025444A JP 2544483 A JP2544483 A JP 2544483A JP S58210150 A JPS58210150 A JP S58210150A
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JP
Japan
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alloy
boron
iron
less
silicon
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JP58025444A
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スチユア−ト・レスリ−・アメス
ト−マス・エツチ・グレイ
ルイス・エル・キツシユ
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Sunbeam Oster Co Inc
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Allegheny Ludlum Industries Inc
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/02Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C45/00Amorphous alloys
    • C22C45/02Amorphous alloys with iron as the major constituent

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  • Soft Magnetic Materials (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はアモルファス金属合金に関する。詳しくは、
すぐれた磁性および物性を有する鉄−ホウ素−ケイ素の
アモルファス金搗およびこれから作製される製品に関す
る。
従来技術 アモルファス金属は合金を融解した状態から固体の状態
に急速に凝固させることによって作製できる。急速凝固
の技法として知られた種々の方法には数ある中、スピン
(spinjg造並びにドロー(draw )鋳造が含
まれる。蒸着および電着もアモルファス金属を作製する
のに使用される。上記。
のいずれかの方法によって作られたアモルファス金属は
その非晶質構造に関連した独特の性質を有する。このよ
うな材料は、結晶構造をもつ対応する金属合金にまさる
特性、例へば、すぐれた機械的、電気的、磁気的および
音響的特性を与えることが知られている。一般に、金属
合金の非晶質的な性質は金属組織学的技法あるいはX線
回折によって測定できる。ここで用いるように、その合
金が実質的に非晶質で少なくとも75%が非晶質であれ
ば「アモルファス」と見なされる。最良の特性はX線バ
ックグランドレベルをこえる2、54cm(1インチ)
以下の(200)X線回折ピークを持つことによって得
られる。体心立方フエラ・イト(亜共晶固溶体)の場合
には、このピークはCrk6放射線を用いる場合106
°の回折角に生じる。
別に明記しない場合は、ここに掲げた全ての組成の百分
率は原子チである。
種々のFe−B−8iの合金組成が知られている。
例へば、チェノ(Chen )  らの米国特許3,8
56,513号には一般式M60−90 YIO−30
zO,1−15(ココでMは鉄、ニッケル、クロム、コ
バルト、バナジウムまたはこれらの混合物、Yはリン、
炭素、ホウ素またはこれらの混合物、そして2はアルミ
ニウム、ケイ素、スズ、アンチモン、ケルマニウム、イ
ンジウム、ベリリウムおよびこれらの混合物であって実
質的に非晶質に作ることができる)で示される合金およ
びシート、リボンおよびこれらから作られる粉末が開示
されている。キーターや変圧器のような電気機器におけ
るすぐれた性能のための磁性や池の特性を保証している
Fe−B−8iの合金組成もまた知られている。ラボー
スキイ(Luborsky )の米国特許には鉄−ホウ
素−ケイ素合金が開示されており、この合金は少なくと
も320°G(608°F)の結晶化温度(その温度で
アモルファス金属が結晶状態に変る温度)、0.03エ
ルステツド以下の保磁力、および少なくとも174 e
mu/g(はぼ17. OOOガウス)の飽和磁化を有
する。普通、この合金は80またはこれ以上の原子−の
鉄、10fたはこれ以上の原子係のホウ素および約6原
子−以下のケイ素を含んでいる。巾が1インチ(2,5
4cm)より大きく、厚さが0.003インチ(0,0
0762cm)未満で、特定の磁気特性を有し、かつ総
て原子係で本質的に77−80%の鉄、12−16%の
ホウ素および5−10%のケイ素からなるアモルファス
金属合金ス) IJツブが本出願と同一の出願人(譲受
人)による米国特許出願番号235,064に開示され
ている。
電気的用途向の合金組成を最適化するため池の元素を添
加してこのようなアモルファス材料を改番しようとする
試みがなされた。デクI)ストファo (DeCris
tofaro )の米国特許4,217,135には磁
気特性を強化するために1.5ないし2;5原子チの炭
素を有する鉄−ホウ素−ケイ素合金力を開示されている
。アソ(As2)らの米国特許4.190,438には
2−20原子% (7) /L/ テ=ウムを含む魅−
ホウ素−ケイ素磁性合金が開示されている。
このような合金組成は比較的良好な磁気特性を与えてい
るが、これらには欠点がないわけで(まない。以上のす
べての合金は比較的ホウ素の門が多いため高価である。
もつとホウ素を少なくしたものが非常に望ましい。また
、合金が結晶状・態に逆もどりしないために、より高い
結晶化温度が望ましい。またアモルファスの状態に鋳造
するのを容易にするために組成は共晶組成に近づけるべ
きである。さらには、鋳造性を良くするために共晶温度
は出来るだけ低くすべきである。また、磁気飽和は高く
少なくとも14,000ガウスのオーダーにするのが望
ましい。
発明の目的 本発明の目的は、重量%で公称48%ニッケルー52%
鉄よりなるAL−4750のような従来周知の市販ニッ
ケルー鉄合金に対抗できる合金を提供することである。
発明の開示 本発明によれば、周知の鉄−ホウ素−ケイ素アモルファ
ス金属の諸問題を克服するアモルファス合金および製品
が提供される。本質的に原子係で73−80%の鉄、4
−10%のホウ素および14−17%のケイ素からなり
、かつこのほかは不可避不純物であるアモルファス金属
が提供される。ここに開示された合金がとって代わろう
とする池の周知のアモルファス合金または市販の使用で
きるNi−Fg金合金いずれよりもこの合金はコストが
安い。
本発明のアモルファス金属合金から作られた製品が提供
され、少なくとも1方向の延性(ここに定義するように
)をもち、AL 4750のような市販のNi−Fe合
金に匹敵する鉄損、詳しくは60ヘルツで12.6キロ
ガウス(1,26テスラ)における0、163ワツト/
ポンド(WPP)以下の鉄損な有する。この合金の製品
は少なくとも14.0キロガウス(1,40テスラ)の
75エルステツド(B2S3()で測定した飽和磁化お
よび0.045エルステツドより少ない保磁力(Ha)
を有し、薄いストリップまたはリボン材製品の形にする
ことができる。この合金およびこれから作製される製品
は結晶化温度(Tx)が91.4°F(4,900G)
よりも低くない特徴をもつすぐれた熱的安定性を有して
いる。
発明を実施するための最良の形態 一般に1本発明のアモルファス合金は本質的に73−8
0%の鉄、4−10%のホウ素および14−17%のケ
イ素からなる。第1図において、点A、B、C,Dおよ
びEで示された関係を規定する文字囲いの区域内にある
組成は本発明の広い範囲内に含まれる組成である。点A
、F、GおよびHは組成が本発明の好ましい範囲にある
関係を示す。こ、の本明細書で定めた組成領域を横切り
外側に延びている点IとJの間の線はFe−B−8iの
3成分図表においてこの領域における共晶釜についての
各共晶点(最も低い融解温度)の軌跡をあられす。
第1図に示された本発明のFe−B−si組成範囲は共
晶線または共晶帯に充分近接しており鋳造した状態で実
質的にアモルファスである。ホウ素含有量はこの合金の
非晶質性にとって決定的である。ホウ素含有量が高い程
合金がアモルファスになる傾向が強い。しかしながらホ
ウ素含有lが堆すに゛つれてその合金は高価になる。好
ましいホウ素の範囲は4チ以上10%未満であって、さ
らに好ましくは7チ以上10チ未満である。ホウ素含有
量が7%未満の低価格合金は本発明に含まれるが良好な
特性を維持して鋳造するのは困難になる。
合金中のケイ素は主に合金の熱的安定性に影響し、非晶
質性にはホウ素よりも影響が少ない。好まし°くは、ケ
イ素は15%以上17%までである。
本発明の合金では鉄分が多い。鉄分は合金の全磁気飽和
て寄与し、鉄の含有量は好ましくは73ないし78%で
ある。
本発明の合金組成はある種の電気的用途部F eR,−
8i合金の必要、な特性の最適化を与える。ある種の特
性はその池の特性を得るためには犠牲にされなければな
らないが本発明の組成はこれらの特性間のバランスが理
想的である。必要な磁気飽和を得るためには鉄含有量は
80%を超えてはならないことが判明している。鉄含有
量を80チ以下に保つことによって、他の主成分、すな
わちホウ素特にケイ素の量を増量することができる。本
発明の合金から作られた製品が、すぐれた熱的安定性を
有するためにはケイ素の含有量は最大にされる。ケイ素
の含有量を多くする程結晶化温度が上昇し、ストリップ
材が結晶化することなくより高温で熱処理されやすくな
る。より高温で熱処理できることは、生産される製品に
おける内部応力を解放するのに役立ち、このことは磁気
特性を改善する。また、結晶化温度が高い程、作られる
製品にとって最良の磁気特性が維持される有用な温度範
囲が拡大される。
本発明の合金にあっては、ある程度の不可避不純物、ま
たは残留物、があってもよい。かがる不゛町避不純物は
一緒にして合金組成の0.83原子チを超へてはならな
い。以下は本発明の合金に許容できる代表的残留物の表
である。
代表的な残留物量 (原子%)     元  素 0.0038錫 0.0045     アルミニウム 0.0049    チタン 0.017      モリブデン 0.012       リン 0.029      ニッケル o、oso      マンガン 0.022銅 0.0062     ナトリウム 0.0012     カリウム 0、.055      クロム (原子チ)     元  素 0.0023鉛 0.006   窒素 “0.′α20   酸素 0.13    炭素 0.0032   硫黄 0.00036    マグネシウム 0.00049    カルシウム 0.00058    ジルコン 0.2以下     その他 種々の周知の急速凝固法が本発明のアモルファス金属合
金の鋳造VC使用できる。特にこの合金はドロー(dr
aw )鋳造方法を用いて鋳造できる。
普通、ドロー鋳造法では、鋳造表面から0.025を連
続的に流出し、鋳造表面は約61ないし3048m/分
(200ないし10,000フイ一ト/分)の直線表面
速度でノズルを通過して移動しアモルファスストリップ
材を作る。鋳造表面は普通、例へば銅製の水冷金属車輪
の外周表面である。鋳造表面の急速移動が金属プールま
たは溜から金属の連続薄層を引き出す。この層は冷却速
度I X 1050C/秒のオーダーで急速に凝固して
ストリップ材となる。代表的には、本発明の合金は、は
じめの温度が約1.6〜32°C(35〜90°F)の
範囲である鋳造表面上に約1315℃(約2400°F
)以上の温度で鋳造される。このストリップは固化温度
及び結晶化温度以下に急冷され鋳造表面で固化された後
鋳造表面から分離される。
代表的には、このようなストリップの巾は2.54cr
rL(1インチ)またはそれ以上で厚さが0.0076
2crIL(0,003インチ)以下であり、巾対厚さ
の比は少なくとも10対1であり好ましくは250対l
である。
実施例 本発明の合金から、以下の第1表に示される合金組成に
対してドロー鋳造法を用いて薄いストリップ材が作製さ
れた。
第  1  表 組 成(原子%) ”158    75    ”’9    1667
1    75     9    16600   
 76    10    1.4610    73
    10    17621     ?3   
  7    20622    74.5    8
.5   −17各ストリツプは10エルステツドDC
磁場において3500C(662°F)4時間焼なまし
された。
夫々のアモルファス特性がX線回折装置によって確認さ
れた。さらに、簡単な曲げ試験によって判定サレルよう
に、各ストリップは少なくとも1方向の延性を有してい
ることが判った。
曲げ試験によって測定される延性には願性を測るために
ストリップをいずれかの方向に180゜横に折りまげる
ことか含まれる。もしストリップがストリップを横切っ
てのびる曲げ線に沿って(すなわち、鋳造の方向に直角
に)曲げられ破壊せずに非回復の永久曲げができるなら
ば、ス) 11ツブは延性を示す。もしス) IJツブ
が2方向において破壊せずに180°屈曲できればダブ
ル(double )延性であり、もし破壊せずに1方
向だけ180°屈曲できればシングル(single 
’)またはシングラリ−(singularly )延
性である。
シングル延性は本発明の合金から作られる製品にとって
最低必要条件である。ダブル延性は本発明の合金から作
られる製品にとって最適化状態である。
第■表のデータ(以下に示す)は、本発明の合金の鉄損
(鉄損はできるだけ低くあるべきである)が公称48%
Ni−52%Feからなる市販合金AL 4750の1
2.6 KG (1,26T )での鉄損0.163 
WPPよりも常に低いことを示している。
試験したAL 4750の厚さは0.015cnL(0
,006インチ)であり、認められた合金用商習慣に従
って調製されたものであった。本発明の合金のストリッ
プの厚さは約0.033CrrL(0,0013インチ
)であった。
第H表 −−−−−−−−−−−−−,−−−1ALR158A
LR6711ALR600jVAPP@1.2  T 
 :  −0,7890,237’高さ (イ/テ)>
1     <1;<1+14500 : 12500
 j  14300 1500015000   13
500  ・  14800   155000.06
97   0.0994   0.0816   0.
1450.0771   0.105    0.09
00   0.1630.0821   0.117 
  、 0.0965   0.1750.0644 
’  2.17:’  、  0.313  □ 02
50.466’−23,591,631,51,83・
   4.20     4.0522   ’  −
’521 く1  ・ >1   ;’  <1.  <l(20
0)、X線回折ピークが最良の特性とされるパックグラ
ンドレベルをこえる最大2.54crIL(1インチ)
よりもわずかに大きいという理由でヒー)Al 58に
対する磁気的データは池の合金データと不一致である。
同じ組成のヒー) 67= 1は後日鋳造されたがその
際は鋳造方法が改善され、改善された鋳造急冷速度によ
つ′〔実質的にアモルファスとなった。しかしながらヒ
ート158の特性は必要なレベルの飽和磁気およびそれ
から作られる製品を提供することにおいて合金組成の可
能性を示している。比較すると、本発明の範叩外である
合金組成Fe73B7Si20で極端vcsjのレベル
が高いヒート621は最良の急冷条件下で鋳造されても
なおかなりの程度結晶質であってかつ脆性である。この
合金は実質的にアモルファスではないため、所望の磁気
特性を示さない。
ALR621を除いて、すべてのヒートは本発明の合金
組成である。第1表に示したデータは、本発明の合金が
AL 4750合金に匹敵するかまたはこれよりもすぐ
れた磁気特性の磁気飽和、保磁力、鉄損(WPP)及び
皮相鉄損(ボルトアンペア/ボンド、VAPP)を有す
ることを示している。
産業上の利用可能性 本発明は電気的用途に有用な合金ならびに良好な磁気特
性をもつこれらの合金から作られる製品を提供する。こ
の合金はホウ素の原材料価格が低いために割安に作るこ
とができる。この合金はアモルファスで延性があり、か
つlO原子−を超えるホウ素及び14原子チ未満のケイ
素を含有する鉄−ホウ素−ケイ素合金よりも熱的安定性
が大きい。
本発明のいくつかの具体例が示され述べられてきたが、
本発明の範囲を逸脱することなく変形ができること&、
ま当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の共晶線及゛び組成範囲を示す3成分図
表である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  原子チで、本質的に73−80%の鉄、4−
    10%のホウ素および14−17%のケイ素からなり、
    このほかは不可避不純物である、アモルファス金属合金
    。 (2)原子チで、4%以上lO%未満のホウ素を含む、
    特許請求の範囲@(1)項に記載の合金Δ(3)  原
    子チで、15%を超え17%までのケイ素を含む、特許
    請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載の合金。 (4)原子チで、7%以上10チ未満のホウ素を含む、
    特許請求の範囲第(3)項に記・載の合金。 (5)原子俤で、73−78%の鉄を含む、特許請求の
    範囲第(1)項に記載の合金。 (6)原子チで、本質的[73−78%の鉄、796以
    上lO%未満のホウ素および15%を超え17チまでの
    ケイ素からなり、このほかは不6工避不純物である、ア
    モルファス金属合金。 (7)原子チで、0.83%を超えない不可避不純物を
    含むに過ぎない、特許請求の範囲第(1)項・または第
    (6)項に記載の合金。 (8)  結晶化温度が490℃(914°F)以上で
    あることを特徴とするすぐれた熱的安定性を特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項または第(6)項に記載の合
    金。 (9)アモルファス金属合金製品であって、該合金が原
    子チで、本質的[73−80%の鉄、4−10%のホウ
    素および14−17%のケイ素からなり、かつこのほか
    は不可避不純物であって、該製品は少なくとも1方向の
    延性を有する、アモルファス金属合金製品。 (lO]  原子チで、4%以上10%未満のホウ素を
    含む、特許請求の範囲第(9)項に記載の製品。 (11)  原子チで15%を超え17%までのケイ素
    を含む、特許請求の範囲第(9)項または第(lO)項
    に記載の製品。 (12)  原子チで、7%以上10%未満のyhつ素
    を含む、特許請求の範囲第(11)項に記載の製品。 (13)  原子饅で、73−78チの鉄を含む、特許
    請求の範囲第(9)項に記載の製品。・(14)  ア
    モルファス金属合金製品であって、該合金が原子係で、
    本質的に73−78%の鉄、7係以上10%未満のホウ
    素および15%を超え1−7%までのケイ素からなり、
    かつこのほかは不可避不純物であって、該製品は少なく
    とも1方向の延性を有する、アモルファス金属合金製品
    。 (15)  原子チで、0.83%を超えない不可避不
    純物を含むに過ぎない、特許請求の範囲第(9)項また
    は第(14)項に記載の製品。、(16)  60ヘル
    ツで12.6キロガウスにおける0、1637ツト/ボ
    ンド以下の比較的低い鉄損。 少なくとも14キロガウスの飽和磁化(B7511)お
    よび0.045エルステツド以下の保磁力(Hadを有
    する、特許請求の範囲第(9)項または第(14)項に
    記載の製品。 (17)  ’0.076間(0,003,インチ)以
    下の厚さおよび巾対厚さの比が少なくとも250対1の
    薄いス) 13ツブ材である、特許請求の範囲第(9)
    項または第(14)項、に記載の製品。 (18)490℃(914°F)以上の結晶化温度を特
    徴とするすぐれた熱的安定性を有する、特許請求の範囲
    第(9)項または第(14)項に記載の製品。 (19)  少なくとも2.54い(1インチ)の巾、
    0.076mrttCO,003インチ)以下の厚さ、
    12.6キロガウスにおける0、163ワツト/ボンド
    以下の60ヘルツ鉄損、少なくとも14キロガウスの飽
    和磁化(B7511)、0.045エルステツド以下の
    保磁力および少なくとも1方向の延性を有するアモルフ
    ァスストリップ材を鋳造する方法であって、 本質的に原子チで、73−80%の鉄、4−10%のホ
    ウ素、および14−17%のケイ素からなり、このほか
    は不可避不純物である合金を融解し; −合金を融解させておく一方、スロット付きノズルを通
    して融解した合金の゛流れケノズルから0.64mm(
    0,025インチ)以内に配置された鋳造表面に連続的
    に流出し; 61ないし3048 m/分(200ないし10.00
    0フイ一ト/分)の直線表面速度でノズルを通過して鋳
    造表面を連続的に移動しり鋳造面上のストリップを少な
    くとも部分的に凝固させ;および 少なくとも部分的に凝固したストリップを鋳造表面から
    分離する; 工程からなることを特徴とするアモルファスのストリッ
    プ材を鋳造する方法。 (20)  該合金が本質的に原子係で、7378チの
    鉄、7%以上10チ未満のホウ素、15%を超え17%
    までのケイ素からなり、このほがは不可避不純物である
    、特許請求の範囲第(19)項に記載の方法。
JP58025444A 1982-05-27 1983-02-17 アモルフアス金属およびその製品 Pending JPS58210150A (ja)

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