JPS58209584A - 光沢差を有する印刷物の製造方法 - Google Patents
光沢差を有する印刷物の製造方法Info
- Publication number
- JPS58209584A JPS58209584A JP9332982A JP9332982A JPS58209584A JP S58209584 A JPS58209584 A JP S58209584A JP 9332982 A JP9332982 A JP 9332982A JP 9332982 A JP9332982 A JP 9332982A JP S58209584 A JPS58209584 A JP S58209584A
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- Japan
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- difference
- printed matter
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特定絵柄部分を艶出し加工し、対照部分を艶
消し加工することにより、特定絵柄部分を強調する効果
を持つ光沢差を有する印刷物の製造方法に関するもので
ある。
消し加工することにより、特定絵柄部分を強調する効果
を持つ光沢差を有する印刷物の製造方法に関するもので
ある。
従来、印刷物の特定絵柄部分と対照部分とに光沢差を与
える方法として、光沢性の良い基材に印刷を施しだ後、
透明艶消し剤を７１照部分に印刷するか、印刷物の全面
にホントプレス加工等を用い艶出しを行った後、艶消し
透明フェノを対照部分にグラビア印刷し、光沢差を有す
る印刷物を製造する方法等がとられていた。しかし、こ
れらの方法は、光沢性の良い特殊な基材を用いたり、ホ
ットプレス等の加工が必要な為、特殊機材を必要とし、
あるいは、大量印刷に使用されるグラビア印刷が用いら
れる為、少量の製造に不向角であったり、グラビア印刷
の製版には時間がかかり、高価であり、工程も複雑であ
るという種々の欠点を有していた。
える方法として、光沢性の良い基材に印刷を施しだ後、
透明艶消し剤を７１照部分に印刷するか、印刷物の全面
にホントプレス加工等を用い艶出しを行った後、艶消し
透明フェノを対照部分にグラビア印刷し、光沢差を有す
る印刷物を製造する方法等がとられていた。しかし、こ
れらの方法は、光沢性の良い特殊な基材を用いたり、ホ
ットプレス等の加工が必要な為、特殊機材を必要とし、
あるいは、大量印刷に使用されるグラビア印刷が用いら
れる為、少量の製造に不向角であったり、グラビア印刷
の製版には時間がかかり、高価であり、工程も複雑であ
るという種々の欠点を有していた。
本発明者は、上記従来法の欠点を解消すべく種々研究の
結果、上記従来法の光沢差効果を有する印刷物の少量生
産にも適合し、簡易かつ安価に製造することができる光
沢差を有する印刷物の製造方法を完成させたものである
。
結果、上記従来法の光沢差効果を有する印刷物の少量生
産にも適合し、簡易かつ安価に製造することができる光
沢差を有する印刷物の製造方法を完成させたものである
。
」ν下に本発明の詳細な説明すると、サイズ剤が添加さ
れた紙、あるいは、合成樹脂シート等を基材とする印刷
物表面を特定部分と該特定部分以外の対照部分に分は、
該特定部分には紫外線硬化型透明フェノを用い、該対照
部分においては、溶剤型透明ワニスを用いてスクリーン
印刷を行い、該特定部分は紫外線乾燥、該対照部分は熱
乾燥、もしくは自然乾燥によって乾燥し、印刷物の表面
に光沢差を有する特徴のある印刷物を製造するものであ
り、印刷方式の中で最も大きな塗布膜厚を有するスクリ
ーン印刷を用いる為、光沢差において、従来法と比較に
なら々いほど犬衛な光沢差を得ることがで去る。
れた紙、あるいは、合成樹脂シート等を基材とする印刷
物表面を特定部分と該特定部分以外の対照部分に分は、
該特定部分には紫外線硬化型透明フェノを用い、該対照
部分においては、溶剤型透明ワニスを用いてスクリーン
印刷を行い、該特定部分は紫外線乾燥、該対照部分は熱
乾燥、もしくは自然乾燥によって乾燥し、印刷物の表面
に光沢差を有する特徴のある印刷物を製造するものであ
り、印刷方式の中で最も大きな塗布膜厚を有するスクリ
ーン印刷を用いる為、光沢差において、従来法と比較に
なら々いほど犬衛な光沢差を得ることがで去る。
以下に本発明を図面に基づいて更に詳細に説明する。第
１図は本発明の製造方法により作製された光沢差を有す
る印刷物の断面図。第２図は同じく平面図である。
１図は本発明の製造方法により作製された光沢差を有す
る印刷物の断面図。第２図は同じく平面図である。
本発明の光沢差を有する印刷物の製造方法において、基
材１・は、紫外線硬化型透明ワニス、及び、溶剤型透明
ワニスの浸透が少ないものが好ましく、その例としては
、アート紙、コート紙等のサイズ剤が添加された紙や、
コロナ放電等により印刷適性を附与されたポリエステル
ンート等があげられる。印刷面２は、オフセット印刷、
グラビア印刷、凸版印刷、スクリーン印刷等の印刷方式
により、施ざＹぞもれば艮く、多色印刷、単色印刷のい
ずれでもよい。紫外線硬化型透明ワニス層３は、特定絵
柄部分２ａの艶出し層を得る為、該特定絵柄部分きに同
調するように、スクリーン印刷される。
材１・は、紫外線硬化型透明ワニス、及び、溶剤型透明
ワニスの浸透が少ないものが好ましく、その例としては
、アート紙、コート紙等のサイズ剤が添加された紙や、
コロナ放電等により印刷適性を附与されたポリエステル
ンート等があげられる。印刷面２は、オフセット印刷、
グラビア印刷、凸版印刷、スクリーン印刷等の印刷方式
により、施ざＹぞもれば艮く、多色印刷、単色印刷のい
ずれでもよい。紫外線硬化型透明ワニス層３は、特定絵
柄部分２ａの艶出し層を得る為、該特定絵柄部分きに同
調するように、スクリーン印刷される。
従来性われている艶出し法のホットプレス加工法によれ
ば、艶出し剤として、溶剤型透明ワニスを該印刷面の全
面に塗布しなければならず、更に、塗布のみでは十分な
光沢が得られない為、光沢度を増すために、表面平滑性
を良好にしなげればならず、鏡面光沢を有する椀面板を
、該印刷物の該溶剤型透明ワニス全面塗布表面と密着さ
せ、加熱、加圧しなければならず、部分的に光沢を附与
することは不可能であった。本発明による特定部分を形
成する紫外線硬化型透明ワニ２は、溶剤成分を含まない
為、スクリーン印刷後、該紫外線硬化型透明ワニスの表
面が、表面張力のだめ平滑化した形状のま１、紫外線に
より硬化する為、平滑性が良く、スクリーン印刷後、紫
外線照射のみで、十分な光沢が得られる。しかも、印刷
手段を用いるため、艶出しが必要な部分のみに、該紫外
線硬化型透明ワニスを選択的に塗布で衛、硬化（乾燥）
も容易である。まだ、艶消し剤を含有する溶剤型透明ワ
ニス層４は、該特定絵柄部分２ａの対照部分２ｂに同調
するように、スクリーン印刷され、艶消し層を形成する
。該溶剤型透明ワニス層４も、前記紫外線硬化型透明ワ
ニス層３と同様、印刷手段によって形成される為、任意
選択的に形成することがで勇る。該艶消し層を得るだめ
の印刷手段は、グラビア印刷法によっても可能であるが
、グラビア印刷の製版には、長時間を要し、コスト的に
も高価なものになる。また、オフセント印刷法、凸版印
刷法では、塗布される艶消し剤の量が少なく、艶消し層
の膜厚が薄くなるため、艶消し効果を得るに十分な表面
の光乱反射効果を得ることができない。
ば、艶出し剤として、溶剤型透明ワニスを該印刷面の全
面に塗布しなければならず、更に、塗布のみでは十分な
光沢が得られない為、光沢度を増すために、表面平滑性
を良好にしなげればならず、鏡面光沢を有する椀面板を
、該印刷物の該溶剤型透明ワニス全面塗布表面と密着さ
せ、加熱、加圧しなければならず、部分的に光沢を附与
することは不可能であった。本発明による特定部分を形
成する紫外線硬化型透明ワニ２は、溶剤成分を含まない
為、スクリーン印刷後、該紫外線硬化型透明ワニスの表
面が、表面張力のだめ平滑化した形状のま１、紫外線に
より硬化する為、平滑性が良く、スクリーン印刷後、紫
外線照射のみで、十分な光沢が得られる。しかも、印刷
手段を用いるため、艶出しが必要な部分のみに、該紫外
線硬化型透明ワニスを選択的に塗布で衛、硬化（乾燥）
も容易である。まだ、艶消し剤を含有する溶剤型透明ワ
ニス層４は、該特定絵柄部分２ａの対照部分２ｂに同調
するように、スクリーン印刷され、艶消し層を形成する
。該溶剤型透明ワニス層４も、前記紫外線硬化型透明ワ
ニス層３と同様、印刷手段によって形成される為、任意
選択的に形成することがで勇る。該艶消し層を得るだめ
の印刷手段は、グラビア印刷法によっても可能であるが
、グラビア印刷の製版には、長時間を要し、コスト的に
も高価なものになる。また、オフセント印刷法、凸版印
刷法では、塗布される艶消し剤の量が少なく、艶消し層
の膜厚が薄くなるため、艶消し効果を得るに十分な表面
の光乱反射効果を得ることができない。
スクリーン印刷法は、グラビア印刷法に比較して、製版
が簡易であり、短時間に製版で角、コストも安価で、な
おかつ、印刷方式の中で、最も大尊いワニス１厚を形成
で専る印刷方式であ１為、従来のグラビア印刷等による
製造方法に比べ、多大の効果を有する艶出し層、及び、
艶消し層を形成できるという顕著な効果を有する０ 以上のように、本発明による光沢差を有する印刷物の製
造方法は、従来法に比べ、簡易かつ安価に製造できるだ
けでなく、印刷方式の中で最大のワニス膜厚を有するス
クリーン印刷を用いる為、艶消し層と艶出し層との光沢
差を大きくすることができ、更に、少量生産をも可能に
したのみならず、艶出し層と艶消し層とを任意に、適宜
選択可能ならしめると共に、光沢性の良い特殊な基材や
ホットプレス機械等の特殊機材を必要とすることなく、
工程の複雑さをも解消した多大の、顕著な効果を有する
製造方式である○ 以下、本発明を実施例により、具体的に説明する。
が簡易であり、短時間に製版で角、コストも安価で、な
おかつ、印刷方式の中で、最も大尊いワニス１厚を形成
で専る印刷方式であ１為、従来のグラビア印刷等による
製造方法に比べ、多大の効果を有する艶出し層、及び、
艶消し層を形成できるという顕著な効果を有する０ 以上のように、本発明による光沢差を有する印刷物の製
造方法は、従来法に比べ、簡易かつ安価に製造できるだ
けでなく、印刷方式の中で最大のワニス膜厚を有するス
クリーン印刷を用いる為、艶消し層と艶出し層との光沢
差を大きくすることができ、更に、少量生産をも可能に
したのみならず、艶出し層と艶消し層とを任意に、適宜
選択可能ならしめると共に、光沢性の良い特殊な基材や
ホットプレス機械等の特殊機材を必要とすることなく、
工程の複雑さをも解消した多大の、顕著な効果を有する
製造方式である○ 以下、本発明を実施例により、具体的に説明する。
実施例
四六判１８５Ｋｇのアート紙に、４色カラーオフセット
印刷を施し、十分乾燥させた後、特定絵柄部分に、■永
瀬スクリーン研究所製、紫外線硬化型透明ワニス、商品
名１−ＡＺメジューム」１００部を２５０メツシユのテ
トロン製スクリーンヲ用イて、スクリーン印刷を行い、
紫外紳乾燥装置により、硬化させ艶出し部分を形成し、
前記特定絵柄部分以外の対照部分に、■永瀬スクリーン
研究所製艶消し剤、商品名［−ビニエイト艶消し剤１９
部七■永瀬スクリーン研究所製溶剤型透明フワニ、商品
名［ビニエイトメジューム」９１部（７）混合艶消しフ
ェノを２５０メツシユのテトロン製スクリー／によりス
クリーン印刷を行い、自然乾燥させ、艶消し部分を形成
させた結果、名犬の、顕著な光沢差を有する印刷物を製
造するこ七ができ／こ。
印刷を施し、十分乾燥させた後、特定絵柄部分に、■永
瀬スクリーン研究所製、紫外線硬化型透明ワニス、商品
名１−ＡＺメジューム」１００部を２５０メツシユのテ
トロン製スクリーンヲ用イて、スクリーン印刷を行い、
紫外紳乾燥装置により、硬化させ艶出し部分を形成し、
前記特定絵柄部分以外の対照部分に、■永瀬スクリーン
研究所製艶消し剤、商品名［−ビニエイト艶消し剤１９
部七■永瀬スクリーン研究所製溶剤型透明フワニ、商品
名［ビニエイトメジューム」９１部（７）混合艶消しフ
ェノを２５０メツシユのテトロン製スクリー／によりス
クリーン印刷を行い、自然乾燥させ、艶消し部分を形成
させた結果、名犬の、顕著な光沢差を有する印刷物を製
造するこ七ができ／こ。
第１図は、本発明方法による光沢差を有する印刷物の断
面図、第２図は平面図である。 １・・・基材 ２・・・印刷面 ２ａ・・・特定絵柄部分 ２ｂ・・・対照部分 ３・・・紫外線硬化型透明ワニス層 ４・・・溶剤型透明ワニス層 特許出願人 東洋紙業株式会社
面図、第２図は平面図である。 １・・・基材 ２・・・印刷面 ２ａ・・・特定絵柄部分 ２ｂ・・・対照部分 ３・・・紫外線硬化型透明ワニス層 ４・・・溶剤型透明ワニス層 特許出願人 東洋紙業株式会社
Claims (1)
- サイズ剤が添加された祇、あるいは、合成樹脂シート等
を基材とする印刷物表面の特定絵柄部分を紫外線硬化型
透明フェノで、更に、前記特定部分以外の対照部分に硬
質微粒子等の艶消し剤を含有する溶剤型透明フェノでス
クリーン印刷を施すことを特徴とする光沢差を有する印
刷物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9332982A JPS58209584A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 光沢差を有する印刷物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9332982A JPS58209584A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 光沢差を有する印刷物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58209584A true JPS58209584A (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=14079224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9332982A Pending JPS58209584A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 光沢差を有する印刷物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58209584A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014069423A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Fuji Seal International Inc | 印刷体 |
| WO2016098190A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 日本たばこ産業株式会社 | たばこ商品の包装体 |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP9332982A patent/JPS58209584A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014069423A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Fuji Seal International Inc | 印刷体 |
| WO2016098190A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 日本たばこ産業株式会社 | たばこ商品の包装体 |
| JPWO2016098190A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2017-04-27 | 日本たばこ産業株式会社 | たばこ商品の包装体 |
| RU2671651C1 (ru) * | 2014-12-17 | 2018-11-06 | Джапан Тобакко Инк. | Упаковка для табачного изделия |
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