JPS58209081A - ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部の形成方法 - Google Patents
ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部の形成方法Info
- Publication number
- JPS58209081A JPS58209081A JP57090996A JP9099682A JPS58209081A JP S58209081 A JPS58209081 A JP S58209081A JP 57090996 A JP57090996 A JP 57090996A JP 9099682 A JP9099682 A JP 9099682A JP S58209081 A JPS58209081 A JP S58209081A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- insulator
- cable
- plastic cable
- forming connector
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高周波誘導加熱によるゴム・プラスチック
ケーブルの接続部の形成方法に関するものである。
ケーブルの接続部の形成方法に関するものである。
従来技術
10はケーブル導体、12はその導体接続部、14はケ
ーブル絶縁体である。導体接続部12とその1・1近σ
)’y−プル絶縁雌14−1−に未架橋補強絶縁[イζ
16を設(Jる。そして、その−1−に押え巻きなどを
施して、高周波11〜導′−1イル18に電流を流す。
ーブル絶縁体である。導体接続部12とその1・1近σ
)’y−プル絶縁雌14−1−に未架橋補強絶縁[イζ
16を設(Jる。そして、その−1−に押え巻きなどを
施して、高周波11〜導′−1イル18に電流を流す。
すると)、す「イパ接続部12の洗1度が急に」二かり
、また、高周波誘導コイル18白体の湛変も−にる。そ
のために4.:架橋補強絶縁体16は短時間のうちに溶
融し、メノープル絶縁f4= 1 ’lとも融着して架
橋された補強絶縁体にイ「る。
、また、高周波誘導コイル18白体の湛変も−にる。そ
のために4.:架橋補強絶縁体16は短時間のうちに溶
融し、メノープル絶縁f4= 1 ’lとも融着して架
橋された補強絶縁体にイ「る。
ところで、従来+1ivli強絶縁木16の材質として
ボ°リエチレンをJ”l’lいていた。
ボ°リエチレンをJ”l’lいていた。
しかし、ポリエチレンにG」、融点付近における熱膨張
係数の変化がJ〈きく、また、溶融すると、腰が弱い(
粘りが7I)l「</「る)という性質がある。
係数の変化がJ〈きく、また、溶融すると、腰が弱い(
粘りが7I)l「</「る)という性質がある。
」―記のように高周波1囚導IJ11熱をすると、ケー
ブル導体10のnj^1αは急i、 :’jl 17、
それによリーポリエチレンも急に溶融するので、ポリエ
チレンは急激な[イ(積変化を111↓ず。そのため内
部にヒズミができたり、ボイ1゛が発生したりしゃすい
。また流動性が3]:すきるので、l’l ll’tで
重ね下がり異常変形を起す恐れもある。
ブル導体10のnj^1αは急i、 :’jl 17、
それによリーポリエチレンも急に溶融するので、ポリエ
チレンは急激な[イ(積変化を111↓ず。そのため内
部にヒズミができたり、ボイ1゛が発生したりしゃすい
。また流動性が3]:すきるので、l’l ll’tで
重ね下がり異常変形を起す恐れもある。
この発明の構成
ポリエチレンの代りに、架橋可能なゴムを補強絶縁体1
6として用いることによって、上記問題の解決を図った
ものである。
6として用いることによって、上記問題の解決を図った
ものである。
具体的には、たとえば架橋剤入りEPゴムのテープ巻き
や、金型を使ったインジェクションなどにより、補強絶
縁体16を形成し、それから従来同様に高周波誘導加熱
を行なう。
や、金型を使ったインジェクションなどにより、補強絶
縁体16を形成し、それから従来同様に高周波誘導加熱
を行なう。
一般にゴムは熱膨張係数の変化が安定していて、ポリエ
チレンのように融点付近で大きく変わるということがな
い。また溶融したときも腰が強い(適度な硬さを保つ)
。
チレンのように融点付近で大きく変わるということがな
い。また溶融したときも腰が強い(適度な硬さを保つ)
。
したがってケーブル導体10の温度が急上昇し、その結
果未架橋補強絶縁体16が急激に溶融しても、内部ヒズ
ミやボイドが生じにくい。また形状の変化もできない。
果未架橋補強絶縁体16が急激に溶融しても、内部ヒズ
ミやボイドが生じにくい。また形状の変化もできない。
発明の効果
ゴムを使用することにJ:す、未架橋補強絶縁体16を
短時間に溶融させても、」二記のように内部ヒズミ、ボ
イド、異常変形などが生じにくい。したがって、短時間
に補強絶縁体の加熱モールドができるという、高周波誘
導加熱の優れた特徴を十分に発jl+させることができ
る。
短時間に溶融させても、」二記のように内部ヒズミ、ボ
イド、異常変形などが生じにくい。したがって、短時間
に補強絶縁体の加熱モールドができるという、高周波誘
導加熱の優れた特徴を十分に発jl+させることができ
る。
第1図は従来技術と本発明の詳細な説明図。
10:ケーブル誘導(本
12:導口・接続部
14ニケーブル絶糸〈「本
16:補強絶縁体
18:高周波誘導コイル
特許出願人 藤倉電線株式会社
代理人 国事 啓次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ケーブルの導体接続部と、その付近のケーブル絶縁体−
[−に、未架橋の補強絶縁体を設け、その絶縁体を、高
周波誘導加熱により加熱モールドして補強絶縁体を形成
するに際して、 前記未架橋補強絶縁体として、架橋可能なゴムを用いる
こと、 を特徴とするゴム・プラスチックケーブルの接続部の形
成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57090996A JPS58209081A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57090996A JPS58209081A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58209081A true JPS58209081A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=14014109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57090996A Pending JPS58209081A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58209081A (ja) |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP57090996A patent/JPS58209081A/ja active Pending
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