JPS58126688A - ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続方法 - Google Patents

ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続方法

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Publication number
JPS58126688A
JPS58126688A JP57008297A JP829782A JPS58126688A JP S58126688 A JPS58126688 A JP S58126688A JP 57008297 A JP57008297 A JP 57008297A JP 829782 A JP829782 A JP 829782A JP S58126688 A JPS58126688 A JP S58126688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing
mold
molding tube
resin
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57008297A
Other languages
English (en)
Inventor
佐藤 敏仁
小野 幹幸
加治 功
正一 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP57008297A priority Critical patent/JPS58126688A/ja
Publication of JPS58126688A publication Critical patent/JPS58126688A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はゴム・プラスチックケーブルの接続方法に関
し、特に、インジェクションによって接続部を形成する
方法に関するものである。
発明の背景と目的 インジェクションによって接続部を形成する場合、従来
は、 ■)導体接続部の周辺上に金型をがぶせ、その中に補強
絶縁体用樹脂をインジェクションし、2)金型を冷却し
て外し、加熱、加圧用の金型に取り変え、インジェクシ
ョンした樹脂を加熱架橋し、かつケーブル絶縁体と融着
させる、という方法をとっていた。
しかし、この方法においては、インジェクションした樹
脂をいったん冷却し、改ためてまた架橋のために加熱す
るので、熱の損失が大きい。また接続部の形成時間が長
くなる。
上記とは別な方法として、途中で金型を取り変えること
なく、インジェクションのときに使用する金型の内部ま
たはその外部にヒーターを設けておき、補強絶縁体用樹
脂をインジェクションした後、直ちに加熱するという方
法もある。
しかしこの方法においては、金型とインジェクションさ
れた樹脂との間にすき間がないので、ガスの圧を利用し
て加圧するということができない。そのために架橋時や
冷却時補強絶縁体にボイドのできる可能性が大きい。
この発明は上記の問題を解消し、補強絶縁体用樹脂のイ
ンジェクション後に、金型を取り変えることなく直ちに
加熱架橋することができ、しかもそのとき、ガスによっ
て加圧することができる方法の提供を目的とするもので
ある。
発明の構成 l)型を使用し、その中に補強絶縁体用樹脂をインジェ
クションし、かつそれを加熱架橋して接続部を形成する
方法に関するものであること、2)「第1図」のように
、変形し易い耐熱性材料からなる成形用チ、−ブ14に
、変形しにくい耐熱性材料からなり、がっ多数の透孔1
8を持つ成形補強筒16を配置した構造の型1ろを使用
すること、 3)前記の成形用チューブ14内に補強絶縁体用樹脂3
0をインジェクションした後に、加熱すると同時に、透
孔18を通して成形補強絶縁筒16の内部に加圧ガス2
5を圧入し、成形用チ、−ブ14を介して啼強絶縁体樹
脂60を加圧すること、を特徴とする。
その詳しい説明 r第1IIJにおいて、10はケーブル絶縁体テ、その
先端は鉛筆削りしである。12は導体接続部である。
16は型の全体を示し、上記のように成形用チ3−ブ1
4と成形補強筒16とによって構成され、通常はそれら
にガス加圧容器22が付加される。
成形用チューブ14は、形成しようとする補強絶縁体と
ほぼ同じ形をしており、たとえばシリコーンゴムなどの
ように、耐熱性があり、かつ変形し易い(可とう性があ
り、弾力がある)、非金属の材料で作られるっ 成形補強筒16は補強絶縁体の外形と正確に同し形をし
ており、かつ二つ割りに作られる。またその壁面にはガ
ス透過用の透孔18か多数膜けらねる。これは、セラミ
ックやFRP (たとえば炭素繊維入りエポキシ樹脂)
などのように、耐熱性かあり、かつ容易に変形しない材
料で作られる。
また成形補強筒16とガス加圧容器22との間に空間2
3を確保する。
ガス加圧容器22もまた容易に変形しない材料で作られ
る。
24は加圧ガス源で、たとえば空気のコンプレ2すなど
が使用される。
26は高周波コイルで、架橋用である。
次に、接続部の形成方法を説明する。
押出し機28によって、補強絶縁体用樹脂30を、成形
用チューブ14内にインジェクションする。その時の圧
力によって成形用チューブ148ま成形補強筒16の内
面に密着しくただし接着しない)、補強絶縁体の外形が
決まる。
インジェクションの終了後、補強絶縁体用樹脂30がま
だ溶融状態のうちに、ガス加圧容器22内の空間26内
に、加圧ガス25 (たとえば圧縮空気)を入れる。加
圧ガス25は、多数の透孔18を通って成形補強筒16
内に入り、成形用子〇−プ14を介して補強絶縁体用樹
脂30を加圧する。
それと同時に、高周波コイル26によって補強絶縁体用
樹脂30を加熱して、架橋を進行させ、かつケーブル絶
縁体10と融着させる。
なお、高周波コイル26の他に、電熱ヒーター(バンド
ヒーター)や赤外ヒーターなどを使用することもできる
また、加圧ガス源24と各透孔18との間を直接パイプ
などで連結して、成形補強筒16内に加圧ガス25を圧
入することもできる。そのようにするときはガス加圧容
器22はいらないことになる。
発明の効果 インジェクション用の金型をそのまま使用して、インジ
ェクション後に補強絶縁体用樹脂の加熱架橋を行なうこ
とは、上記のようにすでに行なわれているう しかし、この発明においては、1)実質的に型の役目を
する成形補強筒16の内側に成形用チュ−ブ14か配置
されていて、その中に補強絶縁体用樹脂ろ0がインジェ
クションされる、2)成形補強筒16には多数の透孔1
8がおいていて、それらから加圧ガス25が内部に圧入
される。3)成形用チューブ14は変形し易い材料でで
きている、なとの理由により、インジェクション直後の
また溶融状態にある補強絶縁体用樹脂30を成形用チュ
ーブ14に包んだまま加圧できる。
すなわち、インジェクションに引き続き、直ちに補強絶
縁体用樹脂30を加圧状態で加熱架橋できる。
したがって、従来のように、いったん冷却して金型を取
り変えていた方法に比べて、熱の損失が少なく、また作
業時間も短縮される。
またボイドの発生の可能性も少なく、安定した電気特性
を持つ接続部が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明図。 10:ケーブル絶縁体 12:導体接続部 13:型 14:成形用チューブ 16:成形補強筒 18:透孔 22:ガス加圧容器 26、空間 30:補強絶縁体用樹脂 特許出願人  藤倉電線株式会社 代理人  国手 啓次

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導体接続部の周辺上に型をかぶせ、その内部に補強絶縁
    体用樹脂をインジェクションし、その後、前記補強絶縁
    体用樹脂の加熱架橋を行なうゴム・プラスチ、クケーブ
    ルの接続方法ニオいて、 前記型として、 変形し易い耐熱性材料からなる成形用チ、−ブと、その
    上に配置したところの、変形しにくい、耐熱性材料から
    なり、かつ多数の透孔を持つ成形補強筒と、 を有するものを使用し、 前記成形用チ、−ブ内に補強絶縁体用樹脂をインジェク
    ションした後に、加熱架橋を行なうと同時に、前記透孔
    を通して前記成形補強筒内部に加圧ガスを圧入し、前記
    成形用チューブを介して補強絶縁体用樹脂を加圧するこ
    と、 を特徴とするゴム・プラスチ、クヶーブルの接続方法。
JP57008297A 1982-01-21 1982-01-21 ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続方法 Pending JPS58126688A (ja)

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ID=11689218

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