JPS58166687A - 電力ケ−ブルの接続部形成方法 - Google Patents

電力ケ−ブルの接続部形成方法

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Publication number
JPS58166687A
JPS58166687A JP57049637A JP4963782A JPS58166687A JP S58166687 A JPS58166687 A JP S58166687A JP 57049637 A JP57049637 A JP 57049637A JP 4963782 A JP4963782 A JP 4963782A JP S58166687 A JPS58166687 A JP S58166687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
reinforcing
cable
spheres
conductive
Prior art date
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Pending
Application number
JP57049637A
Other languages
English (en)
Inventor
加治 功
道雄 高岡
小野 幹幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ゴム・プラスチ、りの電カケープルの接続
部形成方法に関し、特に高周波誘導加熱モールド方式に
よって、補強絶縁体を形成する方法に関するものである
従来技術 周知のように、終端または中間の接続部において、日出
したケーブル絶縁体上に補強絶縁体の素になる絶縁体を
装着し、その外部に巻いた誘導コイルに高周波誘電流を
流して、モール°ドを行なっている。
熱の発生源は、通常、ケーブル導体だけである。熱はケ
ーブル導体から絶縁体の中を半径方向に流れて、絶縁体
を加熱する。
ところが、絶縁体の肉厚は一定ではない。中間接続部を
例にとれば、両端はテーパ状になっていて、次第に肉厚
が薄くなっている。また誘導コイルの中央部と両端部と
では、ケーブル導体に発生する熱量も違うし、さらにケ
ーブル導体に発生した熱も、一部分はケーブル導体を伝
わって逃げる。そのような訳で、 l)補強絶縁体の素になる絶縁体≠→の加熱が均一にい
かず、そのために架橋変にむらが生ずる。
2)加熱時間が長く、高いコストにつく、3)熱応力の
残留ヒズミや、絶縁体の密度分布が生ずる、 などの現象が起って、絶縁性能上好ましくなかった0 この発明は、上記の問題の解決を、目的とするものであ
る。
発明の構成 [第1図−1のように、補強絶縁体の素になる絶縁体2
0の中に、多数の、小さな導電性球体22を分散配置し
ておき、そのようにしたものを誘導加熱することを特徴
とする。
中間接続部の場合を例にとって、より詳しく説明すると
次のとおりである。
「第1図」において、10はケーブル導体、12はケー
ブル絶縁体、14はしやへい層、16はケーブルシース
である。20は補強絶縁体の素になる絶縁体で、たとえ
ば未架橋のポリエチレンなどからなる。そしてその中に
は、全体にわたって、多数の導電性球体22が分散配置
しである。
導電性球体22には、銅、アルミ、鉄などの金属球体、
および導電性プラスチック球体が使用される。その直径
は0.5〜loam程麿である。
なお、このような、導電性球体22の分散配置された補
強絶縁体の素になる絶縁体20を作るには\たとえば次
のようにする。
1)「第2図」のように、たとえば未架橋ポリエチレン
のシート120の中に、導電性球体22を埋め込んだも
の、をあらかじめ作っておき、それをケーブル絶縁体1
2上に巻きつける。
2)熱収縮性プラスチ、クチューブの中に多数の導電性
球体22の埋め込んだものを、インジェクションなどに
よってあらかじめ作っておき、接続部上にかぶせて、収
縮させる。
24は高周波誘導加熱用のコイル、26は電源である。
なお、通常、補強絶縁体の素になる絶縁体20の上には
金型(非金属製)がかぶせられるが、図示を省略した。
作  用 コイル24に高周波電流を流子と、ケーブル導体10と
同時に、補強絶縁体の素になる絶縁体20内の全体にわ
たって分散している、多数の導電性球体22から、いっ
せいに発熱する。それによって各導電性球体22の周囲
の補強絶縁体の素になる絶縁体20は加熱架橋さね、か
つモールドされる。
なおモールド終f後も、導電性球体22は、補強絶縁体
の中にそのまま置いておかれる。
発明の効果 (1)上記のように、誘導加熱による熱の発生源は、補
強絶縁体の素になる絶縁#−20内の全体にわたって分
散しており、それらからいっせいに発熱する。
そのために、短時間で加熱加橋が行なわれ、低コストで
ある。
(2)上記と同じ理由により、均一加熱となる。
(3)残留ヒズミや密度分布が生しない。
(l残留した導電性球体22がコンデンサー電極となり
、それらの間に分布形成される静電容量によって、電圧
分担が均一化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施状態の説明図、 第2図は導電性球体22入りの補強絶縁体の素になる絶
縁体20を作るためのシート120の説明図。 10:ケーブル導体 12:ケーブル絶縁体 20:補強絶縁体の素になる絶縁体 22:導電性球体 24 : コイ。ル 特許出願人  停倉電線株式会社 代理人  国事 啓次

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 日出したケーブル絶縁体上に、補強絶縁体の素になる絶
    縁体を装着し、それを高周波誘導加熱によってモールド
    して補強絶縁体を形成するに際して、 前記補強絶縁体の素になる絶縁体の中に、多数の導電性
    球体を分散配置しておき、 そのようにしたものを誘導加熱すること、を特徴とする
    電カケープルの接続部形成方法。
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