JPS58209003A - 白色導電性微粉末およびその製造法 - Google Patents
白色導電性微粉末およびその製造法Info
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- JPS58209003A JPS58209003A JP8982282A JP8982282A JPS58209003A JP S58209003 A JPS58209003 A JP S58209003A JP 8982282 A JP8982282 A JP 8982282A JP 8982282 A JP8982282 A JP 8982282A JP S58209003 A JPS58209003 A JP S58209003A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は比表面積が10m2/f!より大なる二酸化チ
タン微粉末の粒子表面をアンチモン固溶の酸化スズにて
均一に被覆してなる。白色でかつ導電性を有する二酸化
チタン微粉末およびその製造法に関するものである。
タン微粉末の粒子表面をアンチモン固溶の酸化スズにて
均一に被覆してなる。白色でかつ導電性を有する二酸化
チタン微粉末およびその製造法に関するものである。
二酸化チタン粉末の表面をアンチモン固溶の酸化スズに
て均一に被覆した白色導電性粉末は特開昭56−416
03号公報及び特開昭56−114215号公報によっ
て公知となっているが、この白色導電性粉末はその用途
及び製造法の特殊性故に使用する二酸化チタンの比表面
積が1〜101112/Fに限定されている。本発明は
かかる白色導電性粉末であってしかも比表面積が10
rn2/i!より犬なる二酸化チタン微粉末を用いた白
色導電性微粉末およびその製造法に関するものである。
て均一に被覆した白色導電性粉末は特開昭56−416
03号公報及び特開昭56−114215号公報によっ
て公知となっているが、この白色導電性粉末はその用途
及び製造法の特殊性故に使用する二酸化チタンの比表面
積が1〜101112/Fに限定されている。本発明は
かかる白色導電性粉末であってしかも比表面積が10
rn2/i!より犬なる二酸化チタン微粉末を用いた白
色導電性微粉末およびその製造法に関するものである。
本発明の主たる目的は、白色を有する導電性繊維の製造
に使用可能な白色導電性粉末を低コ(2) ストで簡易に製造することにある。
に使用可能な白色導電性粉末を低コ(2) ストで簡易に製造することにある。
一般に合成繊維は、絶縁抵抗性が高く、摩擦や剥離によ
って帯電し易い傾向にあるため、帯電防止の目的からは
導電性繊維が混紡される。
って帯電し易い傾向にあるため、帯電防止の目的からは
導電性繊維が混紡される。
このような導電性繊維用の導電体としては、従来金属や
カーボンブラック等が使用されてきたが、帯電防止の面
では満足できるものであっても、製品が黒色ないし灰色
という特定の色調を帯びるため、おのずからその用途は
限定される。
カーボンブラック等が使用されてきたが、帯電防止の面
では満足できるものであっても、製品が黒色ないし灰色
という特定の色調を帯びるため、おのずからその用途は
限定される。
従ってこの分野においては白色で導電性の良好な導電体
の開発が強く望まれている。このようカミ的に合致する
導電体としては、たとえばスズをドーピングした酸化イ
ンジウム、アンチモンをドーピングした酸化スズやヨウ
化鋼などが知られている。またこれらの導電性物質を担
体に被覆する方法としてはスプレー法、OVD法、スパ
ッター法や蒸着法などがあるが、このような方法は二酸
化チタンの如く微粉末に対してはコスト面や操作の容易
性の面から適切でない。
の開発が強く望まれている。このようカミ的に合致する
導電体としては、たとえばスズをドーピングした酸化イ
ンジウム、アンチモンをドーピングした酸化スズやヨウ
化鋼などが知られている。またこれらの導電性物質を担
体に被覆する方法としてはスプレー法、OVD法、スパ
ッター法や蒸着法などがあるが、このような方法は二酸
化チタンの如く微粉末に対してはコスト面や操作の容易
性の面から適切でない。
一方合成繊維にはつや消しという観点から種(3)
々の二酸化チタンが実用に供されており、二酸化チタン
は導電性物質の担体としても適当と考えられる。また導
電性物質としては毒性及び品質面力らアンチモンをドー
ピングした酸化スズの適用が適切であると考えられ、特
開昭56−41605号公報及び特開昭56−1142
15号公報に述べられている白色導電性粉末は1さにこ
の様な考えのもとになされたものである。
は導電性物質の担体としても適当と考えられる。また導
電性物質としては毒性及び品質面力らアンチモンをドー
ピングした酸化スズの適用が適切であると考えられ、特
開昭56−41605号公報及び特開昭56−1142
15号公報に述べられている白色導電性粉末は1さにこ
の様な考えのもとになされたものである。
しかしながら特開昭56−41605号公報及び特開昭
56−114215号公報に述べられている方法では比
表面積が1 o m2/yより大なる二酸化チタン粉末
を使用した場合加熱水中で二酸化チタンが凝集するため
粒子表面に導電性物質を均一に被覆処理することが困難
となり所望の導電性を得ることができない。従って使用
しうる二酸化チタン粉末の比表面積が1〜10m2/y
に限定されている。
56−114215号公報に述べられている方法では比
表面積が1 o m2/yより大なる二酸化チタン粉末
を使用した場合加熱水中で二酸化チタンが凝集するため
粒子表面に導電性物質を均一に被覆処理することが困難
となり所望の導電性を得ることができない。従って使用
しうる二酸化チタン粉末の比表面積が1〜10m2/y
に限定されている。
更にこれらの方法はコスト面や操作の容易さの点で必ず
しも満足できるものではなく、この様な観点から更に検
討が必要であった。
しも満足できるものではなく、この様な観点から更に検
討が必要であった。
(4)
本発明者らは、この点に関し研究を行なった結果1%に
アルカリ金属含有量が少なく、比表面積が10m2A!
より犬なる二酸化チタン微粉末の加熱懸濁液に、塩化ス
ズと塩化アンチモンを溶解した稀塩酸水溶液とアンモニ
ア水とを懸濁液のpHをコントロールしながら同時添加
することによって、アンチモンとスズの加水反応生成物
が二酸化チタン粒子表面に均一に沈看することを見いだ
した。得られた被覆粉末の水洗、乾燥物はL値が80以
上の白変をもち、また比抵抗10〜1000Ω・cmの
良好なる導電性を有し、吸湿性がなくかつ品質的にも安
定したものである。
アルカリ金属含有量が少なく、比表面積が10m2A!
より犬なる二酸化チタン微粉末の加熱懸濁液に、塩化ス
ズと塩化アンチモンを溶解した稀塩酸水溶液とアンモニ
ア水とを懸濁液のpHをコントロールしながら同時添加
することによって、アンチモンとスズの加水反応生成物
が二酸化チタン粒子表面に均一に沈看することを見いだ
した。得られた被覆粉末の水洗、乾燥物はL値が80以
上の白変をもち、また比抵抗10〜1000Ω・cmの
良好なる導電性を有し、吸湿性がなくかつ品質的にも安
定したものである。
本発明は、上記知見に基づいて開発されたものであって
、加水分解を防止するに足りる稀塩酸水溶液中に20〜
a o o y7tの塩化スズと0.2〜174 f/
、tの塩化アンチモンを溶解した水溶液とアンモニア水
溶液とを、比表面積が1o m’/yより大なる二酸化
チタン微粉末の温度50℃以上の水懸濁液中にこの懸濁
液のpHを5〜9に維(5) 持しながら同時添加することによって、アンチモンを1
〜20重量%含有し、残りが酸化スズからなる被覆層を
全体割合で10〜70重量%被覆せしめ、濾過、水洗後
熱処理することを特徴とする白色導電性微粉末およびそ
の製造法に関するものである。
、加水分解を防止するに足りる稀塩酸水溶液中に20〜
a o o y7tの塩化スズと0.2〜174 f/
、tの塩化アンチモンを溶解した水溶液とアンモニア水
溶液とを、比表面積が1o m’/yより大なる二酸化
チタン微粉末の温度50℃以上の水懸濁液中にこの懸濁
液のpHを5〜9に維(5) 持しながら同時添加することによって、アンチモンを1
〜20重量%含有し、残りが酸化スズからなる被覆層を
全体割合で10〜70重量%被覆せしめ、濾過、水洗後
熱処理することを特徴とする白色導電性微粉末およびそ
の製造法に関するものである。
本発明において使用しうる二酸化チタンとしては、ルチ
ル型、アナターゼ型、無定形及び他種の金属酸化物等と
の複合体があり、その製造法には、特に限定されない、
ただしカリウム、ナトリウム等のアルカリ金属含有量の
多い二酸化チタンを使用した場合にはアンチモンをドー
導電性の良い白色粉末をうるという目的には適さない。
ル型、アナターゼ型、無定形及び他種の金属酸化物等と
の複合体があり、その製造法には、特に限定されない、
ただしカリウム、ナトリウム等のアルカリ金属含有量の
多い二酸化チタンを使用した場合にはアンチモンをドー
導電性の良い白色粉末をうるという目的には適さない。
また使用しうる二酸化チタン粒子の形状については%に
限定しないが比表面積については下記の如く利点が考え
られるため10 m2/9より大なるものに限定した。
限定しないが比表面積については下記の如く利点が考え
られるため10 m2/9より大なるものに限定した。
すなわち導電性粉末を用(6)
いて製造された導電性線維においては撚り等の加工ある
いはクリーニング等による導電性の劣化現象が考えられ
、この点において導電性粉末の粒度が犬なる場合、粒子
間の接触点が少なく接触抵抗が小さくなるという点では
有利であるが加工やクリーニング等によって非接触部分
が生じ易く、従って導電性も劣化し易くなると考えられ
る。一方導電性粉末の粒度小なる場合は接触点が多くな
るため加工やクリーニング等による導電性の劣化現象は
緩和されるという利点が考えられる。
いはクリーニング等による導電性の劣化現象が考えられ
、この点において導電性粉末の粒度が犬なる場合、粒子
間の接触点が少なく接触抵抗が小さくなるという点では
有利であるが加工やクリーニング等によって非接触部分
が生じ易く、従って導電性も劣化し易くなると考えられ
る。一方導電性粉末の粒度小なる場合は接触点が多くな
るため加工やクリーニング等による導電性の劣化現象は
緩和されるという利点が考えられる。
本発明において二酸化チタン水懸濁液の温度を50℃以
上に限定した理由については、良好な導電性付与には均
一な被膜生成が必要であり、この条件は50℃以上で満
足されるためである・二酸化チタン水懸濁液中に被覆し
ようとする添加金属塩水溶液とアンモニア水溶液とを懸
濁液のpHを5〜9好ましくは6.5〜8.5に維持し
て同時添加することは本発明の最も重要な点であるが、
これは塩化アンチモンの優先加水分解(7) を防止し、塩化アンチモンと塩化スズとが同時に均一沈
着するために必要な処理である。
上に限定した理由については、良好な導電性付与には均
一な被膜生成が必要であり、この条件は50℃以上で満
足されるためである・二酸化チタン水懸濁液中に被覆し
ようとする添加金属塩水溶液とアンモニア水溶液とを懸
濁液のpHを5〜9好ましくは6.5〜8.5に維持し
て同時添加することは本発明の最も重要な点であるが、
これは塩化アンチモンの優先加水分解(7) を防止し、塩化アンチモンと塩化スズとが同時に均一沈
着するために必要な処理である。
なおアンモニア水溶液を添加する代りにアンモニアガス
を吹き込むことによっても同様な結果が得られる。しか
しながら懸濁液のp)lを5〜9に維持するため水酸化
カリウム、水酸化ナトリウム等の水酸化アルカリを使用
することは前記の如く被覆粉末の比抵抗を増大する結果
を生じるため適当でない。
を吹き込むことによっても同様な結果が得られる。しか
しながら懸濁液のp)lを5〜9に維持するため水酸化
カリウム、水酸化ナトリウム等の水酸化アルカリを使用
することは前記の如く被覆粉末の比抵抗を増大する結果
を生じるため適当でない。
被覆層のアンチモン含有量について1%以下では良好な
導電性を確保することができず、−刃金有量が多くなる
と導電性は良くなるが粉末の白変が失われて青黒くなる
だめアンチモン含有量を1〜20重量%と定めた。
導電性を確保することができず、−刃金有量が多くなる
と導電性は良くなるが粉末の白変が失われて青黒くなる
だめアンチモン含有量を1〜20重量%と定めた。
被覆層の処理量は二酸化チタン比表面積との関係から1
0%以下では良好な導電性を確保できず、処理量の増大
につれて導電性は向上するが経済的な理由から上限を7
0重量%とじた。
0%以下では良好な導電性を確保できず、処理量の増大
につれて導電性は向上するが経済的な理由から上限を7
0重量%とじた。
なお上記説明中及び下記実施例に示した白色導電性微粉
末の比抵抗は、粉末を280 kg7cm2(8) で圧縮成型後、横河ヒューレットバツカード社M(Dユ
ニバーサルブリッジを用いて電気抵抗値を測定し、比抵
抗に換算したものであり、一方り値の測定には日本電色
工業■製のND −101DC型測色色差計を用い、粉
末を100 k417cm2で圧縮成型した試料を供試
した。
末の比抵抗は、粉末を280 kg7cm2(8) で圧縮成型後、横河ヒューレットバツカード社M(Dユ
ニバーサルブリッジを用いて電気抵抗値を測定し、比抵
抗に換算したものであり、一方り値の測定には日本電色
工業■製のND −101DC型測色色差計を用い、粉
末を100 k417cm2で圧縮成型した試料を供試
した。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明は勿論とれらに限定されるものではない。
、本発明は勿論とれらに限定されるものではない。
実施例 1
比表面積12.1 m2/II)T102i o o
g全純水10100O!、に撹拌分散させ、温度70℃
に加熱保持する。ついで別途用意した3、7NHO1水
溶液150社にBnO44−XH2O(5n04−5
H2Oとして98%)137,24.9及び5bcI、
513.12 、!i’を溶解した溶液とNH3水溶液
とを懸濁液の−が8を維持するように1時間かけて同時
滴下した。
g全純水10100O!、に撹拌分散させ、温度70℃
に加熱保持する。ついで別途用意した3、7NHO1水
溶液150社にBnO44−XH2O(5n04−5
H2Oとして98%)137,24.9及び5bcI、
513.12 、!i’を溶解した溶液とNH3水溶液
とを懸濁液の−が8を維持するように1時間かけて同時
滴下した。
生成物を濾過、洗浄後500℃で2時間加熱処理し、本
発明白色導電性微粉末を製造した。この結果得られた粉
末は比抵抗120Ω・備、L値(9) 81.7を有するものであった。
発明白色導電性微粉末を製造した。この結果得られた粉
末は比抵抗120Ω・備、L値(9) 81.7を有するものであった。
実施例 2
比表面積12.1 m2/fのTie□100 gを純
水1000dに撹拌分散させ、温度70℃に加熱保持す
る。ついで別途用意した3 、7 N HO4O4水溶
液110罠LnOt4HXH2O117−18N 及び
ElbOt59.78gを溶解した溶液と、 NH5水
溶液とを、懸濁液の声が8を維持するように1時間かけ
て同時滴下した。以下実施例1と同様に処理し、比抵抗
850Ω・儂、L値85.4を有する粉末を得た。
水1000dに撹拌分散させ、温度70℃に加熱保持す
る。ついで別途用意した3 、7 N HO4O4水溶
液110罠LnOt4HXH2O117−18N 及び
ElbOt59.78gを溶解した溶液と、 NH5水
溶液とを、懸濁液の声が8を維持するように1時間かけ
て同時滴下した。以下実施例1と同様に処理し、比抵抗
850Ω・儂、L値85.4を有する粉末を得た。
実施例 6
比表面積12.1ηPのTie21 D CI J7を
純水10100Oに撹拌分散させ、温度70℃に加熱保
持する。ついで別途用意した1、5NHO7水溶液’
OOmlK 5n04 HNH20234,41! 及
ヒS ba1319.68gを溶解した溶液とNH5水
溶液とを、懸濁液の声が8を維持するように1時間かけ
て同時滴下した。以下実施例1と同様に処理し、比抵抗
40Ω・鋼、L値82jを有する粉末を得(10) た。
純水10100Oに撹拌分散させ、温度70℃に加熱保
持する。ついで別途用意した1、5NHO7水溶液’
OOmlK 5n04 HNH20234,41! 及
ヒS ba1319.68gを溶解した溶液とNH5水
溶液とを、懸濁液の声が8を維持するように1時間かけ
て同時滴下した。以下実施例1と同様に処理し、比抵抗
40Ω・鋼、L値82jを有する粉末を得(10) た。
実施例 4
比表面積27.9 m2/fの’rio2i o o
gを純水2000mに撹拌分散させ、温度70℃に加熱
保持する。ついで別途用意した1、5NHC7水溶液4
00m1にS n0Z4 ・XH20234,4g及び
5bC7419,6Elを溶解した溶液と、NH,水溶
液とを懸濁液のpHが8を維持するように1時間かけて
同時滴下した。以下実施例1と同様に処理し5比抵抗4
60Ω・儂、L値80.7を有する粉末を得た。
gを純水2000mに撹拌分散させ、温度70℃に加熱
保持する。ついで別途用意した1、5NHC7水溶液4
00m1にS n0Z4 ・XH20234,4g及び
5bC7419,6Elを溶解した溶液と、NH,水溶
液とを懸濁液のpHが8を維持するように1時間かけて
同時滴下した。以下実施例1と同様に処理し5比抵抗4
60Ω・儂、L値80.7を有する粉末を得た。
比較例
比表面積12−1 m2/y co T1o21o o
gを純水1000dに撹拌分散させ、温度90℃に加
熱保持する。ついで別途用意したエタノール170m1
にBnO7487−11g及び5bOz59.78 g
を溶解した溶液を上記懸濁液に1時間かけて滴下した。
gを純水1000dに撹拌分散させ、温度90℃に加
熱保持する。ついで別途用意したエタノール170m1
にBnO7487−11g及び5bOz59.78 g
を溶解した溶液を上記懸濁液に1時間かけて滴下した。
以下実施例1と同様に処理して得られた粉末は、比抵抗
2.2X105Ω・備、L値84.0を有するものであ
った。
2.2X105Ω・備、L値84.0を有するものであ
った。
(11)
=14−
Claims (2)
- (1)比表面積がi o m27gより犬なる二酸化チ
タン微粉末の粒子表面にアンチモンを1〜20重量%含
有し、残りが酸化スズからなる被覆層を全体割合で10
〜70重量%被覆してなる白色導電性微粉末。 - (2)比表面積がi o m2/yよシ犬なる二酸化チ
タン微粉末の水懸濁液を温度50℃以上に加熱してなる
加熱懸濁液に、20〜s o n y/lの塩化スズ及
び0−2〜174 !/lの塩化アンチモンを、それら
の加水分解を防ぐに足る塩酸含有水溶液中に溶解した溶
液と、アンモニア水溶液とを、懸濁液の所が5〜9を維
持するようK、同時添加することによって、アンチモン
を1〜20重量%含有し、残りが酸化スズからなる被覆
層を、全体割合で10〜70重量%二酸化チタン微粉末
に被覆せしめるこ(1) とを特徴とする白色導電性微粉末の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8982282A JPS58209003A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 白色導電性微粉末およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8982282A JPS58209003A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 白色導電性微粉末およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58209003A true JPS58209003A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=13981442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8982282A Pending JPS58209003A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 白色導電性微粉末およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58209003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61277103A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-08 | テイカ株式会社 | 微粉末導電性材料およびその製造法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114218A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-08 | Mitsubishi Metal Corp | Method of manufacturing white conductive composite powder |
JPS56140028A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-02 | Mitsubishi Metal Corp | Manufacture of white electrically-conductive composite powder |
JPS5771822A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-04 | Mitsubishi Metal Corp | Production of electrically conductive fine particles |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP8982282A patent/JPS58209003A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JPH0645459B2 (ja) * | 1985-05-30 | 1994-06-15 | テイカ株式会社 | 微粉末導電性材料およびその製造法 |
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