JPS5820803Y2 - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPS5820803Y2
JPS5820803Y2 JP1978093884U JP9388478U JPS5820803Y2 JP S5820803 Y2 JPS5820803 Y2 JP S5820803Y2 JP 1978093884 U JP1978093884 U JP 1978093884U JP 9388478 U JP9388478 U JP 9388478U JP S5820803 Y2 JPS5820803 Y2 JP S5820803Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
temperature
circuit
heat source
notification member
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978093884U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5510953U (ja
Inventor
一実 玉田
忠賢 高瀬
俊成 森田
重年 大岩
Original Assignee
リンナイ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by リンナイ株式会社 filed Critical リンナイ株式会社
Priority to JP1978093884U priority Critical patent/JPS5820803Y2/ja
Publication of JPS5510953U publication Critical patent/JPS5510953U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5820803Y2 publication Critical patent/JPS5820803Y2/ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は力゛スオーブンその他の加熱式の調理器に関す
る。
本願出願人は先にこの種調理器において、加熱庫内の温
度が略設定温度に至ったときはブザその他の聴覚式報知
部材がこれを報知するようにした式のものを提案したが
、この場合その回路構成は可及的簡単であることが好ま
しい。
本考案はか・る要求を満す調理器を得ることをその目的
としたもので、加熱庫内の温度が熱源1の作動により略
設定温度に至ると、聴覚的報知部材2がそれを報知する
ようにした調理器において、前記熱源1の回路3と、前
記報知部材2の回路4とを、前記設定温度を検出して作
動する切換スイッチ5を介して切換自在に接続すると共
に、前記報知部材2の回路4に、前記切換スイッチ5に
比し多少とも高温度で開くスイッチ18を該切換スイッ
チ5と逆開閉に設けたことを特徴とする。
第1図はその1例を示すもので、回路3,4はスイッチ
5の各接点a、l)を介して切換自在に電源6に連るも
のとし、これにメインスイッチ7が介入されるようにし
た。
尚、報知部材2としては例えばブザを使用するもので、
これが作動を継続して耳障りとなることのないようにこ
れと直列に停止スイッチ8を備えて必要に応じこれを開
くようにし、更にランプその他の聴覚的報知部材9を必
要に応じこれと並列に設ける。
尚、熱源1は電熱式のヒータから戊り或はガスバーナか
ら成るもので、後者の場合は該バーナのガス通路に介入
される電磁弁において該回路3に介入されるものとする
その作動を説明するに、スイッチ5は常時は1対の接点
a、l)の一方、即ち接点a側に存して報知部材2の回
路4が開放にあるとき該回路4内のスイッチ18は閉じ
側に存するものとし、この状態でメインスイッチ7を閉
じれjよ゛回路3は通電されて熱源1が作動し、かくて
加熱庫内は昇温されるが、次で設定温度の例えば300
℃に至れ(よ該スイッチ5はこれを検出して他方の接点
す側に切換えられ、かくて熱源1の作動が停止されると
共に回路4が通電されて報知部材2が作動し、これ全報
知するが、次で゛スイッチ18の作動温度力1列えjま
305℃に庫内温度が更に少しく上昇すれjよ、スイッ
チ18が開いて該部材2の作動が停止されるので設定温
度は少許の幅をもって報知される。
次で熱源1の停止に伴い、加熱庫内の温度が降下すると
、スイッチ5はこれを検出して再び切換えられ、かくて
熱源1が再び作動を開始すると共に報知部材2は不作動
となり、その報知を停止する。
かくて加熱庫内は略一定温度となり調理に備えられるも
ので、報知部材2の報知が継続して耳障りのときは停止
スイッチ8を一旦開けばよく、この場合並列のランプ9
が有益である。
該切換スイッチ5は例えば第2図及び第3図示のように
構成されるもので、該スイッチ5は弾性舌片から成り、
その先端部の下側と上側とに1対の固定接点a、l)を
備えるものとし、その下側に熱膨張体を封入した感温素
子10に導管11を介して連るベローズ12と、これを
上下に調節する温調つまみ13とを備えると共に、その
上側に常時は先端の突子14を介して該スイッチ5を下
方に押圧する押圧ばね15を備え、かくて常時は該スイ
ッチ5は該ばね15に押されて下動して下方の接点aと
接するが、次で温度上昇に伴う該ベローズ12の伸長に
よればその頂面の突子16を介して該押圧ばね15が下
面の突子17においてこれに押されて上動し、かくて該
スイッチ5は自己の弾力で上動して上側の接点すと接し
た状態となるようにした。
又スイッチ18は前記した突子14と略同様の突子19
を介して常時は閉じ側に押圧されるものとし、この場合
該突子19を多少とも長手に構成し、かくてスイッチ5
に比し多少とも高温度で開くようにした。
即ちスイッチ5が例えば300℃で切換作動されるとき
、スイッチ18は305℃で開かれるようにした。
更にこのスイッチ18は例えば次のような作動に際し有
利である。
即ち例えば300℃の高温調理と次いで150℃の中温
調理とを引続いて行う場合、スイッチ5は150℃をこ
えた高温で接点す側に切換わると共にスイッチ18は1
55℃をこえた高温で開くものとし、かくて高温調理か
ら中温調理に移行する場合を考えるに、155℃に降下
する迄はスイッチ5は接点す側に切換わって存するがス
イッチ18は開くから、報知部材2は不作動であり、次
で155℃に降下するとスイッチ18が閉じて該部材2
が作動しこれを知ることが出来、次で150℃に降下す
ればスイッチ5が接点a側に切換わっで熱源1が作動す
ると共に部材2はその作動を停止される。
このようにスイッチ18を設けるときは降温時にも該定
温度近傍に至ったことが報知されて有利であり、この報
知は次で自動停止されて耳障りとならない。
尚前記したスイッチ5或は更にスイッチ18は前記した
型式に限ることなく、例えばサーミスタを感温素子とし
て使用し、その抵抗値と基準抵抗値とを比較器で比較し
、その差の減少によれば出力が増大してリレが作動する
ような型式とし、或は更にバイメタル型とする等任意で
ある。
このように本考案によるときは熱源1の回路3と報知部
材2の回路4とを設定温度を検出して作動する切換スイ
ッチ5を介して切換自在に接続したものであるから、加
熱庫内の温度が上昇して略設定温度に至ったとき聴覚的
報知が得られるので例えばランプ報知式の場合のように
注視を続ける必要がなく使用を容易にすることができ、
而も報知部材2の回路4には、切換スイッチ5に比し多
少とも高温度で開くスイッチ18を該切換スイッチ5と
逆開閉に設けたから加熱庫内の設定温度は、少許の幅を
もって報知されると共に、降温時にも設定温度近傍に至
ったことが報知されて有利であるのみならず、この報知
は次いで自動停止されて耳障りとならない等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案調理器の1例の回路図、第2図はそのスイ
ッチの1例の側面図、第3図はその一部の分解斜面図で
ある。 1・・・・・・熱源、2・・・・・・聴覚的報知部材、
3,4・・・・・・回路、5・・・・・・切換スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱庫内の温度が熱源1の作動により略設定温度に至る
    と、聴覚的報知部材2がそれを報知するようにした調理
    器において、前記熱源1の回路3と、前記報知部材2の
    回路4とを、前記設定温度を検出して作動する切換スイ
    ッチ5を介して切換自在に接続すると共に、前記報知部
    材2の回路4に、前記切換スイッチ5に比し多少とも高
    温度で゛開くスイッチ18を該切換界イツチ5と逆開閉
    に設けたことを特徴とする調理器。
JP1978093884U 1978-07-10 1978-07-10 調理器 Expired JPS5820803Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978093884U JPS5820803Y2 (ja) 1978-07-10 1978-07-10 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978093884U JPS5820803Y2 (ja) 1978-07-10 1978-07-10 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5510953U JPS5510953U (ja) 1980-01-24
JPS5820803Y2 true JPS5820803Y2 (ja) 1983-05-02

Family

ID=29025389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978093884U Expired JPS5820803Y2 (ja) 1978-07-10 1978-07-10 調理器

Country Status (1)

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JP (1) JPS5820803Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4521591Y1 (ja) * 1966-08-29 1970-08-27
JPS4887065A (ja) * 1972-02-22 1973-11-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4521591Y1 (ja) * 1966-08-29 1970-08-27
JPS4887065A (ja) * 1972-02-22 1973-11-16

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Publication number Publication date
JPS5510953U (ja) 1980-01-24

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