JPS58207684A - ダブルヘテロ接合型半導体発光装置 - Google Patents
ダブルヘテロ接合型半導体発光装置Info
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- JPS58207684A JPS58207684A JP57090780A JP9078082A JPS58207684A JP S58207684 A JPS58207684 A JP S58207684A JP 57090780 A JP57090780 A JP 57090780A JP 9078082 A JP9078082 A JP 9078082A JP S58207684 A JPS58207684 A JP S58207684A
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L33/04—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies with a quantum effect structure or superlattice, e.g. tunnel junction
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- H—ELECTRICITY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、活性層と、その活性層の第1の主面上に配さ
れ、且つその活性層との間で第1のへテロ接合を形成し
ている第1のクラッド層と、上記活性層の上記第1の主
面と対向している第2の主面上に配され、且つ上記活性
層との間で第2のへテロ接合を形成している第2のクラ
ッド層とを有するダブルへテロ接合型半導体発光装置の
改良に関する。
れ、且つその活性層との間で第1のへテロ接合を形成し
ている第1のクラッド層と、上記活性層の上記第1の主
面と対向している第2の主面上に配され、且つ上記活性
層との間で第2のへテロ接合を形成している第2のクラ
ッド層とを有するダブルへテロ接合型半導体発光装置の
改良に関する。
このようなダブルへテロ接合型半導体発光装置において
、その活性層が、A lx G a+−x R(但し、
RはAS又は5b10〈x≦1)でなり、第1のクラッ
ド層がA I、Ga、、 R(但し、O〈y≦1)でな
り、第2のクラッド層が、AlzGa、−2R(但し、
O<z≦1)でなる構成のものが、ダブルへテロ接合型
半導体発光装置として種々の点で優れている、として従
来、広く提案されている。
、その活性層が、A lx G a+−x R(但し、
RはAS又は5b10〈x≦1)でなり、第1のクラッ
ド層がA I、Ga、、 R(但し、O〈y≦1)でな
り、第2のクラッド層が、AlzGa、−2R(但し、
O<z≦1)でなる構成のものが、ダブルへテロ接合型
半導体発光装置として種々の点で優れている、として従
来、広く提案されている。
第1図は、このような、従来提案されているダブルへテ
ロ接合型半導体発光装置の実施例を示し、第1の導電型
(例えばN型)を有する単結晶Ga Asでなる基板1
上に、第1の導電型を有する、混晶であるA ly G
a+−y Rでなる第1のクラッド層2と、第1の導
電型又はそれとは逆の第2の導電型(P型)若しくは補
償型を有する、混晶であるA IxG al−XRでな
る活性層3と、第2の導電型を有する、混晶であるAl
1GaトzRでなる第2のクラッド層4と、第2の導電
型を有する単結晶GaASでなる電極付用層5とが、そ
れ等の順に順次積層され、一方、基板1のクラッド層2
側とは反対側の面上に、電極6が、オーミックに附され
、また、電極付用層5のクラッド層4側とは反対側の面
上に、他の電極7が、オーミックに附されている構成を
有する。
ロ接合型半導体発光装置の実施例を示し、第1の導電型
(例えばN型)を有する単結晶Ga Asでなる基板1
上に、第1の導電型を有する、混晶であるA ly G
a+−y Rでなる第1のクラッド層2と、第1の導
電型又はそれとは逆の第2の導電型(P型)若しくは補
償型を有する、混晶であるA IxG al−XRでな
る活性層3と、第2の導電型を有する、混晶であるAl
1GaトzRでなる第2のクラッド層4と、第2の導電
型を有する単結晶GaASでなる電極付用層5とが、そ
れ等の順に順次積層され、一方、基板1のクラッド層2
側とは反対側の面上に、電極6が、オーミックに附され
、また、電極付用層5のクラッド層4側とは反対側の面
上に、他の電極7が、オーミックに附されている構成を
有する。
この場合、クラッド層2、活性層3、クラッド層4及び
電極付用層5は、それ等の何れもが、それぞれ、分子線
エピタキシー法、CVD法等により、一義的に単層とし
て形成され、従って、それぞれ、単層構造を有する。
電極付用層5は、それ等の何れもが、それぞれ、分子線
エピタキシー法、CVD法等により、一義的に単層とし
て形成され、従って、それぞれ、単層構造を有する。
ところで、第1図に示すダブルへテロ接合型半導体発光
装置においては、活性層3に荷電担体を閉じ込めさせる
効果を得るために、活性層3の禁制帯エネルギ(これを
一般に、E達する)を、クラッド層2及び4の禁制帯エ
ネルギ(これ等を、一般的に、それぞれ、Eo、及びE
。2とする)に比し小にすることが必要であり、また、
活性層3に光電界を閉じ込めさける効果を得るために、
活性層3の屈折率(これを一般的に、nAとする)を、
クラッド層2及び4の屈折率(これ等を、〜般的に、そ
れぞれ、n(、及びn。2とする)に比し大にすること
が必要であるため、活性層3を構成しているA IXG
at−x RのXと、クラッド層2を構成しているA
I、GaトyRのyと、クラッド層4を構成している△
+lG at−Z Rの2とを、 x <y 、 z・・・・・・・・・・・・(1)なる
関係にしている。
装置においては、活性層3に荷電担体を閉じ込めさせる
効果を得るために、活性層3の禁制帯エネルギ(これを
一般に、E達する)を、クラッド層2及び4の禁制帯エ
ネルギ(これ等を、一般的に、それぞれ、Eo、及びE
。2とする)に比し小にすることが必要であり、また、
活性層3に光電界を閉じ込めさける効果を得るために、
活性層3の屈折率(これを一般的に、nAとする)を、
クラッド層2及び4の屈折率(これ等を、〜般的に、そ
れぞれ、n(、及びn。2とする)に比し大にすること
が必要であるため、活性層3を構成しているA IXG
at−x RのXと、クラッド層2を構成しているA
I、GaトyRのyと、クラッド層4を構成している△
+lG at−Z Rの2とを、 x <y 、 z・・・・・・・・・・・・(1)なる
関係にしている。
このため、即ち、クラッド層2を構成しているA ly
G al−y Rにおけるyと、クラッド層4を構成
しているA lz G aトz Rにおけるlとが、活
性層2を構成しているAlXGa1〜xRにおける×に
比し大であるため、第1図に示す従来のダブルへテロ接
合型半導体発光装置の場合、クラッド層2及び4の直列
抵抗が比較的大なる値を有し、従って動作時、クラッド
層2及び4において、比較的大きな発熱を伴い、よって
、安定な発光が得られないという欠点を有していた。
G al−y Rにおけるyと、クラッド層4を構成
しているA lz G aトz Rにおけるlとが、活
性層2を構成しているAlXGa1〜xRにおける×に
比し大であるため、第1図に示す従来のダブルへテロ接
合型半導体発光装置の場合、クラッド層2及び4の直列
抵抗が比較的大なる値を有し、従って動作時、クラッド
層2及び4において、比較的大きな発熱を伴い、よって
、安定な発光が得られないという欠点を有していた。
また、第1図に示づ゛従来のダブルへテロ接合型半導体
発光装置の場合、上述したように、上述したy及びZが
、上述した×に比し大であるため、クラッド層2及び4
が、良好な結晶性を有するものとして得られていず、よ
って、早期に劣化するという欠点を有していた。
発光装置の場合、上述したように、上述したy及びZが
、上述した×に比し大であるため、クラッド層2及び4
が、良好な結晶性を有するものとして得られていず、よ
って、早期に劣化するという欠点を有していた。
さらに、第1図に示す従来のダブルへテロ接合型半導体
発光装置においては、発光波長が、活性層3を構成して
いるAlxGa1−アRにおけるXのみによって決めら
れるが、そのXと、クラッド層2を構成しているA l
y G al−yRにおけるyと、クラッド層4を構成
しているA lz G al−2Rにおけるlとを、前
述した(1)式の関係にする必要があり、そして、上述
したy及び2を大にすれば、上述した欠点がざらに助長
されるので、上述したXの値のとり得る範囲が、比較的
狭いものである。
発光装置においては、発光波長が、活性層3を構成して
いるAlxGa1−アRにおけるXのみによって決めら
れるが、そのXと、クラッド層2を構成しているA l
y G al−yRにおけるyと、クラッド層4を構成
しているA lz G al−2Rにおけるlとを、前
述した(1)式の関係にする必要があり、そして、上述
したy及び2を大にすれば、上述した欠点がざらに助長
されるので、上述したXの値のとり得る範囲が、比較的
狭いものである。
コ(7) タめ、第1図に示す従来のダブルへテロ接合
型半導体発光装置の場合、発光波長を短波長化するのが
困難である等の欠点を有していた。
型半導体発光装置の場合、発光波長を短波長化するのが
困難である等の欠点を有していた。
また、上述した、活性層が、AtXGa、−xR(但し
、RはAs又はsb、o〈×≦1)でなり、第1のクラ
ッド層が、A I、G al−y R(但し、0<y≦
1)でなり、第2のクラッド層が、A lzG al−
2R(但し、O<z≦1)でなる構成を有する、ダブル
ヘテロ接合型半導体発光装置として、従来、第2図に示
すように、見掛上、第1図で上述したダブルへテロ接合
型半導体発光装置の実施例と同様の構成を有するが、活
性層3が、一義的(単層として形成されたものではなく
、厚さDlを有し、且つ活性層3を構成しているAlx
Ga1−xRにおけるXをXlとした、A IX、G
at−x、 Rでなる層L1と、W サD2ヲ有L、且
つ活性層3を構成しているA IxG at−x Rに
おけるXをx2(但しx2>x、)としたA l xL
G a 1−x、 Rでなる層L2とが、交互順次に繰
返し積層されている超格子#lI造を有するものが提案
されている。
、RはAs又はsb、o〈×≦1)でなり、第1のクラ
ッド層が、A I、G al−y R(但し、0<y≦
1)でなり、第2のクラッド層が、A lzG al−
2R(但し、O<z≦1)でなる構成を有する、ダブル
ヘテロ接合型半導体発光装置として、従来、第2図に示
すように、見掛上、第1図で上述したダブルへテロ接合
型半導体発光装置の実施例と同様の構成を有するが、活
性層3が、一義的(単層として形成されたものではなく
、厚さDlを有し、且つ活性層3を構成しているAlx
Ga1−xRにおけるXをXlとした、A IX、G
at−x、 Rでなる層L1と、W サD2ヲ有L、且
つ活性層3を構成しているA IxG at−x Rに
おけるXをx2(但しx2>x、)としたA l xL
G a 1−x、 Rでなる層L2とが、交互順次に繰
返し積層されている超格子#lI造を有するものが提案
されている。
ところで、第2図に示すダブルへテロ接合型半導体発光
装置においては、その活性層3が、上述した超格子構造
を有するので、その活性層3が、第3図に示すような、
櫛歯状の、厚さくこれを一般に、D八とする)方向に対
する伝導電子でみたポテンシャルエネルギ(これを一般
に、EAとする)を呈し、従ってポテンシャル井戸8を
有する。
装置においては、その活性層3が、上述した超格子構造
を有するので、その活性層3が、第3図に示すような、
櫛歯状の、厚さくこれを一般に、D八とする)方向に対
する伝導電子でみたポテンシャルエネルギ(これを一般
に、EAとする)を呈し、従ってポテンシャル井戸8を
有する。
従って、第2図に示す従来のダブルへテロ接合型半導体
発光装置においては、活性層3に荷電担体を閉じ込めさ
せる効果が、上述したポテンシャル井戸8によって得ら
れている。
発光装置においては、活性層3に荷電担体を閉じ込めさ
せる効果が、上述したポテンシャル井戸8によって得ら
れている。
このため、第2図に示す従来のダブルへテロ接合型半導
体発光装置においては、活性層3に光電界を閉じ込めさ
せる効果を得るために、活性層3の屈折率nAを、クラ
ッド層2及び4の屈折率nc1 及びncよ に比し
大にする必要があり、一方、活性層3の、第1図で上述
した従来のダブルへテロ接合型半導体発光装置にお【プ
る活性層3が構成しているAlxGa、−yRのXに対
応するXをヌとするとき、その又が、 又= (x、 Q、+ x2o2)/ (D、+ D2
)・・・・・・・・・・・・・・・(2)で表わされる
ので、その又と、クラッドH2を構成しているAlyG
a、〜、Rにおけるyと、クラッド層4を構成している
A IzG al−ZRにおけるlとを、上述した(1
)式に対応して、又<y、z・・・・・・・・・(3) になる関係にしている。□ 第2図に示1従来のダブルへテロ接合型半導体発光装置
においては、活性層3に関する上述した又と、クラッド
層2及び4に関する上述したy及びlどを、前述した(
3)式の関係にする必要があり、そして上述したy及び
lを人にすれば、後述するように、安定な発光が得られ
ないと共に、早期に劣化するという欠点が助長されるの
で、又の値のとり得る範囲が比較的狭いとしても、発光
波長が、活性層3に関する上述した又によるばかりでな
く、超格子m造を構成しているA Iy、 G at−
x、 Rでなる層L1と、A182Ga、、−、、Rで
なる層L2とが順次交互に繰返し積層されている、その
繰返し数によっても決められるので、発光波長を短波長
化することが出来るという特徴を有Jる。
体発光装置においては、活性層3に光電界を閉じ込めさ
せる効果を得るために、活性層3の屈折率nAを、クラ
ッド層2及び4の屈折率nc1 及びncよ に比し
大にする必要があり、一方、活性層3の、第1図で上述
した従来のダブルへテロ接合型半導体発光装置にお【プ
る活性層3が構成しているAlxGa、−yRのXに対
応するXをヌとするとき、その又が、 又= (x、 Q、+ x2o2)/ (D、+ D2
)・・・・・・・・・・・・・・・(2)で表わされる
ので、その又と、クラッドH2を構成しているAlyG
a、〜、Rにおけるyと、クラッド層4を構成している
A IzG al−ZRにおけるlとを、上述した(1
)式に対応して、又<y、z・・・・・・・・・(3) になる関係にしている。□ 第2図に示1従来のダブルへテロ接合型半導体発光装置
においては、活性層3に関する上述した又と、クラッド
層2及び4に関する上述したy及びlどを、前述した(
3)式の関係にする必要があり、そして上述したy及び
lを人にすれば、後述するように、安定な発光が得られ
ないと共に、早期に劣化するという欠点が助長されるの
で、又の値のとり得る範囲が比較的狭いとしても、発光
波長が、活性層3に関する上述した又によるばかりでな
く、超格子m造を構成しているA Iy、 G at−
x、 Rでなる層L1と、A182Ga、、−、、Rで
なる層L2とが順次交互に繰返し積層されている、その
繰返し数によっても決められるので、発光波長を短波長
化することが出来るという特徴を有Jる。
黙しながら、第2図に示す従来のダブルへゾロ接合型半
導体発光装置においては、上述した(3)式から明らか
なように、クラッド層2及び4に関する上述、したy及
びZが、活性層3に関する上述したヌに比し大であるた
め、第1図で上述したダブルへテロ接合型半導体発光装
置の場合と同様の理由で、安定な発光が得られないと共
に、早期に劣化するという欠点を有していた。
導体発光装置においては、上述した(3)式から明らか
なように、クラッド層2及び4に関する上述、したy及
びZが、活性層3に関する上述したヌに比し大であるた
め、第1図で上述したダブルへテロ接合型半導体発光装
置の場合と同様の理由で、安定な発光が得られないと共
に、早期に劣化するという欠点を有していた。
よって、本発明は、第2図で上述したダブルへテロ接合
型半導体発光装置の特徴を有するが、第1図及び第2図
で上述したダ、プルへテロ接合型半導体発光装置の欠点
を有しない、新規なダブルへテロ接合型半導体発光装置
を提案せんどするもので、以下詳述するところより明ら
かとなるであろう。
型半導体発光装置の特徴を有するが、第1図及び第2図
で上述したダ、プルへテロ接合型半導体発光装置の欠点
を有しない、新規なダブルへテロ接合型半導体発光装置
を提案せんどするもので、以下詳述するところより明ら
かとなるであろう。
第4図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置の実施例を示す。第4図において、第2図との対応
部分には同一符号を付して示ず。
装置の実施例を示す。第4図において、第2図との対応
部分には同一符号を付して示ず。
本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光装置の実施
例は、見掛上、第2図で上述したダブルへテロ接合型半
導体発光装置の実施例と同様の構成を有するが、クラッ
ド層2が、一義的に単層として形成されたものではなく
、厚さD3を有し、且つクラッド層2を構成しているA
lyGa、−、Rにおけるyをylとした、A Iy、
G al−y、 Rでなる層L3と、厚さD4を有し
、且つクラッド層2を構成しているΔIyGal−yR
におけるyをy2とした、A IyGa、−y2R(但
シV2> Vl ) 146層[4とが、交互順次に繰
返し積層されている超格子構造を有する。
例は、見掛上、第2図で上述したダブルへテロ接合型半
導体発光装置の実施例と同様の構成を有するが、クラッ
ド層2が、一義的に単層として形成されたものではなく
、厚さD3を有し、且つクラッド層2を構成しているA
lyGa、−、Rにおけるyをylとした、A Iy、
G al−y、 Rでなる層L3と、厚さD4を有し
、且つクラッド層2を構成しているΔIyGal−yR
におけるyをy2とした、A IyGa、−y2R(但
シV2> Vl ) 146層[4とが、交互順次に繰
返し積層されている超格子構造を有する。
また、クラッド層4が、一義的に単層として形成された
ものではなく、厚さDSを有し、且つクラッド層4を構
成しているA lz G at−Z RにおけるZを7
1とした、A ’Z+G ”I−Z+ Rでなる層L5
と、厚さD6を有し、且つクラッド層4を構成している
A lz G al−2Rにお(〕るZを72としたA
IZ2G al−2,Rでなる層L6とが、交互順次
に繰返し積層されている超格子構造を有する。
ものではなく、厚さDSを有し、且つクラッド層4を構
成しているA lz G at−Z RにおけるZを7
1とした、A ’Z+G ”I−Z+ Rでなる層L5
と、厚さD6を有し、且つクラッド層4を構成している
A lz G al−2Rにお(〕るZを72としたA
IZ2G al−2,Rでなる層L6とが、交互順次
に繰返し積層されている超格子構造を有する。
そして、この場合、活性層3が有する超格子構造の前述
した(2)式で表わされるヌと、クラッド層2が有する
超格子構造の、 j = (V1o3十V2 D4) / (D
3+ D4)・・・・・・・・・・・・(4) で表わされるVと、クラッド層4が有する超格子構造の
、 2 − (Zl Dg+ z2 oら> /
(C5+ D(、、)・・・・・・・・・・・・
(5) で表わされるiとが、 又〉■、7・・・・・・・・・・・・(6〉なる関係を
有する。
した(2)式で表わされるヌと、クラッド層2が有する
超格子構造の、 j = (V1o3十V2 D4) / (D
3+ D4)・・・・・・・・・・・・(4) で表わされるVと、クラッド層4が有する超格子構造の
、 2 − (Zl Dg+ z2 oら> /
(C5+ D(、、)・・・・・・・・・・・・
(5) で表わされるiとが、 又〉■、7・・・・・・・・・・・・(6〉なる関係を
有する。
また、上述したDl、C2、C3、C4、D、及びC6
が、D、<D、、 [)3< D、、 DS<06・・
・・・・・・・・・・(7) なる関係を有する。
が、D、<D、、 [)3< D、、 DS<06・・
・・・・・・・・・・(7) なる関係を有する。
また、上述したり、、 C2,C3,o、、 C5及び
C6が、D1≧D3.Ds ・・・・・・・・・・・
・(8)D、≧(45A±5A) >>C4,C6・・
・・・・・・・・・・く9) なる関係を有する。
C6が、D1≧D3.Ds ・・・・・・・・・・・
・(8)D、≧(45A±5A) >>C4,C6・・
・・・・・・・・・・く9) なる関係を有する。
また、実際上は、上述したV及び7が
夕:=、7・・・・・・・・・・・・(10)なる関係
を有する。
を有する。
さらに、上述したり3、C4′、C5及びC6がC3′
、C5、C4ζC6・・・・・・・・・・・・(11)
なる関係を有する。
、C5、C4ζC6・・・・・・・・・・・・(11)
なる関係を有する。
以上で本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光装置
の実施例の構成が明らかとなった。
の実施例の構成が明らかとなった。
このような構成による本発明によるダブルへテロ接合型
半導体発光装置によれば、活性層3が、第2図で上述し
たダブルへテロ接合型半導体発光装置の場合と同様に、
超格子構造を有し、そしてその活性層3が、第3図で上
述したように、ポテンシャル井戸を有しているので、そ
のポテンシャル井戸によって活性層3に電荷担体を閉じ
込めさせる効果が得られている。
半導体発光装置によれば、活性層3が、第2図で上述し
たダブルへテロ接合型半導体発光装置の場合と同様に、
超格子構造を有し、そしてその活性層3が、第3図で上
述したように、ポテンシャル井戸を有しているので、そ
のポテンシャル井戸によって活性層3に電荷担体を閉じ
込めさせる効果が得られている。
また、本発明者等の実験によれば、活性層3、クラッド
層2及び4が、第1図で上述したダブルへテロ接合型半
導体発光装置の場合のように、単層構造を有しているも
のとすれば、この場合の活性層3、クラッド層2及び4
が、第6図で実線9に示づような、この場合の活性層3
を構成している△lXG a、−y、Rにおける×1ク
ラッド層2を構成しているAIGaRにおけるyl、:
Y 1−ff 及びクラッド層4を構成しているAl2Ga=、Rにお
けるZに対する屈折率nA、nC1,及びn。2を早す
るが、第4図で上述した本発明によるダブルヘテロ接合
型半導体発光装置の場合は、活性層3が有する超格子構
造を構成しているA1子”l−X□Rの厚さC2、クラ
ッド層2が有する超格子構造を構成しているA I、、
G a +−,y、 Hの厚さC4、クラッド層4が有
する超格子構造を構成しているA1□2G a 、、、
Rの厚さDうが・ C2,C4,C6< < (45人±5A)・・・・・
・・・・・・・ (12) なる関係を有する場合、第6図中に試料#1〜#4で示
すように、活性層3、クラッド層2及び4が、活性層3
、クラッド層2及び4が単層構造を有している場合の、
上述した×、y及び2に対する屈折率nA、nc、及び
n。、の関係に近似しでいる、活性層3に関する上述し
たマ、及びクラッド層2及び4に関づる上述したマ及び
iに対する屈折率翫、n、、及びnC2を呈することを
確認した。
層2及び4が、第1図で上述したダブルへテロ接合型半
導体発光装置の場合のように、単層構造を有しているも
のとすれば、この場合の活性層3、クラッド層2及び4
が、第6図で実線9に示づような、この場合の活性層3
を構成している△lXG a、−y、Rにおける×1ク
ラッド層2を構成しているAIGaRにおけるyl、:
Y 1−ff 及びクラッド層4を構成しているAl2Ga=、Rにお
けるZに対する屈折率nA、nC1,及びn。2を早す
るが、第4図で上述した本発明によるダブルヘテロ接合
型半導体発光装置の場合は、活性層3が有する超格子構
造を構成しているA1子”l−X□Rの厚さC2、クラ
ッド層2が有する超格子構造を構成しているA I、、
G a +−,y、 Hの厚さC4、クラッド層4が有
する超格子構造を構成しているA1□2G a 、、、
Rの厚さDうが・ C2,C4,C6< < (45人±5A)・・・・・
・・・・・・・ (12) なる関係を有する場合、第6図中に試料#1〜#4で示
すように、活性層3、クラッド層2及び4が、活性層3
、クラッド層2及び4が単層構造を有している場合の、
上述した×、y及び2に対する屈折率nA、nc、及び
n。、の関係に近似しでいる、活性層3に関する上述し
たマ、及びクラッド層2及び4に関づる上述したマ及び
iに対する屈折率翫、n、、及びnC2を呈することを
確認した。
また、第4図に示す本発明によるダブルヘテロ接合型半
導体発光装置の場合は、上述したり。
導体発光装置の場合は、上述したり。
D及びDが、
G
D、D、D≧(45A±5A)・・・・・・・・・(1
3)2 4 6 の場合、第6図中に試料#11〜#22で示すように、
活性層3、クラッド層2及び4が、活性層3、クラッド
層2及び4が単層構造である場合の、上述したx、y、
及びZに対する屈折率nt、、ne、及びnC2の関係
に近似していない、活性層3に関する上述したX、及び
クラッド層2及び4に関するy及びlに対する屈折率n
A、、 n、、及び0り2を呈することを確認した・ さらに、活性層3、クラッド層2及び4が、第1図で上
述したダブルへテロ接合型半導体発光装置の場合のよう
に、単層構造を有している場合は、それ等活性層3、ク
ラッド層2及び4が、第7図で実線10に示すような、
上述した屈折率nA、nc、及びC3,に対する禁制帯
エネルギFA、E、1及びE4呈するが、第4図に示す
本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光装置の場合
は、上述したC2、竪及びC6が、上述した(13)式
の関係を有する場合、活性層3、クラッド層2及び4が
、第7図で試料#11〜#22で示すように、上述した
禁制帯エネルギE、E及びEに対応するエネルギ単位差
E、′、FC′L、及びECンを呈することを確認した
。
3)2 4 6 の場合、第6図中に試料#11〜#22で示すように、
活性層3、クラッド層2及び4が、活性層3、クラッド
層2及び4が単層構造である場合の、上述したx、y、
及びZに対する屈折率nt、、ne、及びnC2の関係
に近似していない、活性層3に関する上述したX、及び
クラッド層2及び4に関するy及びlに対する屈折率n
A、、 n、、及び0り2を呈することを確認した・ さらに、活性層3、クラッド層2及び4が、第1図で上
述したダブルへテロ接合型半導体発光装置の場合のよう
に、単層構造を有している場合は、それ等活性層3、ク
ラッド層2及び4が、第7図で実線10に示すような、
上述した屈折率nA、nc、及びC3,に対する禁制帯
エネルギFA、E、1及びE4呈するが、第4図に示す
本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光装置の場合
は、上述したC2、竪及びC6が、上述した(13)式
の関係を有する場合、活性層3、クラッド層2及び4が
、第7図で試料#11〜#22で示すように、上述した
禁制帯エネルギE、E及びEに対応するエネルギ単位差
E、′、FC′L、及びECンを呈することを確認した
。
尚さらに、活性層3が有する超格子構造を構成している
A I、G a、−x、Rでなる層L1の厚さDl、ク
ラッド層2が有する超格子構造を構成しているA 1y
IG a +−y、 Rでなる層L3の厚さD3、及び
クランド層4が有する超格子構造を構成しているAIG
aRでなる層L5の厚さDSに対する、z、 +−
z。
A I、G a、−x、Rでなる層L1の厚さDl、ク
ラッド層2が有する超格子構造を構成しているA 1y
IG a +−y、 Rでなる層L3の厚さD3、及び
クランド層4が有する超格子構造を構成しているAIG
aRでなる層L5の厚さDSに対する、z、 +−
z。
活性層3が有覆る超格子構造を構成しているAIXと”
l−X、Rでなる層L2(障壁を構成している)の厚さ
D2、クラッド層2が有する超格子構造を構成している
AI、、Ga、−ブ2Rでなる層L2(障壁を構成して
いる)の厚さD2、及びクラッド層4が有している超格
子構造を構成しているAlGa Rでなる層+6(障
壁を構成していz、! ’−”2 る)の厚さDの関係が、活性層2、クラッド層2及び4
の、上述した屈折率nA、no、及びn、をパラメータ
として、第8図に示づように得られることを確認した。
l−X、Rでなる層L2(障壁を構成している)の厚さ
D2、クラッド層2が有する超格子構造を構成している
AI、、Ga、−ブ2Rでなる層L2(障壁を構成して
いる)の厚さD2、及びクラッド層4が有している超格
子構造を構成しているAlGa Rでなる層+6(障
壁を構成していz、! ’−”2 る)の厚さDの関係が、活性層2、クラッド層2及び4
の、上述した屈折率nA、no、及びn、をパラメータ
として、第8図に示づように得られることを確認した。
従って、第4図に示1本発明によるダブルへテロ接合型
半導体発光装置の場合、上述したDl、D2、D3、竪
、D5及びD6が、上述した(8)及び(9)式の関係
を有するので、活性層3の屈折率nAが、クラッド層2
及び4の屈折率n。L及びno2に比し大なる関係を有
しているものである。
半導体発光装置の場合、上述したDl、D2、D3、竪
、D5及びD6が、上述した(8)及び(9)式の関係
を有するので、活性層3の屈折率nAが、クラッド層2
及び4の屈折率n。L及びno2に比し大なる関係を有
しているものである。
従って、第4図に示す本発明によるダブルへテロ接合型
半導体発光装置によれば、第2図で上述したダブルへテ
ロ接合型半導体発光装置の場合と同様の、ダブルへテロ
接合型半導体発光装置としての機能が得られるものであ
る。
半導体発光装置によれば、第2図で上述したダブルへテ
ロ接合型半導体発光装置の場合と同様の、ダブルへテロ
接合型半導体発光装置としての機能が得られるものであ
る。
また、第4図に示す本発明によるダブルへテロ接合型半
導体発光装置の場合、第2図で上述した従来のダブルへ
テロ接合型半導体発光装置の場合と同様に、活性層3に
関する上述したXによるばかりでなく、超格子構造を構
成しているAlGa Rでなる層L1と、AlGa
RX、 l−に、 X、
1−X2でなる層L2とが順次交互に繰返し積層されて
いる、その繰返し数によっても決められるので、発光波
長を短波長化することが出来るという特徴を有する。
導体発光装置の場合、第2図で上述した従来のダブルへ
テロ接合型半導体発光装置の場合と同様に、活性層3に
関する上述したXによるばかりでなく、超格子構造を構
成しているAlGa Rでなる層L1と、AlGa
RX、 l−に、 X、
1−X2でなる層L2とが順次交互に繰返し積層されて
いる、その繰返し数によっても決められるので、発光波
長を短波長化することが出来るという特徴を有する。
さらに、第4図に示す本発明によるダブルへテロ接合型
半導体発光装置の場合、上述したマ、y及びZが、上述
した(6)式の関係を有するので、上述したy及びZが
、第1図で上述した従来のダブルへテロ接合型半導体発
光装置の場合の上述した(1)式、及び第2図で上述し
た従来のダブルへテロ接合型半導体発光装置の場合の上
述した(3)式の場合とは逆に、上述した×に比し小で
あるので、第1図及び第2図で上述したダブルへテロ接
合型半導体発光装置に伴なう、安定な発光が得られない
と共に、早期に劣化するという、欠点を何等伴なうこと
がないという人なる特徴を有する。
半導体発光装置の場合、上述したマ、y及びZが、上述
した(6)式の関係を有するので、上述したy及びZが
、第1図で上述した従来のダブルへテロ接合型半導体発
光装置の場合の上述した(1)式、及び第2図で上述し
た従来のダブルへテロ接合型半導体発光装置の場合の上
述した(3)式の場合とは逆に、上述した×に比し小で
あるので、第1図及び第2図で上述したダブルへテロ接
合型半導体発光装置に伴なう、安定な発光が得られない
と共に、早期に劣化するという、欠点を何等伴なうこと
がないという人なる特徴を有する。
尚、第4図に示す本発明によるダブルへテロ接合型半導
体発光装置の場合、クラッド層2及び4が超格子構造を
有し、従ってポテンシャル井戸を有するので、作動時に
おりる電流の注入効率が問題となると考えられる。黙し
ながら、クラッド層2及び4に関する上述したり、Dが
、 6 」口述した(9)式の関係を有するので、クラッド層2
及び4が超格子構造を有するとしても、注入効率につき
、実質的に問題はないものである。
体発光装置の場合、クラッド層2及び4が超格子構造を
有し、従ってポテンシャル井戸を有するので、作動時に
おりる電流の注入効率が問題となると考えられる。黙し
ながら、クラッド層2及び4に関する上述したり、Dが
、 6 」口述した(9)式の関係を有するので、クラッド層2
及び4が超格子構造を有するとしても、注入効率につき
、実質的に問題はないものである。
尚上述にJ3いては、本発明の1つの実施例を示したに
留まり、本発明の精神を脱することなしに、種々の変型
変更をなし得るであろう。
留まり、本発明の精神を脱することなしに、種々の変型
変更をなし得るであろう。
第1図は、活性層が単層構造を有する、従来のダブルへ
テロ接合型半導体発光装置の実施例を示す路線的断面図
である。 第2図は、活性層が超格子構造を有する、従来のダブル
へテロ接合型半導体発光装置の実施例を示す路線的断面
図である。 第3図は、第2図に示すダブルへテロ接合型半導体発光
装置における活性層が、超格子構造を有することを示す
、その厚さ方向に対する伝導電子でみたポテンシャルエ
ネルギの関係を示す−図である。 第4図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置の実施例を示1路線的断面図である。 第5図は、第4図に示す本発明によるダブルへテロ接合
型半導体発光装置に2おける活性層及びクラッド層が超
格子構造を有することを示す、それ等の厚さ方向に対す
る伝導電子でみたポテンシャルエネルギの関係を示す図
である。 第6図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置における活性層及びクラッド層におけるA1の含有
量に対する屈折率の関係を示す図である。 第7図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置における活性層及びクラッド層の、屈折率に対する
エネルギ単位差の関係を示す図である。 第8図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置における活性1及びクラッド層が有している超格子
構造のポテンシャル井戸を構成している層の厚さと、超
格子構造の障壁を構成している層の厚さとの関係を、屈
折率をパラメータとして示す図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・Ga Asでなる基
板2・・・・・・・・・・・・・・・AtyGa、、R
でなる第1のクラッド層 3・・・・・・・・・・・・・・・A l x Q a
+ −X Rでなる活性層4・・・・・・・・・・・
・・・・AすGa、−7Rでなる第2のクラッド層 5・・・・・・・・・・・・・・・Ga ASでなる電
極付用層6.7・・・・・・・・・電極 Ll・・・・・・・・・・・・活性層3が有する超格子
構造を構成しているA Ix、G a、−x、Rでなる
第1の層 L2・・・・・・・・・・・・活性層3が有する超格子
構造を構成しているA 1xZG a、 、Rでなる第
2の層 L3・・・・・・・・・・・・クラッド層2が有する超
格子構造を構成しているAIGa y、 ヒγI Rでなる第3の層 L4・・・・・・・・・・・・クラッド層2が有する超
格子構造を構成しているAly、Ga・−y2Rでなる
第4の層 L5・・・・・・・・・・・・クラッド層4が有する超
格子構造を構成しているA I G a、−Z。 1 Rでなる第5の層 L6・・・・・・・・・・・・クラッド層4が有する超
格子構造を構成しているA I2Q a、−。 Rでなる第6の層 8・・・・・・・・・・・・・・・ポテンシャル井戸出
願人 日本電信電話公社 −4〔 第1図 第2図 第8図 = DA 第4図 □ 2 3 4 D、 、 DC,、DC。 第6図 第7図 、 2 − (、Eさ、、EC。 第8図 :50100
テロ接合型半導体発光装置の実施例を示す路線的断面図
である。 第2図は、活性層が超格子構造を有する、従来のダブル
へテロ接合型半導体発光装置の実施例を示す路線的断面
図である。 第3図は、第2図に示すダブルへテロ接合型半導体発光
装置における活性層が、超格子構造を有することを示す
、その厚さ方向に対する伝導電子でみたポテンシャルエ
ネルギの関係を示す−図である。 第4図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置の実施例を示1路線的断面図である。 第5図は、第4図に示す本発明によるダブルへテロ接合
型半導体発光装置に2おける活性層及びクラッド層が超
格子構造を有することを示す、それ等の厚さ方向に対す
る伝導電子でみたポテンシャルエネルギの関係を示す図
である。 第6図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置における活性層及びクラッド層におけるA1の含有
量に対する屈折率の関係を示す図である。 第7図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置における活性層及びクラッド層の、屈折率に対する
エネルギ単位差の関係を示す図である。 第8図は、本発明によるダブルへテロ接合型半導体発光
装置における活性1及びクラッド層が有している超格子
構造のポテンシャル井戸を構成している層の厚さと、超
格子構造の障壁を構成している層の厚さとの関係を、屈
折率をパラメータとして示す図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・Ga Asでなる基
板2・・・・・・・・・・・・・・・AtyGa、、R
でなる第1のクラッド層 3・・・・・・・・・・・・・・・A l x Q a
+ −X Rでなる活性層4・・・・・・・・・・・
・・・・AすGa、−7Rでなる第2のクラッド層 5・・・・・・・・・・・・・・・Ga ASでなる電
極付用層6.7・・・・・・・・・電極 Ll・・・・・・・・・・・・活性層3が有する超格子
構造を構成しているA Ix、G a、−x、Rでなる
第1の層 L2・・・・・・・・・・・・活性層3が有する超格子
構造を構成しているA 1xZG a、 、Rでなる第
2の層 L3・・・・・・・・・・・・クラッド層2が有する超
格子構造を構成しているAIGa y、 ヒγI Rでなる第3の層 L4・・・・・・・・・・・・クラッド層2が有する超
格子構造を構成しているAly、Ga・−y2Rでなる
第4の層 L5・・・・・・・・・・・・クラッド層4が有する超
格子構造を構成しているA I G a、−Z。 1 Rでなる第5の層 L6・・・・・・・・・・・・クラッド層4が有する超
格子構造を構成しているA I2Q a、−。 Rでなる第6の層 8・・・・・・・・・・・・・・・ポテンシャル井戸出
願人 日本電信電話公社 −4〔 第1図 第2図 第8図 = DA 第4図 □ 2 3 4 D、 、 DC,、DC。 第6図 第7図 、 2 − (、Eさ、、EC。 第8図 :50100
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 Δ1xGaトXR(但し、RはA3又はSb、0
<X≦1)でなる活性層と、 該活性層の第1の主面上に配され、且つ上記活性層との
間で第1のへテロ接合を形成しTいる、A Iy G
at−y R<但し、0<y≦1)でなる第1のクラッ
ド層と、 上記活性層の上記第1の主面と対向している第2の主面
上に配され、且つ上記活性層との間で第2のへテロ接合
を形成している、A lz G al−2R(但し、O
<z ≦1 ) T:”、にル’M2のクラッド層とを
有するダブルへテロ接合型半導体発光装置に6おいて、 上記活性層が、厚さDlを有し、且つ上記A lxG
a、−XRにおけるxex、とした、A IX。 Ga、−x、Rでなる第1の層と、厚すD2ヲ有゛シ、
且つ上記AlXGa、−XRにおけるXをX、とした、
A lx2g at−X、 R(但し、X2 > Xl
)でなる第2の層とが、交互順次に繰返し積層されて
いる第1の超格子構造を有し、 上記第1のクラッド層が、厚さD3を有し、且つ上記A
lyGa、、−yRにおけるyをylとした、A ly
、G al−y、 Rでなる第3の層と、厚さD4を有
し、且つ上記AI、GaトyRにおけるyをy、とした
、A IY2G a )−y2R(但し、y2> V、
)でなる第4の層とが交互順次に繰返し積層されてい
る第2の超格子構造を有し、 上記第2のクラッド層が、厚さD5を有し、且つ一ヒ記
△lz G al−2Rにおける2を71とした、A
lz、G aトZ、 Rでなる第5の層と、厚さD6を
有し、且つ上記A Iz G at−z Rにおけるl
をz2とした、A I□、G al−22R(但し、z
2> Zl )でなる第6の層とが交互順次に繰返し積
層されている第3の超格子構造を有し、 上記活性層が有する第1の超格子WI造のx = <
X、 D1+X2D2) /< D、+ D2)で表わ
される又と、上記第1のクラッド層が有する第2の超格
子構造の ■=(y1D3+y2D4)/(D3+D4)で表わさ
れるVと、上記第2のクラッド層が有する第3の超格子
構造の Z −(Z1DS+ Z2 D6) / (D5
+D6)で表わされるiとが、 x >y l Z なる関係を有することを特徴とするダブルへテロ接合型
半導体発光装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のダブルへテロ接合型半
導体発光装置において、及びiが、■−7 なる関係を有することを特徴とするダブルへテロ接合型
半導体発光装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のダブルへテロ接合型半
導体発光装置において、Dl、 [)2. [)3゜D
4. Dぢ及びD6が、 Dl<D2″′″ [)3< D4 D5〈D6 なる関係を有することを特徴とするダブルへテロ接合型
半導体発光装置。 4、特許請求の範囲第1項記載のダブルへテロ接合型半
導体発光装置において、D、、 D、、 D3゜D4.
D5及びD6が、 D1≧03. D5 D2≧(45人±5人) > > o4. o6なる関
係を有することを特徴とするダブルへテロ接合型半導体
発光装置。 5、特許請求の範囲第4項記載のダブルへテロ接合型半
導体発光装置において、D3. D4. os及びD6
が、 D3ζD5.D4′、D6 なる関係を有することを特徴とするダブルへテロ接合型
半導体発光装置。 6、特許請求の範囲第4項記載のダブルへテロ接合型半
導体発光装置において、D、、 D2. o3゜D4.
D5及びD6が、□ D、<D2 [)3< 04 D5くDら なる関係を有することを特徴とするダブルへテロ接合型
半導体発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57090780A JPS58207684A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | ダブルヘテロ接合型半導体発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57090780A JPS58207684A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | ダブルヘテロ接合型半導体発光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207684A true JPS58207684A (ja) | 1983-12-03 |
JPS6364075B2 JPS6364075B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=14008114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57090780A Granted JPS58207684A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | ダブルヘテロ接合型半導体発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58207684A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0202089A2 (en) * | 1985-05-13 | 1986-11-20 | Xerox Corporation | Semiconductor laser |
JPS6218081A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体レ−ザ装置 |
JPS6254988A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-10 | Hitachi Ltd | 半導体レ−ザ装置 |
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