JPH03503343A - 半導体ヘテロ構造 - Google Patents

半導体ヘテロ構造

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JPH03503343A JP1501155A JP50115588A JPH03503343A JP H03503343 A JPH03503343 A JP H03503343A JP 1501155 A JP1501155 A JP 1501155A JP 50115588 A JP50115588 A JP 50115588A JP H03503343 A JPH03503343 A JP H03503343A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 半導体へテロ構造 この発明は、シリコンとゲルマニウム(または5iGe合金)の交互の組を備え 、少なくとも1組の層は弾性変形状態にあるように、したがってコヒーレントな 短周期超格子を定めるように充分に薄い半導体へテロ構造に関する。この発明は 特に発光装置として使用するのに適したこの種の準直接バンドギャップへテロ構 造に関するが、それに限定されるものではない。
超格子、すなわち共通の格子構造を共有する異なるバンドギャップを有する材料 の交互の層を備えたベテロ構造装置はよく知られており、実用されている。交互 の層を構成する材料が実質的に異なる格子パラメータを有する場合には2つの状 態の一つが必ず得られる。すなイツち格子欠陥が層間に生成されるか、または( もしも、1組の層が非常に薄いならばその場合のみ)一方または両方の組の層は 恒久的な弾性変形状態にある。
A I G a A s系においては交互の層間の不整合は実質的にゼロである が、シリコンとゲルマニウムの場合にはそうではなく格子不整合は約4%に達す る。このため通常の(長周期)超格子構造において可成の格子欠陥が存在するこ とになり、格子欠陥は再結合中心として作用する(さらに再結合中心を発生させ る)からそのような超格子構造は多くの応用において使用できない。それ故超薄 形シリコン/ゲルマニウム超格子構造の可能性が重要であり、これらは10年以 上にわたって理論的に論じられた。しかしながら弾性変形が残った状態のままで ある層を生成する必要があるのでそのような微細層(典型的には1乃至30層の 原子で構成されている)の付着ができるような製造技術はつい最近開発されたに 過ぎない。
さらにそのような超格子の微細構造は特徴づけることが非常に困難である。換言 すればそのような構造を製造するならば、しばしば構造がどのようであるかを述 べることができない。
初期の議論ではまた変形した層の電子バンド構造における歪の(危険な)効果を 無視している。
したがってそのような構造はどうあらねばならないかのいくつかの異なる理論的 モデルがあるが、実証はされておらず、そのような理論は実用化の助けにはなら ない。さらに使用されるモデルの性質上、所定の構造の特性の理論的予測すら計 算に数日を必要とし、過大なコンピュータハードウェアが要求される。本発明は 新しい形式のへテロ構造装置の実現を可能にする手段を開発したものである。
本発明によれば、000)方位の基体上にエピタキシャル成長させたSi/Ge 系内の異なる組成の第1と第2の材料の交互の層の短周期超格子を具備する半導 体装置が提供され、シリコン層はM個の単層の厚さであり、ゲルマニウム層はN 個の単層の厚さであり、MはNよりも小さい。
第1の層はシリコンであり、第2の層はゲルマニウムであることが好ましい。
好ましくはMは、M−2(2m+1)−Xであり、Nは、N−2(2n+1)− Xである。ここでX−0または1であり、m−0,1,または2であり、nは整 数である。
特に好ましい実施例ではM−2、N−6である。
別の例ではM−3、N−(4n+1)であり、nは1より大きい整数である。
1実施例では基体は装置の基体である。
その代りに基体は装置の基体上にエピタキシャル成長したバッファ層である。基 体はGaAsまたはSi1.、、XGeXから本質的に構成され、Xは0.5< X<1であり、o、e<x<1であることが好ましい。この後者の実施例でMA Nの比は基体のシリコンとゲルマニウムの比に近似している。少なくとも幾つか の連続する第2の材料の層のNの値は等しい必要はない。
この発明の1態様によれば、層と共通平面の方向に光を放射することのできる装 置が提供される。
SiとGeは共に間接バンドギャップ材料であるけれども、5iGe超格子は装 置品質の発光構造として使用されるように充分に準直接である(すなわちそれら の光学的マトリックス素子は直接バンドギャップ材料に近似する一数オーダーの 大きさで近接する)。
この発明の1態様によれば、上記のような発光装置が提供される。
そのような構造は現在のシリコンをベースとしたVLSI技術とよく適合し、G aAs系よりも材料のコストが低い利点がある。
この発明の装置の構造について以下添付図面を参照にして基礎となる理論的説明 と共に説明する。
第1図はバルクのSiまたはGeの(001)方向における格子構造を示す。
第2図は短周期Si/Ge超格子構造の概略図を示す。
第3図はこの発明の1態様による超格子構造の概略図を示す。
第1図を参照すると、SiおよびGeの両者はダイヤモンド立方格子を形成する 。立方体の(001)方向に沿って見たとき格子の各セルはaを格子パラメータ とするとa / 4の間隔で4原子の単層構造を構成していると考えられる。
aはSiでは5,43人、Geでは5,65人であるから、2つの格子間には約 4%の格子不整合がある。短周期超格子ではこれは一方または双方の層の組によ る弾性変形として適合されなければならない。
第2図を参照すると、実際の短周期超格子装置は(001)方位の基体1および 単層のM倍の厚さの第1の材料の層(Siとして示されている) 2a、 2b 、 2eと単層のN倍の厚さの第2の材料の層(Geとして示されている) 3 a、 3b、 3cの交互のエピタキシャル層を備えている。従来の提案では基 体は典型的にSiであり、NはMに等しくされている。
そのような装置は文献(シリコン分子ビームエピタキシ、1984−1986  、 J CBean、J Crystal Growth 81,411頁、1 987年)に記載されているような分子ビームエピタキシ(MBE)を使用して 製作されることが好ましい。
基体またはバッファ層1の第1の効果は、もしもバッファ層1がGeであり、隣 接するSt層2aおよび後続するSi層2b、 2cが(100)および(01 0)方向でバルクのGeの格子定数をとるように強制され、一方Ge層3a、  3b、 3cは歪を受けないならば、弾性変形の分布は指定される。もしも基体 がSiであれば反対になり、また5iGe基体はSi層とGe層との間で歪を分 配させる(もちろん純粋な基体、特に純粋なSiを使用すればずっと簡単で安価 になりそのため従来技術では望ましい方法であった)。超格子軸(001方向) に沿った格子間隔は個々のSiとGeのバルクの格子の弾性応答特性から簡単に 決定され近似さ口る。
製作される装置の超格子(001)軸に沿った最大寸法はまたバッファ層の組成 によって制限される。もしもバッファ層中の81とGeの相対比率が超格子中の それらの相対比率(すなわちNに対するMの比)に等しいならば、歪はSi層と Ge層の間で対称に分布し、装置は任意所望の大きさに成長させることができる 。もしも歪が対称に分布しないならば、(もちろん純粋なSlまたはGeバッフ ァの場合には常にそうである)連続する比較的少数の層からなる比較的短い超格 子領域のみが生成される。
したがってこの発明は、高いGeバッファの使用が示された場合にはGaAsが 置換される(a−5,65人としC)ことができる。
この種の歪の効果は、全体として格子の対称性を低下させ(もはや立方体ではな い)、そうでない場合の再生状態の分割および光学的選択規則の変更を生じる。
またイントリンシックから超格子構造への新しい光学的転移がモーメント混合に より生じる。
5iGe超格子はスピン軌道結合を有する実験的局部原子仮想電位に基づいた理 論によりうまくモデル化されることが認められた。
良好な光学的特性を有する装置に対する第1の要求は最低エネルギ交差ギャップ 転移確率が高いことである(例えばGaAsの直接領域中心転移と比較して)。
P (Lを光学的ダイポールマトリックス素子として10g1olLlとして定 められた転移確率)とMの値(Si層の単層群の厚さ)との間の規則的な相関関 係が発見され、N(Ge層の厚さ)の所定の値に対してPはM−2,6,10・ ・・において最大値を有し、換言すればM−2(2m+1)であり、mは0.  1. 2゜等である。さらに最高の転移確率はM−2で得られ、それ故これはこ の発明の好ましい特徴である。
またNは同様の“選択原理”に従い、(1)高い転移確率を与えるNの値、およ び(ii)超格子ブリローイン領域の中心において超格子伝導バンド中に包括的 最小値を有するNの値はN−2(2n+1)であり、nは1,2.3・・・であ り、またN<>Mである。
これらの原則内のこの発明の好ましい実施例は以下説明するような理由により2 :6.2:10.2:14.2:1g、 2:22構造である(それらは全て良 好な光学特性を示す)である。しかしながら以下説明するように2=26等の構 造もまたこの発明の技術的範囲に含まれる。
超格子構造は“領域折曲げ(zone(oldlng)”を生じる。
すなわちモーメント状B(k)空間で表されるとき超格子ブリローイン領域の中 心に向かってバルクのブリローイン領域の縁部付近の状態がマツプして戻ること を行なわせる。折曲げに応じてこれはもっと低いエネルギレベルを有するオフセ ンター状態を生成することができ、したがって間接バンドギャップ材料を生成す る。しかしながら、バッファ層1の組成はこの領域折曲げの状況を決定する主要 部分を担い、特にバッファ層が約20%以上のGeを含むときこれらの超格子は 準直接となり、したがって光放射に適したものとなる。バッファ層は光転移確率 の決定に主要な役割を担うものではないが、転移エネルギを変化させる(したが って放射される光の波長を変化させる)。
バッファ層(または基体層)1の組成はまた超格子バンド構造の他の点に関して も影響する。Siバッファ層(または基体層)の場合に、Ge層だけが四角形の 歪下にあり、バルクGeの一番上の領域中心原子価状態はmJ−372状態であ る。Geバッファ層の場合に、Si層だけが四角形の歪下にあり、バルクSiの 一番上の領域中心の原子価状態はill、m1/2状態である。したがってバッ ファ層の組成の変化は実質上SiとGeの層のバンド構造の変化を生じる。この 発明の構造では、実効的に重いホール状の障壁は全ての5iGeバッファ組成に 対して一定したままであるが、実効的に軽いホール状(厳密には軽いホール/分 割状)の障壁はSLからGeバッファになるにしたがって低下する(約0.7e Vから0.3eVに)。領域中心バルク原子価状態の相対位置と結合したこの実 効的に軽いホール状障壁中の実質上の低下はmJ ”1/2領域中心超格子状態 から反対に交差したmJ−872状態に、或いは任意の割合に変化させ、状態間 の実質的な混合が高いGe成分において生じる(約60%であるが、超格子のM :N比に関係している)。
このクロスオーバーは光学的特性の変化それ自身を示す。
例えば4:4構造においてV2−C5転移のための(001)偏光を有する方形 マトリックス素子は交差後約3桁大きさが低下する。これはバッファ層中のGe 濃度の増加によりv2状態の波間数のP22成分の減少を反映したものである。
シリコンバッファ上の(110)から(001)偏光になるVl−05転移のた めのマトリックス素子の値における対応する降下はずっと少なく、強い重・軽ホ ール混合の反射が超格子中で生じる。
ここで説明した逆交差は一般に5iGe超格子中で生じる。
固定周期に対してはホール状態が交差するGe濃度はM:Nの比(SiとGeの 層の幅の比)が増加するにしたがって減少する。
このホール反転は光電子装置の設計者にとっては重要である。光が放射される場 合に通常は(110)偏光を有するTEモードでのみ放射され、したがって放射 は超格子軸に沿ってのみ生じる。しかしながら装置がホール反転を示すような充 分に高いGe濃度(約60%程度)を有し、或いは一番上の原予価状態間の顕著 な混合があるバッファ(基体)上に形成されるならば、光はTEおよびTMの両 モードで放射される。
換言すれば、光は超格子軸に垂直にも放射される。これは明らかに多くの装置の 応用を可能にし、設計者に他の光電子装置に側方に結合する(基体と平行に)こ とを可能にする柔軟性を与える。
さらに連続するSiまたはGeの層は等しい厚さを有する必要はないことが発見 された。第3図の実施例を参照すると、M−2であり、Nは6 、 10.14 .18のセットから選択され、“非均−”超格子構造(2:N1,2:N2,2 :N3゜2 : N4.・・・)を製造することが可能である。ここでNl。
N2.N3等は全て異なる必要はなく、これらはまた準直接性である。明らかに そのような無数の構造の利用は電子特性の調整において可成の自由度を設計者に 与える。
別のクラスの装置は一連の超格子領域SLI、SL2゜SL3等(ここでSLl 等は超格子軸に沿った限定された量の各短周期超格子である)を重ねて(或いは 実際に互いに直角に)製造することによって生成される。超格子SLI。
SL2等は中間バッファ層によって分離され、それらは全て同じ組成を有する必 要はない。
この発明による製造方法について以下簡単に説明する。もしも例えば装置が他の ものと共に共通の基体上に形成されるならば、シリコン(またはゲルマニウム) の基体を使用することが都合が良い。この基体上に所望の5iGe組成のバッフ ァ層が適当な01着処理によりエビタギシャルに形成される。
バッファ層はこの実施例では基体と同じ格子パラメータを有していないため、“ 緩和された“、すなわち基体との境界において格子欠陥を有する(もしもその組 成に関して臨界的な厚さにわたっている)か、または弾性的に歪んでいる(もし も臨界的な厚さより小さいならば)かのいずれかである。バッファ基体境界面に 格子欠陥をトラップすることは困難であるから、一般に臨界的な厚さく100乃 至数1000オングストローム)より小さい歪のあるバッファ層を成長させるこ とが好ましい。そのような厚さは現在の技術によって容易に可能である。分子ビ ームエピタキシ(MBE)がその後使用されてバッファ層上にコヒーレントなシ リコンとゲルマニウムの連続層を成長させる。
MBEを使用する方法は同じでない完全な単一層を生成する。もちろん単一層お よび層の厚さに対する前記の参照は意図した技術的効果を得るために近似を含む ことが理解されるべきである。
事実、2:N構造より固有の準直接性が劣っている3:N構造[N−2(2n+ 1)−11もまた発光装置として使用するのに充分に準直接性であることが予測 される。Nの値は上記のものに近似しており、そのため伝導帯状態は超格子ブリ ローイン領域中で上方に分散する(または任意の速度で顕著でなく下方に分散す る)。特に3: 5.3: 9.3:13.3:17゜3=21等は準直接性[ 対称に対してN −2(2n+1)−1=4n+1]である。
さらに交互の層はシリコンとゲルマニウムとして説明されたけれど、実際には製 造技術は複雑になるけれども超格子は一方または両方の層の組に対して5iGe 合金を使用することもできる(層から層に充分に異なる合金組成を与える)。
それ故この発明は交互の5iGe合金ならびに純粋なSiおよびGeを含むよう に拡張される。
この発明は原理的に発光光電子装置として動作する充分に準直接性である超格子 を提供するものであるが、例えば光検出装置(間接的であってもよい)として使 用するのに適した装置も含むことを理解すべきである。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)16国際出願番号 P CT/’GB88101118 2、発明の名称 半導体へテロ構造 3、特許出願人 名称 ブリテラシュ・テレコミュニケイションズ・パブリック・国籍 イギリス 国 46代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 長されたSi、Ge系内の異なる組成の第1および第2の材料の交互の層の短周 期の超格子を具備し、第1の材料の層は第2の材料の層よりも実質的に多くのシ リコンを含み、第1の材料の層は単層のM倍の厚さであり、第2の材料の層は単 層のN倍の厚さであり、MはNよりも小である半導体装置。
(2)第1の材料がシリコンであり、第2の材料がゲルマニウムである請求項1 記載の半導体装置。
(3)M−2(2m+1) 十X、N−2(2n+1)−Xであり、X−0また は1.m−0,1,または2であり、nはか]項記載の半導体装置。
(5)N−6である請求項3または4記載の半導体装置。
(6)nか0<n<6である請求項3または4記載の半導体装置。
(7)O<n<5である請求項6記載の半導体装置。
(8)nが6乃至10の範囲にある請求項3または4記載の半導体装置。
(9)M−3,N−(4n+1)であり、ここでnは1より大きい整数である請 求項3紀載の半導体装置。
(10)基体が装置の基体である請求項1乃至9のいずれか1項記載の半導体装 置。
(11)基体が装置の基体上にエピタキシヤリに形成されたバッファ層である請 求項1乃至9のいずれか1項記載の半導体装置。
(12)基体が本質的にGaAsから構成されている請求項10または11記載 の半導体装置。
(13)基体が本質的に5it−)HGeXから構成され、Xが、0.5 <x < 1の範囲である請求項10または11記載の半導体装置。
(14) Xが、0,6≦Xく1の範囲である請求項13記載の半導体装置。
(15) M : Nの比が基体中のシリコンとゲルマニウムの比に近似してい る請求項14記載の半導体装置。
(1G)少なくとも連続する複数の第2の材料の層のNの値が等しくない請求項 1乃至15のいずれか1項記載の半導体装置。
(17)準直接バンドギャップ装置である請求項1乃至16のいずれか1項記載 の装置。
(18)発光装置である請求項17記載の装置。
(I9)層と同一平面方向に光を放射する発光装置である請求項18記載の装置 。
(20)光検出装置として構成されている請求項1乃至17のいずれか1項記載 の半導体装置。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)−10国際出願番号 PCT/GB88/ 01118 2、発明の名称 半導体へテロ構造 3、特許出願人 住所 イギリス国 イー・シー1ニー、7エイ・ジエイ、ロンドン。
ニューゲイト・ストリート$1 名称 ブリテラシュ・テレコミュニケイションズ・ノ(ブリック・国籍 イギリ ス国 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 明    細    書 半導体へテロ構造 この発明は、シリコンとゲルマニウム(または5iGe合金)の交互の組を備え 、少なくとも1絹の層は弾性変形状態にあるように、したがってコヒーレントな 短周期超格子を定めるように充分に薄い半導体へテロ構造に関する。この発明は 特に発光装置として使用するのに適したこの種の準直接バンドギャップへテロ構 造に関するが、それに限定されるものではない。
超格子、すなわち共通の格子構造を共有する異なるバンドギャップを有する材料 の交互の層を備えたヘテロ構造装置はよく知られており、実用されている。交互 の層を構成する材料が実質的に異なる格子パラメータを有する場合には2つの状 態の一つが必ず得られる。すなわち格子欠陥が層間に生成されるか、または(も しも、1組の層が非常に薄いならばその場合のみ)一方または両方の組の層は恒 久的な弾性変形状態にある。
AlGaAs系においては交互の層間の不整合は実質的にゼロであるが、シリコ ンとゲルマニウムの場合にはそうではなく格子不整合は約4%に達する。このた め通常の(長周期)超格子構造において可成の格子欠陥が存在することになり、 格子欠陥は再結合中心として作用する(さらに再結合中心を発生させる)からそ のような超格子構造は多くの応用において使用できない。それ故超薄形シリコン /ゲルマニウム超格子構造の可能性が重要であり、これらは10年以上にわたっ て理論的に論じられた。しかしながら弾性変形が残った状態のままである層を生 成する必要があるのでそのような微細層(典型的には1乃至30層の原子で構成 されている)の付着ができるような製造技術はつい最近開発されたに過ぎない。
さらにそのような超格子の微細構造は特徴づけることが非常に困難である。換言 すればそのような構造を製造するならば、しばしば構造がどのようであるかを述 べることができない。
初期の議論ではまた変形した層の電子バンド構造における歪の(危険な)効果を 無視している。
したがってそのような構造はどうあらねばならないかのいくつかの異なる理論的 モデルがあるが、実証はされておらず、そのような理論は実用化の助けにはなら ない。さらに使用されるモデルの性質上、所定の構造の特性の理論的予測すら計 算に数日を必要とし、過大なコンピュータハードウェアが要求される。本発明は 新しい形式のへテロ構造装置の実現を可能にする手段を開発したものである。
本発明によれば、(100)方位の基体上にエピタキシャル成長させたSi/G e系内の異なる組成の第1と第2の材料の交互の層の短周期超格子を具備する半 導体装置が提供さ第2の材料の層はN個の単層の厚さであり、MはNよりも小さ い。
第]の層はシリコンであり、第2の層はゲルマニウムであることが好ましい。
好ましくはMは、M−2(2m+1) −Xであり、Nは、N−2(2n+1) −Xである。ここでX−Oまたは1であり、m−0,1,または2であり、nは 整数である。
特に好ましい実施例ではM−2、N−6である。
別の例ではM−3、N−(4n+1)であり、nは1より大きい整数である。
1実施例では基体は装置の基体である。
その代りに基体は装置の基体上にエピタキシャル成長したバッファ層である。基 体はGaAsまたはSt、)(Ge)(から本質的に構成され、Xは0.5<X <1であり、o、e<x<1であることが好ましい。この後者の実施例でMAN の比は基体のシリコンとゲルマニウムの比に近似している。少なくとも幾つかの 連続する第2の材料の層のNの値は等しい必要はない。
この発明の1態様によれば、層と共通平面の方向に光を放射することのできる装 置が提供される。
SiとGeは共に間接バンドギャップ材料であるけれども、5iGe超格子は装 置品質の発光構造として使用されるように充分に準直接である(すなわちそれら の光学的マトリ・ンクス素子は直接バンドギャップ材料に近似する一敗オーダー の大きさで近接する)。
この発明の1態様によれば、上記のような発光装置が提供される。
そのような構造は現在のシリコンをベースとしたVLSI技術とよく適合し、G aAs系よりも材料のコストが低い利点がある。
この発明の装置の構造について以下添付図面を参照にして基礎となる理論的説明 と共に説明する。
第1図はバルクのSiまたはGeの(001)方向における格子構造を示す。
第2図は短周期Si/Ge超格子構造の概略図を示す。
第3図はこの発明の1態様による超格子構造の概略図を示す。
第1図を参照すると、SiおよびGeの両者はダイヤモンド立方格子を形成する 。立方体の(001)方向に沿って見たとき格子の各セルはaを格子パラメータ とするとa/4の間隔で4原子の111層構造を構成していると考えられる。
aは3iては5.43人、Geでは5.65人であるから、2つの格J’間には 約496の格子不整合かある。短周期超格子ではこれは一方または双方の層の絹 による弾性変形として適合されなければならない。
第2図を参照すると、実際の短周期超格子装置は(001)方位の基体1および 単層のM倍の厚さの第1の材料の層(Siとして示されている) 2a、 2b 、 2cと単層のN倍の厚さの第2の材料の層(Geとし、て示されている)  3a、 ab、 3cの交Ul′、のエピタキシャル層を備えている。従来の提 案では基体は典型的にSiであり、NはMに等しくされている。
そのような装置は文献(シリコン分子ビームエピタキシ、1984−1986  、 J CBean、J Crystal Growth 81,411頁、1 987年)に記載されているような分子ビームエピタキシ(MBE)を使用して 製作されることが好ましい。
基体またはバッファ層lの第1の効果は、もしもバッファ層IがGeであり、隣 接するSi層2aおよび後続するSt層2b、 2cが(100)および(01 0)方向でバルクのGeの格子定数をとるように強制され、一方Ge層3a、  3b、 3cは歪を受けないならば、弾性変形の分布は指定される。もしも基体 がSiであれば反対になり、また5iGe基体はSi層とGe層との間で歪を分 配させる(もちろん純粋な基体、特に純粋なSiを使用すればずっと簡単で安価 になりそのため従来技術では望ましい方法であった)。超格子軸(001方向) に沿った格子間隔は個々のSiとGeのバルクの格子の弾性応答特性から簡単に 決定され近似される。
製作される装置の超格子(001)軸に沿った最大寸法はまたバッファ層の組成 によって制限される。もしもバッファ層中のSiとGeの相対比率が超格子中の それらの相対比率(すなわちNに対するMの比)に等しいならば、歪はSi層と Ge層の間で対称に分布し、装置は任意所望の大きさに成長させることができる 。もしも歪が対称に分布しないならば、(もちろん純粋なSiまたはGeバッフ ァの場合には常にそうである)連続する比較的少数の層からなる比較的短い超格 子領域のみが生成される。
したがってこの発明は、高いGeバッファの使用が示された場合にはGaAsバ ッファか置換される(a−5,65人として)ことができる。
この種の歪の効果は、全体として格子の対称性を低下させ(もはや立方体ではな い)、そ・うでない場合の再生状態の分割および光学的選択規則の変更を生じる 。またイントリンシックから超格子構造への新しい光学的転移がモーメント混合 により生じる。
5iGe超格子はスピン軌道結合を有する実験的局部原子仮想電位に基づいた理 論によりうまくモデル化されることが認められた。
良好な光学的特性を存する装置に対する第1の要求は最低エネルギ交差ギャップ 転移確率が高いことである(例えばGaAsの直接領域中心転移と比較して)。
P (Lを光学的ダイポールマトリックス素子として’OgtolLlとして定 められた転移確率)とMの値(Si層の単層群の厚さ)との間の規則的な相関関 係が発見され、N(Ge層の厚さ)の所定の値に対してPはM=2. 6. 1 .0・・・において最大値を有し、換言すればM−2(2m+1)であり、mは 0. 1. 2゜等である。さらに最高の転移確率はM−2で得られ、それ故こ れはこの発明の好ましい特徴である。
またNは同様の“選択原理”に従い、(i)高い転移確率を与えるNの値、およ び(i i)超格子ブリローイン領域の中心において超格子伝導バンド中に包括 的最小値を有するNの値はN−2(2n+l)であり、nは1,2.3−・・で あり、またN<>Mである。
これらの原則内のこの発明の好ましい実施例は以下説明するような理由により2 :6.2:1.0.2:L4.2:1g、 2:22構造である(それらは全て 良好な光学特性を示す)である。しかしながら以下説明するように2:26等の 構造もまたこの発明の技術的範囲に含まれる。
超格子構造は“領域折曲げ(zone−f’olding)”を生じる。
すなわちモーメント状態(k)空間で表されるとき超格子ブリローイン領域の中 心に向かってバルクのブリローイン領域の縁部付近の状態がマツプして戻ること を行なわせる。折曲げに応じてこれはもっと低いエネルギレベルを有するオフセ ンター状態を生成することができ、したがって間接バンドギャップ材料を生成す る。しかしながら、バッファ層1の組成はこの領域折曲げの状況を決定する主要 部分を担い、特にバッファ層が約20%以上のGeを含むときこれらの超格子は 準直接となり、したがって光放射に適したものとなる。バッファ層は光転移確率 の決定に主要な役割を担うものではないが、転移エネルギを変化させる(したが って放射される光の波長を変化させる)。
バッファ層(または基体層)■の組成はまた超格子バンド構造の他の点に関して も影響する。Siバッファ層(または基体層)の場合に、Ge層だけが四角形の 歪下にあり、バルクGeの一番上の領域中心原子価状態はmJ−3/2状態であ る。Geバッファ層の場合に、Si層だけが四角形の歪下にあり、バルクSiの 一番上の領域中心の原子価状態は171J11111/2状態である。したがっ てバッファ層の組成の変化は実質上SiとGeの層のバンド構造の変化を生じる 。この発明の構造では、実効的に重いホール状の障壁は全ての5iGeバッファ 組成に対して一定したままであるが、実効的に軽いホール状(厳密には軽いホー ル/分割状)の障壁はSiからGeバッファになるにしたがって低下する(約0 .7eVから0.3eVに)。領域中心バルク原子価状態の相対位置と結合した この実効的に軽いホール状障壁中の実質上の低下はmJ −1/2領域中心超格 子状態から反対に交差したm、−372状態に、或いは任意の割合に変化させ、 状態間の実質的な混合が高いGe成分において生じる(約60%であるが、超格 子のMAN比に関係している)。
このクロスオーバーは光学的特性の変化それ自身を示す。
例えば4:4構造においてV2−C5転移のための(001)偏光を有する方形 マトリックス素子は交差後約3桁大きさが低下する。これはバッファ層中のGe a度の増加によりV2状態の波関数のP22成分の減少を反映したものである。
シリコンバッファ上の(110)から(001)偏光になるVl−C5転移のた めのマトリックス素子の値における対応する降下はずっと少なく、強い重・軽ホ ール混合の反射が超格子中で生じる。
ここで説明17た逆交差は一般に5iGe超格子中で生じる。
固定周期に対してはホール状態が交差するGe濃度はM:Nの比(SiとGeの 層の幅の比)が増加するにしたがって減少する。
このホール反転は光電子装置の設計者にとっては重要である。光が放射される場 合に通常は(110)偏光を有するTEモードでのみ放射され、したがって放射 は超格子軸に沿ってのみ生じる。しかしながら装置がホール反転を示すような充 分に高いGe濃度(約60%程度)を有し、或いは一番上の原子価状態間の顕著 な混合があるバッファ(基体)上に形成されるならば、光はTEおよびTMの両 モードで放射される。
換言すれば、光は超格子軸に垂直にも放射される。これは明らかに多くの装置の 応用を可能にし、設計者に他の光電子装置に側方に結合する(基体と平行に)こ とを可能にする柔軟性を与える。
さらに連続するSiまたはGe0層は等しい厚さを有する必要はないことが発見 された。第3図の実施例を参照すると、M−2であり、Nは8 、10.14. 18のセットから選択され、“非均−”超格子構造(2:N1,2:N2,2: N3゜2 : N4.・・・)を製造することが可能である。ここでNl。
N2、N3等は全て異なる必要はなく、これらはまた準直接性である。明らかに そのような無数の構造の利用は電子特性の調整において可成の自由度を設計者に 与える。
別のクラスの装置は一連の超格子領域SLI、SL2゜SL3等(ここでSLl 等は超格子軸に沿った限定された量の各短周期超格子である)を重ねて(或いは 実際に互いに直角に)製造することによって生成される。超格子SLI。
SL2等は中間バッファ層によって分離され、それらは全て同じ組成を有する必 要はない。
この発明による製造方法について以下簡単に説明する。もしも例えば装置が他の ものと共に共通の基体上に形成されるならば、シリコン(またはゲルマニウム) の基体を使用することが都合が良い。この基体上に所望のS iGe組成のバッ ファ層が適当な付着処理によりエピタキシャルに形成される。
バッファ層はこの実施例では基体と同じ格子パラメータを有していないため、“ 緩和された”、すなわち基体との境界において格子欠陥を有する(もしもその組 成に関して臨界的な厚さにわたっている)か、または弾性的に歪んでいる(もし も臨界的な厚さより小さいならば)かのいずれかである。バッファ基体境界面に 格子欠陥をトラップすることは困難であるから、一般に臨界的な厚さく100乃 至数1000オングストローム)より小さい歪のあるバッファ層を成長させるこ とが好ましい。そのような厚さは現在の技術によって容易に可能である。分子ビ ームエピタキシ(MBE)がその後使用されてバッファ層上にコヒーレントなシ リコンとゲルマニウムの連続層を成長させる。
MBEを使用する方法は同じでない完全な単一層を生成する。もちろん単一層お よび層の厚さに対する前記の参照は意図した技術的効果を得るために近似を含む ことが理解されるべきである。
事実、2:N構造より固有の準直接性が劣っている3:N構造[N−2(2n+ 1)   1] もまた発光装置として使用するのに充分に準直接性であること が予測される。Nの値は上記のものに近似しており、そのため伝導帯状態は超格 子ブリローイン領域中で上方に分散する(または任意の速度で顕著でなく下方に 分散する)。特に3: 5.3: 9.3:13.3:17゜3=21等は準直 接性[対称に対してN −2(2n+1)−1=4n+1]である。
さらに交互の層はシリコンとゲルマニウムとして説明されたけれど、実際には製 造技術は複雑になるけれども超格子は一方または両方の層の組に対して5iGe 合金を使用することもできる(層から層に充分に異なる合金組成を与える)。
それ故この発明は交互の5iGe合金ならびに純粋なSiおよびGeを含むよう に拡張される。
この発明は原理的に発光光電子装置として動作する充分に準直接性である超格子 を提供するものであるが、例えば光検出装置(間接的であってもよい)として使 用するのに適した装置も含むことを理解すべきである。
国際調査報告 1M16Mm116RMl^#e”cII=−N−、PCT/GB  8810 1118国際調査報告 GB 880111B 圭

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(100)方位基体上にエピタキシャルに成長されたSi,Ge系内の異 なる組成の第1および第2の材料の交互の層の短周期の超格子を具備し、シリコ ン層は単層のM倍の厚さであり、ゲルマニウム層は単層のN倍の厚さであり、M はNよりも小である半導体装置。
  2. (2)第1の材料がシリコンであり、第2の材料がゲルマニウムである請求項1 記載の半導体装置。
  3. (3)M=2(2m+1)+X,N=2(2n+1)−Xであり、X=0または 1,m=0,1,または2であり、nは整数である請求項1または2記載の半導 体装置。
  4. (4)M=2である請求項3記載の半導体装置。
  5. (5)N=6である請求項3または4記載の半導体装置。
  6. (6)nが0<n<6である請求項3または4記載の半導体装置。
  7. (7)0<n<5である請求項6記載の半導体装置。
  8. (8)nが6乃至10の範囲にある請求項3または4記載の半導体装置。
  9. (9)M=3,N=(4n+1)であり、ここでnは1より大きい整数である請 求項3記載の半導体装置。
  10. (10)基体が装置の基体である請求項1乃至9のいずれか1項記載の半導体装 置。
  11. (11)基体が装置の基体上にエピタキシャリに形成されたバッファ層である請 求項1乃至9のいずれか1項記載の半導体装置。
  12. (12)基体が本質的にGaAsから構成されている請求項10または11記載 の半導体装置。
  13. (13)基体が本質的にSi1−xGexから構成され、Xが、0.5<X<1 の範囲である請求項10または11記載の半導体装置。
  14. (14)Xが、0.6≦X<1の範囲である請求項13記載の半導体装置。
  15. (15)M:Nの比が基体中のシリコンとゲルマニウムの比に近似している請求 項14記載の半導体装置。
  16. (16)少なくとも連続する複数の第2の材料の層のNの値が等しくない請求項 1乃至15のいずれか1項記載の半導体装置。
  17. (17)準直接バンドギャップ装置である請求項1乃至16のいずれか1項記載 の装置。
  18. (18)発光装置である請求項17記載の装置。
  19. (19)層と同一平面方向に光を放射する発光装置である請求項18記載の装置 。
  20. (20)光検出装置として構成されている請求項1乃至17のいずれか1項記載 の半導体装置。
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