JPS58206931A - 電子秤 - Google Patents
電子秤Info
- Publication number
- JPS58206931A JPS58206931A JP58060089A JP6008983A JPS58206931A JP S58206931 A JPS58206931 A JP S58206931A JP 58060089 A JP58060089 A JP 58060089A JP 6008983 A JP6008983 A JP 6008983A JP S58206931 A JPS58206931 A JP S58206931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- switch
- processing unit
- output signal
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/48—Temperature-compensating arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景:
本発明はアナログ電圧信号または電流信号を発生する測
定値検出装置を有し、測定値検出装置に後置接続された
高分解能のA/D変換器を有し、例えばマイクロプロセ
ッサの形のディジタル信号処理ユニットを有し、また測
定値検出装置の、温度による誤差を補正する装置を有す
る電子秤に関する。
定値検出装置を有し、測定値検出装置に後置接続された
高分解能のA/D変換器を有し、例えばマイクロプロセ
ッサの形のディジタル信号処理ユニットを有し、また測
定値検出装置の、温度による誤差を補正する装置を有す
る電子秤に関する。
例えば斯様な形式の秤はドイツ連邦共和国特許公開第3
033272号公報によって公知である。その場合零点
t、の、温廂による誤差の補正は、磁界と共働して温度
に依存する付加的な力を測定値検出装置に加える温度に
依存して制御される電流に上って行う。然るに斯様に測
定値検出装置に直接介入することは、例えば零点の、温
度による誤差と同時に場合によっては感度または直線性
の、温度による誤差を補正すべき場合、めんどうである
。それ故温度による誤差の補正をディジタル信号処理ユ
ニットで行うことが考えられる。それはディジタル信号
処理ユニットで、温度測定値を用いてすべての温度に依
存する補正値を算出できるからである。それ故ドイツ連
邦共和国特許公開第3106534号公報において、そ
れぞれ温度センサ、湿度センサおよび圧力センサを設け
、それらのアナログ出力信号を順次A/D変換器に供給
することがすでに提案”されている。その場合ディジタ
ル化された値から、ディジタル信号処理ユニットで所要
の補正値を計算することができる。然るに斯様な構成は
、センサに後置接続される別個のA/D変換器に、付加
的な費用がかかる欠点を有する。
033272号公報によって公知である。その場合零点
t、の、温廂による誤差の補正は、磁界と共働して温度
に依存する付加的な力を測定値検出装置に加える温度に
依存して制御される電流に上って行う。然るに斯様に測
定値検出装置に直接介入することは、例えば零点の、温
度による誤差と同時に場合によっては感度または直線性
の、温度による誤差を補正すべき場合、めんどうである
。それ故温度による誤差の補正をディジタル信号処理ユ
ニットで行うことが考えられる。それはディジタル信号
処理ユニットで、温度測定値を用いてすべての温度に依
存する補正値を算出できるからである。それ故ドイツ連
邦共和国特許公開第3106534号公報において、そ
れぞれ温度センサ、湿度センサおよび圧力センサを設け
、それらのアナログ出力信号を順次A/D変換器に供給
することがすでに提案”されている。その場合ディジタ
ル化された値から、ディジタル信号処理ユニットで所要
の補正値を計算することができる。然るに斯様な構成は
、センサに後置接続される別個のA/D変換器に、付加
的な費用がかかる欠点を有する。
また秤に本来の測定値検出装置の出力信号と少なくとも
1つの温度センサの出力信号とを、順次切換スイッチを
介して、高分解能を有するA/D変換器に供給すること
も考えられるが、これは実現されていない。それは測定
値検出装置からA/D変換器への測定路にスイッチを設
けると、秤の精度は大きく損われるからである。
1つの温度センサの出力信号とを、順次切換スイッチを
介して、高分解能を有するA/D変換器に供給すること
も考えられるが、これは実現されていない。それは測定
値検出装置からA/D変換器への測定路にスイッチを設
けると、秤の精度は大きく損われるからである。
発明の目的:
それ放水発明の課題は、少なくとも1つの温度センサ(
またはそれに類似した少なくとも1つのセンサ)のアナ
ログ形の出力信号をディジタル化し、その場合は付加的
なA/D変換器を設ける必要もなく、また本来の秤−測
定値検出装置の出力信号をA/D変換する精度が損われ
ることもない。
またはそれに類似した少なくとも1つのセンサ)のアナ
ログ形の出力信号をディジタル化し、その場合は付加的
なA/D変換器を設ける必要もなく、また本来の秤−測
定値検出装置の出力信号をA/D変換する精度が損われ
ることもない。
発明の構成:
本発明によればこの課題は、スイッチを設け、このスイ
ッチはA/D変換器の入力端に、測定値検出装置の信号
に付加して、所定のディジタル信号処理ユニットによっ
て制御される時間に少なくとも1つの温度センサの出力
信号を供給するようにしたことによって解決される。
ッチはA/D変換器の入力端に、測定値検出装置の信号
に付加して、所定のディジタル信号処理ユニットによっ
て制御される時間に少なくとも1つの温度センサの出力
信号を供給するようにしたことによって解決される。
発明の効果:
それ故秤の測定値検出装置から高分解能A/D変換器へ
の高感度の測定路は遮断されることがなく、少なくとも
1つの温度センサの出力信号は所定の時間にA/D変換
器の入力信号に付加して供給される。そして後置接続さ
れたディジタル信号処理ユニットは少なくとも1つの温
度センサの出力信号を計算によって求めることができる
。
の高感度の測定路は遮断されることがなく、少なくとも
1つの温度センサの出力信号は所定の時間にA/D変換
器の入力信号に付加して供給される。そして後置接続さ
れたディジタル信号処理ユニットは少なくとも1つの温
度センサの出力信号を計算によって求めることができる
。
本発明の実施例において、A/D変換器の入力側に供給
される少なくとも1つの温度センサの最大出力信号を、
本来の測定値検出装置の信号の最大値の署。より小さく
なるように、温度センサを構成しかつ接続すると有利で
ある。それによって秤に本来の測定値検出装置に対する
A/D変換器の測定範囲は殆んど制限を受けなくなる。
される少なくとも1つの温度センサの最大出力信号を、
本来の測定値検出装置の信号の最大値の署。より小さく
なるように、温度センサを構成しかつ接続すると有利で
ある。それによって秤に本来の測定値検出装置に対する
A/D変換器の測定範囲は殆んど制限を受けなくなる。
またA/D変換器の分解能が高いので、これでも温度測
定の測定精度i十分である。例えば100.000ステ
ツプの分解能を有する秤において、通常の場合温度誤差
はたかだか200ス精度で十分であり、これは1oo、
oooステップの分解能を有するA/D変換器の場合、
最大入力信号の1俤の入力信号ですでに達成される。
定の測定精度i十分である。例えば100.000ステ
ツプの分解能を有する秤において、通常の場合温度誤差
はたかだか200ス精度で十分であり、これは1oo、
oooステップの分解能を有するA/D変換器の場合、
最大入力信号の1俤の入力信号ですでに達成される。
A/D変換器の入力端を電流シンクとして構成すると有
利である。それによって測定値検出装置と少なくとも1
つの温度センサとからの2つの信号の和を、悪影響が生
じないようにして電流和として計算することができる。
利である。それによって測定値検出装置と少なくとも1
つの温度センサとからの2つの信号の和を、悪影響が生
じないようにして電流和として計算することができる。
本発明の有利な実施例において、ディジタル信号処理ユ
ニットは静止状態監視回路を有し、静止状態監視回路が
静止状態を通報した場合だけ、測定値検出装置の信号に
付加してA/D変換器の入力側に少なくとも1つの温度
センサの出力信号を供給するスイッチを作動するように
している。それ故秤の静止萩態においてだけ、温度セン
サの出カー号の測定値を、秤に本来の測定値検出装置の
信号の変化と見間違えることはなくなる。
ニットは静止状態監視回路を有し、静止状態監視回路が
静止状態を通報した場合だけ、測定値検出装置の信号に
付加してA/D変換器の入力側に少なくとも1つの温度
センサの出力信号を供給するスイッチを作動するように
している。それ故秤の静止萩態においてだけ、温度セン
サの出カー号の測定値を、秤に本来の測定値検出装置の
信号の変化と見間違えることはなくなる。
また本発明の実施例において、少なくとも1つの温度セ
ンサの出力信号をディジタル信号処理ユニットで式、 UT=U1−7(Uo+U2) にしたがって計算するようにしているので有利である。
ンサの出力信号をディジタル信号処理ユニットで式、 UT=U1−7(Uo+U2) にしたがって計算するようにしているので有利である。
その場合U。はスイッチを作動する以前のA/D変換器
の出力信号値を表わし、Ulはスイッチの作動時におけ
るA/D変換器の出力信号値を表わし、またU2はスイ
ッチの作動期間が終了した後のA/D変換器の出力信号
値を表わす。即ちスイッチを作動した期間の信号とその
期間の前後°に生ずる2つの信号の平均値との差が形成
される。すべての値U。、UlおよびU2は静止状態監
視回路の応動の場合にはじめて測定されるので有利であ
る。ディジタル信号処理ユニットは付加的に、はじめの
値U。とおわりの値U2とが所定の許容誤差の範囲内で
一致するか否かを検査し、一致する場合だけ、UTに対
して計算された値を後続処理するので有利である。それ
によってA/D変換器の測定サイクルと比較して僅かな
間だけ、UTに対する値を計算しかつ処理できるように
なる。秤の内部の温度は、熱的慣性があるために非常に
緩慢にしか変化しないので、これでも差支えない。前述
の記載は湿度センサまたは気圧センサに対しても当ては
まる。勿論それらのセンサを温度センサに付加して設け
ることもでき、また温度センサの代りに設けることもで
きる。それらのセンサの出力信号は前述の方式でディジ
タル化しかつ計算することができる。
の出力信号値を表わし、Ulはスイッチの作動時におけ
るA/D変換器の出力信号値を表わし、またU2はスイ
ッチの作動期間が終了した後のA/D変換器の出力信号
値を表わす。即ちスイッチを作動した期間の信号とその
期間の前後°に生ずる2つの信号の平均値との差が形成
される。すべての値U。、UlおよびU2は静止状態監
視回路の応動の場合にはじめて測定されるので有利であ
る。ディジタル信号処理ユニットは付加的に、はじめの
値U。とおわりの値U2とが所定の許容誤差の範囲内で
一致するか否かを検査し、一致する場合だけ、UTに対
して計算された値を後続処理するので有利である。それ
によってA/D変換器の測定サイクルと比較して僅かな
間だけ、UTに対する値を計算しかつ処理できるように
なる。秤の内部の温度は、熱的慣性があるために非常に
緩慢にしか変化しないので、これでも差支えない。前述
の記載は湿度センサまたは気圧センサに対しても当ては
まる。勿論それらのセンサを温度センサに付加して設け
ることもでき、また温度センサの代りに設けることもで
きる。それらのセンサの出力信号は前述の方式でディジ
タル化しかつ計算することができる。
実施例の説明:
次に本発用を図示の実施例につき説明する。
第1図の電子秤の測定値検出装置は可動な荷受は台3を
有し、この荷受は台は荷受は皿7を支持しかつ平行に案
内された2つの案内棒5と6を介して秤の、ケースに固
定された部分1に連結されている。連結部材としてそれ
ぞれ板ばね5a、5b、5a、6bが案内棒5と6の端
部に連結されている。荷受は台3は突出したアーム仝に
、ケースに固定された永久磁石系2の磁界と相互作用を
するコイル9を支持している。
有し、この荷受は台は荷受は皿7を支持しかつ平行に案
内された2つの案内棒5と6を介して秤の、ケースに固
定された部分1に連結されている。連結部材としてそれ
ぞれ板ばね5a、5b、5a、6bが案内棒5と6の端
部に連結されている。荷受は台3は突出したアーム仝に
、ケースに固定された永久磁石系2の磁界と相互作用を
するコイル9を支持している。
位置センサー1は荷受は台3の位置を検知しかつ調整増
幅器12を介して、荷重を相殺するのに必要な電流を供
給する。斯様な補償電流はコイル9の可動なリード線1
0を介して供給されかつ同時に測定抵抗13を通して流
れる。測定抵抗13から4電流に比例する測定電圧が取
出されかつ抵抗14を介してA/D変換器15の入力側
に供給される。その場合抵抗14を介して流れる電流が
A/D変換器の人1力信号となる。
幅器12を介して、荷重を相殺するのに必要な電流を供
給する。斯様な補償電流はコイル9の可動なリード線1
0を介して供給されかつ同時に測定抵抗13を通して流
れる。測定抵抗13から4電流に比例する測定電圧が取
出されかつ抵抗14を介してA/D変換器15の入力側
に供給される。その場合抵抗14を介して流れる電流が
A/D変換器の人1力信号となる。
A / D変換器は、演算増幅器16と帰還コンデンサ
ー7とで構成された積分器を有し、また周期的にスイッ
チ20を閉成する制御ユニット18を有し、スイッチ2
0の周期的閉成によって基準電圧源21から抵抗19を
介して積分器16.17に電流が供給される。その場合
抵抗19を流れる電流の極性は抵抗14を流れる測定電
流の極性に対して逆極性である。その場合スイV11゜ ツチ20に対するキーイング比は制御ユニット18によ
2て、抵抗14および19を通して流れる2つの電流の
時間的平均値が逆極性で同じ大きさであるように選択さ
れる。それ故帰還コンデンサ17の電荷は平均的には変
化しない。
ー7とで構成された積分器を有し、また周期的にスイッ
チ20を閉成する制御ユニット18を有し、スイッチ2
0の周期的閉成によって基準電圧源21から抵抗19を
介して積分器16.17に電流が供給される。その場合
抵抗19を流れる電流の極性は抵抗14を流れる測定電
流の極性に対して逆極性である。その場合スイV11゜ ツチ20に対するキーイング比は制御ユニット18によ
2て、抵抗14および19を通して流れる2つの電流の
時間的平均値が逆極性で同じ大きさであるように選択さ
れる。それ故帰還コンデンサ17の電荷は平均的には変
化しない。
そしてこのキーイング比を高周波のクロックツξルスに
よって簡単にディジタル化することができる。斯様な公
知のA/D変換器の回路は例えばドイツ連邦共和国特許
第2114141号明細書に詳しく記載されている。
よって簡単にディジタル化することができる。斯様な公
知のA/D変換器の回路は例えばドイツ連邦共和国特許
第2114141号明細書に詳しく記載されている。
A/D変換器15によってディジタル化された測定値は
、例えばマイクロプロセッサによって構成できるデイノ
タル信号処理ユニット22に供給される。信号処理ユニ
ットには、例えば静止状態監視とか平均値形成とか校正
とか温度誤差の補正などの檀々の測定値処理プログラム
が記憶されている。処理結果は指示記憶装置に供給され
かつディジタル指示装置23で指示される。
、例えばマイクロプロセッサによって構成できるデイノ
タル信号処理ユニット22に供給される。信号処理ユニ
ットには、例えば静止状態監視とか平均値形成とか校正
とか温度誤差の補正などの檀々の測定値処理プログラム
が記憶されている。処理結果は指示記憶装置に供給され
かつディジタル指示装置23で指示される。
温度の測定のために、測定値検出装置に温度センサ27
が設けられている。図示の実施例において、温度センサ
27は永久磁石系2に取付けられている。温度センサと
して、温度に依存して変化する抵抗オたは順方向電圧が
温度に依存して変化する半導体−pn接合部が設けられ
ている。温度センサ27は抵抗28を介して定電圧源2
6に接続されている。温度に依存して変化する温度セン
サ27の電圧降下は、スイッチ25が閉成されている場
合、付加的な電流を(高抵抗の)抵抗24を介してA/
D変換器15の入力側に流すことができる。それ故スイ
ッチ25が閉成されている場合、A/D変換器15の入
力側に、固有の測定値検出装置1〜13の測定信号と温
度センサ27の測定信号との和が供給され、またスイッ
チ25が開放されている場合、A/D変換器の入力側に
は本来の測定値検出装置の測定信号だけが供給される。
が設けられている。図示の実施例において、温度センサ
27は永久磁石系2に取付けられている。温度センサと
して、温度に依存して変化する抵抗オたは順方向電圧が
温度に依存して変化する半導体−pn接合部が設けられ
ている。温度センサ27は抵抗28を介して定電圧源2
6に接続されている。温度に依存して変化する温度セン
サ27の電圧降下は、スイッチ25が閉成されている場
合、付加的な電流を(高抵抗の)抵抗24を介してA/
D変換器15の入力側に流すことができる。それ故スイ
ッチ25が閉成されている場合、A/D変換器15の入
力側に、固有の測定値検出装置1〜13の測定信号と温
度センサ27の測定信号との和が供給され、またスイッ
チ25が開放されている場合、A/D変換器の入力側に
は本来の測定値検出装置の測定信号だけが供給される。
そしてスイッチ25を制御するディジタル信号処理ユニ
ット22.には、本来の測定値検出装置の出力信号と同
時に温度センサ27の出力信号をも供給できる。その場
合スイッチ25を、機械的な継電器または電子的なFE
T−スイッチによって、構成することができる。永久磁
石系2に1つの温度センサ27を設ける代りに、多数の
温度センサを測定値検出装置の種々の個所に縦続接続し
、かつ電圧降下の和を、スイッチ25を介してA /
D変換器15、の入力側に供給することができる。それ
によって測定値検出装置の重要な部分で、温度の平均値
を形成することができる。
ット22.には、本来の測定値検出装置の出力信号と同
時に温度センサ27の出力信号をも供給できる。その場
合スイッチ25を、機械的な継電器または電子的なFE
T−スイッチによって、構成することができる。永久磁
石系2に1つの温度センサ27を設ける代りに、多数の
温度センサを測定値検出装置の種々の個所に縦続接続し
、かつ電圧降下の和を、スイッチ25を介してA /
D変換器15、の入力側に供給することができる。それ
によって測定値検出装置の重要な部分で、温度の平均値
を形成することができる。
斯様な測定過程は第2図に流れ図の形で詳しく示されて
いる: 通常の状態でスイッチ25は開放されておシ、かつディ
ジタル信号処理ユ、ニットは本来の測定値検出装置の出
力信号に相応する測定値をA/D変換器から取出し、そ
の測定値から指示すべき値を計算し、かつ指示記憶装置
と指示装置とを制御する。同時にこの測定値を先行する
測定値と比較し、かつそのようにして静止状態監視を行
う。例えば丁度材料がはかり皿で調量されていて測定値
の静止状態が生じない場合、デイノタル信号処理ユニッ
トは連続的に前述の静止状態を監視するループに接続さ
れ、かつ測定値検出装置の変化する出力信号が連続的に
指示される。調量が終了すると、順次多数の同じ測定値
が生ずるので、静止状態監視装置は静止状態を検出する
。この同じ測定値はU。とじて記憶される。そしてディ
ジタル信号処理ユニットはスイッチ25を作動し、かつ
静止状態監視装置が再び静止状態を通報するまで測定値
取出しループに接続され続ける。新しい測定値はUlと
して記憶されかつ引き続いてスイッチ25を通常位置(
開放状態)に復帰させる。再び測定値取出しループで静
止状態を待ちかつ静止状態の測定値をU2として記憶す
る。そしてディジタル信号処理ユニットは、記憶された
測定値U。とU2がたかだか4dLか異ならないか否か
を検査する。
いる: 通常の状態でスイッチ25は開放されておシ、かつディ
ジタル信号処理ユ、ニットは本来の測定値検出装置の出
力信号に相応する測定値をA/D変換器から取出し、そ
の測定値から指示すべき値を計算し、かつ指示記憶装置
と指示装置とを制御する。同時にこの測定値を先行する
測定値と比較し、かつそのようにして静止状態監視を行
う。例えば丁度材料がはかり皿で調量されていて測定値
の静止状態が生じない場合、デイノタル信号処理ユニッ
トは連続的に前述の静止状態を監視するループに接続さ
れ、かつ測定値検出装置の変化する出力信号が連続的に
指示される。調量が終了すると、順次多数の同じ測定値
が生ずるので、静止状態監視装置は静止状態を検出する
。この同じ測定値はU。とじて記憶される。そしてディ
ジタル信号処理ユニットはスイッチ25を作動し、かつ
静止状態監視装置が再び静止状態を通報するまで測定値
取出しループに接続され続ける。新しい測定値はUlと
して記憶されかつ引き続いてスイッチ25を通常位置(
開放状態)に復帰させる。再び測定値取出しループで静
止状態を待ちかつ静止状態の測定値をU2として記憶す
る。そしてディジタル信号処理ユニットは、記憶された
測定値U。とU2がたかだか4dLか異ならないか否か
を検査する。
偏差が4dより大きいと、すべての測定過程は評価され
ない。それは測定過程で荷が載せられたりまたは降ろさ
れたシした可・能性があるから1: である。然るに偏差が4dより小さいと、平均値y6(
Un + U2 )が計算されかつ記憶された値U1か
ら差引かれる。このようにして求められた値UTは、温
度センサ27の出力信号を示し、記憶されかつ温度に依
存する補正値の計算のために用いられる。この補正は零
点、感度および/または直線性に関する。次に新しい測
定値をA/D変換器から取出し、その測定値から導かれ
る指示値を計算し、かつこれまで最後に計算された値を
指示していた指示装置に転送する。次に新たなサイクル
を開始することができる。第2図に示した前述の過程は
、勿論、基本的な過程だけを示す。例えばこの過程は詳
細には、遅延過程、UlおよびU2に対する測定値取出
しループにおける循環の制限過程などによって補わなけ
ればならない。これについてはデータ処理の専門家なら
ばすぐにわかる。
ない。それは測定過程で荷が載せられたりまたは降ろさ
れたシした可・能性があるから1: である。然るに偏差が4dより小さいと、平均値y6(
Un + U2 )が計算されかつ記憶された値U1か
ら差引かれる。このようにして求められた値UTは、温
度センサ27の出力信号を示し、記憶されかつ温度に依
存する補正値の計算のために用いられる。この補正は零
点、感度および/または直線性に関する。次に新しい測
定値をA/D変換器から取出し、その測定値から導かれ
る指示値を計算し、かつこれまで最後に計算された値を
指示していた指示装置に転送する。次に新たなサイクル
を開始することができる。第2図に示した前述の過程は
、勿論、基本的な過程だけを示す。例えばこの過程は詳
細には、遅延過程、UlおよびU2に対する測定値取出
しループにおける循環の制限過程などによって補わなけ
ればならない。これについてはデータ処理の専門家なら
ばすぐにわかる。
勿論本発明の実施例において温度センサにつき説明した
回路は、例えば湿度センサ、圧力センサ、加速度センサ
、傾斜センサなどの他の環境センサに対しても、簡単に
適合させることができる。ま゛た種々のセンサに対応し
て設けられかつ順次に行われる測定サイクルで作動され
る多数のスイッチ25によって、多数の個所の温度を別
個に検出するかまたは多種類の環境・ξラメータを検出
し、ディ・ジタル化し、かつ補正のために処理すること
ができる。温度を多数の個所で別個に検出することは、
例えば永久磁石系で測定された温度が感度補正に著しく
関与していたり、平行な案内部材の付近の温度を零点補
正に深く関与していて、非常に高い要求が課せられる場
合に有利である。
回路は、例えば湿度センサ、圧力センサ、加速度センサ
、傾斜センサなどの他の環境センサに対しても、簡単に
適合させることができる。ま゛た種々のセンサに対応し
て設けられかつ順次に行われる測定サイクルで作動され
る多数のスイッチ25によって、多数の個所の温度を別
個に検出するかまたは多種類の環境・ξラメータを検出
し、ディ・ジタル化し、かつ補正のために処理すること
ができる。温度を多数の個所で別個に検出することは、
例えば永久磁石系で測定された温度が感度補正に著しく
関与していたり、平行な案内部材の付近の温度を零点補
正に深く関与していて、非常に高い要求が課せられる場
合に有利である。
第1図は本発明による電子秤の機械的な要部を断面図で
示しかつ対応する電子装置を部分的にブロック図で示す
図、第2図は第1図の秤で測定および処理を行う際の流
れ図である。 3・・・荷受は台、4・・・アーム、5,6・・・案内
棒、5a 、5b 、5a 、 6b・”板ばね、7・
・・荷受は皿、11・・・位置センサ、12・・・調整
増幅器、13・・・測定抵抗、15・・・A/D変換器
、16・・・演算増幅器、18・・・制御ユニット、2
1・・・基準電圧源、22・・・信号処理ユニット、2
3・・・ディジタル指示装置、26・・・定電圧源、2
7・・・温度センサ
示しかつ対応する電子装置を部分的にブロック図で示す
図、第2図は第1図の秤で測定および処理を行う際の流
れ図である。 3・・・荷受は台、4・・・アーム、5,6・・・案内
棒、5a 、5b 、5a 、 6b・”板ばね、7・
・・荷受は皿、11・・・位置センサ、12・・・調整
増幅器、13・・・測定抵抗、15・・・A/D変換器
、16・・・演算増幅器、18・・・制御ユニット、2
1・・・基準電圧源、22・・・信号処理ユニット、2
3・・・ディジタル指示装置、26・・・定電圧源、2
7・・・温度センサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アナログ電圧信号または電流信号を発生する測定値
検出装置を有し、前記測定値検出装置に後置接続された
高分解能のA/D ffi換器を有し、ディジタル信号
処理ユニットを有し、また前記測定値検出装置の、温度
による誤差を補正する装置を有する電子秤において、ス
イッチ(25)を設け、前記スイッチはA/D変換器(
15)の入力端に、測定値検出装置(1〜13)の信号
に付加して、所定のディジタル信号処理ユニット(22
)によって制御される時間に少なくとも1つの温度セン
サ(27)の出力信号を供給するようにしたことを特徴
とする電子秤。 2、 A/D変換器(15)の入力側に供給される少
なくとも1つの温度センサ(27)の最大出力信号は、
測定値検出装置(1〜13)の信号の叢大値の呂。より
小さい、特許請求の範囲第1項記載の電子秤。 3、 A/D変快器(15)の入力端を電流シンクと
じて構成した特許請求の範囲第1項記載の電子秤。 4、 ディジタル信号処理ユニソ)(22)は静止状態
監視回路を有する、特許請求の範囲第1項記載の電子秤
。 5、 A/D変換器(15)の入力側に、測定値検出
装置(1〜13)の信号に付加して、少なくとも1つの
温度センサ(27)の出力信号を供給するスイッチ(2
5)は、静止状態監視回路が静止状態を通報した場合だ
け作動される、特許請求の範囲第4項記載の電子秤。 6、 少なくとも1つの温度センサ(27)の出力信号
をディジタル信号処理ユニット(22)で式、 UT ” jJ 12 (Uo十U2 )にしたがって
計算する、その場合U。はスイッチ(25)を作動する
以前のA/D変換器の出力信号値を表わし、Ulはスイ
ッチ(25)を作動した場合のA/D変換器の出力信号
値を表わし、またU2はスイッチ(25)の作動を終了
した後のA/D変換器の出力信号値を表わす、特許請求
の範囲第1項記載の電子秤。 7、 ディジタル信号処理ユニット(22’)は少なく
とも1つの温度センサ(27)の出力信号に対して計算
された値を、UoとU2が所定の許容誤差の範囲内で一
致する場合だけ、後続処理するようにした特許請求の範
囲第6項記載の電子秤。 8、 アナログ電圧信号または電流信号を発生する測定
値検出装置を有し、前記測定値検出装置に後置接続され
た高分解能のA/D変換器を有し、ディジタル信号処理
ユニットを有し、また前記測定値検出装置の、温度によ
る誤差を補正する装置を有する電子秤において、A/D
変換器(15)の入力側を、一方で抵抗(14)を介し
て測定値検出装置(1〜13)の測定値出力側に接続し
、かつ他方ではも91つの抵抗(24)とスイッチ(2
5)とを介して温度測定回路(26〜28)の出力仙1
に接続し、またスイッチ(25)を、ディジタル信号処
理ユニット(22)によって制御される所定の時間に作
動する(閉成する)ようにしたことを特徴とする電子秤
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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GB (1) | GB2117911B (ja) |
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- 1983-04-06 FR FR838305627A patent/FR2524981B1/fr not_active Expired
- 1983-04-07 GB GB08309389A patent/GB2117911B/en not_active Expired
- 1983-04-07 JP JP58060089A patent/JPS58206931A/ja active Granted
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---|---|
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US4487280A (en) | 1984-12-11 |
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