JPS58206090A - セラミツクヒ−タ - Google Patents
セラミツクヒ−タInfo
- Publication number
- JPS58206090A JPS58206090A JP8955582A JP8955582A JPS58206090A JP S58206090 A JPS58206090 A JP S58206090A JP 8955582 A JP8955582 A JP 8955582A JP 8955582 A JP8955582 A JP 8955582A JP S58206090 A JPS58206090 A JP S58206090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- ceramic
- housing
- electrode
- ceramic heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
好都合なセラミックヒータに関する。
従来、slo、Mo S’i諺、Tie,T iNなど
のセラミック抵尻体を用い、これらをU字状に形成させ
て発熱体とし、これに電気的結合したハウジング全盲す
るディーゼルエンジンのグミ−プラグb)知られている
。その構造は第1肉のごとくU字状に形成された発熱体
5の一方をハウジング3に電気的にm&し、他方を中心
電極4に電気的に接続する場合、中心電8!i!4に接
続するセラミック発熱体5をハウジング3と電気的に絶
縁することが必要になる。そこで、従来はセラミック発
熱体5とハウジング3との間にガラスとかセラミックペ
ース)Aを流し込んで固着する方法とか、セラミックス
ペーサを挿入して絶縁をはかる方法がとられていた。
のセラミック抵尻体を用い、これらをU字状に形成させ
て発熱体とし、これに電気的結合したハウジング全盲す
るディーゼルエンジンのグミ−プラグb)知られている
。その構造は第1肉のごとくU字状に形成された発熱体
5の一方をハウジング3に電気的にm&し、他方を中心
電極4に電気的に接続する場合、中心電8!i!4に接
続するセラミック発熱体5をハウジング3と電気的に絶
縁することが必要になる。そこで、従来はセラミック発
熱体5とハウジング3との間にガラスとかセラミックペ
ース)Aを流し込んで固着する方法とか、セラミックス
ペーサを挿入して絶縁をはかる方法がとられていた。
しかし、これらの方法ではセラミック発熱体の中心軸が
予熱栓の中心軸に対してずれたり、上記絶縁層Aを必要
以上に厚く形成しなければならず従って絶縁層に大きな
空洞かできたりするなど数多くの問題があった。
予熱栓の中心軸に対してずれたり、上記絶縁層Aを必要
以上に厚く形成しなければならず従って絶縁層に大きな
空洞かできたりするなど数多くの問題があった。
そこで、本発明はセラミック発熱体のうちハウジングと
電気的に接続される一端の外周一部、中心電&へ電気的
に接続される他端の外周全部に同一厚さの電気絶縁層を
形成したことにより、細心のずれをなくし、かつ絶縁層
を必要以上厚くする必要のないセラミックヒータを提供
しようとするものである。
電気的に接続される一端の外周一部、中心電&へ電気的
に接続される他端の外周全部に同一厚さの電気絶縁層を
形成したことにより、細心のずれをなくし、かつ絶縁層
を必要以上厚くする必要のないセラミックヒータを提供
しようとするものである。
以下本斃明を具体的実施例により詳細に説鴫する。
第2図′および第3図において、1は取付部、2は発熱
部、取付g1は取付ねじ付き金属ハウジング3、中心電
極4を有する。発熱部2はセラミック発熱材料をU字状
に加工した発熱体5で構成され、その2つの端部は各々
電tii[at7としである。電極部6の外周には一部
分1ρ6を除いて、また電極部7の外周全面にはAl1
Osを主成分とする電気絶縁セラミック層12が形成さ
れている。
部、取付g1は取付ねじ付き金属ハウジング3、中心電
極4を有する。発熱部2はセラミック発熱材料をU字状
に加工した発熱体5で構成され、その2つの端部は各々
電tii[at7としである。電極部6の外周には一部
分1ρ6を除いて、また電極部7の外周全面にはAl1
Osを主成分とする電気絶縁セラミック層12が形成さ
れている。
また、電極部6の一部分1060表面と電気絶縁セラミ
ック層12の外面1120表面及び電極部7の内面凹部
107の表面にはMllがメタライズされN1かメッキ
されてメタライズ層13としである。
、、1 そして電極部6はメタライズ層13を介してハウジング
3の先組101でAgロウ付され、また電極81S7.
ijメタライズ層13および端子14を介して、中心電
極4とAyロウ付され、それぞれ電気的に結合している
。更に、電I!!ll都7も電気絶縁セラミック層12
に形成したメタライズ層13によりハウジング先端内面
でApロウ付されている。
ック層12の外面1120表面及び電極部7の内面凹部
107の表面にはMllがメタライズされN1かメッキ
されてメタライズ層13としである。
、、1 そして電極部6はメタライズ層13を介してハウジング
3の先組101でAgロウ付され、また電極81S7.
ijメタライズ層13および端子14を介して、中心電
極4とAyロウ付され、それぞれ電気的に結合している
。更に、電I!!ll都7も電気絶縁セラミック層12
に形成したメタライズ層13によりハウジング先端内面
でApロウ付されている。
セラミック発熱体5のスリット部2oの電極部6.7側
には電気絶縁セラミック(A l I Q x ) カ
充填されている。
には電気絶縁セラミック(A l I Q x ) カ
充填されている。
なお、図中8は電気絶縁セラミック充填材、9はシール
リング、10けブフシェ、11は固定ナツトを各々示し
ている。
リング、10けブフシェ、11は固定ナツトを各々示し
ている。
上記構成によれば、中心電極4を電源の°+側、ハウジ
ング3をinの一曲に接続することにより電流は端子1
4、笥1極都7′、発熱体5、電極部6メタライズMl
3%ハ・ウジング3へと光れ、U字形状の発熱体5が
発熱するのである。
ング3をinの一曲に接続することにより電流は端子1
4、笥1極都7′、発熱体5、電極部6メタライズMl
3%ハ・ウジング3へと光れ、U字形状の発熱体5が
発熱するのである。
次に、上記発熱体の製造方法について説朗する。
TiO粉末30重量部、Al2O3粉末70重量邪、N
1粉末2−5重量M、およびMgO粉末LOし簾都を湿
式混合し乾燥する。その後、この混合粉末100重鼠邪
に対して、4%メチルセルロース水溶液を5重量部加え
て混合し、造粒して爵だセラミンク粉末を円柱状に加圧
成形する。しかる後、スリット部、電@4部などを所定
形状に加工したセラミック成形体を得る。一方、Alt
os粉末重量部に対してM y O粉末LO重量部、ポ
リビニルブチラール−8重量部、ジブチル7タレート6
重量部、およびエタノール40重量部を加えて混合し粘
稠なスラリーを得る。このスラリーをポリエステルのフ
ィルム上に一定厚さに流して乾EL厚さα31a1程度
の可撓性のあるグリーンシートを得る。このグリーンシ
ートを所定形状にカットし、前に得たセラミック成形体
の2つの電極部周囲に4%メチルセルロース水溶液にて
貼り付ける。また、同時にスリットの開放端にも上記グ
リーンシートを同様に貼り付ける。こうして得た未焼成
発熱体を1700°C,2時間の条件で焼成する。ここ
で、得られたセラミック発熱体の比抵抗は4×10−3
Ω・―であった。セラミック発熱体の電極部外周に貼り
付けられたグリーンシート及びスリット部に挿入された
グリーンシートはhB、o、であるためにセラミック発
熱体の構成成分であるAItosと結合して強面な電気
絶縁層を形成すす る0この焼成したセラミック発熱体の所定部分にMoを
メタライズしニッケルメッキをして最終的にセラミック
発熱体を得る。 。
1粉末2−5重量M、およびMgO粉末LOし簾都を湿
式混合し乾燥する。その後、この混合粉末100重鼠邪
に対して、4%メチルセルロース水溶液を5重量部加え
て混合し、造粒して爵だセラミンク粉末を円柱状に加圧
成形する。しかる後、スリット部、電@4部などを所定
形状に加工したセラミック成形体を得る。一方、Alt
os粉末重量部に対してM y O粉末LO重量部、ポ
リビニルブチラール−8重量部、ジブチル7タレート6
重量部、およびエタノール40重量部を加えて混合し粘
稠なスラリーを得る。このスラリーをポリエステルのフ
ィルム上に一定厚さに流して乾EL厚さα31a1程度
の可撓性のあるグリーンシートを得る。このグリーンシ
ートを所定形状にカットし、前に得たセラミック成形体
の2つの電極部周囲に4%メチルセルロース水溶液にて
貼り付ける。また、同時にスリットの開放端にも上記グ
リーンシートを同様に貼り付ける。こうして得た未焼成
発熱体を1700°C,2時間の条件で焼成する。ここ
で、得られたセラミック発熱体の比抵抗は4×10−3
Ω・―であった。セラミック発熱体の電極部外周に貼り
付けられたグリーンシート及びスリット部に挿入された
グリーンシートはhB、o、であるためにセラミック発
熱体の構成成分であるAItosと結合して強面な電気
絶縁層を形成すす る0この焼成したセラミック発熱体の所定部分にMoを
メタライズしニッケルメッキをして最終的にセラミック
発熱体を得る。 。
こうすることにより、発熱体の電極部に一定厚のセラミ
ック電気絶縁層を強固に接合形成させることかでき、発
熱体とハウジングとの位置決めが容易で両者の中心軸が
ずれることがなく、また発熱体の電極部7とハウジング
3との電気絶縁が確実に行なえる。
ック電気絶縁層を強固に接合形成させることかでき、発
熱体とハウジングとの位置決めが容易で両者の中心軸が
ずれることがなく、また発熱体の電極部7とハウジング
3との電気絶縁が確実に行なえる。
なお、セラミック発熱体としては他にSin。
Mo、Si、、La0rO,などがある。また、電気絶
縁層としては、これらセラミック発熱体の焼成条件や結
合性を考慮して選定するのは当然でありて、S is
Ha 、S i (j@ 、Ale Os 、’r1o
、JMyOなとあるいはこれらを混゛合した絶縁セラミ
ック粉末を使ってグリーンシートを作製して同様に電気
絶縁層を形成してもよい。更に、・グリーンシートを先
付する発熱材料成形体としては仮焼体及び本焼成体音用
いてもよい。
縁層としては、これらセラミック発熱体の焼成条件や結
合性を考慮して選定するのは当然でありて、S is
Ha 、S i (j@ 、Ale Os 、’r1o
、JMyOなとあるいはこれらを混゛合した絶縁セラミ
ック粉末を使ってグリーンシートを作製して同様に電気
絶縁層を形成してもよい。更に、・グリーンシートを先
付する発熱材料成形体としては仮焼体及び本焼成体音用
いてもよい。
以上要するに、本発明によればセラミ7り発熱体とハウ
ジングとの軸芯ずれをなくすことができ両者を簡単に位
置決めすることができる。
ジングとの軸芯ずれをなくすことができ両者を簡単に位
置決めすることができる。
第1図は従来例を示す断面図、第2図(a)は本発明に
用いたセラミック発熱体を示す正面因、第2図(k+)
は第2図(a’)の左側面図、第3図は本発明の使施例
に示す断面図である。 3・・・ハウジング、4・・・中心’!極、5・−セラ
ミック発熱体、6,7・・・電極部。 代理人弁理士 岡 部 隆
用いたセラミック発熱体を示す正面因、第2図(k+)
は第2図(a’)の左側面図、第3図は本発明の使施例
に示す断面図である。 3・・・ハウジング、4・・・中心’!極、5・−セラ
ミック発熱体、6,7・・・電極部。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 面 断熱U字形状のセラミック発熱体を有し、この発熱体の
2つ−の端部を金属ハウジング内部に挿入し、前記発熱
体の一方の端部を前記ハウジングに、他方の端部を前記
ハウジング内の中心電極に各々電気的に接続したセラミ
ックヒータにおいて、前記発熱体の前記一方の端すの外
周一部ならびに前記発熱体の前記他方の端部の外周全面
に、同一厚さの電気絶縁層を形成したセラミックヒータ
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8955582A JPS58206090A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | セラミツクヒ−タ |
US06/471,158 US4475029A (en) | 1982-03-02 | 1983-03-01 | Ceramic heater |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8955582A JPS58206090A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | セラミツクヒ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58206090A true JPS58206090A (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=13974063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8955582A Pending JPS58206090A (ja) | 1982-03-02 | 1982-05-25 | セラミツクヒ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58206090A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6069434A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-20 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミツクグロ−プラグ |
JPS61119918A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Babcock Hitachi Kk | ボイラ用直接点火型バーナ装置 |
JPH01102220A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Nippon Denso Co Ltd | ディーゼル機関予熱栓用抵抗装置 |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP8955582A patent/JPS58206090A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6069434A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-20 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミツクグロ−プラグ |
JPS6337848B2 (ja) * | 1983-09-24 | 1988-07-27 | Ngk Spark Plug Co | |
JPS61119918A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Babcock Hitachi Kk | ボイラ用直接点火型バーナ装置 |
JPH01102220A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Nippon Denso Co Ltd | ディーゼル機関予熱栓用抵抗装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58206090A (ja) | セラミツクヒ−タ | |
JPS5958773A (ja) | セラミツクヒ−タ装置 | |
JPH08148260A (ja) | セラミックヒータ | |
JPH01263420A (ja) | 二線式セラミックグロープラグ及びその製造方法 | |
JPH037734Y2 (ja) | ||
JP2537272B2 (ja) | セラミックヒ―タ | |
JPS60165681U (ja) | 二線式セラミツクグロ−プラグ | |
JPS643228A (en) | Manufacture of swirl chamber for internal combustion engine | |
JPH0751751Y2 (ja) | セラミックヒータ | |
JPS6320082Y2 (ja) | ||
JPH0228044B2 (ja) | ||
JPH01121626A (ja) | ディーゼルエンジン用グロープラグ | |
JPH07335471A (ja) | 電子部品の外部電極用導電性ペーストおよびこれを用いた外部電極の形成方法 | |
JPS6347729Y2 (ja) | ||
JP3075042B2 (ja) | 発熱体構造 | |
JPH0159497B2 (ja) | ||
JP2839308B2 (ja) | 多層配線基板 | |
JPS6242521Y2 (ja) | ||
JPH0316220Y2 (ja) | ||
JPH0241876B2 (ja) | ||
JPH0751752Y2 (ja) | セラミックヒータ | |
JPS6321780A (ja) | セラミツク質発熱体の製造方法 | |
JPS5898902A (ja) | 厚膜バリスタの製造法 | |
JPH0439195B2 (ja) | ||
JPS63302594A (ja) | 厚膜導体電極の形成方法 |