JPS58205905A - ノイズ除去回路 - Google Patents
ノイズ除去回路Info
- Publication number
- JPS58205905A JPS58205905A JP57087730A JP8773082A JPS58205905A JP S58205905 A JPS58205905 A JP S58205905A JP 57087730 A JP57087730 A JP 57087730A JP 8773082 A JP8773082 A JP 8773082A JP S58205905 A JPS58205905 A JP S58205905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- frequency
- low
- pass filter
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/24—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は入力ビデオ信号から雑音成分を除去するノイズ
除去回路に関する。
除去回路に関する。
第１図は従来から知られているノイズ除去回路のブロッ
ク回路図で、第２図は第１図の動作を説明するための波
形図である。
ク回路図で、第２図は第１図の動作を説明するための波
形図である。
第１図で入力ビデオ（＋４号（第２図Ａ）か入力端子（
１１からバイパスフィルタ（２）に与えられ、ノイズを
含む高域成分が取り出される。バイパスフィルタ（２）
の出力には、＃！２図Ｂに示すように、入力信号の急激
な立上りまたは立下りにおけるノイズ以外の大振巾成分
（微分成分）も含まれるので、この成分はリミッタ（３
）において所定のスレッショールドレベル（ＬＩＭ）以
下に制限される。リミッタ（３）の出力と元の入力ビデ
オ信号とは加算器（４）において互に逆極性で加’Ａさ
れ、これによって入力ビデオイキ号中のノイズか第２図
Ｃのように除去される。
１１からバイパスフィルタ（２）に与えられ、ノイズを
含む高域成分が取り出される。バイパスフィルタ（２）
の出力には、＃！２図Ｂに示すように、入力信号の急激
な立上りまたは立下りにおけるノイズ以外の大振巾成分
（微分成分）も含まれるので、この成分はリミッタ（３
）において所定のスレッショールドレベル（ＬＩＭ）以
下に制限される。リミッタ（３）の出力と元の入力ビデ
オ信号とは加算器（４）において互に逆極性で加’Ａさ
れ、これによって入力ビデオイキ号中のノイズか第２図
Ｃのように除去される。
このような従来のノイズキャンセル回路においては、加
算器（４）に−供給される互に逆極性の２つの信号間に
大きい位相差かあるとノイズキャンセル動作が正しく行
われない。このため、＃！１図のノイズ抽出用のバイパ
スフィルタ（２）は通常ＣＢ一段の簡単な微分回路か用
いられる。そして周波数の大振幅信号の立上りまたは立
下り部分において比較的幅広い残留ノイズを含む部分が
残ると共にビデオ信号波形が第２図Ｃのように歪み、画
像のエツジにスミャが生じ画質を損なうという不都合か
生する。
算器（４）に−供給される互に逆極性の２つの信号間に
大きい位相差かあるとノイズキャンセル動作が正しく行
われない。このため、＃！１図のノイズ抽出用のバイパ
スフィルタ（２）は通常ＣＢ一段の簡単な微分回路か用
いられる。そして周波数の大振幅信号の立上りまたは立
下り部分において比較的幅広い残留ノイズを含む部分が
残ると共にビデオ信号波形が第２図Ｃのように歪み、画
像のエツジにスミャが生じ画質を損なうという不都合か
生する。
第２図りのようにバイパスフィルタ（２）の時定数を小
さくＴると、波形歪及び残留ノイズか軽減されるか、比
較的低い周波数のノイズ除去効果か払下する。
さくＴると、波形歪及び残留ノイズか軽減されるか、比
較的低い周波数のノイズ除去効果か払下する。
本発明は上述の相反する不都合を解消した旋１六μ４な
ノイズ除去回路を提供するものである。
ノイズ除去回路を提供するものである。
以下本発明を図面に基いて説明する。
第６図及び第４図は本発明を説明■゛るための原理的回
路図である。第６図では、入力端子ＩＩＩに与えられる
ビデオｔ−ｑか、バイパスフィルタ（２）及びローパス
フィルタ（６）で高域と低域とに分離され。
路図である。第６図では、入力端子ＩＩＩに与えられる
ビデオｔ−ｑか、バイパスフィルタ（２）及びローパス
フィルタ（６）で高域と低域とに分離され。
加算器（７）で加え合わされる。バイパスフィルタ（２
）とローパスフィルタ（６）のカットオフ周波数を互に
等しくシ、夫々の出力を同レベルで加算すれば、端子（
１）の入力信号と加算器（１）の出力信号とは一致する
。
）とローパスフィルタ（６）のカットオフ周波数を互に
等しくシ、夫々の出力を同レベルで加算すれば、端子（
１）の入力信号と加算器（１）の出力信号とは一致する
。
第４図は第６図をノイズ除去回路に応用したもので、バ
イパスフィルタ（２）と加算器（７）との間に、第１図
のリミッタ（３３及び加算器＋４Ｊから成るノイズキャ
ンセル回路か挿入されている。第４図の栴成によれは、
ノイズ成分をキャンセルした尚域成分（バイパスフィル
タ（２１１ｍ）を加算器（７）において多少多めにロー
パスフィルタ（６）の出力と加算することにより、波形
歪や微分１．４ｇのロスか＠減されも本発明では、第４
図の栴成を基にして、バイパスフィルタ（２）の時定数
を小（カットオフ周波数を大）にして、波形歪を峨減し
、しかもビデオ信号の立上り及び立、下り部分における
残留ノイズか低減されるようにしている。
イパスフィルタ（２）と加算器（７）との間に、第１図
のリミッタ（３３及び加算器＋４Ｊから成るノイズキャ
ンセル回路か挿入されている。第４図の栴成によれは、
ノイズ成分をキャンセルした尚域成分（バイパスフィル
タ（２１１ｍ）を加算器（７）において多少多めにロー
パスフィルタ（６）の出力と加算することにより、波形
歪や微分１．４ｇのロスか＠減されも本発明では、第４
図の栴成を基にして、バイパスフィルタ（２）の時定数
を小（カットオフ周波数を大）にして、波形歪を峨減し
、しかもビデオ信号の立上り及び立、下り部分における
残留ノイズか低減されるようにしている。
第５図は本発明の夾施例を示すノイズ除去回路のブロッ
ク回路図であって、基本的には第４図の１蹟において、
ロ寞器（４）の後に二重時定数のロー
パスフィルタ（８）を挿入したものでアル。第６図Ａ％
Ｂはバイパスフィルタ（２）、ローパスフィルタ（６）
及び（８）の周波数特性を示Ｔ０バイパスフィルタ（２
）は、第６図Ａに示すように、例えはカットオフ周波数
かｆｌの１次フィルタである。
ク回路図であって、基本的には第４図の１蹟において、
ロ寞器（４）の後に二重時定数のロー
パスフィルタ（８）を挿入したものでアル。第６図Ａ％
Ｂはバイパスフィルタ（２）、ローパスフィルタ（６）
及び（８）の周波数特性を示Ｔ０バイパスフィルタ（２
）は、第６図Ａに示すように、例えはカットオフ周波数
かｆｌの１次フィルタである。
ローパスフィルタ（６）は、第６図Ｂの点線で示すよう
にカットオフ周波数かｆｌの１次フィルタであって、ｆ
ｌ〈ｆｌ に設定されている。
にカットオフ周波数かｆｌの１次フィルタであって、ｆ
ｌ〈ｆｌ に設定されている。
二重時定数のローパスフィルタは、第６図Ａに示すよう
にカットオフ周波数がｆｌでロールオフ尚波数かｆｌの
フィルタである。
にカットオフ周波数がｆｌでロールオフ尚波数かｆｌの
フィルタである。
ノイズキャンセル回路側のフィルタ（２１（８１の総合
周波数特性は、第６図Ｂに示Ｔようにカットオフ周波数
がｆｌのバイパスフィルタと等価である。従って第６図
Ｂに示すように第５図の回路では第６図と同様に元の信
号が再現される。
周波数特性は、第６図Ｂに示Ｔようにカットオフ周波数
がｆｌのバイパスフィルタと等価である。従って第６図
Ｂに示すように第５図の回路では第６図と同様に元の信
号が再現される。
この場合、バイパスフィルタ（２＋の時定数は小であっ
ても第６図Ｂ Ｏ） ｔ４周波特性が得られるので、大
振巾の入カビデオＯｉ号の立上り及び立下りのエツジ（
微分信号）がリミッタ（３）で削り取られることによる
波形歪が軽減され、またこの部分でノイズキャンセル効
果が無くなることによる残留ノイズの巾を小さくするこ
とができる。
ても第６図Ｂ Ｏ） ｔ４周波特性が得られるので、大
振巾の入カビデオＯｉ号の立上り及び立下りのエツジ（
微分信号）がリミッタ（３）で削り取られることによる
波形歪が軽減され、またこの部分でノイズキャンセル効
果が無くなることによる残留ノイズの巾を小さくするこ
とができる。
また＃！５図のバイパスフィルタ（２）の出力に含まれ
るノイズ以外の信号成分（烏域小振巾成分）カーノイズ
キャンセル回路によって失なわれるロス分は、第４図で
説明したように、最終段の加算器（７）における加算レ
ベルを鉤整Ｔることにより成る程度補うことかでき、伝
送信号の周波数特性を改善することかできる。
るノイズ以外の信号成分（烏域小振巾成分）カーノイズ
キャンセル回路によって失なわれるロス分は、第４図で
説明したように、最終段の加算器（７）における加算レ
ベルを鉤整Ｔることにより成る程度補うことかでき、伝
送信号の周波数特性を改善することかできる。
なお＃！１図の従来の回路で、リミッタ（３）の後に第
５図のような二重時定数のローパスフィルタ（８）を挿
入することも考えられるか、この場合、画像のエツジか
らのノイズ引き（ストリーキング）については改善効果
があるが、第６図のｆｌとｆｌとの間の成分が余分にキ
ャンセルされ、スメアが大となって画質か損われる。
５図のような二重時定数のローパスフィルタ（８）を挿
入することも考えられるか、この場合、画像のエツジか
らのノイズ引き（ストリーキング）については改善効果
があるが、第６図のｆｌとｆｌとの間の成分が余分にキ
ャンセルされ、スメアが大となって画質か損われる。
本発明は上述の如く、カットオフ周波数ｆ２のノ＼イパ
スフィルタ（２１で入力ビデオ信号の高域ノイズを分離
してノイズキャンセル回路に与え、ノイズキャンセルさ
れた匿号かカットオフ周波数ｆ１、ロールオフ周波数ｆ
２（ｆｌ＜ｆ２）の二重時定数のローパスフィルタ（８
）を通って、カットオフ筒波数ｆ１のローパスフィルタ
（６）ヲ通った人力ビデオ信号・と加え合わされるよう
にしたものである。
スフィルタ（２１で入力ビデオ信号の高域ノイズを分離
してノイズキャンセル回路に与え、ノイズキャンセルさ
れた匿号かカットオフ周波数ｆ１、ロールオフ周波数ｆ
２（ｆｌ＜ｆ２）の二重時定数のローパスフィルタ（８
）を通って、カットオフ筒波数ｆ１のローパスフィルタ
（６）ヲ通った人力ビデオ信号・と加え合わされるよう
にしたものである。
従って本発明によりは、バイパス側（ノイズキャンセル
回路側）の通過信号さローパス側の通過信号とを・：ｌ
ｌ１１１尚な比で加算することにより、ノイズキャンセ
ルで失った尚域微小信号を成る程度袖慣することができ
、波形歪を鮭減し、伝送＠仮数特性をより平坦にするこ
とができる。
回路側）の通過信号さローパス側の通過信号とを・：ｌ
ｌ１１１尚な比で加算することにより、ノイズキャンセ
ルで失った尚域微小信号を成る程度袖慣することができ
、波形歪を鮭減し、伝送＠仮数特性をより平坦にするこ
とができる。
また二重時定数のローパスフィルタを仲人することによ
り、上述の幼果を失うことなく、ノイズ抽出のためのバ
イパスフィルタの時定数を小（カットオフ周波数を大）
にすることができるから、ノイズキャンセルで生ずる大
振中入カビデオ＠号のエツジ部分における波形歪及び残
留ノイズか少なくなり、スメア或いはトリーキングの少
ない商品質の回置が得られる。
り、上述の幼果を失うことなく、ノイズ抽出のためのバ
イパスフィルタの時定数を小（カットオフ周波数を大）
にすることができるから、ノイズキャンセルで生ずる大
振中入カビデオ＠号のエツジ部分における波形歪及び残
留ノイズか少なくなり、スメア或いはトリーキングの少
ない商品質の回置が得られる。
第１図は従来から知られているノイズ除去回路のブロッ
ク回路図、第２図は第１図の動作を説明Ｔるための波形
図、第３図及び第４図は本発明をＩ！２明Ｔるための原
理的な回路図、第５図は本発明の爽施例を示１°ノイズ
除去回路のブロック回路図、第６図Ａ％Ｂは第５凶のバ
イパスフィルタ及びローパスフィルタの周波数特性を示
すグラフである。 なお図ｔｈｔこ用いた符号において。 （２ｊ・・・・・・・・・・・・・・・バイパスフィル
タ（３）・・・・・・・・・・・・・・・リミ゛ンタ（
４）・・・・・・・・・・・・・・・加算器（６）・・
・・・・・・・・・・川口−パスフィルタ（１）・・・
・・・・・・・・・・・・加鼻器（８１・・・・・・・
・・・・・・・・ローパスフィルタである。 代理人 １屋 勝 〃 常包芳男 Ｉ“ 杉浦俊責 第１図 第２図 第３図 う 第４図
ク回路図、第２図は第１図の動作を説明Ｔるための波形
図、第３図及び第４図は本発明をＩ！２明Ｔるための原
理的な回路図、第５図は本発明の爽施例を示１°ノイズ
除去回路のブロック回路図、第６図Ａ％Ｂは第５凶のバ
イパスフィルタ及びローパスフィルタの周波数特性を示
すグラフである。 なお図ｔｈｔこ用いた符号において。 （２ｊ・・・・・・・・・・・・・・・バイパスフィル
タ（３）・・・・・・・・・・・・・・・リミ゛ンタ（
４）・・・・・・・・・・・・・・・加算器（６）・・
・・・・・・・・・・川口−パスフィルタ（１）・・・
・・・・・・・・・・・・加鼻器（８１・・・・・・・
・・・・・・・・ローパスフィルタである。 代理人 １屋 勝 〃 常包芳男 Ｉ“ 杉浦俊責 第１図 第２図 第３図 う 第４図
Claims (1)
- 紀１のカットオフ周波数を有し、入力ビデオ信号が供給
される第１のローパスフィルタと、上記第１のカットオ
フ周波数よりも尚いＭ２のカットオフ周波数を有し、上
記入力ビデオ信号が供給されるバイパスフィルタと、こ
のバイパスフィルタの出力か供給されるノイズキャンセ
ル回路と、上記第１のカットオフ周波数と実質的に等し
いカットオフ周波数及び上記第２のカットオフ周波数と
実質的に等しいロールオフ周波数を夫々有し、上記ノイ
ズキャンセル回路の出力か供＃される第２のローパスフ
ィルタと、上記第１及び第２のローパスフィルタの出力
を加算する加算回路とを人々具備Ｔるノイズ除去回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087730A JPS58205905A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ノイズ除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087730A JPS58205905A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ノイズ除去回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58205905A true JPS58205905A (ja) | 1983-12-01 |
| JPH0357676B2 JPH0357676B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=13923027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57087730A Granted JPS58205905A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ノイズ除去回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58205905A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201573A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-06 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | デイジタル・グレイ・スケ−ルｃｒｔ表示装置 |
| JPS6479814A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Servo equipment |
| EP0425761A2 (en) * | 1989-10-05 | 1991-05-08 | Pioneer Electronic Corporation | Noise reduction circuit for image signal and image displaying system |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP57087730A patent/JPS58205905A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201573A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-06 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | デイジタル・グレイ・スケ−ルｃｒｔ表示装置 |
| JPS6479814A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Servo equipment |
| EP0425761A2 (en) * | 1989-10-05 | 1991-05-08 | Pioneer Electronic Corporation | Noise reduction circuit for image signal and image displaying system |
| EP0425761A3 (en) * | 1989-10-05 | 1991-09-11 | Pioneer Electronic Corporation | Noise reduction circuit for image signal and image displaying system |
| EP0480910A2 (en) * | 1989-10-05 | 1992-04-15 | Pioneer Electronic Corporation | Image displaying system |
| US5159450A (en) * | 1989-10-05 | 1992-10-27 | Pioneer Electronic Corporation | Noise reduction circuit and compatable plural-unit display |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0357676B2 (ja) | 1991-09-02 |
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