JPS58205069A - 通風量制御用ダンパ− - Google Patents

通風量制御用ダンパ−

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Publication number
JPS58205069A
JPS58205069A JP8925082A JP8925082A JPS58205069A JP S58205069 A JPS58205069 A JP S58205069A JP 8925082 A JP8925082 A JP 8925082A JP 8925082 A JP8925082 A JP 8925082A JP S58205069 A JPS58205069 A JP S58205069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
angle
opening angle
motor
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8925082A
Other languages
English (en)
Inventor
宮上 順二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP8925082A priority Critical patent/JPS58205069A/ja
Publication of JPS58205069A publication Critical patent/JPS58205069A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1例えば冷凍室と冷蔵室とを有し、蒸発器から
の冷気を冷気循環通路を通して強制循環せしめ、夫々の
室にダンパーを介して冷気を導びくようにした冷凍冷蔵
庫に関するものであり、冷気制御用ダンパーの角度制御
を、制御回路からの信号により作動するモーターによっ
て行なう方式に於いて、基点からのダンパーの角度設定
を、角度センサー或いはダンパーの位置センサーを必要
とせずに、容易に行なえるようにしたものである。
従来、一般的な冷凍冷蔵庫の冷気制御用ダンパーはサー
モ方式によるダンパーが殆どであり、冷蔵庫内の空気温
度を感知し、感熱管内ガスが圧力変化し、ダイヤフラム
の膨張または収縮によりダンパーの開閉をして冷気の制
御を行なうものであるが、冷気の最適制御或いはダンパ
ーの強制開成を行なうために、モータ一方式のダンパー
にした場合(第1図)、角度制御を行なうために角度位
置の検出という問題がある。
それは、ダンパー9のある角度を設定するためにはダン
パー9の位置(角度)センサーa、 b、 cが必要で
あり9現在開いているダンパーから数度大きく開きたい
場合等の制御において、センサーなくして制御すること
ができず、当然コストの面においても従来のサーモ式ダ
ンパーよりは高くなるものである。
本発明は上述欠点を除去すべく工夫されたもので、以下
図示の一実施例により詳細に説明する。
第2図に於いて、1は断熱仕切壁2により上部に冷凍室
3を、下部に冷蔵室4を区画形成した断熱箱体からなる
冷凍冷蔵庫本体にして、冷気循環通路5の冷凍室後方に
位置する部分には蒸発器6及び送風ファン7を設置し、
この送風ファン7の駆動により蒸発器6からの冷気を冷
凍室3内に強制送出するようにしている。又、下の冷蔵
室4内へは断熱仕切壁2の中央に縦方向に貫通して形成
された冷気ダクト8により、上記冷気循環通路5内を通
過する冷気の一部を導いている。
そして、この冷気ダクト8の出口には冷気流量の制御を
行なう冷気制御用ダンパー9を設け、このダンパー9に
より冷気流量を制御している。10はダンパー9を開閉
するだめのステッピングモーターである。
今、冷凍冷蔵庫を運転し、ダンパー9の位置が第3図中
のθ1の角度状態にあるとする。而して。
何等かの要因(例えば庫内負荷が増したか或いは本体外
部の温度設定がユーザーにより、より低温度に設定され
た場合等)によりダンパー9の開成角度が変わる場合に
は9本発明によれば先ず最初に角度θ1より「閉」の状
態(第3図中ではM。
で示す)に々るようにモーター】0に逆転信号を与え、
これにより上記ダンパーを完全に「閉」状態とした後、
該「閉」状態を基点として必要な設定角度θ2になるよ
うに第3図中M2の動きを行なう。この時のモーターの
回転は正回転で、基点(ダンパー9の完全「閉」)から
設定角度θ2への設定はステップモーターの場合制御回
路によりステップパルスの数をカウントし力から制御す
れば良い。
以上が本発明による一連の制御方式であり、常に基点か
ら角度が設定されるので誤差が少なく。
何等位置センサーを必要としない。
尚、上記の動作の吊で、ダンパー9がある角度で設定さ
れていて基点(ダンパー「閉」)に向って動く場合(第
3図中M1の動き)、どのような角度に現在設定されて
いようとも、完全に閉になるような充分な時間の逆転信
号(逆転はMlの動き)がモーター10に与えられる。
この時のモーター10の逆転時間は毎回一定の時間であ
る。このため、ダンパー9の角度θlが小さい場合+M
+の動きの後、ダンパー9が完全な閉になり、即基点に
戻っているにもかかわらず、制御回路からは一定の時間
、逆転の信号が送られ続けているので。
ダンパー9が基点にあるにもかかわらずモーター10は
回転し続けようとする。このため、モーター10のトル
クは基点にあるダンパー機構を破壊しないような限界に
設定する必要がある。
次に、上記冷気制御用ダンパー9の角度信号を出す制御
回路について第4図に基いて説明する。
第4図は一般的なワンチップマイクロコンピュータ−1
1(以下マイコンと称する)を備えた制御回路であり、
マイコン内部にはプログラムROM。
データRAM、ALUを有し、基準クロック発振12に
より駆動される。入力部としては庫内温度検知用サーミ
スタ13.温度設定用ボリューム14があり、何れも7
%変換器15でデジタル値に変換され、マイコン11に
入力される。その他に。
外部操作部、つまり急速冷却1節約モード等の自由な設
定用の入力部】6があり、同様にマイコン11に入力さ
れる。出力部としてはステッピングモーター10を駆動
する4個のトランジスタTRI〜TR4があり、所定の
パルス数を送り込む動作をする。又、上記制御回路には
ダンパー9の開成角度の変化時に一定時間モーター10
を逆転してダンパー9を閉成する手段と、ダンパー9の
閉成時を基点として所定の時間モーター10を正転して
所定の開成角度に設定する角度設定手段とを有している
今、庫内温度サーミスタ13により庫内温度が検知され
その温度に基づくデータが%変換器15によりディジタ
ル変換され、マイコン11に入力される。マイコン11
は設定温度と比較後9本発明の制御方式による方法で、
ダンパー9の角度設定をし直す。
第5図はステッピングモーター10駆動のトランジスタ
TR,〜TR4の各素子から構成される装置信号を図示
したものである。
今、ダンパー9がある角度に設定されて冷却運転中とす
る。Slの時点において、庫内負荷の変動により庫内温
度が上昇し、ダンパー9の開成をより大きくする必要が
生じた場合、!、ず庫内温度ザーミスタ] 3 、1/
Y)変換器15によりマイコン11に温度情報が入力さ
れ、設定温度と比較後。
ダンパー9の次の新しい設定角度を割り出す。その情報
は一部マイコン11内のRAMに記憶される。図中、△
T1は上記の一連の動作の時間で時間的にはわずかな時
間である。
次ニ、マイコン11からステッピングモーター10駆動
用のトランジスタTR,〜TR4にモーター逆転信号が
与えられる。この信号はダンパー9の前の設定位置がど
こにあろうとも、一定の時間(1)だけ与えられる。こ
れにより、檜中83の時点でダンパー9は完全に閉にな
り、一点の位置に設定される。一定時間終了時は図中8
4で示される。
次に、マイコン11内部のRAM内にある次の設定角度
Ω5情報を呼び出してパルス数に変換する。
これはマイコン11内部で行なわれ、△T2後に85よ
り各トランジスタTR,〜TR4に各モードのパルスが
送り込まれる。このモードはステッピングモータ10を
正転(ダンパー「開」の方向)さfモー)’で、マイコ
ン11はパルスをカウントし。
次々と各トランジスタTRI〜TR4に信号を送り。
設定のパルス数になると信号の送出を中止する。
この時点が86であり、ダンパー9の角度設定完了とな
る。以上が本発明の一連の動作であり、このフローチャ
ートは第6図に示している。該フローチャートに於いて
は設定温度±2°C以上、或いは以下となった時にダン
パー9の角度設定のし直し動作をするようになっている
本発明は9以上の如く温度検出手段からの検知信号によ
ってモーターへの通電を制御し開成角度の変移により通
風量を変化させる通風量制御用ダンパーに於いて、ダ:
ンパーの開成角度を変化させる時期を決定する手段と、
ダンパーの開成角度の変化時に一定時間モーターを逆転
してダンパーを閉成する、手狭と、ダンパーの閉成時を
基点とじて所定の時間モーターを正転して所定の開成角
度に設定する角度設定手段とを備えだものであるから。
従来のようにダンパーの開成角度の変更時その都度現在
の開成角度位置を検出する必要がなく、従って位置セン
サーの如き部品を省略することができ安価に製作するこ
とができる他、ダンパーの閉成時を基点として所定の時
間モーターを正転してダンパーの開成角度を設定するも
のであるから精度良く角度設定を行なうことができると
いう顕著な効果を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ダンパーの要部拡大断面図、第2図は本発
明ダンパーを備えた冷凍冷蔵庫の一部拡大断面図、第8
図は本発明ダンパーの要部拡大断面図、第4図は本発明
ダンパーの制御回路ブロック図、第5図は本発明ダンパ
ーの動作説明図、第6図は本発明ダンパーのフローチャ
ートを示す。 9:ダンバー、10:モーター、13:温度検出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、温度検出手段からの検出信号によってモーターへの
    通電を制御し開成角度の変移により通風量を変化させる
    通風量制御用ダンパーに於いて。 ダンパーの開成角度を変化させる時期を決定する手段と
    、ダンパーの開成角度の変化時に一定時間モーターを逆
    転してダンパーを閉成する手段と、ダンパーの閉成時を
    基点として所定の時間モーターを正転して所定の開成角
    度に設定する角度設定手段とを備えた事を特徴としてな
    る通風量制御用ダンパー。
JP8925082A 1982-05-25 1982-05-25 通風量制御用ダンパ− Pending JPS58205069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8925082A JPS58205069A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 通風量制御用ダンパ−

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JP8925082A JPS58205069A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 通風量制御用ダンパ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58205069A true JPS58205069A (ja) 1983-11-29

Family

ID=13965507

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8925082A Pending JPS58205069A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 通風量制御用ダンパ−

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JP (1) JPS58205069A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5993166A (ja) * 1982-11-19 1984-05-29 三洋電機株式会社 温度制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5993166A (ja) * 1982-11-19 1984-05-29 三洋電機株式会社 温度制御装置

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