JPS5820383A - 薄板状母材に薄板状条片を溶接する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒの発明は、′：Ｉノデノす放電ス、タッド溶接法を利
用して薄板状母材に例えば板スタッドと呼ばれる薄板状
条片を溶接する４法ＫＷｌｉする亀のである。

公知のように、＝ｙヂンナ放電スタッド溶接法は；ンデ
ンｔの充電電荷をスタッドと母材との閣で放電させるこ
とによって溶接を行なう方法である。この場合良好で皇
固な溶接部を形成する丸め母材とスタッドとの間での放
電が良好でしかも一様に行なわれる必要がある。この丸
め一般には使用するスタツ°ドの溶接端面゛の中央１１
１ＫＩ！起部すなわちチップが形成されて−る。ところ
で厚さＩ−前後の薄板状のいわゆる板スタッドをこの溶
接法で母材Ｅｌｌ接する場合に％轟然上記のチップを形
成する必要があるが％板スタッドが比較的薄い材料から
成る場合にはその溶接端面に機械加工によりチップを形
成することは実質的に困難であり、そのため例えば肉厚
の厚い材料を用いてチップを形成したり冶金的手段を用
いてチップを設けたシする必要があに、その結果この種
の板スタッドはコスト高となる欠点があ抄、゛実用性の
画で満足ではなかった。

ヒの発明は、比較的薄ｎ母材にチーツゾの形成されてな
い比較的薄−板状条片を簡単かつ確実ＫｉＮ接できる方
法を提供することを目的とする。

ヒの目的で、ヒの発明による溶接法においてはまず薄板
状母材かまたは溶接すべき薄板条片の溶接面の予定の位
置に機械的押圧例えばポンチ化より突起部が形成され、
そして溶接すべ１味状条片が薄板状母材の溶接位置に位
置決めされ、コンデンサ放電スタッド溶接法を用いて溶
接が行なわれる。

ま九この発明においては、上記突起部は母材およびそれ
に溶接すべき薄板条片のｉずれに形成してもよいが、作
業効率の面から考えると可能であれば母材に形成するの
が有利であ〉得る。また形成すべき突起部の数および形
状まえは大きさは溶接条件等を考慮して任意適？ＩｋＫ
抜めることができる。

以下この発明を添附図面を参照してさらに説明する。

図面にはこの発明による溶接方法によって帯状の薄板状
母材ＫＬ字形の薄板条片を溶接する場合を示す。

第１，２図において、Ｉは薄板状母材であり、ＪＨこの
母材／に溶接されるととＫｎる薄板状条片である。この
発＠によればまず１に／図の断面部分で示すように母材
／には例えばｄ／チ（図示して；い）のような適ａｔ工
具を用いて母材Ｉの裏面から押圧してその溶接面上に突
起部Ｊが形成される。これらの突起部Ｊは必要表らばプ
レス装置を用いて形成するヒと本できる。

こうして突起部Ｊの設けられ九母材ｌ上に１図示してな
いコンデノす放電スタッド溶接機の溶接銃に溶接すべき
薄板状条片１を装填してこの条片コを位置決めし、そし
て溶接銃の引き金を引くことにより普通のコンデノナ放
電溶接法によ）母材ｌと条片コとの関に溶接電流が上記
突起部Ｊを介して流れ、それによ）アークが発生し、母
材／に対して条片コが押圧されて母材ｌに条片コがＩｌ
ｍに溶着される。

このようＫして溶接の完了した状態を第２図に（ａ）で
示し、第２図の唐、（４には母材ｌに溶接した薄板状条
片１をケーブル参の止め具として使用している例を示す
。

以上説明してきえようＫこの発明による方法は従来手間
がかかつえり、実際上困難とされてＩ九コｙデンす放電
溶接法を利用した薄板状部材相互の溶接を簡単かつ作業
効率よ〈実施できるようにすると共に１溶接部の溶接強
度および仕上抄状態も良好な屯のとなシ、実用上極めて
有利な方法を提供する。

【図面の簡単な説明】

鮪／、２図はヒの発明による方法の一実施例を示す部分
断面正面図および側面図、第２図はこの発明による方法
で溶接した部材およびその使用例を示す正面図である。 図中％／を薄板状母材、　Ｊ：薄板状条片。 ３：突起部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 薄板状母材かまたは溶接すぺ龜薄板状条片の溶接面の予
   定の位置に機械的押圧によ）１ｉ！起部を形成シ、上記
   薄板軟量材上の溶接位置に薄板状条片を位置決めし、プ
   ｙヂンサ放電＊＊法を用いて上記母材と溶接すべ龜薄板
   状条片との間に上記突起部を介して溶接電流を流して薄
   板状条片を母材に溶接することを特徴とする薄板状母材
   に薄板状条片を溶接する方法。