JPS58203080A - キヤリツジリタ−ン位置の制御方式 - Google Patents
キヤリツジリタ−ン位置の制御方式Info
- Publication number
- JPS58203080A JPS58203080A JP8654482A JP8654482A JPS58203080A JP S58203080 A JPS58203080 A JP S58203080A JP 8654482 A JP8654482 A JP 8654482A JP 8654482 A JP8654482 A JP 8654482A JP S58203080 A JPS58203080 A JP S58203080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- excitation phase
- motor
- sensor
- carry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/68—Carriage-return mechanisms, e.g. manually actuated
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は・母ルスモータによりプリンタヘッドの移送を
行なうプリンタにおいてプリンタヘッドのキャリッジリ
ターン時の停止位置を制御する制御方式に関する。
行なうプリンタにおいてプリンタヘッドのキャリッジリ
ターン時の停止位置を制御する制御方式に関する。
第１図は従来からあるシリアルプリンタのキャリッジの
駆動濠構の一例を示すものである。プリンタヘッドを搭
載したキャリツノ１はベルト（またはワイヤロープ）２
によって支持され、そのベルト２は・母ルスモータ３に
より駆動される。各印字行の最初の印字位置に相当する
個所にセンサ４を設け、キャリツノリターン時にセンサ
４によってキャリッジに固定した被検出部（光学的セン
サの場合にはシャッタ）５が検出されると、その検出に
応じてノ母ルスモータ３の駆動を止めることによりキャ
リッジ２を所定の最初の印字位置に停止させていた。セ
ンサ４の検出には若干の誤差があ）、センサ４よシキャ
リッゾ１のリターンを検出して直ちに・ンルスモータ３
巧駆動を停止すると、前記検出誤差があるだめ・母ルス
モータ３の停止する励磁位相が一定せずまちまちになっ
ていた。そのため、キャリツノの停止位置がパルスモー
タの停止する位相に応じて不揃いとなり、印字された各
行の最初の文字の位置に不揃いが生じていた。
駆動濠構の一例を示すものである。プリンタヘッドを搭
載したキャリツノ１はベルト（またはワイヤロープ）２
によって支持され、そのベルト２は・母ルスモータ３に
より駆動される。各印字行の最初の印字位置に相当する
個所にセンサ４を設け、キャリツノリターン時にセンサ
４によってキャリッジに固定した被検出部（光学的セン
サの場合にはシャッタ）５が検出されると、その検出に
応じてノ母ルスモータ３の駆動を止めることによりキャ
リッジ２を所定の最初の印字位置に停止させていた。セ
ンサ４の検出には若干の誤差があ）、センサ４よシキャ
リッゾ１のリターンを検出して直ちに・ンルスモータ３
巧駆動を停止すると、前記検出誤差があるだめ・母ルス
モータ３の停止する励磁位相が一定せずまちまちになっ
ていた。そのため、キャリツノの停止位置がパルスモー
タの停止する位相に応じて不揃いとなり、印字された各
行の最初の文字の位置に不揃いが生じていた。
第２図および第３図はその様子を具体的に示すもので、
第２図に示すようにセンサ検出誤差範囲内で検出時点が
変るので、検出に応じて直ちに・七ルスモータの駆動を
停止させると、停止する位相がＢ相になったりＣ相にな
ったりＤ相になったりして、第３図に示すように印字状
態の書き初めの位置が不揃いになり、印字の体裁が見た
目に悪くなっていた。
第２図に示すようにセンサ検出誤差範囲内で検出時点が
変るので、検出に応じて直ちに・七ルスモータの駆動を
停止させると、停止する位相がＢ相になったりＣ相にな
ったりＤ相になったりして、第３図に示すように印字状
態の書き初めの位置が不揃いになり、印字の体裁が見た
目に悪くなっていた。
本発明はこのような従来の欠点を解決し、各印字行の初
めの位置を揃え、どの印字行も均一できれいな印字が得
られるようにすることを目的とするものである。
めの位置を揃え、どの印字行も均一できれいな印字が得
られるようにすることを目的とするものである。
本発明はこの目的を達成するために、電源投入後のキャ
リツノリターンが終了した時点で、パルスモ〜りの停止
した励磁位相を記憶し、この記憶した励磁位相に対応す
るキャリッジの停止位置を機械原点（初期位置）とし、
以後キャリツノリターン動作を行なう度に、記憶した励
磁位相に基いて機械原点に復帰させるようにしたもので
ある。
リツノリターンが終了した時点で、パルスモ〜りの停止
した励磁位相を記憶し、この記憶した励磁位相に対応す
るキャリッジの停止位置を機械原点（初期位置）とし、
以後キャリツノリターン動作を行なう度に、記憶した励
磁位相に基いて機械原点に復帰させるようにしたもので
ある。
以下、本発明の実施例により詳細に説明する。
（１） 電源投入後の初期位置セット電源投入後にま
ず初期位置をセットし、その位置に対応する・ンルスモ
ータの励磁位相を記憶する。
ず初期位置をセットし、その位置に対応する・ンルスモ
ータの励磁位相を記憶する。
第４図はその過程を示すフローチャートであり、第５図
は電源投入時におけるプリンタヘッドを搭載したキャリ
、ノの位置とその移動方向を示す図である。
は電源投入時におけるプリンタヘッドを搭載したキャリ
、ノの位置とその移動方向を示す図である。
■ 電源投入時にプリンタヘッドを搭載したキャリッジ
がセンサ検出範囲内にない場合電源を投入した時に、セ
ンサによってキャリッジがセンサのところにあるか否か
が検出され、その検出の結果、第５図のａ点に示すよう
にキャリ ′ツノがセンサ検出範囲内にない場合で
あったときは、センサのある方向、即ち−ＸＸ方向上キ
ャリノが・七ルスモータによって駆動される。その駆動
によってキャリツノが移動し、センサ検出範囲に入シ、
センサがそれを検出したら、さらに検出誤差範囲を超え
る位置まで−Ｘ方向（あるいは＋Ｘ方向）へ駆動した後
、ステップモータを停止させてキャリ、ノを停止させる
。センサがキャリツノを検出した後の移動距離はあらか
じめ確実にセンサ検出誤差範囲から脱するように一定の
値（例えば、ステップモータの駆動ステ、プ数ｍ）を定
めておくことができる。
がセンサ検出範囲内にない場合電源を投入した時に、セ
ンサによってキャリッジがセンサのところにあるか否か
が検出され、その検出の結果、第５図のａ点に示すよう
にキャリ ′ツノがセンサ検出範囲内にない場合で
あったときは、センサのある方向、即ち−ＸＸ方向上キ
ャリノが・七ルスモータによって駆動される。その駆動
によってキャリツノが移動し、センサ検出範囲に入シ、
センサがそれを検出したら、さらに検出誤差範囲を超え
る位置まで−Ｘ方向（あるいは＋Ｘ方向）へ駆動した後
、ステップモータを停止させてキャリ、ノを停止させる
。センサがキャリツノを検出した後の移動距離はあらか
じめ確実にセンサ検出誤差範囲から脱するように一定の
値（例えば、ステップモータの駆動ステ、プ数ｍ）を定
めておくことができる。
このキャリツノの停止位置を、以後のキャリッジリター
ンの復帰位置（機械原点）として利用するために、ステ
ップモータの停止位置の励磁位相を適宜の記憶手段によ
り記憶させる。捷た、同時にＸ方向のカウンタをＯにセ
ットする。なお、このカウンタは１行における文字位置
を表示するだめのものである。
ンの復帰位置（機械原点）として利用するために、ステ
ップモータの停止位置の励磁位相を適宜の記憶手段によ
り記憶させる。捷た、同時にＸ方向のカウンタをＯにセ
ットする。なお、このカウンタは１行における文字位置
を表示するだめのものである。
■ 電源投入時にキャリ、ノがセンサ検出範囲内にある
場合 第５図のｂ点で示すようにキャリッジがセンサ検出範囲
内にある場合には、一旦検出範囲を超える位置まで十Ｘ
方向へ駆動した後に前記■の動作を行なう。
場合 第５図のｂ点で示すようにキャリッジがセンサ検出範囲
内にある場合には、一旦検出範囲を超える位置まで十Ｘ
方向へ駆動した後に前記■の動作を行なう。
（２） キャリ、ノリターン後の位置セット前記（１
）による初期位置セット後のキャリツノリターンにおい
ては、記憶した初期位置の励磁位相を制御情報として用
いて、左端のキャリッジ位置を定める。第６図はその動
作を示すフローチャートの一例を示すものである。
）による初期位置セット後のキャリツノリターンにおい
ては、記憶した初期位置の励磁位相を制御情報として用
いて、左端のキャリッジ位置を定める。第６図はその動
作を示すフローチャートの一例を示すものである。
■ カウンタが０でない場合
まず、キャリツノリターンをしようとするとき、キャリ
ツノが現在どの位置にあるかを調べるために、前記Ｘ方
向カウンタの内容が０であるが否かを判定する。キャリ
ツノの位置が第７図Ｃ点にあり従って、Ｘ方向カウンタ
の内容が０でないと判定されたとき、センサで検出され
る位置までキャリツノをステップモータに上り−Ｘ方向
へ駆動する。センサがキャリツノの到来を検出すると、
電源投入後に記憶した励磁位相とステップモータの励磁
位相とを比較し、両者が一致するまで−Ｘ方向（あるい
は＋Ｘ方向）へキャリツノが移動するようステツノモー
タを駆動する。
ツノが現在どの位置にあるかを調べるために、前記Ｘ方
向カウンタの内容が０であるが否かを判定する。キャリ
ツノの位置が第７図Ｃ点にあり従って、Ｘ方向カウンタ
の内容が０でないと判定されたとき、センサで検出され
る位置までキャリツノをステップモータに上り−Ｘ方向
へ駆動する。センサがキャリツノの到来を検出すると、
電源投入後に記憶した励磁位相とステップモータの励磁
位相とを比較し、両者が一致するまで−Ｘ方向（あるい
は＋Ｘ方向）へキャリツノが移動するようステツノモー
タを駆動する。
■ カウンタがＯの場合
Ｘ方向カウンタの内容がＯの場合は、キャリツノの位置
はその行の最初の文字位置（第７図り点）にあるので、
位置セットの動作は行なわない。
はその行の最初の文字位置（第７図り点）にあるので、
位置セットの動作は行なわない。
以上説明したように、本発明は電源投入直後に機械原点
（初期位置）を設定し、これをステ、ゾモータの励磁位
相として記憶しておき、以後のキャリッソリターンにお
いては、記憶した励磁位相に基いて機械原点に正確に位
置させることができるので、各行の印字の始点を揃える
ことができ、きれいな均一の印字状態を得ることができ
る。
（初期位置）を設定し、これをステ、ゾモータの励磁位
相として記憶しておき、以後のキャリッソリターンにお
いては、記憶した励磁位相に基いて機械原点に正確に位
置させることができるので、各行の印字の始点を揃える
ことができ、きれいな均一の印字状態を得ることができ
る。
第１図はシリアルプリンタのグリンタヘ、どの、駆動機
構を示す概略図、第２図は第１図の動作を１： 説明するだめの図、第３図は印字の状態を示す図である
。 第４図は本発明の一実施例による電源投入後の朗位置セ
ットの動作のフローチャート、第５図は第４図の動作を
説明するだめの図である。 第６図は本発明の一実施例によるキャリツノリターン後
の位置セントの動作のフローチャート、第７図は第６図
の動作を説明するための図である。 １・・プリンタヘッドを搭載したキャリ、ノ、２・・ペ
ル）、（ｔたはワイヤローフ’）、３ ・ノにルスモ
ータ、４・・センサ、５・・センサにより検出される被
噴出部（シャッタ）。 第１ス 第２図 第３図 第４図 第５図
構を示す概略図、第２図は第１図の動作を１： 説明するだめの図、第３図は印字の状態を示す図である
。 第４図は本発明の一実施例による電源投入後の朗位置セ
ットの動作のフローチャート、第５図は第４図の動作を
説明するだめの図である。 第６図は本発明の一実施例によるキャリツノリターン後
の位置セントの動作のフローチャート、第７図は第６図
の動作を説明するための図である。 １・・プリンタヘッドを搭載したキャリ、ノ、２・・ペ
ル）、（ｔたはワイヤローフ’）、３ ・ノにルスモ
ータ、４・・センサ、５・・センサにより検出される被
噴出部（シャッタ）。 第１ス 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電源投入後、プリンタヘッドを搭載したキャリツノを・
母ルスモータにより印字行の最初の文字位置の方向に駆
動し、そのキャリツノを前記印字行の最初の文字位置に
対応する位置に設けたセンサにより検出し、その検出に
応じてさらにセンサの検出誤差範囲を越える位置まで前
記キャリ、ノを駆動して停止させ、その停止位置に対応
するステップモータの励磁位相を記憶することにより初
期位置を設定する手段と、 初期位置設定後のキャリ、シリターン動作時に、前記キ
ャリツノが前記センサによって検出されたら、次に前記
初期位置設定において記憶した励磁位相とステップモー
タの励磁位相とを比較しながら雨音の一致が得られた位
置でステノゾ七−夕を停止させることにより前記設定さ
れた初期位置にキャリツノリターンを行なわせる手段と
を鑞えたことを特徴とするキャリツノリターン位置の制
御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8654482A JPS58203080A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | キヤリツジリタ−ン位置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8654482A JPS58203080A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | キヤリツジリタ−ン位置の制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58203080A true JPS58203080A (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=13889944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8654482A Pending JPS58203080A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | キヤリツジリタ−ン位置の制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58203080A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61168956U (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-20 | ||
| JPH0327966A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-02-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | シリアルプリンタにおけるキャリッジの原点位置出し方法 |
| CN114290826A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-08 | 宁波得力科贝技术有限公司 | 打印机的字车控制方法 |
| CN114290824A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-08 | 宁波得力科贝技术有限公司 | 打印机字车的原点检测方法 |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP8654482A patent/JPS58203080A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61168956U (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-20 | ||
| JPH0327966A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-02-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | シリアルプリンタにおけるキャリッジの原点位置出し方法 |
| CN114290826A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-08 | 宁波得力科贝技术有限公司 | 打印机的字车控制方法 |
| CN114290824A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-08 | 宁波得力科贝技术有限公司 | 打印机字车的原点检测方法 |
| CN114290826B (zh) * | 2021-12-28 | 2023-06-20 | 宁波得力科贝技术有限公司 | 打印机的字车控制方法 |
| CN114290824B (zh) * | 2021-12-28 | 2023-06-20 | 宁波得力科贝技术有限公司 | 打印机字车的原点确定方法 |
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