JPS5820274B2 - クレアチンキナ−ゼ−mbを測定する方法および試薬 - Google Patents
クレアチンキナ−ゼ−mbを測定する方法および試薬Info
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- JPS5820274B2 JPS5820274B2 JP55024219A JP2421980A JPS5820274B2 JP S5820274 B2 JPS5820274 B2 JP S5820274B2 JP 55024219 A JP55024219 A JP 55024219A JP 2421980 A JP2421980 A JP 2421980A JP S5820274 B2 JPS5820274 B2 JP S5820274B2
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は細潰中のクレアチンホスホキナーゼMB(以下
CK−MBと示す)の活性を測定する方法および試薬に
関する。
CK−MBと示す)の活性を測定する方法および試薬に
関する。
ヒトの身体には2種の下位単位、すなわちMおよびBを
持つ前記の酸素が生じる。
持つ前記の酸素が生じる。
活性酵素はそれぞれ2つの下位単位の組合せからできて
おり、かつ2つの下位単位は任意に相互に組合せること
ができるので、3種の酵素型が可能である二筋肉型(C
K−MM)、脳型(CK−BB)およびハイブリッド型
(CK−MB)であり、ハイブリッド型は主として心筋
内で生じ、心筋こうそくの場合に細潰中に出るので、心
筋こうそくでは細潰中で高まった濃度で見られる。
おり、かつ2つの下位単位は任意に相互に組合せること
ができるので、3種の酵素型が可能である二筋肉型(C
K−MM)、脳型(CK−BB)およびハイブリッド型
(CK−MB)であり、ハイブリッド型は主として心筋
内で生じ、心筋こうそくの場合に細潰中に出るので、心
筋こうそくでは細潰中で高まった濃度で見られる。
このハイブリッド−イソ酵素の活性は細潰中のCKの総
活性と並んで心筋こうそくの診断に利用することができ
る。
活性と並んで心筋こうそくの診断に利用することができ
る。
細潰中で生じる筋肉型イソ酵素CK−MMをCKの下位
単位Mに対する特異的抗体の添加により除去し、次いで
CK−測定の公知方法を用いて依然として存在するハイ
ブリッド型酵素CK−MBを測定することが公知である
。
単位Mに対する特異的抗体の添加により除去し、次いで
CK−測定の公知方法を用いて依然として存在するハイ
ブリッド型酵素CK−MBを測定することが公知である
。
その際沈降性抗体並びに阻害性抗体が使用された。
しかしこの場合ハイブリッド型酵素CK−MBも80%
阻害されることが欠点である〔″クリニカ・ヒミカ・ア
クタ(Cl1n、Chim、Acta) ”、第58巻
、223〜232頁(1975年)〕。
阻害されることが欠点である〔″クリニカ・ヒミカ・ア
クタ(Cl1n、Chim、Acta) ”、第58巻
、223〜232頁(1975年)〕。
筋肉型CK−MMを完全に阻害し、かつ脳型CK−BB
を全く阻害しない抗体を取得することも既に公知である
〔゛°イムノケミストリ(Immunochemist
ry)”、第6巻、681〜687頁(1969年)〕
。
を全く阻害しない抗体を取得することも既に公知である
〔゛°イムノケミストリ(Immunochemist
ry)”、第6巻、681〜687頁(1969年)〕
。
かかる抗体ではハイブリッド型酵素CK−MB中の下位
単位Bは全く阻害されず、そのために該抗体を用いる測
定方法の信頼性が高められるが、該方法も依然として著
しい欠点を有している。
単位Bは全く阻害されず、そのために該抗体を用いる測
定方法の信頼性が高められるが、該方法も依然として著
しい欠点を有している。
すなわちきわめて純粋な抗原(CK−MM)を使用する
場合にも抗体形成に使用される動物が主としてハイブリ
ッド酵素CK−MBを55%以上、たいていは60〜9
0係阻害した血清を産生じたことが示された。
場合にも抗体形成に使用される動物が主としてハイブリ
ッド酵素CK−MBを55%以上、たいていは60〜9
0係阻害した血清を産生じたことが示された。
したがって免疫化に使用される各動物で形成された抗体
がCK−MBを50係阻害したにすぎないか、またはよ
り強く阻害したかを検査することが必要であった。
がCK−MBを50係阻害したにすぎないか、またはよ
り強く阻害したかを検査することが必要であった。
このことから生じる費用を除いても、取得された血清の
大部分は実際に使用できない、それというのも常に種々
の阻害度が生じるからである。
大部分は実際に使用できない、それというのも常に種々
の阻害度が生じるからである。
混注した細潰もこの困難を部分的にしか排除しない。
さらに心筋こうそくの場合に細潰中のCK−MB量がき
わめて少なく、かつまたこの著しい部分を除去する抗体
では方法の信頼性が著しく減じられる、ということがあ
る。
わめて少なく、かつまたこの著しい部分を除去する抗体
では方法の信頼性が著しく減じられる、ということがあ
る。
本発明は前記の欠点を取り除き、かつ特にCK−MMを
完全に阻害し、しかしCK−MBを55係以上阻害する
抗体をもハイブリッド型酵素CK−MB中に含まれる下
位単位Bの総活性を測定できるように使用可能にする前
記の種類の方法を見い出す課題を基礎とする。
完全に阻害し、しかしCK−MBを55係以上阻害する
抗体をもハイブリッド型酵素CK−MB中に含まれる下
位単位Bの総活性を測定できるように使用可能にする前
記の種類の方法を見い出す課題を基礎とする。
この課題は本発明により下位単位Mを免疫的除去し、か
つクレアチンキナーゼを測定するための公知方法により
下位単位Bを測定することにより細潰中のタレアチンキ
ナーゼーMBを測定する方法により解決され、該方法は
反応バッチ中で下位単位Mを除去するためにハイブリッ
ド酵素CK−MBを55係を上回る阻害率で、かつイソ
酵素CK−MMを完全に阻害する下位単位Mに対する抗
体から還元性条件下にたん白質分解による分離により得
られる、CK−MMを完全に、かつCK−MBを約50
係阻害する一価のフラグメントを添加することより成る
。
つクレアチンキナーゼを測定するための公知方法により
下位単位Bを測定することにより細潰中のタレアチンキ
ナーゼーMBを測定する方法により解決され、該方法は
反応バッチ中で下位単位Mを除去するためにハイブリッ
ド酵素CK−MBを55係を上回る阻害率で、かつイソ
酵素CK−MMを完全に阻害する下位単位Mに対する抗
体から還元性条件下にたん白質分解による分離により得
られる、CK−MMを完全に、かつCK−MBを約50
係阻害する一価のフラグメントを添加することより成る
。
酵素がIgG−フラクションもしくはγ−グロブリンに
属し、かつ分子量約130000〜210000を有す
る天然抗体によってのみ阻害されるのではなく、該抗体
をたん白質分解により切断することによって沈降性を失
ったが(二価の抗体とは異なり一価にすぎないので)、
シかしその一価のフラグメントの阻害特性は二価の抗体
の阻害特性とは僅かしか相違しないフラグメントが生成
することは公知である〔゛コンタクチ(Kontakt
e ) ”、3/78.1O−17)。
属し、かつ分子量約130000〜210000を有す
る天然抗体によってのみ阻害されるのではなく、該抗体
をたん白質分解により切断することによって沈降性を失
ったが(二価の抗体とは異なり一価にすぎないので)、
シかしその一価のフラグメントの阻害特性は二価の抗体
の阻害特性とは僅かしか相違しないフラグメントが生成
することは公知である〔゛コンタクチ(Kontakt
e ) ”、3/78.1O−17)。
このフラグメントはFAB−フラグメントと表示される
〔゛°バイオケミカル・ジャーナル(Biochem、
J、) ”、第73巻、119〜126頁(1959年
);゛イムノケミストリ”、第4巻、369頁(19,
67))。
〔゛°バイオケミカル・ジャーナル(Biochem、
J、) ”、第73巻、119〜126頁(1959年
);゛イムノケミストリ”、第4巻、369頁(19,
67))。
意外にもこのことは本発明では該当しないことが判明し
た。
た。
すなわちCK−MMを完全に、かつCK−MBを55係
以上、特に60〜90係阻害する抗体からCK−MMは
依然として完全に、すなわち99〜100係阻害するが
、CK−MBは許容誤差の範囲内で50係阻害するにす
ぎない一価のフラグメント(FAB−フラグメント)が
得られることが判明した。
以上、特に60〜90係阻害する抗体からCK−MMは
依然として完全に、すなわち99〜100係阻害するが
、CK−MBは許容誤差の範囲内で50係阻害するにす
ぎない一価のフラグメント(FAB−フラグメント)が
得られることが判明した。
これにより好適な試験動物、例えばヒツジ、ウサギ、ニ
ワトリ等から得られるCK−MB測測定ための抗細潰を
予め高価な分析方法を用いてCK−MBを約53%以上
阻害する抗血清を排除することなく使用することが可能
になる。
ワトリ等から得られるCK−MB測測定ための抗細潰を
予め高価な分析方法を用いてCK−MBを約53%以上
阻害する抗血清を排除することなく使用することが可能
になる。
むしろその阻害特性を予め測定せずに細潰を還元性条件
下にたん白質分解により分離し、かつこの分離フラグメ
ントを用いて次にCKの下位単位Mを、筋肉型酵素CK
−MM中に存在するMもハイブリッド型酵素CK−MB
中に存在するMも特異的に除去することが可能である。
下にたん白質分解により分離し、かつこの分離フラグメ
ントを用いて次にCKの下位単位Mを、筋肉型酵素CK
−MM中に存在するMもハイブリッド型酵素CK−MB
中に存在するMも特異的に除去することが可能である。
有利に本発明の範囲内ではハイブリッド型酵素CK−M
Bを55係以上、特に有利に60〜90%阻害し、かつ
筋肉型イソ酵素CK−MMを完全に阻害する抗体から得
られる一価のフラグメントを使用する。
Bを55係以上、特に有利に60〜90%阻害し、かつ
筋肉型イソ酵素CK−MMを完全に阻害する抗体から得
られる一価のフラグメントを使用する。
本発明のもう1つの有利な実施形によればかかる一価の
フラグメントから残留する完全抗体および結晶性フラグ
メント(Fo)を分離した一価のフラグメントを使用す
る。
フラグメントから残留する完全抗体および結晶性フラグ
メント(Fo)を分離した一価のフラグメントを使用す
る。
この分離は公知方法、例えはゲルクロマトグラフィー処
理または塩溶液を用いての透析および硫酸亜鉛を用いて
の沈澱により行なうことができる〔、”イムノケミスト
リ(Immunochem ) ”、第14巻、99頁
(1977年)〕。
理または塩溶液を用いての透析および硫酸亜鉛を用いて
の沈澱により行なうことができる〔、”イムノケミスト
リ(Immunochem ) ”、第14巻、99頁
(1977年)〕。
前記のように有利には抗体およびF。
−フラグメントを分離した、公知方法で得られた一価の
フラグメントはそれ自体で本発明の方法で使用すること
ができる。
フラグメントはそれ自体で本発明の方法で使用すること
ができる。
しかし有利にはそのSH−基が予めアルキル化された一
価のフラグメントを使用する。
価のフラグメントを使用する。
水性媒体中でたん白質の三次構造が変化しなlz )p
H値で有効であるアルキル化剤が好適である。
H値で有効であるアルキル化剤が好適である。
例えばヨードアセテートおよびヨードアセトアミドであ
り、その際後者が有利に使用される、それというのも該
アルキル化剤はフラグメントの製造に使用されるたん白
質分解酵素を同時に不活性化することができるからであ
る。
り、その際後者が有利に使用される、それというのも該
アルキル化剤はフラグメントの製造に使用されるたん白
質分解酵素を同時に不活性化することができるからであ
る。
本発明により使用されるFAB−フラグメントの取得に
必要な抗細潰の製造では例えば文献に多種記載されてい
るような常用の免疫化方法を使用する。
必要な抗細潰の製造では例えば文献に多種記載されてい
るような常用の免疫化方法を使用する。
例えばメソツズ・オブ・イムノロジー・アンド1イムノ
ケミストリ(Methos of Immunolog
yand Immunochemistry )″〔第
4巻、第313頁以下(1976年)、特に第336頁
〕が挙げられる。
ケミストリ(Methos of Immunolog
yand Immunochemistry )″〔第
4巻、第313頁以下(1976年)、特に第336頁
〕が挙げられる。
一般に免疫化ではできる限り純粋な抗原を使用し、かつ
十分に長時間免疫化することが重要である。
十分に長時間免疫化することが重要である。
一般的な方法は例えば゛イムノロギツシエ・アルバイツ
メ[・−デン(Immunologi scheArb
eitsmethoden )” (VEBゲスタフ・
フィッシャー・フエアラーク(Gustav F 1s
cher Verlag )社出版、イエナ、1976
年368〜370頁〕および゛マイクロバイオロジー(
Microbiology ) ”〔バーパー・アンド
・ロー(Har per & Raw)社出版、ニュー
ヨーク、1970年、458/459頁〕に記載されて
いる。
メ[・−デン(Immunologi scheArb
eitsmethoden )” (VEBゲスタフ・
フィッシャー・フエアラーク(Gustav F 1s
cher Verlag )社出版、イエナ、1976
年368〜370頁〕および゛マイクロバイオロジー(
Microbiology ) ”〔バーパー・アンド
・ロー(Har per & Raw)社出版、ニュー
ヨーク、1970年、458/459頁〕に記載されて
いる。
免疫化に好適な純粋なCK−MM−イソ酵素(抗原)は
’ A B B (Arc−hives of bio
chemistry and biophysics
)”〔第150巻、648〜678頁(1972年)〕
により得られ、その際有利に単離及び精製の際に安定化
のために緩衝液にジチオトレイトールを添加する。
’ A B B (Arc−hives of bio
chemistry and biophysics
)”〔第150巻、648〜678頁(1972年)〕
により得られ、その際有利に単離及び精製の際に安定化
のために緩衝液にジチオトレイトールを添加する。
抗細潰から常法でI、G−フラクションもしくはγ−グ
ロブリンを得、引続き還元性条件下にたん白質分解酵素
を用いて切断する、該酵素は蝶番部分(Hinge−R
egion )に作用する。
ロブリンを得、引続き還元性条件下にたん白質分解酵素
を用いて切断する、該酵素は蝶番部分(Hinge−R
egion )に作用する。
たん白質分解酵素の例はパパインおよびペプシンである
。
。
この分解は例えばゼ・アンチボディ・モレキュール(T
he Antibody Mo1ecule ) ”
(アカデミツク・プレス(Academic Pres
s )社出版、ニューヨーク、322〜326頁(19
75年)〕に記載されている。
he Antibody Mo1ecule ) ”
(アカデミツク・プレス(Academic Pres
s )社出版、ニューヨーク、322〜326頁(19
75年)〕に記載されている。
還元性条件を作るためには一般にSH−基含有化合物、
例えばシスティン、メルカプトエタノール等が添加され
る。
例えばシスティン、メルカプトエタノール等が添加され
る。
たん白質分解酵素での恒温保持は切断が完了した時に有
利には公知の不活性化剤を添加することにより中止する
。
利には公知の不活性化剤を添加することにより中止する
。
既に述べたように本発明の範囲内ではヨードアセトアミ
ドが優れている。
ドが優れている。
分解の際に生成するFAB−フラグメントの遊離のSH
−基が該中止剤によりアルキル化される。
−基が該中止剤によりアルキル化される。
このようにして処理されるFAB−フラグメントは本発
明の範囲内で、特に依然として残留する抗体およびF。
明の範囲内で、特に依然として残留する抗体およびF。
−フラグメントを除去する場合に特に好適である。
次いでCK−MBの阻害が完全に沈降物の発生なしに行
なわれ、かつこれは実質的に精確に50%になる。
なわれ、かつこれは実質的に精確に50%になる。
しかし本発明の範囲内ではアルキル化されていない、ま
たは随伴物質を分離精製していないFAB−フラグメン
トも使用でき、これによって若干より大きな誤差が測定
時に生じるが、この誤差は良好に使用可能な範囲内であ
る、すなわちハイブリッド型酵素を50係±3係阻害す
る。
たは随伴物質を分離精製していないFAB−フラグメン
トも使用でき、これによって若干より大きな誤差が測定
時に生じるが、この誤差は良好に使用可能な範囲内であ
る、すなわちハイブリッド型酵素を50係±3係阻害す
る。
一価の抗体の添加後のハイブリッド型酵素CK−MB中
の下位単位Bの測定はCK測測定一般に知られている方
法により行なわれ、該方法は基質としてクレアチンまた
はクレアチンホスフェートから出発する。
の下位単位Bの測定はCK測測定一般に知られている方
法により行なわれ、該方法は基質としてクレアチンまた
はクレアチンホスフェートから出発する。
好適な方法は例えばベルクマイヤ(H,U、Bergm
eyer ) 著゛メトーデン・デア・エンツイマチツ
シエン・アナリューゼ(Methodender eu
zymatischen Analyse ) ” (
第3版、フエアラーク・ヒエミー(Verlag Ch
emie )社出版、第1巻、813〜825頁〕に記
載されている。
eyer ) 著゛メトーデン・デア・エンツイマチツ
シエン・アナリューゼ(Methodender eu
zymatischen Analyse ) ” (
第3版、フエアラーク・ヒエミー(Verlag Ch
emie )社出版、第1巻、813〜825頁〕に記
載されている。
その高い感度のために特に好適な方法は西ドイツ国特許
出願P2908054,5号明細書(1979年3月2
日出願)に記載されている。
出願P2908054,5号明細書(1979年3月2
日出願)に記載されている。
該方法はルシフェリン−ルシフェラーゼ反応を使用シ、
カッ発光された光量を動力学的に測定する。
カッ発光された光量を動力学的に測定する。
本発明による方法はCK−MBの定量測定に、文献に記
載された免疫化方法のいずれかにより取得され、かつ従
来はその高いCK−MB阻害のために治療学的に信頼で
きる穐清中のCK−MB試験に使用できなかったCK−
MMに対する抗細潰を使用することを可能にする。
載された免疫化方法のいずれかにより取得され、かつ従
来はその高いCK−MB阻害のために治療学的に信頼で
きる穐清中のCK−MB試験に使用できなかったCK−
MMに対する抗細潰を使用することを可能にする。
阻害の他に沈降を惹起する抗細潰も本発明により利用す
ることができる。
ることができる。
研究を重ねられた免疫化方法の際にさえ著量で生じる、
高すぎるCK−MB阻害を有する抗抽清をもはや排除す
る必要がなく、使用可能な抗血清と使用できない抗細潰
との識別のための高価な分析が省略される。
高すぎるCK−MB阻害を有する抗抽清をもはや排除す
る必要がなく、使用可能な抗血清と使用できない抗細潰
との識別のための高価な分析が省略される。
このことは特に重要である、それというのも抗細潰のC
K−MB阻害の試験は心筋こうそく患者の新しい細潰か
ら得られたCK−MB標本でのみ可能であるからである
。
K−MB阻害の試験は心筋こうそく患者の新しい細潰か
ら得られたCK−MB標本でのみ可能であるからである
。
したがって阻害試験の省略は著しい簡略化をもたらす。
次に実施例につき本発明を詳説する。
例1
a)IgG−フラクションの製造
゛イムノロギツシエ・アルバイツメトーデン″〔前掲書
、前記の引用の箇所で〕に記載の方法によりヒトのCK
−MMで免疫化されたヒツジの細潰に結晶質硫酸アンモ
ニウムを0〜4℃でpH7で全量1.8モル加える。
、前記の引用の箇所で〕に記載の方法によりヒトのCK
−MMで免疫化されたヒツジの細潰に結晶質硫酸アンモ
ニウムを0〜4℃でpH7で全量1.8モル加える。
遠心分離後沈澱物をトリス0.1モル/NaC10,1
5モル−緩衝液(pH8)に溶かし、かつホスフェート
緩衝液(pH7,1)を用いて十分に透析する。
5モル−緩衝液(pH8)に溶かし、かつホスフェート
緩衝液(pH7,1)を用いて十分に透析する。
更に遠心分離して澄明になった透析物をDEAE−セル
ロースで充填したカラムに通す。
ロースで充填したカラムに通す。
たん白質含有流出物およびホスフェート15ミリモルl
N a C110ミリモルー緩衝液(pH7,1)で得
られる溶離物を合する。
N a C110ミリモルー緩衝液(pH7,1)で得
られる溶離物を合する。
純粋なI g G 95 %以上を含有している。
b)パパイン−分解
IgGを゛イムノケミストリ(Immunochem、
) ”〔第4巻、369頁(1967年)〕に記載され
た方法により還元性条件(システィン10ミリモルを用
いて)下にパパイン1.5%(I、(3−たん白質量に
対する重量%)でpH7,5,37℃で5時間にわたっ
て恒温保持する。
) ”〔第4巻、369頁(1967年)〕に記載され
た方法により還元性条件(システィン10ミリモルを用
いて)下にパパイン1.5%(I、(3−たん白質量に
対する重量%)でpH7,5,37℃で5時間にわたっ
て恒温保持する。
恒温保持終了時に酵素の作用を過剰のヨードアセトアミ
ドによって中止し、かつ遊離のSH−基をアルキル化す
るためにpH7,5、室温で2時間恒温保持する。
ドによって中止し、かつ遊離のSH−基をアルキル化す
るためにpH7,5、室温で2時間恒温保持する。
安定化された分解混合物はFAB−フラグメント、Fo
−フラグメントおよび< i o %の未分解のIgG
を含む。
−フラグメントおよび< i o %の未分解のIgG
を含む。
免疫反応性収率は75係を上回る。
c)FAB−フラグメントの精製
限外濾過により30Tn9/mlに濃縮の後分解混合物
をゲルクロマトグラフィー〔ザ・LKB・インストルメ
ント・ジャーナル(The LKBInstne me
nt Journal )”、第24巻10頁(19
77年)〕により分離する。
をゲルクロマトグラフィー〔ザ・LKB・インストルメ
ント・ジャーナル(The LKBInstne me
nt Journal )”、第24巻10頁(19
77年)〕により分離する。
FAB−フラグメントは最後のたん白質ピークとして良
好にIGおよびF。
好にIGおよびF。
−フラグメントから分離されて溶離する。
このFAB−フラクションは限外沖過により濃縮後直接
CK−MMまたはCK−MBの阻害に使用することがで
きる。
CK−MMまたはCK−MBの阻害に使用することがで
きる。
CK−MBの阻害は許容誤差の範囲内で50%である。
CK−MMの阻害は99〜100%である。
例2
a)ヒツジの細葉からのγ−グロブリンーフラクション
の製造 CK−MMで4係6ケ月免疫化したヒツジのクエン酸塩
血漿に塩化カルシウム全量25ミリモルを加え、約2時
間室温で凝固させる。
の製造 CK−MMで4係6ケ月免疫化したヒツジのクエン酸塩
血漿に塩化カルシウム全量25ミリモルを加え、約2時
間室温で凝固させる。
凝固物を機械的に細砕の後生理的N a C13−溶液
1容量で希釈し、かつリポたん白質吸着のために2係−
珪酸塩−凝結剤(アエロジル)を加える。
1容量で希釈し、かつリポたん白質吸着のために2係−
珪酸塩−凝結剤(アエロジル)を加える。
遠心分離により澄明な上澄みが得られる。
この上澄み液から0〜4℃、pH7で硫酸アンモニウム
1.8モルを用いてγ−グロブリンーフラクションを沈
澱させ、かつ遠心分離により捕集する。
1.8モルを用いてγ−グロブリンーフラクションを沈
澱させ、かつ遠心分離により捕集する。
トリス50ミリモル1NacllO,1モル−緩衝液(
pH7,5)を用いて透析し、かつ限外濾過により濃縮
して酵素による分解に好適な抗体−標本が得られる。
pH7,5)を用いて透析し、かつ限外濾過により濃縮
して酵素による分解に好適な抗体−標本が得られる。
b)パパイン−分解
例xb)に記載された方法と同様にして実施するが、γ
−グロブリンーフラクションについて少し変更される。
−グロブリンーフラクションについて少し変更される。
パパイン1.5 %はγ−グロブリンーフラクションの
たん白質1!jに対してであり、かつ恒温保持時間は2
5℃で20時間である。
たん白質1!jに対してであり、かつ恒温保持時間は2
5℃で20時間である。
他の条件は同じである。c)FAB−フラクションの精
製 アルキル化された分解混合物を生理的食塩水を用いて透
析し、次いで硫酸亜鉛25ミリモルを加える〔゛°イム
/ケミストリ(Immunochem ) ”、第14
巻、99頁(1977年)〕。
製 アルキル化された分解混合物を生理的食塩水を用いて透
析し、次いで硫酸亜鉛25ミリモルを加える〔゛°イム
/ケミストリ(Immunochem ) ”、第14
巻、99頁(1977年)〕。
これにより残りの未分解IgGおよびF。
−フラグメントが沈澱し、これを遠心分離により分離す
る。
る。
残留するFAB−フラグメントを透析および濃縮によっ
てCK−MB試験で使用するために仕上げる。
てCK−MB試験で使用するために仕上げる。
収率は出発細葉に対して、CK−MM−イソ酵素の阻害
活性80係以上である。
活性80係以上である。
CK−MBは未分解抗体に関する阻害値とは無関係に5
0%阻害される。
0%阻害される。
種々の血清で得られる結果を次の表に挙げる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下位単位Mを免疫的除去し、かつクレアチンキナー
ゼを測定するための公知方法により下位単位Bを測定す
ることにより細潰中のクレアチンキナーゼ−MBを測定
するための方法において、反応バッチ中で下位単位Mを
除去するためにハイブリッド酵素CK−MBを55係を
上回る阻害率で、かつイソ酵素CK−MMを完全に阻害
する、下位単位Mに対する抗体から還元性条件下にたん
白質分解による分離により得られるCK−MMを完全に
、かつCK−MBを約50係阻害する一価のフラグメン
トを添加することを特徴とする、クレアチンキナーゼ−
MBを測定する方法。 2 ハイブリッド酵素CK−MBを60〜90%阻害す
る抗体の一価のフラグメントを特徴する特許請求の範囲
第1項記載の方法。 3 残りの完全抗体および結晶性フラグメント(FC)
を分離精製した一価のフラグメントを特徴する特許請求
の範囲第1項または第2項のいずれかに記載の方法。 4 そのSH−基がアルキル化されている一価のフラグ
メントを特徴する特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
れかに記載の方法。 5 ヨードアセトアミド又はヨードアセテートでアルキ
ル化された一価のフラグメントを特徴する特許請求の範
囲第4項記載の方法。 6 下位単位Bをルシフェリン−ルシフェラーゼ反応を
用いて測定し、かつ発光された光量を動力学的に測定す
る、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の
方法。 7 下位単位Mを免疫的除去し、かつクレアチンキナー
ゼを測定するための公知方法により下位単位Bを測定す
るためにクレアチンキナーゼ−MBを測定するための系
およびクレアチンキナーゼMを免疫的除去するための物
質を含有する、細潰中のクレアチンキナーゼ−MBを測
定するための試薬において、免疫的除去のための物質が
ハイブリッド酵素CK−MBを55%を上回る阻害率で
、かつイソ酵素CK−MMを完全に阻害する、クレアチ
ンキナーゼ−MMに対する抗体のCK−MMを完全に、
かつCK−MBを約50係阻害する−価のフラグメント
から成っていることを特徴とする、クレアチンキナーゼ
−MBを測定するための試薬。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2908053A DE2908053C2 (de) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | Verfahren und Reagenz zur Bestimmung der Creatinkinase MB |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55120797A JPS55120797A (en) | 1980-09-17 |
JPS5820274B2 true JPS5820274B2 (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=6064229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55024219A Expired JPS5820274B2 (ja) | 1979-03-02 | 1980-02-29 | クレアチンキナ−ゼ−mbを測定する方法および試薬 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0015508B1 (ja) |
JP (1) | JPS5820274B2 (ja) |
AR (1) | AR219440A1 (ja) |
AT (1) | ATE263T1 (ja) |
AU (1) | AU515930B2 (ja) |
CA (1) | CA1160942A (ja) |
CS (1) | CS226407B2 (ja) |
DD (1) | DD149421A5 (ja) |
DE (2) | DE2908053C2 (ja) |
DK (1) | DK154459C (ja) |
ES (1) | ES488774A1 (ja) |
FI (1) | FI72145C (ja) |
HU (1) | HU181684B (ja) |
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SU (1) | SU1336941A3 (ja) |
YU (1) | YU42965B (ja) |
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DE2548962C2 (de) * | 1975-11-03 | 1985-11-21 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Antikörper gegen die Untereinheit M von Creatinkinase-Isoenzymen |
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DE2828658C3 (de) * | 1978-06-29 | 1981-10-22 | Lkb-Produkter Ab, Stockholm | Verfahren zur photometrischen Bestimmung der Untereinheit B der Creatinkinase und Reagens hierfür |
-
1979
- 1979-03-02 DE DE2908053A patent/DE2908053C2/de not_active Expired
-
1980
- 1980-02-05 IE IE221/80A patent/IE49158B1/en not_active IP Right Cessation
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- 1980-02-28 EP EP80100995A patent/EP0015508B1/de not_active Expired
- 1980-02-28 AT AT80100995T patent/ATE263T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1980-02-29 ZA ZA00801158A patent/ZA801158B/xx unknown
- 1980-02-29 JP JP55024219A patent/JPS5820274B2/ja not_active Expired
- 1980-02-29 HU HU80475A patent/HU181684B/hu unknown
Patent Citations (1)
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---|---|---|---|---|
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