JPS58202729A - ワイヤカット放電加工用加工液噴出ノズル装置 - Google Patents
ワイヤカット放電加工用加工液噴出ノズル装置Info
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- JPS58202729A JPS58202729A JP57082469A JP8246982A JPS58202729A JP S58202729 A JPS58202729 A JP S58202729A JP 57082469 A JP57082469 A JP 57082469A JP 8246982 A JP8246982 A JP 8246982A JP S58202729 A JPS58202729 A JP S58202729A
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- Japan
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- machining
- nozzle
- wire
- wire electrode
- axis
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
- B23H7/101—Supply of working media
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/10—Supply or regeneration of working media
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ワイヤm便を使用したワイヤカント放電加工間隙は、ワ
イヤ電極を一万のリールから他方のり一工:11 ルに引張りなから巻き取り、−の軸方向に更新移動する
ワイヤ電極の軸にははi1角方向から被加工体を対向さ
せて放電加工間隙を形成させ、この間隙に水、油等の加
工液を供給するとともに1間歇的な電圧パルスを繰返し
供給して放電パルスを発生させ、この放電を繰返すこと
により被加工体を加工するが、このときワイヤ電惨もし
くは被、IJO工体に前記直角方向の平面上において相
対的に所定輪郭形状等の加工送りを与えることによって
諸種な形状の切断、抜き取り加工ができるものである。
イヤ電極を一万のリールから他方のり一工:11 ルに引張りなから巻き取り、−の軸方向に更新移動する
ワイヤ電極の軸にははi1角方向から被加工体を対向さ
せて放電加工間隙を形成させ、この間隙に水、油等の加
工液を供給するとともに1間歇的な電圧パルスを繰返し
供給して放電パルスを発生させ、この放電を繰返すこと
により被加工体を加工するが、このときワイヤ電惨もし
くは被、IJO工体に前記直角方向の平面上において相
対的に所定輪郭形状等の加工送りを与えることによって
諸種な形状の切断、抜き取り加工ができるものである。
使用するワイヤ電極は、線径が通常、0.05〜0.5
mmφ程度の細線が用いられ、これに軸方向・′)張力
を充分与えると共に軸方向に更新移動させながら被加工
体との間に微小間隙で対向させるため、加工部分は狭い
スリット状で常に倣・jに維持される。
mmφ程度の細線が用いられ、これに軸方向・′)張力
を充分与えると共に軸方向に更新移動させながら被加工
体との間に微小間隙で対向させるため、加工部分は狭い
スリット状で常に倣・jに維持される。
一方この加工部分に供給される加工液は、通常、加工鋼
・ワイヤ電極の何方に設けたノズルから加工部分に向け
て注ぎかけるようにして供給されるものであるから、光
分な液を間隙部分に供給するこ・l 。
・ワイヤ電極の何方に設けたノズルから加工部分に向け
て注ぎかけるようにして供給されるものであるから、光
分な液を間隙部分に供給するこ・l 。
とができない恐れかあった。 そしてこの加工液の作用
は、放電の媒体であると同時に、加工部分の冷却及び洗
浄、そして加工屑の外部排除を行うもので、これが間隙
に充分供給され、かつ流通しないと、間隙は加工液の分
解ガス、蒸気及び空気等のガス媒体で充満されるから
ガス中放電となってアーク放電になり易く、また短絡し
たりして安定放電加工が行われず、加工電流も増大でき
ず。
は、放電の媒体であると同時に、加工部分の冷却及び洗
浄、そして加工屑の外部排除を行うもので、これが間隙
に充分供給され、かつ流通しないと、間隙は加工液の分
解ガス、蒸気及び空気等のガス媒体で充満されるから
ガス中放電となってアーク放電になり易く、また短絡し
たりして安定放電加工が行われず、加工電流も増大でき
ず。
した2つて加工送)ぜの増大、加工精度の向上は期待で
きないことになる。
きないことになる。
このため前記加工液噴出ノズルとして、例えば特開昭5
0一つ4558号公報に記載されているようなワイヤ電
極を包囲して同軸状に加工液を噴イ“供給する同軸加工
液噴射ノズル方式のものや、例えば実・搦昭’i 4−
167.496号公報に記載されているような前記同軸
ノズルを高速度噴出の細いノズルとして、該ノズルと同
軸に低速ff9出ノズルを設けた周りの気体吸込防止の
ノズル方式のもの、或いにまた特開昭47−20.79
7号公報に記載されているよう7よ加工液中に波、罪工
俸1便って加工部を浸漬して、Eらにノズル噴射を行な
うもの等棟々のものが提案されているが、未か光分満足
できるものがないのが実情である。
0一つ4558号公報に記載されているようなワイヤ電
極を包囲して同軸状に加工液を噴イ“供給する同軸加工
液噴射ノズル方式のものや、例えば実・搦昭’i 4−
167.496号公報に記載されているような前記同軸
ノズルを高速度噴出の細いノズルとして、該ノズルと同
軸に低速ff9出ノズルを設けた周りの気体吸込防止の
ノズル方式のもの、或いにまた特開昭47−20.79
7号公報に記載されているよう7よ加工液中に波、罪工
俸1便って加工部を浸漬して、Eらにノズル噴射を行な
うもの等棟々のものが提案されているが、未か光分満足
できるものがないのが実情である。
しかして−その原因につき思考するに、一般的に被加工
体の板厚が数13mm以下、比較的薄いものや適度の厚
さの被加工体の場合には、加工電流の設定(放電繰返し
周波数)や加工精度維持上等に問題が残るとしても加工
速度等の加工性能は殆んど問題なく高効率の加工が可能
であるが、被加工体の板厚が数10mm以上になると、
種々の加工条件設定に応じて種々の微妙に異なる加工状
態が生じ、前述の如き従来型式の加工液噴出ノズルでは
充分な対応ができず、加工性能、特に加工速度が、例え
は被加工体の板厚に成る91合でほぼ比例するように上
らず、加工精度、特に角部や小さな曲率半径のコーナ部
等の加工精度が出にくく、また加工速度を向上させよう
とすると、ワイヤ電極の断線事故が多くなる等の問題が
あった。
体の板厚が数13mm以下、比較的薄いものや適度の厚
さの被加工体の場合には、加工電流の設定(放電繰返し
周波数)や加工精度維持上等に問題が残るとしても加工
速度等の加工性能は殆んど問題なく高効率の加工が可能
であるが、被加工体の板厚が数10mm以上になると、
種々の加工条件設定に応じて種々の微妙に異なる加工状
態が生じ、前述の如き従来型式の加工液噴出ノズルでは
充分な対応ができず、加工性能、特に加工速度が、例え
は被加工体の板厚に成る91合でほぼ比例するように上
らず、加工精度、特に角部や小さな曲率半径のコーナ部
等の加工精度が出にくく、また加工速度を向上させよう
とすると、ワイヤ電極の断線事故が多くなる等の問題が
あった。
本発明は、叙上の如き点に鑑みて提案されたもので、前
記の加工液噴出ノズルか、ワイヤ電極の軸方向と直角方
向の一軸方向に伸長した楕円乃至はスリット状の噴出開
口を形成し得るノズルであるとヰに、該ノズルの前記形
状の噴出開口をワイヤ電極の軸の廻りに回転形成し得る
ように構成し、他方ワイヤ電極と被加工体間の相対的な
加工送りの加工の進行方向を検知する検知装置と、前記
ノズルの噴出開口形状の長尺軸方向と、被加工体の加工
輪郭線の接線とが常にほぼ一致するように前記検知装置
の検知信号によって、前記ノス゛ルの噴出開口のワイヤ
電極の軸の廻りの回転形get制御する制御装置を備え
て成るもので、ワイヤ電極にそって加工間隙を含む被加
工体の加工溝中に噴射供給された加工液が、被加工体7
側の示”1/2 前後の領域に於ても、なお加工間隙に
加工液が充分かつ良好な状態で供給されて所定の加工が
行なわれ、加工精度の高い高効率の加工が行なわれるよ
うにぜんとするものである。、1.。
記の加工液噴出ノズルか、ワイヤ電極の軸方向と直角方
向の一軸方向に伸長した楕円乃至はスリット状の噴出開
口を形成し得るノズルであるとヰに、該ノズルの前記形
状の噴出開口をワイヤ電極の軸の廻りに回転形成し得る
ように構成し、他方ワイヤ電極と被加工体間の相対的な
加工送りの加工の進行方向を検知する検知装置と、前記
ノズルの噴出開口形状の長尺軸方向と、被加工体の加工
輪郭線の接線とが常にほぼ一致するように前記検知装置
の検知信号によって、前記ノス゛ルの噴出開口のワイヤ
電極の軸の廻りの回転形get制御する制御装置を備え
て成るもので、ワイヤ電極にそって加工間隙を含む被加
工体の加工溝中に噴射供給された加工液が、被加工体7
側の示”1/2 前後の領域に於ても、なお加工間隙に
加工液が充分かつ良好な状態で供給されて所定の加工が
行なわれ、加工精度の高い高効率の加工が行なわれるよ
うにぜんとするものである。、1.。
矛1図は、従来型のワイヤカット放電力ロエ装置の機械
部分の概略構成を示す正面説明図で−1はベッド、2は
ベッド1に載置されたX−Yクロススライダ3及び4は
クロススライダ2の各軸方向移動スライダ2A、2Bの
各駆動モータ、5は加工i受け、6はクロススライダ2
に結合して設けた被加工物7の支持加工テーブル、8は
ベッド1上の一方の端部側に立てて設けられたカラム、
9及び10は前記カラム8より水平方向に、かつその先
端部が、前記加工テーブル6と対応位置するように、上
下に離隔し、かつ平行に伸長して形成された上部及び下
部アーム、11は上部アーム9に対し上下に移動設置可
能に設けた加工ヘッド、12及び13は前記上部アーム
9の加工ヘッド11 と下部アーム10とに鉛直方向に
相対向するように設けたワイヤ電極ガイド、14はワイ
ヤ劃15の貯蔵ドラム、16は同巷取りドラム、17は
ワイヤ電極15を引出し走行させるキャプスタンとピン
チローラを備えた引き出し装置、1日は前記ワイヤ電極
15の引き出しに対してブレーキをかけて緊張張力を付
与するプレー千ドラムとピンチローラとから成る張力付
与装置219及び20は前記加工ヘッド11 と下部ア
ーム10に設けたカイト12及び13よりも図示の如く
被加工体7側又は前記ガイド12及び13を夫々内包す
るように、かつワイヤ電極15と同軸状に貫通させて上
記加工ヘッド11と下回′アーム10に設けた同−又は
異口径の加工液噴射ノズル、21及び22は図示しない
加工液供給装置から各ノズル19及び20に同−又は夫
ik異なる所定の流量、圧力の加工液を供給する加工液
パイプ、矢印23はワイヤ電極15に対する被加工体7
の加工送り方向、7Aは前記加工送り方向23に対応す
る抜力e工体7の加工溝の一方の切断面、7Bは前記加
工送り方向23の加工部の輪郭を示したものである。
部分の概略構成を示す正面説明図で−1はベッド、2は
ベッド1に載置されたX−Yクロススライダ3及び4は
クロススライダ2の各軸方向移動スライダ2A、2Bの
各駆動モータ、5は加工i受け、6はクロススライダ2
に結合して設けた被加工物7の支持加工テーブル、8は
ベッド1上の一方の端部側に立てて設けられたカラム、
9及び10は前記カラム8より水平方向に、かつその先
端部が、前記加工テーブル6と対応位置するように、上
下に離隔し、かつ平行に伸長して形成された上部及び下
部アーム、11は上部アーム9に対し上下に移動設置可
能に設けた加工ヘッド、12及び13は前記上部アーム
9の加工ヘッド11 と下部アーム10とに鉛直方向に
相対向するように設けたワイヤ電極ガイド、14はワイ
ヤ劃15の貯蔵ドラム、16は同巷取りドラム、17は
ワイヤ電極15を引出し走行させるキャプスタンとピン
チローラを備えた引き出し装置、1日は前記ワイヤ電極
15の引き出しに対してブレーキをかけて緊張張力を付
与するプレー千ドラムとピンチローラとから成る張力付
与装置219及び20は前記加工ヘッド11 と下部ア
ーム10に設けたカイト12及び13よりも図示の如く
被加工体7側又は前記ガイド12及び13を夫々内包す
るように、かつワイヤ電極15と同軸状に貫通させて上
記加工ヘッド11と下回′アーム10に設けた同−又は
異口径の加工液噴射ノズル、21及び22は図示しない
加工液供給装置から各ノズル19及び20に同−又は夫
ik異なる所定の流量、圧力の加工液を供給する加工液
パイプ、矢印23はワイヤ電極15に対する被加工体7
の加工送り方向、7Aは前記加工送り方向23に対応す
る抜力e工体7の加工溝の一方の切断面、7Bは前記加
工送り方向23の加工部の輪郭を示したものである。
前記加工液噴射ノズル19及び20の各噴出開口19A
及び2OA は矛2図に正面図として示すように円形
で、ワイヤ電極15と同軸状であり、加工液はワイヤ電
極15を同軸状に包皮した状態でワイヤ電極150線に
そって被加工体7との加工間隙及び該加工間隙の通常反
対側にある既に加工済の加工溝内に注入される。
及び2OA は矛2図に正面図として示すように円形
で、ワイヤ電極15と同軸状であり、加工液はワイヤ電
極15を同軸状に包皮した状態でワイヤ電極150線に
そって被加工体7との加工間隙及び該加工間隙の通常反
対側にある既に加工済の加工溝内に注入される。
なお、加工液噴射ノズル19及び20は一方又は両方が
設けられ、両方設けられる場合の各加工液噴射圧は同−
又は異なる(通常ノズル20何が高圧)場合等種々な場
合がある。
設けられ、両方設けられる場合の各加工液噴射圧は同−
又は異なる(通常ノズル20何が高圧)場合等種々な場
合がある。
しかして、ワイヤ電極15に付与される張力、放電加工
電圧パルス条件に対応して設定される加工送り速度等に
よっても変化するが、格別な目的等により加工送り速度
を加工速度よりも充分遅い値等に設定していない以上被
加工体7の板厚が数10rnm よりも厚くなってく
ると、矛1図及び才3図に示したように、被加工体7の
加工面又は加工間隙面の断面輪郭@7Bは加工送りの向
きに図示の如く円弧凸状となっており、之に対するワイ
ヤ電極15の部分も放電圧力等の刀n工間隙圧力により
同様に彎曲した状態で更新送り移勲している。
電圧パルス条件に対応して設定される加工送り速度等に
よっても変化するが、格別な目的等により加工送り速度
を加工速度よりも充分遅い値等に設定していない以上被
加工体7の板厚が数10rnm よりも厚くなってく
ると、矛1図及び才3図に示したように、被加工体7の
加工面又は加工間隙面の断面輪郭@7Bは加工送りの向
きに図示の如く円弧凸状となっており、之に対するワイ
ヤ電極15の部分も放電圧力等の刀n工間隙圧力により
同様に彎曲した状態で更新送り移勲している。
そしてこのような加工部の状態により、ノズル19及び
20の各噴出開口19A 及び20A からワイ中電極
15にそって同軸状に噴出された加工液も前記の加工間
隙の輪郭7Bの影響を受けて加工溝内で、加工間隙と反
対側の加工置溝方向を指向する噴流となり、このため図
示の場合は被加工体7の板厚の約172 前後の部分、
また通常は上部ノズル19と下部ノズル20との各噴流
が被加工体7の加工間隙及び加工溝内で、衝突して平衡
する部分の前後に於て加工液の流れに滞りを生ずること
もあるが、キャビテーション作用を生じ、加工液の供給
、更新が充分でない一何れにしても前記のキャビテーシ
ョン作用等が生ずる部分の前後(ワイヤ電極15の軸方
向)部分に於ける加工作用が円滑でなく阻害され、また
気中放電等の発生によるワイヤ電極の断線事故も生ずる
ようになる。
20の各噴出開口19A 及び20A からワイ中電極
15にそって同軸状に噴出された加工液も前記の加工間
隙の輪郭7Bの影響を受けて加工溝内で、加工間隙と反
対側の加工置溝方向を指向する噴流となり、このため図
示の場合は被加工体7の板厚の約172 前後の部分、
また通常は上部ノズル19と下部ノズル20との各噴流
が被加工体7の加工間隙及び加工溝内で、衝突して平衡
する部分の前後に於て加工液の流れに滞りを生ずること
もあるが、キャビテーション作用を生じ、加工液の供給
、更新が充分でない一何れにしても前記のキャビテーシ
ョン作用等が生ずる部分の前後(ワイヤ電極15の軸方
向)部分に於ける加工作用が円滑でなく阻害され、また
気中放電等の発生によるワイヤ電極の断線事故も生ずる
ようになる。
そして、このような現象の発生及び作用は前述したよう
な従来型の加工液噴射ノズルによっては防止できなかっ
た。 、:1′ 才4i7A、B、O,D及゛び’Eは、前記加工液噴射
ノズル19及び200本発明に従う各噴出開口19A、
及び20A の異なる実施例を示すもので、A図は噴出
開口19A(20A)をスリット状又は長尺楕円状に構
成した場合、B図は噴出開口19A(20A)を、前記
A図のものに於てワイヤ電極15と仮加工体7間の相対
的加工送り方向?3A に対して噴出開口の開口面積を
ワイヤ電極150貫通かない方へかけて漸減させて連続
する絞り部噴射口19B(20E)を有せしめて構成し
た場合、0図はワイヤ電極15の廻りの同軸状円形噴出
口19a(20a)に連続させて狭いスリット状噴射口
19c(20c)を有せしめて構成した場合、D図は前
記同軸状円形噴射口19af20a、iに一体に順次に
開口径の小さくなるノズル噴射口19d(2nd)を前
記の方向に並〆て配置した場合、及びI!、■は前記り
図のノズル噴射口19d(20dl力)、前記同軸状円
形噴射口19a(20a)のノズルと別個に夫々独立し
たノズルの噴射口19e(20=)として形成された場
合の簿成門゛□示したものである。
な従来型の加工液噴射ノズルによっては防止できなかっ
た。 、:1′ 才4i7A、B、O,D及゛び’Eは、前記加工液噴射
ノズル19及び200本発明に従う各噴出開口19A、
及び20A の異なる実施例を示すもので、A図は噴出
開口19A(20A)をスリット状又は長尺楕円状に構
成した場合、B図は噴出開口19A(20A)を、前記
A図のものに於てワイヤ電極15と仮加工体7間の相対
的加工送り方向?3A に対して噴出開口の開口面積を
ワイヤ電極150貫通かない方へかけて漸減させて連続
する絞り部噴射口19B(20E)を有せしめて構成し
た場合、0図はワイヤ電極15の廻りの同軸状円形噴出
口19a(20a)に連続させて狭いスリット状噴射口
19c(20c)を有せしめて構成した場合、D図は前
記同軸状円形噴射口19af20a、iに一体に順次に
開口径の小さくなるノズル噴射口19d(2nd)を前
記の方向に並〆て配置した場合、及びI!、■は前記り
図のノズル噴射口19d(20dl力)、前記同軸状円
形噴射口19a(20a)のノズルと別個に夫々独立し
たノズルの噴射口19e(20=)として形成された場
合の簿成門゛□示したものである。
このような噴出開口19A(20A)を何する加工液噴
射ノズル19及び20によれば、その噴出開口19A(
20A)の長尺方向の軸を加工送り方向23Aと一致せ
しめ、かつワイヤ電極15の貫通部を前記長尺方向の一
端部側に位置させると共に該一端部側を加工送りの光漏
側に位置させることによりワイヤ電極15廻りの噴射口
19a(20a)よりも絞られた狭い又は小径の噴射口
となっている噴射口19E(20B)、 19コ(20
C)、 19a(204)。
射ノズル19及び20によれば、その噴出開口19A(
20A)の長尺方向の軸を加工送り方向23Aと一致せ
しめ、かつワイヤ電極15の貫通部を前記長尺方向の一
端部側に位置させると共に該一端部側を加工送りの光漏
側に位置させることによりワイヤ電極15廻りの噴射口
19a(20a)よりも絞られた狭い又は小径の噴射口
となっている噴射口19E(20B)、 19コ(20
C)、 19a(204)。
及び19e(20e)は被加工体7の既加工済加工溝部
分に相対向しており、上記全噴射口に対する加工液の供
給源が同一乃至は供給加工液を適宜分岐して各噴射口に
供給されているとすると、噴射口19A(2’lA)に
対して絞られた状容にある噴射口19F’、(20B)
、19C(20(11,19d (20dl。
分に相対向しており、上記全噴射口に対する加工液の供
給源が同一乃至は供給加工液を適宜分岐して各噴射口に
供給されているとすると、噴射口19A(2’lA)に
対して絞られた状容にある噴射口19F’、(20B)
、19C(20(11,19d (20dl。
19e (20e)、特に噴射口19a(2udJ及
び19 +:(20e)、に於ては噴射流速が高く、ま
た噴射口19B(20B)、190(201に賛でも絞
り幅により前記加工済の加工溝への噴射流入を円滑にエ
ネルギを失うこと少なり頬くすることができ、また前記
A、B及び0図の構成の場合にもワイヤ電極15廻りの
噴射口19a(20a)とそれ以外の部分の噴射口19
B(20B)、19C(20C1とを適宜隔壁等を設け
て噴射口19B(20B)、19C(200)側の流速
又は圧力を大きく、また好ましくは適宜細くスリット状
等に絞り構成することかでき、そして何れにしても2等
噴射口19B(20B)、 19C(20(’!l、1
9cL(20d1.19e(20e)等からの加工液噴
射流19X(20X)が第5図に示すように既加工済の
加工溝7Aにより多く、有効f噴射流入すると、ワイヤ
電極15廻りの刀ロエ液噴射1り!19a(20a)が
、既加工済の加工溝7A側へ逃げにくく、ワイヤ電極1
5は加工lに押しつけられるような状態となって、張力
を付与された方向の直線を保つか、直線状となる力を付
与される。
び19 +:(20e)、に於ては噴射流速が高く、ま
た噴射口19B(20B)、190(201に賛でも絞
り幅により前記加工済の加工溝への噴射流入を円滑にエ
ネルギを失うこと少なり頬くすることができ、また前記
A、B及び0図の構成の場合にもワイヤ電極15廻りの
噴射口19a(20a)とそれ以外の部分の噴射口19
B(20B)、19C(20C1とを適宜隔壁等を設け
て噴射口19B(20B)、19C(200)側の流速
又は圧力を大きく、また好ましくは適宜細くスリット状
等に絞り構成することかでき、そして何れにしても2等
噴射口19B(20B)、 19C(20(’!l、1
9cL(20d1.19e(20e)等からの加工液噴
射流19X(20X)が第5図に示すように既加工済の
加工溝7Aにより多く、有効f噴射流入すると、ワイヤ
電極15廻りの刀ロエ液噴射1り!19a(20a)が
、既加工済の加工溝7A側へ逃げにくく、ワイヤ電極1
5は加工lに押しつけられるような状態となって、張力
を付与された方向の直線を保つか、直線状となる力を付
与される。
そして噴出開口19A (2OA)を備えたノズルに
よるこのような作動は、/スル19及び20の何れか一
方のみが設けられた場合、及び両ノズル19及び20が
設けられて両ノズルの加工液噴射圧力が異なる場合、例
えば下部ノズル20の噴射加工液が、加工間隙を含むワ
イヤ電極15廻り及び加工済加工溝7Aに於て被加工体
7の土面近くまで吹き上げ、上部ノズル19は上記吹き
上Gプが被加工体7上面に達するのを押さえる程度の噴
射を行なっている場合も実質上同様であって、カイト1
2.13間1%に被加工体7との対接加工部に於けるワ
イヤ電極15の直線性が向上し、容易に加工精度を増し
、ワイヤ電極15の断線事故も少なく押さえることがで
きる。
よるこのような作動は、/スル19及び20の何れか一
方のみが設けられた場合、及び両ノズル19及び20が
設けられて両ノズルの加工液噴射圧力が異なる場合、例
えば下部ノズル20の噴射加工液が、加工間隙を含むワ
イヤ電極15廻り及び加工済加工溝7Aに於て被加工体
7の土面近くまで吹き上げ、上部ノズル19は上記吹き
上Gプが被加工体7上面に達するのを押さえる程度の噴
射を行なっている場合も実質上同様であって、カイト1
2.13間1%に被加工体7との対接加工部に於けるワ
イヤ電極15の直線性が向上し、容易に加工精度を増し
、ワイヤ電極15の断線事故も少なく押さえることがで
きる。
16図は、例えば、矛4図Cの如さjs戊の力O工液噴
射ノズル19ごワイヤ電極15の加工部張設軸の廻りに
制御回動自在に設けた本発明実施例の部分の説明断面図
で、下部ノズル20は省略しである。 図に於て24は
ノズル19をヘッド11 にワイヤ電極15軸の廻りに
回動自在に取付保持するホルダ、12Aは上部電、険ガ
イドで、この場合1:1 ダイスカイトであって前記ノズル19にダイス案内孔軸
芯をノズル19の回動軸と一致させて取付けであるが、
ガイド12A ヘッド11等の固定部に設けても良い
。 19L はノズルの前述加工液噴出口19a、、
190 につながろ加工液溜ポケットで、加工液供給
孔19M及びフレキシブルパイプ25を介し所定の加工
液が所定の液圧及び流量で供給される。 19N
はノズル19外周に設けられた回勃用歯車部、26は回
転軸27によりヘッド11 に取りつけられ、前記歯車
部19N にかみ合う平歯車、28は前記軸27に取
りつけられたプーリ、29は回動用サーボモータ、30
はその回転軸に取り付けられたプーリ、31はプーリ3
゜を前記プーリ28と結合するベルト、32はロータリ
ーエクコ〜ダで、52k はコード板、52Bはコー
ド読み取りヘッド、35は読み域り信号を数値制御装置
34に帰還して回転作動を制御するフィードバック回路
、35は前記数値制御装置34から前どC加エテーブル
モ7り3及び4に各軸(X。
射ノズル19ごワイヤ電極15の加工部張設軸の廻りに
制御回動自在に設けた本発明実施例の部分の説明断面図
で、下部ノズル20は省略しである。 図に於て24は
ノズル19をヘッド11 にワイヤ電極15軸の廻りに
回動自在に取付保持するホルダ、12Aは上部電、険ガ
イドで、この場合1:1 ダイスカイトであって前記ノズル19にダイス案内孔軸
芯をノズル19の回動軸と一致させて取付けであるが、
ガイド12A ヘッド11等の固定部に設けても良い
。 19L はノズルの前述加工液噴出口19a、、
190 につながろ加工液溜ポケットで、加工液供給
孔19M及びフレキシブルパイプ25を介し所定の加工
液が所定の液圧及び流量で供給される。 19N
はノズル19外周に設けられた回勃用歯車部、26は回
転軸27によりヘッド11 に取りつけられ、前記歯車
部19N にかみ合う平歯車、28は前記軸27に取
りつけられたプーリ、29は回動用サーボモータ、30
はその回転軸に取り付けられたプーリ、31はプーリ3
゜を前記プーリ28と結合するベルト、32はロータリ
ーエクコ〜ダで、52k はコード板、52Bはコー
ド読み取りヘッド、35は読み域り信号を数値制御装置
34に帰還して回転作動を制御するフィードバック回路
、35は前記数値制御装置34から前どC加エテーブル
モ7り3及び4に各軸(X。
Y)、方向の所定−卵形状の送り指令信号出力を検出し
て加工送りの進行方向23(23A) を演算検知し
てノズル19をモータ29により回動させて、ノズル1
9の噴出開口形状の長尺軸方向と。
て加工送りの進行方向23(23A) を演算検知し
てノズル19をモータ29により回動させて、ノズル1
9の噴出開口形状の長尺軸方向と。
前記加工送りの進行方向25(23A)とを一致せしめ
る演算検知装置で、36はモータ29のサーボ増幅器で
ある。
る演算検知装置で、36はモータ29のサーボ増幅器で
ある。
矛7図はノズル噴出開口及びノズル回転制御の他の実施
例で、ワイヤ電極15廻りのノズル噴射口19a(20
a)の廻りに各45度の角度で放散同形の放射状に、前
記矛4図り又はEの噴射口19d(20d)、 又は
19e(20e)を計8個2通常一体に固定して設け、
即ち前述51−6図の実施例のようにノズル19自体を
回動させるものではなく、上記8個設けたノズル19
n−1+ 19n−4!””I ” n−sを各オン、
オフ1砒バルブ37−1.37−1+、、、、 37−
8により切換えて16図のノズル19を回動させた場合
と実質上同一のノズル噴出開口の回転形式2行なうよう
に構成したものである。 35A は前記演算検知装
置ろ5の演算結果に基づいてバルブ37−1.57−2
、、。、、、57−sをオン、オフ切換える切換制御
装置、37は噴射口19a(20a)のノズルへの加工
液供給を制御するパルプ、Pは加工液供給ポンプである
。 この矛7図の実施例によれば、ノズル噴出開口の回
転形成切換えは、角に15度ずつとなるが、必要ならば
、ノズル19n を19n−nの如く、さらに多数等
分割して設けて、前記角度を30 [、22,5度或い
はさらに15度とすることかできるだけでなく一全体を
ワイヤ電極15軸の廻りに660 度以下の所定の角度
範囲内を、例えば360 度を720.1180.或い
はさらに2000分割するように制御回動可能に構成し
て、より微細適応切換え制御を行なうように構成するこ
とができる。
例で、ワイヤ電極15廻りのノズル噴射口19a(20
a)の廻りに各45度の角度で放散同形の放射状に、前
記矛4図り又はEの噴射口19d(20d)、 又は
19e(20e)を計8個2通常一体に固定して設け、
即ち前述51−6図の実施例のようにノズル19自体を
回動させるものではなく、上記8個設けたノズル19
n−1+ 19n−4!””I ” n−sを各オン、
オフ1砒バルブ37−1.37−1+、、、、 37−
8により切換えて16図のノズル19を回動させた場合
と実質上同一のノズル噴出開口の回転形式2行なうよう
に構成したものである。 35A は前記演算検知装
置ろ5の演算結果に基づいてバルブ37−1.57−2
、、。、、、57−sをオン、オフ切換える切換制御
装置、37は噴射口19a(20a)のノズルへの加工
液供給を制御するパルプ、Pは加工液供給ポンプである
。 この矛7図の実施例によれば、ノズル噴出開口の回
転形成切換えは、角に15度ずつとなるが、必要ならば
、ノズル19n を19n−nの如く、さらに多数等
分割して設けて、前記角度を30 [、22,5度或い
はさらに15度とすることかできるだけでなく一全体を
ワイヤ電極15軸の廻りに660 度以下の所定の角度
範囲内を、例えば360 度を720.1180.或い
はさらに2000分割するように制御回動可能に構成し
て、より微細適応切換え制御を行なうように構成するこ
とができる。
また、前述矛6図の実施例でGゴ、ノズル19の回転制
御を数値制御装置34より出力する輪郭加工送り制御信
号を検出して行なうように構成する場合について説明を
加えたが、上記数値制御装置64に於ける記録T−ブ記
録信号やM ’D I入力配電信号の読み出し信号によ
って制御するように構iiするとか モータ3及び4の
入力信号やモータ6及び4の作動結果の数値制御装置6
4へのフィードバック信号X’、 Y’等より検知して
制御するように構成することもできる。
御を数値制御装置34より出力する輪郭加工送り制御信
号を検出して行なうように構成する場合について説明を
加えたが、上記数値制御装置64に於ける記録T−ブ記
録信号やM ’D I入力配電信号の読み出し信号によ
って制御するように構iiするとか モータ3及び4の
入力信号やモータ6及び4の作動結果の数値制御装置6
4へのフィードバック信号X’、 Y’等より検知して
制御するように構成することもできる。
以上の叩き本発明の実施に於て、ワイヤ電極15廻り、
或いはさらに加工済刀ロエ溝部への加工液噴訂に周りの
空気を気泡状等として巻き込み、混入噴射する可能性か
ある場合には各ノズル噴射開口の口径、形成、配置等な
調整することによってその防止を計ることか好ましく、
従って必要ならば本発明のノズル噴射開口を大開口径の
加工液噴射ノズル開口内に形成位置させるとか、加工液
中に浸漬した加工に於て適帛する各種の変更実施が可能
である。
或いはさらに加工済刀ロエ溝部への加工液噴訂に周りの
空気を気泡状等として巻き込み、混入噴射する可能性か
ある場合には各ノズル噴射開口の口径、形成、配置等な
調整することによってその防止を計ることか好ましく、
従って必要ならば本発明のノズル噴射開口を大開口径の
加工液噴射ノズル開口内に形成位置させるとか、加工液
中に浸漬した加工に於て適帛する各種の変更実施が可能
である。
以上のように本発明の加工液噴出ノズルによれば、ワイ
ヤカット放電加工の力ロエ精度を向上させるだけでなく
、71O工速度も同上させ ワイヤ電極1:i:Ifl の断線事故も少なくなる等の秀れた効果が期待できるも
のである。
ヤカット放電加工の力ロエ精度を向上させるだけでなく
、71O工速度も同上させ ワイヤ電極1:i:Ifl の断線事故も少なくなる等の秀れた効果が期待できるも
のである。
才1図は、従来型ワイヤカット放電加工機の機械部分の
概略構成を示す正面図、矛2図は同加工液噴射ノズルの
正面1才3図は加工部の加工送り方向の側断面説明図、
牙4図A、B、C,D及びEは本発明加工液噴射ノズル
の噴射開口の異なる実施例の正面図、第5図は同加工液
噴射ノズル使用の際の加工部の加工送り方向側断面説明
図、矛6図は本発明実施例の加工液噴射ノズルを備えた
装置の部分の拡大説明用断面構成図、オフ図はノズル噴
出開口及びノズル回転制御の他の実施例説明図である。 151、寸ワイヤ電極、19.20は加工液噴射ノズル
。 23.2ろAは加工送り方向。 代理人 堀 江 秀 已
概略構成を示す正面図、矛2図は同加工液噴射ノズルの
正面1才3図は加工部の加工送り方向の側断面説明図、
牙4図A、B、C,D及びEは本発明加工液噴射ノズル
の噴射開口の異なる実施例の正面図、第5図は同加工液
噴射ノズル使用の際の加工部の加工送り方向側断面説明
図、矛6図は本発明実施例の加工液噴射ノズルを備えた
装置の部分の拡大説明用断面構成図、オフ図はノズル噴
出開口及びノズル回転制御の他の実施例説明図である。 151、寸ワイヤ電極、19.20は加工液噴射ノズル
。 23.2ろAは加工送り方向。 代理人 堀 江 秀 已
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1+ 一対の間−t−置いて配置したガイド閣にツ
イヤ電極を軸方向に更新送り移動せしめつつ薊紀ワイヤ
電他の軸方向と直角方向から被加工体を倣小間隙をブr
して相対向せしめ、該関麺に被加工体の両ルU記ワイヤ
電極と被加工体間に間歇的な電圧パルスを印加し発生す
る放電により加工を行い、前記、ワイヤ電極と被加工体
間に前記直角方向の平面上に於ける相対的加工送り【与
えるワイヤカッY放電加工に於−C,1紀加工液噴出ノ
ズルが、前記ワイヤ′螺接の軸方U=]と直角方向り一
軸方向に伸長した楕円乃至はスリット状の噴出開口を形
成し慢心ノズルであるとともに、販ノズルの前記形状の
噴出開口をワイヤ[極の軸の廻りに回転形成し優るよう
に#1hX、シ、他方前記加工送りの加工の進行方向を
検知する検知装置と、1liI記ノズルの噴出開口形状
の長尺軸方向と、被加工体の加工輪郭線の接標とが?I
rKはぼ一致するように創紀検知装置の慎知偏号によっ
て曲紀ノズルの噴出開口のツイヤ電極の軸の廻りの回転
形成をitr++伽する制御装置を備えて成ることt特
徴とするワイヤカット放電加工用加工液噴出ノズル。 (2」 前記カロエ液噴出ノズルが、ツイヤ電極の軸
と直角方向の一軸方向に伸長した楕円乃至はスリット状
の噴出開口を有するノズルであって、前記ワイヤ電極が
該ノズル噴出開口の一方の端部側に挿通されており、そ
して前記ノズルの噴出開口のワイヤ電極軸の通りの回転
形成が、前記ノズルの回転によって行なわれるものであ
る%t’F請水の範囲矛1唄記載のワイヤカット放電加
工用加工液噴出ノズル。 +31 紬u紀加工液噴出ノズルが、ワイヤカットを
同軸状に神鴻した中心ノズルと、d中心ノズルの廻りに
多重に一体に配置され、かつ前記中心ノズルの噴出軸と
平行な噴出軸を鳴°する多数の単位ノズルの集合から成
るものであって、そして前記ノズル噴出開口のワイヤ電
憔軸の廻りの回転形成が、I!u紀多数の単位ノズルの
加工液噴出のオン、オフバルブ切替によって行なわれる
ものであることを特徴とする前記%杵#lI水の軸回矛
1項1載のワイヤカット放電加工用加工液噴射ノズル。 (4) 前記ノズルの噴出開口のワイヤ電極の軸の廻
りの回転形成制御が、ワイヤ電極がノズル噴出開口の加
工送り進行方向の常に前線側端部に位置するように行な
われるものであることt%黴とする前記特許請求の範囲
矛1項乃至第5項の何れが1に記載のワイヤカット放電
加工用加工液噴出ノズル。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082469A JPS58202729A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | ワイヤカット放電加工用加工液噴出ノズル装置 |
US06/495,498 US4507532A (en) | 1982-05-18 | 1983-05-17 | Wire-cut electric discharge machine |
FR8308262A FR2527117B1 (fr) | 1982-05-18 | 1983-05-18 | Buse d'alimentation en fluide de travail pour une machine d'electro-erosion a fil de coupe |
IT48313/83A IT1167141B (it) | 1982-05-18 | 1983-05-18 | Macchina a scarica elettrica per il talgio a fili metallici |
KR1019830002173A KR890000124B1 (ko) | 1982-05-18 | 1983-05-18 | 와이어커트 방전가공장치 |
DE19833318090 DE3318090A1 (de) | 1982-05-18 | 1983-05-18 | Drahtschneide-elektroentladungseinrichtung |
GB08313762A GB2121714B (en) | 1982-05-18 | 1983-05-18 | Wire electrode electrical spark erosion machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082469A JPS58202729A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | ワイヤカット放電加工用加工液噴出ノズル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58202729A true JPS58202729A (ja) | 1983-11-26 |
JPH0335048B2 JPH0335048B2 (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=13775363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57082469A Granted JPS58202729A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | ワイヤカット放電加工用加工液噴出ノズル装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58202729A (ja) |
KR (1) | KR890000124B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4704511A (en) * | 1985-10-17 | 1987-11-03 | Inoue-Japax Research Incorporated | Traveling-wire electroerosion machine with swiveling nozzle assembly |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56134134A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-20 | Inoue Japax Res Inc | Wire-cutting electric conduction machining apparatus |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP57082469A patent/JPS58202729A/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-18 KR KR1019830002173A patent/KR890000124B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56134134A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-20 | Inoue Japax Res Inc | Wire-cutting electric conduction machining apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4704511A (en) * | 1985-10-17 | 1987-11-03 | Inoue-Japax Research Incorporated | Traveling-wire electroerosion machine with swiveling nozzle assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0335048B2 (ja) | 1991-05-24 |
KR890000124B1 (ko) | 1989-03-08 |
KR840004882A (ko) | 1984-10-31 |
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