JPS58200387A - 自動販売機の電子式メモリのデータチェック装置 - Google Patents

自動販売機の電子式メモリのデータチェック装置

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JPS58200387A
JPS58200387A JP57082193A JP8219382A JPS58200387A JP S58200387 A JPS58200387 A JP S58200387A JP 57082193 A JP57082193 A JP 57082193A JP 8219382 A JP8219382 A JP 8219382A JP S58200387 A JPS58200387 A JP S58200387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
check
ram
memory
electronic memory
Prior art date
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Granted
Application number
JP57082193A
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English (en)
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JPS6341116B2 (ja
Inventor
桑木 政美
稲波 勝彦
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS58200387A publication Critical patent/JPS58200387A/ja
Publication of JPS6341116B2 publication Critical patent/JPS6341116B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動販売機の価格データのチェック方式に関
する。
自動販売機の制御、演算装置としてマイクロコンピュー
タを用いる場合に、販売する商品の価格データをRAM
(ランダムアクセスメモリ)に記憶しておき、販売時に
おいて価格データをRAMから読み出して、この読み出
した価格データにもとづいて販売動作を行なう場合があ
る。この種の自動販売機においてはRAMはバッテリで
バックアップされ、商用電源の停電時にも価格データを
保存するように構成されているが、長時間の停電等によ
ってバッテリが劣化した場合、RAMに記憶した価格デ
ータが壊れて、エラーを生じる。
上述のエラーを検出する方法としては、従来は復電後に
、RAMから読み出した2進化10進コードで設定され
た価格データの各桁が「10」以上の数であればエラー
であると判定する方法がある。しかしこの方法では、バ
ッテリが劣化して、RAMの記憶データが壊れた場合そ
の壊れたデータが「9」以下の場合もあり、この場合に
はエラーを検出できないという欠点がある。
この発明は上述の欠点をなくすためになされたものであ
って、価格データをRAM等の電子的メモリに記憶する
ようにした自動販売機において、同−のチェックデータ
を電子メモリの異なる2以上の領域に記憶するとともに
固定メモリにもチェックデータを記憶しておき、復電時
に、各チェックデータを相互に照合して、不一致があっ
たときデータが壊れていると判定することにより、記憶
データの破壊を確実に検出し得るチェック方式を提供す
ることを目的とするものである。
以下1にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図において、1は自動販売機の販売制御用の制御装
置であって、たとえばマイクロコンピュータが用いられ
る。なお、この実、施例では、20通りの商品の潰択が
できるようにした、いわゆる20セレクション機能を備
えた自動販売機について説明する。この種の多セレクシ
ョン機能を有する自動販売機においては、各セレクショ
ン毎に押ボタンスイッチが設けられており、所定の金額
の1・□ 金銭を自動販売機に投入し、随意のセレクションの押ボ
タンスイッチをオンとすると、その選択されたセレクシ
ョンの商品が搬出されるようになっている。
制御装置1のROM(リードオンリーメモリ)1aには
通常の自動販売機の制御プログラムの他に、後述のRA
Mの記憶状況をチェックするためのチェックデータCO
が書き込まれている。
2は商品の販売に必要な種々のデータならびに各セレク
ション別、に、該当商品の販売価格(設定価格)を書き
換え可能に記憶しているRAMであって、このRAM2
の第1番地から第20番地までは各セレクション毎の商
品の価格データの記憶領域、第21番地から24番地は
売上金額の記憶領域、25番地から40番地まではチェ
ックデータの記憶領域である。チェックデータのコード
はROM1aに記憶した□チェックテークCoのコード
走間−である。このRAM2に記憶したチェックデータ
を、以下の記述においては番地順にC□。
C2、・・・Cnと記す。
3は商用電源あ停電時にRAM2をバックアップするた
めのバッテリであって、このバッテリ3はダイオード4
を介してRAM2の電源端子に接続されている。
5は商用電源を整流して、制御装置1、RAM2に直流
電源を供給する電源回路であって、その直流出力端子は
制御装置1に接続されるとともにダイオード6を介して
RAM2の電源端子に接続される。
7は各セレクション毎の販売価格データその他自動販売
機の制御に必要な種々のデータを入力する、テンキーを
含むキー人力装置であって、このキー人力装置7から入
力されたデータは制御装置1を介してRAM2に書き込
まれる。
8は表示装置、′9は商用電源の復電検出装置である。
制御装置lは復電検出装置9によって、電源投入が検出
されたとき、□第3図に示すプログラムにしたがって、
k^M2のデータが健全であるかどうかを検出する。こ
のプログラムは制御装置1内のROM1aに書き込まれ
ている。
いま商用電源が停電すると、RAM2にはバッテリ3か
ら所定電圧が供給され、RAM2のデータは保存される
。しかし、長い停電によってバッテリ3が消耗するとR
AM2のデータが破壊される。いま、たとえば第2番地
のチェックデータC2△ が0となったとする。なお他のチェックデータは健全で
あるとする。
電源が回復すると、復電検出装置9の信号によって、ス
テップs1で電源投入が検出されるとステップS2で、
全出力オフとされ、ステップS3で制御装置1内のカウ
ンタCT(図示せず)の内容を1として、’RAM2の
1番地をす旨定し、1番地のデータを読み出しく S 
4 )、そのデータの各桁が「10」より大か小かを検
出する(S5)。
もし10より小であれば、ステップS6に進みカウンタ
CTに1を加えて、2番地を指定して上述のチェックを
行ない、カウンタCTの内容が24になる迄ステップS
4に戻り、各チェックデータ02〜C15について上述
のチェックを行なう。
もし、読み出したチェックデータの1桁分が「10」以
上であれば、ステップ512に進み、エラー表示を行な
う。
上述のチェックにおいて、RAM2のデータに異常がな
ければステップS8に進み、カウンタσの内容を「25
」として再びRAM2の25番地を指定し、第25番地
のチェックデータ「C1」を制御装置1内のレジスタ(
図示せず)に書き込む。
一方ROM1aのチェックデータCOも読み出して、他
のレジスタに書き込む。そしてステップS9で、両レジ
スタの内容COとC1とを比較する。RAM2内のデー
タが正しければCQ=C1であり、ステップ5105進
み、カウンタに1を加の ツブS8へ戻る。そして26番地のチェックデータC2
を読み出してROM1aのチェックデータCQと比較す
る。この例ではチェックデータC2は壊れてOになって
いるのでCO\C1でありステップS12に進みエラー
表示を行なう。
エラー表示があったときは、i、l RA M 2のデ
ータが壊れていると判定し、係員がバッテリを交換した
後、キー人力装置7から再び正しい販売価格データを入
力して、第2図に示すように販売価格デーを書き直し、
またチェックデータC1〜C20も△ 書き直す。
もしステップ84〜Sllのチェックによって、RAM
2の記憶データが健全であると判定されたときは、販売
待機ルーチンへ移る。
なお販売動作時にはRAM2の販売価格データは各セレ
クション毎に制御装置1にとり込まれ、その販売価格デ
ータにしたがって、販売の可否、釣銭の演算等が行なわ
れる。
以上詳述したように、この発明によれば、RAMのよう
な、書換え可能な電子式メモリに、特定のチェックデー
タを複数個記憶しておき、復電時にこのチェックデータ
とROMに書き込んだチェックデータとを照合して、不
一致があったとき記憶エラーであると判定するようにし
たものであるから、停電によるメモリのデータの破壊の
有無を確実に検出でき、誤字っだ価格で商品が販売され
るのを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はこ
の発明におけるRAMの記憶方式の一例を示す図、第3
図は第1図の実施例の動作を示すフローチャートである
。 1・・・制御装置、1 a ・・−ROM、2−・・R
AM、3・・・バッテリ、9・・・復電検出装置特許出
願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外2名 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各種データを記憶するとともにバッテリでバック
    アップされた書換え可能な電子式メモリに上記価格デー
    タの他に、□同一内容を有する複数のチェックコードを
    記憶する一方、当該自動販売機の制御装置の固定メモリ
    に上記チェックコードを記憶しておき、復電後に固定メ
    モリのチェックコードと書換え可能な電子式メモリの上
    記各チェックコードを相互に照合して不一致があったと
    き書換え可能なメモリの記憶価格データが壊れていると
    判定してエラー表示を行なうことを特徴とする電子式メ
    モリのデータチェック方式。
JP57082193A 1982-05-14 1982-05-14 自動販売機の電子式メモリのデータチェック装置 Granted JPS58200387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57082193A JPS58200387A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 自動販売機の電子式メモリのデータチェック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57082193A JPS58200387A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 自動販売機の電子式メモリのデータチェック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58200387A true JPS58200387A (ja) 1983-11-21
JPS6341116B2 JPS6341116B2 (ja) 1988-08-15

Family

ID=13767591

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57082193A Granted JPS58200387A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 自動販売機の電子式メモリのデータチェック装置

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JP (1) JPS58200387A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0493317U (ja) * 1991-01-09 1992-08-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0493317U (ja) * 1991-01-09 1992-08-13

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Publication number Publication date
JPS6341116B2 (ja) 1988-08-15

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