JPS58200251A - 複写機の用紙真空搬送装置 - Google Patents
複写機の用紙真空搬送装置Info
- Publication number
- JPS58200251A JPS58200251A JP57083244A JP8324482A JPS58200251A JP S58200251 A JPS58200251 A JP S58200251A JP 57083244 A JP57083244 A JP 57083244A JP 8324482 A JP8324482 A JP 8324482A JP S58200251 A JPS58200251 A JP S58200251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet
- suction
- belt
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6529—Transporting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機における用紙搬送装置、就中真空吸引
手段を備えた用紙搬送装置に関するものである。
手段を備えた用紙搬送装置に関するものである。
電子写真複写機においては、転写部に送給された用紙に
対して、コロトロンによって電荷が与えられ、その結果
、静電気力で現像さｎた感光体ドラム上のトナーが用紙
に転写される。転写後の用紙は、定着部に送給されるが
１定着前の用紙には静電気力でトナーが付着しているに
過ぎないため、画像が乱れ易く、通常の移送ローラによ
る挾持搬送を行うことはできない。
対して、コロトロンによって電荷が与えられ、その結果
、静電気力で現像さｎた感光体ドラム上のトナーが用紙
に転写される。転写後の用紙は、定着部に送給されるが
１定着前の用紙には静電気力でトナーが付着しているに
過ぎないため、画像が乱れ易く、通常の移送ローラによ
る挾持搬送を行うことはできない。
したがって）転写部と定着部との間【こは、いわゆる真
空搬送装置を配設することが多い。
空搬送装置を配設することが多い。
この真空搬送装置の一例を第１図に示す。真空搬送装置
０１は、搬送される用紙幅方向に指向する駆動ローラ軸
０２、被駆動ローラ軸０４に、夫れ夫れ複数個枢着され
た駆動゛ローラ０３、被駆動ローラ０５に亘って、複数
条の無端ベル）０６が架渡されて、同無端ベルト０６に
よって用紙背面が支持されるようになされると＼もに、
両軸０２．０４、ないし各ローラ０３．０５間に真空吸
引手段０７が配設された装置である。
０１は、搬送される用紙幅方向に指向する駆動ローラ軸
０２、被駆動ローラ軸０４に、夫れ夫れ複数個枢着され
た駆動゛ローラ０３、被駆動ローラ０５に亘って、複数
条の無端ベル）０６が架渡されて、同無端ベルト０６に
よって用紙背面が支持されるようになされると＼もに、
両軸０２．０４、ないし各ローラ０３．０５間に真空吸
引手段０７が配設された装置である。
シカシて、コロトロン０１１によって、感光体ドラム０
１０上のトナー像が転写された後の用紙は、真空搬送装
置０１側へ送給され、ファン０８を備えた真空吸引手段
０７の吸引力によって、ベルト０６に対して密着され、
ベル）０６の回転に伴ってプレッシャー・ロール０１３
およびヒート・ロール０１４で構成される定着器０１２
へ送り込まれる。
１０上のトナー像が転写された後の用紙は、真空搬送装
置０１側へ送給され、ファン０８を備えた真空吸引手段
０７の吸引力によって、ベルト０６に対して密着され、
ベル）０６の回転に伴ってプレッシャー・ロール０１３
およびヒート・ロール０１４で構成される定着器０１２
へ送り込まれる。
ところが、前記真空吸引手段ｏ７は、両ローラ０３．０
５間に位置するように配設されているため、その吸引作
用は、各ローラ０３．０５部およびその外方には及ばず
、用紙は〕ロトロン０１１から離れた位置で吸引力を付
与され、定着器０１１ｍ２から離れた前方位置で吸引力
から解放される。したがって、搬出、入部においては、
用紙の搬送状態が不安定になり、振動、突っ掛は等によ
ってトナー縁が乱れ、場合によっては、用紙先端部が浮
き上がった状態で定着器０１２に送給され、紙折れ、紙
詰りを生ずる恐れがある。
５間に位置するように配設されているため、その吸引作
用は、各ローラ０３．０５部およびその外方には及ばず
、用紙は〕ロトロン０１１から離れた位置で吸引力を付
与され、定着器０１１ｍ２から離れた前方位置で吸引力
から解放される。したがって、搬出、入部においては、
用紙の搬送状態が不安定になり、振動、突っ掛は等によ
ってトナー縁が乱れ、場合によっては、用紙先端部が浮
き上がった状態で定着器０１２に送給され、紙折れ、紙
詰りを生ずる恐れがある。
前記の如き真空搬送装置は、電子写真複写機における転
写部と定着部との間に配設使用されるに留まらず、他の
種類の複写機も含めて各工程間を接続する用紙搬送手段
として使用されることもあり、略ぼ回様な欠点を有して
いる。
写部と定着部との間に配設使用されるに留まらず、他の
種類の複写機も含めて各工程間を接続する用紙搬送手段
として使用されることもあり、略ぼ回様な欠点を有して
いる。
本発明は、斯かる従来技術の有する問題を解消すべく、
無端可撓性搬送手段が架渡された駆動軸および被駆動軸
の外方Ｙトで真空吸引手段を延設したものでその目的と
する処は、真空搬送装置による用紙の受授を確実に行い
、紙折れ、紙詰り等のトラブルを確実に防止する点にあ
る。
無端可撓性搬送手段が架渡された駆動軸および被駆動軸
の外方Ｙトで真空吸引手段を延設したものでその目的と
する処は、真空搬送装置による用紙の受授を確実に行い
、紙折れ、紙詰り等のトラブルを確実に防止する点にあ
る。
以下、本発明の一実施例を第２図ないし第４図に則して
説明する。
説明する。
真空搬送装置１の構造は、真空吸引手段である吸気ボッ
クス２を除き、第１図図示の装置と同一である。この吸
気ボックス２は、略ぼ矩形の主体部３が各ローラ０３．
０５間において、巻回された各無端ベルト０６で画成さ
れる空間内に位置するように配設されている。また、前
記主体部３には、各軸０２．０４方向へ夫れ夫れ突出す
る複数の伸長部４．５が設けられている。各伸長部４．
５は各ローラ間に位置して、駆動軸０２、被駆動軸０４
を越えて外方へ突出し、夫れ夫れの先端は定’ＭＨ０１
２、コロトロン０１１に近接している。
クス２を除き、第１図図示の装置と同一である。この吸
気ボックス２は、略ぼ矩形の主体部３が各ローラ０３．
０５間において、巻回された各無端ベルト０６で画成さ
れる空間内に位置するように配設されている。また、前
記主体部３には、各軸０２．０４方向へ夫れ夫れ突出す
る複数の伸長部４．５が設けられている。各伸長部４．
５は各ローラ間に位置して、駆動軸０２、被駆動軸０４
を越えて外方へ突出し、夫れ夫れの先端は定’ＭＨ０１
２、コロトロン０１１に近接している。
さらに、吸気ボックス２の底壁６における所定位置には
、排気ロアが形成されて、その下部にファン０８が配設
され、かつ吸気ボックス２の上面８には、複数の吸引口
９が形成されている。各吸引口９のうち、伸長部４．５
に設けられた吸引口９ａｓ９ｂが本実施例において重要
な意味を有している。
、排気ロアが形成されて、その下部にファン０８が配設
され、かつ吸気ボックス２の上面８には、複数の吸引口
９が形成されている。各吸引口９のうち、伸長部４．５
に設けられた吸引口９ａｓ９ｂが本実施例において重要
な意味を有している。
前記構成において、ファンｏ８が回転すると、吸気ボッ
クス２内の空気が排気ロアがら排出され、同時に、各吸
引口９を通じてボックス２内に外気が吸気される。
クス２内の空気が排気ロアがら排出され、同時に、各吸
引口９を通じてボックス２内に外気が吸気される。
斯くして、転写終丁した用紙が感光ドラム０１０とコロ
トロン０１１の間から排出されると、直ちに伸長部５に
おける吸引口９ｂの吸引作用によって、用紙が吸気ボッ
クス２側に引きつけられる。
トロン０１１の間から排出されると、直ちに伸長部５に
おける吸引口９ｂの吸引作用によって、用紙が吸気ボッ
クス２側に引きつけられる。
その結果、駆動ローラ０３によって駆動されるベルト０
６の上面に用紙が吸着された状態となって、安定した搬
送が行われる。用紙は、吸気ボックス２による吸引作Ｊ
ｌｌ ’Ｅ受けながら、ベル）０６によって搬送される
が、定着器０１２における各ロール０１３．０１４の用
紙噛込み部に近接する伸長部４にも吸引口９ａが形成さ
れているため、用紙先端部はロール０１３、ｏ１４に噛
込まれる直前までベルト０６による前進力を与えられ、
確実な噛込みが行われる。
６の上面に用紙が吸着された状態となって、安定した搬
送が行われる。用紙は、吸気ボックス２による吸引作Ｊ
ｌｌ ’Ｅ受けながら、ベル）０６によって搬送される
が、定着器０１２における各ロール０１３．０１４の用
紙噛込み部に近接する伸長部４にも吸引口９ａが形成さ
れているため、用紙先端部はロール０１３、ｏ１４に噛
込まれる直前までベルト０６による前進力を与えられ、
確実な噛込みが行われる。
なお、第５図に示すように、伸長部４の先端形状を断面
先尖状４Ａにして、定着器０１２における各ロール０１
１０１４の噛込み部に沿うよつに配設すれば、さらに安
定した噛込みご行わせることが可能である。
先尖状４Ａにして、定着器０１２における各ロール０１
１０１４の噛込み部に沿うよつに配設すれば、さらに安
定した噛込みご行わせることが可能である。
本実施例によれば、転写終了後の用紙は、直ちに真空搬
送装置１に吸引搬送され、定着器０１２に進入する直前
まで安定姿勢で前進力を与えられるので、用紙には常時
十分な吸引力が作用し、トナー像が乱れることは無く、
定着器０１２に進入する際、紙折れ、紙詰り等が発生す
ることもない。
送装置１に吸引搬送され、定着器０１２に進入する直前
まで安定姿勢で前進力を与えられるので、用紙には常時
十分な吸引力が作用し、トナー像が乱れることは無く、
定着器０１２に進入する際、紙折れ、紙詰り等が発生す
ることもない。
以上、実施例の説明から明らかなように、本発明では、
無端可撓性搬送手段が架渡された回転体を夫れ夫れ支持
する駆動軸、被駆動軸の外方まで真空吸引手段を延設し
たので、工程間における用紙の受授が確実で、搬送上の
トラブルが無く、シかも装置構造が簡単である。
無端可撓性搬送手段が架渡された回転体を夫れ夫れ支持
する駆動軸、被駆動軸の外方まで真空吸引手段を延設し
たので、工程間における用紙の受授が確実で、搬送上の
トラブルが無く、シかも装置構造が簡単である。
第１図は公知に係る真空搬送装置の縦断説明図、第４図
は同外観図、第５図は他の実施例に係る要部説明図であ
る。 ０１・・・真空搬送装置、０２・・・駆動ローラ軸、０
３・・・駆動ローラ、０４・・・被駆動ローラ軸、０５
・・・被駆動ローラ、０６・・・無端ベルト、０７・・
・真空吸引手段、０８・・・ファン、 ０１０・・・感光トラム、０１１・・・コロトロン、０
１２・・・定ｆｆ 器、０１３・・・プレッシャー・ロ
ール、０１４・・・ヒート・ロール、 ■・・・真空搬送装置、２・・・吸気ボックス、３・・
・主体部、４．５・・・伸長部、４Ａ・・・伸長部、６
・・・底壁、７・・・排気口、８・・・上面、９．９
ａ−，９ｂ・・・吸づ１０゜代理人 弁理士 江、、、
・ 原 望す１ 外１名 ７− 第１図 范２図
は同外観図、第５図は他の実施例に係る要部説明図であ
る。 ０１・・・真空搬送装置、０２・・・駆動ローラ軸、０
３・・・駆動ローラ、０４・・・被駆動ローラ軸、０５
・・・被駆動ローラ、０６・・・無端ベルト、０７・・
・真空吸引手段、０８・・・ファン、 ０１０・・・感光トラム、０１１・・・コロトロン、０
１２・・・定ｆｆ 器、０１３・・・プレッシャー・ロ
ール、０１４・・・ヒート・ロール、 ■・・・真空搬送装置、２・・・吸気ボックス、３・・
・主体部、４．５・・・伸長部、４Ａ・・・伸長部、６
・・・底壁、７・・・排気口、８・・・上面、９．９
ａ−，９ｂ・・・吸づ１０゜代理人 弁理士 江、、、
・ 原 望す１ 外１名 ７− 第１図 范２図
Claims (1)
- 駆動軸に嵌着された回転体および被駆動軸に嵌着された
回転体に亘って無端可撓性搬送手段が架渡され、かつ前
記無端可撓性搬送手段に真空吸引手段が併設された複写
機の用紙真空搬送装置において、前記真空吸引手段が、
前記駆動軸、被駆動軸間のみなぢず、前記両軸を越えて
延設されていることを特徴とする用紙真空搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57083244A JPS58200251A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 複写機の用紙真空搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57083244A JPS58200251A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 複写機の用紙真空搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200251A true JPS58200251A (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=13796911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57083244A Pending JPS58200251A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 複写機の用紙真空搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200251A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63284571A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Fujitsu Ltd | 電子写真記録装置 |
| JPH022335U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-09 | ||
| US7937014B2 (en) * | 2006-05-19 | 2011-05-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus with cooling fan for cooling image holding members |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57083244A patent/JPS58200251A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63284571A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Fujitsu Ltd | 電子写真記録装置 |
| JPH022335U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-09 | ||
| US7937014B2 (en) * | 2006-05-19 | 2011-05-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus with cooling fan for cooling image holding members |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2702598B2 (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH11193138A (ja) | シート給送装置及びシート処理装置 | |
| JPS58200251A (ja) | 複写機の用紙真空搬送装置 | |
| JP2774577B2 (ja) | 電子写真式画像形成装置 | |
| JP2664307B2 (ja) | 吸引装置 | |
| JPH02123065A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3507701B2 (ja) | 給紙搬送装置 | |
| JP2988477B1 (ja) | 集塵機能付き搬送用ローラ及び紙葉類の搬送装置 | |
| JPH1035927A (ja) | シート給送装置及びシート処理装置 | |
| JPS6031454A (ja) | 複写機の用紙搬送装置 | |
| JPH09269619A (ja) | 電子写真方式の画像形成装置 | |
| JP3253196B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
| JPH08202179A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09194059A (ja) | シート給送装置及びシート処理装置 | |
| JPS63284571A (ja) | 電子写真記録装置 | |
| JP2004352437A (ja) | シート給送装置 | |
| JPH0753089A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP2799023B2 (ja) | シート紙搬送装置 | |
| JP2855483B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0348102Y2 (ja) | ||
| JPS6014274Y2 (ja) | 静電複写機の複写紙分離搬送装置 | |
| JP4322108B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2518433Y2 (ja) | 転写紙搬送装置 | |
| JPS59214047A (ja) | 複写紙搬送装置 | |
| JP2835782B2 (ja) | 用紙吸引力調整機構 |