JPS581999Y2 - 非常照明装置 - Google Patents

非常照明装置

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JPS581999Y2
JPS581999Y2 JP13913378U JP13913378U JPS581999Y2 JP S581999 Y2 JPS581999 Y2 JP S581999Y2 JP 13913378 U JP13913378 U JP 13913378U JP 13913378 U JP13913378 U JP 13913378U JP S581999 Y2 JPS581999 Y2 JP S581999Y2
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JP
Japan
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relay
switch
mercury
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JP13913378U
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JPS5555995U (ja
Inventor
横山■一
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三井三池製作所工事株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、地震発生時に゛自動的に点灯しかつバッテ
リー付き照明具を分離して携帯する”ことカ;できる非
常照明装置に関するものである。
次にこの考案を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第4′図はこの考案の第1実施例を示すも
のであって、lOOボルトの交流電源に接続される電圧
降下用変圧器Tの2次側に、バッテリーBTと白熱灯か
らなる照明器りと点灯用スイッチSW□とを備えている
携帯照明具1におけるバッテリーBTが、セレン整流器
またはシリコン整流器等の整流器りとバッテリーが過充
電にならないような電流値に設定する抵抗器R1とを介
して接続され、かつ前記変圧器Tの2次側の直流電源に
は、常時オンタイプの押ボタンスイッチからなるリセッ
ト用スイッチSW2と直流式リレーRY□のコイルと常
時オフタイプの水銀式感震スィッチH9−8とが直列状
態で接続され、その水銀式感震スィッチH,?−8には
前記リレーRY1のA接点RY’−a が並列に接続
され、前記点灯用スイッチSW□には前記リレーRY1
の他のA接点RY −a が並列に接続され、前記
携帯照明具1の回路と他の゛回路とはコネクターJ□〜
J3を介して着脱自在に接続さhているう変圧器Tの1
次側には、電源表示用ネオン管Nおよび電流調整用抵抗
器R2が直列状態で接続され、また携帯照明具1以外の
電気部品は本体2に収容され、その本体2は建築物の壁
3等に対し木ネジまたはビス4等により取付けられてい
る。
次に第1実施例の非常照明装置の作用について説明する
入力端子を電源コード5により交流電源(例えば100
V)に接続すると、変圧器Tの2次側に発生した電圧は
、整流器りにより整流されて直流となり、かつ抵抗器R
□により電圧降下し、安全な値の電流がバッチ!J−B
Tに流れるので、バッテリーBTは常時充電状態となる
そしてこの状態は地震感知を待機するためのセット状態
である。
1′たこの状態で停電になっても、地震感知回路はバッ
チ’J−BTを電源として待機状態を持続する。
次に一定値以上の震度の地震力により、水銀式感震スイ
ッチHg−3における水銀粒が慣性により容器に対し相
対的に移動して、その水銀式感震スイッチH&−8がオ
ンになると、直流電流がリセット用スイッチSW 、リ
レーRY、のコイルおよび水銀式感震スィッチH,9−
8の回路に電流が流れてリレーRY1が励磁されるので
、そのリレーRY のA接点RY1−a、が閉じられ
、しま たがってそれ以後水銀式感震スィッチH,@−8がオフ
になってもスイッチSW、、リレーRY1のコイルおよ
びA接点RY1 a□の回路に電流が流れるので自
己保持状態になる。
またリレーRY。が励磁されると他のA接点RY1
al もオンになるので、照明器りに電流が流れてこ
れが点灯される。
なお通常や場合は照明器りの電源が変圧器Tから得られ
、筐た停電の際は照明器りの電源がバッテリーBTから
得られる。
地震が終ってもリレーRY1の自己保持は解かれないの
で、リセットする必要が生じた場合は、リセット用スイ
ッチSW2を押してこれをオフにすることにより、リレ
ーRY、のコイルを流れる電流をカットし前記自己保持
を解く。
このようにするとリレーRY の各A接点RY1−a
、 5RY1&2はオフになるので再び地震感知待機状
態になる。
さらにまた、携帯照明具1をコネクターJ1〜J3の部
分で本体2から分離して携行し、点灯用スイッチSW0
のオンオフ制御を行なって照明器りを点灯または消灯し
てもよい。
第5図はこの考案の第2実施例を示すものであって、低
周波用パワートランジスタTrを備えている発振回路6
に変圧器T1の1次側が接続され、かつその変圧器T1
の2次側に螢光対L1が接続されて螢光灯式照明器が構
成されているが、その他の構成および作用は第1実施例
の場合と同様である。
なお第5図において、C□およびC3はコンデンサ、R
1〜R4は抵抗器である。
この考案を実施する場合、第6図に示すように、DC出
力側に電源表示用発光ダイオードLEDおよび電流調整
用抵抗器R6を直列状態で接続してもよい。
筐た第7図に示すように、第1実施例における白熱灯か
らなる照明器りの両端に制御端子Iを設けるか、または
第2実施例における螢光灯式照明器の直流入力電源に制
御端子Tを設けて、その制御端子7に警報用ブザーまた
はラジオを接続してこれを鳴らすようにしてもよい。
第8図に示すように、変圧器Tの2次側の直流電源に直
流式リレーRY のB接点RY1−b□を介して制御
端子7を設け、かつその制御端子1に常時作動する電気
式機械器具類を接続しておけば、地震発生により常時オ
フタイプの水銀式感震スィッチH,!i’−8がオンに
なったとき、前記リレーRY のB接点RY、−bl
がオフになるので、前記電気式機械器具類の作動を自動
的に停止させることができる。
また第9図に示すように、リレーRY1のA接点RY□
−a3およびB接点RY□−b3から端子7を出してお
けば、無電圧のA接点およびB接点を任意に選択できる
ので、出力電圧に関係なく任意の電圧で任意の電気機械
明具類をオン、オフ制御することができる。
)第10図に示すように、変圧器Tの1次側に停電感
知用交流リレーRY2のコイルを接続し、その交流リレ
ーRY のB接点RY、 −bl を直流リレーRY
1のA接点RY1 aI K並列に接続しておけば、
停電時に交流リレーRY、がオフになり、そのB接点R
Y、−b□がオンになるので、地震時と同様に停電時に
も照明器りを自動的に点灯させることができる。
また各種の制御端子を付加する場合は、リレーRY□の
接点構成が第11図に示すように2回路2ab接点以上
になっているものを使用すればよいO 第12図および第13図は常時オフタイプの水銀式感震
スィッチの一例を示すものであって、例えばナイロンそ
の他の合成樹脂からなる凹球状絶縁板8の上面に、突出
部間隔1−100ミクロンの多数の細かい凹凸からなる
粗面9が成形用金型により形成され、前記絶縁板8は導
電性金属材料製容器本体10における凹球状底板11の
上面に対し接着剤により固着されている。
前記絶縁板8の中央部には水銀12が載置され、かつ容
器本体10の上方開口部の周縁に設けられたフランジ1
3には、導電性金属材料により作られた蓋14が当接さ
れて溶接により固着され、その蓋14と容器本体10と
により密閉された容器15が構成されている。
前記蓋14の両側には取付用リベットまたはビスを挿通
するための取付孔16が設けられ、かつ蓋14の中心に
設けられた透孔17には例えばガラスまたは合成樹脂等
の電気絶縁材料からなるスリープ18が嵌合されて接着
剤により固着され、そのスリーブ18には電極19が嵌
挿されて接着剤により固着されている。
第12図および第13図に示す状態では、水銀12が絶
縁板8の中央部に載置されていて導電材料製容器15と
接触していないので、感震スィッチはオフの状態を保っ
ている。
この状態から、地震力筐たはその他の大きな振動力によ
り、感震スィッチの容器15が大きく横方向に揺れると
、水銀12はそれ自身の静止慣性により容器の側壁に向
かって相対的に移動してそれらが相互に接触し、かつこ
の場合、電極19の下端部は水銀12に挿入された状態
を保っているので、感震スィッチはオンになる。
この考案によれば、一定収上の地震力により常時オフタ
イプの水銀式感震スィッチH,9−8ばオンになると、
リレーRY□が励磁されて自己保持され、かつそのリレ
ーRY、におげろ点灯回路制御用のA接点RY 1
a2がオンになるので、照明器りを自動的に点灯させる
ことができ、そのため夜間に一定震度以上の地震が発生
した場合は、自動的に避難路等を照明して避難を容易に
することができ、さらにコネクターJ1〜J3の部分で
本体2かも携帯照明具1を分離して携行しながら照明す
ることもでき、しかも常時はリレーRY1を電流が流れ
ないので節電することができて経済的であると共に寿命
を長くすることができ、また地震が終った場合は、リセ
ット用スイッチSW。
をオフにすることにより、直ちに地震感知待機状態に戻
すことができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案の第1実施例を示すもの
であって、第1図は非常照明装置のブロックダイヤグラ
ム、第2図は非常照明装置の回路図、第3図は非常照明
装置の正面図、第4図はその分解側面図である。 第5図はこの考案の第2実施例に係る非常照明装置の回
路図、第6図は電源表示手段を付加した例を示す回路図
、第7図ないし第9図は各種の制御端子を付加した例を
示す回路図、第10図は停電時作動手段を付加した例を
示す回路図、第11図は各種の制御端子を付加する場合
の回路図、第12図は常時オフタイプの水銀式感震スィ
ッチの一例を示す縦断正面図、第13図はその一部を拡
大して示す図である。 図において、1は携帯照明具、2は本体、Tは変圧器、
Hθ−8は常時オフタイプの水銀式感震スィッチ、RY
は直流式リレー、RYl−a1〜RY、−a3はA接点
、RYl−b1〜RY1−b3はB接点、SWlは点灯
用スイッチ、SW。 はリセット用スイッチ、BTはバッテリー、Dは整流器
、J□〜J3はコネクター、Lは照明器である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 交流電流に接続される変圧器Tの2次側に、バッテリー
    BTと照明器りと点灯用スイッチSW1とを備えている
    携帯照明具1におけるバッテリーBTが整流器りを介し
    て接続され、前記変圧器Tの2次側の直流電源には、常
    時オンタイプのリセット用スイッチSW とリレーRY
    1のコイル左常時オフタイプの水銀式感震スイッチHg
    −8とが直列状態で接続され、その水銀式感震スイッチ
    Hg−8には前記リレーRY、のA接点RY□a0が並
    列に接続され、前記点灯用スイッチSW1には前記リレ
    ーRY、の他のA接点RY1−a。 が並列□接続され、前記携帯用照明具1く回路と他の回
    路とはコネクターJ1〜J3を介して着脱自在に接続さ
    れていることを特徴とする非常照明装置。
JP13913378U 1978-10-12 1978-10-12 非常照明装置 Expired JPS581999Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13913378U JPS581999Y2 (ja) 1978-10-12 1978-10-12 非常照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13913378U JPS581999Y2 (ja) 1978-10-12 1978-10-12 非常照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5555995U JPS5555995U (ja) 1980-04-16
JPS581999Y2 true JPS581999Y2 (ja) 1983-01-13

Family

ID=29112930

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JP13913378U Expired JPS581999Y2 (ja) 1978-10-12 1978-10-12 非常照明装置

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JPS5555995U (ja) 1980-04-16

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