JPS6012236Y2 - 表示灯を備えた煙感知器 - Google Patents

表示灯を備えた煙感知器

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JPS6012236Y2
JPS6012236Y2 JP100680U JP100680U JPS6012236Y2 JP S6012236 Y2 JPS6012236 Y2 JP S6012236Y2 JP 100680 U JP100680 U JP 100680U JP 100680 U JP100680 U JP 100680U JP S6012236 Y2 JPS6012236 Y2 JP S6012236Y2
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JP
Japan
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indicator light
secondary battery
smoke detector
smoke
power
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Expired
Application number
JP100680U
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English (en)
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JPS56105194U (ja
Inventor
重夫 野村
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は煙感知器に関する。
従来、火災による煙の発生を検知してブザーを鳴らし火
災警報を行なう煙感知器が実用化されている。
本考案は、かかる煙感知器の一種である光電式煙感知器
と表示灯を一体化するとともに商用交流電源と2次電池
とを電源として備え、交流電源停電時及び火災発生時に
表示灯を点灯させたものである。
ま、た本考案は、一般に2次電池内蔵の煙感知器にあっ
て持ち運び時等における電池の放電防止を図るため設け
られた手動スイッチの入れ忘れ、すなわち感知器取付後
この手動スイッチを開放状態のままに放置しておいた場
合に感知器が正常に動作しないことを考慮してその改良
を図ったものである。
さらに本考案は、煙感知器の制御部がIC化により微少
電流にて駆動可能なことを着目し、この制御部の動作す
なわち煙感知監視駆動は、交流電源をトランスを介して
微少電源に変換してこれを行ない、一方警報ブザー及び
表示灯の如く消費電力カ伏きくかつ短時間駆動される部
分は2次電池電源にて駆動することにより、電源トラン
スの容量を小さくし、その小型化を可能としたものであ
る。
以下図について本考案−実施例を説明する。
第1図及び第2図において、1は光電式煙感知器で、そ
の直下頂部に表示灯2を備えている。
3は煙感知器外ケース、4はレンズ、5は表示灯支持台
、6は感知器上板7及び中枠8の間に形成された暗箱で
、側面に多数の窓9,9・・・が設けられている。
10.10は暗箱6内への外光の入射を遮断する仕切板
である。
これにより暗箱6内には外気の流入のみ可能とされてい
る。
11.12は中枠8内の凹所13,14に設けられた発
光素子及び受光素子で、例えば発光ダイオード及びフォ
トダイオードが使用される。
ここで発光素子13の発光々路15及び受光素子12の
受光々路14は、暗箱6内のA点で交叉するよう傾斜し
て配置されている。
したがって暗箱6内に流入した煙がA点付近で発光素子
11から放出された光を散乱すると、その散乱光の一部
は受光素子12に入射して電気信号に変換される。
17は煙感知時動作し警報を発するブザー、18は回路
基板、19は電源トランス等の電気部品である。
20は煙感知器が交流電源により駆動され、後述する2
次電池が充電中であることを示す充電表示灯で、発光ダ
イオードにて構成される。
21は表示灯2の点灯時これを手動にて消灯することが
できる手動スイッチ、22は商用交流電源に接続される
プラグである。
なお図には示してないがケース3内には第2の電源とし
てNi −Cd電池等よりなる2次電池23(第3図)
が装備されている。
第3図は、本実施例の回路構成を示し22は上記プラグ
、24は電源トランス、25は整流ダイオード、23は
ダイオード26を介して直流電圧が加えられこれを充電
する2次電池、20は2次電池23充電時点灯する充電
表示灯、27は、ダイオード26と充電表示灯20の間
に設けられた抵抗、2は交流停電時及び煙感知動作時点
灯するランプ、21は上記手動スイッチ、28は、この
手動スイッチ21と並列に介挿されたトランジスタでそ
のベース・エミッタ間には抵抗32を介して直流電流が
加えられたとき導通するもので自動スイッチとしてはた
らく。
29.30は表示灯2と電源一端側との間に介挿された
スイッチング用トランジスタ、17はブザー 31は煙
感知器制御部で、4個の端子a、 b、 c、 dを有
している。
端子aは発光素子11を点灯する信号を出力し、端子す
は受光素子12から信号を入力する。
また端子Cは受光素子12に煙による散乱光が入射した
とき信号を出力しトランジスタ30を導通させ、端子d
は同様に煙感知時ブザー17を鳴動させるべく信号を発
生するものであり、かかる制御部31はIC化が可能で
ある。
次に動作を説明する。
煙感知器の取付は以前例えば運搬時等にあっては2次電
池23の放電を防ぐために手動スイッチ21は開放状態
に保持されている。
このような手動スイッチオフの状態で、感知器1を天井
等に取りつけ、プラグ22を交流電源に差し込むと、交
流電源を降圧し、整流平滑して得た直流により抵抗32
を介してトランジスタ28にベース電流が流れこれを導
通する。
これにより煙感知器制御部31へ駆動電源が供給され、
煙感知器は監視状態にはいる。
これと同時に2次電池23に充電々流が流れ充電が開始
される。
ここでトランス24より得られる電流は数lOμA程度
の微小電流であり制御部31のみ駆動可能である。
かかる状態で煙が感知されると、制御部31の端子C,
dより信号が出力しブザー17が鳴動すると同時に表示
灯2が点灯する。
このブザー17及び表示灯2を駆動するための電源は、
2次電池23にて供給される。
このようにして仮に手動スイッチ21が開放状態にあっ
たとしても、交流電源により、2次電池23への充電及
び煙感知動作が実行される。
、一方、プラグ22を交流電源に差し込んだ後、手動ス
イッチ21を閉成すれば、このスイッチ21を介して、
制御部31に電源が供給され、同時に2次電池23への
充電がなされ感知器は正常に動作する。
またかかるスイッチ21の閉成状態で、交流電源が停電
したとすると、2次電池23電源電圧により抵抗27を
介してトランジスタ29が導通し、表示灯2が点灯し、
誘導灯として作用する。
このように本考案によれば2次電池内蔵の煙感知器にあ
ってその放電防止に必要な手動スイッチが、不注意等に
より開放状態にあったとしても交流電源通電により正常
に感知器を動作させることができ、かつ2次電池23の
充電も行なうことができる。
また手動スイッチ21を閉成状態にしておけば、交流電
源停電時に表示灯2の点灯及び制御部31を正常に動作
させることができ、このとき表示灯2を消灯させるには
手動スイッチ21を開放すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案−実施例斜視図、第2図は同実施例断面
図、第3図は同実施例回路図である。 1・・・・・・光電式煙感知器、2・・・・・・表示灯
、11・・・・・・発光素子、12・・・・・・受光素
子、17・・・・・・ブザー、21・・・・・・手動ス
イッチ、23・・・・・・2次電池。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 商用交流電源と、該電源にて充電される2次電池と、商
    用交流停電時及び煙感知駆動時点灯する表示灯とを有す
    る煙感知器において、上記2次電池と煙感知部の間に介
    挿された手動スイッチと、該スイッチと並列に設けられ
    上記交流電源通電時閉戊状態となる自動スイッチとを有
    してなり、交流電源停電時自動スイッチを介して煙感知
    部に電源供給するとともに、2次電池の充電を行なうこ
    とを特徴とする表示灯を備えた煙感知器。
JP100680U 1980-01-08 1980-01-08 表示灯を備えた煙感知器 Expired JPS6012236Y2 (ja)

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JP100680U JPS6012236Y2 (ja) 1980-01-08 1980-01-08 表示灯を備えた煙感知器

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JP100680U JPS6012236Y2 (ja) 1980-01-08 1980-01-08 表示灯を備えた煙感知器

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Publication Number Publication Date
JPS56105194U JPS56105194U (ja) 1981-08-17
JPS6012236Y2 true JPS6012236Y2 (ja) 1985-04-20

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ID=29597864

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