JPH10106762A - 非常灯点灯回路、非常灯点灯装置および非常灯照明装置 - Google Patents

非常灯点灯回路、非常灯点灯装置および非常灯照明装置

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JPH10106762A
JPH10106762A JP8259251A JP25925196A JPH10106762A JP H10106762 A JPH10106762 A JP H10106762A JP 8259251 A JP8259251 A JP 8259251A JP 25925196 A JP25925196 A JP 25925196A JP H10106762 A JPH10106762 A JP H10106762A
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JP
Japan
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emergency light
voltage
circuit
emergency
storage battery
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JP8259251A
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English (en)
Inventor
Sadao Kondo
禎男 近藤
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常点灯へ切り換える切換電圧を規格に従い
任意の電圧値に設定できるとともに、蓄電池の充電状態
に左右されずに安定して動作させる。 【解決手段】 商用交流電源1に接続される整流・平滑
回路3と、整流・平滑回路3から出力される直流電圧に
より充電される蓄電池4と、整流・平滑回路3から出力
される直流電圧の変化を検出する定電圧素子ZDを含む
検出回路9と、直流電圧が非常点灯に切り換える切換電
圧まで低下した時の定電圧素子ZDの状態によりスイッ
チングされて蓄電池4により非常灯5を付勢させる非常
点灯切換回路10とを備え、定電圧素子ZDを含む検出
回路9によって切換電圧まで低下したことが検出された
ら非常点灯切換回路10をスイッチングさせ非常点灯に
切り換えることで、検出回路9中の定電圧素子ZD等の
回路定数にて切換電圧を任意に設定でき、かつ、蓄電池
4側の充電状態に左右されず安定して動作するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、停電になった非常
時に蓄電池を電源として非常灯を点灯させる非常灯点灯
回路、非常灯点灯装置および非常灯照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非常灯点灯装置としては、通常時
にも停電発生等の非常時にも常に非常灯を点灯させる方
式が主流であるが、設置施設等によっては、通常は非常
灯を点灯させず、停電になった非常時にのみ蓄電池を電
源として非常灯を点灯させる方式のものも許容されてい
る。この場合、停電(電源電圧0V)になってから非常
点灯に切り換えるのではなく、蓄電池点灯に切り換える
切換電圧はJIL規格により決められている。この切換
電圧は、定格電源電圧を100Vとしたとき、例えば、
40〜80Vの範囲内で決められている。
【0003】このような条件下で、従来の非常時のみ点
灯させる非常灯点灯装置の構成例を説明する。図3は従
来の非常灯点灯装置の回路図を示す。例えば、AC10
0Vの商用交流電源1には全波整流回路2と電解コンデ
ンサC0 とによる整流・平滑回路3が接続されている。
従って、整流・平滑回路3(電解コンデンサC0 )から
は全波整流され、かつ、平滑された脈流状態の直流電圧
が出力される。電解コンデンサC0 の両端間には抵抗R
1 、逆流防止用のダイオードD1 を介して蓄電池4が接
続されている。また、蓄電池4の両端間には非常灯であ
るランプ5が接続されている。ここに、蓄電池4とラン
プ5との間は直結されておらず、通常時にはその接続状
態を遮断し電源電圧が低下した時に接続状態とするよう
にスイッチング動作する非常点灯切換回路6が介在され
ている。この非常点灯切換回路6は、電解コンデンサC
0 の両端間に接続された分圧抵抗R2 ,R3 による分圧
回路7の分圧電圧が所定以下に低下した時にオンするト
ランジスタQ1 と、このトランジスタQ1 に直結されて
追従してオン・オフするトランジスタQ2 とにより形成
され、通常はオフ状態にあるトランジスタQ2 がランプ
5に接続されている。なお、トランジスタQ1 のコレク
タには抵抗R4 が接続されている。一方、蓄電池4への
充電時に充電中であることを表示するモニタ用のLED
8が設けられ、モニタ電流を断続制御するトランジスタ
3 、抵抗R5 ,R6 とともにランプ5・トランジスタ
2 の接続中点に接続されている。
【0004】このような構成により、商用交流電源1か
ら100Vの電源電圧が供給されている通常時には、全
波整流回路2で全波整流し、電解コンデンサC0 で平滑
した脈流状態の直流電圧が抵抗R1 、ダイオードD1
介して蓄電池4に供給されるので、蓄電池4が充電され
る。この時、抵抗R1 に生ずる電圧降下によりトランジ
スタQ3 がオンしているので、抵抗R6 により規制され
たモニタ電流がLED8、ランプ5の経路で流れ、LE
D8が発光することにより充電中表示がなされる。この
モニタ電流は僅かであり、ランプ5に流れてもランプ5
は点灯しない。
【0005】一方、電源電圧(電解コンデンサC0 の両
端間電圧)が低下し、分圧回路7の分圧抵抗R2 に得ら
れるトランジスタQ1 のベース電位が低くなり、このト
ランジスタQ1 がオンすると、トランジスタQ2 もオン
する。これにより、蓄電池4にトランジスタQ4 を介し
てランプ5が接続された状態となり、蓄電池4の充電電
圧を電源としてランプ5が非常点灯する。この時、抵抗
1 には電圧降下を生じなくなりトランジスタQ3 がオ
フするので、LED8は消灯する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図3に示す
ような従来構成による場合において、例えば、JIL規
格に合わせて非常点灯への切換電圧を上げようとする場
合(少しの電圧降下で切り換わるようにする)、分圧回
路7における分圧抵抗R2 ,R3 の分圧比(抵抗比)を
変更してトランジスタQ1 のベース電位を低めに設定し
ておき(トランジスタQ1 がオンしやすくする)、か
つ、分圧抵抗R3 自身の抵抗値を小さく設定しなければ
ならない。これは、分圧抵抗R2 ,R3 の分圧比が同じ
であっても、抵抗値の大きさによって電流の流れやすさ
が異なり、抵抗値が小さいほうが電流が流れやすいから
である。しかし、このような設定例では、トランジスタ
1 ,Q2 がオンしやすいため、仮に、蓄電池4が未装
着の場合であってもトランジスタQ1 ,Q2 がオンする
状況を生ずると抵抗R1 、ダイオードD1 、トランジス
タQ2 、ランプ5を流れる電流を生じ、トランジスタQ
3 がオンすることによりLED8が発光してしまう問題
がある。LED8は蓄電池4が装着されていることを前
提にその充電中であることを発光表示するものであり、
未装着でも発光してしまうと蓄電池4の装着忘れに気付
かず、非常時に本来の機能を発揮させることができなく
なってしまう。
【0007】また、図3に示した従来構成を別の観点か
ら検討すると、トランジスタQ1 のベース電圧(=電源
電圧に相当する)とトランジスタQ2 のエミッタ電圧
(=蓄電池4の充電電圧に相当する)とを比較すること
でこれらのトランジスタQ1 ,Q2 のオン・オフ動作
(従って、非常点灯への切換え動作)を決めており、単
純に考えると、2つのトランジスタQ1 ,Q2 のベース
・エミッタ間電圧(2×0.7V≒1.4V)分以上の
電位差があればこれらのトランジスタQ1 、Q2 がオン
して非常点灯に切り換えられる。しかし、電源電圧が変
化しただけでも蓄電池4側の充電電圧によっては両者間
の電圧差がこの電圧差以上になったり、或いは、ならな
かったりしてしまい、結果として、切換電圧が蓄電池4
の充電状態によって左右されてしまい。動作が不安定に
なってしまう欠点がある。
【0008】そこで、本発明は、非常点灯へ切り換える
切換電圧を規格に従い任意の電圧値に設定できるととも
に、蓄電池の充電状態に左右されることなく、安定して
動作させることができる非常灯点灯回路、非常灯点灯装
置および非常灯照明装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の非常灯
点灯回路は、商用交流電源に接続される整流・平滑回路
と;整流・平滑回路から出力される直流電圧により充電
される蓄電池と;整流・平滑回路から出力される直流電
圧の変化を検出する定電圧素子を含む検出回路と;直流
電圧が非常点灯に切り換える切換電圧まで低下した時の
定電圧素子の状態によりスイッチングされて蓄電池によ
り非常灯を付勢させる非常点灯切換回路と;を具備して
いる。
【0010】本発明においては、定電圧素子を含む検出
回路によって切換電圧まで低下したかが検出されて非常
点灯切換回路をスイッチングさせ非常点灯に切り換える
ので、検出回路中の定電圧素子等の回路定数にて切換電
圧を任意に設定でき、かつ、蓄電池側の充電状態にも左
右されないものとなる。
【0011】本発明において、定電圧素子は一般にツェ
ナダイオードであり、検出回路としては、請求項2の発
明のように、整流・平滑回路の出力端子間に接続された
分圧抵抗と、これらの分圧抵抗に直列に接続されたツェ
ナダイオードによる定電圧素子とを有する構成が典型例
となる。非常点灯切換回路は蓄電池に対して非常灯を接
続状態にしたり、切り離し状態にしたり切り換えるもの
で、PNP形のトランジスタ或いはNPN形のトランジ
スタなどを適宜段数接続することにより形成される。
【0012】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の非常灯点灯回路において、さらに、検出回路の出力部
に並列に接続されたコンデンサ;を具備している。
【0013】整流・平滑回路を経て検出回路に与えられ
る直流電圧は脈流状態にあり、定電圧素子の動作電圧付
近で脈流状態を生じた場合には定電圧素子が脈流状態に
追従してオン・オフ状態を繰り返して非常点灯切換回路
の切換動作が不安定となる。しかし、コンデンサを付加
することで切換電圧付近で脈流状態となっても定電圧素
子がオフ状態に安定するまでの間はコンデンサに充電さ
れた電荷が補助電源的に作用して実質的に切換電圧以上
の状態が保持され、非常灯を消灯した状態に維持でき、
非常灯が点滅することはない。
【0014】請求項4の発明の非常灯点灯装置は、請求
項1ないし3のいずれか一記載の非常灯点灯回路と;非
常点灯時に非常灯点灯回路中の蓄電池により付勢される
非常灯と;を具備している。従って、本発明において
は、請求項1ないし3のいずれか一記載の非常灯点灯回
路を備えているので、非常点灯への切換えが規格に従い
安定して行われる。本発明において、非常灯用のランプ
としては、ハロゲンランプ、白熱電球等の電球系が好ま
しい。
【0015】請求項5の発明の非常灯照明装置は、請求
項4記載の非常灯点灯装置と;非常灯を含む非常灯点灯
装置を内蔵する器具本体と;を具備している。従って、
本発明においては、請求項4記載の非常灯点灯装置を備
えているので、非常点灯への切換えが規格に従い安定し
て行われる非常灯照明装置となる。本発明において、器
具本体としては、天井面に対して埋込型であってもよ
く、直付型であってもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の非常灯点灯装置の一実施
の形態を図1を参照して説明する。図1は非常灯点灯装
置の回路構成図である。なお、図3中に示した部分と同
一部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する。本実
施の形態では、図3との対比で、電解コンデンサC0
両端間には、分圧回路7に代えて、検出回路9が接続さ
れている。この検出回路9は分圧抵抗R7 ,R8 と、こ
れらの分圧抵抗R7,R8 に直列に接続されたツェナダ
イオードZDなる定電圧素子とにより形成されている。
ツェナダイオードZDと分圧抵抗R8 との接続中点が検
出回路9の出力部とされている。検出回路9の出力部に
接続される非常点灯切換回路10は、トランジスタQ2
の他、トランジスタQ1 に代えた2段のトランジスタQ
4 ,Q5 との組み合わせにより形成されている。より具
体的には、トランジスタQ4 のベースは検出回路9の出
力部に接続され、トランジスタQ5 のベースはトランジ
スタQ4 のコレクタとコレクタ抵抗R9 との間に接続さ
れ、トランジスタQ2 のベースは抵抗R10を介してトラ
ンジスタQ5 のコレクタに接続されている。また、分圧
抵抗R8 にはコンデンサC1 が並列に接続されている。
【0017】このようにして、非常灯点灯回路11及び
この回路11中の蓄電池4により付勢されるランプ5を
備えた非常灯点灯装置12が構成されている。
【0018】上述の実施の形態の作用について説明す
る。まず、商用交流電源1から100Vの電源電圧が供
給されている通常時には、全波整流回路2で全波整流
し、電解コンデンサC0 で平滑した脈流状態の直流電圧
が抵抗R1 、ダイオードD1 を介して蓄電池4に供給さ
れるので、蓄電池4が充電される。この時、抵抗R1
生ずる電圧降下によりトランジスタQ3 がオンしている
ので、抵抗R6 により規制されたモニタ電流がLED
8、ランプ5の経路で流れ、LED8が発光することに
より充電中表示がなされる。このモニタ電流は僅かであ
り、ランプ5に流れてもランプ5は点灯しない。同時
に、このような通常時にはツェナダイオードZDにはツ
ェナ電圧以上の電圧がかかり、このツェナダイオードZ
Dが導通しているため、分圧抵抗R7 ,R8 により分圧
されたベース電圧がトランジスタQ4 に与えられ、この
トランジスタQ4 はオンしている。よって、トランジス
タQ5 はオフ状態にあり、トランジスタQ2 もオフ状態
に維持される。これにより、通常時には、蓄電池4に対
してランプ5は切り離された状態に維持される。
【0019】一方、停電等に伴い電源電圧が低下し電解
コンデンサC0 の両端電圧も低下し、ツェナダイオード
ZDの両端電圧がツェナ電圧よりも低くなるとこのツェ
ナダイオードZDがオフする。これにより、トランジス
タQ4 はベース電圧が与えられずオフ状態に切り換えら
れる。トランジスタQ4 がオフ状態に切り換えられる
と、今度はトランジスタQ5 がオン状態に切り換えら
れ、トランジスタQ2 もオンするので、蓄電池4に対し
てランプ5が接続状態となる。よって、ランプ5は蓄電
池4を電源として非常点灯する。従って、検出回路9を
形成するツェナダイオードZDのツェナ電圧、分圧抵抗
7 ,R8 の抵抗値なる回路定数を選定することによ
り、非常点灯切換回路10を切換動作させる切換電圧を
任意に設定できる。
【0020】ところで、電源電圧(電解コンデンサC0
の両端電圧)の低下に伴ないツェナダイオードZDの両
端電圧がツェナ電圧程度まで低下した時、この電圧は脈
流状態にあり、暫くの間、ツェナ電圧を超えたりツェナ
電圧以下になったりする状態を繰り返すことがある。こ
れに応じてツェナダイオードZDもオン・オフを繰り返
すことになり、ランプ5も点滅することになる。しか
し、分圧抵抗R8 に並列にコンデンサC1 が接続されて
おり、ツェナダイオードZDのオン状態時に充電されて
補助電源的に作用するので、ツェナダイオードZDがオ
ン・オフを繰り返してもツェナダイオードZDが安定し
てオフ状態となるまでの間はコンデンサC1 の電荷によ
ってトランジスタQ4 のオン状態が維持され、ランプ5
の消灯状態が維持される。従って、ランプ5が点滅する
ことはない。
【0021】本発明の非常灯照明装置の一実施の形態を
図2を参照して説明する。図2は非常灯照明装置の概略
斜視図である。本実施の形態は、天井面13に反射板1
4等を含む器具本体15が埋め込まれた埋込型の例を示
し、ハロゲンランプ等のランプ5が反射板14の中央に
位置するように器具本体15内に装着されている。この
ランプ5に対する図1に示したような構成よりなる非常
灯点灯回路11は器具本体15内に内蔵される形で天井
面13内に取り付けられている。図中、16はLED8
を目視可能にする穴であり、17は点検スイッチを操作
する点検ひもである。
【0022】
【発明の効果】請求項1および2の発明によれば、定電
圧素子を含む検出回路によって切換電圧まで低下したか
を検出して非常点灯切換回路をスイッチングさせ非常点
灯に切り換えるので、検出回路中の定電圧素子等の回路
定数にて切換電圧を任意に設定することができ、かつ、
蓄電池側の充電状態に左右されることなく安定して動作
させることができる。
【0023】請求項3の発明によれば、検出回路の出力
部にコンデンサが並列に接続されているので、切換電圧
付近で脈流状態となっても定電圧素子がオフ状態に安定
するまでの間はコンデンサに充電された電荷が補助電源
的に作用して実質的に切換電圧以上の状態に保持するこ
とで、非常灯を消灯した状態に維持することができ、非
常灯が点滅するような不都合を生じない。
【0024】請求項4の発明によれば、請求項1ないし
3のいずれか一記載の非常灯点灯回路を備えているの
で、非常点灯への切換えが規格に従い安定して行われる
非常灯点灯装置を提供することができる。
【0025】請求項5の発明によれば、請求項4記載の
非常灯点灯装置を備えているので、非常点灯への切換え
が規格に従い安定して行われる非常灯照明装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非常灯点灯装置の一実施の形態を示す
回路構成図
【図2】本発明の非常灯照明装置の一実施の形態を示す
概略斜視図
【図3】従来の非常灯点灯装置を示す回路構成図
【符号の説明】
1:商用交流電源 3:整流・平滑回路 4:蓄電池 5:非常灯 9:検出回路 10:非常点灯切換回路 11:非常灯点灯回路 12:非常灯点灯装置 15:器具本体 ZD:定電圧素子、ツェナダイオード C1 :コンデンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用交流電源に接続される整流・平滑回
    路と;整流・平滑回路から出力される直流電圧により充
    電される蓄電池と;整流・平滑回路から出力される直流
    電圧の変化を検出する定電圧素子を含む検出回路と;直
    流電圧が非常点灯に切り換える切換電圧まで低下した時
    の定電圧素子の状態によりスイッチングされて蓄電池に
    より非常灯を付勢させる非常点灯切換回路と;を具備し
    ていることを特徴とする非常灯点灯回路。
  2. 【請求項2】 検出回路が、整流・平滑回路の出力端子
    間に接続された分圧抵抗と、これらの分圧抵抗に直列に
    接続されたツェナダイオードによる定電圧素子とを有し
    ていることを特徴とする請求項1記載の非常灯点灯回
    路。
  3. 【請求項3】 検出回路の出力部に並列に接続されたコ
    ンデンサ;を具備していることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の非常灯点灯回路。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一記載の非
    常灯点灯回路と;非常点灯時に非常灯点灯回路中の蓄電
    池により付勢される非常灯と;を具備していることを特
    徴とする非常灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の非常灯点灯装置と;非常
    灯を含む非常灯点灯装置を内蔵する器具本体と;を具備
    していることを特徴とする非常灯照明装置。
JP8259251A 1996-09-30 1996-09-30 非常灯点灯回路、非常灯点灯装置および非常灯照明装置 Pending JPH10106762A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030018524A (ko) * 2001-08-30 2003-03-06 장성완 비상등을 겸한 휴대용 랜턴
KR100715282B1 (ko) 2005-02-15 2007-05-08 박성용 비상조명등용 배터리의 충전 제어장치
CN104080258A (zh) * 2013-03-29 2014-10-01 海洋王(东莞)照明科技有限公司 一种断电应急照明电路和系统

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