JPS5819990Y2 - オ−トバイの車体 - Google Patents
オ−トバイの車体Info
- Publication number
- JPS5819990Y2 JPS5819990Y2 JP2653079U JP2653079U JPS5819990Y2 JP S5819990 Y2 JPS5819990 Y2 JP S5819990Y2 JP 2653079 U JP2653079 U JP 2653079U JP 2653079 U JP2653079 U JP 2653079U JP S5819990 Y2 JPS5819990 Y2 JP S5819990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- right frame
- frame plates
- plates
- steel plates
- motorcycle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、振動及び騒音の低減を計ったオートバイの
車体に関する。
車体に関する。
オートバイは、鋼管を浴着した車体と、鋼板を所定形状
にプレス成形して、これを浴着して形成した車体がある
。
にプレス成形して、これを浴着して形成した車体がある
。
鋼板を主体とした車体は、プレス成形で生産性が高く量
産に適している。
産に適している。
しかし、エンジンの吸気によって発生する騒音に車体の
鋼板が共振して騒音を拡大する不都合がある。
鋼板が共振して騒音を拡大する不都合がある。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下図面
に示す本考案の実施例について説明する。
に示す本考案の実施例について説明する。
左右のフレーム$1,2を二枚の鋼板3,4を重ねた二
重形状にプレスによって所定形状に形成し、該左右のフ
レーム板1,2を最中状に合せて、周囲を溶着して結合
する。
重形状にプレスによって所定形状に形成し、該左右のフ
レーム板1,2を最中状に合せて、周囲を溶着して結合
する。
又、左右のフレーム板1.2の前端には、ホークを取着
する・\ラドパイプ5を溶着し、下端には、エンジン6
の保持板1を溶着する。
する・\ラドパイプ5を溶着し、下端には、エンジン6
の保持板1を溶着する。
作用について説明する。
エンジン6を運転するとエヤクリーナ等から吸入音が発
生し、エンジン振動も発生する。
生し、エンジン振動も発生する。
これらの騒音は、左右のフレーム板1,2の内側に能っ
たり、振動は左右のフレーム板1,2を共振させようと
する。
たり、振動は左右のフレーム板1,2を共振させようと
する。
ところが、左右のフレーム板1,2は、二枚の鋼板3,
4を重ね合せて二重に形成しであるので、互に制振作用
をして、共振することを押える。
4を重ね合せて二重に形成しであるので、互に制振作用
をして、共振することを押える。
二枚の鋼板3,4は、板の厚さが異るものにしてもよい
。
。
こうして、左右のフレーム板1.2が、振動や騒音に共
振することが押えられ振動及び騒音の低減ができる。
振することが押えられ振動及び騒音の低減ができる。
以上説明したように、この考案は、左右のフレーム板を
二枚の鋼板を重ねてプレスによって所定形状に形成し、
該左右のフレーム板を最中状に合せて周囲を溶着して結
合したので、二枚の重ね合せた鋼板は、互に振動に対し
て制振作用をすることができる。
二枚の鋼板を重ねてプレスによって所定形状に形成し、
該左右のフレーム板を最中状に合せて周囲を溶着して結
合したので、二枚の重ね合せた鋼板は、互に振動に対し
て制振作用をすることができる。
従って、エンジンの振動や騒音に左右のフレーム板が共
振することを少くでき、振動及び騒音の低減が計れる。
振することを少くでき、振動及び騒音の低減が計れる。
又、重ね合せて溶着すればよい等製作が、それほど面倒
にならず、コストアップも少い。
にならず、コストアップも少い。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面図、第2図
は第1図A−A矢視断面拡大図である。 1.2・・・・・・左右のフレーム板、3,4・・・・
・・二枚の鋼板。
は第1図A−A矢視断面拡大図である。 1.2・・・・・・左右のフレーム板、3,4・・・・
・・二枚の鋼板。
Claims (1)
- 左右のフレーム板を二枚の鋼板を重ねてプレスによって
所定形状に形成し、該左右のフレーム板を最中状に合せ
て周囲を溶着して結合したことを特徴とするオートバイ
の車体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2653079U JPS5819990Y2 (ja) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | オ−トバイの車体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2653079U JPS5819990Y2 (ja) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | オ−トバイの車体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55125887U JPS55125887U (ja) | 1980-09-05 |
JPS5819990Y2 true JPS5819990Y2 (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=28868958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2653079U Expired JPS5819990Y2 (ja) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | オ−トバイの車体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819990Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5685459B2 (ja) * | 2011-03-08 | 2015-03-18 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
-
1979
- 1979-03-02 JP JP2653079U patent/JPS5819990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55125887U (ja) | 1980-09-05 |
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