JPS58199494A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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JPS58199494A
JPS58199494A JP57081300A JP8130082A JPS58199494A JP S58199494 A JPS58199494 A JP S58199494A JP 57081300 A JP57081300 A JP 57081300A JP 8130082 A JP8130082 A JP 8130082A JP S58199494 A JPS58199494 A JP S58199494A
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  • Electric Clocks (AREA)
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は書替可能な不揮発性メモリ回路を備えた小型電
子機器に関する。
近年MNO8記憶素子等の書替可能な不揮発性メモリ素
子の動作電圧が低下してきたことにより、これらの不揮
発性記憶素子を電子時計等の小型電子機器に使用するこ
とが検討されている。
これらの電子時計への応用方式としては、例えば可変分
周回路を使用して周波数調整を行う方式に於いて分周比
を外部より設定記憶させるための記憶装置や、水晶発振
回路の温度補償を行う方式に於いて補償レベルを外部よ
り設定記憶させるための記憶装置として使用するもので
あり、いずれも外部より高い書込み電源を使用して書込
むものであった。しかるに上記書込み電圧も技術の進歩
により今や電子時計の内部電源によって十分書替が可能
となってきた。
本発明は上記の点に着目し、電子時計等の小型電子機器
に内蔵された不揮発性メモリを内部電源によって書替を
行わせることにより、機能性を高めた小型電子機器を提
供することを目的としている。
上記目的を達成するための本発明の要旨は、小型電池を
電源とする小型電子機器に於いて、外部より情報を設定
することが可能な情報設定回路と、該情報設定回路の設
定情報を記憶するための不揮発性メモリ回路と、前記電
池の電圧低下を検出するための電圧検出回路を設け、電
池電圧の低下時に前記電圧検出回路、・の出力信号を書
込信号として情報設定鼎路の情報を不揮発性メモリ回路
に記憶させることにある。  ゛        ′□
以下図面により本発明の一実施例である電子時 ・計に
ついて説明する。
まず本発明の説明に先立ち電隼的に書替可能な不揮発性
メモリの一般的特性について説明する。
第1図は′電気的に書込と消去を行5Pチャネル型不揮
発性メモリの特性を示す特性図であって、不揮発性メモ
リのゲート電極に高い正電圧を印加すると、該不揮発性
メモリはそれ以降、ス、レッショルド電圧(以下■tと
略記する)はデプレション方向となり、逆にゲート電極
に高い負電圧を印加すると、それ以降Vtはエンハンス
メント方向となって動作する特性を示している。従って
適当な参照電位vRに対してVtが高いか低いかを判定
する事により前記不揮発性メモリの状態を2値上記の如
き不揮発性メモリ(以下単にメモリと略記する)にデー
タを記憶させるためには選択的4に書込を行うか、又は
選択的に消去を行うかの2つ、の方法が考えられる。
こ才で書込とはVtをデプレション方向に移動させる事
、又消去と、はVtをエンハンスメント方向′に移動さ
せる事と定義する々、通常は選択的に書込む方法が一般
的である。この場合消去は一斉に行われる。即ち複数個
のメモリに対し、消去を無条件に一斉に行い、その1後
、書込時に必要なメモリに対してだけ選択的に書込む。
第2図は、不揮発性メモリ回路の一例を示すものであり
、不揮発性メモリ4a、、4b・・・の各ソース電極及
び基板電極はそれぞれ、電位Vddに接続さt、ドレイ
ン電極はそれぞれ負荷抵抗3a、3b・・・・・・を介
して電位VSSに接続さ汎、ゲート電極はそハぞれ抵抗
体1a、1b・・・・・・を介して書込・消去用電圧印
加端子vMに接続されるとともに制御用トランジスタ2
a12b・・・・・・の各ドレイン電極に接続される。
該トランジスタ2a、2b・・・・・・のソース電極及
び基板電極はそれぞtダイオード5a、5bを介して電
位V 118に接続され、各ゲート電極はデータ入力線
り、、D2・・・・・・となる。この回路の消去・書込
み手順は次の様になる。
先ず、端子VMを負の高電圧に引いた場合、前記トラン
ジスタ2a12b・・・・・・がどの様な状態にあって
も前記ダイオード5a、、5b・・・・・・に阻゛止さ
れて、前記抵抗体1a、1b・・・・・・等にはそれぞ
れ電流が流詐る事がない。従って前記メモリ4a、4b
・・・・・・の各ゲート電極には負の高電圧が印加され
るため、該メモリ4a14b・・・・・・は全てエンノ
・ンスメント状態となる。
次に前記端子VMに正の高電圧を印加した場合には、も
し前記データ入力線り、の電位がVddレベルであれば
、前記トランジスタ2aはオン状態であるから、該トラ
ンジスタ2aと前記ダイオード5aを介して電流が流れ
、前記メモリ4aのゲート電極には高電圧が印加されず
、従って該メモリ4aはエンハンスメント状態のままで
ある。
又前記端子VMに正の高電圧を印加した時に、例えば前
記データ入力線D2の電位が■ssであると、□前記ト
ランジスタ2bはオフ状態であるから前記メモリ4bの
ゲート電極には正の高電圧が印加され、該メモリ4bは
デプレション状態に変化する。
上記一連の動作によって選択書込みが行われた第2図の
不揮発性メモリ回路について実際の電圧値を当てはめて
見るとV ssを基準としてV DDが1.5■、書込
・消去用電圧印加端子■つへの供給電圧を±25V(書
込電圧+2’5V  消去電圧−25V)としてメモリ
4aを書込、メモリ4bを消去状態にしたとすると、メ
モリ4aのytは+4V、又メモリ4bの7重は一4V
となる。したがってメモリ4a及び4bのゲート電極を
OVの参照電位にすることによってメモリ4aはON、
メモリ4bはOFF状態となるためメモIJ 4 aの
出力端子O8にだけV DDレベルの1信号が出力され
る。・ 以上が不揮発性メモリ回路の一般的動作であり、以下本
発明による電子時計のブロック図である第3図により本
発明の不揮発性メモリを備えた電子時計の構成を説明す
る。
第3図に於いて10は時計回路であり、11は基準発振
回路、12は計時信号X。を発生する分周回路、16は
計時信号2゜を計数して時刻情報を発生する計時回路、
14はカレンダー情報を発生するカレンダー回路、15
は表示選択回路、16は前記分周回路12からのタイミ
ング信号に従ってエクスクル−シブオアゲート17(以
後EX・ORゲートと略記する)を制御することにより
計時信号ダ。の周波数を調整するための周波数調整回路
、18は前記周波数調整回路16に周波数設定信号を供
給する周波数設定回路であり、該周波数設定回路18は
、U端子及びD端子に供給されるパルス信号に従って加
算及び減算を行う可逆カウンタ構成を有し、さらにプリ
セット端子PRに供給されるプリセット信号により入力
端子■1〜Inに並列に入力される情報信号に従って出
力端子Q1〜Qnの条件を強制的に指定することが出来
る。19.20.21は波形成形回路であり、周波数調
整用のアップスイッチ22、ダウンスイッチ26及び時
刻修正用スイッチ24の操作信号を入力し、加算パルス
PU、減算パルスPD及び修正パルスPCを出力する。
25はデジタル表示装置であり、前記時計回路10を構
成する計時回路16及びカレンダー回路14よりの各情
報信号及び周波数設定回路18の設定情報を入力し、時
刻及びカレンダー情報と、周・波数設定情報とを切換表
示する。26は電源用の電池、27は電池26の電圧低
下を検出する電圧検出回路であり、電池26の端子電圧
が予め定めらf’した値以下に低下したのを検出した時
、B’D端子に論理1の警告信号EBI)を発生する。
28は不揮発性メモリ回路であり、不揮発性メモリ28
aと、該不揮発性メモIJ 28 aの書込み及び消去
を行うための高電圧を発生する駆動回路28bにより構
成さn、前記不揮発性メモリ28aのデータ端子D1〜
Dnは、周波数設定回路18の各出力端子Q、〜Qnに
、又イニシャル端子O8はプリセット端子P[に、さら
に出力端子O1〜Onは、入力端子I。
〜I’nにそれぞれ接続されている。
次に上記構成を有する電子時計の動作について説明する
第3図に示す分周回路12、周波数調整回路16、EX
・ORゲート17、周波数設定回路18により構成され
る可変分周装置は電子時計に於いて一般に採用されてい
る周知の周波数調整装置であり、時計回路10は基準発
振器11と前記可変分周装置によって精度良く周波数調
整された1秒周期の計時信号ダ。を入力することによっ
て計時回路16及びカレンダー回路14が時刻情報及び
カレンダー情報を発生し、この情報が表示選択回路15
によって選択されることによりデジタル表示装置25に
通常時刻表示を行っている。
次にこの状態より携帯者が電子時計の時間精度が悪くな
ってきたことに気付いて緩急調整を行う場合の動作につ
いて説明する。
まず図示しない緩急調整”モード指定スイッチを操作′
j′イことにより緩急指定信号F’Cを発生し、周波数
設定回路18を可逆動作可能状′態にすると同時に表示
切換回路15を周波数設定情報の選択状態に切換えるこ
とによりデジタル表示装置25に周波数設定回路18の
M端子より出力される設定情報を表示する。
この状態に於いては周波数設定回路18はU端子に供給
される加算パルスPUに従ってカウントアツプし、又り
端子に供給さnる減算パルスPDに従ってカウントダウ
ンすることにより出力端子Q、〜Qnの出力信号を変化
させる。そして、この出力端子Q1〜Qnに接続さ九た
周波数調整回路16による分周比の制御により計時信号
ダ。を正しい1秒周期に再調整するものであり、この場
合の再調整量はデジタル表示装置25の表示変化によっ
て確認することが出来る。
したがって携帯者は電子時計が時間遅れの誤差を有する
場合にはアップスイッチ22を操作して緩急調整を行い
、その調整量はデジタル表示装置 □25にて確認し、
又時間進みの誤差を有する場合は、ダウンスイッチ26
を操作して同様に緩急調整を行うことが出来る。そして
緩急調整が終了したら前記緩急□調整モード指定スイッ
チを操作して緩急指定信号FCを解除することにより通
常時′刻□表示状態に復帰させる。
次に本発明の特徴である不揮発性メモリ回路28の動作
を説明する。
電子時計の通常動作状態、すなわち電池26の電圧が予
め定められた検出レベルよりも高い間は電圧検出回路2
7の出力端子BDは論理0に保持されているため不揮発
性メモリ回路28を構成する駆動回路28bは非動作状
態となっており、又不揮発性メモIJ 28 aは消去
状態となっているためプリセット信号は出力さ扛ない。
プリセット信号は出力されず、したがって時計回路10
に対する状態設定は行われない。
この通常動作状態より電池26が消耗することにより端
子電圧が徐5々に低下し時計回路10の動作限界電圧値
に近ずくと、電圧検出回路27が予め定められた検出レ
ベルに於いて動作し、出力端子BDに警告信号EBDを
出力yる。そしてこの警告信号E6Dを書込信号として
着込み端子Wに供給された駆動回路28bは書込・消去
用電圧印加端子vMに+25Vの書込電圧を発生し、不
揮発性メモIJ 28 aを書込状態とする。この結果
不揮発性メモ!J28aはデータ端子り、〜Dnに供給
されている周波数設定回路18の情報を記憶する。
この状態にて電池26の寿命が終ることにより電子時計
は、その動作を停止するが、前記不揮発性メモ!328
 aは書込情報を記憶しつづける。
したがって電池交換により新しい電池26を取付は時、
時計回路10が動作を再開すると同時に周波数設定回路
18はPR,端子に対して不揮発性メ□モリ28aのO
6端子よりプリセット信号が供給されているため、入力
端子■、〜Inに供給される不揮発性メモIJ 28 
aの記憶情報を再びプリセットして可変分周動作を再開
する。そして携帯者が時間合わせのため、前記時刻修正
用スイッチ24を操作すると、最初の操作信号Pcが消
去信号として不揮発性メモリ回路28を構成する駆動回
路28bの消去端子Eに供給されると駆動回路28bは
書込・消去用電圧印加端子vMに一25■の消去電圧を
発生し、不揮発性メモ!J 28 aを消去状態とする
。この結果不揮発性メモIJ 28 aの出力端子Oo
及び0.〜Onはすべて論理Oになるため周波数設定回
路18はプリセット状態が解除され、再びアップスイッ
チ22及びダウンスイッチ26による緩急調整動作が可
能となる。
次に第4図に示すブロック図により第3図に示す不揮発
性メモリ回路28の具体的構成の一例を説明する。
前記駆動回路28bは25Vの高電圧V DD□を発生
する昇圧回路60、高電圧V DD□を蓄えるためのコ
ンデンサ61、該コンデンサ61に蓄えら詐た高電圧V
 Dlllllを書込・消去用電圧印加端子vMに書込
電圧、又は消去電圧として切換出力するための6個のス
イッチ328〜32f、前記昇圧回路60の動作時間を
制御するタイマー66、前記スイッチ32a〜32fを
制御するタイマー64.2個のセットリセット型フリッ
プフロップ、(以後R8−FFと略記)65.66.2
個のANDゲート37.68、ORゲート69、・イン
バータ40、パルス化回路41により構成す扛ており、
又不揮発性メモI728 aは第2図と同様書込・消去
用電圧印加端子■1、グランド端子G、及び各データ端
子りと各出力端子Oを備えたPチャネル型不揮発性メモ
リである。
次に上記構成を有する不揮発性メモリ回路28の書込及
び消去動作を説、明する。
まず消去状態にある不揮発性メモリ28aの書込動作に
ついて説明すると第3図にて説明したように電圧検出回
路22から書込端子Wに書込信号Elflが供給さnる
とR,S・FF35がセットさnANDゲート37をO
N、ANDゲート68を0FFVC−fる。
又R8φFF35の立上り信号はORゲート39を通過
したのちパルス化回路41によってパルスとなりR8−
FF36をセットする。この結果比S@FF36の出力
Qが1となることによって昇圧回路60が動作を開始し
、発生した高電圧’  VDDHをON状態にあるスイ
ッチ32a、32bを介してコンデンサー31に充電を
行うとともに、R8−FF36の出力端子QがOになる
ことによってタイマー63はリセットが解除されクロッ
ク96Cの計数動作を開始する。
そしてタイマー36の定められた動作時間が経過すると
その出力端子Qより出力信号ztを発生してR8−F’
F36をリセットすることにより昇圧回路60とタイマ
ー63の動作を停止させると同時にタイマー64をスタ
ートさせる。
前記タイマー64はスタートから一定時間その出力端子
QKIレベルの信号96aを発生し、この信号3Zra
はインバータ40を介してスイッチ34a、34bをO
FFするとともに、R8−、F’F’65の出力端子Q
によってONされているANDゲート67を通過し、ス
イッチ32C,32eをON状態にする。この結果コン
デンサ61に充電された高電圧V DDHがスイッチ3
2C,32eを介して書込・消去用電圧印加端子■つに
+25Vの書込電圧として供給されることによりデータ
端子りが論理1状態にある不揮発性メモIJ 2.8 
aを書込状態とする。そして前記駆動回路28bはタイ
マー64の動作が終了して信号96aが消えることによ
りスイッチ32C132eがOFF、スイッチ32a1
.1S2bがONに復帰し、書込・消去動作の準備状態
となる。
尚上記書込動作によって書込状態となった不揮発性メモ
IJ 28 aのPチャネル型不揮発性メモリはそのゲ
ートを抵抗を介してOvの参照電位に保持することによ
ってON状態となり、出力端子OVcルベルの信号を出
力する。
次に書込状態にある不揮発性メモリ28aの消去動作に
ついて説明する。
第3図にて説明したように波形成形回路21よりの修正
パルスPcが消去信号として駆動回路28bの消去端子
Eに供給さnるとR8−FF65がリセットさ九ること
により出力QがO1出ANDゲート68をONにする。
又前述の書込動作と同様にR8−FF35の立上り信号
によっ−c”Rs−pp66がセットされることにより
一連の昇圧動作が行なわ詐たのちタイマー34からの信
号グaが出力されるが、この信号ダaはR8−FF35
の出力QによってON状態にあるANDゲート68を通
過し、スイッチ32d、32fをON状態にする。この
結果コンデンサ31に充電された高電圧V0□はスイッ
チ32d、32fを介して端子■8に逆向に供給される
ことにより一25Vの消去電圧となって不揮発性メモリ
28aを消去する。
尚前記タイマー63の動作時間は昇圧回路60が動作す
ることによって発生された高電圧V DDHがコンデン
サ31に対して十分に充電させるのに必要な時間であり
、又タイマー64の動作時間は高電圧V DDHによっ
て前記不揮発性メモIJ 28 aの書込及び消去を行
うのに適した時間となっている。
尚本実施例に於いては周波数調整装置として可変分周方
式の構成を示したが、こnに限定さ肛るものではなく、
発振回路に切換コンデンサを設け、該コンデンサを周波
数設定回路の情報に従って切換える、いわゆる時分割発
振方式による周波数調整に於いても同様の効果を得るも
のであり、さらに、周波数設定回路の設定情報も、実施
例に示す外部操作スイッチによる緩急情報のみに限定さ
れるものでなく、温度検出回路よりの信号を周波数調整
情報に変換する温度変換情報の場合も同様である。
上記のごとく本発明によれば、電子時計の周波数調整装
置に於ける周波数設定部を書換容易なC−MO8構成に
よる周波数設定回路と、この周波数設定回路の設定情報
を一時的に記憶するための不揮発性メモリ回路とを設け
ることにより、通常の時計動作時に於いては外部操作部
材等による設定値の変更を任意に行うことが出来るとと
もに、電池交換時等の周波数設定回路が動作不能になる
場合にのみ設定情報を不揮発性メモリ回路に一時記憶さ
せることが出来るため、設定値の書換が容易で、かつ設
定値の情報破壊をともなわない周波−数調整装置を備え
た電子時計の提供が可能となった。
又本発明は、不揮発性メモリを電池交換迄の短時間メモ
リとして使用する方式であるため使用する不揮発性メモ
リに対する条件としても従来の不揮発性メモリに要求さ
れるノイズマージンや、経年劣化特性に対して著しくゆ
るめることが可能となるため、書込及び消去電圧の低い
不揮発性メモリを採用出来、小型機器への不揮発性メモ
リ及び書込用電源の造込みを容易ならしめるものである
さらに本発明のC−MO8構成による設定回路や記憶回
路を用いることにより任意の情報設定や情報変更を行い
、電池交換時等の動作不能時に、前記設定情報を不揮発
性メモリに一時記憶させて情報破壊を防止するという技
術思想は上記実施例以外にも応用出来ることは自明であ
り、例えば常時使用するアラームの設定時刻情報や、メ
ロディ−アラームに対して携帯者が独自に記憶させたメ
ロディ−の音符情報、さらに携帯者のイニシャル情報、
電話番号等のメモ情報等、多くの破壊を防止したい情報
に対して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なPチャネル型不揮発性メモリの特性図
、第2図は不揮発性メモリ回路の回路図、第3図は本発
明に於ける電子時計のブロック図、第4図は第3図に示
す不揮発性メモリ回路の具体例を示すブロック図である
。 10・・・・・・時計回路、16・・・・・・周波数調
整回路、18・・・・・・周波数設定回路、 28・・・・・・不揮発性メモリ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 小型電池を電源とする小型電子機器に於いて、外部より
    情報を設定することが可能な情報設定回路と、該情報設
    定回路の設定情報を記憶するための不揮発性メモリ回路
    と、前記電池の電圧低下を検出するための電圧検出回路
    を設け、電池電圧の低下時に前記電圧検出回路の出力信
    号を書込信号として情報設定回路の情報を不揮発性メモ
    リ回路に記憶させることを特徴とする小型電子機器。
JP57081300A 1982-05-14 1982-05-14 小型電子機器 Granted JPS58199494A (ja)

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