JPS5819941B2 - 燃焼制御装置 - Google Patents
燃焼制御装置Info
- Publication number
- JPS5819941B2 JPS5819941B2 JP15338076A JP15338076A JPS5819941B2 JP S5819941 B2 JPS5819941 B2 JP S5819941B2 JP 15338076 A JP15338076 A JP 15338076A JP 15338076 A JP15338076 A JP 15338076A JP S5819941 B2 JPS5819941 B2 JP S5819941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- circuit
- combustion control
- control device
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、燃焼中に燃料切れ等により消炎した場合、再
度燃焼を試みるために燃焼制御装置を直ちに初期状態に
復帰させる回路に関するものである。
度燃焼を試みるために燃焼制御装置を直ちに初期状態に
復帰させる回路に関するものである。
従来では、途中消炎した場合、燃焼判断回路からの消炎
信号により直接温度制御回路を動作させて燃焼制御回路
を制御していたので、消炎時より初期状態に燃焼制御装
置を復帰させる時間が短かく、回路内のコンデンサや、
リレーのインダクタンスなどの過渡現象により、燃焼制
御装置を完全に初期状態へ復帰することが困難であった
。
信号により直接温度制御回路を動作させて燃焼制御回路
を制御していたので、消炎時より初期状態に燃焼制御装
置を復帰させる時間が短かく、回路内のコンデンサや、
リレーのインダクタンスなどの過渡現象により、燃焼制
御装置を完全に初期状態へ復帰することが困難であった
。
また。これとは別に、雑音により温度制御回路から誤信
号が発生し、燃焼制御装置が誤動作する事象があつた。
号が発生し、燃焼制御装置が誤動作する事象があつた。
本発明はかかる欠点を改良するためになされたもので、
温度制御回路のサーミスタに並列にコンデンサを設け、
消炎信号を遅らせて温度制御回路に伝えると共に雑音を
防止するようにしたものである。
温度制御回路のサーミスタに並列にコンデンサを設け、
消炎信号を遅らせて温度制御回路に伝えると共に雑音を
防止するようにしたものである。
以下本発明を図に示す一実施例により説明する。
第1図において、電力が供給されていると失火時に出力
信号がでる燃焼判断回路PCと、電力が供給されるとプ
リパージ後電磁弁を開き電磁ポンプを運転させ燃料を供
給し着火トランスに通電することにより燃焼を試みる燃
11J御回路CEと、燃焼判断回路PCの失火信号によ
り導通し、放電回路の一部を構成するトランジスタQ1
と、放電回路の一部を構成するコンデンサC1と、前
記コンデンサと並列に接続された湯温検出用サーミスタ
THと、前記コンデンサC1tサーミスタTHと直列に
接続され、充電回路の一部を構成する抵抗R1と、前記
コンデンサC1,サーミスタTHの端子電圧が設定電圧
に達すると電力を燃焼制御回路CE、燃焼判断回路PC
に供給するトランジスタQ2 s Q3 p抵抗R2に
より構成されるスイッチング回路SCと、電源回路PS
とより燃焼制御回路は構成される。
信号がでる燃焼判断回路PCと、電力が供給されるとプ
リパージ後電磁弁を開き電磁ポンプを運転させ燃料を供
給し着火トランスに通電することにより燃焼を試みる燃
11J御回路CEと、燃焼判断回路PCの失火信号によ
り導通し、放電回路の一部を構成するトランジスタQ1
と、放電回路の一部を構成するコンデンサC1と、前
記コンデンサと並列に接続された湯温検出用サーミスタ
THと、前記コンデンサC1tサーミスタTHと直列に
接続され、充電回路の一部を構成する抵抗R1と、前記
コンデンサC1,サーミスタTHの端子電圧が設定電圧
に達すると電力を燃焼制御回路CE、燃焼判断回路PC
に供給するトランジスタQ2 s Q3 p抵抗R2に
より構成されるスイッチング回路SCと、電源回路PS
とより燃焼制御回路は構成される。
次に第2図のタイムチャートにより、第1図の接続図の
動作を説明する。
動作を説明する。
始動時および定常運転中は、燃焼判断回路からの失火信
号はなくトランジスタQ1 は導通されないので、電源
PSから抵抗R1を介してコンデンサC1は充電され、
設定温度より湯温か低い場合、スイッチング回路SCは
閉じられ燃焼制御回路CE、燃焼判定回路PCに電力が
電源PSより供給されて燃焼が行なわれる。
号はなくトランジスタQ1 は導通されないので、電源
PSから抵抗R1を介してコンデンサC1は充電され、
設定温度より湯温か低い場合、スイッチング回路SCは
閉じられ燃焼制御回路CE、燃焼判定回路PCに電力が
電源PSより供給されて燃焼が行なわれる。
(第2図の定常運転イの状態)この時失火(第2図の消
炎口の時点)とすると、燃焼判断回路PCより失火信号
が出力され、トランジスタQ1を導通するので、コンデ
ンサC1に貯わえられていた電荷は急激に放電する。
炎口の時点)とすると、燃焼判断回路PCより失火信号
が出力され、トランジスタQ1を導通するので、コンデ
ンサC1に貯わえられていた電荷は急激に放電する。
(第2図の放電への状態)このためトランジスタQ3の
ベース電位が設定電圧より丁がりスイッチング回路SC
は開になり、燃焼制御回路CE、燃焼判断回路への電流
は供給されなくなる。
ベース電位が設定電圧より丁がりスイッチング回路SC
は開になり、燃焼制御回路CE、燃焼判断回路への電流
は供給されなくなる。
(第2図の遮断二の時点)この結果燃焼判断回路PCの
失火信号は出力されなくなり、トランジスタQ1 は遮
断され、抵抗R1を介してコンデンサC1は充電される
。
失火信号は出力されなくなり、トランジスタQ1 は遮
断され、抵抗R1を介してコンデンサC1は充電される
。
(第2図の充電ホQ状態)この充電ホの期間に燃焼制御
回路CE、燃焼判定回路PCは完全に初期状態(運転開
始時以前の状態)に復帰し、トランジスタQ3のベース
電位が設定電圧より上がるとスイッチング回路SCが閉
じられ燃焼制御回路CEが動作し、燃焼を試みる。
回路CE、燃焼判定回路PCは完全に初期状態(運転開
始時以前の状態)に復帰し、トランジスタQ3のベース
電位が設定電圧より上がるとスイッチング回路SCが閉
じられ燃焼制御回路CEが動作し、燃焼を試みる。
(第2図の運転開始への状態)
前記トランジスタQ30ベースにスイッチング回路SC
を誤動作させる雑音信号が入ってきた場合、この雑音信
号は前記コンデンサC1を介してアースへ吸収される′
。
を誤動作させる雑音信号が入ってきた場合、この雑音信
号は前記コンデンサC1を介してアースへ吸収される′
。
以上説明の如く本発明は温度制御回路のスイッチング回
路の動作点をコンデンサ電荷によって移動させるように
したので、簡単な構成で、初期状態に復帰できると共に
、誤動作を防止できるものである。
路の動作点をコンデンサ電荷によって移動させるように
したので、簡単な構成で、初期状態に復帰できると共に
、誤動作を防止できるものである。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
各部の動作波形図である。 PC・・・・・・燃焼判断回路。
各部の動作波形図である。 PC・・・・・・燃焼判断回路。
Claims (1)
- 1 温度制御回路のサーミスタに並列に燃焼判断回路か
らの消炎信号によって該サーミスタを短絡シするトラン
ジスタを設け、このトランジスタに並列にコンデンサを
設けたことを特徴とする燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15338076A JPS5819941B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15338076A JPS5819941B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 燃焼制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5387031A JPS5387031A (en) | 1978-08-01 |
JPS5819941B2 true JPS5819941B2 (ja) | 1983-04-20 |
Family
ID=15561190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15338076A Expired JPS5819941B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 燃焼制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819941B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02242750A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-27 | Ichiro Tsukada | 合成樹脂フィルム製袋 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5723791Y2 (ja) * | 1977-03-22 | 1982-05-24 | ||
JPS5737622A (en) * | 1980-08-18 | 1982-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control circuit for combustion equipment |
-
1976
- 1976-12-22 JP JP15338076A patent/JPS5819941B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02242750A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-27 | Ichiro Tsukada | 合成樹脂フィルム製袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5387031A (en) | 1978-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2268394C2 (ru) | Способ формирования последовательности воспламеняющих искр высокого напряжения и устройство для зажигания током высокого напряжения | |
US3975136A (en) | Burner control system | |
US3619097A (en) | Safety timed burner control system | |
CA1121484A (en) | Fuel ignition system control arrangement having a timing circuit with fast reset | |
CA1084609A (en) | Fuel ignition system including an igniter providing a lingering spark | |
JPS5819941B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
JPS6227331B2 (ja) | ||
DE60128850D1 (de) | Kondensatorentladungs-Zündsystem eines Motors mit automatischer Früh- oder Spät-Zündungszeitsteuerung | |
CA1073518A (en) | Electronic ignition device for internal combustion engines | |
US3920376A (en) | Control system for a fuel burner | |
US4277752A (en) | Device for testing ignition system of a combustion engine | |
JPH0316502B2 (ja) | ||
US5027772A (en) | Engine knock control system | |
US4496305A (en) | Ignition control circuit for a boiler system | |
JP2000240549A (ja) | 内燃機関の無接点点火装置 | |
GB1501621A (en) | Spark ignition systems for internal combustion engines | |
JPS5916168B2 (ja) | バ−ナ用重ね点火装置 | |
JPH0315091B2 (ja) | ||
JPS60201077A (ja) | デイ−ゼルエンジンの火花点火装置の作動方法 | |
JPS6116893B2 (ja) | ||
JPS6139567B2 (ja) | ||
JPS6126760Y2 (ja) | ||
JPH025255Y2 (ja) | ||
JPS6137980Y2 (ja) | ||
JPS5918274A (ja) | 内燃機関の点火装置 |