JPS58199134A - 釣竿等に用いる積層管及びその製造方法 - Google Patents
釣竿等に用いる積層管及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS58199134A JPS58199134A JP57082713A JP8271382A JPS58199134A JP S58199134 A JPS58199134 A JP S58199134A JP 57082713 A JP57082713 A JP 57082713A JP 8271382 A JP8271382 A JP 8271382A JP S58199134 A JPS58199134 A JP S58199134A
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- Japan
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- prepreg
- outer mold
- laminated
- tube
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、釣竿やゴルフクラブシャフト等として用いる
積層管及びその製造方法に関するものである。
積層管及びその製造方法に関するものである。
従来、この種の積層管は、グラスファイバ、カーボンフ
ァイバ等の繊維にフェノール、エポキシ。
ァイバ等の繊維にフェノール、エポキシ。
不飽和ポリエステル等の熱硬化性樹脂を含浸したプリプ
レグを芯金に巻付けて樹脂硬化することにより管体状に
形成されている。然し、この積層管を継ぎ竿や振出し竿
に用いる場合には、変型なる使用に伴って管径内に繊維
素材の毛羽立ちが生じ易く、径の大きい竿内に差込み収
納する小径の竿が取出し難くなる欠点がある。また、従
来、積層管の管体成形にあたっては、上述したプリプレ
グを芯金に巻付けて後外面側をセロファンチー１又はシ
ートで巻付は緊締し、或いは割型可能な雌型内に挿置し
た状態でプリプレグを加熱硬化することが行なわれてい
る。然し、これらの方法によると、テーピング並ひにテ
ープ除去作業が必要であり、また巻き締め時に１リプレ
グの形状が変形し易く、更にはテープやシートの巻締め
跡や割型のパーティングラインが残って外径研岸、セン
ターレス加工、塗装等が必要であり、しかも外径を削り
取る為均−な肉厚を持った管体に形成することが困難で
ある。
レグを芯金に巻付けて樹脂硬化することにより管体状に
形成されている。然し、この積層管を継ぎ竿や振出し竿
に用いる場合には、変型なる使用に伴って管径内に繊維
素材の毛羽立ちが生じ易く、径の大きい竿内に差込み収
納する小径の竿が取出し難くなる欠点がある。また、従
来、積層管の管体成形にあたっては、上述したプリプレ
グを芯金に巻付けて後外面側をセロファンチー１又はシ
ートで巻付は緊締し、或いは割型可能な雌型内に挿置し
た状態でプリプレグを加熱硬化することが行なわれてい
る。然し、これらの方法によると、テーピング並ひにテ
ープ除去作業が必要であり、また巻き締め時に１リプレ
グの形状が変形し易く、更にはテープやシートの巻締め
跡や割型のパーティングラインが残って外径研岸、セン
ターレス加工、塗装等が必要であり、しかも外径を削り
取る為均−な肉厚を持った管体に形成することが困難で
ある。
本発明は、斯る欠点を除去する積層管及びその製造方法
を提供すること、を目的とする。
を提供すること、を目的とする。
即ち、本発明においては、プリプレグで形成する管体の
径内側面に樹脂フィルムを貼着固定することにより管内
を滑面にした積層管とし、また耐熱フィルムをプリプレ
グに貼つ几後耐熱フィルム側が内面に位置するよう芯金
に巻付け、その芯金を管体から抜き取った後気密保持可
能な管状の外型内に挿置し、しかる後管体の径内にエア
又はガスを注入してから加熱処理することにより、エア
又はガスの膨張で管体を外型に緊締圧接して、内面に樹
脂フィルムの滑面を持つと共に外面を鏡面にし、しかも
肉厚内に気泡が存在しない緻密な積層管を形成するよう
にされている。
径内側面に樹脂フィルムを貼着固定することにより管内
を滑面にした積層管とし、また耐熱フィルムをプリプレ
グに貼つ几後耐熱フィルム側が内面に位置するよう芯金
に巻付け、その芯金を管体から抜き取った後気密保持可
能な管状の外型内に挿置し、しかる後管体の径内にエア
又はガスを注入してから加熱処理することにより、エア
又はガスの膨張で管体を外型に緊締圧接して、内面に樹
脂フィルムの滑面を持つと共に外面を鏡面にし、しかも
肉厚内に気泡が存在しない緻密な積層管を形成するよう
にされている。
以下、これを図示実施例に基づいて説明すれば、次の通
りである。
りである。
図示の１リブレグ１Ｆｉ、グラスファイバく、カーボン
ファイバ等の繊維にフェノール、エポキシ。
ファイバ等の繊維にフェノール、エポキシ。
不飽和ポリエステル郷の熱硬化性樹脂を含浸させてクロ
スまたはシート状に形成したものである。
スまたはシート状に形成したものである。
このプリプレグ１０片面には、ポリエステル、ポリプロ
ピレン等の耐熱性を有する樹脂フィルム２を接着剤によ
り貼合せ固定する（第１図α参照）。
ピレン等の耐熱性を有する樹脂フィルム２を接着剤によ
り貼合せ固定する（第１図α参照）。
この貼合せの際、プリプレグ１の樹脂との接着性を良く
するため、プリプレグ面にコロナ放電処理を加えること
Ｋより粗荒な面にするとよい（第１図す参照）。また、
樹脂フィルム２は、後述する芯金との離型を容易にする
ため内面−にシリコン。
するため、プリプレグ面にコロナ放電処理を加えること
Ｋより粗荒な面にするとよい（第１図す参照）。また、
樹脂フィルム２は、後述する芯金との離型を容易にする
ため内面−にシリコン。
テフロン等の離型剤層３を設けるとよい、その離型層３
Ｆｉ、シ’Ｊコン、′テフロン溶液ｔｍ脂フィルム２に
塗布した後加熱処理することにより密着成形できる。こ
の離型層辱を設轄た樹脂フィルム２は１２〜２５μ程度
あ厚みを持ち、プリブ【・グ１により形成する筒体の内
径円周より若干長い幅に亘ってプリプレグ１の平面に貼
着固定する。
Ｆｉ、シ’Ｊコン、′テフロン溶液ｔｍ脂フィルム２に
塗布した後加熱処理することにより密着成形できる。こ
の離型層辱を設轄た樹脂フィルム２は１２〜２５μ程度
あ厚みを持ち、プリブ【・グ１により形成する筒体の内
径円周より若干長い幅に亘ってプリプレグ１の平面に貼
着固定する。
次に、 樹Ｊｆｆｆフィルム３ｆ貼った面を自賛にして
プリプレグ１を芯金４に巻付ける。その芯金４Ｆｉ、丸
棒状のもので、その軸線方向周１ｌｌＩＴｒｉＫ樹脂フ
イルムタが接触するようプリプレグ１を巻付ける（第２
図参照）。
プリプレグ１を芯金４に巻付ける。その芯金４Ｆｉ、丸
棒状のもので、その軸線方向周１ｌｌＩＴｒｉＫ樹脂フ
イルムタが接触するようプリプレグ１を巻付ける（第２
図参照）。
その芯金４に巻付けたプリプレグ１Ｆｉ、軸線方向内周
面が例えば釣竿の外面に相応する形状に成形された外型
５内に挿置する（第１図α参照）。
面が例えば釣竿の外面に相応する形状に成形された外型
５内に挿置する（第１図α参照）。
金型５Ｆｉ、金属又はプリプレグを管状に成形【、たも
のであり、その外周には圧力弁及びエア注入ノくルブ付
きキャップ、密閉キャップを着脱する取付金具６．６が
取付けられている（第６図す参照）。
のであり、その外周には圧力弁及びエア注入ノくルブ付
きキャップ、密閉キャップを着脱する取付金具６．６が
取付けられている（第６図す参照）。
この金型をプリプレグで形成する場合、熱硬化性樹脂を
含浸り、たガラスクロス７に離型面を有する樹脂フィル
ム８を貼着し、それを積層管の外周面形状に相応する芯
金９に巻付け、更にセロファンテープ等で外周を巻付は
加圧した後加熱硬化させ、冷却後芯金９を抜取ることに
より形成できる。なお、外型の強度を向上し、或いは外
型の外周１取付金具６．６の内径に一致させるため、ガ
ラスクロスで形成する補強片１０．１０を一体的に巻込
むようにすることができる（第３図Ｃ参照）。
含浸り、たガラスクロス７に離型面を有する樹脂フィル
ム８を貼着し、それを積層管の外周面形状に相応する芯
金９に巻付け、更にセロファンテープ等で外周を巻付は
加圧した後加熱硬化させ、冷却後芯金９を抜取ることに
より形成できる。なお、外型の強度を向上し、或いは外
型の外周１取付金具６．６の内径に一致させるため、ガ
ラスクロスで形成する補強片１０．１０を一体的に巻込
むようにすることができる（第３図Ｃ参照）。
金型５内に管状に巻回したプリプレグ１ｆ挿璽後、プリ
プレグ１の径内から芯金４に抜取る。この際、芯金４は
軸線全長を抜取るようｅこしてもよいが、特に径内寸法
を規制する必要のある例えば釣竿のすけ口相当部分には
芯金４の一部を残す工うにすることができる（第４図α
参照）。この場合、芯金４は軸線方向で抜き差し分割可
能な二本の棒状部材４α、４ｂで形成される（第４図す
参照）。この芯金は樹脂フィルムの離型剤で形成した滑
面層６で容易に抜取ることができ、その抜取り後外型５
の取付金具６．６にボールジヨイントでエアー注入キャ
ップ１１と密閉キャッジ１２ｉ−嵌着して外型５を気密
保持ｏＪ能にしてから、管状のプリプレグ１の径内にエ
アまたはガスを注入する。エアまたはガスを所定圧力に
達する筐で注入すると、この圧力でグリプレグ１は内側
より押し拡けられて、ある程度まで外型５の内周面に押
付けられる。
プレグ１の径内から芯金４に抜取る。この際、芯金４は
軸線全長を抜取るようｅこしてもよいが、特に径内寸法
を規制する必要のある例えば釣竿のすけ口相当部分には
芯金４の一部を残す工うにすることができる（第４図α
参照）。この場合、芯金４は軸線方向で抜き差し分割可
能な二本の棒状部材４α、４ｂで形成される（第４図す
参照）。この芯金は樹脂フィルムの離型剤で形成した滑
面層６で容易に抜取ることができ、その抜取り後外型５
の取付金具６．６にボールジヨイントでエアー注入キャ
ップ１１と密閉キャッジ１２ｉ−嵌着して外型５を気密
保持ｏＪ能にしてから、管状のプリプレグ１の径内にエ
アまたはガスを注入する。エアまたはガスを所定圧力に
達する筐で注入すると、この圧力でグリプレグ１は内側
より押し拡けられて、ある程度まで外型５の内周面に押
付けられる。
このエアまたはカス注入後、外型５は焼成炉内に搬入す
ることによりプリプレグ１に対して加熱処理が施される
。その加熱条件は、次表の通りである。
ることによりプリプレグ１に対して加熱処理が施される
。その加熱条件は、次表の通りである。
この加熱処理に：よっては、管状プリプレグ１の径内に
充満したエアまたはガスが膨張して、管状プリプレグを
外型５の内径面に圧締する。その圧締力は極めて大きい
ものであり、プリプレグ１０層間に気泡空隙が存在して
も、それを押潰してプリプレグ１の端面がら空気を外方
に排出するよう耐熱フィルム２を径内から押圧作用する
。また、プリプレグ１の外周面俳は外型５の径内面に押
圧されるため装面として成形されるようになる。なお、
型内部の圧力が所定圧力以上になると、エア後込みノズ
ルに装備した圧力弁が作動し、エアまたはガスを外部に
放出することにより、外型５内は平常圧に戻される。
充満したエアまたはガスが膨張して、管状プリプレグを
外型５の内径面に圧締する。その圧締力は極めて大きい
ものであり、プリプレグ１０層間に気泡空隙が存在して
も、それを押潰してプリプレグ１の端面がら空気を外方
に排出するよう耐熱フィルム２を径内から押圧作用する
。また、プリプレグ１の外周面俳は外型５の径内面に押
圧されるため装面として成形されるようになる。なお、
型内部の圧力が所定圧力以上になると、エア後込みノズ
ルに装備した圧力弁が作動し、エアまたはガスを外部に
放出することにより、外型５内は平常圧に戻される。
加熱処理後冷却された外型５は焼成炉から取出されて、
両端のキャンプ１１．１２を離脱後硬化した筒体１′を
外型５から抜き取る。その際には、油圧シリンダ１６で
ストローク伸長する差込みロッド１４を用いて行うこと
ができ、筒体１′の径内に一部残した芯金４の棒状部材
４ｂＦｉある程度移動すれば以後筒体１′を縦にして容
易に抜き取ることができる。また、外型５．筒体１′の
各内鞠面には離型剤で形成した滑面層が設けられている
斤め、筒体１′及び芯金棒状部材４ｂの抜き出しは容易
にできる（第５図参照）。
両端のキャンプ１１．１２を離脱後硬化した筒体１′を
外型５から抜き取る。その際には、油圧シリンダ１６で
ストローク伸長する差込みロッド１４を用いて行うこと
ができ、筒体１′の径内に一部残した芯金４の棒状部材
４ｂＦｉある程度移動すれば以後筒体１′を縦にして容
易に抜き取ることができる。また、外型５．筒体１′の
各内鞠面には離型剤で形成した滑面層が設けられている
斤め、筒体１′及び芯金棒状部材４ｂの抜き出しは容易
にできる（第５図参照）。
このようにして製造した積層１ｔｈ、表囲平隋な樹脂フ
ィルム２で内貼りされているので、その径内に小さな径
の釣竿を収納して出入れし−〔も、プリプレグ１のＡ相
であるゲラスフｒイバ、カーボッファイバ等の毛羽立ち
が生することなく、釣竿部材の出入れをスムースに行う
ことができる。また、との内貼炒では管体の耐衡撃力を
向上できるものであり、ある程度弾力性を発揮してしか
本強度のある筒体としてゴルフクラブのシャフトとして
も好適である。積層管の外周面社管状に成形し良外型５
の内径面に圧接したことにより鏝面となっており、また
肉厚は高圧力で圧締したため均一厚みになりしかもその
層内に空隙が存在しないことＫより強度の高い筒体とし
て成形されている。
ィルム２で内貼りされているので、その径内に小さな径
の釣竿を収納して出入れし−〔も、プリプレグ１のＡ相
であるゲラスフｒイバ、カーボッファイバ等の毛羽立ち
が生することなく、釣竿部材の出入れをスムースに行う
ことができる。また、との内貼炒では管体の耐衡撃力を
向上できるものであり、ある程度弾力性を発揮してしか
本強度のある筒体としてゴルフクラブのシャフトとして
も好適である。積層管の外周面社管状に成形し良外型５
の内径面に圧接したことにより鏝面となっており、また
肉厚は高圧力で圧締したため均一厚みになりしかもその
層内に空隙が存在しないことＫより強度の高い筒体とし
て成形されている。
加えて、釣竿のすけ口に相当する部分は芯金４の棒状部
材４ｂＫよる規制で正確な寸法出しをするようＫでき、
継ぎ竿のジヨイントを確実なものにすることができる。
材４ｂＫよる規制で正確な寸法出しをするようＫでき、
継ぎ竿のジヨイントを確実なものにすることができる。
以上の如く、本発明に依れば、高い強ｆを持ちしかも竿
の出入れを容易和する管体和することができ、を九外径
研岸、センターレス加工、塗装等を必要とせずに能率の
よい管体の製造を可能にするものである。
の出入れを容易和する管体和することができ、を九外径
研岸、センターレス加工、塗装等を必要とせずに能率の
よい管体の製造を可能にするものである。
［１ｗＪ題、ｈは樹脂フィルムを貼着し友ブリブレグの
説明図、第２図はプリプレグの芯金に対する巻付は工程
説明図、第３図ａは芯金に巻付けたプリプレグの外型内
装置工程説明図、第３図すは外型の一部切欠説明図、第
３図Ｃは外型の成形状態説明図、第４図αは芯金の抜取
り工程説明図、第４図すは分割可能な芯金の説明図、第
５図は外型、芯金部材の抜外し工程説明図、第６図は筒
体の一部切欠説明図である。 １・・・プリプレグ、１′・・・管体、２・・・耐熱樹
脂フィルム、３・・・離型剤でなる清面層、４（４α、
４ｂ）・・・芯金、５・・・外型。 特許出願人 リョービ株式会社 虜へ ４ ＆コ ｔａノ ｆ ｖ、４図 （ｂ） 第５図 ４ 第６０ １′ 昭和３年、′月７ゴ日 昭和ｔ７年 料針 願第♂２７／Ｓ号事件との関係
’ｌｒｂ、出自人 ＵＩ ｊ／ ｔ；（硅；） ｔＮリリョービ株式会
社４ 代 理 人 ６ 抽正により増加する発明の数 ）・）次ｉｎ
説明図、第２図はプリプレグの芯金に対する巻付は工程
説明図、第３図ａは芯金に巻付けたプリプレグの外型内
装置工程説明図、第３図すは外型の一部切欠説明図、第
３図Ｃは外型の成形状態説明図、第４図αは芯金の抜取
り工程説明図、第４図すは分割可能な芯金の説明図、第
５図は外型、芯金部材の抜外し工程説明図、第６図は筒
体の一部切欠説明図である。 １・・・プリプレグ、１′・・・管体、２・・・耐熱樹
脂フィルム、３・・・離型剤でなる清面層、４（４α、
４ｂ）・・・芯金、５・・・外型。 特許出願人 リョービ株式会社 虜へ ４ ＆コ ｔａノ ｆ ｖ、４図 （ｂ） 第５図 ４ 第６０ １′ 昭和３年、′月７ゴ日 昭和ｔ７年 料針 願第♂２７／Ｓ号事件との関係
’ｌｒｂ、出自人 ＵＩ ｊ／ ｔ；（硅；） ｔＮリリョービ株式会
社４ 代 理 人 ６ 抽正により増加する発明の数 ）・）次ｉｎ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１１ グラスファイバ、カーボンファイバ等の繊維
にフェノール、エポキシ、不飽和ポリエステル等の熱硬
化性樹脂を含浸したプリプレグにより成形した管体の径
内面に１ ポリエステル、ポリプロピレン等の樹脂フィ
ルムを貼着同市してなること、を特徴とする釣竿等に用
いる積層管。 （２）上記樹脂フィルムが、最内面に離型剤で形成した
滑面層を有する特許請求の範囲第１項記載の積層管。 （３） グラスファイバ、カーボンファイバ等の繊維
にフェノール、エポキシ、不飽和ポリエステル等の熱硬
化性樹脂を含浸したプリプレグに、ポリエステル；ポリ
プロピレン等の耐熱フィルムを貼着し、そのプリプレグ
を離型自在な芯金に耐熱フィルム側が内面に位置するよ
う管体状に巻回し、その管体を軸線方向径内側面が所定
形状に形成された気密保持可能な管状の外型内に挿入し
た後管体の径内より芯金管抜き取り、その管体径内に所
定圧力に達するまでエア又はガスを注入して管体を外型
の径内面に圧接し、更に加熱処理を加えてエア又はガス
を膨張することｅζより管体を外型の径内面に緊張圧接
し、しかる後樹脂硬化した管体を外型より抜き出すよう
にしたことを特徴とする釣竿等に用いる積層管の製造方
法。 （４）上記耐熱フィルムの内面に離型剤で滑面層を形成
する特許請求の範囲第６項記載の積層管の製造方法。 （５）上記芯金を、筒体端近くのすけ口に相当する径内
に一部残して抜き取るようにした特許請求の範囲第６項
記載の積層管の製造方法。 （６）上記外型として、径内側面に離型剤で形成した滑
面層を有するものを用いる特許請求の範囲第６項記載の
積層管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57082713A JPS58199134A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 釣竿等に用いる積層管及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57082713A JPS58199134A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 釣竿等に用いる積層管及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58199134A true JPS58199134A (ja) | 1983-11-19 |
| JPH0116658B2 JPH0116658B2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=13782046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57082713A Granted JPS58199134A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 釣竿等に用いる積層管及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58199134A (ja) |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP57082713A patent/JPS58199134A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0116658B2 (ja) | 1989-03-27 |
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