JPS5819888Y2 - 信号処理回路 - Google Patents
信号処理回路Info
- Publication number
- JPS5819888Y2 JPS5819888Y2 JP1977046631U JP4663177U JPS5819888Y2 JP S5819888 Y2 JPS5819888 Y2 JP S5819888Y2 JP 1977046631 U JP1977046631 U JP 1977046631U JP 4663177 U JP4663177 U JP 4663177U JP S5819888 Y2 JPS5819888 Y2 JP S5819888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- terminal
- switch means
- processing circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気記録再生装置等に用いるカラー信号の伸張
、圧縮回路を共通の回路で構成した信号処理回路に関す
るものである。
、圧縮回路を共通の回路で構成した信号処理回路に関す
るものである。
ビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装置にトいて
信号を記録再生する際、たとえば、カラーバースト信号
などの特定の期間の信号を伸張して記録し、再生すると
きに伸張された期間の信号を圧縮することが良く行なわ
れる。
信号を記録再生する際、たとえば、カラーバースト信号
などの特定の期間の信号を伸張して記録し、再生すると
きに伸張された期間の信号を圧縮することが良く行なわ
れる。
このような信号処理をする回路としてはたとえば第１図
に示す回路がある。
に示す回路がある。
第２図に示した信号波形図を参照して動作を説明する。
１は搬送波信号入力端子で、ここに第２図ａに示す搬送
波信号が入力する。
波信号が入力する。
この搬送波信号ａＵ増幅素子２ネーよび５のそれぞれの
制御端子であるベースに印加され、それぞれの共通端子
であるエミッタに現れる。
制御端子であるベースに印加され、それぞれの共通端子
であるエミッタに現れる。
なおＲ□ ｓＲ４はそれぞれ工□ツタ抵抗であり、Ｒ２
ｔ Ｒ３、Ｒ５ｓ Ｒ６ばそれぞれの減衰用抵抗である
。
ｔ Ｒ３、Ｒ５ｓ Ｒ６ばそれぞれの減衰用抵抗である
。
ここで増幅素子２の共通端子に現れた搬送波信号ａば、
抵抗Ｒ２を通って第１の出力端子４に至る訳けであるが
第１のスイッチ手段３を第２図すの様にＯＮ、ＯＦＦす
ることにより、第１の出力端子４に出力される信号は、
ＯＮ時にトいて の割合で減衰し第２ 図ｄの様になる。
抵抗Ｒ２を通って第１の出力端子４に至る訳けであるが
第１のスイッチ手段３を第２図すの様にＯＮ、ＯＦＦす
ることにより、第１の出力端子４に出力される信号は、
ＯＮ時にトいて の割合で減衰し第２ 図ｄの様になる。
さらに第２のスイッチ手段６を第２図Ｃの様に第１のス
イッチ手段３と逆極性で連動させると前記と同様Ｒ５ｔ
Ｒ６により第２の出力端子７に第２図の前記ｄとは逆の
ｅの様な減衰切り換えの行なわれた信号が出力される。
イッチ手段３と逆極性で連動させると前記と同様Ｒ５ｔ
Ｒ６により第２の出力端子７に第２図の前記ｄとは逆の
ｅの様な減衰切り換えの行なわれた信号が出力される。
このような構成にネ・いて、たとえば入力端子１に記録
すべきカラー信号を印加し、カラーバースト信号の期間
だけスイッチ手段３をＯＦＦすると出力端子４にはカラ
ーバースト信号が伸張されたカラー信号が得られる。
すべきカラー信号を印加し、カラーバースト信号の期間
だけスイッチ手段３をＯＦＦすると出力端子４にはカラ
ーバースト信号が伸張されたカラー信号が得られる。
したがってこの信号を記録すればカラーバースト信号が
エンファシスされた記録が行なわれる。
エンファシスされた記録が行なわれる。
再生の場合には、記録媒体から再生された信号を入力端
子１に印加し、カラーバースト信号の期間だけスイッチ
手段６をＯｎとすればカラーバースト信号が圧縮されて
ディエンファシスされ元の状態に戻されたカラー信号が
出力端子７に得られる。
子１に印加し、カラーバースト信号の期間だけスイッチ
手段６をＯｎとすればカラーバースト信号が圧縮されて
ディエンファシスされ元の状態に戻されたカラー信号が
出力端子７に得られる。
このような回路では伸張と圧縮のためにそれぞれ同様な
構成の回路が２組必要となり、コストが上昇する。
構成の回路が２組必要となり、コストが上昇する。
本考案の目的は上述した従来技術の欠点をなくし回路の
簡略化を計った信号処理回路を提供するにある。
簡略化を計った信号処理回路を提供するにある。
本考案は、一方の出力については従来例と同様、増幅素
子の共通端子であるエミッタより、減衰回路を介して取
り出すようにし、他方の出力については増幅素子の共通
端子抵抗の変化により利得の変化を利用して、増幅素子
の出力端子であるコレクタより取り出す様にしたもので
ある。
子の共通端子であるエミッタより、減衰回路を介して取
り出すようにし、他方の出力については増幅素子の共通
端子抵抗の変化により利得の変化を利用して、増幅素子
の出力端子であるコレクタより取り出す様にしたもので
ある。
第３図は本考案の一実施例を示す回路図で、８は搬送波
信号入力端子、９は増幅素子、１０はスイッチ手段、１
１は第１の出力端子、１２は第２の出力端子、Ｒ７は増
幅素子９の共通端子抵抗、Ｒ８は増幅素子９の出力端子
抵抗、Ｒｇ ｓ Ｒ１０は減衰用抵抗である。
信号入力端子、９は増幅素子、１０はスイッチ手段、１
１は第１の出力端子、１２は第２の出力端子、Ｒ７は増
幅素子９の共通端子抵抗、Ｒ８は増幅素子９の出力端子
抵抗、Ｒｇ ｓ Ｒ１０は減衰用抵抗である。
以下第２図に示した波形図を参照して動作説明をすると
、昔ず第２図ａに示したような搬送波信号を搬送波信号
入力端子８に印加すると増幅素子９の制御端子に印加さ
れて共通端子に現われるとともに増幅されて出力端子で
あるコレクタにも出力される。
、昔ず第２図ａに示したような搬送波信号を搬送波信号
入力端子８に印加すると増幅素子９の制御端子に印加さ
れて共通端子に現われるとともに増幅されて出力端子で
あるコレクタにも出力される。
共通端子に現われた信号は減衰用抵抗Ｒ９を通して第１
の出力端子１１に出力される。
の出力端子１１に出力される。
ここでスイッチ手段１０を第２図すの様にｏｎ−ｏｆｆ
することにより、第１の出力端子１１に出力する第１の
出力信号は、スイッチ手段１０がｏｎ時のみ の割合で減衰し第２図ｄの 様になる。
することにより、第１の出力端子１１に出力する第１の
出力信号は、スイッチ手段１０がｏｎ時のみ の割合で減衰し第２図ｄの 様になる。
この時増幅素子９の出力端子に接続された第２の出力端
子１２の出力信号については、スイッチ手段１０のｏｆ
ｆ時に増幅素子９の共通６ 端子にある搬送波信号レベルと約−の比をもつ７ て搬送波信号が現われる。
子１２の出力信号については、スイッチ手段１０のｏｆ
ｆ時に増幅素子９の共通６ 端子にある搬送波信号レベルと約−の比をもつ７ て搬送波信号が現われる。
さらに、スイッチ手段１０のＯＮ時には約
をも
って現われる。
すなわちＯＮ時においては、Ｒ７を適当な値とすること
により、ｏｆｆ時に対しの割合で増加して現われると とになる。
により、ｏｆｆ時に対しの割合で増加して現われると とになる。
入力端子８に第２図ａのような一定振幅の信号を印加す
ると出力端子１２の出力信号は第２図ａの様に前記の第
１の出力端子１１に出力される第１の出力信号ｄとは減
衰の位相が逆極性に切り換えられた信号となる。
ると出力端子１２の出力信号は第２図ａの様に前記の第
１の出力端子１１に出力される第１の出力信号ｄとは減
衰の位相が逆極性に切り換えられた信号となる。
したがって、磁気記録再生装置等において、記録時にカ
ラーバーストを伸張し、再生時に圧縮するような回路構
成を有するものに対しては、そのバースト期間をスイッ
チすることにより、一方の出力を記録の場合のエンファ
シスに使用し、他方の出力を再生の場合のディエンファ
シスに使用すれば、１つの増幅素子で伸張、圧縮の機能
を持たせることができる。
ラーバーストを伸張し、再生時に圧縮するような回路構
成を有するものに対しては、そのバースト期間をスイッ
チすることにより、一方の出力を記録の場合のエンファ
シスに使用し、他方の出力を再生の場合のディエンファ
シスに使用すれば、１つの増幅素子で伸張、圧縮の機能
を持たせることができる。
以上説明した如く本考案によれば一つのスイッチ手段、
及び一つの切り換え信号のみで、減衰が逆極性に切り換
えられた２つの出力信号を得ることが出来、回路の簡略
化された安価な信号処理回路とすることが出来る。
及び一つの切り換え信号のみで、減衰が逆極性に切り換
えられた２つの出力信号を得ることが出来、回路の簡略
化された安価な信号処理回路とすることが出来る。
第１図は従来の信号処理回路の回路図、第２図は動作説
明のための信号波形図、第３図は本考案の一実施例を示
す回路図である。 ２．５，９：増幅素子、３，６．１０：スイッチ手段。
明のための信号波形図、第３図は本考案の一実施例を示
す回路図である。 ２．５，９：増幅素子、３，６．１０：スイッチ手段。
Claims (1)
- 制御端子、出力端子及び共通端子を有する増幅素子の制
御端子に入力信号を印加し、共通端子より、スイッチ手
段にて減衰量を切り換えることのできる減衰回路を介し
て第１の出力信号を取り出すとともに、前記増幅素子の
出力端子より前記第１の出力信号とは逆極性に減衰度が
切り換えられた、第２の出力信号を取り出すようにした
ことを特徴とする信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977046631U JPS5819888Y2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977046631U JPS5819888Y2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53141921U JPS53141921U (ja) | 1978-11-09 |
| JPS5819888Y2 true JPS5819888Y2 (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=28927112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977046631U Expired JPS5819888Y2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819888Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4216984Y1 (ja) * | 1966-08-11 | 1967-09-30 |
-
1977
- 1977-04-15 JP JP1977046631U patent/JPS5819888Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4216984Y1 (ja) * | 1966-08-11 | 1967-09-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53141921U (ja) | 1978-11-09 |
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