JPS58198763A - 波高測定器 - Google Patents

波高測定器

Info

Publication number
JPS58198763A
JPS58198763A JP58026886A JP2688683A JPS58198763A JP S58198763 A JPS58198763 A JP S58198763A JP 58026886 A JP58026886 A JP 58026886A JP 2688683 A JP2688683 A JP 2688683A JP S58198763 A JPS58198763 A JP S58198763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
signal
capacitor
voltage
peak
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58026886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0228104B2 (ja
Inventor
ウイリアム・エイ・コ−ル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Linear Technology LLC
Original Assignee
Linear Technology LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Linear Technology LLC filed Critical Linear Technology LLC
Publication of JPS58198763A publication Critical patent/JPS58198763A/ja
Publication of JPH0228104B2 publication Critical patent/JPH0228104B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/04Measuring peak values or amplitude or envelope of ac or of pulses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交流電圧信号の波高測定器に関するものである
一般に波高測定器は、自動ゲインコントロール(AGC
)をある程度必要とする補聴器用増幅器に使用される。
この場合、増幅された音声信号の大きさは常にモニタさ
れて、増幅器の作動範囲内に信号レベルを維持するよう
に、増幅器のゲインが変えられる。本発明の測定器は、
特に、補聴器用増幅器用として開発されたものであるが
、交流電圧信号のピーク値の表示信号を発生させるのが
必要とされるものに、種々、応用することができる。
以下に詳細に説明される本発明の好ましい実施例におい
ては、補聴器、用増幅器の回路(コンデンサ等は除く)
の一部として製造され、1ボルト以下の供給電圧で作動
させることのできる波高測定器が提供される。従来は、
このような補聴器用増幅器は、増幅信号がある極性から
逸脱した時にのみ応答するピークレベル検出装置(もし
くはアナログ的機能をなす半波整流器)を使用していた
。しかしながら、以下に述べる本発明の装置は、増幅信
号が(+)側および(−)側のどちらに変化した場合で
も応答し、その結果、半サイクル作動での過渡ひずみ特
性を生ずることが少な(なる。さらに、所定の振幅範囲
内にある低レベル信号を除去する明確な検出感度限界を
備えていることも本発明の目的の1つである。
まず、本発明は交流電圧信号の波高値の表示信号を発生
する測定器を提供するものであり、この測定器は、電流
信号発生手段、電流低下手段、充電電流発生手段、フィ
ードバック手段、および放電電流発生手段からなる。
電流信号発生手段は交流電圧信号での第1次の極性の各
ビ、−りに応当する大きさのピークを有する電流信号を
作り出し、この電流信号の各ピークは、交流電圧信号で
の応当ピークに応じて変化する。電流低下手段は、電流
信号を制御可能な最大電流レベルまで低下させる。また
充電電流発生手段は、電流信号が最大電流レベルを越え
た時充電電流を発生させるとともにこの充電電流をコン
デンサに送る。
フィードバック手段は電流低下手段の最大電流レベルを
コンデンサ電圧に応じて変化させる。これによって、コ
ンデンサ電圧は交流電圧信号のピーク値を示すようにな
る。放電電流発生手段は、コンデンサ電圧が交流電圧信
号のピーク値の低下に応じて低下するように、放電電流
をコンデンサに流す。
一方、本発明の測定器は、交流電圧信号が(+)側およ
び(−)側のどちらに変化した場合でも応答するととも
に第1および第2の単極性電流信号を発生する電流発生
手段を含んでいる。第1の電流信号は交流電圧信号の第
1の極性の各ピークに応答する大きさのピークを有し、
第2の電流信号は交流電圧信号の第2の極性の各ピーク
に応答する大きさのピークを有する。第1および第2の
電流信号の各ピークは交流電圧信号の応答ピークに応じ
て変化する。この場合、電流低下手段は、第1の電流信
号を第1次の制御可能な最大電流レベルに、および第2
の電流信号を第2の制御可能な最大電流レベルに低下さ
せるように用いられる。また、充電電流発生手段は、第
1の電流信号が第1の最大電流レベルを超えた時、もし
くは第2の電流信号が第2次最大電流レベルを超えた時
充電電流を発生させ、この充電電流はコンデンサに送ら
れる。フィードバック手段は電流低下手段の第1もしく
は第2の最大電流レベルを、得られたコンデンサ電圧に
応じて変化させ、これによってコンデンサ電圧は交流電
圧信号のピーク値を示すようになる。放電電流発生手段
は、コンデンサ電圧が交流電圧信号のピーク値の低下に
応じて低下するように、放電電流をコンデンサに流す。
発明の詳細な説明およ・・び特許請求の範囲で□ 使用するゝ電流低下“もしくはゝ電流低下手段“という
語は、他の装置から送られてくる電流を吸収したり、他
の装置に電流を流したりすることのできる装置のことを
示す。すなわち、電流低下もしくは電流低下手段の作動
ということは電流を低下させることであると言うことが
できる。
以下、本発明の好ましい1実施例について図面を用いて
説明する。
第1図は本発明のピークレベル検出器8の実値例を示す
ブロックダイヤグラムの概要図である。
この検出器8は、交流電圧信号を受ける入力端子12と
、この交流電圧信号に応答する電流源10と、電流シン
ク14と、充電電流発生器16と、充電電流を受けるコ
ンデンサ18と、放電電流発生器20と、フィードバッ
ク回路22からなる。
電流源10は単極性電流信号11を発生する。
すなわち、電流信号成分は単極性を有することになる。
この電流信号11にはあらかじめ設定された一定レベル
信号を入力して電流信号成分の大きさを前記入力信号の
大きさに応じて変化させることが好ましく、これにより
この電流信号りは前記入力信号の最初の極性を有するそ
れぞれのピークに対応するピークを有する。前記入力信
号の逆極性のピークはこの電流信号IIにおける最小値
となる。この信号成分は前記入力信号に比例することが
好ましいが、必らずしも比例しなくとも良い。
すなわち、前記ピークと前記電流信号■lの大きさが前
記入力信号のピーク値に応じて変化し、これにより前記
電流信号のピークが前記入力信号のピーク値を実際に示
すことができるようにすることが・必要である。上述し
た1大きさに応じて変化する“という表現は2つの対応
する信号の大きさが個有の1対1の対応関係を有し、2
つの対応する信号の大きさが共に増加あるいは減少する
ことを意味するものでなげればならない。通常の応用例
で示されるように、電流源10は従来から使用されてい
る電圧−電流変換器を使用すれば良(1゜ 前記電流シンク14は電流信号11を低下させてこの電
流信号工1を制御可能な最大電流値に設定する。吸収さ
れる電流は第1図において■2として示されている。■
3として示されている過剰電流は前記充電電流発生器1
6により検出されており、これに応答してコンデンサ1
8に充電電流が流入される。
この充電電流は過剰電流の増幅によって発生され□るこ
とが好ましく、これによりこの充電電流の大きさは電流
源10により発生された電流値と吸収される電流値の差
電流により変化する。しかし、この過剰電流とこの充電
電流の前述したような関係は本発明における必須の目的
ではない。なぜならば、本発明に   ′おいてはフィ
ードバック回路を設けているからである。
このフィードバック回路22はコンデンサの電圧を検出
し、このコンデンサの電圧に応じて電流シンク14によ
る電流吸収の最大値を増減させる。電流IIが吸収され
るまで、コンデンサ18は充電され続け、またフィード
バック回路22は電流シンク14の最大電流値を増加し
続ける。充電電流を発生させるために過剰電流が増幅さ
れて定常状態になると、コンデンサ18に流入される放
電電流との平衡を保つための充電電流を発生しなげれば
ならなくなるためすべての電流11が吸収されなくなる
定常状態においては、この電流シンク14は電流源10
によって発生されるピーク電流信号を吸収するために効
率的に調整されなげればならない。このピークは前記入
力電流が最初の極性を有する時に発生する。この時、逆
極性のピークは検出されない。本実施例ではフィードバ
ック回路を設けているので、コンデンサの電圧は入力信
号のピーク値を示すことになる(また、サイン、液入力
信号のRM8、I 値を示すこともできる)。このコンデンサの電圧は出力
端子24にて検出することができる。以上の動作説明か
られかるように、電流信号工1の形状はクリティカルな
ものではなく、つまり必要なことは電流11および入力
電流それぞれのピーク値が一致することである。
ピークレベル検出器は前記入力信号のレベルの低下に対
して即座に感応しない。すなわち、放電手段20は、第
1に、電流シンク14により低下されたピーク電流のレ
ベルまでコンデンサ電圧を下げなげればならない。なお
、このピーク電流は新たな入力信号に応答して電流源1
0により発生されたものである。この後、放電電流がコ
ンデンサに加えられ、これによってピークレベル検出器
は降下する入力信号を検出することができる。さらに、
あらかじめ設定された大きさを有する一定電流が選択さ
れており、この大きさは特殊な用途に適用するように設
定されているが、さらに詳細な機構を設けることが望ま
しい。
第2図は本発明のピークレベル検出器25の実施例を示
すブロックダイヤグラムの概要図である。この全波整流
器は電流源26と、1組の電流シンク2B、30と、充
電電流発生器32と、コンデンサ34と、放電電流発生
手段36と、フィードバック回路38とからなる。この
検出器25の動作は上述した検出器8の動作とほぼ同じ
であるが、ただこの検出器25は交流電圧信号の正負ど
ちらの極性に変化した場合でも応答できる。
この電流源26は、2つの単極性電流信号If、I2を
発生する。この電流■1は入力信号の大きさに応じて変
化する。また、この入力信号は入力端子40に印加され
、この入力信号が最初の極性を有した時、この信号入力
成分により前記電流信号11の大きさが最大値まで増加
される。さらに、前記電流信号I2は、電流信号11と
同様の信号成分を有するが、電流信号11の強度を最大
値まで増加した時の入力信号の極性とは逆の極性の入力
信号によりその強度が最大値まで増加される。
前記電流シンク28,30は電流II、I2の一部を吸
収して、それぞれを第1および第2の最大値に設定する
。レベルの低下したこれらの電流をI3 、 I4とし
、分流される過剰電流をI5.Isとする。このI5あ
るいはI6いずれかの電流が検出されると、充電電流発
生器32はコンデンサ34に充電電流を送出する。また
、前記フィードバック回路38は過剰電流が完全にOに
落ちるまでシンク28,30の第1および第2の最大電
流レベルを上昇させる。この時点においてコンデンサ電
圧は交流入力信号のピーク値を表わすことになる。さら
に、前記放電電流検出器36は制御下において前記コン
デンサ電圧を低下させ、これによりピークレベル検出器
が入力信号の減少強度を検出するのを保証することがで
きる。
第3図は、本発明に係るピークレベル検出器の1実施例
を示す回路図である。この検出器42は補聴器の増幅器
用のニー・ジー・シー(AGC)に適用するために特別
に設計されたものである(同様にして他のものにも応用
することができる)。この検出器42は1.Ovの供給
電圧から作動する。この回路は使用者がコンデンサを付
加することにより、積分回路の構成にすることができる
差動回路を構成する1対のバイポーラ・ジャンクション
トランジスタ(BJT)44゜46は電圧電流変換器と
して作動する。電流は差動回路44.46を通過しトラ
ンジスタ48に達する。このトランジスタ48は0.6
■の参照信号によりバイアスされた電流源である。前記
トランジスタ46のベースはコンデンサを介して交流電
圧信号を受ける入力端子52と接続されている。このコ
ンデンサは入力信号の直流成分を除去するだめのもので
ある。
トランジスタ54.56(BJT)は有効負荷であって
差動回路により発生される低下電流のための制御電流シ
ンクとして作動する。
1::1 本明細書および本特許請求の範囲中に記載されている1
有効負荷”という用語の意味を以下に説明する。すなわ
ち、通過する電流の最大値がコントロール部に印加され
るコントロール信号に応答して変化するトランジスタで
あって、このコントロール部が電界効果型トランジスタ
のゲート、あるいはバイポーラトランジスタ(BJT)
のベースによるものである。また、前記トランジスタは
通常飽和電流領域で作動しており、このトランジスタを
通過する電流は差動回路を通過する電流により決定され
る。なお、この最大電流値はこれらトランジスタのベー
スに印加される信号により設定される。また、この信号
は有効負荷が飽和状態になった時に発生し、この時点に
おいてこの有効負荷は実質上定電流源として作動し始め
る。また、差動回路44.46により必要とされる過剰
電流は他の部分から供給されなければならない。
このトランジスタ54.56のベースは接11 続され、共通の制御端子を形成する。このトランジスタ
54.56は同様な特性を有する必要があるため、従来
から知られている方法により整合され、またカレントミ
ラー配道をなすダイオード配列トランジスタ58とも整
合される。定電流源として作動するトランジスタ60は
0.6■のバイアスがかけられており、大きさIの一定
レベル電流をトランジスタ58に流入させ、結局トラン
ジスタ5.4゜56をそれぞれ低下させて最小電流1に
調整する。電流源トランジスタ48のベース端子は電流
源トランジスタ60のベース端子と接続されており、こ
の六−め相方ともに0.6vの参照信号によりバイアス
される。このトランジスタ48はこのトランジスタ48
に対応するトランジスタ60に対して接合部表面面積が
1.7倍であるから、結局トランジスタ48は1.7エ
の大きさの電流を引き込むようにバイアスされているこ
とになり、さらに、それぞれのトランジスタ44.46
に0.85Iの一定レベルの電流を発生させる。この回
路配列の効果は、低レベル信号の検出を除去する検出ス
レッシュホールドを正確に設定することができることで
ある。この検出スレッシュホールドは前記トランジスタ
48.60が引き込むバイアス電流の比によって決定さ
れる。
例えばコンデンサ電圧が低(、またトランジスタ44.
46を通過する0、85Iの一定レベル電流以外はいか
なる入力信号も印加されていないとする。この場合、ト
ランジスタ54゜56のエミッターコレクタ電圧は0.
1〜0.3Vに下がり、これらのトランジスタ54.5
6は動作中の飽和領域においてバイアスがかけられる。
このトランジスタ54 、 56 ハ最小電流■を低下
させるように調整されるため、入力信号が前記差動回路
に流入する電流を約10チ増加させるまでトランジスタ
62.64へのベース駆動電流は流入されない。これは
、以下に示される入力電圧Vが与えられた時におこる(
入力電圧VはBJT差動回−路の動作を示す良く知られ
た公式により決定される)。
2に’r ■”     sln 1.1 = 5mVpeak=
 3.4mVRMs ここで、Kはボルツマン常数 qは単位電荷 Tは室温(293°K)とする。
この回路作製時に、トランジスタ48,60の整合状態
を変えることにより、多種の、比較的正確なスレッシュ
ホールドを得ることができる。
前記トランジスタ62.64は電流増幅器として作動す
る。トランジスタ54のコレクタで発生され、トランジ
スタ56により電圧降下を受けない電流信号はトランジ
スタ640ベースに印加され増幅される。同様に、トラ
ンジスタ44のコレクタで発生され、トランジスタ56
により電圧降下を受けない電流゛信号はトランジスタ6
2のベースに印加され増幅される。また、充電電流はト
ランジスタ62.64のコレクタで発生される。なお、
この2つのトランジスタ62.64のコレクタは互いに
接続されており、コンデンサ66と結合されている。
トランジスタ68と抵抗70により有効負荷トランジス
タ54.56による電流の低下を安定させるためのフィ
ードバックが形成される。このトランジスタ68はコン
デンサ66の電圧の低下に応答する電流信号を発生する
(このコンデンサ66の電圧はトランジスタ680ベー
ス・エミッタ接合部と抵抗7oの間の電圧に対応する)
。また、この電流信号、すなわちトランジスタ68のコ
レクタで発生された電流信号はダイオード配列トランジ
スタ58のコレクタに印加される。このトランジスタ5
8の増加する電流は、そのままトランジスタ54.56
に影響を及ぼす。結局、コンデンサの電圧が増加すると
有効負荷トランジスタ54.56は電流をより低下させ
るように調整する。
ダイオード配列トランジスタ72は1v電源とポイント
74間に挿入されており、このポイント74は電圧クラ
ンプとして動作する。
このトランジスタ72はコンデンサ66の電圧を決して
0.4V以下に低下させないように確保する(これは、
供給電圧がダイオード結合トランジスタ72の始動電圧
にほぼ等しい電圧である約0.6V以下となることを示
している)。また、このことは検出されない程度の電圧
から比較的大きい電圧レベルまで入力信号が急激に立ち
上った時においても検出器42が即座に対応できること
を保証している。
前述したことから、この微弱なコンデンサ電圧はフィー
ドバックトランジスタ68のいかなる重要な電流をも発
生させるものではなく、結局、検出スレッシュホールド
電圧に対していかなるN要な影響をも与えない。
1対のトランジスタ76.78と抵抗80はコンデンサ
66から200ILA−程度の放電電流を引き出す電流
源を形成する。この放電電流はトランジスタ78のコレ
クタに引き込まれる。なお、このトランジスタ78は0
.6■参照信号によりベース駆動を行なっている。
トランジスタ76の接合部表面面積はトランジスタ78
の対応する部分の表面面積に対して約12倍の大きさを
有し、結局トランジスタ76はトランジスタ78よりも
かなり大きな電流を抵抗80に供給する。なお、このト
ランジスタ78もトランジスタ76と同一のQ、 6 
V参照信号を受けてベース駆動を行なっている。このよ
うな回路構成によれば、抵抗80の値を極端に大きくす
ることな(トランジスタ78が引き込む放電電流を比較
的小さな値におさえることができ、これにより積分回路
の構成が容易になる。
入力端子52により受けられた交流電圧信号は、あらか
じめ設定されたスレッシュホールド値を超えるまで一切
検出あるいは整流さレナい。この信号がスレッシュホー
ルドを超えると、差動回路44,46のコレクタで発生
されるすべての電流信号を降下させるためトランジスタ
44.46はバイアスされなくなり、過剰電流はトラン
ジスタ62.64のベース端子に引き込まれる。入力信
号の正極性への変化によりトランジスタ64が充電電流
を発生し、また負極性への変化によりトランジスタ62
が充電電流を発生する。この充電電流はコンデンサ電圧
を最小値0.4■から増加させ、これにより増加された
コンデンサ電圧はフィードバックトランジスタ68を経
由して効率的にフィードバックされ、過大な電流を降下
させるための有効負荷トランジスタ54.56を調整す
る。このコンデンサ電圧は、2つの有効負荷トランジス
タ54.56がトランジスタ44.46それぞれによっ
て発生された最大電流信号を減少させる状態になるまで
増加される。放電電流発生器(トランジスタ76.78
および抵抗器8oよりなる)はコンデンサ66を放電さ
せ、これにより増加する入力信号の大きさを探知するこ
とができる。
抵抗70はコンデンサ電圧と入力信号間の利得の大きさ
に影響を与える。また、この入力信号のピーク値とコン
デンサ電圧間の伝達関数は非直線的であり、利得の増加
は増加する信号の電圧に対して大略指数関数の関係にあ
る。より直線的な伝達関数が必要な場合には、抵抗70
の値を下げるかあるいは差動トランジスタ44.46の
エミッタに対して直列に抵抗を挿入することにより得る
ことができる。しかしながら、本発明の目的に関しては
、コンデンサ電圧に対する入力信号のピーク電圧の関係
が直線的である必要はない。必要なことはただコンデン
サ電圧と入力信号のピーク値が個有の1対1対応の関係
を有することである。
検出器42内の電源ライン間にかかる電圧の落ち込みの
重要な原因は種々のトランジスタのベース・モミツタ間
電圧(始動時)によるものであることは明らかである。
別言すれば、電源ライン間に設けられたいかなる回路上
を通過しようとも電圧の落ち込みの原因はトランジスタ
のベース・エミッタ間の電圧によってしかおこり得ない
ことは明らかである。
結局、検出器42は1.0■の供給電圧から作動するこ
とができる。本発明は、本発明者の知識を結集したもの
であって従来の検出器よりもはるかに優れた検出器を提
供するものである。
この検出器42は本発明に係る1実施例であり、この検
出器42に基づいて、熟練した回路設計者がその作業所
に適応した種々の修正を加えてより細部にわたった実施
例を制作することができるが、この場合には本発明の範
囲と趣旨に沿って制作するべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半波整流器を示すブロック線図、 第2図は本発明による全波整流器を示すブロック線図、 第3図は本発明による全波整流器の好ましい実施例を゛
示す回路図である。 10.26・・・・・・電流源 14、28.30・・・・・・電流シンク(電流低下手
段〉16.32・・曲充電電流発生器 18、34.66・・・・・・コンデンサ20、36・
・・・・・放電電流発生器22、38・・・・・・フィ
ードバック42・・・・・・ピークレベル検出器 44.46・・・・・・差動トランジスタ図面の浄書(
内容に変更なし) FIG、 1 (自 発)手続ネ甫正書 昭和58年5月18日 特願昭58−26886号 2、発明の名称 波高測定器 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 任 所  カナダ国 オンタリオ州 バー1ノントンラ
ンドマーク ロード 3435 名 称  リニア テクノロジー インコーホレーテッ
ド4、代理人 5、補正命令の日付 な    し 6、補正により増加する発明の数   な   し7、
補正の対象 願書、明細書、委任状、図面および優先権証明書8、補
正の内容 (1)願書を添付のように補正します。 (2)手書き明細書をタイプ浄書に補正します。 (内容に変更なし) (3)委任状を補充します。 (4)図面を墨入れ図面に補正します。 (5)優先権証明書を補充します。 9、添付書類 (1)訂正願書    正 副        各1通
(2)タイプ浄書明細書            1通
(3)委任状および同訳文          各1通
(4)図 面            1通(5)優先
権証明書および同訳文       各1通(自発)手
続ネ甫正書 昭和58年5月19日 特願昭58−26886号 2、発明の名称 波高測定器 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 任 所  カナダ国 オンタリオ州 バーリントンラン
ドマーク ロード 3435 名 称  リニア テクノロジー インコーホレーテッ
ド4、代理人 東京都港区六本木5丁目2番1号 8、補正の内容     別紙の通り 特許請求の範囲 1)交流電圧信号のピーク値に対応して変化するピーク
値を有し、交流電圧信号の最初の極性のピークに対応す
るピークを有する単極性の電流信号を発生する電流信号
発生手段、 前記電流信号を制御可能な最大電流レベルまで低下させ
る電流低下手段、 前記電流信号が前記最大電流レベルを越えたとき充電電
流を発生する充電電流発生手段、 前記充電電流を受けるためにこの充電電流発生手段に接
続されたコンデンサ、 このコンデンサにおける電圧降下に対応した大きさだけ
前記電流低下手段における前記最大電流レベルを変化さ
せ、これによりコンデンサにおける電圧降下が交流電圧
信号のピーク値を示すようにするためのフィードバック
手段、および 放電電流を前記コンデンサに供給し、こ 1− のコンデンサにおける電圧降下が前記交流電圧信号のピ
ーク値の低下に応じて減少するようにする放電電流発生
手段からなる、交流電圧信号のピーク値を示す信号を出
力する波高測定器。 ルミ流成分と、交流電圧信号に対応して変化する交流信
号成分とからなることを特徴5)交流電圧信号のピーク
値に対応して変化するピーク値を有し、交流電圧信号の
第1の極性のピークに対応する大きさのピークを有する
第1の単極性の電流信号と、交流電圧信号の第2の極性
のピークに対応する大きさのピークを有する第2の単極
性の電流信号を発生する電流信号発生手段、 前記第1の電流信号を第1の制御可能な最大電流レベル
まで低下させ、前記第2の電流信号を第2の制御可能な
最大電流レベルまで低下させる電流低下手段、 前記第1の電流信号が前記第1の最大電流レベルを越え
たとき、あるいは前記第2の電流信号が前記第2の最大
電流レベルを越えたときに充電電流を発生する充電電流
発生手段、 前記充電電流を受けるためにこの充電電流発生手段に接
続されたコンデンサ、 このコンデンサにおける電圧降下に対応した大きさだけ
前記電流低下手段における前記第1および第2の最大電
流レベルを変化させ、これによりコンデンサにおける電
圧降下が交流電圧信号のピーク値を示すようにするため
のフィードバック手段、および 放電電流を前記コンデンサに供給し、このコンデンサに
おける電圧降下が前記交流電圧信号のピーク値の低下に
応じて減少するようにする放電電流発生手段からなる、
交流電圧信号のピーク値を示す信号を出力する波高測定
器。 請求の範囲第5項記載の波高測定器。 前記コンデンサ電圧があらかじめ設定され波高測定器。 前記バイアス電流発生手段が、前記グイ−8− =321−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)交流電圧信号のピーク値に対応して変化するピーク
    値を有し、交流電圧信号の最初の極性のピークに対応す
    るピークを有する単極性の電流信号を発生する電流信号
    発生手段、 前記電流信号を制御可能な最大電流レベルまで低下させ
    る電流低下手段、 前記電流信号が前記最大電流レベルを越えたとき光電電
    流を発生する充電電流発生手段、 前記充電電流を受けるためにこの充電電流発生手段に接
    続されたコンデンサ、 このコンデンサにおける電圧降下に対応した大きさだけ
    前記電流低下手段における前記最大電流レベルを変化さ
    せ、これによりコンデンサにおける電圧降下が交流電圧
    信号のピーク値を示すようにするためのフィードバック
    手段、および 放電電流を前記コンデンサに供給し、このコンデンサに
    おける電圧降下が前記交流電圧信号のピーク値の低下に
    応じて減少するようにする放電電流発生手段からなる、
    交流電圧信号のピーク値を示す信号を出力する波高測定
    器。 2)交流電圧信号のピーク値に対応して変化するピーク
    値を有し、交流電圧信号の第1の極性のピークに対応す
    る大きさのピークを有する第1の単極性の電流信号と、
    交流電圧信号の第2の極性のピークに対応する大きさの
    ピークを有する第2の単極性の電流信号を発生する電流
    信号発生手段、 前記第1の電流信号を第1の制御可能な最大電流レベル
    まで低下させ、前記第2の電流信号を第2の制御可能な
    最大電流レベルまで低下させる電流低下手段、 前記第1の電流信号が前記第1の最大電流レベルを越え
    たとき、あるいは前記第2の電流信号が前記第2の最大
    電流レベルを越えたときに充電電流を発生する充電電流
    発生手段、 前記光電電流を受けるためにこの充電電流発生手段に接
    続されたコンデンサ、 このコンデンサにおける電圧降下に対応した大きさだけ
    前記電流低下手段における前記第1および第2の最大電
    流レベルを変化させ、これによりコンデンサにおける電
    圧降下が交流電圧信号のピーク値を示すようにするため
    のフィードバック手段、および、 放電電流を前記コンデンサに供給し、このコンデンサに
    おける電圧降下が前記交流電圧信号のピーク値の低下に
    応じて減少するようにする放電電流発生手段からなる、
    交流電圧信号のピーク値を示す信号を出力する波高測定
    器0.
JP58026886A 1982-02-19 1983-02-19 波高測定器 Granted JPS58198763A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA000396642A CA1183580A (en) 1982-02-19 1982-02-19 Peak amplitude detector
CA396642 1982-02-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58198763A true JPS58198763A (ja) 1983-11-18
JPH0228104B2 JPH0228104B2 (ja) 1990-06-21

Family

ID=4122111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58026886A Granted JPS58198763A (ja) 1982-02-19 1983-02-19 波高測定器

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0087893B1 (ja)
JP (1) JPS58198763A (ja)
AT (1) ATE20623T1 (ja)
CA (1) CA1183580A (ja)
DE (1) DE3364303D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013503345A (ja) * 2009-08-27 2013-01-31 クゥアルコム・インコーポレイテッド 高線形性高速ピーク検出器

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1232927B (it) * 1987-10-26 1992-03-10 Sgs Microelettronica Spa Dispositivo rivelatore di picco ad onda intera.
JPH056920U (ja) * 1991-07-01 1993-01-29 株式会社フジタ ガラス器具に組み込んだ受信アンテナ
CA2190787C (en) * 1996-11-20 2000-02-01 Jeremy A. Agnew A gain compression amplifier providing a linear compression function
CN102692549A (zh) * 2012-06-18 2012-09-26 苏州硅智源微电子有限公司 一种峰值检测集成电路

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4194240A (en) * 1978-05-02 1980-03-18 United States Of America Precision envelope detector and linear rectifier circuitry
US4216502A (en) * 1978-08-18 1980-08-05 Rca Corporation Peak detector circuit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013503345A (ja) * 2009-08-27 2013-01-31 クゥアルコム・インコーポレイテッド 高線形性高速ピーク検出器
KR101362507B1 (ko) * 2009-08-27 2014-02-13 퀄컴 인코포레이티드 고선형 고속 피크 검출 장치
JP2015163883A (ja) * 2009-08-27 2015-09-10 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 高線形性高速ピーク検出器

Also Published As

Publication number Publication date
ATE20623T1 (de) 1986-07-15
JPH0228104B2 (ja) 1990-06-21
CA1183580A (en) 1985-03-05
EP0087893B1 (en) 1986-07-02
EP0087893A1 (en) 1983-09-07
DE3364303D1 (en) 1986-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4064448A (en) Band gap voltage regulator circuit including a merged reference voltage source and error amplifier
US4603299A (en) Constant duty cycle peak detector
JPS6111546B2 (ja)
JPS58198763A (ja) 波高測定器
WO2007026639A1 (ja) 可変利得増幅器およびそれを用いた交流電源装置
US4506169A (en) Peak amplitude detector
JP3500084B2 (ja) 全波整流回路
JPS59103571A (ja) スイツチングレギユレ−タ回路
JP2000155139A (ja) 電流検出装置
US6204655B1 (en) Voltage-controlled current source with variable supply current
JPH04165410A (ja) 直流電源装置
JPS62114014A (ja) 定電圧電源回路
JPS59108413A (ja) 自動レベル調整回路
JP3237288B2 (ja) 全波整流回路
US5189380A (en) Integrated circuit for transducers
SU1001382A1 (ru) Двухполупериодный выпр митель
JPH04129409A (ja) 半導体集積回路
KR960008145Y1 (ko) 전류원 회로
JPH0476715A (ja) 基準電圧発生回路
JP2722769B2 (ja) 利得制御回路
JPH08139679A (ja) 光受信器の自動利得回路
EP1213825B1 (en) Full-wave rectifier
JP3288755B2 (ja) 整流回路
JPH0216042B2 (ja)
JPH10112621A (ja) 交流電源回路