JPS5819853B2 - 点火タイミング及び排ガス再循環制御用信号処理回路 - Google Patents
点火タイミング及び排ガス再循環制御用信号処理回路Info
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- JPS5819853B2 JPS5819853B2 JP53059456A JP5945678A JPS5819853B2 JP S5819853 B2 JPS5819853 B2 JP S5819853B2 JP 53059456 A JP53059456 A JP 53059456A JP 5945678 A JP5945678 A JP 5945678A JP S5819853 B2 JPS5819853 B2 JP S5819853B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0025—Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
- F02D41/0047—Controlling exhaust gas recirculation [EGR]
- F02D41/0077—Control of the EGR valve or actuator, e.g. duty cycle, closed loop control of position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的にはアナログ信号及びディジタル信号
処理回路の分野、特に内燃機関用の点火タイミングおよ
び排ガス再循FEGR制御システムにおいてかような回
路の使用に関する。
処理回路の分野、特に内燃機関用の点火タイミングおよ
び排ガス再循FEGR制御システムにおいてかような回
路の使用に関する。
内燃機関の火花点火の所望のタイミングは、多くの池の
エンジンの変数の関数は勿論のこと、そのエンジンによ
って発生されるエンジン速度と真空圧力(uacuum
pressure)の1次エンジン(主エンジン:
primary engine)変数の合成関数(co
mplex funct ion )であることは周知
のことである。
エンジンの変数の関数は勿論のこと、そのエンジンによ
って発生されるエンジン速度と真空圧力(uacuum
pressure)の1次エンジン(主エンジン:
primary engine)変数の合成関数(co
mplex funct ion )であることは周知
のことである。
同様に、排ガス量は、汚染レベルを極力小ならしめかつ
、さらに完全な燃料の利用を医証するため内燃機関シリ
ンダの中へ再注入されるべきであるが、これがまたこれ
ら一次エンジン変数の両者に関する合成関数である。
、さらに完全な燃料の利用を医証するため内燃機関シリ
ンダの中へ再注入されるべきであるが、これがまたこれ
ら一次エンジン変数の両者に関する合成関数である。
一般に、着火タイミングは、機械的アドバンス方式で制
御され、エンジンの速度は、遠心力に依って点火のタイ
ミングを決定するカムの機械的位置を変更するのに利用
されている。
御され、エンジンの速度は、遠心力に依って点火のタイ
ミングを決定するカムの機械的位置を変更するのに利用
されている。
さろにエンジンによって発生される真空圧力は、またこ
のカムの位置を同時に機械的に変え、それでさらにまた
点火のタイミングを制御するのに使用されている。
のカムの位置を同時に機械的に変え、それでさらにまた
点火のタイミングを制御するのに使用されている。
電子着火タイミング・システムのあるものは、機椋装置
ではなく電子装置によって、同一の結果を達成すること
を提案した。
ではなく電子装置によって、同一の結果を達成すること
を提案した。
例えば米国特許第3.738,339号、同第3,74
9,073号、同第3.749,894号、同第3,7
85,356号、同第3.969,614号及び同第3
.975,727号等参照。
9,073号、同第3.749,894号、同第3,7
85,356号、同第3.969,614号及び同第3
.975,727号等参照。
これらのシステムの中には、また速度と真空圧力のエン
ジン変数と関連して、排ガス再循環量を制御することを
試みたものもある。
ジン変数と関連して、排ガス再循環量を制御することを
試みたものもある。
これらのシステムは、一般的には複雑で、かつ不正確な
アナログ信号処理回路を利用するか、または複雑で高価
な、かつ冗長性のあるディジタル処理回路を利用するか
の何れかに依って、所望の点火タイミングと所望の排ガ
ス再循環の出力量、およびエンジン速度と真空圧力の入
力量との間にある複雑な関係を与えている。
アナログ信号処理回路を利用するか、または複雑で高価
な、かつ冗長性のあるディジタル処理回路を利用するか
の何れかに依って、所望の点火タイミングと所望の排ガ
ス再循環の出力量、およびエンジン速度と真空圧力の入
力量との間にある複雑な関係を与えている。
先行技術のアナログ処理回路は、部分的には(piec
ewise )線形伝達関数が実行されるような異なっ
たアナログ入力レベルにおいて夫々破壊してしまうよう
な多数のツェナダイオードを一般に具備している。
ewise )線形伝達関数が実行されるような異なっ
たアナログ入力レベルにおいて夫々破壊してしまうよう
な多数のツェナダイオードを一般に具備している。
先行技術のディジクル処理回路は、一般的には、一次エ
ンジン変数の各々に対する分離したアナログ・ディジタ
ル(、A/D)変換器、および分離したディジクル関数
発生器、好ましくは固定メモリを具えており、それは、
各エンジン変数に対し、複素関数のディジタル出力信号
を与える。
ンジン変数の各々に対する分離したアナログ・ディジタ
ル(、A/D)変換器、および分離したディジクル関数
発生器、好ましくは固定メモリを具えており、それは、
各エンジン変数に対し、複素関数のディジタル出力信号
を与える。
それから、これらのディジタル処理回路は、一般に、単
一の累算器において固定メモリの各々のディジタル出力
を加算する。
一の累算器において固定メモリの各々のディジタル出力
を加算する。
かくして、ディジタル処理回路は、一次エンジン変数の
複素関数を、単に分離して加算させるに過ない。
複素関数を、単に分離して加算させるに過ない。
従って、これらのディジタル回路は、一次エンジン変数
の各々に依存する複素出力関数の積である複素出力関数
を実行することはできない。
の各々に依存する複素出力関数の積である複素出力関数
を実行することはできない。
大抵の先行技術のアナログ・ディジクル変換器は、アナ
ログ入力信号を受信し、かつそのアナログメカ信号の大
きさに正比例するディジタル出力信号を発生する。
ログ入力信号を受信し、かつそのアナログメカ信号の大
きさに正比例するディジタル出力信号を発生する。
多数の応用例のなかで、アナログ信号入力の大きさに逆
比例するディジタル出力を有することが、更に一層望ま
しい。
比例するディジタル出力を有することが、更に一層望ま
しい。
燃しながら先行技術の信号処理回路は、この関数を容易
に実行することができなかったし、また、複雑な高価な
回路の使用に依り、この関数に近似させることができた
に過ぎない。
に実行することができなかったし、また、複雑な高価な
回路の使用に依り、この関数に近似させることができた
に過ぎない。
着火装置(1gn1tion s−ystem)におい
て、エンジン点火タイミングと排ガス再循環制御は、エ
ンジン速度の関数である。
て、エンジン点火タイミングと排ガス再循環制御は、エ
ンジン速度の関数である。
燃しながら、一般にエンジン回転の同期に比例するアナ
ログ信号のみは容易に発生され、かつエンジン回転の周
期は、エンジンの速度と逆関係にある。
ログ信号のみは容易に発生され、かつエンジン回転の周
期は、エンジンの速度と逆関係にある。
かくして、先行技術の着火システムは、その適当な点火
タイミングと排ガス再循環制御を発生させるために、そ
の周期に関連したアナログ信号を逆順序に変換するか、
または、エンジン速度の関数として点火タイミングと排
ガス再循環の変化が妥協されなければならない、の何れ
かである。
タイミングと排ガス再循環制御を発生させるために、そ
の周期に関連したアナログ信号を逆順序に変換するか、
または、エンジン速度の関数として点火タイミングと排
ガス再循環の変化が妥協されなければならない、の何れ
かである。
これらの結果は何れも望ましいものではない。
本発明に最も近い先行技術としてMoyer らによる
米国特許第3,969,614号がある。
米国特許第3,969,614号がある。
この米国特許の開示内容は、異種のエンジン変数の乗算
を汎用のディジクルコンピュータの複雑かつ高価なプロ
グラミングに基いて実行しなければならないことのため
この汎用コンピュータ内に相当量のメモリストレージを
使用する必要があることを示している。
を汎用のディジクルコンピュータの複雑かつ高価なプロ
グラミングに基いて実行しなければならないことのため
この汎用コンピュータ内に相当量のメモリストレージを
使用する必要があることを示している。
本発明の目的は、内燃機関の着火システムにおいて使用
するのに適合可能であり、かつ前述の欠点のすべてを克
服する改良した信号処理回路を提供することである。
するのに適合可能であり、かつ前述の欠点のすべてを克
服する改良した信号処理回路を提供することである。
本発明に関する更に特定の目的は、2変数入力の合成関
数である出力信号を容易に発生する改良された信号処理
回路を提供すること並びにこの改良された信号処理回路
を使用する着火及びまたは排ガス再循環を提供すること
である。
数である出力信号を容易に発生する改良された信号処理
回路を提供すること並びにこの改良された信号処理回路
を使用する着火及びまたは排ガス再循環を提供すること
である。
本発明の一実施例において、2変数入力の合成関数であ
る出力を発生する改良された信号処理回路が与えられて
いる。
る出力を発生する改良された信号処理回路が与えられて
いる。
この信号処理回路は次のものを具備している。
入力信号を受信し、かつ、この入力信号に対し選択可能
な所定の関係を有する出力信号を発生せしめるプログラ
ム可能な伝達関数手段、第1の関係を選択している間に
、前記伝達関数手段へ第1の入力信号を供給する手段、
前記第1の入力信号へ応動して、発生される前記伝達関
数手段の出力に関係する量を蓄積する第1蓄積(記憶)
手段、前記伝達関数手段に対する第2の関係を選択して
いる間に、前記第1の入力信号後に第2の入力信号を前
記伝達関数手段へ供給する手段、前記第2信号に応動し
て発生される前記関数手段の出力を複素出力信号を発生
するように前記記憶(蓄積)された量に関連した係数と
有効に乗算する手段、それによって、単一のプログラム
可能な関数手段は、2変数信号を逐次処理し、両変数入
力信号の積の関係である合成出力信号を発生することを
可能とするものである、を具える。
な所定の関係を有する出力信号を発生せしめるプログラ
ム可能な伝達関数手段、第1の関係を選択している間に
、前記伝達関数手段へ第1の入力信号を供給する手段、
前記第1の入力信号へ応動して、発生される前記伝達関
数手段の出力に関係する量を蓄積する第1蓄積(記憶)
手段、前記伝達関数手段に対する第2の関係を選択して
いる間に、前記第1の入力信号後に第2の入力信号を前
記伝達関数手段へ供給する手段、前記第2信号に応動し
て発生される前記関数手段の出力を複素出力信号を発生
するように前記記憶(蓄積)された量に関連した係数と
有効に乗算する手段、それによって、単一のプログラム
可能な関数手段は、2変数信号を逐次処理し、両変数入
力信号の積の関係である合成出力信号を発生することを
可能とするものである、を具える。
上述の信号処理回路は、点火タイミングおよび排ガス再
循環EGR制御システムにおいて使用されるのが望まし
くそのシステムでは、第1の入力信号はエンジン速度か
エンジン真空圧力に関係するアナログ信号に対応し、ま
た第2の入力は、これらの変数の池の1つに対応するで
あろう。
循環EGR制御システムにおいて使用されるのが望まし
くそのシステムでは、第1の入力信号はエンジン速度か
エンジン真空圧力に関係するアナログ信号に対応し、ま
た第2の入力は、これらの変数の池の1つに対応するで
あろう。
プログラム可能な伝達関数手段は、カウンタ及びプログ
ラム可能なROMを縦続するアナログ・ディジタル変換
器を具えるのが望ましい。
ラム可能なROMを縦続するアナログ・ディジタル変換
器を具えるのが望ましい。
乗算器手段は、制御可能なスイッチ及び第2人力信号に
応答して発生されるROMのディジクル出力に第1人力
信号に応答してプログラム可能な伝達関数手段の出力を
表わすアナログ電圧を乗算するディジクルーアナログ(
D/A)変換器を具える。
応答して発生されるROMのディジクル出力に第1人力
信号に応答してプログラム可能な伝達関数手段の出力を
表わすアナログ電圧を乗算するディジクルーアナログ(
D/A)変換器を具える。
この方法において、エンジン速度およびエンジン真空圧
力のような2個の独立した1次エンジン変数に無関係な
2個の出力関数の乗算された積である合成アナログ出力
信号が得られる。
力のような2個の独立した1次エンジン変数に無関係な
2個の出力関数の乗算された積である合成アナログ出力
信号が得られる。
本発明は、また、種々の大きさのアナログ入力信号を受
信し、かつ入力信号の大きさの逆関数であるディジタル
出力信号を発生させ得る改良したアナログ・ディジクル
変換回路を提供する。
信し、かつ入力信号の大きさの逆関数であるディジタル
出力信号を発生させ得る改良したアナログ・ディジクル
変換回路を提供する。
このアナログ・ディジクル変換回路は、エンジン回転の
周期に直接比例するアナログ入力信号を処理するプログ
ラム可能な伝達関数手段の一部として前述された信号処
理回路に使用されるのが好ましい。
周期に直接比例するアナログ入力信号を処理するプログ
ラム可能な伝達関数手段の一部として前述された信号処
理回路に使用されるのが好ましい。
本発明には、前述の信号処理回路の使用に依って点火タ
イミング制御アナログ出力信号のみならず、同様な信号
処理回路を使用することに依って排ガス再循33(EG
、R)アナログ制御信号の発生を提供する。
イミング制御アナログ出力信号のみならず、同様な信号
処理回路を使用することに依って排ガス再循33(EG
、R)アナログ制御信号の発生を提供する。
これは、プログラム可能な伝達関数手段に対する付加的
関数関係を選択することに依って達成され、かつそこの
付加的入力信号を選択的に供給することに依って達成さ
れる。
関数関係を選択することに依って達成され、かつそこの
付加的入力信号を選択的に供給することに依って達成さ
れる。
かくして単一プログラム可能な伝達関数手段は、エンジ
ン速度とエンジン真空圧力アナログ入力信号を逐次的に
処理し、かつその各々が一次エンジン変数の両者を独立
に乗算した関数から構成される出力信号を発生せしめる
ことが可能である。
ン速度とエンジン真空圧力アナログ入力信号を逐次的に
処理し、かつその各々が一次エンジン変数の両者を独立
に乗算した関数から構成される出力信号を発生せしめる
ことが可能である。
この方法で過剰信号処理回路は除去され、かつ点火タイ
ミングおよび排ガス再循環用の効率的な制御システムが
与えられる。
ミングおよび排ガス再循環用の効率的な制御システムが
与えられる。
本発明は、また、乗算手段にディジクル出力信号を供給
する固定メモリ手段を具えたプログラム可能な伝達関数
手段及び保持回路の結合から成り、上記乗算手段は上記
固定メモリ手段の出力を第1のサンプル内に保持されて
いるアナログ量で乗算するディジタル・アナログ変換器
を具えた信号処理回路を提供するものである。
する固定メモリ手段を具えたプログラム可能な伝達関数
手段及び保持回路の結合から成り、上記乗算手段は上記
固定メモリ手段の出力を第1のサンプル内に保持されて
いるアナログ量で乗算するディジタル・アナログ変換器
を具えた信号処理回路を提供するものである。
このような構成により、2個の可変人力、好適には2個
の異種エンジン変数、の乗算及び伝達関数を、上記Mo
yerらの米国特許におけるように汎用コンピュータの
複雑なプログラミングによらず、固定メモリ手段及びデ
ィジタル・アナログ変換器の協同動作によって制御する
ものである。
の異種エンジン変数、の乗算及び伝達関数を、上記Mo
yerらの米国特許におけるように汎用コンピュータの
複雑なプログラミングによらず、固定メモリ手段及びデ
ィジタル・アナログ変換器の協同動作によって制御する
ものである。
汎用コンピュータの使用は、乗算の実行用プログラムの
ための蓄積空間を必要とする。
ための蓄積空間を必要とする。
本発明は、これを避けるためディジタル・アナログ変換
器の乗算特性を利用して、2個のディジタル数のビット
ごとの乗算機能を提供するh価かつ複雑なディジタルコ
ンピュータの使用を不要としたものである。
器の乗算特性を利用して、2個のディジタル数のビット
ごとの乗算機能を提供するh価かつ複雑なディジタルコ
ンピュータの使用を不要としたものである。
本発明の一実施例においては、ディジタル・アナログ変
換器は固定メモリ手段のディジタル出力信号をサンプル
ホールド回路内に保持された蓄積アナログ信号により乗
算するものである。
換器は固定メモリ手段のディジタル出力信号をサンプル
ホールド回路内に保持された蓄積アナログ信号により乗
算するものである。
第1図はζ内燃機関(図示せず)に対する点火タイミン
グおよび排ガス再循環(EGR)制御システム10を図
示している。
グおよび排ガス再循環(EGR)制御システム10を図
示している。
そのシステムは、エンジンクランクシャフトの位置を検
知し、出力端子12で応動してディジタル信号(第4図
の波形P)を発生せしめるエンジン位置検知器11、エ
ンジンに依って発生される真空圧力を表わすアナログ出
力信号を発生せしめるエンジン真空圧力検知器(sen
sor) 13、及び絶対空気圧力を表わすアナログ出
力信号を発生せしめる大気圧力検知器14を具えている
。
知し、出力端子12で応動してディジタル信号(第4図
の波形P)を発生せしめるエンジン位置検知器11、エ
ンジンに依って発生される真空圧力を表わすアナログ出
力信号を発生せしめるエンジン真空圧力検知器(sen
sor) 13、及び絶対空気圧力を表わすアナログ出
力信号を発生せしめる大気圧力検知器14を具えている
。
圧力検知器13と14は、アナログ加算器(summe
r ) 15に接続され、またこの加算器15は、両ア
ナログ信号とも受信し、かつ制御可能な2位置スイッチ
(two positim 5untch)17(点線
にて図示)のワイパ・アーム端子16に接続される結合
出力アナログ信号を発生する。
r ) 15に接続され、またこの加算器15は、両ア
ナログ信号とも受信し、かつ制御可能な2位置スイッチ
(two positim 5untch)17(点線
にて図示)のワイパ・アーム端子16に接続される結合
出力アナログ信号を発生する。
その加算器15は、単に検出器13および14のアナロ
グ電圧を加算するだけであり、従って平均的当業技術者
には周知の構成成分である。
グ電圧を加算するだけであり、従って平均的当業技術者
には周知の構成成分である。
スイッチ17は、制御端子Cにおいて受信される信号に
依って電子的に制御される。
依って電子的に制御される。
端子Cにおける低電圧に対して端子17は、その第1の
位置にあり、かつワイパ端子16は、分離された端子1
8に電子的に接続される。
位置にあり、かつワイパ端子16は、分離された端子1
8に電子的に接続される。
端子Cにおける高電圧に対して、スイッチはその第2の
位置にあり、かつワイパ端子16は端子19に接続され
る。
位置にあり、かつワイパ端子16は端子19に接続され
る。
従って制御可能なスイッチ17は、端子Cにおいて受信
される波形に依って制御される電子スイッチあるいはリ
レーを単に表わすだけであり、かつスイッチは、明確に
するため第1図において回転型(rotary )
2位置スイッチとして単に図示されているに過ぎない。
される波形に依って制御される電子スイッチあるいはリ
レーを単に表わすだけであり、かつスイッチは、明確に
するため第1図において回転型(rotary )
2位置スイッチとして単に図示されているに過ぎない。
端子12において、エンジン位置検知器11に依って発
生せられたディジタル信号は、アナログ変換器20に結
合され、また変換器20は、この信号を受信し、かつ出
力端子21において、エンジン回転に直接比例するアナ
ログ信号を発生する。
生せられたディジタル信号は、アナログ変換器20に結
合され、また変換器20は、この信号を受信し、かつ出
力端子21において、エンジン回転に直接比例するアナ
ログ信号を発生する。
端子21は、ワイパ・アームを一緒に組み合わせた2個
の2位置スイッチを基本構成とする制御スイッチ23(
点線にて図示)の端子22に結合される。
の2位置スイッチを基本構成とする制御スイッチ23(
点線にて図示)の端子22に結合される。
スイッチ23は、第1のワイパ・アーム端子24を有し
、これは、デュアル・スロープ(dual 5lop
e)A/D変換器26の第1入力端子25及び変換器2
6の第2入力端子28に結合される第2ワイパ・アーム
端子27に接続される。
、これは、デュアル・スロープ(dual 5lop
e)A/D変換器26の第1入力端子25及び変換器2
6の第2入力端子28に結合される第2ワイパ・アーム
端子27に接続される。
スイッチ17の端子19は、スイッチ23の端子29に
直結され、かつスイッチ23の端子30および31は、
もし印加されるとすれば一定の基準電位vre fにあ
る端子32に共通に接続される。
直結され、かつスイッチ23の端子30および31は、
もし印加されるとすれば一定の基準電位vre fにあ
る端子32に共通に接続される。
スイッチ23は、制御端子Bにおける電圧に依って選択
される2位置を有する。
される2位置を有する。
端子Bにおける低電圧に対してスイッチ23は、その第
1の位置にあり、かつ端子24および27は、それぞれ
端子31および29に接続される。
1の位置にあり、かつ端子24および27は、それぞれ
端子31および29に接続される。
Bにおける高電圧に対しては、端子24および27はそ
れぞれ端子22および30に接続される。
れぞれ端子22および30に接続される。
デュアル・スロープ変換器26は、端子25および28
に存在する信号を受信し、かつ出力端子Mにおいて、こ
れらのアナログ信号をディジタル出力信号に変換する。
に存在する信号を受信し、かつ出力端子Mにおいて、こ
れらのアナログ信号をディジタル出力信号に変換する。
変換器26の構成および動作は、変換器26の好ましい
実施例を表わす第3図の討論と関連して引き続いて詳細
に述べられる。
実施例を表わす第3図の討論と関連して引き続いて詳細
に述べられる。
端子Mは、2人力の一方としてANDゲート32に結合
され、かつ池の入力は、端子Aに依って供給される。
され、かつ池の入力は、端子Aに依って供給される。
ANDゲ゛−ト32の出力は、リセット端子■およびオ
ーバフロー指示端子35を有するカウンタ34の入力端
子33に結合される。
ーバフロー指示端子35を有するカウンタ34の入力端
子33に結合される。
オーバフロ一端子は、変換器26の制御端子Nに直結さ
れる。
れる。
カウンタ34の計数値(count )は、ページ選択
端子JおよびKを有する固定メモIJ(ROM)38の
入力端子36および37に結合される。
端子JおよびKを有する固定メモIJ(ROM)38の
入力端子36および37に結合される。
ROM38は、本質的にテーブル情報検索動作(tab
le 1ook up operatim)を実行し、
この動作中、カウンタ34の計数値は、監視され、対応
するディジタル出力は、線40および41上によりディ
ジタル・アナログ(D/A)変換器42に供給され、か
つこれは、出力端子43および基準端子44を有し、そ
してこの基準端子44は、また制御可能なスイッチ45
(点線にて図示)のワイパ・アーム端子として作用する
。
le 1ook up operatim)を実行し、
この動作中、カウンタ34の計数値は、監視され、対応
するディジタル出力は、線40および41上によりディ
ジタル・アナログ(D/A)変換器42に供給され、か
つこれは、出力端子43および基準端子44を有し、そ
してこの基準端子44は、また制御可能なスイッチ45
(点線にて図示)のワイパ・アーム端子として作用する
。
かくして固定メモリ38は、端子36および37におけ
る計数値を受信し、かつ線40および41上に対応する
出力ディジタル信号を発生する。
る計数値を受信し、かつ線40および41上に対応する
出力ディジタル信号を発生する。
ここで対応関係(cor respondence )
は、固定メモリにプログラムされたメモリの対応関係を
選択する端子JおよびKに存在する論理状態(logi
c 5tate)に依って決定される。
は、固定メモリにプログラムされたメモリの対応関係を
選択する端子JおよびKに存在する論理状態(logi
c 5tate)に依って決定される。
かような固定メモリの動作は、平均的当業技術者に周知
のことであり、かつ多数のかかるプログラム可能な固定
メモリは、一般に利用できるものである。
のことであり、かつ多数のかかるプログラム可能な固定
メモリは、一般に利用できるものである。
D/A変換器42は、集積回路として容易に利用できる
構成要素である。
構成要素である。
集積回路MC1508は、米国プラウエア州の会社Mo
torola、Inc、に依って製造されているが、変
換器42用に容易に使用できるものである。
torola、Inc、に依って製造されているが、変
換器42用に容易に使用できるものである。
この変換器42は基準端子44に印加されるアナログ電
圧に入力端子40および41上で受信されるディジタル
入力を乗算し、かつその出力端子43において合成績と
してアナログ信号を発生するであろう。
圧に入力端子40および41上で受信されるディジタル
入力を乗算し、かつその出力端子43において合成績と
してアナログ信号を発生するであろう。
制御可能なスイッチ45は、スイッチ17と同様な2位
置スイッチであり、端子Eにおける電圧に依って決定さ
れるその動作位置を有する。
置スイッチであり、端子Eにおける電圧に依って決定さ
れるその動作位置を有する。
端子Eにおける低電圧に依って選択される第1の位置に
おいて、ワイパ端子44は、安定な基準電圧が印加され
る端子46に接続される。
おいて、ワイパ端子44は、安定な基準電圧が印加され
る端子46に接続される。
端子Eにおける高電圧に依って選択されるスイッチ45
の第2の位置において、ワイパ端子44は、サンプル・
ホールド装置48の出力に結合される端子47に接続さ
れる。
の第2の位置において、ワイパ端子44は、サンプル・
ホールド装置48の出力に結合される端子47に接続さ
れる。
D/A変換器42の出力端子43は、サンプル・ホール
ド装置48への入力として結合され、かつまた、サンプ
ル・ホールド装置49およびサンプル・ホールド装置5
0への入力として結合される。
ド装置48への入力として結合され、かつまた、サンプ
ル・ホールド装置49およびサンプル・ホールド装置5
0への入力として結合される。
制御端子F、GおよびHにおける信号は、それぞれサン
プル・ホールド装置48.49および50の作動を制御
する。
プル・ホールド装置48.49および50の作動を制御
する。
これらの装置が作動されるときこれらは端子43に存在
する入力を監視し、このアナログ信号値を蓄積し、かつ
次の作動まで蓄積されたアナログ信号を出力として与え
る。
する入力を監視し、このアナログ信号値を蓄積し、かつ
次の作動まで蓄積されたアナログ信号を出力として与え
る。
かかるサンプル・ホールド装置は、例えば、制御可能な
リレーおよび保持容量(holding capaci
t−or)・を使用することに依って容易に実行され得
るものである。
リレーおよび保持容量(holding capaci
t−or)・を使用することに依って容易に実行され得
るものである。
サンプル・ホールド回路49の出力は、排ガス再循環(
EGR)制御器51および2位置制御可能スイッチ53
(点線として示す)のワイパ・アーム端子52に結合さ
れる。
EGR)制御器51および2位置制御可能スイッチ53
(点線として示す)のワイパ・アーム端子52に結合さ
れる。
このスイッチ53の位置は、制御端子りに供給される信
号に依って制御される。
号に依って制御される。
端子りにおける低電圧に対応するスイッチ53の第1の
位置において端子52は分離された端子54に結合され
る。
位置において端子52は分離された端子54に結合され
る。
Dにおける高電圧に依って選択されるスイッチ53の第
2の位置において端子52は、制御可能なスイッチ23
の端子29に直接接続された端子55に電気的に接続さ
れる。
2の位置において端子52は、制御可能なスイッチ23
の端子29に直接接続された端子55に電気的に接続さ
れる。
サンプル・ホールド装置50の出力は、また端子12か
ら入力を受信する点火タイミング調整器56に結合され
る。
ら入力を受信する点火タイミング調整器56に結合され
る。
このEGR制御器51および点火タイミング調整器56
の動作は、今簡単に討論されるであろう。
の動作は、今簡単に討論されるであろう。
EGR制御器51は、基本的には制御可能な弁を示し、
この弁は、サンプル・ホールド回路49に依って与えら
れる出力波形の大きさに従って開閉される。
この弁は、サンプル・ホールド回路49に依って与えら
れる出力波形の大きさに従って開閉される。
EGR制御器51に含まれている弁の開閉は、さらに着
火用エンジンシリンダの中へいかなる量の排ガスが再循
環されるべきかを決定する。
火用エンジンシリンダの中へいかなる量の排ガスが再循
環されるべきかを決定する。
かかるEGR制御器は、容易に実行されることが可能で
あり、かつ先行技術のEGRシステムは、何時排ガス再
循環が実行されるべきかを決定するための弁を開閉する
ソレノイドを使用してきた。
あり、かつ先行技術のEGRシステムは、何時排ガス再
循環が実行されるべきかを決定するための弁を開閉する
ソレノイドを使用してきた。
点火タイミング調整器56は、端子12に与えられるデ
ィジタルエンジン位置検知器信号を受信し、かつサンプ
ル・ホールド回路50によって与えられるアナログ出力
信号の大きさに従ってこの信号に関する点火タイミング
着火(5park ti−ming 1gn1tion
)の発生を調整する。
ィジタルエンジン位置検知器信号を受信し、かつサンプ
ル・ホールド回路50によって与えられるアナログ出力
信号の大きさに従ってこの信号に関する点火タイミング
着火(5park ti−ming 1gn1tion
)の発生を調整する。
かくして点火タイミング調整器は、着火システムのデイ
ストリビユータの機械的角度変位が、アナログ信号に依
って制御されるサーボ機構のモータによす調整される米
国特許第3,785,356号に示されているような装
置を使用することに依って実行され得る。
ストリビユータの機械的角度変位が、アナログ信号に依
って制御されるサーボ機構のモータによす調整される米
国特許第3,785,356号に示されているような装
置を使用することに依って実行され得る。
池の方法として点火タイミング調整器56は、また、ア
ナログ信号の大きさによって制御される電子的に種々の
点火タイミング・アドバンスを発生する装置を説明して
いる米国特許第3,910,943号に示されているよ
っな装置に依り実行されることができる。
ナログ信号の大きさによって制御される電子的に種々の
点火タイミング・アドバンスを発生する装置を説明して
いる米国特許第3,910,943号に示されているよ
っな装置に依り実行されることができる。
かくしてEGR調整器51および点火タイミング調整器
56の両者ともに、平均的当業技術者に周知の装置を示
し、容易に実行されることができる。
56の両者ともに、平均的当業技術者に周知の装置を示
し、容易に実行されることができる。
点火タイミングおよび排ガス再循環制御システム10の
動作を制御するために、高周波クロック57が与えられ
、これは制御論理およびタイマ装置58への入力として
結合される出力端千人において、一連の高周波タイミン
グ・パルスを連続的に発生する。
動作を制御するために、高周波クロック57が与えられ
、これは制御論理およびタイマ装置58への入力として
結合される出力端千人において、一連の高周波タイミン
グ・パルスを連続的に発生する。
制御装置58は、高周波クロック・パルスを受信し、一
連の出力端子B乃至Kにおいてタイミング波形列を周期
的に発生する。
連の出力端子B乃至Kにおいてタイミング波形列を周期
的に発生する。
これらの出力端子は、点火タイミングおよびEGR制御
システム10において図示されている種々のブロックの
対応して指定される制御端子に結合される。
システム10において図示されている種々のブロックの
対応して指定される制御端子に結合される。
制御装置58の出力端子と種々の対応制御端子間の接続
は、第1図を明確にするために省略されている。
は、第1図を明確にするために省略されている。
制御論理およびタイマ装置58は、端子Aからのクロッ
クパルスを受信するダウンカウンタ(down cou
nter)および端子B乃至Kにおける所望の波形を発
生する種々の論理ゲートを適当に使用することに依って
容易に実行されることができる。
クパルスを受信するダウンカウンタ(down cou
nter)および端子B乃至Kにおける所望の波形を発
生する種々の論理ゲートを適当に使用することに依って
容易に実行されることができる。
装置58に依って発生される波形の典型的な例は、第4
図に示されており、ここで端子A乃至Kに存在する波形
は、第4図において対応するグラフA乃至Kに示されて
いる。
図に示されており、ここで端子A乃至Kに存在する波形
は、第4図において対応するグラフA乃至Kに示されて
いる。
グラフA乃至には、すべて同一の水平時間軸スケールで
描かれ、これらグラフの垂直軸は、対応する端子におい
て発生される電圧信号の大きさを示している。
描かれ、これらグラフの垂直軸は、対応する端子におい
て発生される電圧信号の大きさを示している。
グラフL乃至Oは、また同一の水平時間軸スケールを有
している。
している。
グラフL乃至Nは、信号A乃至Kに応動し制御システム
10に依って発生せられる波形を示している。
10に依って発生せられる波形を示している。
ところがグラフ0は、制御システム10が完全な1サイ
クルの動作を進行する時の制御システム10の逐次的動
作の語説明(WordExplanation)を示し
ている。
クルの動作を進行する時の制御システム10の逐次的動
作の語説明(WordExplanation)を示し
ている。
単に1サイクルの動作のみが第4図に示されているが、
本発明は、第4図に示される単一サイクルの同期的再生
を意図している。
本発明は、第4図に示される単一サイクルの同期的再生
を意図している。
グラフP乃至Tは、また第4図に図示され、これらの垂
直軸もまた電圧の大きさを表わしている。
直軸もまた電圧の大きさを表わしている。
グラフP乃至Tの水平軸は時間を表わし、それらはすべ
て同一の水平軸基準化倍率(scaling fact
or)を有しており、それは、グラフA乃至Oの水平軸
スケールと必らずしも同一ではない。
て同一の水平軸基準化倍率(scaling fact
or)を有しており、それは、グラフA乃至Oの水平軸
スケールと必らずしも同一ではない。
゛さて点火タイミングおよびEGR制御システム
10の動作は、いかに全般システム10が機能するかに
関連して、簡単に討論されよう。
10の動作は、いかに全般システム10が機能するかに
関連して、簡単に討論されよう。
討論は、タイミング波形A乃至にの完全1サイクルの間
に発生する動作を基本的に追随し、一般的に、第4図の
グラフ0で与えられる語説明に対応するものである。
に発生する動作を基本的に追随し、一般的に、第4図の
グラフ0で与えられる語説明に対応するものである。
初めに、システム10は、エンジン真空圧力をアナログ
電圧に変換し、該電圧を端子28に供給することである
。
電圧に変換し、該電圧を端子28に供給することである
。
基本的に変換器26 、ROM38およびD/A変換器
42は、端子28におけるアナログ圧力に関係ある信号
をアナログ出力の複合関数f1の単一点(single
point )に変換し、この点は、サンプル・ホー
ルド回路48に蓄積(記憶)される。
42は、端子28におけるアナログ圧力に関係ある信号
をアナログ出力の複合関数f1の単一点(single
point )に変換し、この点は、サンプル・ホー
ルド回路48に蓄積(記憶)される。
引続いて、エンジン回転の同期に比例するアナログ信号
は、端子25に供給される。
は、端子25に供給される。
A/D変換器26は、このアナログ電圧をサンプルし、
端子25における電圧と逆関係にあり、従ってエンジン
速度に直接関連するディジタル出力を発生するのである
。
端子25における電圧と逆関係にあり、従ってエンジン
速度に直接関連するディジタル出力を発生するのである
。
このディジクル電圧は、ROM38を経由してディジタ
ル複合関数f2の単一点に変換され、この関数f2はD
/A変換器42によって、関数f1の蓄積された点に乗
算されるのである。
ル複合関数f2の単一点に変換され、この関数f2はD
/A変換器42によって、関数f1の蓄積された点に乗
算されるのである。
D/A変換器42の出力積はそれからサンプルホールド
回路49に蓄積され、EGR制御器51を制御するアナ
ログ電圧(egr)を示すであろう。
回路49に蓄積され、EGR制御器51を制御するアナ
ログ電圧(egr)を示すであろう。
次に、異なったページ選択器入力は、ROM38に印加
され、複合関数f3の単一点は、D/A変換器42の出
力として発生するであろう。
され、複合関数f3の単一点は、D/A変換器42の出
力として発生するであろう。
ここで、関数f3は、エンジン速度を所望の点火タイミ
ング・アドバンス量に関係あるものとする。
ング・アドバンス量に関係あるものとする。
関数f3の単一点は、それからサンフル・ホールド回路
48に蓄積される。
48に蓄積される。
引続いて、回路49に保持される制御EGR電圧は、入
力端子228においてA/D変換器26への入力信号と
して印加される。
力端子228においてA/D変換器26への入力信号と
して印加される。
変換器26とROM38は、線40と41上で対応する
出力点を発生し、D/A変換器42は、サンプル・ホー
ルド回路48に蓄積された関数f3の点これを乗算する
であろう。
出力点を発生し、D/A変換器42は、サンプル・ホー
ルド回路48に蓄積された関数f3の点これを乗算する
であろう。
変換器42の合成出力(adu)は、所望の点火タイミ
ングアドバンス量に関連したアナログ電圧を表わし、こ
れは、サンプル・ホールド回路50により蓄積されるで
あろう。
ングアドバンス量に関連したアナログ電圧を表わし、こ
れは、サンプル・ホールド回路50により蓄積されるで
あろう。
制御システム10の正確な動作は、続けて詳細に説明さ
れるが、このなかで関数fl乃至f4及び制御電圧eg
rとaduは精確に定義される。
れるが、このなかで関数fl乃至f4及び制御電圧eg
rとaduは精確に定義される。
アナログ変換器20の構成および動作は、第2図および
第4図における波形P乃至波形Tに関連して討論されよ
う。
第4図における波形P乃至波形Tに関連して討論されよ
う。
続いて、デュアル・スロープA/D変換器26の構成お
よび動作は、第3図および第4図に示された波形Bは勿
論のこと第4図における波形り、MおよびNと関連して
討論されよう。
よび動作は、第3図および第4図に示された波形Bは勿
論のこと第4図における波形り、MおよびNと関連して
討論されよう。
その後、全体の制御システム10の動作が詳細に討論さ
れよう。
れよう。
第2図は、アナログ変換器20に関する実施例を図示し
ている。
ている。
同一の参照番号が、対応する構成要素を識別するために
使用された。
使用された。
エンジン位置検出器11の出力端子12は、制御可能な
2位置スイッチ61(点線にて図示)の制御端子60に
結合され、それは電流源63から直接に電流を受信する
ワイパ・アーム端子62を有する。
2位置スイッチ61(点線にて図示)の制御端子60に
結合され、それは電流源63から直接に電流を受信する
ワイパ・アーム端子62を有する。
スイッチ61の一方の位置において端子62は、絶縁さ
れた端子64に接続されている。
れた端子64に接続されている。
能力の位置において、端子62は、電気的に端子65に
接続され、それは2位置スイッチ67(点線にて示す)
のワイパ・アーム端子66にまた、端子Tに接続される
。
接続され、それは2位置スイッチ67(点線にて示す)
のワイパ・アーム端子66にまた、端子Tに接続される
。
スイッチ67の位置は、このスイッチの制御端子Sに与
えられる信号に依って決定される。
えられる信号に依って決定される。
スイッチ67の第1の位置において、ワイパ・アーム端
子66は、絶縁された端子68に接続され、第2の位置
において端子66は、直接接地されている端子69に接
続される。
子66は、絶縁された端子68に接続され、第2の位置
において端子66は、直接接地されている端子69に接
続される。
端子12は、また、端子Qに出力を発生せしめている第
1単安定マルチバイブレーク70に入力として結合され
、それは、2位置制御可能スイッチ72(点線にて示す
)の制御端子71に直接接続される。
1単安定マルチバイブレーク70に入力として結合され
、それは、2位置制御可能スイッチ72(点線にて示す
)の制御端子71に直接接続される。
端子Qにおける信号は、また、端子Rで出力を発生せし
める第2単安定マルチバイブレーク73に入力として与
えられ、また端子Rは、第3単安定マルチバイブレーク
74の入力として接続され、端子Sに直接接続された出
力を発生する。
める第2単安定マルチバイブレーク73に入力として与
えられ、また端子Rは、第3単安定マルチバイブレーク
74の入力として接続され、端子Sに直接接続された出
力を発生する。
端子Tは、キャパシタ75を介して接地され、2位置ス
イッチ72のワイパ・アーム端子76に直接接続される
。
イッチ72のワイパ・アーム端子76に直接接続される
。
スイッチ72の第1の位置において、端子76は、絶縁
された端子77に接続され、またスイッチ72の第2の
位置において、端子76は、アナログ変換器出力端子2
1に直結される端子T8に接続され、かつキャパシタ7
9を介して接地される。
された端子77に接続され、またスイッチ72の第2の
位置において、端子76は、アナログ変換器出力端子2
1に直結される端子T8に接続され、かつキャパシタ7
9を介して接地される。
第2図に図示されたアナログ変換器の動作は、下記の通
りである。
りである。
端子12において、エンジン位置検出器11は、第4図
に示された波形Pに対応する信号を発生しそれは、エン
ジン速度に比例する周波数、従ってエンジン速度に逆比
例する周期を有する信号を示す。
に示された波形Pに対応する信号を発生しそれは、エン
ジン速度に比例する周波数、従ってエンジン速度に逆比
例する周期を有する信号を示す。
検出器11のような検出器は、通常ホール効果或いは磁
気ピックアップ検出器であり、エンジンの回転速度に比
例する周波数を有する交流信号を発生する。
気ピックアップ検出器であり、エンジンの回転速度に比
例する周波数を有する交流信号を発生する。
端子12に存在する信号は、スイッチ61の制御端子6
0において受信される。
0において受信される。
波形Pの正のサイクルの間、スイッチ61は、電流源6
3がキャパシタ75を充電し始めるような端子65ヘワ
イパ端子62を接続する。
3がキャパシタ75を充電し始めるような端子65ヘワ
イパ端子62を接続する。
キャパシタ間の電圧は、第4図における波形Tに依って
表わされる。
表わされる。
波形Pの各正のサイクルの終端において、単安定マルチ
バイブレーク70は負の転移に作動し、端子Qにおいて
、対応する短時間パルスを発生する。
バイブレーク70は負の転移に作動し、端子Qにおいて
、対応する短時間パルスを発生する。
これらの短時間のパルスの波形は、第4図においてグラ
フQに示される。
フQに示される。
これらの短時間パルスの間。スイッチ72は、ワイパ端
子76が端子78に接続され、端子Tにおいて発生され
た電圧に従ってキャパシタ79を充電するように付勢さ
れよう。
子76が端子78に接続され、端子Tにおいて発生され
た電圧に従ってキャパシタ79を充電するように付勢さ
れよう。
絶縁段は、端子Tとキャパシタ79間に与えられるよう
に具えられることができ、キャパシタ75間に発生した
電圧が、波形Qの短時間パルス間にキャパシタ79へ損
失なく直接転送され得るのである。
に具えられることができ、キャパシタ75間に発生した
電圧が、波形Qの短時間パルス間にキャパシタ79へ損
失なく直接転送され得るのである。
かくして、スイッチ72およびキャパシタ79は、本質
的にアナログ変換器20のサンプル・ホールド部分を形
成し、また端子Tにおける電圧のピーク(尖頭)値の大
きさは、波形Qの短時間パルスの間にサンプルされ、電
圧は、このピーク(尖頭)値に関連したキャパシタ79
間に発生される。
的にアナログ変換器20のサンプル・ホールド部分を形
成し、また端子Tにおける電圧のピーク(尖頭)値の大
きさは、波形Qの短時間パルスの間にサンプルされ、電
圧は、このピーク(尖頭)値に関連したキャパシタ79
間に発生される。
波形Qの短時間パルスの終端に応動して、単安定マルチ
バイブレーク73は、反作用して端子Hにおいて付加的
な短時間パルスを発生する。
バイブレーク73は、反作用して端子Hにおいて付加的
な短時間パルスを発生する。
第4図の波形Rに示されるこれら付加的短時間パルスの
終端に応動して、単安定マルチバイブレーク74は、文
字Sと同−的に参照された第4図のグラフ中に示される
端子Sにおいて短時間パルスを発生する。
終端に応動して、単安定マルチバイブレーク74は、文
字Sと同−的に参照された第4図のグラフ中に示される
端子Sにおいて短時間パルスを発生する。
端子Sにおけるこれらの短時間パルスは、スイッチ67
を直接接地した端子66に接続させることに帰着し、こ
れは順次キャパシタ75を全体的に放電することに帰着
する。
を直接接地した端子66に接続させることに帰着し、こ
れは順次キャパシタ75を全体的に放電することに帰着
する。
即ち、今や波形Pの他の正のサイクルの発生に際して再
び充電される準備状態になる。
び充電される準備状態になる。
かくして、本質的にアナログ変換器20は、端子12に
おいて波形Pの正のサイクルの持続時間に比例している
端子Tのピーク電圧を発生する。
おいて波形Pの正のサイクルの持続時間に比例している
端子Tのピーク電圧を発生する。
この値は、スイッチ72に依ってサンプルされ、かつキ
ャパシタ79に転送され、それはキャパシタ75間の電
圧の次のサンプリングまでその転送されたピーク値に保
持される。
ャパシタ79に転送され、それはキャパシタ75間の電
圧の次のサンプリングまでその転送されたピーク値に保
持される。
この方法で、アナログ信号は端子21において発生され
、それは、エンジンクランクシャフトの回転位置を示す
波形Pの周期に比例している。
、それは、エンジンクランクシャフトの回転位置を示す
波形Pの周期に比例している。
第2図に示された変換器20の実施例は、端子21に存
在する所望のエンジン周期に比例するアナログ信号を提
供する一方法を単に図示することが意図されたにすぎな
い。
在する所望のエンジン周期に比例するアナログ信号を提
供する一方法を単に図示することが意図されたにすぎな
い。
第3図は、対応する構成要素および端子に使用されてい
る同一の参照番号および文字を有するデュアル・スロー
プA/D変換器26の好ましい実施例を図示している。
る同一の参照番号および文字を有するデュアル・スロー
プA/D変換器26の好ましい実施例を図示している。
端子25は、入力として電圧電流変換器(uoltag
e to current conu−erter)8
0に結合され、去れは、2位置制御可能スイッチ82(
点線にて示す)の端子81に接続されている出力を発生
する。
e to current conu−erter)8
0に結合され、去れは、2位置制御可能スイッチ82(
点線にて示す)の端子81に接続されている出力を発生
する。
端子28は、入力として電圧電流変換器83に結合され
、それは、スイッチ82の端子84へ連結されている出
力を発生し、それは、またワイパ・アーム端子85およ
び制御端子86を具えている。
、それは、スイッチ82の端子84へ連結されている出
力を発生し、それは、またワイパ・アーム端子85およ
び制御端子86を具えている。
スイッチ82の一方の位置において、端子81および8
5は一緒に直結され、またスイッチ82の他の位置にお
いて、端子84および85は、相互に接続される。
5は一緒に直結され、またスイッチ82の他の位置にお
いて、端子84および85は、相互に接続される。
制御端子86は、変換器26の端子Nに直接接続され、
また端子85は、端子りに直接接続され、それはキャパ
シタ87を介して接地され、比較器88の正の入力に直
接接続される。
また端子85は、端子りに直接接続され、それはキャパ
シタ87を介して接地され、比較器88の正の入力に直
接接続される。
比較器はそれに印加される固定電圧基準レベルを有する
のが望ましい基準端子89から負の入力を受信する。
のが望ましい基準端子89から負の入力を受信する。
後述するように、コンパ−80及び83のそれぞれは逆
の極性を有している。
の極性を有している。
第3図に示された変換器26の動作は、システム10お
よび第4図に示された波形と関連して討論されよう。
よび第4図に示された波形と関連して討論されよう。
最初、時間t。
乃至t5の時間同期90の間、制御論理タイマ58は端
子Cにおいて高電圧論理状態をまた端子Bにおいて低電
圧論理状態を発生する。
子Cにおいて高電圧論理状態をまた端子Bにおいて低電
圧論理状態を発生する。
これはスイッチ17を端子19に対して直接加算器15
の出力に接続させることに帰着する。
の出力に接続させることに帰着する。
それと同時に端子24は、端子27が端子19に存在す
るアナログ電圧を受信している間端子32における基準
電圧に直接接続されるように波形Bによって位置を定め
られる。
るアナログ電圧を受信している間端子32における基準
電圧に直接接続されるように波形Bによって位置を定め
られる。
かくして同期90の間、端子25はそれに印加される固
定基準電圧を有し、端子28は、それに印加されるべき
多様の真空圧力に関連あるアナログ電圧を有する。
定基準電圧を有し、端子28は、それに印加されるべき
多様の真空圧力に関連あるアナログ電圧を有する。
電圧電流(V/I)変換器80及び83は、制御された
極性を有する単なる電圧制御の電流源であり、従って当
業者には周知の構成要素である。
極性を有する単なる電圧制御の電流源であり、従って当
業者には周知の構成要素である。
変換器80は負極性を有し、かつ変換器83は正極性を
有し、これが、これら各変換器によって達成される電圧
電流変換を決定する。
有し、これが、これら各変換器によって達成される電圧
電流変換を決定する。
変換器80は端子81から変換器80に流れる電流を発
生するが、この電流は端子25に存在するアナログ電圧
の大きさによって決定される大きさを有する。
生するが、この電流は端子25に存在するアナログ電圧
の大きさによって決定される大きさを有する。
変換器83の動作は、変換器83から端子84に電流を
流すという点において、上記変換器80の動作と全く逆
である。
流すという点において、上記変換器80の動作と全く逆
である。
かくして第4図に示された時間周期90の間、変換器8
3は、端子28に存在するアナログ圧力電圧の大きさに
関係した端子84へ流入する電流を発生し、同時に変換
器80は、端子25に存在する固定基準電圧の大きさに
関係し、端子81から変換器80へ流れる電流を発生す
るであろう。
3は、端子28に存在するアナログ圧力電圧の大きさに
関係した端子84へ流入する電流を発生し、同時に変換
器80は、端子25に存在する固定基準電圧の大きさに
関係し、端子81から変換器80へ流れる電流を発生す
るであろう。
toにおける時間同期90の始めに、変換器83は、第
4図に示される波形りにおける線形区分(l1nedr
segment) 9 lに依って示された一定の線
形速度(1inear rate)で、キャパシタ87
を充電するため、端子84及び85を介してエンジンの
真空圧力に関係した一定電流を供給するものである。
4図に示される波形りにおける線形区分(l1nedr
segment) 9 lに依って示された一定の線
形速度(1inear rate)で、キャパシタ87
を充電するため、端子84及び85を介してエンジンの
真空圧力に関係した一定電流を供給するものである。
こ\で、波形りは、キャパシタ87間の電圧を示す。
キャパシタ87上の電圧が、グラフLにおける電圧基準
レベル92として点線にて示される端子89の基準電圧
を超過する場合、比較器88は、端子Mにおいて、高電
圧論理状態を発生する。
レベル92として点線にて示される端子89の基準電圧
を超過する場合、比較器88は、端子Mにおいて、高電
圧論理状態を発生する。
高論理状態は、比較器88の正の入力が、基準電圧92
より大きい限り、維持されている。
より大きい限り、維持されている。
端子Mにおける信号は、第4図のグラフMに依って示さ
れる。
れる。
端子Mにおける高論理状態により、第1図のANDゲー
ト32は、いま端子Aに存在するクロックパルスを、A
NDゲートを介してカウンタ34へ通過せしめる。
ト32は、いま端子Aに存在するクロックパルスを、A
NDゲートを介してカウンタ34へ通過せしめる。
これは、端子35にオーバフロー計数値が示されるまで
、クロックパルスを計数するカウンタに帰着する。
、クロックパルスを計数するカウンタに帰着する。
これが発生すると、高論理状態は、端子35に発生され
、カウンタは計数を続行する。
、カウンタは計数を続行する。
端子35における高論理状態は、端子Nおよび86にお
いて高論理状態をもたらし、順次ワイパ・アーム端子8
5を端子81に接続することにもなる。
いて高論理状態をもたらし、順次ワイパ・アーム端子8
5を端子81に接続することにもなる。
これは、端子25に印加されている一定基準電圧に依存
する所定の一定電端においてキャパシタ87間の電圧を
放電するように作用する。
する所定の一定電端においてキャパシタ87間の電圧を
放電するように作用する。
かくして、端子りに存在するキャパシタ電圧の波形は、
グラフLの直線区分93に依って示された直線速度で、
減少され、かつこの減少の割合は、キャパシタ87が、
全く放電されるまで、継続するものである。
グラフLの直線区分93に依って示された直線速度で、
減少され、かつこの減少の割合は、キャパシタ87が、
全く放電されるまで、継続するものである。
キャパシタ87は、時刻t4後で時間t3前に変換器8
0を選択的にデセーブルするような、比較器88と類似
の追加比較器その池の標準回路によって、0ボルト以下
に放電することが禁止される。
0を選択的にデセーブルするような、比較器88と類似
の追加比較器その池の標準回路によって、0ボルト以下
に放電することが禁止される。
時間t1.それは波形りが、電圧基準レベル92を最初
に超過する時間であり、時間t2、これはオーバフロー
の指示が、端子35におけるカウンタ34に依って最初
に発生される時間であるが、これらtlとt2の間の時
間は、この時間の間に、カウンタ34の容量に等しい固
定されたクロックパルスの数が、このカウンタに依って
計数されるので、固定された所定の時間量となるであろ
う。
に超過する時間であり、時間t2、これはオーバフロー
の指示が、端子35におけるカウンタ34に依って最初
に発生される時間であるが、これらtlとt2の間の時
間は、この時間の間に、カウンタ34の容量に等しい固
定されたクロックパルスの数が、このカウンタに依って
計数されるので、固定された所定の時間量となるであろ
う。
t2の時間において、キャパシタ87の電圧は、端子2
5における電圧に依って決められた直線的割合で減少し
始める。
5における電圧に依って決められた直線的割合で減少し
始める。
カウンタ34は、直線区分93が、電圧基準レベル92
に等しいその次の時間t3まで受信クロックパルスを計
数し続ける。
に等しいその次の時間t3まで受信クロックパルスを計
数し続ける。
この時間に、低論理状態が端子Mによって発生し、AN
Dゲート32は、これ以上のクロックパルスが、カウン
タ34へ通過するのを禁止し、従って、その最後の計数
値においてカウンタを維持する。
Dゲート32は、これ以上のクロックパルスが、カウン
タ34へ通過するのを禁止し、従って、その最後の計数
値においてカウンタを維持する。
カウンタ34が、リセットされるまで、カウンタ34に
蓄積される計数値は、t2からt3までの時間の周期の
間、カウンタ34に依って受信されるクロックパルスの
数に等しくなるであろう。
蓄積される計数値は、t2からt3までの時間の周期の
間、カウンタ34に依って受信されるクロックパルスの
数に等しくなるであろう。
この計数値は、直線区分91の傾斜対直線区分93の傾
斜(次の式3およ′びその関連説明を参照。
斜(次の式3およ′びその関連説明を参照。
)の比に正比例することが示されているはずである。
直線区分91の傾斜は、エンジン真空圧力に依存し、直
線区分93の傾斜は、それが端子32における基準電圧
に依存しているので、一定レベルに維持されているので
、時間t3以後、カウンタ34に維持されている計数値
は、端子19におけるエンジン真空圧力電圧に正比例す
る。
線区分93の傾斜は、それが端子32における基準電圧
に依存しているので、一定レベルに維持されているので
、時間t3以後、カウンタ34に維持されている計数値
は、端子19におけるエンジン真空圧力電圧に正比例す
る。
かくして、変換器26 、ANDゲート32およびカウ
ンタ34は、動作が、平均的当業技術者に間知である標
準的なデュアル・スロープA/D変換器として、この最
初の時間同期90の間実質的に機能する。
ンタ34は、動作が、平均的当業技術者に間知である標
準的なデュアル・スロープA/D変換器として、この最
初の時間同期90の間実質的に機能する。
カウンタ34の出力は、固定メモIJ(ROM)38の
入力端子36および37に依って受信されるディジタル
計数信号である。
入力端子36および37に依って受信されるディジタル
計数信号である。
固定メモリへのZ入力端子のみが示されているが、更に
多数の入力端子は、カウンタ34の更に高い計数値を監
視するために存在し得ることが期待される。
多数の入力端子は、カウンタ34の更に高い計数値を監
視するために存在し得ることが期待される。
ROM38は、本質的にテーブル情報検索(table
look up)機能を遂行し、端子36および37に
おいて受信される入力計数値に直接対応する線40およ
び41上に出力計数値を発生する。
look up)機能を遂行し、端子36および37に
おいて受信される入力計数値に直接対応する線40およ
び41上に出力計数値を発生する。
かくして、カウンタ34から可能な限り受信したディジ
タル信号計数値の各々に対してROM38は、その出力
端子40および41上に相異る対応計数値を供給する。
タル信号計数値の各々に対してROM38は、その出力
端子40および41上に相異る対応計数値を供給する。
実質的に、固定メモリ38は、カウンタ34の計数値に
対してディジクルーディジタル伝達関数を実行する。
対してディジクルーディジタル伝達関数を実行する。
ROM38のページ選択端子JおよびKは、4個の異な
る伝達関数の何れの1個が、ROM38に依り実行され
るべきかを実質的に選択する。
る伝達関数の何れの1個が、ROM38に依り実行され
るべきかを実質的に選択する。
時間周期90の間、端子JおよびKは、制御論理タイマ
58に依って発生される波形JおよびKにより、両者と
もに低論理状態にある。
58に依って発生される波形JおよびKにより、両者と
もに低論理状態にある。
このことは、エンジン真空圧力に比例するカウンタ34
の計数値を対応するディジクル数に変換させるROM3
8に対する第1の伝達関数を選択することに帰着し、か
つこのディジクル数は、検知されたエンジン真空圧力に
応動して発生されるべき排ガス再循環制御電圧の量に関
係している。
の計数値を対応するディジクル数に変換させるROM3
8に対する第1の伝達関数を選択することに帰着し、か
つこのディジクル数は、検知されたエンジン真空圧力に
応動して発生されるべき排ガス再循環制御電圧の量に関
係している。
線40および41上に存在するディジタル信号は、D/
A変換器42に依って端子43に存在するアナログ信号
に変換される。
A変換器42に依って端子43に存在するアナログ信号
に変換される。
この変換の間、D/A変換器42の基準電圧乗算端子で
ある端子44は、それに印加される安定な基準電圧を有
する端子46に直接接続される。
ある端子44は、それに印加される安定な基準電圧を有
する端子46に直接接続される。
このスイッチ45の位置は、第4図に示される波形Eに
依って制御される。
依って制御される。
時間t3に続く時間t4における周期90の間、高論理
状態は、制御論理およびタイマ回路5Bに依り端子Fに
おいて発生される。
状態は、制御論理およびタイマ回路5Bに依り端子Fに
おいて発生される。
このことは、端子43に存在するアナログ電圧をサンプ
ルするように回路4Bを付勢することに帰着する。
ルするように回路4Bを付勢することに帰着する。
この電圧は、回路48が、端子Fにおいて生成される池
の高論理パルスに依り引続いて付勢されるまで端子47
において保持されている。
の高論理パルスに依り引続いて付勢されるまで端子47
において保持されている。
かくして、端子47において保持される電圧は、検知器
13および14に依って検知される圧力の複合関数であ
るアナログ電圧を示す。
13および14に依って検知される圧力の複合関数であ
るアナログ電圧を示す。
本発明の点火タイミングおよび排ガス再循環制御システ
ム10の動作を理解するために、システム10の所望の
結果は、速度および真空圧力のエンジン変数に応動して
要求される排ガス再循環の量を決定する第1アナログ信
号、およびこれらの同様な変数の関数として所望の点火
タイミング調整量を決定する第2アナログ信号を発生す
ることであるということを心に留める必要がある。
ム10の動作を理解するために、システム10の所望の
結果は、速度および真空圧力のエンジン変数に応動して
要求される排ガス再循環の量を決定する第1アナログ信
号、およびこれらの同様な変数の関数として所望の点火
タイミング調整量を決定する第2アナログ信号を発生す
ることであるということを心に留める必要がある。
これらのアナログ出力圧力は、次の2つの式によって示
されるこ吉ができる。
されるこ吉ができる。
1、 egr = Cf、(p)) (f2(s))
2、 adu−(f3(s)) (f4(egr)
)ここで、egrは、排ガス再循環を制御する合成アナ
ログ制御電圧である。
2、 adu−(f3(s)) (f4(egr)
)ここで、egrは、排ガス再循環を制御する合成アナ
ログ制御電圧である。
aduは、点火タイミング調整を制御する合成アナログ
制御電圧である。
制御電圧である。
pは、検知されるエンジン真空圧力であり、またSは、
エンジン速度である。
エンジン速度である。
(これはエンジン回転周期の逆数である。
)サンプル・ホールド回路48に依って端子47に蓄積
されるアナログ量は、アナログ関数f 1(p)の単一
点(si’ngle point)を示す。
されるアナログ量は、アナログ関数f 1(p)の単一
点(si’ngle point)を示す。
ここで関数f1および変数p間の関係は、ページ選択端
子JおよびKに依り選択されるROM38の第1伝達関
数により実行される。
子JおよびKに依り選択されるROM38の第1伝達関
数により実行される。
式1および2は、排ガス再循環制御電圧(egr )が
、真空圧力に依存する第1複合関数f1とエンジン速度
に依存する第2の複合関数f2の積であることを説明し
ている。
、真空圧力に依存する第1複合関数f1とエンジン速度
に依存する第2の複合関数f2の積であることを説明し
ている。
制御システム10において、関数f1およびf2に対す
る個々の値は、周期的に計算され、アナログ排ガス制御
電圧egrを式で示すため、一緒に乗算せされる。
る個々の値は、周期的に計算され、アナログ排ガス制御
電圧egrを式で示すため、一緒に乗算せされる。
加えるに、関数f3.およびf4は、また、周期的に計
算され、アナログ・タイミング制御電圧aduを式で示
すため、一緒に乗算される。
算され、アナログ・タイミング制御電圧aduを式で示
すため、一緒に乗算される。
制御電圧egrは、サンプル・ホールド回路49の出力
として発生され、この情報は、端子Gに発生する正論理
パルス毎に更新されるであろう。
として発生され、この情報は、端子Gに発生する正論理
パルス毎に更新されるであろう。
サンプル・ホールド回路50は、その出力としてアナロ
グ制御電圧aduを発生し、この電圧は、端子Hに発生
する正論理パルス毎に更新される。
グ制御電圧aduを発生し、この電圧は、端子Hに発生
する正論理パルス毎に更新される。
この方法で、制御システム10は、周期的に更新され、
エンジン速度およびエンジン真空圧力の一次エンジン変
数に依存する2つの複合関数の積を示すアナログ制御電
圧を発生する。
エンジン速度およびエンジン真空圧力の一次エンジン変
数に依存する2つの複合関数の積を示すアナログ制御電
圧を発生する。
時間t4に続いて時間t5において発生する所定の時間
周期90の終端において、高論理パルスはカウンタ34
をリセットし、かつ端子35を雰にオーバフローさせる
端子■において生成される。
周期90の終端において、高論理パルスはカウンタ34
をリセットし、かつ端子35を雰にオーバフローさせる
端子■において生成される。
また、この時間においてスイッチ17は、端子Cに発生
される低論理状態に応動してワイパ・アーム端子16を
絶縁端子18に接続し、従って端子19を加算器15か
ら分離する。
される低論理状態に応動してワイパ・アーム端子16を
絶縁端子18に接続し、従って端子19を加算器15か
ら分離する。
加えるに、高論理状態は、端子Bにおいて生成され、ワ
イパ・アーム端子24および27をそれぞれ端子22お
よび30に切り替えることになる。
イパ・アーム端子24および27をそれぞれ端子22お
よび30に切り替えることになる。
このことは、エンジンの回転周期に正比例する可変アナ
ログ電圧を端子25に印加している間、固定基準電圧V
refを端子28に印加することに帰着する。
ログ電圧を端子25に印加している間、固定基準電圧V
refを端子28に印加することに帰着する。
t5において発生する変化の基本的な結果は、端子りに
おける電圧が、端子28における固定基準電圧に依って
決定される直線速度で先ず第1に立ち上ることである。
おける電圧が、端子28における固定基準電圧に依って
決定される直線速度で先ず第1に立ち上ることである。
この直線立上り速度は、第4図のグラフL上の直線区分
94に依って示される。
94に依って示される。
端子りにおける電圧は、引続き時間t6において端子8
9における基準電圧92を超過する場合、クロックパル
スは、カウンタ34へ通過される。
9における基準電圧92を超過する場合、クロックパル
スは、カウンタ34へ通過される。
カウンタ34が、その可能な計数値を再び超過する場合
、オーバフロー指示が、続く所定の時間t7において端
子35において生成される。
、オーバフロー指示が、続く所定の時間t7において端
子35において生成される。
時間t7におけるこのオーバフロー指示は、制御可能ス
イッチ82の切換点をもたらし、端子りにおける電圧が
、エンジンの回転周期に正比例し、端子25に存在する
可変アナログ信号に依り決定される直線速度で放電され
るであろう。
イッチ82の切換点をもたらし、端子りにおける電圧が
、エンジンの回転周期に正比例し、端子25に存在する
可変アナログ信号に依り決定される直線速度で放電され
るであろう。
このキャパシタ87の直線的な放電は、第4図に示され
る波形りの直線部分95により示される端子りにおける
直線的な電圧減少により示される。
る波形りの直線部分95により示される端子りにおける
直線的な電圧減少により示される。
直線部分95が、時間t3において電圧基準レベル92
に等しい場合、比較器88は、ANDゲート32を介し
て、カウンタ34を計数することを停止させる。
に等しい場合、比較器88は、ANDゲート32を介し
て、カウンタ34を計数することを停止させる。
この時間t3において計数値は、カウンタ34に維持さ
れ、それは、端子25に存在する可変アナログ電圧の大
きさの逆数のディジタル表示である。
れ、それは、端子25に存在する可変アナログ電圧の大
きさの逆数のディジタル表示である。
このことは、充電速度ではなく直線部分95に依って表
わされるキャパシタの放電速度が、可変アナログ電圧に
より決定されるために発生すみ灰ある0この関係は、下
記の記述に含まれる説明番はり示される0変換器26の
アナログ・ディジタル変換特性は、次の式に依って示さ
れることができる。
わされるキャパシタの放電速度が、可変アナログ電圧に
より決定されるために発生すみ灰ある0この関係は、下
記の記述に含まれる説明番はり示される0変換器26の
アナログ・ディジタル変換特性は、次の式に依って示さ
れることができる。
3、△2=(△1)(立上りスロープ/立下りスロープ
) ここで△2””3”2tあるいは13−17;△1=’
2 ’11あるいはt7 t6:立上りスロープ;
91あるいは94のスロープおよび 立上りスロープ;93あるいは95のスロープ時間周期
90の間、変換器26の出力は、△2であり、これは、
t3とt2間の時間である。
) ここで△2””3”2tあるいは13−17;△1=’
2 ’11あるいはt7 t6:立上りスロープ;
91あるいは94のスロープおよび 立上りスロープ;93あるいは95のスロープ時間周期
90の間、変換器26の出力は、△2であり、これは、
t3とt2間の時間である。
この時間周期は、カウンタ34のなかに蓄積されている
計数値に直接関係するものである。
計数値に直接関係するものである。
この計数値は、20M38により読み出され、D/A変
換器42によりアナログ形式に変換され、回路48によ
りサンプルおよび保持される。
換器42によりアナログ形式に変換され、回路48によ
りサンプルおよび保持される。
時間同期90の間出力△2は、スロープ91がアナログ
電圧に正比例し、かつスロープ93および△1が一定で
あるので、エンジン真空圧力を表わすアナログ電圧の直
接の関係である。
電圧に正比例し、かつスロープ93および△1が一定で
あるので、エンジン真空圧力を表わすアナログ電圧の直
接の関係である。
然しながら、時間t8において、変換器26の出力△2
は、t8とt7間の時間に等しい。
は、t8とt7間の時間に等しい。
この時間は、立上りスロープ94が、一定レベルに維持
され、立下りスロープ95が、アナログ電圧の大きさに
より、直接決定されるので、端子25に存在するアナロ
グ信号に反比例する。
され、立下りスロープ95が、アナログ電圧の大きさに
より、直接決定されるので、端子25に存在するアナロ
グ信号に反比例する。
かくして、前記式3は、アナログ入力信号の直接関数で
あるか或いは、アナログ入力信号の逆関係であるかの何
れかのディジタル出力信号を発生するようにデュアル・
スロープA/D変換器26がいかに利用され得るかを説
明している。
あるか或いは、アナログ入力信号の逆関係であるかの何
れかのディジタル出力信号を発生するようにデュアル・
スロープA/D変換器26がいかに利用され得るかを説
明している。
本発明の場合、周期90の間、変換器26は、カウンタ
34に蓄積される計数値を介してディジタル出力を発生
し、その出力は、エンジンの真空圧力の直接関数となる
。
34に蓄積される計数値を介してディジタル出力を発生
し、その出力は、エンジンの真空圧力の直接関数となる
。
時間t3において、変換器26は、カウンタ34に記憶
される計数値を経てディジタル出力を発生し、それは、
エンジンの回転に正比例する端子25のアナログ信号の
逆関数となる。
される計数値を経てディジタル出力を発生し、それは、
エンジンの回転に正比例する端子25のアナログ信号の
逆関数となる。
かくして、時間t3においてカウンタ34に記憶される
計数値は、ディジタル計数値であり、それは、エンジン
の回転周期ではなくてエンジンの速度に正比例するもの
となる。
計数値は、ディジタル計数値であり、それは、エンジン
の回転周期ではなくてエンジンの速度に正比例するもの
となる。
所望のアナログ出力電圧であるaduおよびegrの両
者は、エンジン速度の関数であって、エンジン回転同期
の関数ではないので、このことは、重要である。
者は、エンジン速度の関数であって、エンジン回転同期
の関数ではないので、このことは、重要である。
かくして、変換器26の動作を効果的に逆転させること
により、アナログ信号入力の大きさに逆関係にあるディ
ジタル出力信号が発生され、このディジタル信号は、引
続いてEGR制御電圧(eg’r)は勿論のこと点火タ
イミング制御電圧(adu )を発生させるように使用
される。
により、アナログ信号入力の大きさに逆関係にあるディ
ジタル出力信号が発生され、このディジタル信号は、引
続いてEGR制御電圧(eg’r)は勿論のこと点火タ
イミング制御電圧(adu )を発生させるように使用
される。
反対のディジタル出力の生成は、キャパシタ87の充電
をある一定の所定レベルに設定し、次に可変人力アナロ
グ信号の大きさに正比例する直線速度においてキャパシ
タを放電することによって基本的につくり出される。
をある一定の所定レベルに設定し、次に可変人力アナロ
グ信号の大きさに正比例する直線速度においてキャパシ
タを放電することによって基本的につくり出される。
引続き時間t、において、正論理状態が、端子Gにおい
て発生され、それは、サンプル・ホールド回路49を付
勢し、回路49が、続いて付勢されるまで、回路49の
出力として端子43に存在する電圧を蓄積するに至る。
て発生され、それは、サンプル・ホールド回路49を付
勢し、回路49が、続いて付勢されるまで、回路49の
出力として端子43に存在する電圧を蓄積するに至る。
回路49の出力は、式1において定義されるような所望
の排ガス再循環アナログ制御電圧egrである。
の排ガス再循環アナログ制御電圧egrである。
時間t9において、D/A変換器42は、線40および
41上でROM38のディジタル出力信号を効果的に受
信する。
41上でROM38のディジタル出力信号を効果的に受
信する。
このディジタル出力信号は、エンジン速度と正比例する
カウンタ34に蓄積されるディジクル計数値の複合関数
である。
カウンタ34に蓄積されるディジクル計数値の複合関数
である。
カウンタ34のディジタル計数値と線40,41上のデ
ィジクル信号の間の合成関係は、固定メモリ回路38に
より決定され、それに対して選択された転送特性は、端
子J及びKに存在する信号に依り決定される。
ィジクル信号の間の合成関係は、固定メモリ回路38に
より決定され、それに対して選択された転送特性は、端
子J及びKに存在する信号に依り決定される。
D/A変換器42は、実質上ROM38から複素ディジ
タル出力信号(complexdigital out
put signal)を受信し1.それを端子44に
存在するいかなるアナログ基準電圧にも乗算する。
タル出力信号(complexdigital out
put signal)を受信し1.それを端子44に
存在するいかなるアナログ基準電圧にも乗算する。
これは、丁度代表的なり/A変換器の標準動作である。
然しながら、時間t、において、端子44に存在する電
圧は、スイッチ45′?こ依って端子44に結合される
サンプル・ホールド回路48の出力である。
圧は、スイッチ45′?こ依って端子44に結合される
サンプル・ホールド回路48の出力である。
一般的に、’D/A変換器は、基準端子44が常時一定
基準電圧に接続されるように動作される。
基準電圧に接続されるように動作される。
然しなから、本システムにおいて、複合関数の乗算は、
端子44にアナログ入力信号の複合関数である基準電圧
を与えることに依って制御システム10において実行さ
れる。
端子44にアナログ入力信号の複合関数である基準電圧
を与えることに依って制御システム10において実行さ
れる。
式1を参照するに、本システムの動作は、更に容易に理
解されるはずである。
解されるはずである。
本質的に、着火システム10は、エンジン真空圧力を監
視し、回路48に依ってサンプルおよび保持される端子
43における複合アナログ出力信号を周期的に発生する
。
視し、回路48に依ってサンプルおよび保持される端子
43における複合アナログ出力信号を周期的に発生する
。
この複合アナログ信号は、式1における関数f0の1点
に対応するものである。
に対応するものである。
続く処理段階の間、ディジクル出力信号は、線40およ
び41上に供給され、この信号は、エンジン速度を排ガ
ス再循環の所望量に関係せしめる。
び41上に供給され、この信号は、エンジン速度を排ガ
ス再循環の所望量に関係せしめる。
D/A変換器42は、このディジタル複合関数を受信し
、それを回路48によって保持されるアナログ複合関数
と乗等し、本質的に複合関数f1およびf2の積である
端子43におけるアナログ出力信号を発生する。
、それを回路48によって保持されるアナログ複合関数
と乗等し、本質的に複合関数f1およびf2の積である
端子43におけるアナログ出力信号を発生する。
かくして、端子43において与えられるアナログ信号は
、所望のegr制御電圧に直接対応するこの制御電圧は
、入力としてEGR制御器51へこの信号を供給するサ
ンプル・ホールド回路49により時間t9においてサン
プルされる。
、所望のegr制御電圧に直接対応するこの制御電圧は
、入力としてEGR制御器51へこの信号を供給するサ
ンプル・ホールド回路49により時間t9においてサン
プルされる。
本質的に、システム10は、A/D変換器26゜ROM
3BおよびD/A変換器42によって表わされるプログ
ラム可能な伝達関数手段を与える。
3BおよびD/A変換器42によって表わされるプログ
ラム可能な伝達関数手段を与える。
システムは、エンジン真空圧力に直線的に関係した第1
のアナログ入力信号を発生し、エンジン真空圧力を所望
のEGR制御電圧量に関係させた第1の関係を選択する
。
のアナログ入力信号を発生し、エンジン真空圧力を所望
のEGR制御電圧量に関係させた第1の関係を選択する
。
次に、サンプル・ホールド回路から成る蓄積(記憶)手
段は、この第1圧力可変人力信号に応答して発生される
プログラム可能な伝達関数手段の出力を蓄積する。
段は、この第1圧力可変人力信号に応答して発生される
プログラム可能な伝達関数手段の出力を蓄積する。
続いて、エンジン回転1期に比例する第2アナログ入力
信号は、プログラム可能な伝達関数手段へ印加され、伝
達関数手段に対する第2の関係が選択される。
信号は、プログラム可能な伝達関数手段へ印加され、伝
達関数手段に対する第2の関係が選択される。
この第2の関係は、エンジン周期入力信号の逆関数であ
る中間ディジタル出力信号が端子40および41におい
て発生されるようにA/D変換器26の接続を反転する
ことは勿論のこと端子JおよびKにおいて発生される波
形により選択される新しいテーブル情報検索によって決
定される。
る中間ディジタル出力信号が端子40および41におい
て発生されるようにA/D変換器26の接続を反転する
ことは勿論のこと端子JおよびKにおいて発生される波
形により選択される新しいテーブル情報検索によって決
定される。
それからスイッチ45は、D/A変換器42が第1の入
力信号に応答して発生されるアナログ出力信号を第2人
力信号に応答して発生される中間ディジタル出力信号に
乗算することを効果的に可能にし、従って最終アナログ
出力信号(egr )は、端子43において、エンジン
真空圧力を所望の排ガス再循環制御量に関連せしめた第
1複合関数とエンジン速度を同様な量に関連せしめた第
2の関数との積である信号を発生させるようにする。
力信号に応答して発生されるアナログ出力信号を第2人
力信号に応答して発生される中間ディジタル出力信号に
乗算することを効果的に可能にし、従って最終アナログ
出力信号(egr )は、端子43において、エンジン
真空圧力を所望の排ガス再循環制御量に関連せしめた第
1複合関数とエンジン速度を同様な量に関連せしめた第
2の関数との積である信号を発生させるようにする。
本発明の好ましい実施例において、時間t9に続く時間
ttoにおいてスイッチ45は、低電圧状態に戻ってい
る端子Eにおける波形により固定基準電圧を端子44に
印加する。
ttoにおいてスイッチ45は、低電圧状態に戻ってい
る端子Eにおける波形により固定基準電圧を端子44に
印加する。
この時間において、またサンプル・ホールド回路48は
、付勢され、端子JおよびKに存在する論理状態は、再
度変化される。
、付勢され、端子JおよびKに存在する論理状態は、再
度変化される。
これは、カウンタ34が、エンジン速度に正比例するデ
ィジタル計数値をなお維持している間ROM38に対し
て新しい情報検索を選択することに帰する。
ィジタル計数値をなお維持している間ROM38に対し
て新しい情報検索を選択することに帰する。
加うるに、D/A変換器42は、一定基準電圧にROM
38のディジタル出力を乗算し、変換器42の出力は、
サンプル・ホールド回路48により端子47に蓄積され
る。
38のディジタル出力を乗算し、変換器42の出力は、
サンプル・ホールド回路48により端子47に蓄積され
る。
かくして端子47に蓄積される電圧は、式2における関
数f3に対応する。
数f3に対応する。
これは、端子JおよびKに存在する論理状態が、今やR
OM38に対する新しい伝達関数を選択し、この新しい
伝達関数が、エンジン速度の関数として要求される点火
タイミングアドバンス量を比例するカウンタ34の速度
計数値に関係するからである。
OM38に対する新しい伝達関数を選択し、この新しい
伝達関数が、エンジン速度の関数として要求される点火
タイミングアドバンス量を比例するカウンタ34の速度
計数値に関係するからである。
この付加的関数f3は、時間t3の後、カウンタ34に
既に維持されている速度比例計数値を使用することに依
って発生されることが注目されるべきである。
既に維持されている速度比例計数値を使用することに依
って発生されることが注目されるべきである。
時間110に続く時間tttにおいて、端子JおよびK
における論理状態は、ROM3Bに対してなお他の伝達
関数を選択するために再度変化される。
における論理状態は、ROM3Bに対してなお他の伝達
関数を選択するために再度変化される。
この時に、また、正論理状態は、短時間パルスが、端子
■においてカウンタ34の計数値を雰にするように与え
られている間、端子りおよびEにおいて与えられる。
■においてカウンタ34の計数値を雰にするように与え
られている間、端子りおよびEにおいて与えられる。
時間t1□において制御論理およびタイマ回路58によ
り発生されるこれら波形のすべての効果は、端子25が
、一定基準電圧Vrafに維持されている間、回路49
に依って保持される出力信号egrが、アナログ入力信
号としてA/D変換器26の端子28に結合されるとい
うことである。
り発生されるこれら波形のすべての効果は、端子25が
、一定基準電圧Vrafに維持されている間、回路49
に依って保持される出力信号egrが、アナログ入力信
号としてA/D変換器26の端子28に結合されるとい
うことである。
かくして、A/D変換器26は、時間周期90の間、そ
れが、加算器15の出力において発生されるエンジン真
空圧力信号を丁度処理した時に、そのegr信号を処理
するであろう。
れが、加算器15の出力において発生されるエンジン真
空圧力信号を丁度処理した時に、そのegr信号を処理
するであろう。
かくして、tl、において端子87における電圧は、e
grの大きさに依って決定される直線速度で増加するで
あろう。
grの大きさに依って決定される直線速度で増加するで
あろう。
その直線的増加は、第4図のグラフLに示される直線部
分96により示される。
分96により示される。
この電圧の大きさは、時間t1□において基準電圧92
を超過する場合、ANDゲート32は、クロックパルス
をカウンタ34に結合し始める。
を超過する場合、ANDゲート32は、クロックパルス
をカウンタ34に結合し始める。
続く時間113において、第4図のグラフLにおける直
線部分97に依って表わされる直線速度において、キャ
パシタ87にかかる電圧を放電せしめるようになるオー
バフロー指示が再度発生される。
線部分97に依って表わされる直線速度において、キャ
パシタ87にかかる電圧を放電せしめるようになるオー
バフロー指示が再度発生される。
その減少速度は、Vrefに依って決定される。
キャパシタ電圧は、それが基準レベル92(続く時間t
14における)に等しい点に減少する場合、カウンタ3
4は、これ以上の計数が妨害され、カウンタ34に蓄積
される計数値は、この時間に出力信号がegrになるア
ナログ入力信号の大きさに正比例するものとなるであろ
う。
14における)に等しい点に減少する場合、カウンタ3
4は、これ以上の計数が妨害され、カウンタ34に蓄積
される計数値は、この時間に出力信号がegrになるア
ナログ入力信号の大きさに正比例するものとなるであろ
う。
引続く時間t15において、正論理状態は、端子Hにお
いて生成される。
いて生成される。
これは、端子43に存在するアナログ出力信号が、回路
50の出力として蓄積されるようにサンプル・ホールド
回路50を付勢する。
50の出力として蓄積されるようにサンプル・ホールド
回路50を付勢する。
この蓄積されたアナログ信号は、所望の点火タイミング
アドバンス量を表わし、式2に述べられたような量ad
uに等しい。
アドバンス量を表わし、式2に述べられたような量ad
uに等しい。
これは、ROM38の出力が、これは所望のアドバンス
の量を信号egrの大きさに関係させた複合関数である
が、端子47に存在するアナログ信号、これは所望のア
ドバンス量をエンジン速度の1次エンジン変数に関係さ
せたエンジン速度の複合関数f3であるが、それに乗算
されるために発生する。
の量を信号egrの大きさに関係させた複合関数である
が、端子47に存在するアナログ信号、これは所望のア
ドバンス量をエンジン速度の1次エンジン変数に関係さ
せたエンジン速度の複合関数f3であるが、それに乗算
されるために発生する。
かくして、時間tl5乃至時間t16におけるD/A変
換器42は、出力として式2に定義されるような信号a
duを効果的に発生するであろう。
換器42は、出力として式2に定義されるような信号a
duを効果的に発生するであろう。
こNで、端子44に存在するアナログ信号は、関数f3
を表わし、D/A変換器42に依って受信されるディジ
タル入力信号は、関数f4のディジタル表示を示してい
る。
を表わし、D/A変換器42に依って受信されるディジ
タル入力信号は、関数f4のディジタル表示を示してい
る。
この方法で、D/A変換器42は、式1で表現されたよ
うに、関数egrが発生された方法と実質的に類似の方
法で、式2における関数aduを発生する。
うに、関数egrが発生された方法と実質的に類似の方
法で、式2における関数aduを発生する。
時間t1aにおいて、その場合の全サイクルが繰り返さ
れる。
れる。
かくして、本発明は、点火タイミング着火制御システム
を具え、エンジン速度ならびにエンジン真空圧力のよう
な2つの1次エンジン変数を監視し、エンジン着火の発
生を制御するアナログ出力電圧(adu)は勿論のこと
排ガス再循環を制御するアナログ出力電圧(egr )
を発生する。
を具え、エンジン速度ならびにエンジン真空圧力のよう
な2つの1次エンジン変数を監視し、エンジン着火の発
生を制御するアナログ出力電圧(adu)は勿論のこと
排ガス再循環を制御するアナログ出力電圧(egr )
を発生する。
このすべては、だが1個のA/D変換器とただ1個のD
/A変換器、およびこれら変換器の間に結合された単一
の固定メモリを使用することに依って達成される。
/A変換器、およびこれら変換器の間に結合された単一
の固定メモリを使用することに依って達成される。
かくして本システム10は、速度およびエンジン真空圧
力の1次エンジン変数の所望される排ガス再循環量およ
びエンジン点火タイミングに関係せしめた4つの相異る
複合関数関係を実行するように最小のハードウェア量を
使用する。
力の1次エンジン変数の所望される排ガス再循環量およ
びエンジン点火タイミングに関係せしめた4つの相異る
複合関数関係を実行するように最小のハードウェア量を
使用する。
加うるに、本システム10は、アナログ入力信号を監視
する方法を図示し、かつアナログ入力信号の逆の関数で
ある出力信号を発生する。
する方法を図示し、かつアナログ入力信号の逆の関数で
ある出力信号を発生する。
本発明は、また、入力信号と正比例或いは逆比例関係の
倒れかで変化する出力信号を発生するようにアナログ入
力信号を選択的に処理する方法を与える。
倒れかで変化する出力信号を発生するようにアナログ入
力信号を選択的に処理する方法を与える。
合成アナログ出力信号は、また、多数の異なるツェナダ
イオードを使用することなくアナログ入力信号の関数と
して実行される。
イオードを使用することなくアナログ入力信号の関数と
して実行される。
以下本発明の実施例の態様を列記する。
(1)前記乗算手段42.45は、前記蓄積された量を
前記ディジタル・アナログ変換手段に選択的に結合させ
るスイッチ手段を具えたことを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の信号処理回路。
前記ディジタル・アナログ変換手段に選択的に結合させ
るスイッチ手段を具えたことを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の信号処理回路。
(2)前記供給及び選択手段は、前記プログラム可能な
伝達関数手段、蓄積手段及び乗算手段を制御する種々の
電気的タイミング信号を発生するための制御手段57,
58を具えたことを特徴とする上記(1)記載の信号処
理回路。
伝達関数手段、蓄積手段及び乗算手段を制御する種々の
電気的タイミング信号を発生するための制御手段57,
58を具えたことを特徴とする上記(1)記載の信号処
理回路。
(3)前記アナログ・ディジタル(A/D )変換手段
26は、前記第1及び第2の入力信号(P。
26は、前記第1及び第2の入力信号(P。
S)を受けて該入力信号の一方と直接関係にあるディジ
タル出力信号を発生し、かつ前記A/D変換手段は、前
記第1及び第2の人力信号の他方を受けて該他方の入力
信号と逆関係にあるディジタル出力信号を発生すること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の信号処理回路
。
タル出力信号を発生し、かつ前記A/D変換手段は、前
記第1及び第2の人力信号の他方を受けて該他方の入力
信号と逆関係にあるディジタル出力信号を発生すること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の信号処理回路
。
(4)前記乗算手段に結合されて前記合成出力信号(e
gr )をアナログ信号として蓄積する第2の蓄積手段
49を具えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の点火タイミング及び排ガス再循環制御用信号処理回
路。
gr )をアナログ信号として蓄積する第2の蓄積手段
49を具えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の点火タイミング及び排ガス再循環制御用信号処理回
路。
(5)前記第2の蓄積手段49に蓄積された合成出力信
号(egr )を前記伝達関数手段に対する入力信号と
して供給している間に、前記プログラム可能な伝達関数
手段に対する池の伝達関数を選択するための手段53を
具えたことを特徴と前記(4)記載の信号処理回路 (6)異なるエンジン状態を示す2個の可変人力信号の
合成関数である出力を発生する改良された信号処理回路
を具えた、内燃機関用の点火タイミング排ガス再循環制
御システムであって、該回路は: 入力信号を受けて該入力信号に対して選択可能な一定の
関係を有する出力信号を発生するプログラム可能な伝達
関数手段26,34,313゜42; 該プログラム可能な伝達関数手段に結合して、その第1
の伝達関数を選択している間、第1のエンジン状態に関
連した第1の入力信号(p)を前記伝達関数手段に供給
する手段57.58゜23.13〜15,17,11,
20; 前記伝達関数手段に結合し、前記第1の入力信号に応答
して発生された前記伝達関数手段の出力に関連したアナ
ログ量(fl)を蓄積する第1の蓄積手段48; 前記供給及び選択手段57.5B、23゜13〜15,
17,11,20は、前記伝達関数手段に対する第2の
関係を選択している間、前記第1の入力信号の後に、第
2のエンジン状態に関連した第2の入力信号(s)を前
記伝達関数手段に供給する回路を具えるものであり;並
びに、 前記蓄積手段に結合し、前記第2の入力信号に対応して
発生された前記プログラム可能な伝達関数手段の出力を
、前記蓄積されたアナログ量(fl)に関連した係数で
乗算して合成制御出力信号(egr )を発生する手段
45,42を具え、これによって、単一のプログラム可
能な伝達関数手段が呈ンジン状態に関連した2個の可変
人力信号を逐次的に処理して該両人力信号の積である合
成制御出力信号を発生することが可能な点火タイミング
排ガス再循環制御システムにおいて、 前記プログラム可能な伝達関数手段は、ディジタル入力
信号を受け、該ディジタル入力信号に応答し、所定の関
係に従ってディジクル出力信号を発生するROM手段3
8を具え、該ROM手段は、前記供給及び選択手段から
の制御信号に応答して前記第1及び第2の伝達関係を提
供するものであり、かつ、 前記乗算手段45,42は、前記ROM手段38に結合
して該ROM手段のディジタル出力信号を受け、これら
を前記蓄積されたアナログ量(fo)で乗算すると同時
に前記出力信号をアナログ出力信号に変換するディジタ
ル・アナログ変換手段を具えたことを特徴とする点火タ
イミング排ガス再循環制御システム。
号(egr )を前記伝達関数手段に対する入力信号と
して供給している間に、前記プログラム可能な伝達関数
手段に対する池の伝達関数を選択するための手段53を
具えたことを特徴と前記(4)記載の信号処理回路 (6)異なるエンジン状態を示す2個の可変人力信号の
合成関数である出力を発生する改良された信号処理回路
を具えた、内燃機関用の点火タイミング排ガス再循環制
御システムであって、該回路は: 入力信号を受けて該入力信号に対して選択可能な一定の
関係を有する出力信号を発生するプログラム可能な伝達
関数手段26,34,313゜42; 該プログラム可能な伝達関数手段に結合して、その第1
の伝達関数を選択している間、第1のエンジン状態に関
連した第1の入力信号(p)を前記伝達関数手段に供給
する手段57.58゜23.13〜15,17,11,
20; 前記伝達関数手段に結合し、前記第1の入力信号に応答
して発生された前記伝達関数手段の出力に関連したアナ
ログ量(fl)を蓄積する第1の蓄積手段48; 前記供給及び選択手段57.5B、23゜13〜15,
17,11,20は、前記伝達関数手段に対する第2の
関係を選択している間、前記第1の入力信号の後に、第
2のエンジン状態に関連した第2の入力信号(s)を前
記伝達関数手段に供給する回路を具えるものであり;並
びに、 前記蓄積手段に結合し、前記第2の入力信号に対応して
発生された前記プログラム可能な伝達関数手段の出力を
、前記蓄積されたアナログ量(fl)に関連した係数で
乗算して合成制御出力信号(egr )を発生する手段
45,42を具え、これによって、単一のプログラム可
能な伝達関数手段が呈ンジン状態に関連した2個の可変
人力信号を逐次的に処理して該両人力信号の積である合
成制御出力信号を発生することが可能な点火タイミング
排ガス再循環制御システムにおいて、 前記プログラム可能な伝達関数手段は、ディジタル入力
信号を受け、該ディジタル入力信号に応答し、所定の関
係に従ってディジクル出力信号を発生するROM手段3
8を具え、該ROM手段は、前記供給及び選択手段から
の制御信号に応答して前記第1及び第2の伝達関係を提
供するものであり、かつ、 前記乗算手段45,42は、前記ROM手段38に結合
して該ROM手段のディジタル出力信号を受け、これら
を前記蓄積されたアナログ量(fo)で乗算すると同時
に前記出力信号をアナログ出力信号に変換するディジタ
ル・アナログ変換手段を具えたことを特徴とする点火タ
イミング排ガス再循環制御システム。
(力 前記プログラム可能な伝達関数手段は、前記第1
及び第2の入力信号を受けてこれらに応答して前記RO
M手段に対するディジタル入力信号を発生するアナログ
・ディジタル変換手段26を具えたことを特徴とする(
6)記載の点火タイミング排ガス再循環システム。
及び第2の入力信号を受けてこれらに応答して前記RO
M手段に対するディジタル入力信号を発生するアナログ
・ディジタル変換手段26を具えたことを特徴とする(
6)記載の点火タイミング排ガス再循環システム。
(8)前記乗算手段45,42は、前記蓄積された量(
fl)を前記ディジタル・アナログ変換手段42に選択
的に結合させるスイッチ手段45を具えたことを特徴と
する(7)記載の点火タイミング排ガス再循環システム
。
fl)を前記ディジタル・アナログ変換手段42に選択
的に結合させるスイッチ手段45を具えたことを特徴と
する(7)記載の点火タイミング排ガス再循環システム
。
(9)前記アナログ・ディジタル(A/D)変換手段は
、前記第1の信号を受けて該第1及び第2の入力信号と
直接関係のあるディジタル出力信号を発生し、かつ前記
A/D変換手段は、前記第2の信号を受けて該第2の入
力信号と逆関係にあるディジタル出力信号を発生するこ
とを特徴とする(力記載の点火タイミング排ガス再循環
システム。
、前記第1の信号を受けて該第1及び第2の入力信号と
直接関係のあるディジタル出力信号を発生し、かつ前記
A/D変換手段は、前記第2の信号を受けて該第2の入
力信号と逆関係にあるディジタル出力信号を発生するこ
とを特徴とする(力記載の点火タイミング排ガス再循環
システム。
(10)前記第1の入力信号(p)は前記エンジンによ
って発生された真空圧力の大きさに関連し、かつ前記第
2の入力信号(S)は前記エンジンの速度の周期と直接
関係にあることを特徴とする(9)記載の点火タイミン
グ排ガス再循環システム。
って発生された真空圧力の大きさに関連し、かつ前記第
2の入力信号(S)は前記エンジンの速度の周期と直接
関係にあることを特徴とする(9)記載の点火タイミン
グ排ガス再循環システム。
第1図は、内燃機関用の点火タイミングおよび排ガス再
循環制御システムのブロック図および概略図である。 第2図は、第1図に図示された構成要素の1個のブロッ
ク図及び概略図を示す。 第3図は、第1図に図示された構成要素の池の1個のブ
ロック図及び概略図を示す。 第4図は、第1図に示された制御システムにより発生さ
れる種々の信号波形を図示した一連のグラフA乃至Tを
示す。 第1図において、11はエンジン位置検知器、13は真
空圧力検知器、14は大気圧力検知器、15はアナログ
加算器(s umme r )、17は制御可能な2位
置スイッチ、20はアナログ変換器、23は制御可能な
2位置スイッチ、26はデュアル・スロープA/D変換
器、34はカウンタ、38は固定メモリ、42はディジ
タル・アナログ変換器、45は制御可能な2位置スイッ
チ、48゜49.50はサンプル・ホールド回路、57
はクロック、58は割部論理およびタイマ。
循環制御システムのブロック図および概略図である。 第2図は、第1図に図示された構成要素の1個のブロッ
ク図及び概略図を示す。 第3図は、第1図に図示された構成要素の池の1個のブ
ロック図及び概略図を示す。 第4図は、第1図に示された制御システムにより発生さ
れる種々の信号波形を図示した一連のグラフA乃至Tを
示す。 第1図において、11はエンジン位置検知器、13は真
空圧力検知器、14は大気圧力検知器、15はアナログ
加算器(s umme r )、17は制御可能な2位
置スイッチ、20はアナログ変換器、23は制御可能な
2位置スイッチ、26はデュアル・スロープA/D変換
器、34はカウンタ、38は固定メモリ、42はディジ
タル・アナログ変換器、45は制御可能な2位置スイッ
チ、48゜49.50はサンプル・ホールド回路、57
はクロック、58は割部論理およびタイマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 異なるエンジン状態を示す2個の可変人力の合成関
数である出力を発生する改良された信号処理回路を具え
る内燃機関用点火タイミング排ガス再循環制御システム
において、 前記信号処理回路は、入力信号を受けて該入力信号に対
して選択的に決定される関係を有する出力信号を発生す
るプログラム可能な伝達関数手段26.34.3B、4
2; 該プログラム可能な伝達関数手段に結合され、その第1
の伝達関数を選択している間に、前記伝達関数手段に第
1のエンジン状態に関連した第1の入力信号CP)を供
給する手段57,58,23゜13〜15,17.IL
20; 該伝達関数手段に結合され、前記第1の入力信号に応答
して発生された前記伝達関数手段の出力に関連したアナ
ログ信号f1を蓄積する第1の蓄積手段48;を具備し
、 前記供給及び選択手段57,58,23,13〜15,
17,11,20は、前記第1の入力信号後、前記伝達
関数手段に対して第2の関係を選択している間に、前記
伝達関数手段に第2のエンジン状態に関連した第2の入
力信号(S)を供給するための回路を具え、前記信号処
理回路は、更に、前記蓄積手段に結合され、前記第2の
入力信号に応答して発生された前記プログラム可能な伝
達関数手段の出力f2を前記蓄積されたアナログ量f4
1に関連した係数で乗算して合成出力信号egrを発生
し、これによって、単一のプログラム可能な伝達関数手
段がエンジン状態に関連する2個の可変人力信号を逐次
的に処理して該両人力信号の積である合成出力信号eg
rを発生可能とする乗算手段45,42を具え、 前記プログラム可能な伝達関数手段は、ディジタル入力
信号を受け、該ディジタル入力信号に応答して所定の関
係に従ってディジタル出力信号を発生し、前記供給及び
選択手段からの制御信号に応答して前記第1及び第2の
伝達関係を提供する固定メモリ手段38、を具え、 前記乗算手段は、前記固定メモリ手段38に結合して前
記固定メモリ手段のディジタル出力信号を受け、これら
を前記蓄積されたアナログ量f1で乗算すると同時に前
記ディジタル出力信号をアナログ出力信号に変換するデ
ィジタル・アナログ変換手段42を具えたことを特徴と
する点火タイミング及び排ガス再循環制御用信号処理回
路。 2 前記プログラム可能な伝達関数手段は、前記第1及
び第2の入力信号を受けてこれらに応答して前記固定メ
モリ手段へのディジタル入力信号を発生するアナログ・
ディジタル変換手段26を具えたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の点火タイミング及び排ガス再循
環制御用信号処理回路。
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