JPS58197557A - メツセ−ジ管理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、メツセージを出力するプログラムの該メツセ
ージの修正を容易にしたメツセージ管理方式に関するも
のである。

従来技術と問題点 従来プログラムで出力するメツセージは、プロ（１） ダラムに組み込まれていた為、そのメツセージを修正す
る必要が生じたときには、プログラムを変更しなければ
ならないものであった。このメツセージは、一連のプロ
グラムの実行の結果がエラーとなるような場合の最後の
プログラムに付加されているものであり、プログラムの
デバッグ時にメツセージ内容によりエラー内容が識別で
きるものである。従ってそのメツセージが適切でない場
合には、修正する必要が生じることになる。しかし前述
の如くプログラムと共に修正しなければならないので、
メツセージの修正は容易でなかった。

発明の目的 本発明は、プログラムで出力するメツセージの修正を容
易に行うことができるようにすることを目的とするもの
である。以下実施例について詳細に説明する。

発明の実施例 第１図は本発明の実施例の要部ブロック図であり、１は
プログラムが格納されている記憶装置。

２はメツセージコードＣ４（ｉ＝１．２．−ｎ）（２） に対応してメツセージＭＥＳ　ｉが記憶されているメツ
セージ記憶装置、３は処理装置、４はタイプライタ等の
出力装置、５は入力装置である。記憶装置１に格納され
たプログラムのうちメツセージを出力するプログラムＭ
ＯＵＴはメツセージコードＣｉを有するもので、このメ
ツセージコードによりメツセージ記憶装置２がアクセス
され、メツセージコードＣ１に対応したメツセージＭＥ
Ｓｌが読み出される。このメツセージＭＥＳ　ｉは出力
装置４に転送されて９例えば印字出力される。

プログラムとして例えば第２図に示すように。

プログラムＰ１とプログラムＰ２との間に判断ステップ
が設けられ、正常であれば次のプログラムへ移行し、正
常でないと判断されたときはメツセージを出力するプロ
グラムＭＯＵＴへ移行する場合、このプログラムＭＯＵ
Ｔが読み出されることにより、メツセージコードＣ１に
基づいてメツセージ記憶装置２からメツセージコードＣ
ｉに対応するメツセージＭＥＳｉが読み出されることに
なる。

（３） 前述の如くプログラムを格納した記憶装置１とは独立に
、メツセージ記憶装置２を設けたことにより５例えば入
力装置５からメツセージＭＥＳＩ〜ＭＥＳｎの修正を行
うことができる。この場合ディスプレイ装置等を設けて
、修正すべきメツセージを表示し、それを修正してメツ
セージ記憶装置２の該当メツセージの書き換えを行うこ
ともできる。従ってプログラムの組換を行うことなく。

適切なメツセージに変更することが容易となる。

発明の効果 以に説明したように２本発明は、プログラムを格納した
記憶装置ｌとは独立に、メツセージ記憶装置２を設けた
ものであるから、プログラムの組換をすることなく、メ
ツセージ内容を容易に修正することができる。又１例え
ば英文によるメツセージを出力するメツセージ記憶装置
と和文によるメツセージを出力するメツセージ記憶装置
等のメツセージ記憶装置を複数個用意しておき、メツセ
ージ記憶装置を、切換ることにより、プログラム利用者
の要求するメツセージを出力するようにする（４） ことも可能である。又メツセージ記憶装置２内にメツセ
ージの出力回数等の統計情報を記憶する領域を設けるこ
ともできる。その他種々付加変更することができること
は勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の要部ブロック図、第２図はフ
ローチャートの一例を示すものである。 １は記憶装置、２はメツセージ記憶装置、３は処理装置
、４は出力装置、５は入力装置である。 特許出願人　富士通株式会社 代理人弁理士　玉蟲久五部　外３名 （５） ｗＪ１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 エラーメツセージ等のメツセージを出力するプログラム
   を有し、該プログラムを実行するシステムに於て、前記
   プログラムを格納した記憶装置と、前記プログラムによ
   り読み出し指示されるメツセージを格納したメツセージ
   記憶装置とを備え。 前記記憶装置から読み出された前記プログラムにより前
   記メツセージ記憶装置から前記メツセージを読み出して
   出力することを特徴とするメツセージ管理方式。