JPS58197170A

JPS58197170A - エレベ−タの乗場位置表示装置

Info

Publication number: JPS58197170A
Application number: JP7860682A
Authority: JP
Inventors: 城　健次
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1982-05-11
Filing date: 1982-05-11
Publication date: 1983-11-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、エレベータがサービスする階床の乗場位置
表示装置を点灯し、エレベータがサービスしない階床の
乗場位置表示装置を不点灯にするようにしたエレベータ
の位置表示装置に関する。

従来、エレベータが運転可能な状態にあるとき、各階床
毎に設置した乗場位置表示装置はエレベータがサービス
する階床、サービスしない階床の区別な（丁べて点灯し
ていた。

たとえば、建物に入居しているテナントが階床によって
異なることがあり、このテナントの就業内時間借では、
その居住階床にエレベータをサービスさせ、、ｔ７．：
、就業外時間帯ではその居住階床にエレベータをサービ
スさせなくすることがある。

このように、物足の階床であるときはエレベータがサー
ビスし、また、あるときはエレベータがサービスしない
ときがあるが、いずれの場合もその特定の乗場位置表示
装置は点灯していに０このように、エレベータがサービ
スする、しないのいかんにかかわらず、Ｉ！＃定の階床
の乗場位置表示装置が点灯していると、エレベータホー
ルの待客はエレベータがその階床にもサービスしてくれ
るものと思い込むのが通常である。

しＫがって、特定階床なエレベータがサービスしない場
合にも、その階床の乗場位置表示装置が点灯しているの
で、その階にいる人はエレベータがその階床にサービス
して（れるものと思い込んでし１うおそれがある。

この発明を、工、上記従来の欠点を除去するｋめになさ
れｋもので、エレベータがサービスしない階床の乗場位
置表示装置を不点灯にすることにより、エレベータホー
ルでの待客は待客自身のいる階床にエレベータがサービ
スしてくれるか否かの情報！正確に把握することができ
るとともに、非サービス階床にいる人はエレベータの使
用可否について混乱することがなくなるエレベータの乗
場位置表示装置を提供することを目的とする。

以下、この発明のニレづ一夕の乗場位置表示装置の実施
例について図面に基づき説明する。第１図はその一実施
例における３階エレベータ出入口正面図であり、第２図
はその一実施例におけるサービス階指定スイッチ盤の正
面図であり、さらに、第３図はその一実施例の制御回路
の回路図である。

これらの第１図ないし第３図において、ｆず、第１図に
おけるｌは３階のエレベータの出入口であり、３Ａは３
階に設けられた乗場位置表示装置であり、この乗場位置
表示装置３Ａにはエレベータの位置１階〜３階を表示す
る乗場位置表示灯３Ａ、〜３Ａ、が配列されている。

また、１ｌｌｉｌおよび２階の乗場位置表示装置ＩＡ。

２人もそれぞれ１階および２階に同様にして設けられ曵
いるが、ＩＲＩ図では３階の場合をしているので、第１
図においては図示されていＴＩい。

次に、第２図のサービス階指定スイッチ盤について述べ
る。このｗＪｚ図における２はエレベータのサービスす
る階床を指定するサービス階指足盤であり、このサービ
ス階指定盤２にぽサービス階指定スイッチＩＢ、２Ｂ、
３Ｂが配列され、それぞれオン、オフ位置に切り換えら
れるようになっている。このサービス階指定スイッチＩ
　Ｂ、２Ｂ。

３Ｂはそれぞれ１階、２階、３階のサービス階を指定す
るｋめのものである。

次に、上記乗場位置表示装置ＩＡ〜３人の乗場位置表示
灯ＩＡ、％Ａ、、２Ａ、〜２Ａ、、３ムＩ〜３Ａ、。

サービス階指定スイッチＩＢ〜３Ｂの接点との接続によ
り構成される制御回路について第３図により説明する。

乏の第３図において、ＬＩ、ＬｔＩ′Ｘそれぞれ電源端
子馨示し、亀＃Ｍ子り、には（＋−）の電圧が印加され
ており、電源端子り、には（−）の電圧が印加されてい
る。

電源ラインＬ１はそれぞれ常開の接点ＩＣ〜３Ｃと乗場
位ｆｊＩ！表示灯３Ａ、〜３Ａ、との直列回路を介して
接続点Ｐ、に接続されて８つ、この接続点Ｐ。

と電源ラインＬ、との間に接点３Ｂｍが接続されている
。

上記接点ＩＣ〜３Ｃはそれぞれエレベータか１階〜３階
にいるとき閉路するエレベータ位置検出装置（図示しな
い）の常開接点であり、また、接点３Ｂｍは３階のサー
ビス階指定スイッチ３Ｂの接点であり、このサービス階
指定スイッチ３Ｂにより３階をサービスに指定するとき
閉路し、非サービス時に開路するものである。

同様にして、ラインＬ、は上記常開の接点ｌＣ〜３Ｃと
２階の乗場位置表示装置２人の乗場位置表示灯２Ａ１−
１２ム、との厘列回路馨介して接続点Ｐ！に接続されて
おり、この接続点Ｐ、と電源ラインＬ１間には、２階の
サービス階指定スイッチ２Ｂの接点２Ｂｍが接続されて
いる。

さらに、電源ラインＬ１は上記常開接点ＩＣ〜３Ｃと１
階の乗場位置・表示装置ＩＡの乗場位置表示灯ＩＡ、〜
ＩＡ、との直列回路を介して接続点Ｐ１に接続されてお
り、この接続点Ｐ、と電源ラインＬ８間には、１階のサ
ービス階指定スイッチＩＢの接点ＩＢｍが接続されてい
る０次に５以上のように構成されにこの発明のエレベータの
乗場位置表示装置の作用について説明するＯいま、１階〜３階のサービス階指定スイッチＩＢ〜３Ｂ
がすべてサービス指定されている（オンの位置にある）
ものとすると、第３図中の接点ＩＢａ〜３Ｂａは閉路し
ている。このときエレベータが１階あれば、接点ＩＣが
閉路しているので、電源ラインＬ１−接点ＩＣ−１階の
乗場位置表示灯ＩＡ。

ＷＡＩＢａ−電源ラインＬ、の閉回路が形成され、１階
に設けられた乗場位置表示装置ＩＡ内の乗場位置表示灯
ＩＡ、が点灯する。

同様にして、電源ラインＬ、−接点ＩＣ−２階の乗場位
置表示装置２人内の１階の乗場位置表示灯２Ａ、−接点
２Ｂｍ−電源ラインＬ、の閉回路が形成すると同時に、
電源ラインＬ、−接点１Ｃ−３階の乗場位置表示装置３
八内の１階の乗場位置表示灯３Ａ１−接点３Ｂａ−電源
ラインＬ、の閉回路も形成される。

これにより、２階の乗場位置表示装置２人内の１階の乗
場位置表示灯２Ａ、が点灯すると同時に、３階の乗場位
置表示装置３Ａ内の１階の乗場位置表示灯３Ａ、も点灯
する。

したがって、１階〜３階のサービス階指定スイッチＩＢ
〜３Ｂがすべてサービス指定し、かつエレベータが１１
ＳｉＫあれば、１階〜３１Ｓｌの乗場位置表示装置ｌム
〜３Ａ内の１階の乗場位置表示灯ｌム１〜３Ａ、が同時
に点灯して、各階ごとにエレベータが１階にいることｔ
表示している。

また、エレベータが１階から２階に移動丁れば、接点ｉ
ｃと３Ｃは開路で、接点２Ｃが閉路され、上記と同様の
要領で今度は電源ラインＬ１−接点２Ｃ−１階の乗場位
置表示装置ＩＡ内の２階の乗場位置表示灯ＩＡ、−接点
ｌＢａ−を源ラインＬ。

の閉回路が形成される。

同時に、電源ラインＬ、−接点２Ｃ−２階の乗場位ｆ！
Ｉｔ表示装置２ＡＰｇの２階の乗場位置表示灯２Ａ、−
接点２Ｂｍ−電源ラインＬ、の閉回路が形成されるとと
も罠、電源ラインＬ、−接点２Ｃ−３階の乗場位置表示
装置３Ａ内の２階の乗場位置表示灯３Ａ、−接点３Ｂｍ
−電源ラインＬ、の閉回路が形成される。

これにより、エレベータが２階にいるときには。

１階〜３階の乗場位置表示装置ＩＡ〜３Ａ内の各２階の
乗場位置表示灯ＩＡ、〜３Ａ、が同時に点灯される。

まｋ、エレベータが２階から３階に移動した場合にも上
記と同様にして、接点ＩＣ，２Ｃが開路し、接点３Ｃが
閉路して、１階〜３階の乗場位置表示装置ＩＡ〜３Ａ内
の％３階の乗場位置表示灯ＩＡ、、２Ａ、、３Ａ３が同
時に点灯する。

このようにして、エレベータが１階〜３階ケサービス指
定するときは１階〜３階に設置６ｒｖ乗場位置表示？２
置ＩＡへ３Ａのサービスが指定されに階の乗場位置表示
灯が各階ごとに同時に点灯する０次に、　ｌｌ５ｌ、　
２階をサービス指定し、３階を非サービス指定するとき
は、サービス階指定スイッチＩＢ、２Ｂ３に’オンにし
て、サービス階指定スイッチ３ＢＶオフにするかも、接
点ＩＢｍ、２Ｂｍは前述と同様に閉路しているが、接点
３Ｂｍは開路Ｔる。

このとき、エレベータが１階にあれば、前述と同様にし
て、１階の乗場位置表示装置ＩＡ内の１階の乗場位置表
示灯点ＩＡ、が点灯すると同時に、２階の乗場位置表示
装置２人内の１階の乗場位置表示灯２Ａ、か点灯する。

しかし、３階のサービス階指定スイッチ３Ｂはオフであ
るから、その接点３Ｂｍは開路しているのでｋ　３１５
１の乗場位置表示装置３入内の１階の乗場位置表示灯３
Ａ、は消灯している。

１−エレベータが２階、３階に桜動したとぎも、１階の
乗場位置表示装置ＩＡ内の２階、３階の乗場位置表示灯
ｌム、、ＩＡ、が点灯するとともに、２階の乗場位置表
示装置２人内の２階、３階の乗場位置表示灯２Ａ、、２
Ａ、が点灯する。

しかし、この場合も、３階の乗場位置表示装置３Ａ内２
＃、３階の乗場位置表示灯３Ａ、、３Ａ８が点灯しない
ことは明白である。

したがって、非サービスに指定しに３階の乗場位置表示
装置１ｉ３Ａ内の１階〜３階の乗場位置表示灯３Ａ１〜
３Ａ、は不点灯になるので、３階にいる人にエレベータ
が使用できないことを伝達することができる。このため
、３階にいる人がエレベータの使用可否について混乱す
ることなく、確実に確認することができる。

な８、上記実施例では、エレベータの停止階数を１階〜
３階からなるものとした場合を例示したが、他の停止階
数でも実施可能である。

また、非サービス指定階を３階としたが、他の階床でも
よく、さらに、非す−ビス指足階’Ｙ１個所にしＴこが
、複数個所でも実施可能であることは明白であり、かつ
同じ作用が得られることも明白である。

以上説明したように、この発明のエレベータの乗場位置
表示装置によれば、エレベータがサービスする階床の乗
場位＃：、表示装置内の乗場位を表示灯を点灯し、エレ
ベータがサービスしＴｇい階床の乗場位置表示装置内の
乗場位置表示灯を点灯しないようにしたので、エレベー
タホールでの待客は待客自身のいない階床にエレベータ
がサービスして（れるか否かの情報を正確に把握するこ
とができる。その結果、非サービス階床にある人はエレ
ベータの使用可否について混乱することがなくな１：する利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のエレベータの乗場位ｆｔ　表示装置
が適用される３階のエレベータ出入口の正面図、第２図
は同士エレベータの乗場位置表示装置に適用されるサー
ビス階指定スイッチ盤の正面図、９３図ゆ同上エレベー
タの乗場位置表示装置に適用される制御回路の回路図で
ある。１−３階のエレベータ出入口、２・・・サービ２階指定
盤、ＩＡ〜３Ａ−°°乗場位置表示装置、ＩＡ〜１Ａ、
、２Ａ、〜２Ａｊ　ｒ　３Ａ　ｔ〜３Ａ、・・・乗場位
置衣７ｒ−灯％ｌＢ〜３Ｂ・・・サービス１５１指？ス
イツチ、１ｃ〜３ｃ・・・エレベータ位置検出装置の接
点＊　　ｌＢａ〜３Ｂｍ・・・サービス階指定スイッチ
の接点。なお１図中同一符号は同−筐には相肖部分を示す。代理人　葛　野　信　−（ほか１名）矛１図）２！！１１３　図

Claims

【特許請求の範囲】

各階床毎に設置され各階の乗場位置表示灯を有する乗場
位置表示装置、各一端か電源の一方の電極に接続され各
他端が上記各階床毎の乗場位置表示灯の谷一端に共通に
接続され４！ｒ階床ごとのエレベータのサービス階を指
定しｋときに閉路され非サービスに指定するとき開路す
るサービス階指定スイッチの接点、一端が上記電源の他
方の電極に共通に接続されかつ谷他端が上記各階床ごと
の乗場位置表示装置における各階の乗場位置表示灯の各
他端に共通に接続され上記エレベータか所定の階にいる
ときに上記閉路されているサービス階指定スイッチの接
点とともに上記各階床の乗場位置表示灯を共通に点灯さ
せるエレベータ位置検出装置の接点を備えてなるエレベ
ータの乗場位置表示装置。