JPS5819696B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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JPS5819696B2
JPS5819696B2 JP10918280A JP10918280A JPS5819696B2 JP S5819696 B2 JPS5819696 B2 JP S5819696B2 JP 10918280 A JP10918280 A JP 10918280A JP 10918280 A JP10918280 A JP 10918280A JP S5819696 B2 JPS5819696 B2 JP S5819696B2
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abs resin
resin
polyether ester
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resistance
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JP10918280A
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徹 平塚
三次 木田
国行 酒井
昭郎 山口
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された性質を有する熱可塑性樹脂組成物に
関する。
さらに詳しくは共役系ジオレフィンを主体とするゴム質
重合体にアクリロニトリルと芳香族ビニルもしくはアク
リロニトリルと芳香族ビニルとメタクリル酸エステルと
をグラフト重合してなる共重合体(以下両者を併せてA
BS樹脂と称する。
とポリエーテルエステルとを混合してなるすぐれた耐熱
崩形性・耐薬品性・耐候性・耐衝撃性・成形加工性およ
び帯電防止性の性質を有する重合体混合組成物に関する
ものである。
ABC樹脂は衝撃強さが大きく、軽量にしてすぐれた剛
性、電気的性質、化学的性質および成形加工性を有する
など多性質にわたってバランスがとれているために広い
分野で使用されているが、高温における形状保持性に劣
り通常のABC樹脂にあっては100〜110℃のふん
囲気にさらすと1時間以内で簡単に崩形をきたすという
欠点を有している。
またABS樹脂は本質的に耐候性が劣るものであり、屋
外用途にあっては耐候性をカバーして美観を増すために
塗装されることが多い。
ABS樹脂成形品に塗装する場合には80〜110℃で
30分〜2時間塗料の焼付は硬化が行われるが、この焼
付は工程において焼付は温度が高すぎるとABS樹脂が
崩形をきたし、しばしばトラブルの原因となっていた。
また塗装の焼付けはできるだけ高温で短時間にすませる
ことが生産性および塗膜物性上も好まし東そのためには
ABS樹脂の高温における形状安定性は広く望まれてい
たところである。
一方ABS樹脂の耐熱性を改善するために樹脂成分を形
成する芳香族ビニルの一部にα−メチルスチレンを用い
て共重合したものがいわゆる耐熱ABS樹脂と称される
ものとして知られている。
しかしながらこの耐熱ABS樹脂の耐熱崩形性は厳密に
管理された理想的な成形条件を採用したときには通常の
ABS樹脂に比ぶ約10〜25℃の向上がみとめられる
が、α−メチルスチレン成分により成形時の樹脂の流動
性が低下ししかも成形品にひずみかのこりやすくなり、
成形品形状、成形加工条件によっては通常のABS樹脂
と同程度の温度で崩形をきたす場合があるなど実用的な
高温における形状保持性の効果は必ずしも顕著でない。
またABS樹脂の高温における形状保持性を改良するた
めにガラス繊維、炭素繊維、タルク、けい藻土、クレー
、カオリン、炭酸カルシウム、酸化チタン、亜鉛華、ウ
ィスカー状チタン酸バリウムなど無機物を充填すること
についてはよく知られたところであるが、この場合には
耐熱崩形性は明らかに向上するものの衝撃強さなどの物
性、成形加工性および表面光沢などABS樹月旨本来の
性質が太いにそこなわれ、とくに外装用途に適するもの
が得られないという問題がある。
またABS樹脂の欠陥としてゲント・エステル。
芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素などの有機溶剤に
対して容易に溶解ないしは膨潤することもよく知られた
ところであり、かかる溶剤と接触する場合例えば塗装な
どの場合には塗料を希釈するシンナーなどによりABS
樹脂が変形したり成形品の残留応力によりストレスクラ
ッキングまたはソルヘントクレージングを発生するなど
の外観上の欠陥をきたし、しかも塗装品の機械的性質と
くに衝撃強さが低下するなどの問題を生ずるため塗装し
て用いられることの多いABS樹脂にあっては耐溶剤性
の向上が望まれるところである。
さらにABS樹脂は耐候性に劣るものであり、この欠点
を改善するために通常の紫外線吸収剤を用いてもその効
果には限度があるため紫外線吸収剤の効果と併用または
単独で成形品に塗装を行う方法、ポリ塩素化ビニリデン
樹脂フィルムのような耐候性にすぐれたフィルムを積層
する方法、無電解メッキを下地として金属メッキを行う
方法などを施こして屋外用途に用いられているが、塗装
にあっては前述のごとくシンナーにより衝撃性が低下す
ること、耐候性フィルム積層にあっては加工上の制約お
よび経済性がそこなわれること、金属メッキにあっては
金属メッキ層が環境の温度変化によってクラックを生じ
錆びること、加工に際しての薬品処理のためABS樹脂
本来の衝撃値を失うことおよび経済性がそこなわれるこ
となどの欠点があり、ABS樹脂の耐候性改善もまた広
く望まれるところである。
不発者らはABS樹脂の耐熱崩形性、耐薬品性、耐候性
、帯電防止性などを改良する方法について鋭意検討し、
ABS樹脂に特定量のポリエーテルエステルを配合する
ことにより、これらのABS樹脂の欠点を大幅に改良し
、かつ柔軟で可撓性に富む、改良ABS樹脂組成物が得
られることを見出し本発明に到達した。
すなわち本発明は(リゴム成分として共役ジオレフィン
を主体とする重合体を含有し、樹脂成分として芳香族ビ
ニルとアクリロニトリルまたは芳香族ビニルとアクリロ
ニトリルとメタクリル酸エステルからなる重合体を含有
するゴム強化樹脂50〜95重合部と(B)ポリエーテ
ルエステル5〜50重量部を溶融混合してなる熱可塑性
樹脂組成物を提供するものである。
本発明組成物の第1の特徴はABS樹脂の耐熱崩形性が
著しく改善されることにある。
通常のABS樹脂成形品は形状、成形加工条件によって
も多少ことなるが、ASTM法D648の熱変形温度測
定法に準する応力4.64kg/cit下の熱変形温度
より約10〜20℃高温に放置した場合に一時間取内で
容易に崩形をきたすものであるが、本発明の組成物から
得た成形品はABS樹脂単独の場合に比し熱変形温度よ
りはるかに高温に放置しても崩形をおこすことが少ない
このため塗装時の塗料焼き付は工程において変形による
不良品の発生がなくなり焼き付は温度を高くすることが
できるためABS樹脂塗装品の生産性をきわめて向上さ
せることができる。
本発明組成物の第2の特徴は従来のABS樹脂の欠点と
されていた主として有機溶剤、有機酸、無機酸などに対
する耐薬品性が改善されることにあり、このためとくに
塗装による衝撃強さなどの物性低下および塗料シンナー
成分による種々の塗装品外観欠陥などトラブルをなくす
ことができ、上記熱崩形性の向上とあわせて容易に塗装
がなされかつ十分に実用的な塗装品を得ることができる
本発明組成物の第3の特徴はABS樹脂の本質的に耐候
性に劣るという欠点が改良されることにあり、ポリエー
テルエステルを配合することによりABS樹脂の高い衝
撃強さを太陽光線下にあってもきわめて高く維持するこ
とができる。
本発明組成物の第4の特徴はABS樹脂の耐熱崩形性、
耐薬品性、耐候性などの性質が同時に大幅に改善される
とともに柔軟性と可撓性に富む材料を与えることにある
すなわち柔軟性や衝撃強さなどはポリエーテルエステル
との混合比およびABS樹脂中のゴム成分の量などに応
じてABS樹脂単独の場合よりも向上し、かつ摩擦係数
などの摩擦特性、高温下における耐熱寿命および電気定
性質などが改善されるのである。
しかも本発明組成物は通常のABS樹脂に比し流動性が
向上し成形時の固化時間が短縮されるのでハイサイクル
性が良好であり射出成形性にすぐれるものである。
さらに本発明の第5の特徴はABS樹脂の帯電防止性が
ポリエーテルエステルの配合により著しく向上すること
にある。
したがって本発明の組成物はごみの静電付着による汚れ
などを防止する効果にすぐれしかもこの効果は通常の帯
電防止剤の添加の場合の如くブリードアウトして経時的
に失なわれることがない。
本発明におけるABS樹脂とポリエーテルエステルの混
合比はABS樹脂の50〜95重量部好ましくは60〜
90重量部とポリエーテルエステルの5〜50重量部好
ましくは10〜40重量部になる様に混合するのが適当
であり、この場合ポリエーテルエステルが5重量部以下
では耐熱崩形性、耐薬品性、耐候性、帯電防止性の向上
効果が十分でなく、またポリエーテルエステル50重量
部以上ではABS樹脂本来のすぐれた特性例えば強度や
熱変形温度が低下ししかも得られる成形品塗装時の塗膜
密着力や接着剤による接着強さなどが低下するため好ま
しくない。
本発明で用いるゴム強化樹脂(ABS樹脂)とはゴム成
分として共役ジオレフィン主にブタジェンを主体とする
重合体にアクリロニトリルと一種またはそれ以上の芳香
族ビニルあるいはアクリロニトリルと一種またはそれ以
上の芳香族ビニルとメタクリル酸エステルをグラフト重
合してなる重合体を意味する。
これらA B S 陶脂は例えばポリブタジェンラテッ
クスもしくはスチレン/ブタジェン共重合体(SBN)
ラテックスの存在下に単量体を乳化状態下に重合を進め
、凝固乾燥して得られるものであるいはアクリロニトリ
ル/スチレン共重合体とアクリロニトリル/ブタジェン
共重合体(NBR)を溶融混練して得られるものである
がこのほかにも種々の製造方法があり本発明は特定の製
造方法に限定されるものではない。
また前記以外の単量体例えば塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、酢酸ビニル、ピロピオン酸ビニル、アクリル酸およ
びそのエステルなどを少量含むことによる制約はうけな
い。
本発明で用いるポリエーテルエステルとは、ポリエーテ
ルグリコールまたはコポリエーテルグリコールからなる
少くとも1種のセグメントを有する共重合体であり、芳
香族ジカルボン酸、アルキルジカルボン酸またはシクロ
アルキルジカルボン酸の少なくとも1種とアルキレング
リコールまたはシクロアルキレングリコールの少くとも
1種とから製造される。
例えばポリテトラメチレンテレフタレート形成成分とポ
リテトラメチレングリコールとの反応またはポリテトラ
メチレンチレフタートおよびイソフタレート共重合形成
成分とポリエチレングリコールとの反応により得られる
ブロック共重合体などが挙げられる。
これらのポリエーテルエステルは100℃以上好ましく
は120〜210℃の融点(軟化点)を有するものであ
る。
ABS樹脂とポリエーテルエステルとの溶融混合には特
別の方法は必要でなく、一般的にはペレット状または粉
体状の重合体同士を適当な混合機例えばヘンシェルミキ
サー、■ブレンダー、リボンブレンダーなどで混合した
後、押出機で溶融混合してペレット化することにより得
られる。
またABS樹脂とポリエーテルエステルのペレットもし
くは粉末を予め溶融混練することなく射出成形機や押出
成形機に直接供して溶融混合と成形を同時に行なうこと
も可能である。
A’BS樹脂とポリエーテルエステルの混合重合体組成
物には安定剤、着色剤、発泡剤、難燃剤、補強剤、充填
剤などの各種添加剤を加えて加工性をよくし劣化を防ぎ
、工業材料としであるいは商品としての種々の性能を付
与することができこれらの各種添加剤の混合方法も特別
に限定されるものではない。
以下に実施例をあげて本発明の効果をさらに詳述する。
実施例 1 ブタジェン20重量係アクリロニトリル22重量係およ
びメチレフ58重量係からなり安定剤としてトリスノニ
ルフェニルホスファイト1重量係を含んでなるABS樹
脂とポリエーテルエステル(デュポン社゛ハイトレル”
6355 )とを第1表に示した所定比率になるよう
計量し、ヘンシェルミキサーで混合したのち口径30r
/L1rLの押出機で220℃で溶液混合したものを3
.5オンス射出成形機にて220℃で試験片を成形しこ
れについての物性をしらべた。
これらの結果を第1表に示す。第1表に示すとと<AB
S樹脂にポリエーテルエステルを混合することによりA
BS樹脂の衝撃強さが向上し熱崩形温度が著しく向上す
るという本発明のすぐれた実用上の効果がみとめられる
また引張破断伸びが大きく曲げ弾性率が低いなど柔軟性
にとむ材料である。
実施例 2 実施例1で得た試料/16.1を用いて1/8“×1/
4“X21/2“の試験片を射出成形したものについて
1/8“面にアクリルラッカー系塗料藤倉化成■製゛レ
クラツク”55(シンナーゞ°レクラツク゛55用シン
ナー)を吹付は塗装後80℃30分の焼付けを行ったも
のおよび東洋理化製ウェザ−メーター100時間照射を
1/8“面に行ったものについてアイゾツト衝撃試験を
行った。
同様に実施例1に示す試料扁1を用いて120×80X
3mmの角板を射出成形したものに上述の塗装をおこな
い塗膜密着力および外観をしらべた。
結果を第2表に示すようにABS樹脂とポリエーテルエ
ステルとを混合することによりABS樹脂の塗装性が著
るしく向上しかつ耐候性を著るしく改良してなる本発明
のすぐれた効果がみとめられる。
またABS樹脂単独では高残留応力の成形品のケート部
付近にシンナーによるンルベントクレージングが生ずる
が、ポリエーテルエステルを添加することによりクレー
ジングを生ずることが全くなくなる。
実施例 3 実施例1に用いたABS樹脂にポリエーテルエステル(
デュポン社製”ハイトレル”4055)を混合したもの
から3.5オンス射出成形機を用いて40φX2tの円
板成形品をえた。
この成形品の体積固有抵抗を測定しさらに成形品をガー
ゼで強くこすった後煙草の灰をおいた紙片に近づけた場
合の灰の付着性を観察した。
これらの結果を第3表に示す。
第3表から明らかな様に本発明の組成物(サンプル44
.5)はポリエーテルエステルの添加量に応じ帯電防止
効果を有するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1(A)ゴム成分として共役ジオレフィンを主体とする
    重合体を含有し、樹脂成分として芳香族ビニルとアクリ
    ロニトリルまたは芳香族ビニルとアクリロニトリルとメ
    タクリル酸エステルからなる重合体を含有するゴム強化
    樹脂50〜95重量部、(B)ポリエーテルエステル5
    〜50重量部を溶融混合してなる熱可塑性樹脂組成物。
JP10918280A 1980-08-11 1980-08-11 熱可塑性樹脂組成物 Expired JPS5819696B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59219362A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Sumitomo Naugatuck Co Ltd 熱可塑性樹脂組成物
JPS6067556A (ja) * 1983-09-21 1985-04-17 Sumitomo Naugatuck Co Ltd 熱可塑性樹脂組成物
JPH0730230B2 (ja) * 1986-08-21 1995-04-05 鐘淵化学工業株式会社 熱可塑性樹脂組成物
JPH072885B2 (ja) * 1986-10-14 1995-01-18 東レ株式会社 熱可塑性樹脂組成物

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