JPS58195271A - 電子レジスタ装置 - Google Patents
電子レジスタ装置Info
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- JPS58195271A JPS58195271A JP7730682A JP7730682A JPS58195271A JP S58195271 A JPS58195271 A JP S58195271A JP 7730682 A JP7730682 A JP 7730682A JP 7730682 A JP7730682 A JP 7730682A JP S58195271 A JPS58195271 A JP S58195271A
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- Japan
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- program
- storage means
- address
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- ram
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/32—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter
- G06F9/322—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address
- G06F9/328—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address for runtime instruction patching
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/60—Software deployment
- G06F8/65—Updates
- G06F8/66—Updates of program code stored in read-only memory [ROM]
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/22—Microcontrol or microprogram arrangements
- G06F9/26—Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
- G06F9/262—Arrangements for next microinstruction selection
- G06F9/268—Microinstruction selection not based on processing results, e.g. interrupt, patch, first cycle store, diagnostic programs
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種取引情報を登録処理する電子式キャッシュ
レジスタ、あるいは銀行業務に用いられるテラーズマシ
ン等の電子機器(以下電子レジスタ装置と総称し、EC
Rと略す。)に関し、特には固定的なメモリ装置に書き
込まれた各種取引処理プログラム等のプログラムの一部
に変更あるいは修正を余儀々くされた場合に、当該プロ
グラムの変更あるいは修正が簡単かつ容易に行い得るよ
うに工夫したECRに関するものである。
レジスタ、あるいは銀行業務に用いられるテラーズマシ
ン等の電子機器(以下電子レジスタ装置と総称し、EC
Rと略す。)に関し、特には固定的なメモリ装置に書き
込まれた各種取引処理プログラム等のプログラムの一部
に変更あるいは修正を余儀々くされた場合に、当該プロ
グラムの変更あるいは修正が簡単かつ容易に行い得るよ
うに工夫したECRに関するものである。
一般にECRの各種取引処理プログラムを固定的なメモ
リ装置に書込む場合、価格的に安価なマスクROM(リ
ードオンリメモリ)が使用されている。しかしこのRO
Mに一旦、処理プログラムを書込むことによってその処
理プログラムは固定されてしまう。ところが、この様に
処理プログラムをマスクROMに書込んだ後において、
その処理プログラムの一部を変更あるいは修正したい場
合がよく発生し、その場合はプログラムが固定記憶され
ているので新たにプログラムを書込んだマスクROMと
交換する必要があった。この結果、プログラムを変更し
、あるいは修正しようとする場合には非常に高価になる
ばかりでなく、多大な時間と労力がかかり、この種の変
更修正を困難にしていた。
リ装置に書込む場合、価格的に安価なマスクROM(リ
ードオンリメモリ)が使用されている。しかしこのRO
Mに一旦、処理プログラムを書込むことによってその処
理プログラムは固定されてしまう。ところが、この様に
処理プログラムをマスクROMに書込んだ後において、
その処理プログラムの一部を変更あるいは修正したい場
合がよく発生し、その場合はプログラムが固定記憶され
ているので新たにプログラムを書込んだマスクROMと
交換する必要があった。この結果、プログラムを変更し
、あるいは修正しようとする場合には非常に高価になる
ばかりでなく、多大な時間と労力がかかり、この種の変
更修正を困難にしていた。
本発明は上記した問題点を除去したECRを提供するこ
とを目的として成されたものであり、この目的を達成す
るため、本発明を実施したECRはこの装置の取引登録
処理方法あるいは登録されたデータを点検・精算処理す
る処理プログラム等の゛プログラムを固定的に記憶する
第1の記憶手段□ (マスクROM)と、この第1の記憶手段と同一アドレ
スを有し、この各アドレス位置に対してプログラムの変
更の有無を表、′わす情報を記憶する第2の記憶手段と
、上記の第□:1i□1llliの記憶手段のグ・ダラ
ム変更アドレス及びその修正プログラムの記憶アドレス
を記憶する第3の記憶手段と、上記の第1の記憶手段と
は異なるアドレス付けが成された修正プログラムを記憶
する第4の記憶手段と、上記の第3及び第4の記憶手段
をバックアップする電池電源と、上記の第3及び第4の
記憶手段に記憶されたプログラム修正情報を除いた装置
各部をイニシャル状態に設定する設定手段とを備えるよ
うに構成されており、このような構成により、本発明は
上記マスクROMを交換することなくマスクROMに固
定記憶されたプログラムが修正できると共にこの修正し
たプログラムを装置のイニシャルセット動作に関係なく
記憶保持出来る電子レジスタ装置が提供される。
とを目的として成されたものであり、この目的を達成す
るため、本発明を実施したECRはこの装置の取引登録
処理方法あるいは登録されたデータを点検・精算処理す
る処理プログラム等の゛プログラムを固定的に記憶する
第1の記憶手段□ (マスクROM)と、この第1の記憶手段と同一アドレ
スを有し、この各アドレス位置に対してプログラムの変
更の有無を表、′わす情報を記憶する第2の記憶手段と
、上記の第□:1i□1llliの記憶手段のグ・ダラ
ム変更アドレス及びその修正プログラムの記憶アドレス
を記憶する第3の記憶手段と、上記の第1の記憶手段と
は異なるアドレス付けが成された修正プログラムを記憶
する第4の記憶手段と、上記の第3及び第4の記憶手段
をバックアップする電池電源と、上記の第3及び第4の
記憶手段に記憶されたプログラム修正情報を除いた装置
各部をイニシャル状態に設定する設定手段とを備えるよ
うに構成されており、このような構成により、本発明は
上記マスクROMを交換することなくマスクROMに固
定記憶されたプログラムが修正できると共にこの修正し
たプログラムを装置のイニシャルセット動作に関係なく
記憶保持出来る電子レジスタ装置が提供される。
以下、本発明の一実施例について図面を参照1−て詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明を実施したECRの構成を示す□
ブロック図である二
ill”’
第1図において−1は中央演算処理装置(CPU)アあ
り、、cP話、、、1.、!、。つ、1ゆ□7゜。ヶ、
7゜等を固定的に記憶保持する第1の記憶手段(マス
1りROM)2と、このマスクROM2と同
一アドレスを有し、マスクROM2の各アドレス位置に
対してプログラムの変更の有無を記憶する第2の記憶手
段(RAM)3と、マスクROM2とは異なるアドレス
付けがなされ、修正プログラムを記憶する第4の記憶手
段(RAM)4と、マスクROM2のプログラム変更ア
ドレスとその変更アドレスに対する修正プログラムを記
憶したRAM4の記憶アドレスとを一対にして記憶する
第3の記憶手段(RAM)5と、各種登録処理されたデ
ータを記憶するRAM6と、各種取引情報の入力を行な
う入力キー装置の電源オン・オフキー(ト)、イニシャ
ルリセット設定キー囚、メモリクリアキー圏及び登録・
点検・精算等のモード情報の選択を行うモード選択キー
を有する入力手段7と、入出力情報等を表示する表示手
段8と、同様にこの入出力情報等をレシート等に印字す
る印字手段9と、取引登録等で発生した現金等を収納す
るドロワー10と、各種データあるいはプログラム等を
読込むだめの磁気テープ装置・11がデータバス14及
びアドレスバス15を介して接続されている。
り、、cP話、、、1.、!、。つ、1ゆ□7゜。ヶ、
7゜等を固定的に記憶保持する第1の記憶手段(マス
1りROM)2と、このマスクROM2と同
一アドレスを有し、マスクROM2の各アドレス位置に
対してプログラムの変更の有無を記憶する第2の記憶手
段(RAM)3と、マスクROM2とは異なるアドレス
付けがなされ、修正プログラムを記憶する第4の記憶手
段(RAM)4と、マスクROM2のプログラム変更ア
ドレスとその変更アドレスに対する修正プログラムを記
憶したRAM4の記憶アドレスとを一対にして記憶する
第3の記憶手段(RAM)5と、各種登録処理されたデ
ータを記憶するRAM6と、各種取引情報の入力を行な
う入力キー装置の電源オン・オフキー(ト)、イニシャ
ルリセット設定キー囚、メモリクリアキー圏及び登録・
点検・精算等のモード情報の選択を行うモード選択キー
を有する入力手段7と、入出力情報等を表示する表示手
段8と、同様にこの入出力情報等をレシート等に印字す
る印字手段9と、取引登録等で発生した現金等を収納す
るドロワー10と、各種データあるいはプログラム等を
読込むだめの磁気テープ装置・11がデータバス14及
びアドレスバス15を介して接続されている。
更に、l記RAM4及びRAM5はバックアップ電池電
源13によりバックアップされ、捷たRAM6の一部の
エリアもバックアップ電池電源13により、バックアッ
プされている。
源13によりバックアップされ、捷たRAM6の一部の
エリアもバックアップ電池電源13により、バックアッ
プされている。
またJ2はフリップフロップにより構成され、RAM3
から出力される“l゛信号よってセットされ、該フリッ
プフロップ12のセット出力によってCPUIに対して
割込みをかけると共にRAM4に記憶された修正プログ
ラムの最終ステップに応答してCPU 1からの信号で
リセットされるプログラムの変更アドレス位置を検出す
る検出手段である。16はデコーダであり、アドレスバ
ス14上のアドレス情報をデコードして上記の各構成要
素を選択するように構成されている。
から出力される“l゛信号よってセットされ、該フリッ
プフロップ12のセット出力によってCPUIに対して
割込みをかけると共にRAM4に記憶された修正プログ
ラムの最終ステップに応答してCPU 1からの信号で
リセットされるプログラムの変更アドレス位置を検出す
る検出手段である。16はデコーダであり、アドレスバ
ス14上のアドレス情報をデコードして上記の各構成要
素を選択するように構成されている。
17はキーインターフェイス(Key !4 ) 、1
8はプリンタインターフェイス(P I/F )、19
は表示インターフェイス(DI/F)、20は入出力用
インターフェイス(I/Q x/F”)である。
8はプリンタインターフェイス(P I/F )、19
は表示インターフェイス(DI/F)、20は入出力用
インターフェイス(I/Q x/F”)である。
なお上記記憶手段3〜6はそれぞれC−、MOSランダ
ムアクセスメモリ(RAM)によす構成すれている。
ムアクセスメモリ(RAM)によす構成すれている。
21は電源回路であり、該電源回路21は入力手段7に
設けられた電源オン・オフキー(ト)のオン動作に応答
して起動されて、装置各部に電力を供給すると共に(図
示せず)電源投入(オン)信号をCPUIに入力するよ
うに構成されている。
設けられた電源オン・オフキー(ト)のオン動作に応答
して起動されて、装置各部に電力を供給すると共に(図
示せず)電源投入(オン)信号をCPUIに入力するよ
うに構成されている。
また上記マスクROM2には電源投入に応答してアドレ
スされるイニシャルプログラム〔第3図(a)〕が予め
固定記憶されている。
スされるイニシャルプログラム〔第3図(a)〕が予め
固定記憶されている。
また22はイニシャルリセット回路であり、該イニシャ
ルリセット回路22はRAM6、入力手段7、印字手段
8、表示手段9及び各種’/6装置17〜20に接続さ
れている。
ルリセット回路22はRAM6、入力手段7、印字手段
8、表示手段9及び各種’/6装置17〜20に接続さ
れている。
23はメモリクリア手段であり、該メモリクリア手段2
3はRAM4及び5に記憶された情報をクリアするよう
に構成され・ている。
3はRAM4及び5に記憶された情報をクリアするよう
に構成され・ている。
次に上記第1図に示した’+ECRのプログラム変更の
動作について第3図(a)!に示す動作フロー図と共に
説明する。
動作について第3図(a)!に示す動作フロー図と共に
説明する。
第1の記憶手段であるマスクROM2に書込んだ固蒔劇
れた処理プログラムに゛一部変更を要するドレス位置と
対応する修正プログラムを記憶させるRAM4の記憶ア
ドレス位置をRAM5に、修正プログラムをRAM4に
、それぞれ磁気テープ装置11からロードさせ各々記憶
保持させる。
れた処理プログラムに゛一部変更を要するドレス位置と
対応する修正プログラムを記憶させるRAM4の記憶ア
ドレス位置をRAM5に、修正プログラムをRAM4に
、それぞれ磁気テープ装置11からロードさせ各々記憶
保持させる。
具体的には第4の記憶手段(RAM)4には第2図(a
)に示すように該RAM4の所定アドレス×XXA以降
に第1の記憶手段であるマスクROM2のプログラム変
更の必要なアドレスAの修正プログラムが順次書込まれ
ると共にその修正プログラムの最終ステップにはマスク
ROM2への戻りアドレスにジャンプする命令が書込ま
れる。またマスクROM2のアドレスBのプログラムの
変更が必要な場合、同様にその修正プログラムがRAM
4のアドレス×・XXB以降に書込まれる。また第3の
記憶手段(・RAM )5には第2図(b)に示すよう
に先頭のアー、:lIl、、、ス領域aにフラグ・1・
がセ1:1 ツトされると共にマスクROM2のどのアドレス
)の修正プログラムがRAM4のどのアドレスに
記憶されているかを示すテーブルが記憶される。
)に示すように該RAM4の所定アドレス×XXA以降
に第1の記憶手段であるマスクROM2のプログラム変
更の必要なアドレスAの修正プログラムが順次書込まれ
ると共にその修正プログラムの最終ステップにはマスク
ROM2への戻りアドレスにジャンプする命令が書込ま
れる。またマスクROM2のアドレスBのプログラムの
変更が必要な場合、同様にその修正プログラムがRAM
4のアドレス×・XXB以降に書込まれる。また第3の
記憶手段(・RAM )5には第2図(b)に示すよう
に先頭のアー、:lIl、、、ス領域aにフラグ・1・
がセ1:1 ツトされると共にマスクROM2のどのアドレス
)の修正プログラムがRAM4のどのアドレスに
記憶されているかを示すテーブルが記憶される。
なおこの実施例の場合はマスクROM2のアドレスA、
Bにプログラムの変更がある場合を示している。
Bにプログラムの変更がある場合を示している。
この様にRAM4.5に磁気テープ装置11からマスク
ROM2に固定されたプログラムの変更位置と修正プロ
グラムを書込み修正プログラムの設定を完了する。なお
、この時RAM5のエリアaには上述のようにこの装置
のマスクROM2のプログラムに変更があることを示す
フラグが書き込まれる。
ROM2に固定されたプログラムの変更位置と修正プロ
グラムを書込み修正プログラムの設定を完了する。なお
、この時RAM5のエリアaには上述のようにこの装置
のマスクROM2のプログラムに変更があることを示す
フラグが書き込まれる。
この様な状態にしておいて、オペレータが登録処理を行
うために入力手段7の電源オン・オフキー(ト)を操作
して電源回路21を起動する。この電源回路21の起動
により、装置各部に電力が供給されると共に電源オン信
号がCPUIに入力される。CPUIはこの電源の投入
に応答してマスクROM2に記憶された初期動作プログ
ラム(I P)を指定し、第3図(a)に示す動作プロ
グラムを実行する。即ちCPUIは電源投入状態を検知
した後(ステップnl)、まずRAM5のエリアaにフ
ラグが設定されているか否かを判定しくステップn2)
、もしフラグが設定されていればステップn3に移行し
てRAM5に記憶されているマスクROM2の変更を要
するプログラムアドレスヲW。
うために入力手段7の電源オン・オフキー(ト)を操作
して電源回路21を起動する。この電源回路21の起動
により、装置各部に電力が供給されると共に電源オン信
号がCPUIに入力される。CPUIはこの電源の投入
に応答してマスクROM2に記憶された初期動作プログ
ラム(I P)を指定し、第3図(a)に示す動作プロ
グラムを実行する。即ちCPUIは電源投入状態を検知
した後(ステップnl)、まずRAM5のエリアaにフ
ラグが設定されているか否かを判定しくステップn2)
、もしフラグが設定されていればステップn3に移行し
てRAM5に記憶されているマスクROM2の変更を要
するプログラムアドレスヲW。
出しその読出したアドレスに対応するRAM8のエリア
にフラグ1′を設定する(ステップn4)。
にフラグ1′を設定する(ステップn4)。
この実施例の場合A、Hにフラグ1″が設定される。こ
の設定動作が完了するとCPU1は選択されたモードの
処理を実行するためにモード選択キー1により選択され
たモード情報を読込み(ステップn6)選択されたモー
ドを判定して(ステップn7)、マスクROM2に記憶
された所定の動作モードに対応したプログラムを選択指
定する。
の設定動作が完了するとCPU1は選択されたモードの
処理を実行するためにモード選択キー1により選択され
たモード情報を読込み(ステップn6)選択されたモー
ドを判定して(ステップn7)、マスクROM2に記憶
された所定の動作モードに対応したプログラムを選択指
定する。
一方もしRAM5のエリアaKフラグが設定されていな
ければステップn2からステップn6に移行してCPU
Iはすぐ選択されたモードの処理を実行するためにマス
クROM2の該当プログラムを選択する。
ければステップn2からステップn6に移行してCPU
Iはすぐ選択されたモードの処理を実行するためにマス
クROM2の該当プログラムを選択する。
このような初期動作プログラム(IP)の実行により第
2の記憶手段であるRAM3への情報の設定が装置の電
源の投入に関連して第3の記憶手段であるRAM5の記
憶情報に基づいて行なわれ、第2の記憶手段(RAM)
8には第2図(c)に示すようにマスクROM2のプロ
グラム変更アドレスと同じアドレスに、ROM2のその
アドレスに記憶されたプログラムに変更が必要であるこ
とを示すフラグが記憶される。
2の記憶手段であるRAM3への情報の設定が装置の電
源の投入に関連して第3の記憶手段であるRAM5の記
憶情報に基づいて行なわれ、第2の記憶手段(RAM)
8には第2図(c)に示すようにマスクROM2のプロ
グラム変更アドレスと同じアドレスに、ROM2のその
アドレスに記憶されたプログラムに変更が必要であるこ
とを示すフラグが記憶される。
次にこのマスクROM2に記憶されたプログラムの実行
手順について、第3図(b)に示す動作フロー図に従っ
て説明する。
手順について、第3図(b)に示す動作フロー図に従っ
て説明する。
この実行においてはCPU lからマスクROM2を順
次アドレスしくステップ1113.n12)、そのRO
M2内のプログラムが順次アクセスされて当該プログラ
ムが実行される(ステップn14)。
次アドレスしくステップ1113.n12)、そのRO
M2内のプログラムが順次アクセスされて当該プログラ
ムが実行される(ステップn14)。
この時RAM3にもマスクROM2と同一のアドレス付
けが成されていてC;、“・、P’UIよりアドレス情
報が転送されるために1.411Jl:スフROM2と
同期した関係でアドレスされ、そのアドレス位置のデー
タが読出される。上記RAM3には上述のように変更を
要しないプログラムステップにはθ″が、また変更を要
するプログラムステップには“1′が夫々記憶されてお
秒、RAM8から“0″出力がある場合にはフリップフ
ロップ12がリセット状態となっている。このため、C
PU 1は前記フリップフロップ12のセット出力であ
る割込み信号が到来しない間はマスクROM2のプログ
ラムステップを順次進行させる。
けが成されていてC;、“・、P’UIよりアドレス情
報が転送されるために1.411Jl:スフROM2と
同期した関係でアドレスされ、そのアドレス位置のデー
タが読出される。上記RAM3には上述のように変更を
要しないプログラムステップにはθ″が、また変更を要
するプログラムステップには“1′が夫々記憶されてお
秒、RAM8から“0″出力がある場合にはフリップフ
ロップ12がリセット状態となっている。このため、C
PU 1は前記フリップフロップ12のセット出力であ
る割込み信号が到来しない間はマスクROM2のプログ
ラムステップを順次進行させる。
今マスクROM2のアドレス位置がプログラム変更を要
するアドレス位置Aに来ると、RAM8からフラグ1″
が出力されてフリップフロップ12がセットされる。即
ち該フリップフロップ12は今、変更を要するアドレス
位置にあることをRAM3に記憶されているフラグ記憶
内容により検出しくスデッ・・プn18)、CPU 1
に対して割込み信号(セラ斗出力)を供給し、割込みを
か−“′”′−ニ? CPUIは割 号に応答して、現在のアドレス値A
を一時記憶すると共にRAM5に記憶さ 1
れているアドレス情報にもとづき先に一時記憶したアド
レス値Aからこれに対応する修正プログラムを記憶する
RAM4のアドレス位置XXXAt検索しくステップn
17)、そしてこの修正プログラム位置にジャンプさせ
て、変更プログラムを指定する(ステップn18)。従
って、このRAM4のアドレス×××A以降に記憶され
た修正プログラムが実行されることになる(ステップn
9)。
するアドレス位置Aに来ると、RAM8からフラグ1″
が出力されてフリップフロップ12がセットされる。即
ち該フリップフロップ12は今、変更を要するアドレス
位置にあることをRAM3に記憶されているフラグ記憶
内容により検出しくスデッ・・プn18)、CPU 1
に対して割込み信号(セラ斗出力)を供給し、割込みを
か−“′”′−ニ? CPUIは割 号に応答して、現在のアドレス値A
を一時記憶すると共にRAM5に記憶さ 1
れているアドレス情報にもとづき先に一時記憶したアド
レス値Aからこれに対応する修正プログラムを記憶する
RAM4のアドレス位置XXXAt検索しくステップn
17)、そしてこの修正プログラム位置にジャンプさせ
て、変更プログラムを指定する(ステップn18)。従
って、このRAM4のアドレス×××A以降に記憶され
た修正プログラムが実行されることになる(ステップn
9)。
まだこの修正プログラムの最後にはジャンプ命令が記憶
されており、この修正プログラムの実行が終了すると、
フリップフロップ12がリセットされると共にマスクR
OM2にジャンプしくステップn20)再びマスクRO
M2のプログラムを実行する。
されており、この修正プログラムの実行が終了すると、
フリップフロップ12がリセットされると共にマスクR
OM2にジャンプしくステップn20)再びマスクRO
M2のプログラムを実行する。
同様に、マスクROM2のプログラムを順次実行し、再
び変更を要するアドレス位置Bに来ると、フリップフロ
ップ12をセットさせてCPU 1に割込みをかけ、そ
してRAM4の当該アドレス位置に対応する修正プログ
ラムを実行させる。
び変更を要するアドレス位置Bに来ると、フリップフロ
ップ12をセットさせてCPU 1に割込みをかけ、そ
してRAM4の当該アドレス位置に対応する修正プログ
ラムを実行させる。
なお上記RAM3にはマスクROM2の1バイトに対し
て1ビツトの割合でプログラムの変更の要否を示すフラ
グが設けられている。
て1ビツトの割合でプログラムの変更の要否を示すフラ
グが設けられている。
上述の様にして各種処理プログラムを実行し所望操作が
完了し、続いてオペレータがRAM6等に設定したデー
タを変更したい場合オペレータは壕ず入力手段7の特定
キー(4)を押圧したまま電源オン・オフキー(ト)を
押圧し、CPU 1に対して装置のイニシャルリセット
を指示する。この指示を受けたCPU 1はイニシャル
リセット手段22に対してイニンヤルリセットコマンド
を送出し、各手段のメモリ等のリセット動作を行う。
完了し、続いてオペレータがRAM6等に設定したデー
タを変更したい場合オペレータは壕ず入力手段7の特定
キー(4)を押圧したまま電源オン・オフキー(ト)を
押圧し、CPU 1に対して装置のイニシャルリセット
を指示する。この指示を受けたCPU 1はイニシャル
リセット手段22に対してイニンヤルリセットコマンド
を送出し、各手段のメモリ等のリセット動作を行う。
ところが一般のECRであればこのイニシャルリセット
が行なわれればRAMP、4.5及び6に記憶されてい
るデータが全てクリアされてし1うことになり、RAM
4及び5に記憶された修正プログラム等もクリアされ、
装置を使用する場合再度この修正プログラムを設定する
必要がある。
が行なわれればRAMP、4.5及び6に記憶されてい
るデータが全てクリアされてし1うことになり、RAM
4及び5に記憶された修正プログラム等もクリアされ、
装置を使用する場合再度この修正プログラムを設定する
必要がある。
このため本発明の装置においてはマスクROM2のプロ
グラム修正に必要なデータを記憶するRAM4及び5は
上記装置のイニシャルリセット操作ではクリアされない
様に構成されている。
グラム修正に必要なデータを記憶するRAM4及び5は
上記装置のイニシャルリセット操作ではクリアされない
様に構成されている。
具体的にはこのRAM4及び5に記憶された情報はイニ
シャルリセット手段!膚によりクリアされないようにす
ると共にこのRAM4及び5に記憶された情報のみをク
リアさせるクリア手段23を設けている。このRAM4
及び5の記憶情報をクリアする場合、オペレータは入力
手段7の特定キー(8)を押圧したまま電源オン・オフ
キー国をオンし、CPUIにRAM4及び5に対するク
リア指示を学える。この指示を受けたCPUIはクリア
手段23を駆動させRAM4及び5のクリア操作を実行
する。なお上記実施例においてはプログラム修正に必要
な各種情報を磁気テープ装置から読込む場合について説
明したが、この磁気テープ装置に代えて各種情報記憶装
置及び現在汎用されている同様のECRをインラインあ
るいはオンラインで接続してその情報を1送する様にし
てもよく、またキー人力手段より、:テログラム修正情
報を設定入力・するようにしてもよいことは言うまでも
ない。更に“RAM4及び5は説明の便宜土羽々のもの
として表現したが同−RAMの別アドレスの個所を使用
してもよい。
シャルリセット手段!膚によりクリアされないようにす
ると共にこのRAM4及び5に記憶された情報のみをク
リアさせるクリア手段23を設けている。このRAM4
及び5の記憶情報をクリアする場合、オペレータは入力
手段7の特定キー(8)を押圧したまま電源オン・オフ
キー国をオンし、CPUIにRAM4及び5に対するク
リア指示を学える。この指示を受けたCPUIはクリア
手段23を駆動させRAM4及び5のクリア操作を実行
する。なお上記実施例においてはプログラム修正に必要
な各種情報を磁気テープ装置から読込む場合について説
明したが、この磁気テープ装置に代えて各種情報記憶装
置及び現在汎用されている同様のECRをインラインあ
るいはオンラインで接続してその情報を1送する様にし
てもよく、またキー人力手段より、:テログラム修正情
報を設定入力・するようにしてもよいことは言うまでも
ない。更に“RAM4及び5は説明の便宜土羽々のもの
として表現したが同−RAMの別アドレスの個所を使用
してもよい。
以上のように本発明によれば各種取引処理プログラムを
固定的に記憶する第1の記憶手段であるマスクROMと
同一アドレスを有し、そのアドレスのマスクROMに記
憶されたプログラムに変更が必要か否かを記憶する記憶
手段と、変更が必要と判定された場合の修正プログラム
がどのアドレスに記憶されているかを示す情報を記憶す
る記憶手段と、修正プログラムを記憶する記憶手段と、
上記修正プログラムがどのアドレスに記憶されているか
を示す情報を記憶する記憶手段及び修正フ。
固定的に記憶する第1の記憶手段であるマスクROMと
同一アドレスを有し、そのアドレスのマスクROMに記
憶されたプログラムに変更が必要か否かを記憶する記憶
手段と、変更が必要と判定された場合の修正プログラム
がどのアドレスに記憶されているかを示す情報を記憶す
る記憶手段と、修正プログラムを記憶する記憶手段と、
上記修正プログラムがどのアドレスに記憶されているか
を示す情報を記憶する記憶手段及び修正フ。
ログラムを記憶する記憶手段の記憶情報を記憶保持する
だめのバックアップ電源と、プログラム修正情報を記憶
する記憶手段を除いた装置各部をイニシャル状態に設定
する設定手段を設け、装置をイニシャル状態に設定する
設定手段が操作されてもプログラム修正情−を記憶する
記憶手段の記憶情報をクリアしない’@”’IIC構成
されているため、従来の如くマスクROMを交換するこ
となく極めて容 1易にマスクROMに固定
記憶されたプログラムを修正することが出来ると共に装
置のイニシャlレリセットが行なわれてもこの修正プロ
グラム等を記憶保持出来るため、修正プログラム情報の
再設室の必要のない非常に有用で実用的な電子レジスタ
装置を提供することが出来る。
だめのバックアップ電源と、プログラム修正情報を記憶
する記憶手段を除いた装置各部をイニシャル状態に設定
する設定手段を設け、装置をイニシャル状態に設定する
設定手段が操作されてもプログラム修正情−を記憶する
記憶手段の記憶情報をクリアしない’@”’IIC構成
されているため、従来の如くマスクROMを交換するこ
となく極めて容 1易にマスクROMに固定
記憶されたプログラムを修正することが出来ると共に装
置のイニシャlレリセットが行なわれてもこの修正プロ
グラム等を記憶保持出来るため、修正プログラム情報の
再設室の必要のない非常に有用で実用的な電子レジスタ
装置を提供することが出来る。
第1図は本発明を実施しだECRの構成を示すブロフク
図、第2図(a)乃至(C)はそれぞれRA M 4゜
5及び3の記憶状態を示す図、第3図(a>及び(b)
はそれぞれ本発明装置のプログラム修正及び変更プログ
ラムの実行動作の説明に供する動作フロー図である。 1・・・中央演算処理装置(CPU)、2・・・第1の
記憶手段、3・・・第2の記憶手段、4・・・第4の記
憶手段、5・・・第3の記憶手段、18・・・バックア
ップ電池電源、21・・・電源回路、22・・・イニシ
ャル状態設定手段、23・・・メモリクリア手段、囚・
・・イニシャ、lWリセット設定キー、国・・・メモリ
クリアキー、囲・・・電源オン・オフキー。
図、第2図(a)乃至(C)はそれぞれRA M 4゜
5及び3の記憶状態を示す図、第3図(a>及び(b)
はそれぞれ本発明装置のプログラム修正及び変更プログ
ラムの実行動作の説明に供する動作フロー図である。 1・・・中央演算処理装置(CPU)、2・・・第1の
記憶手段、3・・・第2の記憶手段、4・・・第4の記
憶手段、5・・・第3の記憶手段、18・・・バックア
ップ電池電源、21・・・電源回路、22・・・イニシ
ャル状態設定手段、23・・・メモリクリア手段、囚・
・・イニシャ、lWリセット設定キー、国・・・メモリ
クリアキー、囲・・・電源オン・オフキー。
Claims (1)
- 1、各種取引情報を登録処理する電子レジスタ装置にお
いて、該装置の取引登録処理方法あるいは登録されたデ
ータを点検・精算処理する処理プログラム等のプログラ
ムを固定的に記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶
手段のアドレスに関連したアドレスを有し、この各アド
レス位置て対してプログラムの変更の有無を表わす情報
を記憶する第2の記憶手段と、上記第1の記憶手段のプ
ログラム変更ア下レス及びその修正プログラムの記憶ア
ドレスを記憶する第3の記憶手段と、上記第1の記憶手
段とは異なるアドレス付けがなされた修正プログラムを
記憶する第4の記憶手段と、上記第3及び第4の記憶手
段をバックアップする電池電源と、上記第3及び第4の
記憶手段に記憶されたプログラム修正情報を除いた装置
各部をイニシャル状態に設定する設定手段とを備えたこ
とを特徴とする電子レジスタ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7730682A JPS58195271A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 電子レジスタ装置 |
US06/487,667 US4688173A (en) | 1982-04-26 | 1983-04-22 | Program modification system in an electronic cash register |
CA000426629A CA1200610A (en) | 1982-04-26 | 1983-04-25 | Program modification system in an electronic cash register |
GB08311132A GB2122780B (en) | 1982-04-26 | 1983-04-25 | Program modification system |
DE19833314976 DE3314976A1 (de) | 1982-04-26 | 1983-04-26 | Elektronische registrierkasse |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7730682A JPS58195271A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 電子レジスタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58195271A true JPS58195271A (ja) | 1983-11-14 |
Family
ID=13630222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7730682A Pending JPS58195271A (ja) | 1982-04-26 | 1982-05-08 | 電子レジスタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58195271A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5663650A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-30 | Sharp Corp | Program change system of electronic apparatus |
-
1982
- 1982-05-08 JP JP7730682A patent/JPS58195271A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5663650A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-30 | Sharp Corp | Program change system of electronic apparatus |
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