JPS6248278B2 - - Google Patents

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JPS6248278B2
JPS6248278B2 JP7712482A JP7712482A JPS6248278B2 JP S6248278 B2 JPS6248278 B2 JP S6248278B2 JP 7712482 A JP7712482 A JP 7712482A JP 7712482 A JP7712482 A JP 7712482A JP S6248278 B2 JPS6248278 B2 JP S6248278B2
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JP
Japan
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program
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stored
ram
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JP7712482A
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Akira Mitarai
Kunio Kubota
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication of JPS6248278B2 publication Critical patent/JPS6248278B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/26Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • G06F8/66Updates of program code stored in read-only memory [ROM]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/32Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter
    • G06F9/322Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address
    • G06F9/328Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address for runtime instruction patching
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/12Cash registers electronically operated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Memory System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は各種取引情報を登録処理する電子式キ
ヤツシユレジスタあるいは銀行業務に用いられる
テラーズマシン等の電子機器(以下電子レジスタ
と総称し、ECRと略す。)に関し、特には固定的
なメモリ装置に書き込まれた各種取引処理プログ
ラム等のプログラムの一部に変更あるいは修正を
余儀なくされた場合に、当該プログラムの変更あ
るいは修正が簡単かつ容易に行い得るように工夫
したECRに関するものである。
〈従来技術〉 一般にECRの各種取引処理プログラムを固定
的なメモリ装置に書込む場合、価格的に安価なマ
スクROM(リードオンリメモリ)が使用されて
いる。しかし、このROMに一旦処理プログラム
を書込むことによつてその処理プログラムは固定
されてしまう。ところが、この様に処理プログラ
ムをマスクROMに書込んだ後において、その処
理プログラムの一部を変更あるいは修正したい場
合がよく発生し、その場合はプログラムが固定記
憶されているので新たにプログラムを書込んだマ
スクROMと交換する必要があつた。この結果、
プログラムを変更し、あるいは修正しようとする
場合には非常に高価になるばかりでなく、多大な
時間と労力がかかり、この種の変更修正が困難で
あつた。
この点に鑑みて成されたのが、例えば特開昭56
−63650号公報で開示されているプログラム変更
方式であり、各種取引処理プログラムを記憶する
第1の記憶装置(ROM)に処理プログラムを変
更べきかを判断するステツプをストアしておき、
この判断ステツプにおいて処理プログラムを変更
すべきことが判断された時、変更プログラムがス
トアされている第2の記憶装置(ROM)を中央
処理装置に関連して追加させ、第1の記憶装置に
記憶されている変更すべき処理プログラムに替え
て、第2の記憶装置に記憶されている変更プログ
ラムを実行させることにより第1の記憶装置を交
換することなくプログラムを変更するものであ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上述したプログラム変更方式に
おいて、変更プログラムがストアされた第2の記
憶装置は読み出し専用の記憶装置(ROM)であ
るため、第2の記憶装置にストアされた変更プロ
グラムの内容を変えたい場合、別の記憶装置に取
り換えなければならない問題点があつた。
また、変更プログラムが記憶された記憶装置を
書込み可能な記憶装置(ROM)に置き換えた場
合、変更プログラムに必要な容量が大きいためコ
ストアツプの要因となる欠点があつた。
本発明は従来の欠点に鑑みてなされたものであ
り、マスクROMを交換することなく極めて容易
にマスクROMに固定記憶されたプログラムを修
正することが出来ると共に、そのプログラム修正
に必要なROM容量を最少限とすることが出来る
ためコストの軽減が計れる極めて有用で実用的な
電子レジスタを提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明を実施したECRは、ECRの取引登録処
理する処理プログラムあるいは登録されたデータ
を点検・精算処理する処理プログラム等のプログ
ラムを固定的に記憶する第1の記憶装置(マスク
ROM)と、この第1の記憶装置のアドレスに関
連したアドレスを有し、この各アドレス位置に対
応して上記の処理プログラムの変更の有無を表わ
す情報を記憶した書込み可能な第2の記憶装置
と、前記の第1の記憶装置のプログラム変更アド
レス及びその修正プログラムの記憶アドレスを記
憶する書込み可能な第3の記憶装置と、前記の第
1の記憶装置とは異なるアドレス付けが成された
修正プログラムを記憶する書込み可能な第4の記
憶装置とを備えると共に、前記の第1の記憶装置
の複数バイトに対して前記の第2の記憶装置の1
ビツトを割り当てる様に構成したことを特徴とす
るものである。
〈作 用〉 本発明の電子レジスタは、まず第3の記憶装置
より第1の記憶装置の変更を要するプログラムア
ドレスを読出し、第2の記憶装置のその読出した
アドレスに対応する部分に情報(変更有り)を設
定する。この時、第1の記憶装置のプログラム容
量が増えると、第2記憶装置の容量もそのプログ
ラムのバイト数だけ必要となるため、第1の記憶
装置の複数のバイトに対して第2の記憶装置の1
ビツトを割当てる様に構成している。次に、第1
の記憶装置の記憶されたプログラムの実行におい
て、第1の記憶装置を順次アドレスし実行される
時、そのアドレス位置に対応して第2の記憶装置
にはプログラム変更の有無が記憶されており、プ
ログラム変更が必要な場合、第3の記憶装置を参
照して、第4の記憶装置の所望のアドレス位置を
検索し、第4の記憶装置に記憶されている修正プ
ログラムを実行する。この修正プログラムの最後
には第1の記憶装置にジヤンプするジヤンプ命令
が記憶されており、再び第1の記憶装置のプログ
ラムを実行する。
したがつて、マスクROMを変換することなく
極めて容易にマスクROMに固定記憶されたプロ
グラムを修正することが出来ると共にそのプログ
ラム修正に必要なRAM容量を最少限とすること
が出来るためコストの軽減を計ることができる。
〈実施例〉 以下本発明の一実施例について図面と共に詳細
に説明する。
第1図は本発明を実施したECRの構成を示す
ブロク図である。
第1図において、1は中央演算処理装置
(CPU)であり、該CPU1には各種取引処理プロ
グラム・修正プログラム設定用プログラム等を固
定的に記憶保持する第1の記憶装置(マスク
ROM)2と、このマスクROM2のアドレスに関
連したアドレスを有し、マスクROM2の各アド
レス位置に対応してプログラムの変更の有無を記
憶する第2の記憶装置(RAM)3とマスクROM
2のプログラム変更アドレスとその変更アドレス
に対する修正プログラムの記憶アドレスを記憶す
る第3の記憶装置4(RAM)5と、マスクROM
2とは異なるアドレス付けがなされ修正プログラ
ムを記憶する第4の記憶装置(RAM)4と、各
種登録処理されたデータを記憶する記憶装置
(RAM)6と、各種取引情報の入力及び装置の電
源のオンオフ、登録・点検・精算等のモード情報
の選択を行う入力装置7と、入出力情報等をレシ
ート等に印字する印字装置8と、同様にこの入出
力情報等を表示する表示装置9と、各取引登録等
で発生した現金等を収納するドロワー10と各種
データあるいはプログラム等を読込むための磁気
テープ装置11等がデータバス13及びアドレス
バス14を介して接続されている。
また15はデコーダであり、アドレスバス14
上のアドレス情報をデコードして上記の各構成要
素を選択するように構成されている。
12はフリツプフロツプにて構成され、RAM
3から出力される。“1”信号によつてセツトさ
れ、該フリツプフロツプ12のセツト出力によつ
てCPU1に対して割込みをかけると共にRAM4
に記憶された修正プログラムの最終ステツプに応
答してCPU1からの信号でリセツトされるプロ
グラムの変更アドレス位置を検出する検出装置で
あり、16はキーインターフエイス(key I/
F)、17はプリンタインターフエイスP I/
F)、18は表示インターフエイス(D I/
F)、19は入出力用インターフエイス(I/O
I/F)である。
更に上記RAM4及びRAM5はバツクアツプ電
池電源20によりバツクアツプされ、またRAM
6の一部のエリアもバツクアツプ電池電源20に
よりバツクアツプされている。
なお上記ROM2の複数バイド(例えば3バイ
ト)に対してRAM3の1ビツトが割り当てられ
るようにROM2及びRAM3のアドレス付けが成
されている。
また上記記憶装置3〜6はそれぞれC―MOS
ランダムアクセスメモリ(RAM)により構成さ
れている。
21は電源回路であり、該電源回路21は入力
装置7に設けられたモード選択キーMのオン動作
(オフ位置より所望のモードを選択する動作)に
応答して起動されて、装置各部に電力を供給する
と共に(図示せず)電源投入(オン)信号を
CPU1に入力するように構成されている。
また上記マスクROM2には電源投入に応答し
てアドレスされるイニシヤルプログラム〔第3図
b〕が予め固定記憶されている。
次に上記第1図に示したECRのプログラム変
更の動作について説明する。
第1の記憶装置であるマスクROM2に書込ん
だ固定された処理プログラムに一部変更を要する
場合には、先ず変更を要するマスクROM2のア
ドレス位置と対応する修正プログラムを記憶させ
るRAM4の記憶アドレス位置をRAM5に、修正
プログラムをRAM4に、それぞれ磁気テープ装
置11からロードさせ各々記憶保持させる。
具体的には第4の記憶装置(RAM)4には第
2図aに示すように該RAM4の所定アドレス×
××A以降に第1の記憶装置であるマスクROM
2のプログラム変更の必要なアドレスAの修正プ
ログラムが順次書込まれると共にその修正プログ
ラムの最終ステツプにはマスクROM2への戻り
アドレスにジヤンプする命令が書込まれる。また
マスクROM2のアドレスBのプログラムの変更
が必要な場合、同様にその修正プログラムが
RAM4のアドレス×××B以降に書込まれる。
また第3の記憶装置(RAM)5には第2図bに
示すように先頭のアドレス領域aにフラグ“1”
がセツトされると共にマスクROM2のどのアド
レスの修正プログラムがRAM4のどのアドレス
に記憶されているかを示すテーブルが記憶され
る。
なおこの実施例の場合はマスクROM2のアド
レスA,Bにプログラムの変更がある場合を示し
ている。
この様にRAM4,5に磁気テープ装置11か
らマスクROM2に固定されたプログラムの変更
位置と修正プログラムを書込み修正プログラムの
設定を完了する。なお、この時RAM5のエリア
aには上述のようにこの装置のマスクROM2の
プログラムに変更があることを示すフラグが書き
込まれる。
この様な状態にしておいて、オペレータが登録
処理を行うために入力装置7のモード選択キーM
を操作して所定の動作モードを選択すると共に電
源回路21を起動する。この電源回路21の起動
により、装置各部に電力が供給されると共に電源
オン信号がCPU1に入力される。CPU1はこの
電源の投入に応答してマスクROM2に記憶され
た初期動作プログラム(IP)を指定し、この初期
動作プログラム(IP)を実行することになる。
ここで、まず出願人が先に提案した第3図aに
示す初期動作プログラムの実行動作について説明
する。
まずCRU1は電源投入状態を検知した後(ス
テツプn1)、まずRAM5のエリアaにフラグが
設定されているか否かを判定し(ステツプn
2)、もしフラグが設定されていればステツプn
3に移行してRAM5に記憶されているマスク
ROM2の変更を要するプログラムアドレスを読
出しその読出したアドレスに対応するRAM3の
エリアにフラグ“1”を設定する(ステツプn
4)。この実施例の場合A,Bにフラグ“1”が
設定される。この設定動作が完了するとCPU1
は選択されたモードの処理を実行するためにモー
ド選択キーMにより選択されたモード情報を読込
み(ステツプn6)選択されたモードを判定して
(ステツプn7)、マスクROM2に記憶された所
定の動作モードに対応したプログラムを選択指定
する。
一方もしRAM5のエリアaにフラグが設定さ
れていなければステツプn2からステツプn6に
移行してCPU1はすぐ選択されたモードの処理
を実行するためにマスクROM2の該当プログラ
ムを選択する。
このような初期動作プログラム(IP)実行によ
り第2の記憶装置であるRAM3への情報の設定
が装置の電源の投入に関連して第3の記憶装置で
あるRAM5の記憶情報に基づいて行なわれ、第
2の記憶装置(RAM3)には第2図cに示すよ
うにマスクROM2のプログラム変更アドレスと
同じアドレスに、ROM2のそのアドレスに記憶
されたプログラムに変更が必要であることを示す
フラグが記憶される。
ところでこのような出願人が先に提案した方法
によれば上述のRAM3へのフラグ設定はマスク
ROM2の1バイトに対して1ビツトのエリアが
割当てられているため、マスクROM2のプログ
ラム容量が増えると、このRAM3の容量もその
プログラムのバイト数だけ必要となつてくる。そ
のためコストアツプ等の不都合が生じる。そのた
め本発明においては第2図dに示すごとくマスク
ROM2の複数のバイトに対してRAM3の1ビツ
トを割当てRAM3の容量を少なくしている。
具体的には第3図bに示す初期動作プログラム
を実行することになる。即ちCPU1は電源投入
状態を検知した後(ステツプn11)、まずRAM
5のエリアaにフラグが設定されているか否かを
判定し(ステツプn12)、もしフラグが設定さ
れていればステツプn13に移行してRAM5に
記憶されているマスクROM2の変更を要するプ
ログラムアドレスを読出す(ステツプn13)。
CPU1はこの読出されたアドレスが第2図dに
示されるマスクROM2の複数バイト毎にグルー
ピングされたアドレスのどのグループに属するか
を判定し(ステツプn14)、そのグループに対
応するRAM3の所定エリアにプログラム変更が
あることを示すフラグ“1”を設定する(ステツ
プn15)。この実施例の場合マスクROM2のア
ドレスA及びBに変更があるため、マスクROM
2のアドレスA−1,A,A+1の複数バイトの
グループに対応するRAM3のエリア及びマスク
ROM2のアドレスB−1,B,B+1の複数バ
イトのグループに対応するRAM3のエリアにフ
ラグ“1”が設定される。この設定動作が完了す
ると(ステツプn16)CPU1は選択された動
作モードの処理を実行するためにモード選択キー
Mにより選択されたモード情報を読込み(ステツ
プn17)、選択された動作モーを判定して(ス
テツプn18)、マスクROM2に記憶された所定
の動作モードに対応したプログラムを選択指定し
ステツプn19〜n21のいずれか一つに移行す
ることになる。
次にこのマスクROM2に記憶されたプログラ
ムの実行手順について、第4図に示す動作フロー
図に従つて説明する。
この実行においてはCPU1からマスクROM2
を順次アドレスし、そのROM内のプログラムが
順次アクセスされて当該プログラムが実行される
(ステツプn31)。この時RAM3にもマスク
ROM2と関連したアドレス付けが成されていて
CPU1よりアドレス情報が転送されるために、
マスクROM2と同期した関係でアドレスされ、
そのアドレス位置のデータが読出される(ステツ
プn32)。上記RAM3には上述のように変更を
要しないアドレスグループには“0”が、また変
更を要するアドレスグループには“1”が夫々記
憶されており、RAM3から“0”出力がある場
合にはフリツプフロツプ12がリセツト状態とな
つている。このため、CPU1は前記フリツプフ
ロツプ12のセツト出力である割込み信号が到来
しない間はマスクROM2のプログラムステツプ
を順次進行させる。
今マスクROM2のアドレス位置がプログラム
変更を要するアドレス位置A−1に来ると、
RAM3からフラグ“1”が出力されてフリツプ
フロツプ12がセツトされる。即ち該フリツプフ
ロツプ12は今、変更を要するアドレス位置にあ
ることをRAM3に記憶されているフラグ記憶内
容により検出し(ステツプn33)、CPU1に対
して割込み信号(セツト出力)を供給し、割込み
をかける(ステツプn36)。
CPU1は割込み信号に応答して、現在のアド
レス値A−1を一時記憶すると共にRAM5に記
憶されているアドレス情報を参照してこのアドレ
ス情報の中にこのアドレス情報A−1があるか否
かを確認する(ステツプn37,n38)。しか
しアドレス情報A−1はRAM5に記憶されてい
ないためCPU1はステツプn34に移行してそ
のプログラムにより指定された仕事を実行し(ス
テツプn34)、ステツプn35を通つて再びス
テツプn32に戻る。
次にステツプn32においてアドレスAが指定
されると上述と同様にCPU1に対して割込みが
かけられるためCPU1は上述と同様にアドレス
AがRAM5に記憶されているか否かを判定する
(ステツプn32,n33,n36〜n38)。こ
の場合RAM5にアドレスAが記憶されているた
め、CPU1はこのアドレス値Aからこれに対応
する修正プログラムを記憶するRAM4のアドレ
ス位置×××Aを検索し、そしてこの修正プログ
ラム位置にジヤンプさせて、変更プログラムを指
定する(ステツプn39)。従つてこのRAM4の
アドレス×××A以降に記憶された修正プログラ
ムが実行されることになる(ステツプn40)。
またこの修正プログラムの最後にはジヤンプ命
令が記憶されており、この修正プログラムの実行
が終了すると、フリツプフロツプ12がリセツト
されると共にマスクROM2にジヤンプし(ステ
ツプn41)再びマスクROM2のプログラムを
実行する。
同様に、マスクROM2のプログラムを順次実
行し、再び変更を要するアドレス位置B−1,
B,B+1に来ると、フリツプフロツプ12をセ
ツトさせてCPU1に割込みをかけて上述と同様
の動作を実行し、アドレス位置BにおいてRAM
4の当該アドレス位置に対応する修正プログラム
を実行させる。
上記実施例においてはプログラム修正に必要な
各種情報を磁気テープ装置から読込む場合につい
て説明したが、この磁気テープ装置に代えて各種
情報記憶装置及び現在汎用されている同様の
ECRをインラインあるいはオンラインで接続し
てその情報を転送する様にしてもよく、またキー
入力装置よりプログラム修正情報を設定入力する
ようにしてもよいことは言うまでもない。更に
RAM4及び5は説明の便宜上別々のものとして
表現したが同一RAMの別アドレスの個所を使用
してもよい。
〈効 果〉 以上のように本発明によれば各種取引処理プロ
グラムを固定的に記憶する第1の記憶装置である
マスクROMのアドレスに関連したアドレスを有
し、そのアドレスのマスクROMに記憶されたプ
ログラムに変更が必要か否かを記憶する記憶装置
と、変更が必要と判定された場合の修正プログラ
ムがどのアドレスに記憶されているかを示す情報
を記憶する記憶装置と、修正プログラムを記憶す
る記憶装置と、上記修正プログラムがどのアドレ
スに記憶されているかを示す情報を記憶する記憶
装置を備えると共に、前記の第1の記憶装置の複
数バイトに対してプログラムに変更が必要か否か
を記憶する記憶装置の1ビツトを割り当てる様に
構成されているため、従来の如くマスクROMを
交換することなく極めて容易にマスクROMに固
定記憶されたプログラムを修正することが出来る
と共にそのプログラム修正に必要なRAM容量を
最少限とすることが出来るためコストの軽減が計
れる極めて有用で実用的な電子レジスタを提供す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したECRの構成を示す
ブロツク図、第2図a乃至cはそれぞれRAM
4,5及び3の電子状態を示す図、第2図dは本
発明に係るRAM3の記憶状態を示す図、第3図
a及びbはそれぞれ本出願人が先に提案した及び
本発明に係るプログラム修正の説明に供する動作
フロー図第4図は本発明装置の変更プログラムの
実行動作の説明に供する動作フロー図である。 1……中央演算処理装置(CPU)、2……第1
の記憶装置、3……第2の記憶装置、4……第4
の記憶装置、5……第3の記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各種取引情報を登録処理する電子レジスタに
    おいて、前記電子レジスタの取引登録処理する処
    理プログラムあるいは登録されたデータを点検・
    精算処理する処理プログラム等のプログラムを固
    定的に記憶する第1の記憶装置と、前記第1の記
    憶装置のアドレスに関連したアドレスを有し、当
    該各アドレス位置に対応してプログラムの変更の
    有無を表わす情報を記憶する書込み可能な第2の
    記憶装置と、前記第1の記憶装置のプログラム変
    更アドレスとその修正プログラムの記憶アドレス
    とを記憶する書込み可能な第3の記憶装置と、前
    記第1の記憶装置とは異なるアドレス付けがなさ
    れ、修正プログラムを記憶する書込み可能な第4
    の記憶装置を備えると共に前記第1の記憶装置の
    複数バイトに対して前記第2の記憶装置の1ビツ
    トを割り当てる様に構成したことを特徴とする電
    子レジスタ。
JP57077124A 1982-04-26 1982-05-07 電子レジスタ Granted JPS58195268A (ja)

Priority Applications (5)

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US06/487,667 US4688173A (en) 1982-04-26 1983-04-22 Program modification system in an electronic cash register
GB08311132A GB2122780B (en) 1982-04-26 1983-04-25 Program modification system
CA000426629A CA1200610A (en) 1982-04-26 1983-04-25 Program modification system in an electronic cash register
DE19833314976 DE3314976A1 (de) 1982-04-26 1983-04-26 Elektronische registrierkasse

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JP57077124A JPS58195268A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 電子レジスタ

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JPS58195268A JPS58195268A (ja) 1983-11-14
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JPS6261156A (ja) * 1985-09-12 1987-03-17 Fujitsu Ltd 自動取引装置
JP2018028819A (ja) * 2016-08-18 2018-02-22 株式会社東芝 半導体集積回路

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