JPS58194758A - 無機物複合体の製造方法 - Google Patents

無機物複合体の製造方法

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JPS58194758A
JPS58194758A JP7802982A JP7802982A JPS58194758A JP S58194758 A JPS58194758 A JP S58194758A JP 7802982 A JP7802982 A JP 7802982A JP 7802982 A JP7802982 A JP 7802982A JP S58194758 A JPS58194758 A JP S58194758A
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Norio Shimizu
紀夫 清水
Noriyuki Shimizu
清水 規之
Akiji Harada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、電気絶縁物に適する無機物複合体の#遣方法
に関する。
〔技来技術の説明〕
現在、電気絶縁物は生産性および機械加工性の観点から
有機系複合材料が多用される。し〃・し壱機系倹合材料
を用いた電気物は耐熱性に劣り、高温での絶縁抵抗およ
び優れた鋳電特性が得られず、使用範囲が限定される欠
点がある。ま九無機材料を用いた電気絶縁物は11熱性
があり、熱に対して寸法変化が極めて小さく、かつm湿
緻に対する電気特性が安定している反面、マイカ等のよ
うに強度が低く、またアルミナ磁器、ジルコニウム磁器
尋のように切削加工、穴明は加工婢の機械加工性が悪い
欠点がめった。
特に従来の無機材料を用いた一気絶縁物の製造方法rよ
、成型方法が限定されることがら袂雑な形状に製造する
ことが内鑵であり、成#1時から焼結後の寸法変化のバ
ラツキが大きく、しかも高い焼成温度を必要とすること
から製造コストが為い尋の欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明1よ、上記欠点を解消するもので、(イ)機械加
工性があり、耐熱性に優れ、(ロ) 所望の絶縁抵抗、
銹電率尋の電気特性を具備する 無機物資合体を、 (ハ)複雑な形状に製造する仁とができ、に)IIIQ
1寸法に対する最終製品の寸法精度を高く製造すること
ができ、 (ホ)低温焼成によシ低コストに製造し得る製造方法を
提供することを目的とする。
〔発明0@旨〕 本発明は、ガラス状無機物とこのガラス状無機物の鮎化
龜鯵ではf#融しない針状無機物または繊維状無Ik物
とを含む混合物を混練する混練工程と、この混合物を〃
「定形状に成型する成型工程と、この成型された混合物
を上記ガラス状無機物の軟化温度以上であって上記釘状
無機@また社繊維状無機fIkJO#I融しない温度で
焼成する焼成工程とを含むこと【特徴とする。
なお上記成型工程の成型法は、圧縮加圧成製法、ロール
成型性、押出成蓋法、1九は射出成型法の中から一5t
xtt良いずれか1つの成型法であることが好ましい。
1 筐良上記針状無機物はメタケイ酸カルシウムであること
が好ましい。
壇た上記線維状無機物はチタン酸カリウム系繊維または
ケイ附・マグネシウム系線維であることが好筐しい。
さらに上記混練工程で混練される混合物には、針状無機
物、酬維状九(@物、およびガラス状無機物以外のこの
混合物の成型性または焼結性を向上させあるいは無機物
複合体の14を率を変更する第三の添加物を含ませるこ
ともできる。
〔補足説明〕
本発明をさらに補足奴明すると、針状無債物は天然産の
メタケイ酸カルシウムに代表される無機物である。この
メタケイ酸カルシウムは、化学式Oa 810Bを主成
分とする針状性の物質で、径に対する長さの比が10倍
以上あり、明るい白色の針状の結晶形状を有する無機物
である。特に耐熱性に優れその融点は約1500℃であ
り、天然物であることからガラスパウダと同程度以下の
低価格である。天然針状性のメタケイ酸カルシウムとし
てウオラストナイト(wollaatonite、 N
 y o o製)が−例として挙げられる。
また線維状無機物はチタン酸カリウム系繊維またはケイ
敵マグネシウム系繊維に代表される無機物である。この
チタン酸カリウム系繊維は、化学式に20・nTlO2
あるいはに20 ・nTiO2・mH2Oで表わされ、
径に対する長さの比が10倍以上の上記針状無機物より
細径の線維形状を有する1、ただし上記n% ra F
i必ずしも整トでなくてもよい。この柚のチタン酸カリ
ウム系繊維は、近年安価に量産される製法が開発され、
I#を細径に対する繊維量の比が1000以上もあるも
のも容易に得られるようになっている。上記チタン酸カ
リウム系繊維には、チタン酸カリウム繊維を酸処理して
得られる水和酸化チタン繊維(rio2・mH20)お
よびこれを焼成して得られる二酸化チタン繊維(’r1
o2)もチタン酸カリウム繊維#ij4体として含まれ
る。この水和チタン酸カリウム#!mはもとより水和酸
化チタン繊維においても水分子が焼成段階で取除かれ安
定した無機物となる。
さらに上記以外のチタン酸カリウム繊維誘導体としては
、チタン酸カリウム繊維を出発原料としてこのチタン酸
カリウム繊維とバリウム、ストロンチウム等とを反応さ
せて合成される繊維状のチタン酸バリウムあるいはチタ
ン酸ストロンチウム尋がある。
上記チタン酸カリウム系繊維は、特に耐熱性と機械的強
度に優れその融点は約1500℃であり、その引張強t
L#′iガラス繊維の約3倍にも及ぶ性質がある。
またケイ酸マグネシウム系繊維は、一般に石綿と呼ばれ
るが、この石綿は天然針状および繊維状ケイ酸鉱物の総
称である。この石綿の中で本発明に特に重要なものはケ
イ酸マグネシウム系の温石綿(Ha Mgs Si20
p )である。この温石綿は径に対する長さの比が10
倍以上あり、長いものでは51に及ぶ。また温石綿は約
500℃で構造水を失い始め、800℃でも繊維構造を
保持する灰白色の低価格の鉱物である。
上記針状、繊維状無機物としては、メタケイ酸カルシウ
ム、チタン酸カリウム系繊維、お4びケイ酸マグネシウ
ム系繊維に限らず、アルミナ(ム1205)、炭化ケイ
素(stc)、窒化ケイ素(s1sM4)、窒化ホウ素
(BM )等の耐熱性に優れた無機物が挙げられる。1
友針状、繊維状の結晶形状には、これらの形状に類似す
る細管状、短ざく状の結晶形状4含まれる。また針状無
機物には天然産に限らず人工的に製造される無機物も含
まれる。
上述の針状無機物および繊維状無機物は、耐熱性に優れ
強度が^い特長があるが、それぞれ単独で成型物になシ
得る温度が為く、この高い温度でそれぞれ焼成すると、
針状あるいは繊維形態が崩れ、一般的な無機質焼結物と
同様に機械加工性等が劣るようになる。
ま九ガラス状無機物としては、一般ガラスが全て考えら
れるが、代表的なガラス状無機物として第1表に示され
るものがある。仁れらの各種ガラス状無機物は、第2表
に示す特性を有する。
このガラス状無機物の選択は、以下に述べる無機物資合
体の用途によ)なされる。
本発明の無機物複合体の製法は、前記針状無機物または
繊維状無機物とガラス状無機物とを所望の混合比で混練
し、また必要あれば第三の添加物を添加して混練して混
合物をつくり、この混合物を所望の杉状に成型したのち
、上記ガラス状無機−の軟化fM贋以上であって、針状
無機物または繊維状無機物の##Lない温度で焼成する
ことにより無機物像合体を得るものである。
上記製法で得られる無機物像合体の焼結成型性はガラス
状無機物により付与され、また機械的強康は針状無機物
または―維状勲機物により付与され、その結果として無
機物複合体に優れた機械加工性が生じる。
前記針状無+1に物またti線維状無機物とガラス状無
機物とを混練するときの混合比は、最終製品として得ら
れる無機e#法合体の用途により定められる。この混合
比は、針状または繊維状無機物2〜sob量−に対して
ガラス状無機物98〜50重量−の範囲が望ましい。針
状ま九は繊維状無機物を211未満にし、ガラス状無機
物が98重量%を超えると、得られる無機物資合体は、
機械的強度に乏しく、機械加工性の劣るものになる。ま
た、針状または繊維状無機物が50重量−を超えて、ガ
ラス状無機物t−50重量−未満にすると、焼結成型性
の良くない無機物複合体となる。また混練tま、常温常
圧下で各無機物が均一に混合されるまで行われる。
また第三〇佑加物としては、上記機械的特性および焼結
成型性を損わない範囲で、好ましくは上記混合比におい
て20重量嚢以下で添加する。この添加物としては混合
物の成型性または混合物の焼結性を向上させ、あるいは
無機物複合体の誘電特性を変更させる物質が望ましい。
この焼結性を向上させる添加物を加えて混練すれば、焼
成@度を低くすることができ、かつ!!ffの高い無機
物資合体を得ることができる。
なお無機物複合体の誘電特性を変更する方法としてtま
、上述の第五の添加物として誘電率會烏くする二酸化チ
タン粉末または鱒電率會低くする不つ#1尋の無機物質
が選ばれる他に、混練時に所望の誘電特性を有するガラ
ス状無機物を選択する方法を採ってもよい。このときの
ガラス状無機物としては、一般的な電気的なt気絶細柱
を得る場合には、第2w&に示すように誘電率58の罵
ガラスが選択され、また低い誘電率が要求される場合に
は、例えば同じく誘電率&56のDガラスが選択され、
さらKjIIllいii8電率が要求される場合には、
PbOlBaO%O含南普の多いガラスが選択される。
これにより任意に所望の誘電率を有する無機物複合体′
に製造することができる。
この混練された混合wEFi、最終製品の用途によシ各
軸の形状、例えば板状、棒状、パイプ状等に成型するこ
とができる。すなわち必要によシ前記混練時にさらに夕
飯の物質を第三の添加物として添加すれば、針状無機物
またFi繊維状無機物がからみ合うことがら混練物にい
わゆる「コシ」ができ、通常の無M&物粉体の混練物よ
り容易に粘土状の町重体が祷られる。この通常の無機物
粉体に可塑性を付与する場合には、有機高分子系の増粘
剤あるい、社可塑剤を添加する必要があるが、本発明で
は混線物の重蓋比で20 %以下の少量の物質、例えば
樟脳、パラフィン、鉱油、澱粉、スチレン、メチルアル
コール、エチルアルコール、ポリビニルアルコール等を
添加することにより容易に可塑性が付与され、一時成m
¥r答易にすることがてきる。これらの物質の選択に轟
シ、特に常温常圧下で揮発するものが望ましいが、一時
成型時を友はその直後に加熱工程を含む場合にはこの隈
夛でなく、他の例えばセルロース系の添加剤や水を加え
、加工度を上げることもできる。
この少量の物質で可塑性が付与できることから、成型物
の焼成による寸法収縮を小さくすることが可能となり、
成型物の設計が容易になるとともに最終製品の寸法NI
WLを向上させることができる。
さらに可塑性が容易に付与されることから、各種の成型
法を採り入れることができ、この成型法としては次に述
べる方法がある。
■ 圧縮加圧成型法 この成型法は、無機物粉体の成型に最も利用される方法
であシ、通常の無機物粉体の場合KFi成槃物の強f′
に得るために、酢酸繊維素、ポリビニル−fルコールな
どの為分子物質t−絵加しているが、本宛−の出発原料
の混合−を成型するには添加物を加えなくても成型物の
強度が得られる。また添加vIJを加える場合でも水勢
で十分であり、為分子添加物を加えなくてもよい。
■ ロールI!i、tIi法 この成型法iよ、可塑性を有するものでないと成型でき
ないが、本発明の出発原料の混合物を成型するには、#
N述の少量の物質を添加して混練し、可塑性の生じた混
練a#IJを広く知られたプラスチック成型用のロール
成型lIを用いて、通常の成型条件で容易に板状にする
ことができる。
■ 押出成型法 この成型法も、ロール成型法と同様に可塑性を有するも
のでないとamできないが、本発明の出発原料の混合物
tinするには、前述の少量の物質を添加して混練し、
可塑性の生じた混練物を広く知られたプラスチック成型
用の押出成型mt用いて、通常の成型条件て容易に柱状
、パイプ状、筐たは棒状等にすることができる。
■ 射出成型法 本発明の出発原料の混合物を成型するには、−j述の少
量の物質を添加して混練し、可塑性の生じ次混練物を広
く知られたグラスチック成型用の射出成型機を用いて、
通常の成型条件で種々の形状をつくり出すことができる
。%に円柱状金型を用いて、円柱を射出成型すれば、円
柱軸方向に針状または繊維状無機物の長径を配向させる
ことかで睡る。
次に成型された混合物は、ガラス状無機物の軟化する温
度以上であって、針状無機物ま九Fi鈑維状無機物の溶
融しない温度て焼成する。この焼成11ニ一般の無!!
11焼結体の焼成ii度に比べて、低いm度であること
から、焼成エネルギーを低誠(2焼成設備を簡素化し得
る。また針状無機物または繊維状無機物の融点以下で焼
成されるため、針状無機物または繊維状無機物がその緒
特性を損うことなく、轡方性の固体ガラス状無機物中に
混在[。
て無機物複合体が形成される。これによシ切削、穴明は
加工尋の機械加工のできる無機物複合体が祷られる。
また上記焼成段階の焼成物の寸法収縮は、針状無機物ま
たは線維状無機物の存在によって極めて小さく抑えられ
るため、製品の寸法atは一段と向トし、麹麹な形状の
無機物複合体の製造に際してもクランクや慢み等の発生
が少ない特長がおる。
特に、焼成時に加圧すれば、その効果はより顕著になる
。また前述したように針状無機物または線維状l#機物
の長径が特定方向に配向するように成mφ件を拓・j岬
すれは、この無機物の配向方向の寸法収縮はより一層小
さく抑えらね、さらに寸法積置を向上させることができ
る。さらに、本発明の焼成偏塵で結晶化させることがで
きるカラス状無機物を選択すれば、この焼成温度以上の
耐熱性を南°する無機物複合体が得られる。
なお上記説明では、無機物複合体の用途を電気絶縁物を
例にして述べ友が、電気絶縁物に限らずld!桑材層材
料他の材料にも応用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べ友ように、本発明によれば、 (イ)針状無機物または繊維状無機物が最終製品中に溶
融されずに混在することにより、切削加工、ドリルによ
る穴明は加工等の機械加工が可能となり、かつ設計寸法
に対する最終製品の寸法fl[が^く、 (ロ)また出発原料の無機物の混合比を変えることによ
り、上記機械加工性および電気特性を製品用途に応じて
可変に選定することができ、0→ またカラス状無機物
のみ結晶化することにより、焼成温度以上の温度に対し
ても耐熱性があり、機械的強度が高く、しかもt!湿度
に対して智、気勢性が安定し得る、 に) また焼成前に所望の形状が決められることにより
、初雑な形態にも製造することができ、GOさらに低温
焼成により、省エネルギーで焼  、゛1成設備を簡素
化して製造し得る 優れた効果がある、 〔実施例による説明〕 以下本宛桐の一様を明確にするたりに、実施例t7FL
、てさらに具体的に説明するが、ここに示す例はあくま
で本−例であってこれにより本発明の範囲を限定するも
のではない。
(実施?111) 出発#I科として、平均径α1μm、平均長80μmの
ナタン除カリウム練雑(K2O・6Ti02 )と第2
衆に示し一15mガラスパウダとメチルアルコールとf
:S対6対10重量比で配合し、混合Ilを用いて各原
料が均一に混合するまで常温常圧下で混練する。
次にこの混練した混合−を押出成8!!機のホソノくに
入れてグイより20箇径の棒状に押出成製する4、この
棒中に含有されるメチルアルコールを常温常圧ドで10
分間放置して揮発させる。
次にこの棒會酸化雰囲気状態の焼成炉に入れ、焼成温度
700℃で1時間常圧丁で焼成し棒状無機物像合体を侍
た。
(実施例2) 出発原料として、平均径IL2μm、平均長110μm
のメタケイ酸カルシウム(ウオラストナイト)と#+2
表に示したムガラスパウダとホウ酸(Hs BOs )
1に5対6対10重蓋比で配合し、実施例1と一様に混
練する。
次にこの混練した混合物を金型に入れ、150℃に加熱
し、15分間20に4/−に加圧圧縮して、厚さ2箇の
25 cnr X 25 (111の大きさの平板t−
得る。
次にこの平&を加圧圧縮機の上に載置して、この半板の
両面から100Kf/−の圧力を加え、温度ケア00℃
まで昇温させ、100麺/−1700℃で1時間保持し
た後、自然冷却して取出し□平板状無機物複合体を得た
(実施例5) 出発原料として、平均径12μm、平均長80 pmの
テタ/酸バリウム繊維(BaTiO3)と鉛ガラスCp
b o 29.5 fb金含有パウダとスチレンとを2
対7対10重量比で配合し、実施例1と同様に混練する
次にこの混練した混合物を射出成型機のホッパに人n1
射出S會150℃に加熱して厚さ2−の直径10cmの
円盤を得る。次にこの円盤を常圧下、200℃で1時間
再加熱してスチレンを逸散させた後、酸化雰囲気状態の
焼成炉に入t1、焼成温度60(1℃で2吟関常圧下で
焼成し、円盤状無機物複合体を得た。
(実施例4) 出発原料として、平均極α1μm、平均長150μmの
チタン敵カリウム繊維水和物(2に20・11Ti02
・3H20)と第2表に示した鳶ガラスパウダと二酸化
チタン粉末(Ti02)t−3対6対10重I比で配合
し、実施例1と一様に混練する。次にこの混合物に25
重itsの水(H2O)を加えて3本ロールで粘稠な杉
状を保つように混練する。
次にこの混練し友混合物會押出成型機のホツノ(に入れ
てダイより10−角の肉厚1■の角)(イブ會押出成型
する。次にこの角・きイブVを常圧下で200℃に保た
れた長さ20隋のトンネル炉の中を15flIIZ分の
速度で走行させて、再加熱し含有する水分を逸散させた
後、酸化雰囲気状態の焼成炉に入れ、常圧上焼成温度4
50℃で1時間焼成し、さらに続いて常圧下焼成温f7
00℃で5時間焼成【1、角パイプ状無機物複合体を得
た。
(実施例の各特性) 上述した実施例1〜4の無機物複合体の各特性′5r調
べたところ、第5表の結果が得られた。
纂  5  #! 特計出願4代理人 弁理士 井 出 直 孝     
 6・。
(はか1名) 手続補正書 昭和57年6月 7日 昭和57年特許■第78029号 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都目黒区大岡山1丁目35番22号名 
称  ニッカン工業株式会社 代表者 緒井宜夫 4、代理人 5、補正命令の日付 (自発補正) 6、補正により増加する発明の数  なし7、補正の対
象 8、補正の内容 +11  明細書第2頁第15行目 「〔技来技術の説明〕」を 「〔従来技術の説明〕」と補正する。
(2)明細書第2頁第18行目 「−・・・を用いた電気物は・−−−−−Jを「・・−
・・−を用いた電気絶縁物は・・−・」と補正する。
(3)明細書第13頁第3行目 「・−・−・・一般的な電気的な電気絶縁性を・・−・
−・」を[−・−−一般的な電気絶縁性を・−・・・」
と補正する。
手続補正書 昭和58年4り/3日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、 事件の表示 昭和57年特許願第78029号 2、 発明の名称 無機物複合体の製造方法 3、  ?#正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都目黒区大岡山1丁目35番22号名 
称  ニソカン工業株式会社 代表者  諸 井 宜 夫 4、代理人 8、補正の内容 (11明細書第7頁最終行目 「−一、窒化ケイ素(Sii M4 ) 、Jを、r 
−−−、窒化ケイ素(Si3N+)、Jと補正する。
(2)  明細書第14頁第5行目 r −−−−−、一時成型を容易に−−−−−−−Jを
[、−火成型を容易に−−−−−−Jと補正する。
(3)明細書第14頁第7行目 [、一時成型時または」を [、−火成型時または」と補正する。
+1

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ガラス状無機物とこのガラス状無機物の軟化
    温度では溶融しない針状無機−ま九は繊維状無機−とを
    含む混合物を混線する混練1寝と、この混合物を所定形
    状に成型する成型工程と、この成型された混合物を上記
    ガラス状態f!&物の軟化&4度以上であって上記針状
    無機物またFi線維状無機物の#MLない温皺で焼成す
    る焼成工程とを含む無機物複合体の製造方法。
  2. (2)  成型工程の成型法は圧縮加圧成型法、ロール
    成型法、押出成型法、または射出成型法の中から選ばれ
    たいずれか1つの成型法である特許請求の範囲第(1)
    項記載の無機物複合体の製造方法。
  3. (3)  針状無機物はメタケイ酸カルシウムである特
    許請求の範囲第(11項1九は第(2)項記載の無機物
    複合体の製造方法。
  4. (4)  縁線状無機物はチタン販カリウム系繊維また
    はケイ敞マグネシウム畢稙維である特許請求の範囲第(
    11項ないし第(3)項のいずれかに記載の無機物複合
    体の製造方法。
  5. (5)混練工程で混線される混合物には、針状無機物、
    縁維状無−物、およびガラス状無機物以外のこの混合物
    の成型法または焼結性を向上させあるいは無機−複合体
    の騎電卓を賀更する第三の添加物が含まれる特許請求の
    範囲第(1)項ないし第(4)項のいずれかに記載の無
    機物複合体の製造方法。
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