JPS58194592A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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Publication number
JPS58194592A
JPS58194592A JP7751582A JP7751582A JPS58194592A JP S58194592 A JPS58194592 A JP S58194592A JP 7751582 A JP7751582 A JP 7751582A JP 7751582 A JP7751582 A JP 7751582A JP S58194592 A JPS58194592 A JP S58194592A
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JP
Japan
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ink film
recording
wrinkles
roller
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP7751582A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Tsuboi
浄 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to GB08312483A priority patent/GB2121359B/en
Priority to DE19833317060 priority patent/DE3317060A1/de
Priority to US06/493,274 priority patent/US4507667A/en
Publication of JPS58194592A publication Critical patent/JPS58194592A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/02Feeding mechanisms
    • B41J17/08Feed independent of the record-paper feed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/325Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、熱転写記録装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
エレク)$2ニクスの進歩に伴って、事務作業の機械化
が進み、記録装置も事務l1IA械の一部として、一般
Jll務所内に設置されることが多くなっている。この
紀縁装置のなかでも、熱転写型のものけ、f!A11I
が簡単で記録の耐改ざん性や保存性が良いといった利点
を有している。この熱転写記録装置には、2万式があっ
て、一つは1行母にピーヘッドがインクリボンとともに
横力行に7@貴しながら記録を何うシリアル型のもので
ある。もう一つは記録を打う全幅に発M抵抗体を韮べた
サーマルヘッドによって記録を何うライングリンタ蓋の
ものである。いづれも、記録紙にインク担体としてのイ
ンクフィルムt−111ねて、その上からサーマルヘッ
ドを圧接して選択的にインクを紀碌紙に移し、配縁を行
うものである0 熱転写記録を行う装置では、#壇L1サーマルヘッドと
インクフィルムとに2−紙との密着性を高め、繰抵抗を
減少させ、インクフィルムから記録紙へのインクの転写
が行われやすくすることが重要である0密着性を良くす
るためインクフィルムは薄くて、可撓性を−めている0
ところが逆に、インクノイルレムが博いため、シワが発
生し易く、シワが存在すると、インクフィルムと記録紙
とが部分的に密層せず、その部分は正常にインクが移ら
なくなる0し1オフゆる転写ヌケであ凱これが記録不良
の一つの大きな原因となる0シリアル製のものにおいて
は、インクフィルムの幅が数mm程度と狭く、元来シワ
が発生しに〈<11発生しても−が狭いた&5両膚にシ
ワがすぐ逃げてしまう0ラインノ°1ノンタ型のもので
は、厚さlO^m#後という極〈薄いベースフィルム上
に数声mのインク力1]された2gCm楊度の幅を持つ
インクフィルムを使っている0このため、記録に工っで
インクが記録紙に移った部分とインクの残っている部分
との間の張力の不拘や熱によるフィルムベースの伸IM
寺によって、本質的に71ノが発生し易く、輌が広いた
め発生じたンソが端部tこ逃げに〈〈なっている。一旦
、シワが発生すると、記録が果むにつれて大きくなって
ゆき、ついeこは転写ヌケを発生するまでになる0 このように、熱転写を利用するd己−装置では、インク
フィルムのシワによる転写ヌケという間雇点を有してい
る)シリアル型のものにおいても、印刷速度やnewの
向上のためインクフィルムをさらに薄くしたり、幅を広
くしたりするとこの問題が発生する可能性がある0 〔発明の目的〕 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、比較的
藺率な構成でb9ながら、記録を確実1用える熱転写配
縁装置0提供を目的とす6・  5゜〔発明の概菅〕 本発明は上記目的のために%サーマルヘッドとインク担
体(インクフィルム)と記録媒体(記録紙)との圧接を
、サーマルヘッドが作動していない時点、即ちl貞の前
後又はフィンスペース等に対志する7置で解除するっ久
いで、インクフィルムの空送り等によって、新しいフィ
ルム面をサーマルヘッドに対向させたり、インクフィル
ムの之るみを取ることを行う。これにより発生していた
シワが引き続くことをなくし、インクフィルムの緊張に
よってシワ延しを行う。
〔発明の実Ila列〕
以下、本発明を図示の一実施例を2)照しながら説明す
る。
第1図(alは本発明における熱転写装置における基本
的樗成を示す概略、IFI視図である。サーマルヘッド
(20)にフィルムベース側を抑場れて、記録媒体であ
る記録紙(22)に圧接するインクフィルム(33)が
、供給側インクフィルム巻軸(34a)から巻取側イン
クフィルム巻軸(34b)にかけて張り渡されている。
記録紙ローラ(71)から繰り出された記録紙(22)
はサーマルヘッドの押圧力でプラテンローラ(72)に
押付けられている。サーマル−\ノド(20)とインク
ノイルレム(33)、インクフィルム(33)と鵡己藷
紙(22)、記録紙(22)とプラテンローラ(72)
の否々17)1i!lllの4祭刀はこの)威Vこ大さ
くなるよンをこ設足ぢれ、モータ(74)で駆動される
プラテンローラ(72)の周速五でインクフィルムとd
ピ縁就とは込らlしる。サーマル−\ノド(20)と7
’プラテン一ノ(72)の間tすぎて、−一のげなわれ
た記4紙(22)とインクフィルム(33)は剥−され
て、記録紙は装置のンtへ一山され、インクフィルム(
33)はモータ(77)で駆動されるJ1jI柩関イン
クフィルム4I軸(a4b)に巻取られる0向、記−祇
(22)とインクフィルム(33)とは、あらかじめ−
緒に嵐ねて一!@込ん友ロール(34C)t−使用して
供帖して、第1図(tJ hこ示すようVCしてもよい
このような麺本溝成からなる惑転写ml縁装置の一爽抛
?11を第2図乃至第1O図を部層し雇から説明する0
本実厖例は装置r俸の構1戎図でろる#12図1adに
示す工うに、実際に1IIIi葎を描き出す機棹1(1
1)と、この+IA械鄭(11)を制−し外部との情報
交換を行う電気制御11部(12)とからな9、外部の
情報処m装置又は−4a絖取装置から画像情報を受け、
これを記録媒体である記録紙に描睡出すものである。こ
の熱転写装置の磯櫨部(11)は、第2図1blに示さ
れるように。
インクフィルム(図示しない)とサーマルヘッド(20
)を含んだ上蓋m(21)と記録紙(22)を含む底部
(23)とから成る0上fi部(21)と底部(23)
は、金属性の一禰の箱である。上蓋部(21)と底部(
23)は、記録紙(22)の送出される側を表側とする
と、裏側ではベアリングを介して常時接続されている。
上蓋部(21)の表側の111面には、ロック用フック
(241上(24b)が設けられてお9、底#(23)
の次側@面に設けられた突起(25a)、(25b)と
対になっており、記録時には、上着部(21)と底部(
23)とが固定でき、非記録時には、裏側のベアリング
を回動中心として上蓋部(21)を回動することかで叡
るようになっている。固定された時には、上48 (2
1)に設けられた丈−マルヘッド(20)の発熱抵抗体
(26)が、記録紙(22)と圧接″するようになって
いる。インクフィルム(図示し7ない)は、後述するよ
うにロック用7ノク(24a)、(24b)をはずし、
上m部(21)を、Eげ。
シワが生じることがなく装着できるように、tつている
谷部を更に詳しく説明する。上−谷部(21)には、第
3図に示されるように発熱抵抗体(26)をitr?−
マルへ;/ )’(20)、このサー・7ル−\ノド(
20)を上下運動させる駆動系(32)、インクフィル
ム(33)、インクフィルム巻軸(34a)、(34b
)、走行用ガイドローラ(35)及びインクノイルム走
行用−鯛糸(図示しない)がt&4されている0 こりうち、ナーマルーヘッド(20)とインクリ・〆y
(33)rx移動+’T hヒで必るQ       
        、(サーマルヘッド(20)は、第4
図にも示される孟うに、発熱抵抗体(26)を汀ん疋セ
ラミックプレート(41)、このセフミックグレー1−
 (41)  が保持されている金属グレート(42)
とから成る。この保持は、3点(ト)、fQ、を均で、
ねじ止めによって行われる。発熱抵抗体(26)は。
記録紙(22)の憾速力向と鉦崗に尚接することが必要
でa9、その調節は、3点LP)、IQ、四のねじによ
って行われる。
セフミックグレー)(41)には、発熱抵抗体(26)
、この発熱抵抗体(26)を駆動する回路のICパッケ
ージ(43)、発熱抵抗体(26)に動作電力を与える
端子(44)、グランド用端子(45)、ICパッケー
ジ(43)に諸信号を供給する丸めの端子(46)とが
設けられている。ICパッケージ(43)に供給される
信号は、*W信信号ジクロツクパルスイネーブル信号、
ラッテ11vである。発熱抵抗体(26)は全長が約2
15mm、g〜12イd/mmの密度で1ライン設けら
れている0この実逓例では着大人4判の記−B(能とす
る設計となっている。#壇上、この発熱抵抗体(26)
は、セラミックプレート(41)の−喝にかたよって2
す、この実施例では% ice録紙(22)が送出され
る側にか友よっているoil!明の都合上発熱抵抗体(
26)の位置する側を前側と呼ぶ0完熱抵抗体(26)
及びICパッケージ(43)等祉市販壜れている。
金属グレー)(41)は、アルにニクムでできてお)、
発熱抵抗体(26)等が設けられているmlと反対の面
上には、放熱効果を上げるための凹凸(47)が設けら
れている。父、金属グレー)(42)の@面に前側に突
起(48麿)t (48b)が稜側に、金属グレー) 
(42)の回動中心となる支持金AC49m)、(49
b)がそれぞれ左右対称に設けられている。支持金具(
49m)、(49b)は、第2図に示すように、上着部
(21)とす−マルヘッド(20)とを接続固定してい
る。支持金具(49a)、(49b)の軸まわりにはベ
アリングが設けられ、サーマルヘッド(20)は、この
支持金具(49a)、(49b)を結ぶ軸を中心として
槽gIK回IIJ可能となっている。
一方、突起C488)、(48b)を結ぶ直線は、発熱
抵抗体(26)の真上にある0この突起(48a)、(
48b)のそれぞれは、 2ffiの一対のレバー (
50a)、(50b)、(50c)、(SOd)により
挾まれている。それぞれのレバー(50m)、 (56
b)。
(50C)、(50d)は、略り字形をしている。一対
のレバー<50a)、(sob)及び(50c)、 (
50d)は、途中の一点で軸(54m)、(54b)K
jk)8定されておシ、一種のはさみのような構造をと
っており突起(48亀)t (4sb)を挾むようにな
っている。
レバー(50a)、(50c)は、83図にも示される
ように、突起(48m)、(4sb)とは接していない
端に於いてグレート(52m)、(52b)を介して電
磁石(511)、(51b)と力学的に接続されている
。電磁石(51m)、(51b)は通電された時にのみ
グレート(52m)、(szb)に対して、矢印(53
)K示されるように前から麦に向う力を与えh Oコ(
D 力は軸(54m)、(54b)と、レバー(50m
)、(50c)OL字形Om状K j リ、突起(48
m)、(48b)に上向きのカを与える。
これは111の電磁石(51m)、(51b、lにつキ
3#−1(21N)である。
一方、レバー(50b)、(50d)の一端には、バネ
(55a)、(55b)が接続されている。このバネ(
55m)、(56b)の他端は上4m(21)にIIA
ysれている0このバネ(55a)、(55b)は電−
石(51m)、(51b)によるカとは反対向きの、サ
ーマルヘッド(2o)の後から前へ向かう力を常時レバ
ー(50b)、(50d)に与える。この力は、軸(5
4a)、(54b)の作用により突起(48a)、(4
8b)K下向きのカを与える。この力は2崎・f (1
&6N)である。
突起(48a)、C48b)d、金属グレー)(42)
に一体となって設けられているので、上述のカ燻、サー
マルヘッド(2o)を回動させる0従って、サーマルヘ
ッド(2o)には常時下向きのカが加えられており、電
磁石に通電された時、とれは後述するように、非記録時
のみに上向きの   !1力を与える。この実瑚例での
、熱転写型プリンタでは発熱抵抗体(26)、イ/りフ
ィルム(33)及び紀鐘祇(22)を電ねて圧縁しつつ
記録を行う。時に、発熱抵抗体(26)11から圧力を
加えインクフィルム(33)と記録紙(22)との圧接
を実現する原に、サーマルヘッド(20)への力の作用
−が、#h藤低抵抗体26)と記録紙(22)上の印字
部及び後述するプラテン關−ラ(72)の中心とを耐ぶ
l[−と−款している。従って、力の作用−と発熱抵抗
体(26)からインクフィルム(33)及び記録紙(2
2)への熱の最大伝達方向とが一歇す・る。これによシ
、インクの転写が正確に、かつ安定して行われる。又サ
ーマルヘッド(20)の−動も力の作用点と支点とが充
分扱いので、最小の力で能率的に行われる。非記録時に
、必簀に応じ電磁石(51a)、(51b)に通電がな
され、を−マルヘッド(20)には上向きの力が生じ、
インクフィルム(33)と記録紙(22)とO8E@状
態は解かれる。従ってインクフィルム(33)と記録紙
(22)とは互いに走行が自由となる。
金4グレー’ (42)の前面には、@3図に示すよう
に腕11 (5t、 )を介して、ピンチローラ(57
)(第2WA及び第4図(船では省略)が取り付けられ
ている。このピンチローラ(57)は、後述するように
、インク転写後、記録紙(22)及びインクフィルム(
33)とをすぐには剥離させず、しばらく密着させた1
1走行させることにより、インクの均一な転写及び一様
な剥離を滑らかに行うために設けられて匹る。
次にインクフィルム走行駆動系について説明す為。ここ
で注意するのは、インク担体としてのインクフィルム(
33)が非常に薄くし力為も幅が広いので、シワが生じ
中すい点である。しかも、この発明では、インクフィル
ム(33)Kl’ワが生じると、転4ヌケが発生して障
害となる。
これを除去するために以下の構成をとっている。
この駆動系の原動力は44図Lblに示されるように、
パルスモータ(77)の回転力である。この回転力は有
−ベル)(121)を介して、インクフィルム巻軸(3
4b)を駆−するスゲロケット(122)に伝達される
。スゲロケット(122)は円柱の11mmを有してお
参、この同面には壽が設けられ、有歯ペル) (121
)とか与合っている。スゲロケット(122)にはその
中心を通って軸(123)が一体となって設けられてい
る0この軸(123)は、軸受(124虐)t (12
4b)によって、上蓋部(21)K固定きれる。この軸
受(124m)、(124b)の関に1インクフイルム
(33)をI!取っていくが、インクフィルム巻軸(3
4b )は使用済のインクフィルム(33)を巻斡堆っ
ていくので、半径が増加する一方である。それで、パル
スモータ(77)の回転速度を一定にしておくと、イン
クフィルム(33)の搬送速度が一定とならない。この
実厖例では、これtte止するために、軸(123)の
−転に対してインクフィルム巻き芯(125)が自速W
L!を生じるようにしている。このために以下の構成を
とる。圧力!I#!整片(126L)、(1261は軸
(123)に1合させる。この圧力調参片(126L)
、 (’12td?、)のインクフィルム4龜芯(12
5)と反対側は上41部(2])の壁でめ妙、この方向
には移動不可となっていゐ0 ・一方、圧力11141片(126L)、(126凡)
のインクフィルム巻自芯(125)@には、4井板(1
2TL)、(127&)、スズリング(1211L)。
(128%)を介して芯押え(129L)、(129B
)が設けられてお)、インタフィルム巻龜芯(125)
を両飼から挾んでいる◇軸(128)の回転力は、圧力
四葺片(126L)に伝達される0この回転力は、スプ
リング(128L)を介して芯押え(129L)K伝達
1れる。このと亀、スゲリング(128L)があるので
軸(123)の回転力に対して摩擦力を生じ、芯押え(
129L)Kはインクフィルム(33)04111に取
参量(重量)に応じた回転力しか伝達しない。これによ
って、インクフィルム(33)の巻龜*a量が多く准る
とインクフィルム◆龜芯C125)での−転数は低下す
る。逆に、インクフィルムロールの中径が増加するので
、インクフィルム(33)018過速度は一定となる。
1 同時にスプリングCxzsr、>、(128R)は、イ
ンクフィルム令龜芯(12B)を逆方向から押し合い、
芯押え(1!9L)、(x29fL)に生じた回転力を
、インクフィルムロールに伝達するようにしていゐ〇 一方、インクフィルム巻軸(14麿)は、インクフィル
ム(33)を供給すゐ儒であ〉、構造はインクフィルム
巻軸(34b)とほぼ同一である0但シ、スゲロケット
(122)の代わpK%−転止め(130)が設けられ
ているO このようにすゐことによ〉、インクフィルム(33)K
Fi、絶えず一定の速度で搬送され、しかも一定の張力
がかけられるOでシワが発生しにくい0 次に鷹II (23)について説明する0この底部(2
3)は、第3図に示されるように、ロール状記録紙(7
1)と、このロール状記録紙(71)から療)出畜れる
記録紙(22)K;ii1行力を与え、インク転写を経
て外部に搬出させるグラチンローラ(72)及びとのグ
ツテソーララ(72)からの送行力を紀普紙(zz)K
IIIIK伝える丸めに、記録紙(22)プラテンロー
j (72)に密層させるビンデローツ(73m)、(
73b)とからなっている。
紀雌紙ローフ(71)は、第6a3に示されるように、
lF器(76)に収納されているo7/ツテンp−ラ(
72)には、パルスモータ()4)から、有−ベル) 
(7!I)を介して回転力が与えられる。
次に、インタフィルム(33)について説明する。イン
クフィルム(33)は、第7図に示され為ように、厚さ
6〜12mm、幅Wz 229 mmのコンデンサ紙ま
九はポリエステルフィルム(81)K4Ii/m!の塗
布量で @ W z 220 mmの食面にわ友って(
ム4tイズO幅より若干広めの幅で)、通常黒色のイン
ク(82)を均一な厚さとなるように麿′4#すれ九も
ので6る0このインクは加熱によって、溶解等で転写性
を持つ。前述のように、このようなインクフィルム(3
3)は非常に薄く、7ワがよシャすい。
このインクフィルム(33)の装着について説明する。
装着の使用v4緒に際しては、上蓋部(21)と底部(
23)とのロック状態を解睡1.ヒm1m1(21)を
上げる。すると、インクフイルム走行系−ehbイア/
フィルム41に軸CB4m)、(34b)、ビンデp−
2(35)、(57)が外側に出る。インクフィルム(
s3)は、インクフィルムIm(34m)から取如出し
、ピンチローラ(35)、(57)の外側に引っかけて
、インタフィル五巻軸(34b)の前迄取p出す。イン
クフィルム(33)の先端にはテープが貼ってあり、ヒ
れをはがしインクフィルム巻龜芯(125)に貼り付け
る。
このようにすると、インクフィルム(33)は簡単に値
着でき、しかも、シワが発生しない。
このような横槍II(11)は縞71mのタイムチャー
トに示すように動作する。第7wJ(暑)は配録信号(
?−マルヘッド(20)駆動信号)、JIg7図(b)
は電磁石(511)s (51b)の駆動信号で圧II
O解鎗0(I号、 ls7 IQ(c)ハ、F’ 9 
? 7o−ラ(72)を駆動するパルスモータ(74)
の駆動信号であ)、嬉7図(d)tie取側インクフィ
ルム巻軸(34b)を駆動するパルスセータ(77)の
駆動信号である。
このタイムチャートは次の#作を表わしているo11k
j1紙(22)とインクフィルム(33)が装填された
記録準備状層では、電磁石(Sta)。
(51b)に電流が供給されず、す−マルヘッド(2’
0)とプラテンローラ(72)は圧接状態にある0ζO
状練から1枚目の記録を行う場合、蝦抑に一定時間電磁
石(51g)、 (51b)KIWj時に通電が行われ
、ナーマルヘッドとグラチンローラ(72)の圧接状−
をM除する。圧接状膳を解除すると記録紙(22)とイ
ンクフィルム(33)の11着状態が解除され、記録紙
(22)とインクフィルム(33)は各々独立に相対移
動可能となる。電磁石(51m)、(51b)に通電し
てから、バネ(55m)、(55b)の張力及びテーマ
ルヘッド(20)の自重にn−って%実際に圧接状−が
解除されるまでに通常50m5ec、 @度の時間が必
1であるから、その時間に@当しそれよシ少し長い時間
T 1 sだけ通れて、箒7図(d)に示す如く、パル
スモータ(77)に駆動パルスを供給し、インクフィル
ム(33)を一定距離走行させる。このようにすると、
インクフィルム(33)に−ヵが与えられ、その結果、
万一存在したシワが伸ばされる。シワが伸び丸状態で電
磁石(51畠)、(51b)への通電を停止し、再度サ
ーマルヘッド(20)とグラチンローラ(12)を圧接
し、第7図(51)K示す紀碌慣号に応じて発熱抵抗(
26)に通電しながら、第7図(c)K示す如くパルス
モータ()4)に駆動パルスを供給し、プラテンローフ
(72)を回転させることによ如、記録紙(22)とイ
ンクフィルム(33)を密着状態で同一方向に同速度で
走行させながら記録を行なう0同時に、縞7wJ@)に
示す如く、パルスモータ(77)に駆動パルスを供給し
転写後のインクフィルム(33)を轡−(34b)K巻
取る。ところで、第7図(1)に示す記録のタイミング
は、電磁石(51暑)、(Ilb)への通電停止後所定
時間以上経過後の1ナーマルヘツド(20)とプラテン
ロー5 (72)との圧接状態が十分安定し友後に行わ
れる。これは、空気が追出され、十分に各々の間の1!
慶状態が確保されるようにすることで、安定し比記録を
行うためである。
次に、以上のような電気信号を実現する電気制御部(1
2)について、電気制#部のブロック−である$911
1を参照しながら説明する。
この電気1141111(12)は49図に示すように
外部との情報量は入れ及び装rIL全体の11g1両の
中心となる人出力蓋御部(91)及び人出力11ilI
l#部(91)からの指令信号及び−像情1iNc基づ
いて実際に機械11(11)に制御信号を供給する機械
制御m1(92)とから成る。
入出力制#郡(91)は、CPU(93)t−中心とし
九制#系である0CPU (93)は、インターフェー
ス(94)を介して外部の情報量4^置(図示しな−)
から1jiif11f#檜をこの”制御系に取に入れる
。次にCPU(93)は、この画1象情報をイメージメ
モ!j (95)に収納する。情報処理装置から供給壜
れる1儂情報はlj1分または1247分の画像信号で
、これらの信号は「o」「1」の2嬢信号である。
このような信号をイメージメモリ(95)K2次元的に
収納してい〈0通常の画像の絖み取り走査に於いては、
主走査方向に信号を読み取り紙送)方向への副走査を行
う。このような信号が耽み取られた順序で、しかも、主
走査線ごとの違いを明確に保ちながら、イメージメモリ
(95)に収納される。例えば、主走査#毎の1儂情報
の最初又は最稜にフラッグを立てて記憶させる。
1儂情報が収納され友ならCPU(93)は、紀碌を開
始する丸めに内部インターフェース(96)を介し、機
械制御部(92)K制御信号と1ihi像情報を供給す
る。
機械制御11(92)は、サーマルヘッド(20)を上
下に移−させる電磁石(51m)、(51b)を制御す
る回路、記録紙(22)及びインクフィルム(33)を
搬送させる丸めのパルスモータ(74)、(77)を制
御する回路、サーマルヘッド(20)K1儂情報に応じ
た信号を供給する回路とから成る。
電磁石(Islm)、(3tb)を制御する回路は、゛
  ソレノイドコントローラ(97)、  ドライバー
(98)とから成る。CPU (93)は、サーマルヘ
ッド(20)を上下させる時にだけパルス信号をソレノ
イドプントローラ(97)に供給する。ソレノイドコン
トローラ(97)は、7リツグフロツグから構成され、
CPU(93)からの2つのパルス信号の間隔に応じた
時間−を有するパルスをドライバー(98)に供給する
。ドライバー(9B)は、電磁石(51B)、(51b
)を駆動するに足る電圧に変換し%電磁石(51a)、
(slb)に供給する。これはj17図(噂に示される
信号である。
記録紙(22)をw!送するパルスモータ(74)を制
御する1路は、パルスジェネレータ(99m)、コンパ
レータ(Zoo)、カウンタ(101)。
アンド回路(102)、  ドライバー(103)とか
ら成る0CPU(93)は%配縁する領域の大麹さに応
じた長さにけ記録紙C22)t’a送5せるjま ために以下の制御を行うotず、CPU(93)は、コ
ンパレータ(100)に対し、数を設定する。するとコ
ンパレータ(100)はカウンタ(101)に対し計数
開始を命する0このカウンタ(101)には、パルスジ
ェネレータ(99)から一定パルス信号が供給され計数
を行うO同時にカウンタ(1Ot)は計数を行っている
隈#)信号r I Jを出力する0この信号「1」とパ
ルスジェネレータ(99)からパルス信号がアンド回路
(102)で積をとられる。従って、このアンド回路(
102)の出力鉱、カクンタ(101)で計数を行って
いる限り、パルスジェネレータ(99a)からのパルス
信号と同期したパルス信号であるO カウンタ(101)で針数嘔れた数は、コンパレータ(
100)にも供給される0コ/パノータ(10G)では
カウンタ(101)で計数された数とCPU(93)に
よって設定され走数とが一款すると、カウンタ(101
)に対し計数動作を中止させる。すると、カウンタ(1
01)からの出力はrOJとなり、アンド回路(102
)からの出力も零となる。この時のパルス信号は、第7
図(C)に相当するところのパルス信号である0アンド
1gl略(102の出力は、ドライノ(−(103)に
供給される0ドライバー(103)はこの信号に基づい
て、パルスモータ(74)の回転に充分&11圧に変換
し、パルスモータ(74)に供給するO インクフィルム(33)を搬送させるパルスモータ(7
4)を制御する回路とほぼ同様の構成である。パルスジ
ェネレータ(99b)、カウンタ(104)、コンパレ
ータ(105)、アンド回路(106)、オア1絡(1
07)及びドライバー(108)から成る。
アンド回路(106)の出力は、アンド回路(102)
と同様であり、記録する領域の長さに応じた時間間隔だ
けパルス信号を出力する0この出力と、インクフィルム
(33)を一定距離だけ走行してシワを伸ばす為の一路
でおるカウンタ(109)、コンパレータ(ttO)及
びアンド回路(111)の出力信・号とのオアがとられ
る。
オア回路(107)、このオア回路(107)の出力は
ドライバー(108)で、パルスモータ(71)に供給
される0パルスモータ(77)に加えられる信号は第1
図(轡に相幽すゐパルス信号である。
一方、187図(4に示す画像信号はシグナルコントロ
ーラ(112)を通して、サーマルヘッド(20)の発
熱抵抗体(26)K供給され、記録が行なわれる。
以上の様に本実施例の様に紀碌を行うl貞の前にサーマ
ルヘッド(20)とプラテンローラ(72)の圧接を解
除して、インクフィルム(33)を独立して送れば、イ
ンクフィルム(33)にテンシ扇ンが与えられて、シワ
が延され、シワに表barい部分も同時送られてしまう
ので、転写ヌケのない安定した記録が行なえる0 次に第8図のタインングテヤートに示す本実施例の変形
例を説明する0嬉8−一)は記録信号。
aS図tb)は電磁石(51m)、(51b)の駆動信
号。
嬉8図tc)はパルスモータ(74)の駆動信号そして
嬉8111114)はパルスモータ(77)O駆動信号
である。
この変形例は先の実施例とは電磁石(51a)フィルム
の送pタイイングが異なって、記録を1頁分行つ九後に
なっている点が1IfA真点である〇従って本f形例は
l/12tlJ乃至嬉6図、48因及び嬉9図によって
示される。機械II (11)は先のMlの実施例と肉
−であり、タイミングについてのみ以下に!明する。記
−紙(22)とインクフィルム(33)が@#14され
た記録準備伏線では電磁石(51m)、(Slb)には
通電さnずサーマルヘッド(20)とプラテンローフ(
72)は圧接状態にある。−、配碌を行う場合j18図
(a)に示す記録信号に応じて発熱抵抗体(26)に通
電しながら第8図1c)K示す頗〈パルスモータ(74
)を駆動してプラテンローフ(72)をtat@店せ記
録紙(22)とインクフィをム(33)を密着状圃で同
一方向、同一4度で走行させながら記録を行う。同時に
48wJtd)K示すようにパルスモータ   1((
77)を駆動してインクフィルム(33)の41順を行
うO1貞分の紀鎌が終ると記録紙(22)の紀鐘され友
部分が#l1lll外に書出されるオでグラテyo−2
(72)を回転させ友後、一旦、・(ルスモータ(72
)、(77)は停止される0次いで、電磁石(51a)
、 (51b)に通電されて、サーマルヘッド(70)
とプラテンローフ(72)との圧接解除が行なわれる0
通電後、解除を確実に保障する時間T1だけ遅れて、パ
ルスモータ(77)が駆動され、インクフィルム(33
)を独立して所定量だけ送る0この後、続けて記録を行
う場合は、この動作がくり返嘔れる0 本変形例では、先の実施例に比し、Jg1員目の配録紙
の搬出が早くなるという利点を有している。
続いて、410図のタイムナヤートに示す本鏑明の第1
の実施例の他の変形例を説明する0第1O区−)は記録
信号、第1θ図(blは電磁石(51a)、(51b)
の駆動信号、縞lO図iC)はノクルスモータ(74)
の駆IIb信号そして#110図(d)はパルスモータ
(77)の駆動信号である0この他の変形例は先の実軸
的とは電磁石(51畠)、(51b)の駆動タイミング
及び独立したインクフィルムの送pのタイミングが異な
って、17jio記嫌O途中においても行っている点が
相14点でおる。従って本変形例は第2図乃至第6図、
第9図及び1s10図によって示される。機械部(11
)は先の実施例と同一であり、タイミングについて以下
に説明する。記録準i#状蝉では電磁石(51a)、(
51b)に通電されず、サーマルヘッド(20)とプラ
テンローフ(72)とは圧接状態にめる。この状態から
l頁目の記録が行なう場合、先ず電磁石<51a)e 
(51b)VC通璽くれて圧接が解除され、時間Tt*
れてパルスモータ(77)が駆動されてインクフィルム
(33)力匂!&1.V、シて所定瀘送られる。続いて
ぼ磁石(51a)、(51b)への通電を停止し、48
度サーマル−・・ノド(20)とグラテンロー’、p 
(72)會圧接した状態で記録信号にシ[;じて発熱抵
抗体(26)ニd & L、同時ニハルスモータ(74
)l!:パルス七−・夕(77)に駆動パAスを供給し
て、記4紙(22)とインクフィルム(33)をvfi
層状劇で同一方向、1a1−速度で走行させながらml
−をr7う。次いで配備が進むにつれてシワが増大して
転写ヌケが発生する楊シワが増大する繭に、第1O図t
atに示す如く紀蟻信号を一時中断し同時にノ(ルスモ
ーク(74)、(77)への駆−パルスの供給も停止し
く1i110図(cL(ψ参照)しグラテンロー9 (
72)とインクフィルム巻軸(34b)の回転を止める
。これはCPU(93)が記録ライン黴をカウントし、
所定の数になつ先後、白ライン(lライン全部のビット
のアンドを取)、その値が「0」であれば、「0」は白
であるので知1ことができる0)数tカフ/)L、(例
えば通常のファクシミリであれば7.8ツインimmで
あるので行間の余白が2mrn以上として1.5mrn
l(相通する12ラインを所定白ライン数として)所定
白ライン数に達したら、そのライ/に相轟する数をコン
パレータ(100)及びコンパレータ(105)にセッ
トして、両パルスモーク(74)、(77)を停止ざぜ
ることで実現される。パルスモータの物性上、駆動・5
ルスが供給されないと、停止位置でロックされるので、
記鋤紙會100 fim又は、すれ以下のllfで停止
さぜることかでき、阿起動した場合の位置ずれ弄による
記録画像のずれ算の量適は生じない○次K Jl 10
1’tb)に示す妬く再び4宿石(51a)。
(51b)に通蝋し、サーマルヘッド(20)とグラテ
ンローフ(72)の圧接状態を解除し、史に、第10図
(d)に示す如く、インクフィルムを一定距離足行させ
第2回目のシワ沖し廁0作茫行lわせる0これによって
、そこまでの記−−fトによって蓄積増大したシワかめ
っても、それを解消し、■めてサーマル−\ラド(20
)とプラテンローフ(72)を圧接し記脅鯛作を緒仕し
、li分の記鍮を完了する。もちろん、■貞分記鑵劫作
中途におけるこの/ワのばしは必張回数行ってよい。
′以上a明した輪のi形例によれば、l頂の紀−長が長
い場合でも、配備の途中でシワを沖す行橋を入れて、シ
ワの檀大金防止して/ワによ   堅する転写不良を紡
ぎ安定した記録品質を保つことができる。
次に本発明の鴻の夾胤例を第2図葎)、嬉4図乃至第6
図及び第11図乃至−16図1こ赫づいて説明する。尚
、赫本的な4成は同じでめるので、先の央厖例と同じ部
分については同じf+号を付しており、七の動作は同じ
である。肴に第2図(51)及び′M4図乃至I@6図
は先の人厖ガと同一である。
以下、先の災厖例と異なる部分について、その−明をH
う。411図紘本実厖例の1m機都の!l+構図であっ
て、上Ii部(21)O手前上部にコントロールパネル
(131)が設けられている点で第2図(噂と相違する
。爾12図は本夾九カの王Jl!部のM面図である。先
の夷麺両とはシワ検知機構が付けられている点が典なる
。第13図はシワ検知機構の正面図でめる。シワ慣知瀬
構はデーマルヘッド(20)とグラテンローフ(72)
の圧*ll近傍で且つ、インクフィルム(33)の供給
餉にその検出器をおいている。ローラ(58)は底部(
23)のIII!!@面で支持され、インクフィルム(
33)の走行によって回転する。ローラ(58)に対向
して検出ロー2(63)を配置する。
検出ロー2(63)は1対の検出レバー(60m)。
(蕃ob)の先端で挾持されるとともに、t[11転町
−となっている。検出レバー(60m)、(60b)は
上’l1ill(21)の両側面に固定畜れた支持金具
C62&>、(62b)で支え5れ、且つ、支点(66
)を中心に矢印(64)で示す如く先端の検出ローフ(
63)を上下K11al動q能な構造となっている。
更に、検出−一ツ(−S)はバネ(61a)、(61b
)によj 、  a−ラ(58)と検出ローラ(63)
の閾を走行するイ/りフィルム’(33)を介しその上
のシワを押しつぶ場ない41縦の弱い力でローラ(58
)に押圧されている。一方、検出レバーC60m>、(
60b)は支点(66)を基点として検出ロー′)(6
3)とは反対方向に支点(66)と検出ローラ(63)
の中心までの長さより、充分兼いj[にけ延びている。
従って、検出ローラ(63)の矢印(64)で示すわず
かの上下−動も検出レバー(60m)、(60b)の反
対側の後層では矢印(65,)K示す如く増幅された動
電となる。
検出レバー(6oa)、(sob)の後端の−きを検出
する友め、フォトインクツゲタ(59M)、 C5eb
)がriao*に配置されている0この7オトインタ2
ゲタはLEDとフォトダイオード0114に検出レバー
が出没して光を鐘Vることでその位置を判別する4ので
ある。第13図(1)はインクフィルム(33)にシワ
のなi状態を示し検出レバー(601)、(60b)0
後端は光を遮ぎらず、受光1子の出力は「l」(ハイレ
ベル)となっている◇一方、1113図(−は検出ロー
)(63)がシワの高石だけ持ち上げられ、これが一定
値を越えると光が1ぎられて受光素子の出力はrOJ(
g−レベル)となってシワの存在を電気信号として出力
する。
J114図はコントロールパネル(131)の配置図で
ある。電源スィッチ(139)は本装置の動作に必要な
電源を入切するもので、これが「入」になっているとき
は、電源表示灯(140)が点灯すゐ0 「記録準備」
4表示灯(138)が点灯す為と、装置は待機状態であ
ることを示し、も記嫌町簡であることを示している。「
記録紙無」表示灯(137)及び「フィルム無」表示灯
(136)が点灯するとそれぞれ記録紙又はインクフィ
ルムがiI4項されていないか、或いは残量が少なくな
っていることを示す。 「フィルムシワ」表示灯(13
5)が点灯するとインクフィルムのシワが増大して1鍮
に支障をき九す根になっていることを示し、インクフィ
ルムの装置を再度行うか、又は、後述の「フィルム搬送
」スイッチ(132)を押してシワが発生していないと
ころまで、インクフィルムのみを走行させる必賛のある
ことを示している。爽に、「フィルムリ」表示灯(13
4)が点灯したときはインクフィルムが走行途中で切れ
てしまって、記録が行なわれないことを示す。インクフ
ィルムの偵項をヤシ直す必1がめることを示す。「記録
紙    11搬送」スイッチ(133)又は「フィル
ム搬送」スイッチ(la2)を押すと、テーマルヘッド
(20)とインクフィルム(33)及び記録紙(22)
とのEEIiを解除して記録紙(22)又はインクフィ
ルム(33)のみを独立して走行させることかで龜る◇
この機態を設ける仁とにより、インタフィルムや記録紙
の走行の異常の有無を点検することかで龜、保守を容A
にする。
次に第15図のタイムチャートを#照しなから記録動作
について説明する。
1鍮It(22)とインクフィルム(33)が装填され
、「記録準備」表示灯(138)が点灯している状態で
は、電磁石(511)、(51b)に電流が供給堪れず
ナーマルヘッド(20)とプラテンローラ(72)は圧
接状態にある。この状態から、外部の装置の情報にもと
づいて、記録−作を開始する0g1ns図Aは1貞分の
起鎌周期中にシワの発生が繍められなかつ九場合の紀*
S作の例である。先ず記録に先立って同図(b)に示す
ごと(CPU、(93)からシワ発生の有無を検出する
ストローブ信号を発生し、そのタイミングでフォトイン
タラプタ(59麿)、(59b)の出力をノア回路(8
9)を通した信号(mlS図A(c) )が「1」か「
0」かをCPLJ(93)で判断する。
同@t4では「l」のと麹シワが発生していることを示
し、この場合は、「0」であるから7ワO発生がなく、
その11紀録工楊に入る0同図(f)K示tlU<パル
スセータ(74)に駆、動tZ A/ スを供給し、プ
ラテンローラ(72)を回転させること、によjP、記
録紙(22)とインクフィルム(33)を密着状麿で同
一方向に走行させながら、同図(1)の記録信号を発熱
素子に〃口えて記録を行う。
同時に同図(−に示す如くパルスモータ(77)に駆−
パルスを供給し%転写後のインクフィルムを巻軸(34
b )に4j取る。一方、同図(b)に示す如く記録中
常時ストローブ信号を発生し、シワの発生をチェックす
る。以上、シワが発生しない場合で6る◇ 415図Bはシワが発生した場合の記録動作の例である
。ここでは、前の真のに2鎌の最後にシワが発生し、且
つ、**の紀@動作途中でもさらにシワが発生した場合
を例にとる。前述と同411に1碌に先立って第15図
B(bJのストロープ信号を発生し、そのタイミングで
はツアー踏(89)の出力(同図8 <@1)はrlJ
即ちシワの発生を示している。この場合はシワを仲す丸
めに、同図(d)に示すように一足時閲、電磁石(St
a)。
(51b)に同時に通電し、ヘッド(20)とローラ(
)2)の圧接解除を行う。するとインクフィルム(33
)と配縁紙(22)との密着状態がS−され、各々独立
して移動可能となる。通電後T1だけ遅れて同vA(g
)に示すようにパルスモータ(77)に駆動パルスを供
給し、フィルム(33)を一定距離走行させる◇この後
、sitヘッド(20)とローラ(72)を圧接し、同
図(@に示すようにm−用ストロープパルスをCPU(
93)から発生し、シワが確実に伸びたか否かを関べろ
。このタイミングでは同図(C)の信号はrOJ (ロ
ーレベル)でToD1シワが伸びtことが確−され、記
録を開始する。電磁石(51aL (slb)の通電停
止後ヘッド(20)とプラテンローラ(72)の確実な
圧m[!まで層除同1150mseへ種度時間を簀すO
で、これと同等以上の時間T2/2け遅れて、パルスモ
ータ(74)に駆動パルスtsmし、紀虐紙とインクフ
ィルムを送行させ、同図−)に示す紀鍮信号に従って記
録を行う。同時にパルスモータ(77)もl111IJ
される。紀碌中前述と同機、常時同図(b)に示すスト
ローブn1号が出されていて、記録途中でシワ発生の場
合、同図(a) 、 <f) 、 (giに示す如く記
録信号、パルスモータ(74)の駆動信号、パルスモー
タ(77)の駆動信号4停止逼れ、記録動作前シワ伸ば
しの動作を〈)返す。シワが伸びた段階で残りの記録を
竹うが、ここで更にシワが発生したら繰シ返しシワ伸ば
しを行うことで転写ヌケの防止がl1iT能となる。
第15図Dlf、、配−途中でシワが発生した場合で、
11fiOシワ伸し動作では解消されず、8fシワ伸し
動作を続けて行う場合でおる。この場合、1回目のシワ
伸し動作よプ2回目のシワ伸し動作において、ヘッド(
2o)とローラ(72)     、yの圧秦鴫除時間
及びフィルム(33)走行時間を換くとることが有効で
委る。各信号間の関係は第1511Bの場合と同様であ
る0 艶に、1Xls図Eは第15図りの2同のシワ伸ばし動
作にもかかわらずシワが完全に解消しなかった場合の例
でめる0この場合、フィルム(33)の走行に何か異常
が発生したと考えられゐので、操作者に異常を知らせる
為に第15−E(h)に示した如く「フィルムシワ」表
示灯(135)を点灯する◇この場合は、操作者が1I
iJ図Eli)に示すようK「フィルム搬送」スイッチ
(132)を押して任意長インクフィルム(33)を走
行させる。これでシワが解消されえら、残りの記録を続
け、1j[分光成させる◎ 尚、シワを伸ばす方法として、パルスモータ(77)に
代え、軸に組込んだバネ(128L)。
(128R)の力を利用してインクフィルムにテンシ曹
ンを与えてもよい。
第16図は電気制御部のブロック図である0電気制御部
は人出力1ltlj#部(91)、機械制御部(92)
、コントロールパネル(131)及びドライバ一部(9
0)からなっている。先の夾厖例にさらにアンド1略(
115)が付)JQされている。
一方、9下の動作も異なる点でおる。即ち、アンド回路
(113)はコントロールパネル(131)上の「記録
l111II送」スイッチ(133)が押された時、内
部インターフェース(96)を介してCPU(93)か
ら「2」信号が加えられ、パルスジェネレータ(99a
)からのパルス信号をオア回路(102)、  ドライ
バ−(103)を通してパルスモータ(74)に加え、
記録紙(22)を単独に走行させる。この時間時に1 
ンレノイドコントローラ(97)から「1」信号を出力
しドライバ(98)を介して電磁石(51a)、(51
b)を駆動してサーマルヘッド(20)とプラテンロー
ラ(72)の圧接を解除する。アンド回路(115)は
アンド回路(113)と同様にコントロールパネル(1
31)上の「フィルム搬送」スイッチ(132)が押さ
れたとき、パルスモータ(77)を駆動して、フィルム
(33)のみ走行させる。この時も同様に電磁石(51
a)、(51b)に通電し、ヘッド(20)とローラ(
72)の圧接を解除しておく0ノア回路(89)は、フ
ォトインタラゲタ(59m)、(59b)の出力のいず
れかが「0」信号t−発生したとき、「l」信号を内部
イノターフエース(96)に入力する。ドライバー#(
90)に金型れるドライバー(116)、 (117)
、 (11g)。
(11G)、(120)はそれぞれ表示灯(134)。
(135)、(13g)、(137)、(138)を駆
動するO 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、記録部の直前でイ
ンクフィルムのシワの発生を検知し、シワを検知したと
自サーマルヘッドとプラテンローラの圧接S除をし、イ
ンクフィルムに張力を与えるととKより、シワを伸ばす
1機を入れることによって、シワの増大による転写不要
を防ぎ、常に安定した記録品質を保つことので龜る熱転
写記録装置を提供できる。又、グツチンローラ周速度と
同一速度でインクフィルムと記録紙とを密着走行させら
れるので、インクフィルムの破れ、シワ等がなく安定し
友記録が行なえる。尚、実施例に限られることなく、本
発明は種々変形実施可能である。
【図面の簡単な説明】
111図は本発明の係る熱転写配縁装置の基本的構成を
示す概略斜視図、第2図(!i) ti本発明の一実施
例の装置全体の構成図、42図(b) Fi−実施例の
機械部の斜視図、第3図は同主要部の側−図、嬉4図(
a)は同す−マルヘッド周シの斜視図、第4図(b)は
同インクフィルムの搬送系を示す図、第5図は同配縁紙
の搬送系を示す因、第6図祉インクフィルムの斜視図、
第7図は同装置の制御・動作させる信号のタイムチャー
ト、篇8図祉変形例の信号のタイムチャート、99図は
一実施例・変形例及び他の変形例の電気制御部のブロッ
ク図、第1θ図は他の変形例の信号のタイムチャート、
第11図は本発明の他の実施例の装置全体の構成図、第
12図は同主要部の偏向諷、第13図は同シワ検知機構
の正面    14図、第14図は同コントロールパネ
ルの配置図、第15図は他の集IIA例の信号のタイム
チャート、第16図は他の実施例の電気制御部のブロッ
ク図である。 20・・・・・・・・・サーマルヘッド22・・・・・
・・・記録紙 33・・・・・・・・・インクフィルム34b・・・・
・・インクフィルム巻軸72・・・・・・・・・プラテ
ンローラ74・77・・・・・・・・・パルスモータ代
理人弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 51 第  2  図 (α) a 15 [”’     73b 71 第 6 図 3 31  3? 色  ミ  已 等 ミ  士  91 第15図 ハ 第15図り 第15図り 第16図 手続補正書(方式) 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭57−77515号 2、発明の名称 熱転写配縁装置 3、襠正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 〒100 東京都千代田区内幸町l−1−6 東京芝浦電気株式会社東京事務所内 別紙のとおり願書、BAIIAII&よび回向の浄書を
提出する。(内容に変更なし。ただり、、#3J細書第
46頁第18行目の「・・・・・・正面図、」と[第1
5図は1との間に「第14図は同コントロールパネルの
配置図、」と挿入する。) 以上 17゜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーマルヘッドと、このナーマルヘッドにインク
    担体及び記録媒体を圧接させ搬送する第1搬送手段と、
    前記サーマルヘッド及び第1黴込手段の間の圧接状態を
    解除する解除手段と、前記インク担体のシワを検知する
    シワ検知機構、前記解除手段の作動時にイ/り担体を独
    立して搬送する第2鍜送手段とを有し、前記シワ検知機
    構のシワの検知により前記W4除手段と#!2IIi送
    手段とを作動させることt−鉤倣とする熱転写記録装置
  2. (2)解除手段の作動時に前記記録媒体を独立して搬送
    する手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の熱転写記録装置。
  3. (3)前記シワ検知機構のシワの検知により装置外部に
    シワの発生を表示する表示装置を設けたことを特徴とす
    る特許−求の範囲a11項記教の熱転写記録装置。
JP7751582A 1982-05-11 1982-05-11 熱転写記録装置 Pending JPS58194592A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7751582A JPS58194592A (ja) 1982-05-11 1982-05-11 熱転写記録装置
GB08312483A GB2121359B (en) 1982-05-11 1983-05-06 Thermal transfer recording apparatus
DE19833317060 DE3317060A1 (de) 1982-05-11 1983-05-10 Waermeuebertragungs-aufzeichnungsgeraet
US06/493,274 US4507667A (en) 1982-05-11 1983-05-10 Thermal transfer recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP7751582A JPS58194592A (ja) 1982-05-11 1982-05-11 熱転写記録装置

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JPS58194592A true JPS58194592A (ja) 1983-11-12

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ID=13636097

Family Applications (1)

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JP7751582A Pending JPS58194592A (ja) 1982-05-11 1982-05-11 熱転写記録装置

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JP (1) JPS58194592A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117770A (ja) * 1985-11-18 1987-05-29 Canon Inc 記録装置
US4862193A (en) * 1987-10-07 1989-08-29 Hitachi Video Engineering Inc. Thermal recording head
CN107009756A (zh) * 2016-01-28 2017-08-04 立志凯株式会社 图像形成装置

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US4862193A (en) * 1987-10-07 1989-08-29 Hitachi Video Engineering Inc. Thermal recording head
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