JPS58194422A - 遅延回路 - Google Patents

遅延回路

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JPS58194422A
JPS58194422A JP57075298A JP7529882A JPS58194422A JP S58194422 A JPS58194422 A JP S58194422A JP 57075298 A JP57075298 A JP 57075298A JP 7529882 A JP7529882 A JP 7529882A JP S58194422 A JPS58194422 A JP S58194422A
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JP
Japan
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circuit
output
waveform shaping
time constant
delay
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JP57075298A
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Tomohiro Okubo
大久保 友寛
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、MIS集積回路における遅延回路に関し、
特に、相補Il!MIs集積回路(0M08回路)K適
した遅延回路′KMする。
例えば、IC製造工程中に使用するマスクにデータを書
ま込んで記憶の固定が行なわれるマスクROM(リード
・オンリ争メモリ)においては、第1図に示すように、
制御回路1から出力バッフ72に対して適当な制御信号
を供給する。これKよって、メモリ晦セル句アレイ3内
から読み出されたデータな出力バッファ2内にランチさ
せるようにされている。
つまり、ROMに供給されるアドレス信号A0〜Anを
デコーダ4によってデコードして、所望のメモリーセル
をメモリ・セル−アレイ3の中から選択してデータを読
み出す。この場合、アドレスが指定されてからデータが
出てくるまでに、ある時間だけ遅延が生じる。そのため
、この遅延時間をやり過ごしてから、出力バッファ2内
のラッチ回路にメ七〇・セルから読み出されたデータを
ラッチさせる必要がある。従って、制御回路1はチップ
イネーブル信号CEを適当に遅延して、出力バッファ2
の動作タイミングを作り出してやらなければならなかっ
た。
この発明は、このようなマスク)tOMの制御回路に特
に適した遅延回路を提供することを目的とする。
以下図面に基づいてこの発明を説明する。
第2図は、−例として、マスクROMの制御回路に適し
た遅延回路を含むパルス発生回路を示す。
時定数回路を構成するfslの遅延抵抗R8は、チップ
イネーブル信号CEと逆相信号CEによってそれぞれオ
ン、オフされるスイッチMISFETQ+ とQ、の関
に直列接続されている。このスイッチMISFETQ、
およびQ、は、特に制限されないが、ともにnチャンネ
ル型に形成されている。そして、MISFETQt の
ドレインはグランド9(y(OV)K、tたM I S
 FETQtのソースは電源電圧−v81Bに接続され
ている。
上記スイッチMISFETQ、のソースと遅延抵抗R1
との接続ノードNtKは、第1の遅延容量C,がグラン
ドとの間に接続されている。さらに、この遅延容量C1
と並列に、第2の遅延容量C1が抵抗R1を介して接続
されている。
この第2の遅延容量C1と遅延抵抗R,との接続ノード
N、と、グランドラインとの間には、チップイネーブル
信号CEによってオン、オフされるスイッチMISFE
TQ、が接続されている。
そして、上記遅延抵抗R,,R,および遅延容量cl’
、c、からなる時定数回路の出力ノードN。
の電位は、pチャンネル型MISFETQiのゲート電
極に供給されるようにされている。このMISFETQ
4は、グランドラインに接続されたMISFETQI 
と、ms電圧−vasに接続されたMtsFgTQs 
との間に、直列に接続されており、 M I S F 
ETQ4  、Qs  、Qsによって一種の波形成形
回路が構成されている。上記MISFETQ、はMIS
FETQ4と同一の導電型すなわちpチャンネル型に、
また、上記MISFETQ、はMISFETQ4と逆の
導電型すなわちnチャンネル型に形成されている。そし
て、MlsFETQs とQ、のゲートにはそれぞれチ
ップイネーブル信号CEが印加されて、この信号によ1 って相補的にオン、オフされるようにされて(・る。
上記波形成形回路の出力ノードすなわちMISFETQ
、とQ、との接続ノードN、の電位は、グランドライン
と電源電圧−v0との間であり。
CMOSインバータを構成するMISFETQ。
とQ、のゲートに供給されている。
さらに、上記MISFETQ、とQ、とからなるインバ
ータの出力ノードN4には、槙3の遅延抵抗R1の一端
が接続され、この遅延抵抗R1とグランドとの間には、
第3の遅延容量C3が接続されている。上記遅延抵抗R
3と遅延容量C,との接続ノードN、の電位は、pチャ
ンネル型MISFETQ、のゲート電極に供給されるよ
うにされている。
上記MISFBTQ、は、グランドラインに接続された
pチャンネルWMISFETQ、。と、電源電圧−vs
8に接続されたnチャンネル型MISF E T Q 
oとの間に、直列に接続されている。MISFETQl
。とQl、のゲートには、チップイネーブル信号CEが
印加され、相補的にオン、オフされる。つまり、これら
のMISFETQ、〜Q11によって、前記MISFg
TQa〜Q、からなる波形成形回路と同様の第2の波形
成形回路が構成されている。
さらに、このallE2の波形成形回路の出力ノードN
、の電位は、グランドラインと11源電圧−vtagと
の間にあり、第2の0MOsインバータを構成するM 
I S F ETQ+tとQ4のゲートに供給されるよ
うにされている。
そして、この第2のCMOSインバータの出力ノードN
、の電位は、前記fslの波形成形回路の出力ノードN
、の電位と、チップイネーブル信号CEとともに、NA
ND回路5に入力されている。
次に、上記回路の動作を、第3図のタイミングチャート
を用いて説明する。
初めに、チップイネーブル信号CBが)・イレベル、C
Eがロウレベルの状態を考える。このとき、スイッチM
ISFETQ、はオン、またはMISFETQ、はオフ
されるため、ノードN、はノ・イレペル(グランドレベ
ル)にされている。また、チップイネーブル信号CEの
ロウレベルによって。
MISFETQ、はオンされて、ノードN、もノ\イレ
ペルにされている。さらに、2つの波形成形回路におい
ては、それぞれチップイネーブル信号cgによって、M
 I S F E TQs とQl。とがオフされ、か
つMISFETQs とQ□とがオンされている。従っ
て、ノードN、とノードN6は初めにロウレベル(−V
8. )にされている。これ忙よって、NAND回路5
の出力はハイレベルにされている。
次に、テップイネーブル信号CEがハイからロタに、ま
た、CEがロウからハイに変化すると、スイッチMIS
FETQ、がオフ、Q、がオンされて、遅鷺婆量C3が
抵抗R8を介して、C8とR1どの時定数によって決定
される速度で、””ssK向かってディスチャージされ
る。また、チップイネーブル信号CEによって、MIS
FETQ。
がオフされるため、第2の遅凰容腹C1が、抵抗R3と
R3を介して−vstttに向かってディスチャージさ
れる。これ罠よって、ノードN、の電位は、C,、C,
およびR,、R,の時定数によって定まる速度で、第3
図のごとく、ノードN1よりもゆっくりと−v0に向か
って降下して行く。
そして、ノードN、の電位がMISFETQ。
のしきい値電圧よりも低くなると、MISFETQ、が
オンされる。しかして、このとき既に、チップイネーブ
ル信号CEのハイレベルによって。
MISFETQsがオンされ、Q・がオフされている。
そのため、上記MISFETQ4がオンされると、ノー
ドN、の電位は速やかにハイレベルにされる。このとき
、MISFETQI  、Q4  。
Q・に貫通(fiが流されることはない。
つまり、MISFETQ、〜Q6からなる波形成形回路
が、仮に、CMOSインバータで構成されている場合に
は、CMOSインバータの論理しきい値電圧(はぼ−V
、、/2)の近傍で、入力電圧の遷移時に貫通直流が流
される。そのため、入力電圧たるノードN、の電位が、
第3図のごとく、ゆっくりと降下されると、それだけ貫
通ttItも多くされてしまう。
これに対し、本実施例の回路では、波形成形回    
   ′路が、M I S F ETQ4  、Qs 
 、Qsによって構成されているので1時定数回路の出
力(N、の電位)を受けるMISFETQ、の素子しき
い値電圧によって波形成形が行なわれるようになる。そ
のため、出力が変化するときに、MISFETQ。
〜Q6に流される貫通電流が減少される。
次に、この波形成形回路の出力ノードN、の電位は、C
MOSインバータを構成するMISFET Q yとQ
、のゲートに供給される。すると、ノー)’N4の電位
はハイレベルからロウレベルに向かって変化させられる
。その結果、抵抗R8を介して槙3の遅延容量C3がデ
ィスチャージされ。
ノードN、の電位がR1とCsの時定数によって定まる
速度で、ゆっくりと−v、lIに向かって降下される。
そして、ノードN、の電位が、第2の波形成形回路を構
成するMISFETQ、のしきい値電圧よりも下がると
MISFETQ、がオンされる。
このとき、チップイネーブル信号CEによって既[、M
ISFETQ、、がオンされ、Qllがオフされている
。そのため1Ml5FETQ、がノードN、の電位によ
ってオンされると、出力ノードN。
の電位がロウレベルからハイレベルに変化させられる。
この場合にも、前記!1の波形成形回路(Q、〜Q、 
 )と同様に、MISFETQ・の素子し舞い値電圧に
よって波形成形が行なわれるため、 M I S F 
E TQ+e 、Qe  、 Quに流される貫通電流
が減少される。
上記第2の波形成形回路の出力ノードN6の電位は、第
2のCMOSインバータ(Q、、 、 Q、、)に供給
される。その結果、出力ノードN、の電位はハイレベル
からロウレベルに変化させられる。
上記第2のCMOSインバータ(Q、、、Q、、 )の
出力ノードN、の電位は、ノードN、の電位によってロ
ウレベルに変化される前は、ずっとハイレベルである。
そのため、前記第1の波形成形回路(Q、〜Q、  )
の出力ノードN、の電位がロウレベルからハイレベルに
変化された時点において、NAND回路503つの入力
(N、、N、、CE)がすべてハイレベルになって、出
力φ。utが第3図のごとく、ノードN1の1位の立が
りに同期してロウレベルに変化させられている。
従って、NAND回路5の出力は、ノードNマの電位が
ハイレベルからロウレベルに変化されるのに同期してロ
ウレベルからハイレベルに変化させられる。つまり、こ
の実施例においては、チップイネーブル信号Cεの立下
がりから、第1の時定数回路(R,、R,、C,、C,
)によって決まる遅延時間td 後に、第2の時定数回
路(R8゜Cm  )によって決まるパルス幅「を有す
るワンシ1.トバルスが、NAND回路5から出力され
る。
なお、前記実施例では、時定数回路の出力CNsおよび
N、の電位)を受けるMISFETQ4およびQ、が、
それぞれM I S F E T Q@  、Q+oの
ドレインとノードN、、N、の関に接続されている。し
かし、このMISFETQ4 とQ、は、それぞれMI
SFETQ、とQ、。のソースとグランドラインとの関
に接続させることも可能である。
以上説明したごとくこの発明は、時定数回路の出力を受
けるCMO8#I成の波形成形回路が1回路を構成する
MISFETの有する素子しきい値電圧によって動作さ
れ℃波形成形を行なうようにされている。そのため1時
定数回路の出力がゆっくっと変化しても、この出力を受
ける波形成形回路に貫通電流が流されなくなる。その結
果、遅延回路全体の消費電力が減少され、CMO8回路
の%徴とするロウパワー特性を充分に活かすことができ
るようになる。
従って、この発明は、特にCMOSマスクROMのよう
な装置に適用された場合に、その効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
1II41図は本発明に係る遅延回路が適用されるマス
クROMの構成を示すブロック図。 第2図は本発明に係る遅延回路を含むパルス発生回路の
一例を示す回路図。 第3図はそのタイミングチャートである。 CE 、 CE 、、、チップイネーブル信号、Ao−
An・・アドレス信号、Dout ・・・メモリデータ
出力、Q。 〜Q、、 、M I S F E T、 R、C、IJ
!数回路、N、     il〜N、・・・ノード、φ
。、・・・出力。 代理人 弁理士  薄 1)利 、* 、’第  1r
21 / 第  2  図 第  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 時定数回路とこの時定数回路の出力を波形成形する0M
    08回路とを有する遅延回路であって。 上記0M08回路が、2つの電源端子の関に少くなくと
    も3つのMISFETが直列接続され、そのうち2つは
    同じ導[11で1つは相補的に異なる導電型を有し、こ
    の1つは直接一方のt源に接続され、導電型の異なるM
    ISFET間の接続点は出力となっており、他方はもう
    一方のt#に接続され、同じ導電型の2つのMISFE
    Tのどちらか一方は上記時定数回路の出力を受けるよう
    にされていることを特徴とする遅延回路。
JP57075298A 1982-05-07 1982-05-07 遅延回路 Granted JPS58194422A (ja)

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JP57075298A JPS58194422A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 遅延回路

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JP57075298A JPS58194422A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 遅延回路

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JPS58194422A true JPS58194422A (ja) 1983-11-12
JPH0322730B2 JPH0322730B2 (ja) 1991-03-27

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JP57075298A Granted JPS58194422A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 遅延回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104852710A (zh) * 2015-06-09 2015-08-19 张维秀 一种振荡信号生成电路及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104852710A (zh) * 2015-06-09 2015-08-19 张维秀 一种振荡信号生成电路及方法

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JPH0322730B2 (ja) 1991-03-27

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