JPS5819367Y2 - 締結用のインサ−ト要素 - Google Patents
締結用のインサ−ト要素Info
- Publication number
- JPS5819367Y2 JPS5819367Y2 JP1977031538U JP3153877U JPS5819367Y2 JP S5819367 Y2 JPS5819367 Y2 JP S5819367Y2 JP 1977031538 U JP1977031538 U JP 1977031538U JP 3153877 U JP3153877 U JP 3153877U JP S5819367 Y2 JPS5819367 Y2 JP S5819367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- funnel
- nut
- screw
- fastening
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 239000011093 chipboard Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/12—Nuts or like thread-engaging members with thread-engaging surfaces formed by inserted coil-springs, discs, or the like; Independent pieces of wound wire used as nuts; Threaded inserts for holes
- F16B37/122—Threaded inserts, e.g. "rampa bolts"
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/04—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates
- F16B37/041—Releasable devices
- F16B37/043—Releasable devices with snap action
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B5/00—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
- F16B5/02—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of fastening members using screw-thread
- F16B5/025—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of fastening members using screw-thread specially designed to compensate for misalignement or to eliminate unwanted play
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、弾力があって変形可能な材料より成り、外
形が加工物の開口中に固定される様になっていると共に
、締結要素、好捷しくはねじと協力する受入口を有する
締結用のインサート要素に関するものである。
形が加工物の開口中に固定される様になっていると共に
、締結要素、好捷しくはねじと協力する受入口を有する
締結用のインサート要素に関するものである。
プラグイン型のナツトや合くぎなどの形式のインサート
要素は種々なものが知られている。
要素は種々なものが知られている。
それらは普通加工物にあけられた開口内にさし込み、受
入れ口に締結要素例えばネジなどを受入れる様になって
いる。
入れ口に締結要素例えばネジなどを受入れる様になって
いる。
この公知のインサートないしプラグイン型要素は通常、
単一体に形成されていて、頭部と軸部分からなり、軸部
分は二つまたはそれ以上の脚を有することがあり、たと
えばねじが回転しながら導入された場合に脚は開口の壁
面に押しつけられて喰い込み、インサート要素を加工物
に一層締結する。
単一体に形成されていて、頭部と軸部分からなり、軸部
分は二つまたはそれ以上の脚を有することがあり、たと
えばねじが回転しながら導入された場合に脚は開口の壁
面に押しつけられて喰い込み、インサート要素を加工物
に一層締結する。
最もひん繁に使用されているインサート要素ないしプラ
グイン型ナツトはヘッド板と一体的に形成された二つの
脚を有し、ねじのような締結装置をねじ込むと脚は開口
の壁に向かい外側へ押しつけられ、ねじは可撓脚の領域
でセグメント状に取り四重れるだけに過ぎず、さた、脚
は自身の附勢力でねじに押しつけられるだけである。
グイン型ナツトはヘッド板と一体的に形成された二つの
脚を有し、ねじのような締結装置をねじ込むと脚は開口
の壁に向かい外側へ押しつけられ、ねじは可撓脚の領域
でセグメント状に取り四重れるだけに過ぎず、さた、脚
は自身の附勢力でねじに押しつけられるだけである。
公知のプラグイン型要素は、ねじ孔の軸線がねじの軸線
と一致せねばならないという欠点がある。
と一致せねばならないという欠点がある。
このためねじ孔の軸線をナツトの取付は方向に対し斜め
にして置けば締結要素を斜めにねじ込むことはできると
は言っても、ねじ孔の軸線と締結装置の軸線が一致しな
ければ締結はできないので、ねじ孔の軸線の斜めの角度
が締結装置をねじ込む際の斜めの角度と違っていれば矢
張り締結はできない。
にして置けば締結要素を斜めにねじ込むことはできると
は言っても、ねじ孔の軸線と締結装置の軸線が一致しな
ければ締結はできないので、ねじ孔の軸線の斜めの角度
が締結装置をねじ込む際の斜めの角度と違っていれば矢
張り締結はできない。
この考案は、締結要素をどのような角度からでもさし込
み得るようになっている締結用のインサート要素を提供
せんとするもので、受入口を半径方向に変形可能な漏斗
状に形成することによって解決したのである。
み得るようになっている締結用のインサート要素を提供
せんとするもので、受入口を半径方向に変形可能な漏斗
状に形成することによって解決したのである。
この考案によるインサート要素は、受入口ないしねじ孔
を円すい形に形成し、導入口の径を例えばタッピングネ
ジのこともある締結要素の径よりも本質的に大きくする
。
を円すい形に形成し、導入口の径を例えばタッピングネ
ジのこともある締結要素の径よりも本質的に大きくする
。
漏斗状部分は弾力的に変形可能になっているので、ねじ
をねじ込むと、漏斗状部分はねじ頭の方向に引かれて変
形し、ねじの締結力の如何により、締結要素を確実に取
囲む。
をねじ込むと、漏斗状部分はねじ頭の方向に引かれて変
形し、ねじの締結力の如何により、締結要素を確実に取
囲む。
漏斗状部分の弾力変形性とは別に、締結要素を斜めから
でも導入できる様にするためには、漏斗状部分は充分に
変形し、漏斗状部分の先方部に締結要素がねじ込1れる
と、先方部がねじの軸の軸方向に好呼しくは整合させら
れるようになっていることが必要である。
でも導入できる様にするためには、漏斗状部分は充分に
変形し、漏斗状部分の先方部に締結要素がねじ込1れる
と、先方部がねじの軸の軸方向に好呼しくは整合させら
れるようになっていることが必要である。
これは漏斗状部分の対応部分が半径方向に比較的強くゆ
がみ、しかもその半径方向にゆがむのを伺も妨げない様
にすることにより可能になる。
がみ、しかもその半径方向にゆがむのを伺も妨げない様
にすることにより可能になる。
この考案により、締結要素、たとえばねじがどの様に斜
めになっていても適合できると共に、同時にねじを充分
に取囲むインサート要素が提供される。
めになっていても適合できると共に、同時にねじを充分
に取囲むインサート要素が提供される。
このことから、従来のプラグイン型ナツトはねじの軸線
に対し正確に向いていなければならなかったが、この考
案によるプラグイン型ナツトはねじの軸線に正確に向け
させる必要がないので、取付は上の見地からこの考案の
技術的利点が生れる。
に対し正確に向いていなければならなかったが、この考
案によるプラグイン型ナツトはねじの軸線に正確に向け
させる必要がないので、取付は上の見地からこの考案の
技術的利点が生れる。
この考案によれば、一つの外壁部分が軸方向に限定され
た連結部分を介して漏斗状の内側部分と連結され、その
内側部分は外壁部分に対し回動できるようになっている
様にすることができる。
た連結部分を介して漏斗状の内側部分と連結され、その
内側部分は外壁部分に対し回動できるようになっている
様にすることができる。
外壁部分の軸方向の長さはいろいろ異っていてもよいが
、しかし加工物である板が薄い場合には、少くとも加工
物の厚さよりもわずかに長くなっていなければならない
。
、しかし加工物である板が薄い場合には、少くとも加工
物の厚さよりもわずかに長くなっていなければならない
。
漏斗状部分は使用目的によって外壁部分より長くても或
いは短くてもよいが、漏斗状部分は外壁部分の内部に半
径方向にあり、外壁部分とは枢動連結部を介し連結され
ていて締結要素が斜めにさし込1れたときに変形できる
様にする。
いは短くてもよいが、漏斗状部分は外壁部分の内部に半
径方向にあり、外壁部分とは枢動連結部を介し連結され
ていて締結要素が斜めにさし込1れたときに変形できる
様にする。
そして漏斗状部分の半径方向の歪は自由端側で最大に起
るので、連結部分はインサート要素の頭部領域に設ける
ことが好普しい。
るので、連結部分はインサート要素の頭部領域に設ける
ことが好普しい。
この考案では、漏斗状部分の壁厚を全長にわたりほぼ同
じにしても、変えてもよい。
じにしても、変えてもよい。
しかし、倒れにしても斜にさし込1れる締結要素につい
て漏斗状部分の軸方向変形比が充分に確保されているこ
と、同時に締結要素が漏斗状部分から抜けないようにし
、かつ漏斗状部分が裏返えしになるのを防ぐために、充
分な保持力が確保されていることが必要である。
て漏斗状部分の軸方向変形比が充分に確保されているこ
と、同時に締結要素が漏斗状部分から抜けないようにし
、かつ漏斗状部分が裏返えしになるのを防ぐために、充
分な保持力が確保されていることが必要である。
上述したように、漏斗状部分は、一方においてはねじが
どの様に斜めになっていても適合するように充分な固有
の可接性を有し、力)つ他方においてはねじを充分に包
囲するようなふうに設計する。
どの様に斜めになっていても適合するように充分な固有
の可接性を有し、力)つ他方においてはねじを充分に包
囲するようなふうに設計する。
この点に関し、この考案の実施例としては漏斗状部分に
はその最小径に等しい一定の径の端部が接続し、これに
よりねじが効果的に包囲される様にしてもよい。
はその最小径に等しい一定の径の端部が接続し、これに
よりねじが効果的に包囲される様にしてもよい。
漏斗状部分は数個の別々の弾力的に変形可能な枝別かれ
した部分ないしは脚として形成できる。
した部分ないしは脚として形成できる。
しかしながら、充分な強度を確保するためには、漏斗状
部分は円周上に間隔を保ってぜい弱部があるグルツと回
りに沿っである漏斗壁で形成するのがよい。
部分は円周上に間隔を保ってぜい弱部があるグルツと回
りに沿っである漏斗壁で形成するのがよい。
これによりねじの効果的な締結ができる一方、ぜい弱部
があるので、極度に高い接線応力によって下方部分に裂
損が起るのを避けることができる。
があるので、極度に高い接線応力によって下方部分に裂
損が起るのを避けることができる。
ぜい弱部は、受入口に向かって長さ方向に延びている溝
によって形成された細長い膜として作ることができる。
によって形成された細長い膜として作ることができる。
この場合はぜい弱部の円周方向の長さ、つ捷り幅はぜい
弱部間の部分よりも短かくする。
弱部間の部分よりも短かくする。
この考案によるインサート要素は各種の材料の加工物、
例えば木材、チップ・ボードなどより成る板状物を連結
するのに採用できる。
例えば木材、チップ・ボードなどより成る板状物を連結
するのに採用できる。
このため外壁部分を鋸歯形にし、木板の盲孔内に効果的
に固定できる様にしてもよい。
に固定できる様にしてもよい。
又、インサート要素が回転しないように、外壁部分の側
部には平らな部分を設けてもよい。
部には平らな部分を設けてもよい。
上述した外壁部分に鋸歯形があるインサート要素は家具
などの部品を連結するのに適しているが、例えば薄金属
板のような比較的薄い加工物にさし込むのには余り向か
ない。
などの部品を連結するのに適しているが、例えば薄金属
板のような比較的薄い加工物にさし込むのには余り向か
ない。
その場合は加工物の面に接する接触面を有する頭部と、
更に加工物の下側ないし裏側にかみ合うかみ合い装置を
外壁部分に含む実施例のものがよい。
更に加工物の下側ないし裏側にかみ合うかみ合い装置を
外壁部分に含む実施例のものがよい。
このインサート要素により、薄板を連結するのには普通
は用いられないタッピングねじを使用することができる
。
は用いられないタッピングねじを使用することができる
。
薄金属板などにさし込む場合、漏斗状部分の軸方向の長
さは板厚よりも大きいので、締付けねじは充分に包1れ
ることになる。
さは板厚よりも大きいので、締付けねじは充分に包1れ
ることになる。
薄板に対する締付けないしかみ合わせは種々なやりかた
で行うことができる。
で行うことができる。
例えば、外壁部分には、開口の縁に裏からかみ合うアン
ダーカットを有する二つ捷たはそれ以上のばね脚を含1
せ、このばね脚で加工物を裏側からクランプさせる。
ダーカットを有する二つ捷たはそれ以上のばね脚を含1
せ、このばね脚で加工物を裏側からクランプさせる。
又、外壁部分には、外側へ曲げられてその下端部で折り
返えされ、それらの自由端部が開口の縁に裏からかみ合
うようになっている二つ又はそれ以上の数のばね脚を含
捷せても行える。
返えされ、それらの自由端部が開口の縁に裏からかみ合
うようになっている二つ又はそれ以上の数のばね脚を含
捷せても行える。
この場合はいわゆる膨張脚によって極度に高い締付は力
が得られるので、孔の中に申し分のない位置決めができ
る。
が得られるので、孔の中に申し分のない位置決めができ
る。
この考案によるインサート要素お固定が止め脚ないし膨
張脚による場合には、脚間に漏斗状部分および/fたは
頭部と一体的に形成されて締付は口の中に位置決めを行
う、半径方向に延びた止めカムを設けるのが好捷しい。
張脚による場合には、脚間に漏斗状部分および/fたは
頭部と一体的に形成されて締付は口の中に位置決めを行
う、半径方向に延びた止めカムを設けるのが好捷しい。
加工物に固定するには、正方形をなす四つの突起を頭部
と一体に形成すると共に、これと角度的に45°喰違い
且つ軸方向にもずれている同じく正方形をなす他の四つ
の突起を頭部ないし外壁部分と一体的に形威し、正方形
の孔に嵌めて45°回すことにより取付ける様にもする
ことができる。
と一体に形成すると共に、これと角度的に45°喰違い
且つ軸方向にもずれている同じく正方形をなす他の四つ
の突起を頭部ないし外壁部分と一体的に形威し、正方形
の孔に嵌めて45°回すことにより取付ける様にもする
ことができる。
尚、ナツトには締結要素がねじである場合、このねじと
螺合する雌ねじが形成されていてもよいし、ねじの下孔
が形成されていてタッピングねじでねじを刻1れる様に
なっていてもよい。
螺合する雌ねじが形成されていてもよいし、ねじの下孔
が形成されていてタッピングねじでねじを刻1れる様に
なっていてもよい。
以下、この考案を図示の実施例により説明する。
第1図では、木板10はプラグイン型ナツト12がはめ
込呼れている盲孔11を備え、ナツトのスリーブ形の外
筒部にあるアンカー歯4が盲孔11に係合している。
込呼れている盲孔11を備え、ナツトのスリーブ形の外
筒部にあるアンカー歯4が盲孔11に係合している。
相互に900をなす四つの平たん部5(第2図)がナツ
ト12の回転防止に役立っている。
ト12の回転防止に役立っている。
開口角αの円錐部分15と、径が一定な筒部分3とを含
む漏斗状部1が接続部分14により外壁部13に枢動可
能に接続されている。
む漏斗状部1が接続部分14により外壁部13に枢動可
能に接続されている。
円錐部分15は筒部分3の一定径の開口中にネジを通さ
せるための円錐形をしたねじ込み口を形成していて、筒
部分3の径は円錐部分15の最小径に等しくなっている
。
せるための円錐形をしたねじ込み口を形成していて、筒
部分3の径は円錐部分15の最小径に等しくなっている
。
漏斗状部1は、円周上に等間隔にあって長さ方向に壁厚
が略々変らない四つのセグメント16から構成され、各
セグメント160間は溝2によって薄くされた膜状部に
なっている。
が略々変らない四つのセグメント16から構成され、各
セグメント160間は溝2によって薄くされた膜状部に
なっている。
第3図では別の例えば木製の板11が示され、これには
斜めの段付き孔18があり、ネジ19が通されている。
斜めの段付き孔18があり、ネジ19が通されている。
ネジの頭20は孔18の大径部に埋呼っでいる一方、軸
部21の先端部は漏斗状部の壁を強力に変形させ、つ1
す、ねじが弾性の壁をねじの軸線と並行になる様に強力
に変形させて漏斗状部のネジ孔に係合している。
部21の先端部は漏斗状部の壁を強力に変形させ、つ1
す、ねじが弾性の壁をねじの軸線と並行になる様に強力
に変形させて漏斗状部のネジ孔に係合している。
そして、漏斗状部の筒部分の端部16が充分にネジと係
合しているので、加工物、こ〜では板10と11は強固
に連結される。
合しているので、加工物、こ〜では板10と11は強固
に連結される。
第4,5怪にはプラグイン型ナツト24を受容する方形
孔23がある薄い金属板22が示されている。
孔23がある薄い金属板22が示されている。
ナツト24は、第1,2図のナツトと同様に形成された
漏斗状部25を有す。
漏斗状部25を有す。
しかしこの実施例では、この漏斗状部は下面に方形部2
1が突出したヘッド26と一体的に形成されている。
1が突出したヘッド26と一体的に形成されている。
このヘッド26には第5図で見られるように、方形部2
1のコーナに対し角度的に45°喰い違ってもう一つの
方形を限定する直角状の突起28・・・が設けられてい
る。
1のコーナに対し角度的に45°喰い違ってもう一つの
方形を限定する直角状の突起28・・・が設けられてい
る。
そして、この突起28・・・は方形部21に対し軸方向
にもずれているため直角状の突起28・・・を板の方形
孔23に嵌め、それからナツトを45°回すことにより
方形部21を方形孔23に受容させてナツト24を板2
2に取付けることができる。
にもずれているため直角状の突起28・・・を板の方形
孔23に嵌め、それからナツトを45°回すことにより
方形部21を方形孔23に受容させてナツト24を板2
2に取付けることができる。
第6,7図のナツトは、第4,5図のナツトと同様な漏
斗状部31、ヘッド32を有す。
斗状部31、ヘッド32を有す。
このナツトはヘッドの下面に相対向した二つのスナップ
止め脚7があり、各脚には金属板33の方形孔34の縁
に裏からきつく引懸る引懸り部35を有し、これにより
金属板33に取付けられる。
止め脚7があり、各脚には金属板33の方形孔34の縁
に裏からきつく引懸る引懸り部35を有し、これにより
金属板33に取付けられる。
又、ナツトのヘッドの下面には、別の方向に相対向する
止めカム8が設けてあり、この止めカム8が孔34の縁
に密接してナツト30は正しく位置決めされる。
止めカム8が設けてあり、この止めカム8が孔34の縁
に密接してナツト30は正しく位置決めされる。
第8,9図にはプラグイン型ナツト38がさし込呼れて
いる方形孔37を備えた金属板36が示されている。
いる方形孔37を備えた金属板36が示されている。
このナツトも第6,1図のものと良く似て居り、その漏
斗状部39はこれ芽でのものと同じである。
斗状部39はこれ芽でのものと同じである。
このナツト38を方形孔3γ内に固定するため、ナツト
には相対向する二つのはね脚10′が設けである。
には相対向する二つのはね脚10′が設けである。
このばね脚の下端部は外方に折り返えされ、その自由端
部は前記開口の下縁にカム状に密接している。
部は前記開口の下縁にカム状に密接している。
このばね脚10′によって非常に簡単に取付けることが
できると同時に、ばね脚10′自身のロック効果により
締付は力も強固である。
できると同時に、ばね脚10′自身のロック効果により
締付は力も強固である。
そして、バネ脚とは別な側部にある二つの止めカムによ
り方形孔37に対して位置決めされる。
り方形孔37に対して位置決めされる。
この考案のナツトは充分な可撓比を有すると共に、強度
もある材料で製造すべきであって、このためには材料は
合成樹脂であることが好ましい。
もある材料で製造すべきであって、このためには材料は
合成樹脂であることが好ましい。
第1図は本案のインサート要素の加工物に取付けられて
いる状態での断面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は同上により他の加工物と連結した状態の説明図、第4
図はこの考案の他の一実施例の断面図、第5図は第4図
を矢印X方向から見た平面図、第6図はこの考案のもう
一つの実施例の断面図、第7図は第6図を矢印Y方向か
ら見た平面図、第8図はこの考案による更に他の一実施
例の断面図、第、9図は第8図を矢印Z方向から見た平
面図で、図中、1,25,31,39は漏斗状案内側部
分、13は外壁部分、26.32は外壁部分である頭部
ないしヘッドを示す。
いる状態での断面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は同上により他の加工物と連結した状態の説明図、第4
図はこの考案の他の一実施例の断面図、第5図は第4図
を矢印X方向から見た平面図、第6図はこの考案のもう
一つの実施例の断面図、第7図は第6図を矢印Y方向か
ら見た平面図、第8図はこの考案による更に他の一実施
例の断面図、第、9図は第8図を矢印Z方向から見た平
面図で、図中、1,25,31,39は漏斗状案内側部
分、13は外壁部分、26.32は外壁部分である頭部
ないしヘッドを示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 加工物の開口に弾性変形して取付けることができるプラ
グインナツトと、 上記ナツトと一体に成形されてナツトの外面に一端の大
径端部を開口し、他端に向けて内径を次第に小さくした
円錐部分、及び円錐部分の小径端部から他端に向かって
突出し、内径が上記小径端部の内径と等しい筒部分より
なる弾性変形可能な炉斗状部とからなり、 炉斗状部の円錐部分の大径端部はプラグインナツトに対
して半径方向に変形可能に連接していることを特徴とす
る加工物の開口に取付けられて締結要素を筒部分中に保
持する締結用のインサート要素。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19767608723 DE7608723U (de) | 1976-03-20 | Einsatzelement zu Befestigungszwecken |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52125669U JPS52125669U (ja) | 1977-09-24 |
JPS5819367Y2 true JPS5819367Y2 (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=6663405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977031538U Expired JPS5819367Y2 (ja) | 1976-03-20 | 1977-03-17 | 締結用のインサ−ト要素 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819367Y2 (ja) |
AU (1) | AU2119377A (ja) |
CA (1) | CA1066177A (ja) |
ES (1) | ES226767Y (ja) |
FR (1) | FR2344739A1 (ja) |
GB (1) | GB1566919A (ja) |
IT (1) | IT1077362B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI667419B (zh) * | 2018-06-08 | 2019-08-01 | 上得國際貿易有限公司 | 連接器具及包括連接器具的組合結構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830509U (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-14 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2429833A (en) * | 1944-03-21 | 1947-10-28 | Richard W Luce | Fastening means |
DE1094049B (de) * | 1958-05-31 | 1960-12-01 | Opel Adam Ag | Aus Kunststoff gefertigte Mutter |
FR1260534A (fr) * | 1959-06-25 | 1961-05-05 | George Goodman Ltd | Perfectionnements apportés aux dispositifs de blocage de vis |
DE1400851A1 (de) * | 1963-10-17 | 1968-12-12 | Jllinois Tool Works Inc | Befestigungselement |
-
1976
- 1976-12-17 CA CA268,192A patent/CA1066177A/en not_active Expired
-
1977
- 1977-01-10 AU AU21193/77A patent/AU2119377A/en not_active Expired
- 1977-01-14 FR FR7701134A patent/FR2344739A1/fr not_active Withdrawn
- 1977-02-28 ES ES1977226767U patent/ES226767Y/es not_active Expired
- 1977-03-15 IT IT2123377A patent/IT1077362B/it active
- 1977-03-17 JP JP1977031538U patent/JPS5819367Y2/ja not_active Expired
- 1977-03-17 GB GB1144977A patent/GB1566919A/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830509U (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES226767Y (es) | 1977-11-01 |
GB1566919A (en) | 1980-05-08 |
JPS52125669U (ja) | 1977-09-24 |
IT1077362B (it) | 1985-05-04 |
ES226767U (es) | 1977-05-16 |
CA1066177A (en) | 1979-11-13 |
AU2119377A (en) | 1978-07-20 |
FR2344739A1 (fr) | 1977-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4595325A (en) | Self-locking prevailing torque fastener | |
CA2712288C (en) | A connector assembly | |
CA1250163A (en) | Fastener clip | |
JP3182117B2 (ja) | ナット合わせ手段付きロックナット | |
US5823700A (en) | Drawer front fastener | |
JPH0285509A (ja) | 結合部材 | |
JPS5936128B2 (ja) | 締付装置 | |
CA2184422A1 (en) | Fastener | |
JPH01283423A (ja) | ファスナー | |
US6176665B1 (en) | Threaded fastener and assembly | |
JPS62184212A (ja) | 締付具 | |
JP2557675Y2 (ja) | スローアウェイチップのクランプ機構 | |
US3893365A (en) | Plastic screw grommet | |
JPS6159012A (ja) | 締め具構成要素 | |
GB1567685A (en) | Furniture connectors | |
JPS5819367Y2 (ja) | 締結用のインサ−ト要素 | |
JP3229032B2 (ja) | 差をもって傾斜した軸を有する締め具 | |
US3614144A (en) | Expansion clip and method of installing recessed fixtures with such clips | |
US6145272A (en) | Insulation fastener disk method for fastening insulation | |
US4223586A (en) | Anchor for sheet metal screws and the like | |
JP3367731B2 (ja) | 止着具 | |
JP3553290B2 (ja) | 脱落防止用キャップ及びこれを含む脱落防止雌ねじ部材 | |
US4033223A (en) | Quick set adjustable fastener | |
JP3553291B2 (ja) | 脱落防止用補助具及びこれを含む脱落防止雄ねじ部材 | |
JP3834442B2 (ja) | 締結具 |