JPS58192585A - 脱水機の仕上剤供給装置 - Google Patents
脱水機の仕上剤供給装置Info
- Publication number
- JPS58192585A JPS58192585A JP7736282A JP7736282A JPS58192585A JP S58192585 A JPS58192585 A JP S58192585A JP 7736282 A JP7736282 A JP 7736282A JP 7736282 A JP7736282 A JP 7736282A JP S58192585 A JPS58192585 A JP S58192585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- finishing agent
- dehydrator
- case
- agent supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は所謂脱水すすぎ機能を有する脱水機の出上剤供
給装置に関する。
給装置に関する。
この種の脱水機においては、近時脱水すすぎした後、洗
濯物にソフト仕上剤等を付着させる仕上処理を行い得る
ようにするために、操作箱に仕上剤の投入器t−設け、
そしてその出口から仕上剤が少しずつ流出するようにし
て、これを脱水−内へすすぎ水を案内すべく操作箱に設
けられた水路中に滴下させる構成とする仁とが考えられ
ている。
濯物にソフト仕上剤等を付着させる仕上処理を行い得る
ようにするために、操作箱に仕上剤の投入器t−設け、
そしてその出口から仕上剤が少しずつ流出するようにし
て、これを脱水−内へすすぎ水を案内すべく操作箱に設
けられた水路中に滴下させる構成とする仁とが考えられ
ている。
仕上剤を直接水路内を流れる水中に滴下させる構成であ
るため、希釈化の程度が急く、高濃度の仕上剤が洗濯物
に付着して変色したりするという間−があり、また投入
器に仕上剤を注入すると直ちにその出口から水路中に滴
下し始めるため、仕上は運転の開始までに手間取ってい
ると、その間に仕上剤が滴下し尽くしてしまうという不
都合を生ずる。
るため、希釈化の程度が急く、高濃度の仕上剤が洗濯物
に付着して変色したりするという間−があり、また投入
器に仕上剤を注入すると直ちにその出口から水路中に滴
下し始めるため、仕上は運転の開始までに手間取ってい
ると、その間に仕上剤が滴下し尽くしてしまうという不
都合を生ずる。
仕上剤を十分に希釈化できて洗濯物の変色等金木然に防
止できると共に、仕上剤の注入後、直ちに仕上げ運転全
開始せずと4、仕上剤が水路中に出尽くしてしまうこと
のない脱水機の仕上剤供給鰻tttm供するにおる。
止できると共に、仕上剤の注入後、直ちに仕上げ運転全
開始せずと4、仕上剤が水路中に出尽くしてしまうこと
のない脱水機の仕上剤供給鰻tttm供するにおる。
本発明は、凹部内にこれの内面との間に導水間4t−形
成するようにして仕上剤貯留用のケースを設け、水路内
の水を一部上記導水1111I障内に取シ入れてここで
ケースからの仕上剤を予め希釈化して水路中に供給する
と共に、仕上運転開始までにケースから流出する仕上剤
量が最大限前記導水間隙の容積分に抑制できるようにす
ることを特徴とする。
成するようにして仕上剤貯留用のケースを設け、水路内
の水を一部上記導水1111I障内に取シ入れてここで
ケースからの仕上剤を予め希釈化して水路中に供給する
と共に、仕上運転開始までにケースから流出する仕上剤
量が最大限前記導水間隙の容積分に抑制できるようにす
ることを特徴とする。
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示すもので、以
下これらに従って説明する。
下これらに従って説明する。
まず第1図において、1は二槽式洗濯機の外箱、−c’
、 cona41 P’9Ka44112RffU”ゝ
1°l設し、洗41412の内底部には洗いモータ4に
ょ9駆動される攪拌真5t−配設している。また脱水受
槽6内には脱水モータ6により駆動される脱水−7を配
設し、該脱水能7内の中央部に散水筒8會立設している
。尚、散水筒8は例えば樹脂の焼結によって壁中に無数
の通水性微細孔が存するように一体成形したものである
が、パイプに多数の小孔を形成したものを便用してもよ
い。9は前記外箱1の上部後方に立設された操作箱であ
り、この r:操作箱9には洗い用タイマ10及び脱水
用タイマ11等の他に、給水用電磁弁12及びレバー1
6によって切換操作されるコック14を配設しておシ、
コック14の切換えにより、電磁弁12からの水を洗い
側水路15又は脱水側水路16に選択的に供給するよう
にしている。17及び18は脱水−7への洗濯物の出入
口19を開閉する外蓋及び内管で、これらのうち内[1
8には第2図に示すように略「シ」の字状の注水路20
を形成している。そして注水路20の始端が存する内蓋
18の後端左方部には受水口21’に形成し、前記脱水
側水w116先端から放出される水管この受水口21か
ら注水′Nr20内に受は入れて、これを注水路20の
中心部に形成した注水口22から前記散水、11@8内
に落とし込むようにしている。23は仕上剤供給装置で
、これは水源からの水を脱水能7内に案内する水路のう
ち注水路20内に仕上剤を供給するためのもので、以下
この仕上剤供給装置25の具体m造につき説明する。即
ち第3図において、24は内愈18の後方部に陥没形成
し九略矩形O凹部で、これは注水路20の始端部分の右
方に御飯して設けられ、注水路2Dとの境界Jii25
には入水部及び出水部に相当するスリット26゜27t
−形成している。尚、両スリット26.27は境界I!
25の高さ方向略中央から上端にまで延びるように形成
されている。セして凹部24内にはそのvk部内側面、
底部内面及び前部内側面にかけて前後方向に延びる溝2
Bt形成し、この#128の後部上端及び前部上端を凹
部24の後部及び前部の各内側面上部に形成した凹段部
29.50を介して夫々スリツ)26.27に連ねてい
る。
、 cona41 P’9Ka44112RffU”ゝ
1°l設し、洗41412の内底部には洗いモータ4に
ょ9駆動される攪拌真5t−配設している。また脱水受
槽6内には脱水モータ6により駆動される脱水−7を配
設し、該脱水能7内の中央部に散水筒8會立設している
。尚、散水筒8は例えば樹脂の焼結によって壁中に無数
の通水性微細孔が存するように一体成形したものである
が、パイプに多数の小孔を形成したものを便用してもよ
い。9は前記外箱1の上部後方に立設された操作箱であ
り、この r:操作箱9には洗い用タイマ10及び脱水
用タイマ11等の他に、給水用電磁弁12及びレバー1
6によって切換操作されるコック14を配設しておシ、
コック14の切換えにより、電磁弁12からの水を洗い
側水路15又は脱水側水路16に選択的に供給するよう
にしている。17及び18は脱水−7への洗濯物の出入
口19を開閉する外蓋及び内管で、これらのうち内[1
8には第2図に示すように略「シ」の字状の注水路20
を形成している。そして注水路20の始端が存する内蓋
18の後端左方部には受水口21’に形成し、前記脱水
側水w116先端から放出される水管この受水口21か
ら注水′Nr20内に受は入れて、これを注水路20の
中心部に形成した注水口22から前記散水、11@8内
に落とし込むようにしている。23は仕上剤供給装置で
、これは水源からの水を脱水能7内に案内する水路のう
ち注水路20内に仕上剤を供給するためのもので、以下
この仕上剤供給装置25の具体m造につき説明する。即
ち第3図において、24は内愈18の後方部に陥没形成
し九略矩形O凹部で、これは注水路20の始端部分の右
方に御飯して設けられ、注水路2Dとの境界Jii25
には入水部及び出水部に相当するスリット26゜27t
−形成している。尚、両スリット26.27は境界I!
25の高さ方向略中央から上端にまで延びるように形成
されている。セして凹部24内にはそのvk部内側面、
底部内面及び前部内側面にかけて前後方向に延びる溝2
Bt形成し、この#128の後部上端及び前部上端を凹
部24の後部及び前部の各内側面上部に形成した凹段部
29.50を介して夫々スリツ)26.27に連ねてい
る。
一方、@2図、第4図及び第5図において、31は仕上
剤貯留用のケースで、このケース51は凹部24と合致
する大きさに形成されて、四部24内に収納配置されて
いる。斯るケース31は溝28及び両凹段部29.30
を除く凹部24の全内面に督接しており、この結果、凹
部24とケース31との間には主起密接から残された溝
28及び凹段部29.30によって、スリット26.2
7を通じて注水路20に連なる細長の導水間隙32が形
成される。55はケース31の後側面部に穿設した取水
孔、34はケース31の底部最下位置に穿設した供給孔
であり、これら取水孔56及び供給孔34は共に導水間
隙52に連通している。
剤貯留用のケースで、このケース51は凹部24と合致
する大きさに形成されて、四部24内に収納配置されて
いる。斯るケース31は溝28及び両凹段部29.30
を除く凹部24の全内面に督接しており、この結果、凹
部24とケース31との間には主起密接から残された溝
28及び凹段部29.30によって、スリット26.2
7を通じて注水路20に連なる細長の導水間隙32が形
成される。55はケース31の後側面部に穿設した取水
孔、34はケース31の底部最下位置に穿設した供給孔
であり、これら取水孔56及び供給孔34は共に導水間
隙52に連通している。
尚、35はケース51の後内側面に突設した適量表示用
の突条であって、前記スリブ)26.27の下端はこの
突条55の形成レペμと略一致している。56はケース
31の上端後方縁から後向きに延設したカバ一部で、こ
のカバ一部36は四部24の後方部を所定の間隙をもっ
て上方から覆っていて、その後端には垂下片366を形
成している。57は蜘轡−集内央部に相当する可動片で
、これは入水側のスリット26に連なる凹段部29内に
左右方向に移動可能に設けられ、その左右方向の移動に
より注水wr20内への突出長さ會加減することができ
るようになっている。斯る可動片57の左端にはL字状
に突出する閉鎖部37&が設けられ、可動片37を右方
へ最大限移動させて注水路20への突出J1t−零にし
たとき、閉fIIA部37aがスリット26内に嵌り込
んでこれを閉鎖するように構成されている。38はカバ
一部36に形成された長孔59を挿通して可動片37に
連結した操作摘みである。
の突条であって、前記スリブ)26.27の下端はこの
突条55の形成レペμと略一致している。56はケース
31の上端後方縁から後向きに延設したカバ一部で、こ
のカバ一部36は四部24の後方部を所定の間隙をもっ
て上方から覆っていて、その後端には垂下片366を形
成している。57は蜘轡−集内央部に相当する可動片で
、これは入水側のスリット26に連なる凹段部29内に
左右方向に移動可能に設けられ、その左右方向の移動に
より注水wr20内への突出長さ會加減することができ
るようになっている。斯る可動片57の左端にはL字状
に突出する閉鎖部37&が設けられ、可動片37を右方
へ最大限移動させて注水路20への突出J1t−零にし
たとき、閉fIIA部37aがスリット26内に嵌り込
んでこれを閉鎖するように構成されている。38はカバ
一部36に形成された長孔59を挿通して可動片37に
連結した操作摘みである。
次に上記構成の作用を説明する。洗濯槽2で洗剤洗いを
終了した後の洗濯物を脱水すすぎするには、これを脱水
能7内における散水筒8の周囲空間に移し入れてまず内
W18t−閉じ、ケース31円に仕上剤Aiその液位が
適量表示用の突条55に達する程度まで注入すると共に
、第6図に火線で示すように可動片57t−最右方に移
動してその閉鎖部37&によって入水側のスリット26
を閉じておく。然る後、外f17t−閉鎖し、そして脱
水用タイマー1を脱水すすぎ行程にセットする。
終了した後の洗濯物を脱水すすぎするには、これを脱水
能7内における散水筒8の周囲空間に移し入れてまず内
W18t−閉じ、ケース31円に仕上剤Aiその液位が
適量表示用の突条55に達する程度まで注入すると共に
、第6図に火線で示すように可動片57t−最右方に移
動してその閉鎖部37&によって入水側のスリット26
を閉じておく。然る後、外f17t−閉鎖し、そして脱
水用タイマー1を脱水すすぎ行程にセットする。
すると、脱水−7が脱水モータ6によって間欠的に回転
駆動されると共に、給水用電磁弁12が開いて水道水が
脱水側水路16を介して内*18の注水路20に供給さ
れ、そして注水口22から散水筒8内に注入される。散
水筒8内に注入された水は主として回転遠心力によシ周
壁の通水性am孔から周りの洗濯物40に勢い良く噴出
され、遠回 心脱水作用により洗濯物40中1−通過して洗剤分と共
に脱水ジ槽3内に放出される。斯る脱水運転中、ケース
31内に注入した仕上剤ムは供給孔54から徐々に流出
してゆくが、導水間隙32内の液位がケース31内の液
位と同一になればその流出は止まるので、ケース31か
ら仕上剤が出尽くすことはない、また注水路20中を水
が流れるよ5になっても、入水側のスリット26は閉じ
られているので、その水が出水側のスリブ) 27 f
i−ら導水間隙32内に入ったとしても、これが注水路
20中に流出してゆくことは無い、さて上記のようにし
て洗濯物40をすすいだ後、給水を停止した状順で脱水
モータ6のみが通電されて通常の脱水を行い、脱水すす
ぎを終了する。
駆動されると共に、給水用電磁弁12が開いて水道水が
脱水側水路16を介して内*18の注水路20に供給さ
れ、そして注水口22から散水筒8内に注入される。散
水筒8内に注入された水は主として回転遠心力によシ周
壁の通水性am孔から周りの洗濯物40に勢い良く噴出
され、遠回 心脱水作用により洗濯物40中1−通過して洗剤分と共
に脱水ジ槽3内に放出される。斯る脱水運転中、ケース
31内に注入した仕上剤ムは供給孔54から徐々に流出
してゆくが、導水間隙32内の液位がケース31内の液
位と同一になればその流出は止まるので、ケース31か
ら仕上剤が出尽くすことはない、また注水路20中を水
が流れるよ5になっても、入水側のスリット26は閉じ
られているので、その水が出水側のスリブ) 27 f
i−ら導水間隙32内に入ったとしても、これが注水路
20中に流出してゆくことは無い、さて上記のようにし
て洗濯物40をすすいだ後、給水を停止した状順で脱水
モータ6のみが通電されて通常の脱水を行い、脱水すす
ぎを終了する。
以上のようにして脱水すすぎした洗濯物40に仕上剤全
付着させる仕上げを行うには、外需17を開いて可動片
57tl−左方に移動させ、スリット26tl−開放す
ると共に注水路20内への可動片37の突出長さを調節
する。然る後、外[17を閉じ脱水用タイマ11を仕上
行程にセットする。すると前述の脱水すすぎと同様に脱
水能7が間欠的に回転駆動されると共に内蓋18の注水
路20に水道水が供給される。注水路20に供給され九
本の一部は可動片37に案内されてスリット26から導
水間隙52内に流入し、その一部は取水孔33からケー
ス31内に流れ込む。このと暫仕上剤Aは一般に水より
も比重が大きいため、水と余り混じらず、第5図に示す
ように水Bより下に沈んだ状態となって供給孔34から
通水間隙32内に徐々に流れ出してゆくようにな夛、そ
の流出した分量相当分の水が取水孔55からケース61
内に流れ込んでケース51内の水位が注水#!r20内
を流れる水のそれと略同−となるように維持する。
付着させる仕上げを行うには、外需17を開いて可動片
57tl−左方に移動させ、スリット26tl−開放す
ると共に注水路20内への可動片37の突出長さを調節
する。然る後、外[17を閉じ脱水用タイマ11を仕上
行程にセットする。すると前述の脱水すすぎと同様に脱
水能7が間欠的に回転駆動されると共に内蓋18の注水
路20に水道水が供給される。注水路20に供給され九
本の一部は可動片37に案内されてスリット26から導
水間隙52内に流入し、その一部は取水孔33からケー
ス31内に流れ込む。このと暫仕上剤Aは一般に水より
も比重が大きいため、水と余り混じらず、第5図に示す
ように水Bより下に沈んだ状態となって供給孔34から
通水間隙32内に徐々に流れ出してゆくようにな夛、そ
の流出した分量相当分の水が取水孔55からケース61
内に流れ込んでケース51内の水位が注水#!r20内
を流れる水のそれと略同−となるように維持する。
而してスリット26から導水間P1132内に流入した
水は、先の脱水すすぎ中にケース31から導水間隙32
内に流れ出次仕上剤を希釈するとともに上記のようにし
てケース31円から導水間隙32内に流れ出てゆく比重
の大きい仕上剤の下9111 t” fi過することに
より強制的に混合してこれを成る程度希釈化し、そして
スリブ)27から注水路20内に流入する。注水路20
内を流れる水はスリット27から流れ出してくる仕上剤
をまんべんなく溶かし込んで十分に薄い仕上剤溶液とな
って注水口22から散水筒8内に注入され、そしてこの
水が回転遠心力により洗濯物40中を通過する過程で仕
上剤が洗濯物40に付着する。このようにして洗濯物4
0に仕上剤を付着させ次後、給水を停止した状態で脱水
能7の回転を続行させて洗濯物40の脱水を行う0以上
のようにして洗濯物40の仕上けを行った後、外′M1
7及び内!18を開いて洗濯物40會取出す。尚、上記
のような仕上げ4私後、導水関Pii52内には水が残
るが、その水は内fi18i開いたとき、第7図に矢印
Cで示すように凹段部29とカバ一部56との間隙を介
して脱水受槽3内に流下する。このとき水は出入口19
内に臨む垂下片3611に案内されて確実に脱水受槽3
円に流下するため、水が出入口19の外にこぼれ、これ
が外[1を伝い落ちて床面音振らす吟の不都合は生じな
い。
水は、先の脱水すすぎ中にケース31から導水間隙32
内に流れ出次仕上剤を希釈するとともに上記のようにし
てケース31円から導水間隙32内に流れ出てゆく比重
の大きい仕上剤の下9111 t” fi過することに
より強制的に混合してこれを成る程度希釈化し、そして
スリブ)27から注水路20内に流入する。注水路20
内を流れる水はスリット27から流れ出してくる仕上剤
をまんべんなく溶かし込んで十分に薄い仕上剤溶液とな
って注水口22から散水筒8内に注入され、そしてこの
水が回転遠心力により洗濯物40中を通過する過程で仕
上剤が洗濯物40に付着する。このようにして洗濯物4
0に仕上剤を付着させ次後、給水を停止した状態で脱水
能7の回転を続行させて洗濯物40の脱水を行う0以上
のようにして洗濯物40の仕上けを行った後、外′M1
7及び内!18を開いて洗濯物40會取出す。尚、上記
のような仕上げ4私後、導水関Pii52内には水が残
るが、その水は内fi18i開いたとき、第7図に矢印
Cで示すように凹段部29とカバ一部56との間隙を介
して脱水受槽3内に流下する。このとき水は出入口19
内に臨む垂下片3611に案内されて確実に脱水受槽3
円に流下するため、水が出入口19の外にこぼれ、これ
が外[1を伝い落ちて床面音振らす吟の不都合は生じな
い。
上記構成によれば、仕上剤′lF−まず導水間1rJj
52内で成る栓度むらなく薄めて水に溶は易い状態にし
、その後これを注水路20内に供給するようにしたので
、仕上剤は注水路20t−流れる水にまんぺんなく溶は
込んで十分に希釈化され、従って高濃度の仕上剤が洗濯
物に付着して変色するといった不都合は生じない。また
凹部24内にケース51t−収納状順に設けて、両者間
に導水間隙52會形成する構成であるから、ケース31
内に仕上剤を予め投入しておいても、仕上げ運転開始ま
でにケース31から流出する仕上剤量ha大でもその導
水間隙52の比較的小なる肉寄積分を越えることはなく
、従って従来とは異なり、仕上げ運転開始までにケース
から仕上剤が出尽くしてしまうといった不都合は生ぜず
、仕上げ運転の略全期間を遡じてケース31から導水間
隙52内に仕上剤を供給し続けることができる。この場
合、特に本実施例のように凹部24内面に溝28及び四
段部29.50t−形成し、ケース31がこれら溝28
及び凹段部29.30を除いた凹部24内面全体と密接
する構成とすれば、導水間11ii52會構造的に簡単
且つ容易に形成できると共に、ケースを凹部内面 町
に密接させず、ケースと凹部との間全体に関mt形成し
てこれを導水間隙とする場合(本発明はこの構造を否定
するものではない)とは異なり、導水間隙の内容積を一
層小さくできて、仕上げ運転開始前にケース31から流
出する仕上剤量をより少なくすることができる。
52内で成る栓度むらなく薄めて水に溶は易い状態にし
、その後これを注水路20内に供給するようにしたので
、仕上剤は注水路20t−流れる水にまんぺんなく溶は
込んで十分に希釈化され、従って高濃度の仕上剤が洗濯
物に付着して変色するといった不都合は生じない。また
凹部24内にケース51t−収納状順に設けて、両者間
に導水間隙52會形成する構成であるから、ケース31
内に仕上剤を予め投入しておいても、仕上げ運転開始ま
でにケース31から流出する仕上剤量ha大でもその導
水間隙52の比較的小なる肉寄積分を越えることはなく
、従って従来とは異なり、仕上げ運転開始までにケース
から仕上剤が出尽くしてしまうといった不都合は生ぜず
、仕上げ運転の略全期間を遡じてケース31から導水間
隙52内に仕上剤を供給し続けることができる。この場
合、特に本実施例のように凹部24内面に溝28及び四
段部29.50t−形成し、ケース31がこれら溝28
及び凹段部29.30を除いた凹部24内面全体と密接
する構成とすれば、導水間11ii52會構造的に簡単
且つ容易に形成できると共に、ケースを凹部内面 町
に密接させず、ケースと凹部との間全体に関mt形成し
てこれを導水間隙とする場合(本発明はこの構造を否定
するものではない)とは異なり、導水間隙の内容積を一
層小さくできて、仕上げ運転開始前にケース31から流
出する仕上剤量をより少なくすることができる。
また本実施例のように注水路20中に突出するiJ動片
37を設ければ、注水路20内を流れる水の一部を確実
にスリット26に案内できて導水間Pj32内への流入
水量を必要量確実に確保できる。
37を設ければ、注水路20内を流れる水の一部を確実
にスリット26に案内できて導水間Pj32内への流入
水量を必要量確実に確保できる。
史にFIIljJ片37は注水路20内への突出jl加
減できるから、これによって導水聞flj52内への流
入水Jlt−1111i節できる。しかも可動片37に
は閉鎖部57&が設けられているから、この閉鎖部57
a・でスリット26を閉鎖しておくことにより、導水関
pJj32内を水が流通することを防止でき、従って脱
水すすぎに際して予め仕上剤tケース31内に投入して
おいても、導水間隙32内に流出し九仕上剤が注水路2
0内に流れ出るようなことを墜力防止できる。I!に本
実施例のように仕上剤供給装置25を内fi18に設け
るようにすれば、ケース51の汚れや供給孔54のli
#9等會答易に見付けることができ、しかもその掃除を
簡単に行うことができる。
減できるから、これによって導水聞flj52内への流
入水Jlt−1111i節できる。しかも可動片37に
は閉鎖部57&が設けられているから、この閉鎖部57
a・でスリット26を閉鎖しておくことにより、導水関
pJj32内を水が流通することを防止でき、従って脱
水すすぎに際して予め仕上剤tケース31内に投入して
おいても、導水間隙32内に流出し九仕上剤が注水路2
0内に流れ出るようなことを墜力防止できる。I!に本
実施例のように仕上剤供給装置25を内fi18に設け
るようにすれば、ケース51の汚れや供給孔54のli
#9等會答易に見付けることができ、しかもその掃除を
簡単に行うことができる。
次に第8図は本発明の他の実施例を示すもので、これは
両スリット41.42のうち注水路20に関し下流側の
スリット41部分に案内突部45を突設して、注水路2
0内を流れる水が案内突部43に案内されて入水部たる
スリット41から導水間隙32内に流入し、そして出水
部たるスリット42から注水路20内に流れ出るように
構成している。これによれば出水部たるスリット42か
ら注水口22までの流路長さが長くなるので、仕上剤が
注水路20内を流れる水によりまんべんなく溶は込むよ
うになる。本実施例においては入水部たるスリン)41
t−閉鎖する手段は設けられていないから、仕上剤は脱
水すすぎ後の仕上げ運転前にケース31内に投入するも
のである。
両スリット41.42のうち注水路20に関し下流側の
スリット41部分に案内突部45を突設して、注水路2
0内を流れる水が案内突部43に案内されて入水部たる
スリット41から導水間隙32内に流入し、そして出水
部たるスリット42から注水路20内に流れ出るように
構成している。これによれば出水部たるスリット42か
ら注水口22までの流路長さが長くなるので、仕上剤が
注水路20内を流れる水によりまんべんなく溶は込むよ
うになる。本実施例においては入水部たるスリン)41
t−閉鎖する手段は設けられていないから、仕上剤は脱
水すすぎ後の仕上げ運転前にケース31内に投入するも
のである。
尚、上述の両爽踏倒ではいずれも仕上剤供給装置23t
l−内蓋18に設けたが、操作相9に設けて仕上剤を脱
水側水路16に供給するように構成してもよい。
l−内蓋18に設けたが、操作相9に設けて仕上剤を脱
水側水路16に供給するように構成してもよい。
本究明は以上説明したように、仕上剤貯留用のケースを
凹部内にこれの内面との間に水路に連なる導水間mt−
形成するようにして設ける構成としたので、水路内を流
れる水の一部を上記導水間隙内に流入させ、ここでケー
スからの仕上剤を成る程度雌めて水に溶は易い状綿にす
ることができ、従ってこの後水路内に供給される仕上剤
は水中に壕んぺんなく溶は込んで十分に希釈化されるの
で、G、41物の変色寺の問題を生起する虞れがなく、
ま次仕上剤をケース内に投入した後、直ちに仕上げ運a
t開始せずと奄、その間にケースから仕上剤が出尽くし
てしまうといった不都合を防止することができるといっ
た優れた効果を奏する。
凹部内にこれの内面との間に水路に連なる導水間mt−
形成するようにして設ける構成としたので、水路内を流
れる水の一部を上記導水間隙内に流入させ、ここでケー
スからの仕上剤を成る程度雌めて水に溶は易い状綿にす
ることができ、従ってこの後水路内に供給される仕上剤
は水中に壕んぺんなく溶は込んで十分に希釈化されるの
で、G、41物の変色寺の問題を生起する虞れがなく、
ま次仕上剤をケース内に投入した後、直ちに仕上げ運a
t開始せずと奄、その間にケースから仕上剤が出尽くし
てしまうといった不都合を防止することができるといっ
た優れた効果を奏する。
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は二槽式洗1111Ilの縦断正面図、第2は要部
の拡大ml視図、第5図は内蓋単体の斜視図、第4図及
び第5図は夫々第2図中IV−IV線及びV−マ線に泪
う拡大縦it+面図、第6図は一部破断して示す要部の
拡大平面図、第7図は蓋の開放状類を一部破断して示す
側面図であり、第8図は本発明の他の実施例を示す要部
の平面図である。 図中、7は脱水能、8は散水筒、16は脱水側水路、1
7は外雪、18は内蓋、19は出入口、20は注水路、
22は注水口、25は仕上剤供給装置、24は凹部、2
6はスリット(入水W6)、27はスリット(出水W6
)、28は溝、61はケース、32は導水間隙、35は
取水孔、64は供給孔、37は可動片(案内突部)、5
7&は閉顧部、41はスリット(入水&lS)、42[
スリット(出水部)、43は案内突部である。 出願人 東京芝浦WC気株式会社、− 1 代坤人 弁理士 佐 藤 強 ・11眉 一′i 第1図 第 2 図 第 5 図 第4図 8 第5図
1図は二槽式洗1111Ilの縦断正面図、第2は要部
の拡大ml視図、第5図は内蓋単体の斜視図、第4図及
び第5図は夫々第2図中IV−IV線及びV−マ線に泪
う拡大縦it+面図、第6図は一部破断して示す要部の
拡大平面図、第7図は蓋の開放状類を一部破断して示す
側面図であり、第8図は本発明の他の実施例を示す要部
の平面図である。 図中、7は脱水能、8は散水筒、16は脱水側水路、1
7は外雪、18は内蓋、19は出入口、20は注水路、
22は注水口、25は仕上剤供給装置、24は凹部、2
6はスリット(入水W6)、27はスリット(出水W6
)、28は溝、61はケース、32は導水間隙、35は
取水孔、64は供給孔、37は可動片(案内突部)、5
7&は閉顧部、41はスリット(入水&lS)、42[
スリット(出水部)、43は案内突部である。 出願人 東京芝浦WC気株式会社、− 1 代坤人 弁理士 佐 藤 強 ・11眉 一′i 第1図 第 2 図 第 5 図 第4図 8 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、脱水贈内の洗濯物に注水し該脱水n’を回転させて
遠心脱水作用によりすすぐようにした脱水機において、
水源からの水を前記脱水−内に案内する水路と、この水
路に連なる入水部及び出水部t−備え次凹部と、この凹
部内にこれの内面との間に前記入水部及び出水部に連通
ずる導水間隙を形成するようにして設けられ該導水間隙
に対して側山部の取水孔及びuE、面部の供給孔により
連通された仕上剤貯曽用のケースとを具備して成る脱水
機の仕上剤供給am。 1 凹部に導水関腫形成用の溝が形成され、ケースはこ
の溝を残して凹部内面と密接していることt特徴とする
特W!f錆求の範囲第1項に記載の脱水機の仕上剤供給
装置。 富 水路内に突出して該水路内を流れる水の一部ヲ入水
部に導く案内突部が設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項に記載の脱水機の仕上剤
供給装置。 4、 案内突部は、入水部から水路内への突出長さが調
節可能な可動片から構成され、且つ可動片には入水部を
閉鎖する閉鎖部が設けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第3項に記載の脱水機の仕上剤供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7736282A JPS58192585A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 脱水機の仕上剤供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7736282A JPS58192585A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 脱水機の仕上剤供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192585A true JPS58192585A (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=13631791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7736282A Pending JPS58192585A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 脱水機の仕上剤供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192585A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6422294A (en) * | 1987-11-09 | 1989-01-25 | Sanyo Electric Co | Washing treatment agent charging apparatus |
JPS6422295A (en) * | 1987-11-09 | 1989-01-25 | Sanyo Electric Co | Washing treatment agent charging apparatus |
-
1982
- 1982-05-06 JP JP7736282A patent/JPS58192585A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6422294A (en) * | 1987-11-09 | 1989-01-25 | Sanyo Electric Co | Washing treatment agent charging apparatus |
JPS6422295A (en) * | 1987-11-09 | 1989-01-25 | Sanyo Electric Co | Washing treatment agent charging apparatus |
JPH044916B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1992-01-29 | ||
JPH044917B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1992-01-29 |
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