JPS58189300A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPS58189300A
JPS58189300A JP7384382A JP7384382A JPS58189300A JP S58189300 A JPS58189300 A JP S58189300A JP 7384382 A JP7384382 A JP 7384382A JP 7384382 A JP7384382 A JP 7384382A JP S58189300 A JPS58189300 A JP S58189300A
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JP
Japan
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iron
detergent composition
amount
parts
weight
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JP7384382A
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JPS5932519B2 (ja
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山口 皓司
市丸 修
浩 斎藤
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CxS Corp
Original Assignee
Daisan Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗浄効果の優れた洗剤組成物に係り、特にビー
ルびん、牛乳びん等、各種びん類の洗浄あるいは各種食
品機器類の洗浄等に最適な洗剤組成物に関する。
洗浄し難い形状の被洗浄物、例えば、ビールびん、牛乳
びん等、各種びん類の洗浄に際しては被洗浄物を洗剤溶
液中に所要時間浸漬するがあるいは前記被洗浄物に洗剤
溶液を噴射するだけで充分に洗浄し得るような洗浄効果
の優れた洗剤を用いることが必要である。
この種の洗剤として苛性アルカリとグルコン酸ソーダと
の配合物からなる洗剤組成物が知られている。しかしな
がら、この櫓の洗剤組成物を用いてもなお、洗浄効果が
不充分である0例えば後述のように、苛性ソーダl01
1東籠部とグルコン酸ソーダ10重蓋部とからなる配合
物の1%水溶液を調製し、この70℃水溶液に汚れた被
洗浄物を5分間浸漬しても汚れはほとんど洗浄されなか
った。
本発明の目的は前述の公知の洗剤組成物にさらに鉄塩を
所定量添加することによシ洗浄効果の非常に優れた洗剤
組成物音提供するものである〇前述の目的を達成するた
め、本発明によれば、苛性アルカリと、一般式 C00X + CH(OH)鮎C112(用(ただし、
Xは水素、ナトリウムまたはカリウムであ9% nは4
または5の数であるo)を有する化合物と、鉄塩との配
合物からなり、前記鉄塩の配合量が鉄イオン量として苛
性アルカ1月1101[一部に対して少なくとも0.1
重量部あるいはそれ以−ヒであるととt−性徴とする。
前述の苛性アルカリとしては苛性ソーダ、苛性カリ等で
ある。
また、一般式 C00X +CH(OH)殆CH20H(ただし、Xは
水素、ナトリウムまたはカリウムであり、nは4または
5の数である。)を有する化合物はnが4の場合、グル
コン酸、グルコン酸ソーダ、マタハグルコン酸カリであ
り、またnが5の場合、グルコヘプトン酸、グルコヘプ
トン酸ナトリウム、またはグルコヘプトン酸カリウムで
ある。
さらに、鉄塩としては塩化鉄、硫酸鉄、硝酸鉄、グルコ
ン酸鉄およびグルコヘプトン酸鉄の群から選択された一
種または一種以上の混合物が用いられる0 前記鉄塩の配合量は鉄イオン量として苛性アルカ1月0
0重量部に対して少なくとも041重量部あるいはそれ
以上であり、好ましくは0.3〜30重量部、さらに好
ましくは0.3〜5重量部である。鉄イオンの配合量が
0.1重量部よりも少ない量では洗浄効果が充分に発揮
されないので好ましくない。
このようにしてなる本発明洗剤組成物は鉄塩を含まない
従来の前述洗剤組成物と比較して洗浄効果が非常に優れ
ており、汚れた各種被洗浄物、特にびん類の洗剤として
最適なものである。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1 苛性ソーダ1曲重せ部およびグルコン酸ソーダ10重蓋
部からなる配合物のIX水溶液に鉄塩として塩化第二鉄
(Fe dB ・6 fly O)を前記苛性ソーダ1
00重量部に対[7で表1に示す各址を添加して試料N
al〜7′fr:調製した。
一方、これに対l〜て被洗浄物としてセライト汚れ、牛
乳汚れおよび油汚れの各試験片を作成した。
セライト汚れ試験片は3ctnX10c+y+のカラス
板上にセライト(珪藻土)懸濁水を塗布した後、冴時間
室温乾燥することによって作成し、また、牛乳汚れ試験
片は前述と同様のガラス板上に市販牛乳を塗布し、7日
間室温乾燥することによって作成し、さらに油汚れ試験
片は前述と同様のガラス板を市販天ぷら油の0.1%ア
七トン溶液中に浸漬して取(4) シだし、その後U時間室温乾燥して作成した。
次いで、前述の各汚れ試験片を前述の各試料1〜7中[
70℃の液温で5分間浸漬の後、前記各試験片の洗浄状
態を観察することにより前記各試料の洗浄効果を試験し
、結果を表1に示した。族1中、X印は「洗浄されてい
ない」、○印は「はとんど洗浄された」および◎印は「
完全に洗浄された」を示す〇 表1 表1から、塩イオン量が苛性ソーダ100重量部に対し
て0.1重量部以上である試料Na3〜7(本発明組成
物)特に嵐4〜7ではセライト汚れ、牛乳汚れおよび油
汚れのいずれの汚れに対しても良好な洗浄効果を示し、
これに対して塩イオン量が0または0.05重量部では
、試料隘2のセライト汚れに対する洗浄効果が多少認め
られるものの全体的には洗浄効果が著しく劣ることがわ
かる。なお、塩イオン量がI重1部(試料陽7)では溶
液中に沈澱が生じた。
実施例2 苛性ソーダとグルコン酸ソーダの配合比率を表2に示す
とおりに変化させ、これらにそれぞれ硫酸第二鉄(Fe
2 (804)B ・61120 )を鉄イオン量とし
て苛性ソーダ100重蓋部に対して0.5重量部(硫酸
第二鉄(Few (804)i・611zO) Itと
して2.3重量部)づつ添加してなる配合物の1%水溶
液を調製し、試料極8〜13とした。次いでこれらの試
料について実施例1と同様な汚れ試験片を用い、かつ実
施例1と同様な試験方法により洗浄効果試験を行ない、
結果を表2に示した。
表2 表2から、本発明組成物(試料隘10〜13)では苛性
ソーダとグルコン酸ソーダの配合比率が相当に変化して
も洗浄効果に何ら影響されることはなく、いずれの比率
でも良好な洗浄効果を呈することがわかる。なお、試料
&9では水酸化鉄の沈澱が生じてしまい、洗浄剤として
は不適であった。
実施例3 グルコン酸ソーダの代りにグルコヘプトン酸ソーダを用
いたことを除いて実施例1と全く同じ実験を行ったとこ
ろ、実施例1と同じ結果を得た〇このことから、本発明
ではグルコン酸ソーダの代りにグルコヘプトン酸ソーダ
を用いても、鉄塩を鉄イオン量とl〜て苛性ソーダ10
0重蓋部に対して0.1重量部以上添加すれば、優れた
洗浄効果を呈することがわかる。
実施例4 グルコン酸ソーダの代りにグルコヘプトン酸ソーダを用
いたことを除いて実施例2と全く同じ実験を行ったとこ
ろ、実施例2と同様な結果を得た。
このことから本発明ではグルコン酸ソーダの代りにグル
コヘプトン酸ソーダを用い、これと苛性ソーダとの配合
比率を相当に変化しても、いずれの比率でも良好な洗浄
効果を呈することがわかる。
特許出願人 大三工業株式会社 (9)        −651

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  か性アルカリと、一般式 COOX (−CH(OH)婿CH,OH(ただし、X
    は水素、ナトリウムまたはカリウムであり、nは4また
    は5の数である。)を有する化合物と、鉄塩との配合物
    からなり、前記鉄塩の配合量が鉄イオン量として苛性ア
    ルカリ100重量部に対して少なくとも0.1重量部あ
    るいはそれ以上であることを特徴とする洗剤組成物。
  2. (2)  4?許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物
    において、前記一般式を有する化合物がグルコン酸また
    はそのナトリウム塩またはカリウム塩でおる洗剤組成物
  3. (3)%許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物におい
    て、前記一般式を有する化合物がグルコヘプトン酸また
    はそのナトリウム塩またはカリウム塩である洗剤組成物
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物におい
    て、前記鉄塩が塩化鉄、硫酸鉄、硝酸鉄、グルコン酸鉄
    およびグルコヘプトン酸鉄の群から選択された一種また
    は一種以上のものである洗剤組成物。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物におい
    て、前記鉄塩の配合量が鉄イオン量として苛性アルカ1
    月00重量部に対して0.3〜30重量部である洗剤組
    成物。
JP7384382A 1982-04-30 1982-04-30 洗剤組成物 Expired JPS5932519B2 (ja)

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JPS58189300A true JPS58189300A (ja) 1983-11-04
JPS5932519B2 JPS5932519B2 (ja) 1984-08-09

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0255798A (ja) * 1988-08-19 1990-02-26 I B Ii:Kk 台所用洗剤
US5002682A (en) * 1983-04-29 1991-03-26 The Procter & Gamble Company Bleach compositions, their manufacture and use in bleach and laundry compositions
JPH0428800A (ja) * 1990-05-24 1992-01-31 Ebara Infilco Co Ltd ろ布洗浄剤及びその洗浄方法
WO1997038079A1 (en) * 1996-04-09 1997-10-16 Unilever N.V. Anti-etch bottle washing solution

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WO1997038079A1 (en) * 1996-04-09 1997-10-16 Unilever N.V. Anti-etch bottle washing solution

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