JP2534551B2 - 台所用粉体洗浄剤組成物 - Google Patents
台所用粉体洗浄剤組成物Info
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/06—Powder; Flakes; Free-flowing mixtures; Sheets
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- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、機械力を必要とせず、潰けおくだけで洗浄
効果が発揮される台所用粉体洗浄剤組成物に関する。
効果が発揮される台所用粉体洗浄剤組成物に関する。
従来の技術 ライフスタイルの大きな変化に伴い、家事の時間を効
率的に使用する主婦が多くなってきており、その一形態
として食器の漬けおき洗浄が行なわれるようになってき
た。
率的に使用する主婦が多くなってきており、その一形態
として食器の漬けおき洗浄が行なわれるようになってき
た。
しかしながら、従来の液体台所用洗剤では、界面張力
低下効果のあるNa+塩、K+塩を少量しか配合することが
できず、潰けおきだけで各種汚れを食器から脱離するこ
とは不可能であった。
低下効果のあるNa+塩、K+塩を少量しか配合することが
できず、潰けおきだけで各種汚れを食器から脱離するこ
とは不可能であった。
一方、浸漬型台所用洗剤として、粉末タイプの台所用
洗剤も市販されているが、活性剤、電解質、pHの組合せ
が不適当であり、十分な洗浄効果が得られないというの
が実情である。
洗剤も市販されているが、活性剤、電解質、pHの組合せ
が不適当であり、十分な洗浄効果が得られないというの
が実情である。
発明が解決しようとする課題 本発明は、各種汚れに対して十分な洗浄力を示し、漬
けおき洗浄が可能な台所用粉体洗浄剤組成物を提供する
ものである。
けおき洗浄が可能な台所用粉体洗浄剤組成物を提供する
ものである。
発明の構成 本発明の台所用粉体洗浄剤組成物は、以下の（ａ），
（ｂ），（ｃ）および（ｄ）成分を含有し、下記の〜
の条件、即ち （ａ）成分と、組成物全体中に含まれるNa+イオ
ン、K+イオンの合計量とのモル比が1/4以下であるこ
と。
（ｂ），（ｃ）および（ｄ）成分を含有し、下記の〜
の条件、即ち （ａ）成分と、組成物全体中に含まれるNa+イオ
ン、K+イオンの合計量とのモル比が1/4以下であるこ
と。
（ｃ）成分と（ｄ）成分との配合比率が重量比で
（ｃ）／（ｄ）＝10/1〜1/5の範囲にあること、および 組成物の1/150希釈時のpHが5.0〜9.0の範囲にある
こと を満たすことを特徴とする。
（ｃ）／（ｄ）＝10/1〜1/5の範囲にあること、および 組成物の1/150希釈時のpHが5.0〜9.0の範囲にある
こと を満たすことを特徴とする。
（ａ） 分岐型アニオン界面活性剤:5〜40重量％。
（ｂ） Na+またはK+を対イオンとする無機または有機
電解質。
電解質。
（ｃ） 常温で固体の結合バインダー:0.5〜30重量％。
（ｄ） Mg2+を対イオンとする無機または有機電解質。
以下、本発明について詳細に説明する。
（ａ）分岐型アニオン界面活性剤の好適な具体例とし
ては、以下の一般式（Ｉ）〜（Ｖ）のものが例示され、
これらは単独であるいは２種以上併用して配合される。
下記構造式では、n,m≧0,R＝飽和または不飽和の炭化水
素基、Ｍ＝金属〔多価（ｄ）のときは1/dM〕をそれぞれ
表わす。
ては、以下の一般式（Ｉ）〜（Ｖ）のものが例示され、
これらは単独であるいは２種以上併用して配合される。
下記構造式では、n,m≧0,R＝飽和または不飽和の炭化水
素基、Ｍ＝金属〔多価（ｄ）のときは1/dM〕をそれぞれ
表わす。
（ａ）分岐型アニオン界面活性剤は、組成物中に５〜
40重量％、好ましくは10〜30重量％配合される。配合量
が５重量％未満では洗浄力が十分でなく、一方、40重量
％を超えると造粒が困難となり適当でない。
40重量％、好ましくは10〜30重量％配合される。配合量
が５重量％未満では洗浄力が十分でなく、一方、40重量
％を超えると造粒が困難となり適当でない。
界面活性剤として、分岐型のアニオン界面活性剤を用
いることにより高浸透力組成物とすることができる。さ
らに、これに（ｂ）成分としてNa+,K+無機、有機電解質
を配合することにより表面張力を低下させることができ
る。これに加え組成物のpHを5.0〜9.0に制御することに
より、各種汚垢に対して高洗浄力を実現できる。
いることにより高浸透力組成物とすることができる。さ
らに、これに（ｂ）成分としてNa+,K+無機、有機電解質
を配合することにより表面張力を低下させることができ
る。これに加え組成物のpHを5.0〜9.0に制御することに
より、各種汚垢に対して高洗浄力を実現できる。
（ｂ）Na+,K+を対イオンとする無機、有機電解質とし
ては、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、塩化ナトリウ
ム、結晶性ケイ酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭
酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリウ
ムなど多種のものがある。これらは単独で、あるいは２
種以上併用して配合される。
ては、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、塩化ナトリウ
ム、結晶性ケイ酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭
酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリウ
ムなど多種のものがある。これらは単独で、あるいは２
種以上併用して配合される。
（ｂ）成分のNa+,K+電解質は、（ａ）成分の分岐型ア
ニオン界面活性剤と、組成物全体中に含まれるNa+イオ
ンおよびK+イオンの合計量のモル比とが、1/4以下、好
ましくは1/10以下となる量で配合され、これにより分岐
型アニオン界面活性剤の表面張力を低下させることがで
きる。このモル比が1/4より大きいと、Na+,K+イオン量
が不十分となり、界面張力を十分に低下させることがで
きない。また、モル比が1/100より小さくなるようにN
a+,K+電解質を配合しても、Na+,K+電解質が過大で界面
張力の低下効果も既に飽和している。
ニオン界面活性剤と、組成物全体中に含まれるNa+イオ
ンおよびK+イオンの合計量のモル比とが、1/4以下、好
ましくは1/10以下となる量で配合され、これにより分岐
型アニオン界面活性剤の表面張力を低下させることがで
きる。このモル比が1/4より大きいと、Na+,K+イオン量
が不十分となり、界面張力を十分に低下させることがで
きない。また、モル比が1/100より小さくなるようにN
a+,K+電解質を配合しても、Na+,K+電解質が過大で界面
張力の低下効果も既に飽和している。
（ｃ）成分の結合バインダーは、台所用洗浄剤の各成
分を造粒して優れた粉体（粒状）組成物とするものであ
り、保存安定性、特に固化防止に対して効果的である。
（ｃ）成分の結合バインダーとしては、平均分子量1000
〜20000のポリエチレングコール（PEG＃1000〜＃2000
0）、ポリオキシエチレンアルキルエーテル（エチレン
オキシドの平均付加モール数10以上）など、常温で固体
のものが用いられる。このような結合バインダーは、組
成物成分を混合、造粒する際に使用され、常温で固体の
ためにべとつかず、保存時に粒子間同志が付着して固ま
ることを防止できる。
分を造粒して優れた粉体（粒状）組成物とするものであ
り、保存安定性、特に固化防止に対して効果的である。
（ｃ）成分の結合バインダーとしては、平均分子量1000
〜20000のポリエチレングコール（PEG＃1000〜＃2000
0）、ポリオキシエチレンアルキルエーテル（エチレン
オキシドの平均付加モール数10以上）など、常温で固体
のものが用いられる。このような結合バインダーは、組
成物成分を混合、造粒する際に使用され、常温で固体の
ためにべとつかず、保存時に粒子間同志が付着して固ま
ることを防止できる。
（ｃ）成分の結合バインダーは、本発明の組成物中に
0.5〜30重量％、好ましくは３〜20重量％配合される。
この配合量が0.5重量％未満ではバインダーとしての効
果がなく、一方、30重量％を超えると粒子強度が著しく
低下して固結防止効果が得られない。
0.5〜30重量％、好ましくは３〜20重量％配合される。
この配合量が0.5重量％未満ではバインダーとしての効
果がなく、一方、30重量％を超えると粒子強度が著しく
低下して固結防止効果が得られない。
しかしながら、（ｃ）結合バインダーの添加により、
（ａ）成分と（ｂ）成分との複合体が親水化して洗浄力
が低下する現象がある。これに対して（ｄ）成分のMg2+
電解質は、これを疎水化して汚垢物質との親和性を良く
し、各種汚垢に対しての洗浄力の低下を防止する。
（ａ）成分と（ｂ）成分との複合体が親水化して洗浄力
が低下する現象がある。これに対して（ｄ）成分のMg2+
電解質は、これを疎水化して汚垢物質との親和性を良く
し、各種汚垢に対しての洗浄力の低下を防止する。
（ｄ）Mg2+電解質としては、MgSO4,MgCl2,Mg（N
O3）2,MgNH4Cl3,Mg（CH3COO）２などの無機電解質およ
び有機電解質が用いられる。
O3）2,MgNH4Cl3,Mg（CH3COO）２などの無機電解質およ
び有機電解質が用いられる。
（ｄ）Mg2+電解質の本発明の組成物中への配合量は、
（ｃ）成分の量により左右され、重量比で（ｃ）／
（ｄ）＝10/1〜1/5、好ましくは3/1〜1/3の範囲であ
る。この配合比率が10/1より大きくなると効果が現われ
ず、一方、1/5より小さくなるとMg硬度の上昇により洗
浄力が低下する。
（ｃ）成分の量により左右され、重量比で（ｃ）／
（ｄ）＝10/1〜1/5、好ましくは3/1〜1/3の範囲であ
る。この配合比率が10/1より大きくなると効果が現われ
ず、一方、1/5より小さくなるとMg硬度の上昇により洗
浄力が低下する。
本発明の台所用粉体洗浄剤組成物は、水で150倍に溶
解したときのpHが5.0〜9.0、好ましくは6.0〜8.5となる
ように調整される。pHが5.0未満では、マヨネーズなど
の複合汚垢が脱離できない。一方、pHが9.0を超える
と、油性汚垢の脱離力が著しく低下する。
解したときのpHが5.0〜9.0、好ましくは6.0〜8.5となる
ように調整される。pHが5.0未満では、マヨネーズなど
の複合汚垢が脱離できない。一方、pHが9.0を超える
と、油性汚垢の脱離力が著しく低下する。
このpH調整は、（ｂ）成分の電解質または（ｄ）成分
の電解質として用いられる塩において、中性塩、酸性
塩、アルカリ性塩の使用量を調整することにより行われ
る。また、必要により、ホウ酸、クエン酸、リンゴ酸等
の酸、Na塩、Ｋ塩、Mg塩以外の塩、アルカリなどをpH調
整剤として添加してもよい。
の電解質として用いられる塩において、中性塩、酸性
塩、アルカリ性塩の使用量を調整することにより行われ
る。また、必要により、ホウ酸、クエン酸、リンゴ酸等
の酸、Na塩、Ｋ塩、Mg塩以外の塩、アルカリなどをpH調
整剤として添加してもよい。
本発明の洗浄剤組成物は、上記（ａ），（ｂ），
（ｃ），（ｄ）の必須成分の他に、必要に応じて、タル
ク、カオリン、ホワイトカーボン、ゼオライト、TiO2等
のビルダー、酵素、香料、漂白剤、漂白活性化剤、色素
などを配合することができる。
（ｃ），（ｄ）の必須成分の他に、必要に応じて、タル
ク、カオリン、ホワイトカーボン、ゼオライト、TiO2等
のビルダー、酵素、香料、漂白剤、漂白活性化剤、色素
などを配合することができる。
本発明の台所用粉体洗浄剤組成物は、例えば、各成分
を噴霧乾燥、転動造粒、押出し造粒などにより造粒する
ことにより得られる。また、必要により整数したり、酵
素、漂白剤等を粉体混合することもできる。
を噴霧乾燥、転動造粒、押出し造粒などにより造粒する
ことにより得られる。また、必要により整数したり、酵
素、漂白剤等を粉体混合することもできる。
発明の効果 本発明によれば、（ａ）分岐型アニオン界面活性剤、
（ｂ）Na+,K+を対イオンとする無機または有機電解質、
（ｃ）結合バインダーおよび（ｄ）Mg2+を対イオンとす
る無機または有機電解質を含有し、かつ、（ａ）成分と
組成物全体中のNa+,K+との配合モル比、（ｃ），（ｄ）
両成分の配合比および希釈時のpHを特定することによ
り、各種汚れに対する浸透脱離力を強め、漬けおくだけ
で各種汚垢に対して優れた洗浄力を発揮し、しかも、
（ｃ）成分として結合バインダーを用い洗浄剤組成物の
粉体特性を改善した場合にも、この優れた洗浄力を維持
することができる。
（ｂ）Na+,K+を対イオンとする無機または有機電解質、
（ｃ）結合バインダーおよび（ｄ）Mg2+を対イオンとす
る無機または有機電解質を含有し、かつ、（ａ）成分と
組成物全体中のNa+,K+との配合モル比、（ｃ），（ｄ）
両成分の配合比および希釈時のpHを特定することによ
り、各種汚れに対する浸透脱離力を強め、漬けおくだけ
で各種汚垢に対して優れた洗浄力を発揮し、しかも、
（ｃ）成分として結合バインダーを用い洗浄剤組成物の
粉体特性を改善した場合にも、この優れた洗浄力を維持
することができる。
よって、漬けおき洗浄により食器に付いた各種汚垢を
短時間の間に脱離することができ、あとは濯ぐだけで仕
上げることが可能となり、台所のあとかたずけ時間を、
他の仕事に効率よく利用することが可能となる。また、
洗浄液や水に触れる時間が短くなり、手荒れの心配を軽
減することができる。
短時間の間に脱離することができ、あとは濯ぐだけで仕
上げることが可能となり、台所のあとかたずけ時間を、
他の仕事に効率よく利用することが可能となる。また、
洗浄液や水に触れる時間が短くなり、手荒れの心配を軽
減することができる。
以下、実施例により本発明の効果を具体的に説明する
が、これに先立って実施例で用いた評価方法を示す。
が、これに先立って実施例で用いた評価方法を示す。
（１） 油性汚垢洗浄力 日本薬局方に規定された大豆油と牛脂各30gを60mlの
クロロホルムに溶解した後、オイルレッド0.1gを加えて
よく混合し、汚垢溶液を調製する。この溶液にガラスプ
レートを浸して汚染し、25℃の温度で30分以上風乾し
て、クロロホルムを除去し、汚垢片を作成する（汚垢量
60〜80mg/1枚）。
クロロホルムに溶解した後、オイルレッド0.1gを加えて
よく混合し、汚垢溶液を調製する。この溶液にガラスプ
レートを浸して汚染し、25℃の温度で30分以上風乾し
て、クロロホルムを除去し、汚垢片を作成する（汚垢量
60〜80mg/1枚）。
実施例及び比較例の台所用粉体洗浄剤組成物を25℃、
70ml、３゜DHの水に活性剤濃度400ppmとなるようにそれ
ぞれ添加し、この中に汚垢片６枚を30分間浸漬した後取
りだし、風乾して重量を測定し、洗浄後の油除去率を下
記式により算出して洗浄力とした。
70ml、３゜DHの水に活性剤濃度400ppmとなるようにそれ
ぞれ添加し、この中に汚垢片６枚を30分間浸漬した後取
りだし、風乾して重量を測定し、洗浄後の油除去率を下
記式により算出して洗浄力とした。
W0:ガラスプレートの重量 W1:汚染後のガラスプレート重量 W2洗浄乾燥後のガラスプレートの重量 （２） 複合汚垢洗浄力 蛋白質、脂質の複合物であるマヨネーズをガラスプレ
ート上に均一に塗布し、25℃の温度で30分以上風乾し
て、汚垢片を作成する（汚垢量140〜160mg/1枚）。
ート上に均一に塗布し、25℃の温度で30分以上風乾し
て、汚垢片を作成する（汚垢量140〜160mg/1枚）。
実施例及び比較例の台所用粉体洗浄組成物を25℃、70
0ml、３゜DHの水に活性剤濃度400ppmとなるようにそれ
ぞれ添加し、この中に汚垢片６枚を30分間浸漬した後取
りだし、風乾して重量を測定し、洗浄後の複合汚垢除去
率を下記式により算出して洗浄力とした。
0ml、３゜DHの水に活性剤濃度400ppmとなるようにそれ
ぞれ添加し、この中に汚垢片６枚を30分間浸漬した後取
りだし、風乾して重量を測定し、洗浄後の複合汚垢除去
率を下記式により算出して洗浄力とした。
W0:ガラスプレートの重量 W1:汚染後のガラスプレート重量 W2:洗浄乾燥後のガラスプレートの重量 実 施 例 後記表−１に示した各成分のうち、酵素、香料を除い
た成分を混練した後スピードミルにより造粒して平均粒
径500μｍの粉体とした。これに少量のホワイトカーボ
ン、酵素を粉体ブレンドして賦香し、台所用粉体洗浄剤
組成物を得、油性汚垢および複合汚垢に対する洗浄力を
測定してその結果を表−１に示した。なお、pH調製は、
リゴン酸またはNa2CO3により行なった。
た成分を混練した後スピードミルにより造粒して平均粒
径500μｍの粉体とした。これに少量のホワイトカーボ
ン、酵素を粉体ブレンドして賦香し、台所用粉体洗浄剤
組成物を得、油性汚垢および複合汚垢に対する洗浄力を
測定してその結果を表−１に示した。なお、pH調製は、
リゴン酸またはNa2CO3により行なった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１１Ｄ 3:37） Ｃ１１Ｄ 3:37）
Claims (1)
- 【請求項１】（ａ） 分岐型アニオン界面活性剤:5〜40
重量％、 （ｂ） Na+またはK+を対イオンとする無機または有機
電解質 （ｃ） 常温で固体の結合バインダー:0.5〜30重量％、
および （ｄ） Mg2+を対イオンとする無機または有機電解質：
重量比で（ｃ）／（ｄ）＝10/1〜1/5 を含有し、かつ、（ａ）成分の分岐型アニオン界面活性
剤と全組成物中のNa+イオン、K+イオンの合計量とのモ
ル比が1/4以下であり、1/150希釈時のpHが5.0〜9.0の範
囲にあることを特徴とする台所用粉体洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30630688A JP2534551B2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 台所用粉体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30630688A JP2534551B2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 台所用粉体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02151695A JPH02151695A (ja) | 1990-06-11 |
| JP2534551B2 true JP2534551B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=17955517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30630688A Expired - Fee Related JP2534551B2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 台所用粉体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534551B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109266467A (zh) * | 2018-08-20 | 2019-01-25 | 四川建元天地环保科技有限公司 | 有机电解液在产品表面去污的用途 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6243673B2 (ja) | 2012-09-20 | 2017-12-06 | 花王株式会社 | 内部オレフィンスルホン酸塩組成物及びこれを含有する洗浄剤組成物 |
-
1988
- 1988-12-03 JP JP30630688A patent/JP2534551B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109266467A (zh) * | 2018-08-20 | 2019-01-25 | 四川建元天地环保科技有限公司 | 有机电解液在产品表面去污的用途 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02151695A (ja) | 1990-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |