JPS58188810A - 鉛筆型化粧料、香水の製造方法 - Google Patents
鉛筆型化粧料、香水の製造方法Info
- Publication number
- JPS58188810A JPS58188810A JP57072459A JP7245982A JPS58188810A JP S58188810 A JPS58188810 A JP S58188810A JP 57072459 A JP57072459 A JP 57072459A JP 7245982 A JP7245982 A JP 7245982A JP S58188810 A JPS58188810 A JP S58188810A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pencil
- perfume
- core material
- oil
- cosmetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鉛筆型化粧料(アイブロウペンシル、アイシ
ャドウペンシル、アイライナーペンシル、リップペンシ
ル、リップライナーペンシル等)及び鉛線型固形香水の
製造方法に関し、その目的とするところは化粧料及び固
形香水を構成する芯材中の油脂成分が木軸部に滲歯する
ことを防止することにある。
ャドウペンシル、アイライナーペンシル、リップペンシ
ル、リップライナーペンシル等)及び鉛線型固形香水の
製造方法に関し、その目的とするところは化粧料及び固
形香水を構成する芯材中の油脂成分が木軸部に滲歯する
ことを防止することにある。
従来上記の化粧料及び香水は押出し成型決着くは流し込
み成型法によって、所要の材料である顔料9着色料或は
香水を油脂成分中に加えて、充分にロ ラー練を経て断
面円形の棒形芯材を得、この芯材を一対の半割木軸の内
側扁平面に設ける半円溝にて挾んで木軸を接合する方法
により作られて来たが、使用中に芯材中の油脂成分が木
軸部分に滲出して化粧料、香水の品質を低下させ、また
美観を損なうといった欠点があつ±0 本発明はか\る欠点を解消するもので、その特徴は一対
の半割木軸の内側扁平部に設ける半円溝の全長と該扁平
部の前記半円溝に面す端部の全長に耐油性合成樹脂をコ
ーティング1.で、該木軸にて化粧料、香水全構成する
芯材全挾んで加圧接合することにより芯材と木軸との間
の全長に、10乃至四ミクロンの極薄の厚味をもつ几環
状の絶縁膜体を構成するようにし次鉛篭型化粧料、香水
の製造方法にある。
み成型法によって、所要の材料である顔料9着色料或は
香水を油脂成分中に加えて、充分にロ ラー練を経て断
面円形の棒形芯材を得、この芯材を一対の半割木軸の内
側扁平面に設ける半円溝にて挾んで木軸を接合する方法
により作られて来たが、使用中に芯材中の油脂成分が木
軸部分に滲出して化粧料、香水の品質を低下させ、また
美観を損なうといった欠点があつ±0 本発明はか\る欠点を解消するもので、その特徴は一対
の半割木軸の内側扁平部に設ける半円溝の全長と該扁平
部の前記半円溝に面す端部の全長に耐油性合成樹脂をコ
ーティング1.で、該木軸にて化粧料、香水全構成する
芯材全挾んで加圧接合することにより芯材と木軸との間
の全長に、10乃至四ミクロンの極薄の厚味をもつ几環
状の絶縁膜体を構成するようにし次鉛篭型化粧料、香水
の製造方法にある。
上記構成によって、芯材中の油脂成分は木軸部分に滲出
することが100チ防止されて、イし粧料、香水の品質
低下を生ずることなくして常に一定し良状態において使
用しイ尋られ、しめλも環状の絶縁膜体は合成樹脂であ
って、10〜20ミクロンと極薄のために木軸と共に従
来と全く同様の状態にて芯材を削り出すことができ、油
脂成分の滲出がないtめに木軸の削り面は変色しtすし
て外観を悪くすることも解消する。
することが100チ防止されて、イし粧料、香水の品質
低下を生ずることなくして常に一定し良状態において使
用しイ尋られ、しめλも環状の絶縁膜体は合成樹脂であ
って、10〜20ミクロンと極薄のために木軸と共に従
来と全く同様の状態にて芯材を削り出すことができ、油
脂成分の滲出がないtめに木軸の削り面は変色しtすし
て外観を悪くすることも解消する。
以下図面について実施例を説明する0
米国カリフォルニア州にて産出するインセンスシダー材
tもって長さ12α、幅6.6 (m 、厚さα6備の
一対の木板11& ? 1it)を作り1両板の内側扁
平面12& 、 121)の対称位置の長手方向に等間
隔を買いてo、3cm半径の半円溝13a 、 13b
? 5本づつ作り、各半円溝の全面全長と、扁平面12
!L、12bの半円溝に 1面す僅かな幅の端部
、実施例では0,3乃至α6m@の全長に耐油性合成樹
脂をコーティングして10乃至加ミクロンの極薄厚味¥
r41つ交コーティング膜体14a l 141)を形
成する。耐油性合成樹脂のコーテイング材としては、ア
クリル樹脂、ポリビニールアルコール、変性エチレン酢
ビ共重合樹脂、変性酢酸ビニル樹脂等が適当している。
tもって長さ12α、幅6.6 (m 、厚さα6備の
一対の木板11& ? 1it)を作り1両板の内側扁
平面12& 、 121)の対称位置の長手方向に等間
隔を買いてo、3cm半径の半円溝13a 、 13b
? 5本づつ作り、各半円溝の全面全長と、扁平面12
!L、12bの半円溝に 1面す僅かな幅の端部
、実施例では0,3乃至α6m@の全長に耐油性合成樹
脂をコーティングして10乃至加ミクロンの極薄厚味¥
r41つ交コーティング膜体14a l 141)を形
成する。耐油性合成樹脂のコーテイング材としては、ア
クリル樹脂、ポリビニールアルコール、変性エチレン酢
ビ共重合樹脂、変性酢酸ビニル樹脂等が適当している。
各扁平面t2a、 121)の全長にはコーテイング膜
体14& 、 14bに重ならないようにして乳化型木
材用接着剤を塗布して接着面15a 、 151)を形
成する0木板11aは半円溝1謳面金上に向けて水平に
置かれ、各半円溝内に予め所要の顔料9着色料又は香水
を油脂成分中に加えてローラー練を経て押出し若くは流
し込み成型法にて上記半円溝と同じ半11Th有して形
成はれる断面円形の化粧用。
体14& 、 14bに重ならないようにして乳化型木
材用接着剤を塗布して接着面15a 、 151)を形
成する0木板11aは半円溝1謳面金上に向けて水平に
置かれ、各半円溝内に予め所要の顔料9着色料又は香水
を油脂成分中に加えてローラー練を経て押出し若くは流
し込み成型法にて上記半円溝と同じ半11Th有して形
成はれる断面円形の化粧用。
香水芯材16の全長の下側半分を嵌合し1次いで木板1
11)?半円−1311*下に向けて被せ、それぞれの
化粧料芯に適し九圧力金加えて接着面15a 、 15
1)間を加圧接合するのである。
11)?半円−1311*下に向けて被せ、それぞれの
化粧料芯に適し九圧力金加えて接着面15a 、 15
1)間を加圧接合するのである。
加圧接合過程において、扁平面t2a、 i2bの端部
のコーテイング膜体14& 、 141)は緊密に接面
して半円溝内のコーテイング膜体と共に環状膜を形成し
て、芯材16と上下の木板txa l ll’bとの間
管完全に隔断する0 しかしてコーティング膜゛体14& 、 14bは耐油
性樹脂を成分としているので、芯材16の成分8出老絶
縁する作用をする几めに、芯材中の油脂成分が木板11
a 、 11bK滲出することを確実に防止するものと
なる。
のコーテイング膜体14& 、 141)は緊密に接面
して半円溝内のコーテイング膜体と共に環状膜を形成し
て、芯材16と上下の木板txa l ll’bとの間
管完全に隔断する0 しかしてコーティング膜゛体14& 、 14bは耐油
性樹脂を成分としているので、芯材16の成分8出老絶
縁する作用をする几めに、芯材中の油脂成分が木板11
a 、 11bK滲出することを確実に防止するものと
なる。
を次、コーテイング膜体は耐油性のtめ、接着面15a
、 15bt構成する乳化型接着剤によって溶解する
ことがなく、むしろ接着面15a 、 15bによりガ
ードされる形となるので、環状膜の状態を保持し続ける
ものとなる。
、 15bt構成する乳化型接着剤によって溶解する
ことがなく、むしろ接着面15a 、 15bによりガ
ードされる形となるので、環状膜の状態を保持し続ける
ものとなる。
木板11a $ 111)は接合し几後、芯材16t−
中心にして一定厚味の円形木軸全各別に構成するよう、
上下両面から長手方向に削られて第4図の状態を経て一
本づつに切p離される。
中心にして一定厚味の円形木軸全各別に構成するよう、
上下両面から長手方向に削られて第4図の状態を経て一
本づつに切p離される。
かようにして本発明方法を用いることによって、化粧用
芯材、香水芯材中の油脂成分が滲出するおそれのない鉛
筆型化粧料、香水を提供するものとする効果がある。
芯材、香水芯材中の油脂成分が滲出するおそれのない鉛
筆型化粧料、香水を提供するものとする効果がある。
@1図は鉛筆型化粧料、香水を示す斜視図、11E2図
は木板にコーティング膜体金膜け、芯材を嵌合前の状態
にて示す斜視図、第5図は芯材を挾んで木板を接合し良
状態にて示す縦断面図、Wc4図は鉛筆型に削少離しす
る過程を示す縦断面図、第5図はコーティング膜体金示
す拡大断面図、第6図は@1図A−ム線の拡大断面図、
11a 、 111)は木板、12’ * 12bは扁
平面113a 、 131)は半円溝、14& 、 1
41)はコーティング膜体、15a 、 151)は接
着面、16は芯材である。 特許出願人 宮崎興業株式会社
は木板にコーティング膜体金膜け、芯材を嵌合前の状態
にて示す斜視図、第5図は芯材を挾んで木板を接合し良
状態にて示す縦断面図、Wc4図は鉛筆型に削少離しす
る過程を示す縦断面図、第5図はコーティング膜体金示
す拡大断面図、第6図は@1図A−ム線の拡大断面図、
11a 、 111)は木板、12’ * 12bは扁
平面113a 、 131)は半円溝、14& 、 1
41)はコーティング膜体、15a 、 151)は接
着面、16は芯材である。 特許出願人 宮崎興業株式会社
Claims (1)
- 一対の半割木軸の内側扁平部に設ける半円溝の全長と、
咳扁平部の前記半円溝に面す端部の全長に耐油性合成樹
脂をコーティングして、該木軸にて化粧料、香水を構成
する芯材を挾んで加圧接合することにより芯材と木軸と
の間の全長に10乃至20 ミクロンの厚味をもつ次環
状の絶縁膜体を構成するようにし定こと全特徴とする鉛
筆型化粧料、香水の製造方法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072459A JPS58188810A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 鉛筆型化粧料、香水の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072459A JPS58188810A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 鉛筆型化粧料、香水の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188810A true JPS58188810A (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=13489903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57072459A Pending JPS58188810A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 鉛筆型化粧料、香水の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58188810A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0166644A2 (en) * | 1984-06-25 | 1986-01-02 | Asanuma Sogyo Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for solidifying a powdered cosmetic composition in an elongated hollow container |
JP2016511711A (ja) * | 2013-01-23 | 2016-04-21 | ヨット・エス・ステットラー・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフトJ.S. Staedtler GmbH & Co. KG | 筆記用具、製図用具、絵画用具及び/又は化粧用具用の構成部材並びにその製造方法 |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP57072459A patent/JPS58188810A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0166644A2 (en) * | 1984-06-25 | 1986-01-02 | Asanuma Sogyo Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for solidifying a powdered cosmetic composition in an elongated hollow container |
JP2016511711A (ja) * | 2013-01-23 | 2016-04-21 | ヨット・エス・ステットラー・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフトJ.S. Staedtler GmbH & Co. KG | 筆記用具、製図用具、絵画用具及び/又は化粧用具用の構成部材並びにその製造方法 |
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