JPS5818783Y2 - 身障者用トイレユニツト - Google Patents

身障者用トイレユニツト

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Publication number
JPS5818783Y2
JPS5818783Y2 JP1980139144U JP13914480U JPS5818783Y2 JP S5818783 Y2 JPS5818783 Y2 JP S5818783Y2 JP 1980139144 U JP1980139144 U JP 1980139144U JP 13914480 U JP13914480 U JP 13914480U JP S5818783 Y2 JPS5818783 Y2 JP S5818783Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide frame
bolts
handrail rod
toilet unit
nuts
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980139144U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5760599U (ja
Inventor
勇 石黒
Original Assignee
東陶機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東陶機器株式会社 filed Critical 東陶機器株式会社
Priority to JP1980139144U priority Critical patent/JPS5818783Y2/ja
Publication of JPS5760599U publication Critical patent/JPS5760599U/ja
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Publication of JPS5818783Y2 publication Critical patent/JPS5818783Y2/ja
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  • Toilet Supplies (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、身障者用トイレユニット、特に手摺杆の取付
構造の改良に関する。
従来、手摺杆を取付装備した身障者用トイレユニットに
は実開昭54−176295号公報のものが存在する。
ところが、この従来品の場合には、手摺杆の取付けをユ
ニット体表面部分にて行なっている為、端部の取付部分
が露出し、外観的美感が非常に悪く、商品価値の低下を
招く不具合がある。
本考案は、上記従来事情に鑑みてなされたもので、その
目的とする処は、手摺杆を取付けるに際してその手摺杆
の取付部分がユニット表面から露出することなく外観的
美感の向上を図って商品価値の高揚を図り、しかもその
手摺杆端部の固定も強固な身障者用トイレユニットを提
供せんとするものである。
その基本的な横取はルーム壁面に添着固定するケース体
内において前面の表面化粧パネルの内側と、ルーム壁面
に近接して垂設する前後一対の骨子となる型材に前後に
渉って床面に対して水平なU型又はU型のガイド枠を架
設固定し、該ガイド枠上に前記化粧パネルを貫通する手
摺杆端部を載置すると共に、ボルト、ナツトを介して手
摺杆を、ガイド枠、型材に三者一体に固定したものであ
る。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図中、1はケース体を示し、ルームB内の壁面1Bに添
接固着する。
またケース体1は、数種の型材5,6等、表面化粧パネ
ル7、天板パネル8、衛生器具Aの取付板9、手摺杆4
の支持装置3等からなり、内部に配管2類のスペースを
確保する大型なL型型材5を対向状にして平面平行状に
敷設し、その型材5の両起立片5aに添接状にして骨子
となる[型の型材6を適宜間隔をおいて起設固定し、上
部の天板パネル8を載置状に固着する。
次いで、その起設する型材6を介して衛生器具Aの取付
板9、配管2の支持板ならびに支持装置3を固定する。
而る後支持板に支持せしめて給、排水用の配管2を横引
き状に固定し、前面に洗面器取付孔、手摺杆4の取付孔
を開孔した表面化粧パネル7で被覆し、取付板9に洗面
器1A後部を支持固定し、その洗面器1Aに配管2を接
続せしめて一方、手摺杆4の両端を取付孔を挿通せしめ
て型材6に固定した支持装置3にて強固に支持する。
支持装置3は、骨子となる型材6に架設固着したL型の
ガイド枠1LUボルト、ナラ) 12.13及びボルト
、ナラ) 14.15からなり、手摺杆4の両端をガイ
ド枠11に添接し、Uボルト12でもって端部を挾持し
た状態で螺子部12aを型材6より突出せしめてナツト
13で締結固定し、更に中央部の型材6間の手摺杆4部
分を貫通せるボルト、ナラ1−14.15を介してガイ
ド枠11に固着する。
(第3図、第5図) また他の例としては骨子となる型材6にU型のガイド枠
16を架設せしめ、そのガイド枠16内に手摺杆4の端
部を収納せしめた状態で型材6、手摺杆4、ガイド枠1
6を三者一体にボルト、ナツト14.15を介して止着
する方法もある。
上述の如く形成した一側のトイレユニツI・をルームB
内の壁面1Bに沿って添接し、アンカーボルト等の止着
具17をもって壁面に固定する。
また、手摺杆4の上半部の上面レベルを、衛生器具Aの
洗面器1Aの上面レベルと同等もしくは若干高い位置に
配設すれば車椅子の誘動、肘休めが容易に行われるばか
りでなく、洗面器1A使用時の身障者の体重がそのU字
杆4にて支承し得、直接洗面器1Aには作用せず、より
一層強固なトイレユニットを構成できる。
斯して洗面器1A等の両サイドに、両端をケース体1内
の支持装置3をもって支持した手摺杆4を具備するトイ
レユニットが完成する。
本考案は叙上の如くルーム壁面に添着固定するケース体
内において前面の表面化粧パネルの内側と、ルーム壁面
に近接して垂設する前後一対の骨子となる型材に前後に
渉って床面に対して水平なL型又はし型のガイド枠を架
設固定し、該ガイド枠上に前記化粧パネルを貫通する手
摺杆端部を載置すると共に、ボルト、ナツトを介して手
摺杆を、ガイド枠、型材に三者一体に固定したので手摺
杆の取付端部はケース体内にて取付固定されて表面から
は露出しない。
故に手摺杆の取付端部に存在する例えばボルト、ナツト
、その他の枠材等が視認されて外観的美感を損うことな
く、商品価値の高揚を図り得る。
その上、この手摺杆の取付端部は、ケース体内の骨子と
なる前後一対の垂設する型材に渉って床面に対して水平
に架設固定したL型又はU型のガイド枠に、表面化粧パ
ネルを貫通させて載置し、ボルト、ナツトを介してガイ
ド枠、型材に三者一体に固定したので、手摺杆の取付端
部は、長さ方向において前後一対の垂設するケース体内
の型材に2点支持にて取付けられる為、その固定も強固
であり、ガイド枠と、ボルト、ナツトとを必要とするだ
けである為、構造も非常に簡単である。
依って所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案身障者用トイレユニットの側面図で一部
切欠す、第2図は同平面図で一部切欠す、第3図は支持
装置の側面図で拡大して示す、第4図は別個の支持装置
の側面図で拡大して示す、第5図はX−X断面図、第6
図はY−Y断面図である。 尚図中、A:衛生器具、2:配管、1:ケース体、1B
:壁面、3:支持装置、B:ルーム、4:手摺杆、6:
型材、11,16:ガイド枠。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)内部に配管類を装備し前面に表面化粧パネルを配
    設したケース体に衛生器具を取付けると共に、該ケース
    体背面を壁面に添接固定して形成されろ身障者用トイレ
    ユニットであって、上記ケース体内において表面化粧パ
    ネルの内側と、ルーム壁面に近接して垂設する前後一対
    の骨子となる型材に前後に渉って床面に対して水平なU
    型又はU型のガイド枠を架設固定してなり、該ガイド枠
    上に前記化粧パネルを貫通する手摺軒端部を載置すると
    共に、ボルト、ナツトを介して手摺杆を、ガイド枠、型
    材に王者一体に固定してなる身障者用トイレユニット。
  2. (2)上記ボルト、ナツトが、手摺杆、ガイド枠、型材
    の三者を貫通するボルトと、それに螺合止着するナツト
    である実用新案登録請求の範囲第1項記載の身障者用ト
    イレユニット。
  3. (3)上記ボルト、ナツトが、手摺杆を型材に挟持する
    Uボルト、ナツト、及び手摺杆をガイド枠にボルトで貫
    通止着するボルト、ナツトである実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の身障者用トイレユニット。
JP1980139144U 1980-09-30 1980-09-30 身障者用トイレユニツト Expired JPS5818783Y2 (ja)

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JP1980139144U JPS5818783Y2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30 身障者用トイレユニツト

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JP1980139144U JPS5818783Y2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30 身障者用トイレユニツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5760599U JPS5760599U (ja) 1982-04-09
JPS5818783Y2 true JPS5818783Y2 (ja) 1983-04-16

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ID=29499128

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980139144U Expired JPS5818783Y2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30 身障者用トイレユニツト

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JP (1) JPS5818783Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54176295U (ja) * 1978-06-02 1979-12-12

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Publication number Publication date
JPS5760599U (ja) 1982-04-09

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