JP2000199296A - 置き床構造 - Google Patents

置き床構造

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JP2000199296A
JP2000199296A JP11000592A JP59299A JP2000199296A JP 2000199296 A JP2000199296 A JP 2000199296A JP 11000592 A JP11000592 A JP 11000592A JP 59299 A JP59299 A JP 59299A JP 2000199296 A JP2000199296 A JP 2000199296A
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Masakatsu Arihara
正勝 有原
Masahiro Tsuchiya
雅弘 土谷
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】付加設備の追加や撤去を簡易に行うことができ
る置き床構造を提供すること。 【解決手段】床組1の上部が床組1上に敷設された床下
地板4で覆われ、付加設備のための規格の大きさの貫通
穴5,6が床下地板4に形成されていると共に、床下地
板4の上面が床下地板4上に取り外し可能に載置された
多数の化粧板7で覆われていることを特徴とする置き床
構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、付加設備を設置可能
な置き床構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から住宅の床構造(床システム)と
しては、例えば、床組上に床下地板を取り付けて、この
床下地板上に多数のフローリングボードを敷き詰めるこ
とにより形成したフローリングの床構造がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、集合住宅
や、増設・仮設ルームにおいて使用者が変わったりする
ときにおいて、新たな使用者が高齢のために身体が不自
由であったり、又新たな使用者が一時的な身体障害を有
する場合もある。このような場合、高齢者や身体障害者
のための付加設備、例えばトイレや洗面及び浴槽等の水
廻り設備を簡易に追加(付加)して、高齢者や身体障害
者の介護の作業性の向上を図ったり、介護が終わった
後、或いは身体障害が回復したりしたときは付加設備を
簡易に撤去して、元の状態に戻したりできるのが望まし
い。
【0004】しかし、従来のフローリングでは、フロー
リングボードが床下地板に固着されていて、上述の付加
設備のため構造は有していないため、上述の要望を達す
ることはできないものであった。
【0005】そこで、この発明は、付加設備の追加や撤
去を簡易に行うことができる置き床構造を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1の発明は、床組の上部が、付加設備のため
の貫通穴が所定位置に形成された床下地板で覆われ、床
下地板の上面がパネル材で覆われるとともに、少なくと
も前記貫通孔近傍のパネル材は、前記床下地板上に取り
外し可能になされていることを特徴とする。
【0007】この構成によれば、貫通穴が設けられてい
る部分の化粧板を取り外すことにより、貫通穴を付加設
備のために使用できる。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
置き床構造において、前記パネル材は、化粧用パネル材
と、前記床下地板上に設置される付加設備を支持、固定
又は接続するための機能付きパネル材とからなることを
特徴とする。
【0009】この構成によれば、前記パネル材は、化粧
用パネル材と、前記床下地板上に設置される付加設備を
支持、固定又は接続するための機能付きパネル材とから
なる構成としたので、設備の取り付け取り外しの施工が
容易であり、また、見栄えや納まりがよい。
【0010】ここで、付加設備としては、少量電力に接
続される電気設備、給水管は排水管に接続される水廻り
設備、手摺りや介護リフト装置などの介護設備などが挙
げられる。
【0011】例えば、付加設備が電気設備である場合、
前記電気設備の配線を前記貫通穴を介して前記床下地板
の下方に配設し、商用電力などに接続すれば、貫通穴を
利用して付加設備としての電気設備を容易に追加設置で
き、又、この付加した電気設備を簡易に撤去して、元の
状態に戻すことができる。また、床上に配線線がないの
で、見栄えもよい。
【0012】また、例えば、付加設備が水廻り設備であ
る場合、前記水廻り設備の配管を前記貫通穴を介して前
記床下地板の下方に配設し、給水管や排水管等へ接続す
るようにすれば、貫通穴を利用して付加設備としての水
廻り設備を容易に追加設置でき、又、この付加した水廻
り設備を簡易に撤去して、元の状態に戻すことができ
る。また、床に配管のための穴を設ける必要がない。
【0013】また、例えば、付加設備が補助支持部材で
ある場合、前記補助支持部材の下端部を前記貫通穴に嵌
着したり、床下地板に直接固定すれば、付加設備として
例えば手摺りやスイング型のリフト或いは間仕切りの補
助支持部材を貫通穴等を利用して簡易に追加設置でき、
又、この付加設備の撤去を簡易に行って、元の状態に戻
すことができる。また、このように構成すれば、見栄え
がよく、固定強度を容易に得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 <置き床構造>図1〜3において、1は住宅の置き床構
造の床組である。この床組1は、水平方向に間隔を置い
て平行に並設された複数の大引き2と、この複数の大引
き2と直行して水平に延び且つ間隔を置いて平行に大引
き1上に固定された複数の根太3を備えている。この床
組1の根太3の上には、床組1の上部を覆う床下地板4
が固定されている。この床下地板4には、長方形状の貫
通穴5或いは丸形状の貫通穴6が多数、等間隔で形成さ
れている。この貫通穴5,6は、付加設備のために規格
の大きさに形成されている。
【0015】この床下地板4の上面(表面)には図示を
略す凸部が形成されている。一方、パネル材7は、この
凸部に弾性的に嵌合する凹部(不図示)を裏面に有し、
図2に示すように、この凹部と凸部とを嵌合することに
よりパネル材7は床下地板4上に取り外し可能に載置さ
れる。このパネル材7は、方形状であり、ここでは、化
粧用パネル材又はフローリングボードである。また、上
述の貫通穴5,6は各パネル材(化粧板)7にも対応し
て設けられている。 1.置き床構造への付加設備の使用例1 また、貫通穴5が設けられている部分を覆う化粧板7の
代わりに、例えば図3に示したような配管機能付き化粧
板(化粧パネル)8を水廻り設備として用いることがで
きる。この化粧板8の下面には直方体状の配管ボックス
部9が一体に設けられ、配管機能付き化粧板8の中央に
は配管ボックス部9の上方への開口10が形成されてい
る。この開口10は、配管機能付き化粧板8にヒンジ結
合された蓋体11で開閉される様になっている。しか
も、配管ボックス部10には、可撓性の給水管(給水パ
イプ)12と可撓性の排水管(排水パイプ)13の上端
が取り付けられている。
【0016】この配管機能付き化粧板8は、ボックス部
9を貫通穴5に嵌合した状態で、床下地板4上に載置さ
れる。 2.置き床構造への付加設備の使用例2 図4(a),(b)は上述した置き床構造に付加設備で
ある電気式床暖房シート14を電気設備として適用する
場合の使用方法を示したものである。この電気式床暖房
シート14は、シート本体15に電熱ヒータ部16を設
けると共に、シート本体15のコーナー部にコントロー
ル手段(制御回路)が組み込まれた制御機能付きパネル
材17を固定し、この制御機能付きパネル材17からの
電源コード18にプラグ19を取り付けたものである。
本実施例では、配線の関係上、電源コード18は、途中
までがシート本体15内に埋設されていると共に、貫通
穴6に対応する部分から下側に取り出されている。尚、
制御パネル17は、化粧板7と同じサイズ(寸法)のも
のを用いる。
【0017】このような電気式床暖房シート14を上述
の置き床構造に適用するには、先ず、多数の化粧板7を
床下地板4上から一度取り外す。次に、電気式床暖房シ
ート14を床下地板4上に配設すると共に、電源コード
18を貫通穴6に挿入して、電源コード18のプラグ1
9を図4(b)のごとく床下地板4の下方に設けた電源
配線20のコンセント21に接続する。この後、一度取
り除いた化粧板7を制御パネル17の部分に対応するも
のを除いて電気式床暖房シート14上に載置する。これ
により、電気式床暖房シート14を床下地板4と化粧板
7の間に介装することができる。尚、電気式床暖房シー
ト14の交換や除去に際しては、上述と逆の作業を行え
ばよい。 3.置き床構造への付加設備の使用例2 図5は上述した置き床構造に付加設備である手摺22を
高齢者や身体障害者等の介護のために補助支持部材とし
て適用する場合の使用方法を示したものである。
【0018】この手摺22の両端には脚部23,23が
設けられ、この脚部23,23の中間部にはフランジ2
4,24が設けられている。この手摺22は2枚の手摺
取付部材25,25を介して床下地板4に取り付けられ
る。
【0019】この手摺取付部材25は、中央に円形の脚
部嵌着用の開口26aが形成された手摺取付機能付きパ
ネル(金属パネル)26と、金属パネル26の下面中央
に溶接固定されて開口26aに連通する金属筒部27
と、金属パネル26の表面に図5(b)のごとく貼り付
けられた化粧シート28(図5(a)では図示の関係上
省略)を有する。この化粧シート28に化粧板7と同様
な模様を付けておくことにより、化粧シート28と化粧
板7との調和をとっている。尚、金属パネル26及び金
属筒部27は鉄或いはアルミ合金等の金属材料から形成
できる。
【0020】このような手摺22を上述の置き床構造に
適用するには、先ず、複数の化粧板7のうち一つ間隔を
置いた2枚を床下地板4上から取り外す。この取り外す
化粧板7,7は一つ置きの貫通孔6,6に対応するもの
である。次に、この化粧板7,7を取り外した部分の貫
通孔6,6に手摺取付部材25,25の金属筒部27、
27を嵌合挿通すると共に、金属パネル26,26を床
下地板4上に載置して、金属パネル26,26の表面の
各化粧シート28を隣接する化粧板7の表面と面一にす
る。この後、手摺22の脚部23,23を手摺取付部材
25,25に嵌合し、フランジ24,24を図示しない
ビス等で金属パネル26に固定する。尚、手摺22及び
手摺取付部材25,25の交換や除去に際しては、上述
と逆の作業を行えばよい。 4.置き床構造への付加設備の使用例4 図6は上述した置き床構造に付加設備であるリフト29
を高齢者や身体障害者等の介護のために補助支持部材と
して適用する場合の使用方法を示したものである。
【0021】この図6に示したリフト29は、フランジ
30aが設けられた嵌合取付部30と、嵌合取付部30
に取り付けられた支柱31と、支柱31に取り付けられ
た支持アーム32と、支持アーム32の先端部にワイヤ
33aで吊り下げられたシート部33を有する。
【0022】尚、詳細な図示は省略したが、リフト29
には、例えばアーム32を支柱31に昇降行動可能に且
つ水平回動可能に取り付けた構造としたもを使用でき
る。このシート部33を昇降駆動したり水平回動させた
りする構造としては、周知の他の構造のものも採用でき
る。この様なリフト29はリフト取付部材34を介して
床下地板4に取り付けられる。
【0023】このリフト取付部材34は、中央に円形の
脚部嵌着用の開口35aが形成された金属パネル(リフ
ト取付パネル)35と、金属パネル35の下面中央に溶
接固定されて開口35aに連通する金属筒部36を有す
る。尚、金属パネル35及び金属筒部36は鉄或いはア
ルミ合金等の金属材料から形成できる。
【0024】このようなリフト29を上述の置き床構造
に適用するには、先ず、複数の化粧板7のうち貫通孔5
に対応する一つを床下地板4上から取り外す。この化粧
板7を取り外した部分の貫通孔5にリフト取付部材34
の金属筒部36を嵌合挿通すると共に、金属パネル34
を床下地板4上に載置して、金属パネル34の表面を隣
接する化粧板7の表面と面一にする。この後、リフト2
9の嵌合取付部30をリフト取付部材34に嵌合し、フ
ランジ30aを図示しないビス等で金属パネル34に固
定する。尚、リフト29の交換や除去に際しては、上述
と逆の作業を行えばよい。 5.置き床構造への付加設備の使用例5 図7(a)は上述した置き床構造に付加設備である間仕
切りのための突っ張りポール37を補助支持部材として
適用する場合の使用方法を示したものである。
【0025】この図7に示した突っ張りポール37は、
上下に延びるポール38と、ポール38の上端部にネジ
機構により上下に進退調整自在に保持された当て部材3
9を有する。このポール38の下端部には、円形のフラ
ンジ38aが設けられていると共に、下方に開口する係
止穴38bが設けられている。この突っ張りポール37
はポール取付部材40を介して床下地板4に取り付けら
れる。
【0026】このポール取付部材40は、図7(a),
(b)に示した様に、中央上面に円形凸部(環状凸部)
41aが形成されたポール支持パネル41と、円形凸部
41aにより形成される凹部41bの中央に突設された
係止ピン42を有する。
【0027】このような突っ張りポール37を上述の置
き床構造に適用するには、先ず、複数の化粧板7のうち
一つを床下地板4上から取り外す。この化粧板7を取り
外した部分にポール支持パネル41を載置し、このポー
ル支持パネル41の凹部41bにポール38のフランジ
38aを嵌合すると共に、係止穴38bに係止ピン42
を嵌合する。次に、当て部材39を図示しないネジ機構
により天井43に圧接させて、突っ張りポール37を固
定する。同様にして、他の突っ張りポール(図示略)を
取り付け、この突っ張りポールと上述の突っ張りポール
と37間に間仕切りを固定する。
【0028】尚、図7(a),(b)の円形凸部41b
は省略して図7(c)の様に構成してもよい。 6.置き床構造への付加設備の使用例6 図8は上述した置き床構造に付加設備である防水パン4
3を水廻り設備として適用する場合の使用方法を示した
ものである。
【0029】このような防水パン43を上述の置き床構
造に適用するには、先ず、複数の化粧板7のうち6つを
床下地板4上から取り外す。この化粧板7を取り外した
部分に防水マット44を敷いて、この防水マット44上
に防水パン43を載置する。この場合、防水パン43の
排水口45は床下地板4の貫通穴6を介して床下の図示
しない排水管に接続される。 7.置き床構造への付加設備の使用例7 図9〜図12は上述した置き床構造に付加設備である図
11のトイレの便器46を水廻り設備として適用する場
合の使用方法を示したものである。
【0030】この便器46には、図11に示したよう
に、排泄用凹部47と、排泄用凹部47の上部及び下端
に開口する給水路48と、排泄用凹部47の底部及び下
端に開口する排水路49が形成されている。また、便器
46の下端にはフランジ50が形成され、このフランジ
50の下面には下方に解放する環状凹部51が形成され
ている。
【0031】この便器46は図10,図11に示したご
とく便器用台座機能付きパネル材52を介して床下地板
4に取り付けられる。この便器用台座機能付きパネル材
52は、上面に環状凸部53aが設けられた台座ボード
53と、この台座ボード53の下面設けられた筒部54
を有する。
【0032】上述の便器46を上述の置き床構造に適用
するには、先ず、複数の化粧板7のうち1つを床下地板
4上から図9のごとく取り外す一方、床下地板4の下方
に可撓性の給水管(給水パイプ)55及び可撓性の排水
管(排水パイプ)56を配設する。
【0033】そして、化粧板7を取り外した部分に図1
0のごとく台座ボード53を載置すると共に、床下地板
の貫通穴5に筒部54を挿通する。次に、床下地板4の
下方に配設された可撓性の給水管(給水パイプ)55を
便器46の給水路48に接続すると共に、床下地板4の
下方に配設された可撓性の排水管(排水パイプ)56を
便器46の排水路49に接続する。そして、便器46の
環状凹部51を台座ボード53の環状凸部53aに図1
1のごとく上側から嵌合して、フランジ50を図示しな
いビスで台座ボード53に固定する。
【0034】また、図12(a),(b)に示したよう
に、トイレ57の左右の壁57a,57bに介護される
使用者のための手摺58,59を設けると共に、トイレ
57の床の左右のどちら側にも便器用台座用機能付きパ
ネル材52が載置可能に構成すればよい。
【0035】このように構成すれば、介護される使用者
の身体状態に応じて、便器46をトイレ57の左側又は
右側に取り付けて使用できる。例えば、使用者の手足の
うち左側が不自由であるが右側が自由である場合には、
図12(a)に示したように便器用台座機能付きパネル
材52を手摺58側に設けて便器46を手摺58側に設
置し、他方は普通の化粧板7を載置すればよい。また、
使用者の手足のうち右側が不自由であるが左側が自由で
ある場合には、図12(b)に示したように便器用台座
機能付きパネル材52を手摺59側に設けて便器46を
手摺59側に設置し、他方は普通の化粧板7を載置すれ
ばよい。
【0036】以上説明した、化粧板7としては、図13
に示したように、ベース部材60に畳部材61を添着し
た畳化粧板7a、ベース部材60に絨毯やカーペット等
の起毛部材62を添着した起毛化粧板7b、或いはベー
ス部材60にコルクや樹脂製のソフトフロアー部材63
を添着したソフト床部材7c等を使用できる。尚、ベー
ス部材60は必ずしも必要としない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、床組の上部が該床組上に敷設された床下地板で覆わ
れ、付加設備のための規格の大きさの貫通穴が前記床下
地板に形成されていると共に、前記床下地板の上面が前
記床下地板上に取り外し可能に載置された多数の化粧板
で覆われている構成としたので、貫通穴が設けられてい
る部分の化粧板を取り外すことにより、貫通穴を付加設
備のために使用できる。
【0038】また、請求項2の発明の置き床構造は、と
した構成としたので、設備の取り付け取り外しの施工が
容易であり、また、見栄えや納まりがよい、という実用
的な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる置き床構造の分解斜視図であ
る。
【図2】図1の各部材を組み付けた状態の斜視図であ
る。
【図3】この発明の置き床構造の使用例を示す説明図で
ある。
【図4】(a)はこの発明の置き床構造の他の使用例を
示す分解斜視図、(b)は(a)の各部材を組み付けて
要部を断面して示した説明図である。
【図5】(a)はこの発明の置き床構造の他の使用例を
示す説明図、(b)は(a)の手摺取付部材の斜視図で
ある。
【図6】この発明の置き床構造の他の使用例を示す説明
図である。
【図7】(a)はこの発明の置き床構造の他の使用例を
示す説明図、(b)は(a)のポール取付部材の斜視
図、(c)はポール取付部材の他の例を示す斜視図であ
る。である。
【図8】この発明の置き床構造の他の使用例を示す説明
図である。
【図9】この発明の置き床構造の他の使用例を示す説明
図である。
【図10】図9の床構造と便器用台座の説明図である。
【図11】図10の便器用台座と便器との関係を示す説
明図である。
【図12】(a),(b)は、図11に示した便器の設
置位置を示す説明図である。
【図13】化粧板の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・床組 4・・・床下地板 5,6・・・貫通穴 7・・・化粧板 8・・・配管機能付き化粧板(付加設備、水廻り設備) 14・・・電気式床暖房シート(付加設備、電気設備) 22・・・手摺(付加設備、補助支持部材) 29・・・リフト(付加設備、補助支持部材) 37・・・突っ張りポール(付加設備、補助支持部材) 43・・・防水パン(付加設備、水廻り設備) 46・・・便器(付加設備、水廻り設備)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床組の上部が、付加設備のための貫通穴
    が所定位置に形成された床下地板で覆われ、 床下地板の上面がパネル材で覆われるとともに、少なく
    とも前記貫通孔近傍のパネル材は、前記床下地板上に取
    り外し可能になされていることを特徴とする置き床構
    造。
  2. 【請求項2】 前記パネル材は、化粧板パネル材と、前
    記床下地板上に設置される付加設備を支持、固定又は接
    続するための機能付きパネル材とからなることを特徴と
    する請求項1記載の置き床構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002214A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Tomoyuki Iitaka 物置、物置用トイレキット
JP2008015124A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Sharp Corp 装置の外装構造及びこれを用いた画像形成装置
JP2017125350A (ja) * 2016-01-14 2017-07-20 日建リース工業株式会社 ユニットハウスおよびユニットハウス用の床材

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