JPH082299Y2 - 壁パネルの設置構造 - Google Patents
壁パネルの設置構造Info
- Publication number
- JPH082299Y2 JPH082299Y2 JP14689889U JP14689889U JPH082299Y2 JP H082299 Y2 JPH082299 Y2 JP H082299Y2 JP 14689889 U JP14689889 U JP 14689889U JP 14689889 U JP14689889 U JP 14689889U JP H082299 Y2 JPH082299 Y2 JP H082299Y2
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- wall panel
- wall
- installation structure
- rail
- pipe
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は壁パネルの設置構造に係り、特に壁パネルと
躯体との間に配管スペースを設けて配管を配置すると共
に、メンテナンス時に任意のパネルを取り外すことがで
きる壁パネルの設置構造に関する。
躯体との間に配管スペースを設けて配管を配置すると共
に、メンテナンス時に任意のパネルを取り外すことがで
きる壁パネルの設置構造に関する。
[従来の技術] トイレルーム、バスルーム、湯沸室等において、建築
物の躯体と壁パネルとの間を配管スペースを形成するよ
うに壁パネルを立設する場合、床面から壁面の途中高さ
にまで立ち上るカウンターを設け、このカウンター内に
配管を配設するようにするのが通常である。
物の躯体と壁パネルとの間を配管スペースを形成するよ
うに壁パネルを立設する場合、床面から壁面の途中高さ
にまで立ち上るカウンターを設け、このカウンター内に
配管を配設するようにするのが通常である。
[考案が解決しようとする課題] このカウンターは、躯体壁面に沿って設けられる内装
用壁パネルとは別体のものであるから、ルーム内面を壁
パネルに仕上げる場合には、壁パネル施工作業のほかに
カウンター設置作業も必要となり、施工の手間が余分に
かかっていた。
用壁パネルとは別体のものであるから、ルーム内面を壁
パネルに仕上げる場合には、壁パネル施工作業のほかに
カウンター設置作業も必要となり、施工の手間が余分に
かかっていた。
[課題を解決するための手段] 本考案の壁パネルの設置構造は、建築物の躯体壁面に
壁パネル取付金物を固定し、該壁パネル取付金物に躯体
の床から天井まで達する高さを有した壁パネルを取り付
けた壁パネルの設置構造において、該壁パネルを壁パネ
ル取付金物に対し着脱自在とし、配管を該壁パネル取付
金物に対し支持させて配置し、該壁パネルの表側に衛生
器具を配置し、該衛生器具と前記配管とを連結解除可能
に接続したものである。
壁パネル取付金物を固定し、該壁パネル取付金物に躯体
の床から天井まで達する高さを有した壁パネルを取り付
けた壁パネルの設置構造において、該壁パネルを壁パネ
ル取付金物に対し着脱自在とし、配管を該壁パネル取付
金物に対し支持させて配置し、該壁パネルの表側に衛生
器具を配置し、該衛生器具と前記配管とを連結解除可能
に接続したものである。
[作用] かかる本考案の壁パネルの設置構造においては、壁パ
ネルの背後空間を配管スペースとして利用しており、カ
ウンターを設置することが不要である。このスペースに
配設された配管と衛生器具との連結を解除すると壁パネ
ルを取り外すことができ、しかも容易に復旧できる。こ
の配管は壁パネル取付金物に支持されており、その位置
決めがなされているから、衛生器具を正確に予定位置に
設置できる。
ネルの背後空間を配管スペースとして利用しており、カ
ウンターを設置することが不要である。このスペースに
配設された配管と衛生器具との連結を解除すると壁パネ
ルを取り外すことができ、しかも容易に復旧できる。こ
の配管は壁パネル取付金物に支持されており、その位置
決めがなされているから、衛生器具を正確に予定位置に
設置できる。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る壁パネルの設置構造
の概略を示す側面図であり、第1図(a)は全体図、第
1図(b)、(c)、(d)は壁パネルの取り外し方法
の説明図である。また、第2図は同設置構造における壁
パネルの支持構造を示す詳細な断面図、第3図は第2図
のIII−III線に沿う断面図、第4図は要部組立斜視図で
ある。第6図及び第7図は衛生器具を組み付けた状態を
示す断面図である。
の概略を示す側面図であり、第1図(a)は全体図、第
1図(b)、(c)、(d)は壁パネルの取り外し方法
の説明図である。また、第2図は同設置構造における壁
パネルの支持構造を示す詳細な断面図、第3図は第2図
のIII−III線に沿う断面図、第4図は要部組立斜視図で
ある。第6図及び第7図は衛生器具を組み付けた状態を
示す断面図である。
建築物躯体の壁面10に取付金具12を介して上下方向に
延在するレール14が取り付けられており、該レール14の
前面側に壁パネル16が取り付けられている。また、建築
物躯体の天井18からは吊ボルト20を介して天井フレーム
22が取り付けられ、該フレーム22に天井パネル24が取り
付けられている。26は躯体の床面を示す。
延在するレール14が取り付けられており、該レール14の
前面側に壁パネル16が取り付けられている。また、建築
物躯体の天井18からは吊ボルト20を介して天井フレーム
22が取り付けられ、該フレーム22に天井パネル24が取り
付けられている。26は躯体の床面を示す。
取付金具12は基端側がアンカーボルト28により躯体壁
面10に固着されており、その先端側にはレール14を受け
入れるコ字形状の受入部30が設けられている。この受入
部30の側面部には水平方向に長い長孔32が穿設されてい
る。レール14には、この長孔32と対応する位置に上下方
向に延在する長孔34が穿設されており、これら長孔32、
34に挿通されたボルト36及びナット38によりレール14が
取付金具12に固定されている。なお、この取付金具12及
びレール14により壁パネル16を躯体壁面10に固定するた
めの壁パネル取付金物が構成されている。
面10に固着されており、その先端側にはレール14を受け
入れるコ字形状の受入部30が設けられている。この受入
部30の側面部には水平方向に長い長孔32が穿設されてい
る。レール14には、この長孔32と対応する位置に上下方
向に延在する長孔34が穿設されており、これら長孔32、
34に挿通されたボルト36及びナット38によりレール14が
取付金具12に固定されている。なお、この取付金具12及
びレール14により壁パネル16を躯体壁面10に固定するた
めの壁パネル取付金物が構成されている。
レール14の側面には支承金物としてピン40が突設され
ており、壁パネル16の側面には該ピン40に係合する引掛
金物42がビスなどにより固着されている。本実施例で
は、引掛金物42はプレート状のものであり、その下辺側
から上方に向かって切り込まれた形状の切欠部42aが形
成されており、この切欠部42aにピン40が挿入され、係
合している。
ており、壁パネル16の側面には該ピン40に係合する引掛
金物42がビスなどにより固着されている。本実施例で
は、引掛金物42はプレート状のものであり、その下辺側
から上方に向かって切り込まれた形状の切欠部42aが形
成されており、この切欠部42aにピン40が挿入され、係
合している。
本実施例では壁パネル16はタイルパネルであり、フレ
ーム16aの前面側にケイカル板16bが取り付けられ、該ケ
イカル板16bの前面側に接着剤16cを介してタイル16dが
貼着された構成となっている。
ーム16aの前面側にケイカル板16bが取り付けられ、該ケ
イカル板16bの前面側に接着剤16cを介してタイル16dが
貼着された構成となっている。
この壁パネル16を第1図(a)の取付状態から取り外
すには、まず、第1図(b)の如く壁パネル16を若干上
方に持ち上げ、ピン40が切欠部42aから抜け出た状態と
する。次いで、第1図(c)の如く壁パネル16の下端側
を手前側(躯体壁面10から離反する方向)に引っ張る。
そうすると、壁パネル16の裏面(フレーム16a)の裏
面)がレール14の上端角部14aに当たり、該角部14aを回
動中心として壁パネル16の上端側が躯体壁面10に接近す
る如く傾斜する。壁パネル16の下端側を十分に手前に引
き出し、最も上部に位置する引掛金物42の切欠部42aか
らピン40が抜け出た状態となった後、第1図(d)の如
く壁パネル16を徐々に引き下げる。この際、フレーム16
aの背面は前記角部14aに沿って摺動する。第1図(d)
に示す状態から更に壁パネル16を引き出すことにより、
壁パネル16を取り外すことができる。
すには、まず、第1図(b)の如く壁パネル16を若干上
方に持ち上げ、ピン40が切欠部42aから抜け出た状態と
する。次いで、第1図(c)の如く壁パネル16の下端側
を手前側(躯体壁面10から離反する方向)に引っ張る。
そうすると、壁パネル16の裏面(フレーム16a)の裏
面)がレール14の上端角部14aに当たり、該角部14aを回
動中心として壁パネル16の上端側が躯体壁面10に接近す
る如く傾斜する。壁パネル16の下端側を十分に手前に引
き出し、最も上部に位置する引掛金物42の切欠部42aか
らピン40が抜け出た状態となった後、第1図(d)の如
く壁パネル16を徐々に引き下げる。この際、フレーム16
aの背面は前記角部14aに沿って摺動する。第1図(d)
に示す状態から更に壁パネル16を引き出すことにより、
壁パネル16を取り外すことができる。
逆に、壁パネル16を取り付けるには、取付金具12を介
して躯体壁面10に固定されたレール14に対し、その角部
14a上にフレーム16aの背面を当てる。次いで、壁パネル
16を徐々に上方に引き上げ、最も上部の引掛金物42がピ
ン40よりも上方位置となった時点で壁パネル16の下端側
を躯体壁面10に接近させる。第1図(c)から第1図
(b)に示す如く壁パネル16が直立姿勢となった時点で
壁パネル16を静かに下方に降ろす。そうすると、第1図
(a)に示す如くピン40が切欠部42aに係合し、壁パネ
ル16の取り付けが完了する。
して躯体壁面10に固定されたレール14に対し、その角部
14a上にフレーム16aの背面を当てる。次いで、壁パネル
16を徐々に上方に引き上げ、最も上部の引掛金物42がピ
ン40よりも上方位置となった時点で壁パネル16の下端側
を躯体壁面10に接近させる。第1図(c)から第1図
(b)に示す如く壁パネル16が直立姿勢となった時点で
壁パネル16を静かに下方に降ろす。そうすると、第1図
(a)に示す如くピン40が切欠部42aに係合し、壁パネ
ル16の取り付けが完了する。
このように、本実施例構造によると任意の壁パネル16
を天井、床を壊さずに取り外すことができ、しかも容易
に復旧できる。
を天井、床を壊さずに取り外すことができ、しかも容易
に復旧できる。
特に、本実施例にあっては、切欠部42aのうち躯体壁
面10側の側面Aが上方ほど躯体壁面10から離反する傾斜
面となっている。このため、第1図(a)の如く壁パネ
ル16をレール14に装着した状態にあっては、壁パネル16
に対しレール14側へ引き付ける力が作用する。さらに、
レール14の前面又は壁パネル16の背面にはゴム等の軟質
プレート47が貼着されており、壁パネル16は該軟質プレ
ート47を介してレール14に当接する。このように壁パネ
ル16が軟質プレート47を介してレール14に押し付けられ
た状態にて取り付けられることになり、ガタつきのない
安定した取付構造とすることができる。
面10側の側面Aが上方ほど躯体壁面10から離反する傾斜
面となっている。このため、第1図(a)の如く壁パネ
ル16をレール14に装着した状態にあっては、壁パネル16
に対しレール14側へ引き付ける力が作用する。さらに、
レール14の前面又は壁パネル16の背面にはゴム等の軟質
プレート47が貼着されており、壁パネル16は該軟質プレ
ート47を介してレール14に当接する。このように壁パネ
ル16が軟質プレート47を介してレール14に押し付けられ
た状態にて取り付けられることになり、ガタつきのない
安定した取付構造とすることができる。
また、本実施例にあっては壁パネル16の下端にアジャ
スタボルト16eが設けられており、壁パネル16の高さ調
節や水平調節を容易に行なえるよう構成されている。こ
のため、隣接する壁パネル16のタイルの水平目地同志を
容易かつ確実に揃えることができる。
スタボルト16eが設けられており、壁パネル16の高さ調
節や水平調節を容易に行なえるよう構成されている。こ
のため、隣接する壁パネル16のタイルの水平目地同志を
容易かつ確実に揃えることができる。
さらに、本実施例にあってはレール14の下端にもアジ
ャスタボルト14bが螺着されており、レール14の高さ調
節も容易である。なお、レール14は長孔32、34に挿通さ
れたボルト36により取付金具12に固定されており、レー
ル14の位置調節も行なえる。
ャスタボルト14bが螺着されており、レール14の高さ調
節も容易である。なお、レール14は長孔32、34に挿通さ
れたボルト36により取付金具12に固定されており、レー
ル14の位置調節も行なえる。
なお、本実施例にあっては、第5図に示す如くレール
14にブラケット50を固着し、このブラケット50同志の間
に跨がるようにして木板52を設置し、該木板52に配管や
衛生器具(例えば衛生陶器)などを第6、7図の如く取
り付けるようにしている。
14にブラケット50を固着し、このブラケット50同志の間
に跨がるようにして木板52を設置し、該木板52に配管や
衛生器具(例えば衛生陶器)などを第6、7図の如く取
り付けるようにしている。
第6図では上側の木板52に洗面器54が取り付けられて
いる。また、下側の木板52には給水管56が挿通され、リ
ング状のプレート56m及びビス56nにより給水管56がブラ
ケット50に支持されている。57は給水本管、58は排水管
であり、60は排水本管を示す。給水本管57及び排水本管
60は適宜のブラケット57a、60aにより躯体壁面10又は床
26に支持されている。
いる。また、下側の木板52には給水管56が挿通され、リ
ング状のプレート56m及びビス56nにより給水管56がブラ
ケット50に支持されている。57は給水本管、58は排水管
であり、60は排水本管を示す。給水本管57及び排水本管
60は適宜のブラケット57a、60aにより躯体壁面10又は床
26に支持されている。
第7図は壁パネル16の前面側に小便器62を取り付けた
状態を示す断面図である。最も上段の木板52には給水管
64の挿通孔が穿設されており、リング状のプレート64m
及びビス64nにより給水管64がブラケット50に支持され
ている。この給水管64はフラッシュバルブ66を介して小
便器62に給水可能としている。中段の木板52には小便器
62の上部が固定されると共に、手摺り62tは固定されて
いる。下段側の木板52には小便器62の下部が取り付けら
れている。68は給水本管、70は排水管、72は排水本管を
示す。給水本管68及び排水本管72は適宜のブラケット68
a、72aにより躯体壁面10又は床26に支持されている。
状態を示す断面図である。最も上段の木板52には給水管
64の挿通孔が穿設されており、リング状のプレート64m
及びビス64nにより給水管64がブラケット50に支持され
ている。この給水管64はフラッシュバルブ66を介して小
便器62に給水可能としている。中段の木板52には小便器
62の上部が固定されると共に、手摺り62tは固定されて
いる。下段側の木板52には小便器62の下部が取り付けら
れている。68は給水本管、70は排水管、72は排水本管を
示す。給水本管68及び排水本管72は適宜のブラケット68
a、72aにより躯体壁面10又は床26に支持されている。
第6、7図において、給水管56、64は螺合させること
などにより連結解除可能にそれぞれ接続用配管やフラッ
シュバルブ66に接続されている。排水管58も同様にして
洗面器54との排水接続管74に接続されている。排水管70
は、その先端にパッキンを介して小便器62の排水口が押
し付けられることにより該排水口との接続がなされてい
る。
などにより連結解除可能にそれぞれ接続用配管やフラッ
シュバルブ66に接続されている。排水管58も同様にして
洗面器54との排水接続管74に接続されている。排水管70
は、その先端にパッキンを介して小便器62の排水口が押
し付けられることにより該排水口との接続がなされてい
る。
第6図において壁パネル16を取り外すには、洗面器54
と給水管56、排水管58との連結を解除した後、第1図に
示す如くして壁パネル16を取り外すことができる。ま
た、この取り付けと逆の手順により壁パネル16を取り付
けることができ、壁パネルの設置後に給水管56、排水管
58を洗面器54に接続する。なお、洗面器54の重量が大き
い場合などには、洗面器54を壁パネル16から取り外して
壁パネル16の着脱を行なっても良い。
と給水管56、排水管58との連結を解除した後、第1図に
示す如くして壁パネル16を取り外すことができる。ま
た、この取り付けと逆の手順により壁パネル16を取り付
けることができ、壁パネルの設置後に給水管56、排水管
58を洗面器54に接続する。なお、洗面器54の重量が大き
い場合などには、洗面器54を壁パネル16から取り外して
壁パネル16の着脱を行なっても良い。
第7図の場合にあっては、フラッシュバルブ66と給水
管64との連結を解除すると共に小便器62を壁パネル16か
ら取り外す。しかる後、第1図に示した手順に従って壁
パネル16を取り外すことができ、また逆の手順により壁
パネル16を取り付けることができる。壁パネルの取り付
け後に小便器62を壁パネル16に連結する。
管64との連結を解除すると共に小便器62を壁パネル16か
ら取り外す。しかる後、第1図に示した手順に従って壁
パネル16を取り外すことができ、また逆の手順により壁
パネル16を取り付けることができる。壁パネルの取り付
け後に小便器62を壁パネル16に連結する。
本考案では、図示はしないが、洋風便器や手洗器など
各種の衛生器具を壁パネルに取り付けるようにしても良
い。
各種の衛生器具を壁パネルに取り付けるようにしても良
い。
[効果] 以上の通り、本考案にあっては壁パネルの背後スペー
スが配管用スペースに利用されており、カウンターを設
置することなく配管の配設を行なえる。また、本考案に
よると配管の位置が正確に決まるので、衛生器具も正確
な位置に設置できる。本考案の壁パネルの設置構造によ
ると任意に壁パネルを取り外すことができ、しかも容易
に復旧できる。
スが配管用スペースに利用されており、カウンターを設
置することなく配管の配設を行なえる。また、本考案に
よると配管の位置が正確に決まるので、衛生器具も正確
な位置に設置できる。本考案の壁パネルの設置構造によ
ると任意に壁パネルを取り外すことができ、しかも容易
に復旧できる。
第1図は本考案の設置構造を示す縦断面図、第2図が同
要部の拡大断面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う
断面図、第4図は要部組立斜視図である。第5図は別の
実施例を示す要部組立斜視図、第6図及び第7図は衛生
陶器設置構造を示す縦断面図である。 10……躯体壁面、12……取付金具、14……レール、16…
…壁パネル、24……天井パネル、26……躯体床面、40…
…ピン、42……引掛金物、42a……切欠部、57……給水
本管、60……排水本管。
要部の拡大断面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う
断面図、第4図は要部組立斜視図である。第5図は別の
実施例を示す要部組立斜視図、第6図及び第7図は衛生
陶器設置構造を示す縦断面図である。 10……躯体壁面、12……取付金具、14……レール、16…
…壁パネル、24……天井パネル、26……躯体床面、40…
…ピン、42……引掛金物、42a……切欠部、57……給水
本管、60……排水本管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中本 覺 東京都新宿区西新宿2―1―1 株式会社 日本設計事務所内 (72)考案者 桂 真人 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 榎本 玲 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 橋枝 勝彦 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 田中 義親 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内
Claims (1)
- 【請求項1】建築物の躯体壁面に壁パネル取付金物を固
定し、該壁パネル取付金物に躯体の床から天井まで達す
る高さを有した壁パネルを取り付けた壁パネルの設置構
造において、 該壁パネルを壁パネル取付金物に対し着脱自在とし、配
管を該壁パネル取付金物に対し支持させて配置し、該壁
パネルの表側に衛生器具を配置し、該衛生器具と前記配
管とを連結解除可能に接続したことを特徴とする壁パネ
ルの設置構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14689889U JPH082299Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 壁パネルの設置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14689889U JPH082299Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 壁パネルの設置構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0384345U JPH0384345U (ja) | 1991-08-27 |
JPH082299Y2 true JPH082299Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31693438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14689889U Expired - Lifetime JPH082299Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 壁パネルの設置構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082299Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP14689889U patent/JPH082299Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0384345U (ja) | 1991-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |